マン島参戦 2007 Isle of Man Win the 2006 Isle of Man TT Sidecar Double!! Nick Crowe&Darren Hope 写真提供:A&J GROUND WORKS 私たちは、唯一のサイドカー日本チームとして 2007年100 周年を迎える世界最大の公道レース マン島 TT レースに参戦します。 ご支援をよろしく御願いいたします。 ドライバー :渡辺 正人 パッセンジャー:吉田 秀幸 マネージャー :飯島 透 世界最大の公道レース、マン島 TT レース。 私たち、渡辺/吉田組は 唯一のサイドカー日本チームとして 2007 年のマン島 TT レース参戦へ向け、 サイドカー TT チャレンジチームの名の下に プロジェクトチームを組みスタートを切りました。 モータースポーツの聖地・オートバイレースファンあこがれの島、マン島。 折しも、2007 年マン島 TT レースは 100 周年を迎えます。 レース期間の 5 月下旬から 6 月初旬の TT ウィークに世界中のモータースポーツファンの熱い視線 が集まります。さらには 100 周年を記念する島を上げての数々のイベント、2007 年の TT レース は、かつてない盛り上がりが予想され、英国のみならず世界のメディアがマン島から情報を発信する でしょう。 私たちは、この輝かしい 100 周年を迎える TT のサイドカーレース参戦に向けプロジェクトチーム をスタート致しました。 プライベーターではありますが、プロジェクトチーム全力をあげ、マン島 TT レース 60km3 周を駆 け抜けます。是非、皆様の厚いご支援、ご鞭撻をお願い致します。 ● チム紹介● プロジェクト名:TT サイドカーチャレンジ・プロジェクトチム Rising Sun Racing(仮称) チム体制(The team system) ドライバ パッセンジャ マネジャー Driver:渡辺 正人 Passenger:吉田 秀幸(旧姓石垣) Manager:飯島 透 テクニカルマネージャー Technical Manager:熊野 正人 パブリックリレーションズ スペシャルサポト Piblic relations:筒井 雅之 Support staff:田中島 薫(マン島在島) *熊野正人氏(ドイツ在住)1976 年マン島に出場した日本人初のサイドカードライバー 2007 年マン島 TT100 周年記念レスの日程 TT レースウイーク 5 月 26 日∼ 6 月 8 日 2007 年 5 月 26 日∼ フリー走行、予選 6 月 2 日(土)Superbike Race Sidecar RaceA (出場) 6 月 4 日(月)Superstock Race 6 月 6 日(水)Junior Supersport Race Sidecar Race B (出場) 6 月 8 日(金)Senior Race ■ The history ■ マン島 TT(TT とは、ツリスト・トロフィの略)レスは、1907 年に 開催されてから来年で 100 年になる歴史あるロドレスです。 当時、国際ロドレスをイギリスでの開催することが法律上不可能だった ことから、自治領であるマン島で開催された。1959 年にホンダが参戦を 始めた頃には世界選手権として世界最高峰のロドレスと認知されていた が、現在はマシンの性能向上のため世界選手権からは外されているが、コ スおよびレス形態ともに当時とほとんど変わらぬままその権威を保ち続け ている。 サイドカーレスは首都ダグラスの市街地から時計回りに1周約 60 キロメ トルのコスを3周し、そのタイムを競う。市街地やマウンテンコスな どを含むロングコスは、ドライバには高度なテクニックを、パッセンジャ には忍耐力を要求する過酷なレスとなる。だからこそ観る者を魅了する サイドカレスはヨーロッパでは大変人気が高い。 1964 年当時のサイドカレス Isle of Man TT Mountain Course 40mils TT コースにチャレンジする チーム戦力 ■選手紹介■ ドライバー パッセンジャー 渡辺 正人(わたなべ まさひと) 吉田 秀幸(よしだ ひでゆき) (旧姓 石垣) 生年月日/ 1964 年 3 月 4 日 出生地/東京都 生年月日/ 1968 年 12 月 21 日 現在/埼玉県在住 出生地/埼玉県 中央工学校測量科卒業 現在/和歌山県在住 職業 有限会社渡測 取締役 東洋大学 法学部卒業 趣味/レーシングカート・エンデューロレース 職業 石垣土地家屋調査士事務所 代表 趣味/バイクツーリング、旅行、エンデューロレース 活動目標 ● 2007 年マン島TTサイドカーに出場し完走。マン島仕様のマシンを日本に持ち帰り、レースをはじめイベント、展示等でも活動。 サイドカーレースの普及のため勉める。 ●体力、精神力の続く限り、翌年以降も続けて TT に参加できるように活動し、次世代のエントリーにつなげる。 ●世界中でサイドカーレースを楽しんでいる人たちとの橋渡し、交流の場をつくる。 ●日本の企業及び技術力を世界中に紹介、宣伝する情報の発信となる様活動します。 ●東京都のマン島を範として 2007 年から開催予定の三宅島イベントへの協力。 ■参戦マシン■ ルイ・クリスチャン・レーシング製造の LCR-F2 マシン(スイス)にホンダエンジンを搭載予定。 LCR-F2 は 2006 年 TT にてプロトタイプを走らせ、安定性をはじめ戦闘力が注目されたマシン。 