プロテオグリカン商品開発研究会 & プロテオグリカン MOT・ビジネス化講習会のご案内 このたび、プロテオグリカンを配合した美容・健康製品の生産・販売に関心をもつ県内企業・ 人材をサポートする目的で、プロテオグリカン研究を第一線で担ってきた片方陽太郎氏によるご 講演と、実習を交えた商品開発研究会を開催します。また製品企画や通信販売ノウハウなどを含 む「ビジネス入門的な講習会」を併せて実施いたします。 現時点ではプロテオグリカン製品に関わりがなくても参加可能です。多数企業にご参加くださ いますようご案内申し上げます。 日 時:平成26年1月22日(水)13:30~16:30 (受付開始 13:00) 会 場:弘前地域研究所(弘前市袋町 80 TEL:0172-32-0965) 内 容: < 第1部 プロテオグリカン商品開発研究会 > ① プロテオグリカンの現状と今後の展望 ~プロジェクト・ディレクター 阿部 馨 プロテオグリカン研究や商品化・ビジネス化の広がりについて、最新動向をお伝えします。ま た、企業をサポートするための、「21 あおもり産業総合支援センターをハブとする官学バック アップ体制」についてご紹介いたします。 ② プロテオグリカン研究と商品化の歩み ~元 弘前大学農学生命科学部 教授 片方陽太郎氏 弘前大学の第一線で研究されたプロテオグリカン飲用による皮膚アンチエイジング効果につ いての研究内容や商品化へのアドバイスを踏まえ、講演します。 ③ プロテオグリカン商品開発実習 ~青森県産業技術センター 弘前地域研究所 プロテオグリカン原料を実際に見て触って、その物性等を実感しながら、PG配合におけるポ イントを交え、実習を行います。 < 第2部 プロテオグリカン MOT・ビジネス化講習会 > ④ MOT の基本と活かし方 ~人材育成プログラマー 串原 憲和 MOT(Management of Technology)とは、経営と技術の両方を理解し、自社の技術や研究開 発力の市場価値を広く捉え、事業に結び付けるマネジメント能力。研究・開発とビジネス化を 複眼的に考えられる MOT 型人材育成の基本論をお話しします。 ⑤ 原価から考える、製品企画のポイント ~地域連携コーディネーター 内河 篤 健康美容製品の原価の構成要素は主に原料・包材・資材・製造充填工賃・運賃。加えて、利益 を生み出す最小限の生産量(=最低経済ロット)の見極めも重要です。製造原価の基本論を軸 に、製品化を検討するうえでの実践的スキルをお伝えします。 ⑥ 健康美容系通販の成功ノウハウ ~地域連携コーディネーター 四元 正弘 県内企業の場合、まずは通信販売からのスタートが現実的です。そこで、通信販売におけるヒ ット商品事例分析を中心に、通販で成功するための独特の発想法や基本的ノウハウをお伝えし ます。 < 個別相談・名刺交換 > 受講料:無 料 (定員30名) ※ 御出欠につきましては、別紙(p3)により FAX もしくは E-mail にてご返信ください。 主 共 催:青森県プロテオグリカンブランド推進協議会 (公財)21 あおもり産業総合支援センター プロテオグリカン産業クラスター戦略チーム 催:青森県・(地独)青森県産業技術センター ※調整中 1 ■■■ 講師プロフィール ■■■ 片方 陽太郎氏(元弘前大学農学生命科学部 教授、山形県環境アドバイザー) 1980 年東北大学大学院農学研究科博士課程修了後、山形大学医学部助手を経て、2004 年 弘前大 学農学生命科学部教授。2010~12 年度PG事業では「エクセレントPGの生理機能性の解明及び 実証」における研究に携わり、サケ軟骨PG飲用による皮膚アンチエイジング効果を動物レベル で実証し、美容食品・飲料開発の基礎研究成果を残す。2012 年 3 月退官。2013 年 4 月より山形県 環境アドバイザーを務める傍ら、弘前大学農学生命科学部 客員研究員として研究を続けている。 農学・医学博士。 ・ ・ ・ ・ ・ 阿部 馨(21 あおもり産業総合支援センター・プロテオグリカン産業クラスター戦略チーム プロジェクト・ディレクター) 1984 年に弘前大学理学研究科修士課程(生物学専攻)修了(理学修士)後、同大医学部薬理学教 室助手を経て、1989 年青森県産業技術開発センター技師。青森県工業技術センター弘前地域技術 研究所研究管理員、弘前大学医学研究科(生理系専攻)修了(医学博士)を経た後、青森県産業技 術センター弘前地域研究所部長(技術普及部)、 (地独)青森県産業技術センター部長総括研究管理 員部長事務取扱(バイオテクノロジー部)を歴任。地域イノベーション戦略支援プログラム研究統 括から21あおもり産業総合支援センターに出向し、現在に至る。 ・ ・ ・ ・ ・ 串原 憲和(同 人材育成プログラマー) 長野県生まれ。弘前大学理学部出身。教育・学習支援企業(弘前市)に在籍中、青森職業能力開発 短期大学校(五所川原市)非常勤講師を担当。2008 年、電子機器製造会社(弘前市)に転職。新 規事業立ち上げ、人財育成の研修リーダーを務める。前職は青森県産業技術センター 弘前地域研 究所でPGのPR業務、県プロテオグリカンブランド推進協議会HPの制作を担当する。2013 年 9 月より現職。 ・ ・ ・ ・ ・ 内河 篤(同 地域連携コーディネーター) 東京都生まれ。1981 年法政大学経営学部卒業後、アパレル関係会社に就職。1988年化粧品原 料、OEM受託のホシケミカルズ株式会社入社。営業職、2009年取締役購買営業部長に就任。 また、化粧品原料協会では、総務委員として講演やセミナーの運営に従事した。2013 年 10 月よ り、21あおもり産業総合支援センターにて化粧品、健康食品の原料や製品製造のサポートに従 事。 ・ ・ ・ ・ ・ 四元 正弘(同 地域連携コーディネーター) 1984 年、東京大学工学部化学工学科卒業。サントリー(株)を経て、1987 年に電通に転職し、メ ディアビジネス分析や消費者心理分析、コンサルティング業務に従事。2013 年 3 月に電通を退職 し、個人事務所を設立。また同年 10 月から 21 あおもり産業総合支援センターにてプロテオグリ カンのマーケティング・サポートに従事。専門領域は、消費心理・動向分析、地域ブランド。 「デ ジタルデバイド」 「団塊マーケティング」など著書多数。 2 FAX:017-721-2514 (公財)21あおもり産業総合支援センター プロテオグリカン産業クラスター戦略チーム(四元・串原)行 プロテオグリカン商品開発研究会 & プロテオグリカン MOT・ビジネス化講習会 平成26年1月22日(水)13:30から16:30(受付13:00~) 於:弘前地域研究所 (弘前市袋町80 TEL:0172-32-0965) 受講料 : 無 料 お名前: ご所属(媒体名): ご連絡先(電話番号): E-mail: @ 御同伴者のお名前: ※E-mail の場合は、 『 pginfo@21aomori.or.jp 』宛に、お名前、ご所属、 ご連絡先(電話番号・メールアドレス)、ご同伴者名 を記載の上お申し込みください。 【お申込み・お問い合わせ先】 公益財団法人21あおもり産業総合支援センター プロテオグリカン産業クラスター戦略チーム(四元・串原) 〒030-0801青森市新町2-4-1 TEL:017-723-1040/FAX:017-721-2514 E-mail: pginfo@21aomori.or.jp 3
© Copyright 2024 Paperzz