よしか 2014年(平成26年) 12月号・№110 広報 吉賀町の人口・世帯数 (平成 26 年 11 月 1 日現在) 人 口 6,590 人 (-13) 男 3,091 人 (-7) 女 3,499 人 (-6) 世帯数 3,164 世帯(-6) ( )内は前月との比較 編集・発行 吉賀町役場企画課 〒 699-5513 島根県鹿足郡吉賀町六日市 750 番地 電話 0856-77-1437 FAX 0856-77-1891 吉賀町ホームページアドレス http://www.town.yoshika.lg.jp 吉賀町メールアドレス info@km.town.yoshika.lg.jp 第17回棚田まつり 今年の棚田まつりも多くの人で賑わいました。 (関連記事4頁) 1 広報よしか 2014 年 12 月号 № 110 主な内容: できごと・話題・・・・・・・・ 2 交流・定住によるまちづくり・・ 6 図書コーナー・・・・・・・・・ 7 みんなの公民館かつどう・・・・ 8 お知らせ・・・・・・・・ 11・18 グラントワ・・・・・・・・・・ 14 消費者情報コーナー・・・・・・ 15 ちょうみんひろば・・・・・・・ 16 ~なつかしの国 石見~ できごと ・話題 全国スポーツ推進委員 永年勤続表彰 なかた はじめ 中 田元 さんが受賞 元六日市町議会議員 本町の体育指導委員をしている中 田元さんに、全国スポーツ推進委員 おおひら の りお 故大平教雄さんに 連合から全国スポーツ推進委員永年 年間スポーツ推進委員(旧体育指 勤続表彰がありました。 中田さんは、 叙勲の栄 旧 六 日 市 町 議 会 議 員 を 5 期 年 間 の長 き に 亘 っ て 町 政 に 貢 献 さ れ 、 去 吉賀高校生が町長を表敬訪問 東京研修終え、 だきました。 して3人の方の畑を見学させていた あいにくの雨の中での見学となり ましたが、みなさんおいしそうな野 菜を作っておられました。また、畑 や そ の 周 り も き れ い に し て お ら れ、 日頃手をかけておられる様子が伝 わってきました。講師の福田先生か らは、栽培についてのワンポイント アドバイスが行われました。 誰かに自分の畑をみせる、よその お家の畑を見せていただく、という にもそれぞれ個性がでていて、興味 機会はあるようでないものです。畑 月 日、東京研修を終えた吉賀 高 校 の 生 徒 が、 町 長 を 表 敬 訪 問 し、 回、真田→高尻→白谷と移動しまし 深く見学させていただきました。今 町長へ報告しました。 ~吉賀町有機農業塾~ 塾生の畑訪問 学会を行いました。日ごろの 会となりました。 も見る側も新鮮な発見があった見学 たが、この場所にはじめて行ったと 導委員)として活躍されてきた功績 た。現在もスポーツ推進委員として 町内のスポーツ振興に寄与されてい ます。 また、島根県スポーツ推進委員功 労者表彰を中村哲也さんが、島根県 スポーツ推進委員永年勤続表彰を田 月 日、有機農業塾の開 催にあわせて、塾生の圃場見 されました。 行っていますが、今回は塾生 回ろうという試みです。代表 のご自宅の畑をみんなでみて 塾では有飯の圃場で作業を 皆さんの今後の益々のご活躍を期 待しております。 淵圭吾さんと坂田千賀子さんが受賞 す。 (関連記事6頁) が認められ、今回の受賞となりまし 研修先で行った体験や学んだ内容を 東京研修の報告をする吉賀高校の生徒 いう方もおられました。