LCR-F2 を駆る KlaffenBock 2006TT 製造中の LCR-F2 製造中の LCR-F2 2005 JRSA 全日本サイドカー選手権 チャンピオン サイドカーレース普及活動を 積極的に推進 ■現在の活動■ 現在 2006 JRSA 全日本サイドカ選手権参戦中 過去 6 年間の戦績 2001 年 3位 2002 年 3位 2003 年 4位 2004 年 2位 2005 年 1位 2006 年 3 位 ①日本独特のカテゴリF4クラスにも参戦し、 ① レシングサイドカ全般の発展にに寄与貢献している。 ②ちびっ子レサ達へのF4クラス パッセンジャ体験走行会にも積極的に参加し普及に 努めている。 ③ F1 サイドカを持ち込み同じくちびっ子レサに パッセンジャ体験走行を実施。 写真後ろは青木3兄弟の父 青木氏 ③ ② マン島ベテランチームから あたたかいサポートを 受けています。 2006 年、TT サイドカーチャンピオン、A&J WORKS の Nick Crowe(ニッククロウ)& Darren Hope(ダレ ンホープ)をはじめベテランドライバー、Geff Smale(ジェフスメル) 、Roy Hanks(ロイハンクス)各氏など多 くのチーから情報提供等のフレンドリーな支援を受けています。 また、新人の援助を目的とするマイクヘイルド基金からのサポートの連絡をいただいております。 主催者の好意でジェフ氏のドライビングで渡辺選手マン島を走る チャンピオン・クロウ氏・吉田選手・ジェフ氏 パドック内ワークスペース 渡辺選手・クラフェン氏・飯島マネージャー ジェフ氏の指導を受ける渡辺選手 2006 年 7 月マン島サザン 100 レースにて チャレンジスピリットあふれる 熱い走りを 世界のファンにアピール。 共感していただける企業や有志に皆さん とともに戦います。 マン島 TT レースは、 絶大なる精神力と体力、 加えて市街地を抜けマンティンコースまで刻々とかわる道路状況と天候、 上位を走るには大きく経験を必要とされています。私たちのチームコンセプトはチャレンジ&フレッシュ。唯一の日 本サイドカーチームとして真摯な気持ちでチャレンジ精神あふれる爽やかな走りで完走を目指します。 私たちの活動に共感、ご支援していただく方々のイメージを高めるために、ともに戦います。 是非、私たちのチャレンジにご支援をください。 2007 年マン島 TT レース参戦後は、エントリーマシンとともに日本国内のサイドカーレースに参戦 (富士スピードウェイ、岡山国際サーキット、筑波サーキット等)するとともに、次年度の TT レース参戦を目指し ステップアップに努力致します。また、各種イベント・展示等にも積極的に参加、皆様の企業スピリット、イメージアッ プに貢献いたします。 ■協賛チームスポンサーの皆さん■ 有限会社渡測 石垣土地家屋調査士事務所 有限会社 IMCO anikes( スポーツファッション) ■お問い合わせ・ご連絡は■ ドライバー : 渡辺 正人 masa@tt-sidecar-challenge.jp パッセンジャー : 吉田 秀幸 〒 360-0853 埼玉県熊谷市玉井 1-35-1 TEL.048-530-5256 FAX.048-533-3091(有 ) 渡測内 hide@tt-sidecar-challenge.jp 〒 640-8306 和歌山県和歌山市出島 109-28 TEL.073-476-4676(石垣事務所内) マネージャー : 飯島 透 terry@tt-sidecar-challenge.jp 〒 192-0153 東京都八王子市西寺方町 658-1 TEL.042-650-0070( 有限会社イムコ内) ■マン島 TT レースに関しての詳しい情報は■ マン島政府サイト www/isleofman.com マン島 TT オフィシャルサイト www.iomtt.com 活動スケジュール 2006 年 7 月 マン島サザン 100 レース観戦、パドック訪問 有力チームとの情報交換 TT レース 2007 年への参戦への打診 Paul Phillips 氏 (TT&Motorsports Development Manager) 2006 年 10 月 LCR-F2 ベースマシン発注(ドイツ熊野氏) 2006 年 12 月 車両仕様の決定 エンジン(スペアーを含む)その他部品すべて 2007 年 1 月 マイクヘイルドウッド基金援助による マン島ニューカマー練習会に参加 TT 期間中のステイ先等の確保 パドックワーキングスペースの打ち合わせ (2006 チャンピオン ニッククロウ氏宅宿泊) マインインストレーション (部品調達・組立) 2007 年 3 月 実戦参加による完熟練習 オランダ公道レース ドイツ、イギリス、フランス等 F2 レースへの参戦 3.26-3.30 フランス Val de Vienne サーキット(連日占有使用) 完熟テスト・練習(約 4 日間) 2007 年 4 月 実戦参加による完熟練習 ドイツ、イギリス、フランス等 F2 レースへの参戦 2007 年 5 月 5.13 ダグラス入り 公道車両での練習開始 5.26-6.8TT ウィーク 5.26-5.31 公式予選及び公道車両での練習走行 6.2 サイドカーレース A 本番 3 L 6.6 サイドカーレース B 本番 3 L 2007 年 6 月
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