LORENZO TAZZIERI CONDUCTOR 指揮者 ロレンツォ・タッツィエーリ Conductor Lorenzo Tazzieri BIO GRA PHY 1985年、ジェノヴァ生まれ。 6歳でヴァイオリンを始め、ジェノヴァ音楽院でピアノをG.カルラショに師事。2 年から2006年まで、モスクワ音楽院のエレナ・ナザンソンの下でピアノを学び、 シア音楽のレパートリーを広げる。また、マッシミリアーノ・ダメリーニの下で 内楽のを学び、様々な国と時代の音楽様式に精通する。その傍ら、作曲と声楽も び、2003年、18歳でオペラの世界に進むことを決心する。 その後、ロベルト・トロメッリに指揮を師事。2007年からは彼のアシスタントと て、ポーランド国立歌劇場「ナブッコ」「ドン・カルロス」、ボーボリ庭園オ ラ・フェスティヴァル「アイーダ」、オヴィエード・カンポアモール劇場「ノ マ」、ベルガモ・ドニゼッティ劇場「ベリーリオ」、パレルモ・マッシモ劇場「 ンデレラ」、レッチェ劇場「蝶々夫人」、トラパニ7月音楽祭「チェネレントラ」 舞台に関わる。2009年、ペスカーラ音楽院で指揮法をドナート・レンツェティ、 www.lorenzotazzieri.com | contact@lorenzotazzieri.com | +39. 340. 92 22 202 ルベルト・セレンベに師事し、ベートーヴェンやロマン派のレパートリーを学ぶ。 1985年、ジェノヴァ⽣まれ。 2 0 1 0年、ポーランド国立歌劇場「ウェルテル」でオペラ指揮者としてデビュー。 6歳でヴァイオリンを始め、ジェノヴァ⾳楽院でピアノをG.カルラショに師事。 2002年から2006年まで、モスクワ⾳楽院のエレナ・ナザンソンの下でピアノを学 の後、イタリア国内でもジェノヴァのベッローニ劇場「トスカ」を指揮。同時期 び、ロシア音楽のレパートリーを広げる。また、マッシミリアーノ・ダメリーニの キアヴァーリ交響楽団を指揮し、ウクライナのヴァイオリニスト、マーシャ・デ 下で室内楽のを学び、様々な国と時代の音楽様式に精通する。その傍ら、作曲と声 アチェンコと共演。 楽も学び、2003年、18歳でオペラの世界に進むことを決⼼する。 その後、ロベルト・トロメッリに指揮を師事。2007年からは彼のアシスタントとし て、ポーランド国⽴歌劇場「ナブッコ」「ドン・カルロス」、ボーボリ庭園オペ 「トスカ」の成功を受け、「リゴレット」でベッローニ劇場に再登場、若い才能 ラ・フェスティヴァル「アイーダ」、オヴィエード・カンポアモール劇場「ノル 紹介するSKY UNO TVの「Buon lavoro」で特集が組まれた。 マ」、ベルガモ・ドニゼッティ劇場「ベリーリオ」、パレルモ・マッシモ劇場「シ ンデレラ」、レッチェ劇場「蝶々夫人」、トラパニ7⽉⾳楽祭「チェネレントラ」の 2011年のイタリア統一150周年記念年には、イタリア文化庁、並びに国外のイタリ 舞台に関わる。2009年、ペスカーラ⾳楽院で指揮法をドナート・レンツェティ、ジ ルベルト・セレンベに師事し、ベートーヴェンやロマン派のレパートリーを学ぶ。 文化会館関係事業演奏における指揮に抜 され、国内外の聴衆、批評家から絶大 る支持を受ける。 2010年、ポーランド国⽴歌劇場「ウェルテル」でオペラ指揮者としてデビュー。そ の後、イタリア国内でもジェノヴァのベッローニ劇場「トスカ」を指揮。同時期に キアヴァーリ交響楽団を指揮し、ウクライナのヴァイオリニスト、マーシャ・ディ ルーマニア、アラド州立管弦楽団には定期的に客演、中米グアテマラの国立劇場 アチェンコと共演。 はグアテマラシティ管弦楽団のオペラ・ガラや、オーケストラの演奏会を指揮、 「トスカ」の成功を受け、「リゴレット」でベッローニ劇場に再登場、若い才能を カラグア国立劇場ではカメラータ・バッハと共演、南米ベネズエラではカラカス 紹介するSKY UNO TVの「Buon lavoro」で特集が組まれた。 