日 時 12月21日(月) - マダム・バタフライ国際コンクールin長崎

日本を代表するバリトンとして、ヴェルディをはじめ
数々のオペラで活躍されてきた栗林義信氏による講
演。G.プッチーニのオペラ『マダム・バタフライ』
の舞台・長崎におけるオペラとは。
日
時
12月21日(月)
16:00~17:30
会
場
NBCアーブホール
長崎市上町1-35 095-826-5300
講
師
受講料
栗林義信氏
(日本藝術院会員)
無料
栗林 義信 くりばやし よしのぶ(バリトン)
東京芸術大学卒業。
在学中の 1956 年、日本音楽コンクール声楽部門第一位入賞。同年文化放送音楽賞受賞。
翌年藤原歌劇団の『トスカ』のスカルピア役でデビュー。この役に対し、毎日音楽賞受賞。海外派遣コンクール第一
位。1959 年ミラノ・スカラ座研修生となる。北イタリア・ヴェルチェルリ市に於けるヴィオッティ国際声楽コンクー
ルで金賞受賞。都民劇場主催の『リゴレット』のリゴレット役の為にイタリアから帰国。翌年"イタリアの歌の歌唱"
で大阪市民芸術賞受賞。1963 年都民劇場主催の『椿姫』に出演、翌年の再演公演に対し毎日芸術賞受賞。1969 年ソ連
に招かれレニングラード、キエフ、その他主要都市で『リゴレット』『椿姫』を客演する。1970 年外務省文化使節と
して東南アジアで『夕鶴』の公演に参加。1973 年、前年秋の東京芸術祭参加作品『蒼き狼』のジンギスカン役の演技
歌唱によって毎日芸術賞受賞。1976 年第7回サントリー音楽賞受賞。1979 年日中友好協会の招きで『夕鶴』の中国公
演に参加。1982 年第 32 回芸術選奨文部大臣賞受賞。1988 年第8回ジローオペラ賞オペラ大賞受賞。1999 年紫綬褒章
受章。2007 年 恩賜賞、日本芸術院賞 受賞。
公益財団法人東京二期会元理事長、東京音楽大学名誉教授。日本芸術院会員。
※講演会後 18:00~19:30 NBC別館14階ゲストルームにて栗林氏を囲んで
の懇親会を開きます。会費は1人2,000円です。
ご参加ご希望の方は、事務局へお申込みください。当日受付にお申込みいただくこともできます。
お問合せ
NAGASAKI OPERA PLAN21 実行委員会事務局
長崎市恵美須町4-5NBC第3ビル2F
Tel 095-820-1081
e-mail nagasakioperaplan21@mist.dti.ne.jp