見られる側 30 なお、東京研修の内容は、サクラ マスプロジェクトで紹介していま 永年勤続表彰を受けた 中田さん 広報よしか 2014 年 12 月号 № 110 2 ~なつかしの国 石見~ る9 月 1 日 に ご 逝 去 さ れ た 田 野 原 の 大平 教 雄 さ ん ( 享 年 歳 ) に 、 旭 日 日に大平秀 雄さんへ中谷町長か ひでお 単光 章 が 授 与 さ れ る こ と に な り 、 月 れ、 以 後 年 間 を 六 日 市 町 議 会 議 員 経済 常 任 委 員 会 委 員 長 、 建 設 常 任 委 員会 委 員 長 を 歴 任 さ れ 、 議 会 の 円 滑 な運 営 に 尽 力 さ れ る な ど 長 年 に 亘 る 議会 議 員 活 動 の 功 績 が 叙 勲 の 栄 誉 と して 認 め ら れ た も の で す 。 傘をさしての見学会(上) 、猪よけの 柵の中に畑があります(下) 20 大平教雄さんの旭日光 ら勲 記 と 勲 章 が 伝 達 さ れ ま し た 。 12 章を伝達された息子の 故 大 平 教 雄 さ ん は 、 昭 和 年 月 に旧六日市町議会議員に初当選さ 45 24 22 10 大平秀雄さん 88 とし て 務 め ら れ ま し た 。 特 に 、 厚 生 20 10 10 20 できごと・話題 農産加工セミナー 日ごろの活動の成果を発表 協力して蒸しまんじゅうづくりに挑 かし ら 戦 し ま し た。 中 身 の 具 は、 『里芋の 頭と小豆の和風煮』 、 『町内産の牛肉 ナー & 味 工 房 よ し か 』 と し て 出 店 を 月2日、きん祭みん祭農業文化 祭・ 六 日 市 会 場 に て 『 農 産 加 工 セ ミ た。そのほか、ジャムや漬物、パス を、当日蒸し器で温めて販売しまし に作って冷凍しておいたまんじゅう 餡』の3種類をつくりました。事前 さんはさいき立志塾(佐伯市の経営 んが講師として来町されました。東 ライズン代表取締役社長の東俊 平さ 伯市にあるIT企業、㈱イベントホ 月 日に第5回よしか立志塾が 開催されました。今回は、大分県佐 迎 を 受 け た こ と が き っ か け と な り、 たそうです。そんな中、官民の大歓 ★キーワード「よしか立志塾」 行いました。農産加工セミナーでは、 タ ソ ー ス な ど、 メ ン バ ー が 各 自 で 者塾)の第1期生で、会長も務めて 本社を佐伯市宇目の廃校に移されま あすのよしか経済を担う 受講 生 の 中 か ら 希 望 者 を 募 り 、 各 自 作った加工品も一緒に販売しまし おられます。 よしか立志塾は、明日のまちを 支える経済人の志の高揚と、講師 がチ ャ レ ン ジ し て み た い 加 工 品 づ く た。 よしか立志塾第5回講座開催 りを 行 い ま し た 。 ホ ウ レ ン 草 や か ぼ 年・ 年度の2年間 れています。地域の課題解決は、行 集出荷など、地域の課題に取り組ま 食サービスや市場に乗らない野菜の PO法人を立ち上げ、高齢者向け配 した。宇目では会社経営に加え、N を1期生として開催しています。 して、平成 人的ネットワークづくりを目的と 陣や塾生同士の交流から生まれる ちゃ 、 ネ ギ な ど の 野 菜 を 使 っ た 焼 き たくさんのお客様にご来場いただ き、用意した商品はほとんど完売し とトマトの洋風煮込み』 、 『かぼちゃ 菓子 や 、 砂 糖 や 牛 乳 を 使 わ ず に 作 っ ました。 ~きん祭みん祭農業文化祭へ出店~ たプ リ ン な ど 、 個 性 豊 か な 加 工 品 が とう しゅんぺい 揃い ま し た 。 今回の出店を通して農産加工セミ ナーや味工房よしかのことを少しで 政だけでは限界が来ており、地域住 いただくこと とで、技術力による他社との徹底的 当初は、福岡県で起業され、利益 のほとんどを技術向上に投入するこ と話されました。 