イタリア文化会館設立60周年記念事業でベネズエラ交響楽団を指揮、ペルーの首 アチェンコと共演。 「トスカ」の成功を受け、「リゴレット」でベッローニ劇場に再登場、若い才能を 紹介するSKY UNO TVの「Buon lavoro」で特集が組まれた。 2011年のイタリア統⼀150周年記念年には、イタリア⽂化庁、並びに国外のイタリ ア⽂化会館関係事業演奏における指揮に抜擢され、国内外の聴衆、批評家から絶⼤ なる⽀持を受ける。 ルーマニア、アラド州⽴管弦楽団には定期的に客演、中⽶グアテマラの国⽴劇場で はグアテマラシティ管弦楽団のオペラ・ガラや、オーケストラの演奏会を指揮、ニ カラグア国立劇場ではカメラータ・バッハと共演、南米ベネズエラではカラカスの イタリア文化会館設立60周年記念事業でベネズエラ交響楽団を指揮、ペルーの⾸都 リマの国⽴博物館におけるヴェルディ⽣誕200周年記念演奏会でペルー国⽴管弦楽 団・合唱団を指揮、リマのユースオーケストラの設立には準備段階から関わるな ど、世界各地で幅広い指揮活動を繰り広げている。 2012年にはベッローニ劇場「ノルマ」を指揮、ロヴェレートのメロッティ劇場シー ズン開幕公演「リゴレット」では⼤変な好評を博し、「アッティラ」で再び同劇場 に招かれている。その他、リマ市⽴劇場のシーズン開幕公演「ドン・ジョヴァン ニ」、イタリア、ジーリオ・エ・リリカ音楽祭「ノルマ」、ルーマニアのアラド州 立交響楽団には3年連続で招かれ、アラド⾳楽祭の開幕公演「道化師」を指揮してい る。 また、常任指揮者の依頼を辞退しつつも、来年以降も定期的に契約がある。 2013年には、地元ジェノヴァで「アレグロ・コン・フォーコ協会」を設立し、芸術 監督に就任、「オペラポリス」というオペラ公演シリーズを組んでいる。また、青 少年のためのオーケストラ、合唱団も創設。このプロジェクトには、現代イタリア の主要な音楽家の一人であるブルーノ・カニーノらも参加し、わずか数ヶ月でジェ ノヴァのグスターヴォ・モデナ劇場で「リゴレット」の上演を実現させることがで きた。 また、インド⼈のシタール奏者AvaneendraSheolikar、タブラ奏者 Sandesh Popatkarと共演し、CD「L’amore che move le alte stelle (⾼き星を動かす 愛)」には、インドの伝統⾳楽と⻄洋⾳楽を混合させた楽曲を録⾳。 2014年3⽉には、豊⽥市コンサートホールの「ラ・トラヴィアータ」で初来日、9⽉ には同ホールの「愛の妙薬」で再来⽇。7⽉にはトリノの⼭岳リゾート地バルドネッ キアで開催される伝統的な野外コンサートで指揮、4000⼈を超える聴衆を熱狂させ た。8⽉には夏の⾳楽祭“Ritorno all’Opera (オペラへの帰還)”で「トロヴァトー レ」、10⽉にはリマ国⽴⼤劇場「蝶々夫⼈」を指揮し、⼤成功を収める。 2015年、サンレモのアリストン劇場「トスカ」、リマ国⽴⼤劇場「蝶々夫⼈」 (2014年の再演)、及び「カルメン」、歴史的価値のあるロヴェレートのリッカル ド・ザンドナーイ劇場の再興に際し、「セヴィリアの理髪師」を成功に導き、サ ヴォナのキアブレーラ劇場においてロシアン・プログラムの管弦楽演奏会が予定さ れている。 2016年秋には豊⽥市コンサートホール、仙台イズミティでの "La Boheme" 他横浜みなとみらい、テレビ神奈川主催のガラコンサートも予定され ている。 30歳ながら、若くして歌⼿オーケストラの両⽅からも信頼される⼀⽅、巨匠ガバ ツェーニの薫陶を受け、イタリアの伝統を引き継ぐ貴重な存在である。
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