いった資源を入れていく必要がある も多くの方に知っていただき、実際 ができ、とて な 差 別 化 を 行 い、 営 業 活 動 を し な 味 工 房 よ し か は 、 昨 年 度 以 前 の セ ミナ ー 受 講 生 の 有 志 で 組 織 す る 加 工 も貴重な経験 くても仕事が来る会社にされまし 民と民間企業が協力し、お金や人と となりまし ばメリットになるとの考えから、過 リットに見えることも見方を変えれ 会に寄与するものとの想いと、デメ かっていたという東さん。会社は社 地帯」という記録映像が心に引っか た。一方、小学生の頃に見た「過疎 にできた商品をみなさんに味わって 27 25 た。 グル ー プ で す 。 今 回 は 、 メ ン バ ー で 26 10 疎地域で地域振興に活かそうと考え 東さんと塾生との意見交換 ~なつかしの国 石見~ 3 広報よしか 2014 年 12 月号 № 110 IT企業、㈱イベント ホライズン代表取締役 社長の東俊平さん 11 様々な加工品が揃い(下) 、多くの方にお買 い上げいただきました(上) できごと・話題 第2回活力ある学校づくり 検討委員会開催! 開催されました。獲れたて新米のお 地域の人の願いが通じたのか、無事 台風 号の影響が心配されましたが 日 に、 第 2 回 活 力 あ る 学 校 月 域の人たちが頑張っています。 にぎりやお餅はもちろん、こんにゃ 月 日、第 回吉賀町駅伝大会 が開催されました。今回は町内から 第 回吉賀町駅伝大会 開かれる! づく り 検 討 委 員 会 が 行 わ れ ま し た 。 田スローウォーク」 「重量当てクイ 中学校をスタートし一路ゴールの吉 く や 栗 な ど も 販 売 さ れ ま し た。 「棚 主 な 議 題 を 「 学 校 と 地 域 の 現 状 と 課題 」 と し て 、 島 根 県 中 山 間 地 域 研 チームの参加があり、 時に蔵木 盛りだくさん 賀 中 学 校 体 育 館 前 を め ざ し ま し た。 ということもあ を無料で頂ける たおいしいお米 は大井谷で獲れ すくい取り」で で、 「棚田米の 10 10 いかけました。 が吉賀町サッカー 連盟主催、㈲吉和 モ ー タ ー ス 協 賛、 サンフレッチェ広 島特別協賛で、開 催されました。 秋晴れの中、吉 賀町内の保育園 児、鹿足郡内の小 学生が集結し、元 気良くボールを追 午前中はサンフレッチェ広島普及 部のコーチの指導で、サッカーの練 地域活性化の目 よる棚田保全と 流人口の創出に 田まつりは、交 した。大井谷棚 行列をつくりま がっていました。レース結果は、「蔵 行われ、クジを引くたびに歓声が上 舞われました。表彰式後に抽選会が また、七日市公民館前では、地域 の方々に作っていただいた豚汁が振 に声援を送っていました。 沿道には多くの方々が力走する選手 たちは目を輝かせていました。 お昼にはサンフレッチェグッズの 大抽選会を行い、豪華景品に子ども 姿がみられました。 溢れるトレーニングを通し、終盤に 習を行いました。最初は緊張してガ 的で平成 年度 木中A」が優勝、2位に「吉賀タイ 第 回吉賀町サッカーカーニバル 月 日に吉賀町真田町民グラン ドにて、吉賀町サッカーカーニバル かと思います。 1日を通し、子どもたちは終始笑 顔でサッカーを楽しんだのではない 六日市小学校が優勝しました。 5チームが参加し、 激しい戦いの中、 は大きな声をだし全力でプレーする チガチだった子どもたちもユーモア から開催してい 維持していくことが困難な現状です となりました。 午後からは保護者の熱い声援の 中、 各学校対抗の試合を行いました。 り、多くの人が 吉賀町サッカーカーニバルに参加した皆さん ガース」 、3位には「吉賀中野球部」 力走する選手たち 町教 育 委 員 会 か ら の 吉賀 町 教 育 ビ ジ ョ ン に基 づ く 教 育 委 員 会 とし て の 学 校 活 動 の 現状 と 課 題 の 説 明 が 行わ れ 、 意 見 交 換 が あり ま し た 。 今 後 も 来 年 8 月 ま での 期 間 に 議 論 が 行 われ 、 そ の 内 容 を 提 言 書 と し て ま と め、 吉賀 町 教 育 委 員 会 へ 日午後2時から吉賀 17 ます。 回目と 開催 さ れ 、 棚 田 オ ー ナ ー を は じ め 町 が、棚田を守りたいという一心で地 人 で 賑 わ い ま し た。 高 齢 化 の な か、 まつりも多くの なる今年の棚田 10 提出 さ れ る 予 定 で す 。 第 3 回 検 討 委 員会 は 、 月 大井谷棚田まつり会場の様子 推計 の 説 明 及 び 吉 賀 ズ 」「 石 見 神 楽 」 な ど の イ ベ ン ト も 10 19 内 外 か ら 約 2 0 0 人 が 訪 れ ま し た。 月 日に柿木村白谷大井谷地区 にお い て 第 回 大 井 谷 棚 田 ま つ り が 第 回大井谷棚田まつり 町ふ れ あ い 会 館 で 開 催 予 定 で す 。 26 10 10 26 12 26 19 17 17 ●活力ある学校づくり検討委員会における協議事項 1.吉賀町の学校と地域の現状と課題 2.吉賀町の地域づくりと学校教育のあり方 3.吉賀町の特色ある学校づくり 4.吉賀町における学校配置のあるべき姿 5.吉賀町の学校教育を支える家庭と地域のあり方 究セ ン タ ー 職 員 か ら の 吉 賀 町 の 人 口 27 12 広報よしか 2014 年 12 月号 № 110 4 ~なつかしの国 石見~ 10 10 17 できごと・話題 柿木中学校の 参 加 者、 ス タ ッ フ 合 わ せ て 総 勢 114人が参加し、さわやかな青空 グ大会を開催しました。 学 さ せ て い た だ き、 き れ い に 咲 き では、もったか農園のハウス内も見 をしていただきました。コース終盤 土地の歴史や自然などについて案内 さと案内人の三浦一 美さんに、この 八久呂鹿の話が面白かった」「カレー 「いい運動になった」 「石積古墳や い方たちに会え、楽しく過ごせた」、 を歩けて楽しかった」 、「普段会えな 「青空の下、 参加された方からは、 気 持 ち よ く 歩 け た 」「 知 ら な い 土 地 みうら かずみ 環境美化活動に感謝状 の下、抜月地区の秋のウォーキング 誇ったシクラメンの花を観賞しまし がとてもおいしかった」などのご感 を行 う た め 、 毎 年 ア ル ミ 缶 回 収 優 秀 まちの文化財 宕神社の社叢 想をいただきました。 成 年春に開催予定ですので、ぜひ 吉 賀 町 健 康 ウ ォ ー キ ン グ 大 会 は、 毎年2回開催しています。次回は平 いしづみ を楽しみました。 た。 アルミ缶リサイクル協会では、ア ルミ 缶 回 収 を 通 じ て 環 境 学 習 の 支 援 吉賀町健康づく 大会主催者である くわばら つねお り推進会議の会長桑原恒 夫さんの開 ウォーキング後は、お楽しみの昼 食時間。食生活改善推進協議会のみ 「 ま め な く ん カ レ ー」 を、 参 加 者 全 員でおいしくいただきました。 しっかり身体をほぐしてからウォー 愛 やくろじか 校の 表 彰 を 実 施 し て い ま す 。 会挨拶ののち、七日市駐在所の黒見 駐在さんから、交通安全についてお なさん特製、 種類の食材が入った くろみ 今年度、柿木中学校の生徒や保護 者、 地 域 の 方 が 長 年 に わ た り 実 施 し 話いただき、反射材も配布しました。 の前には、インスト ウォーキンおグ がわ けいこ ラクターの小川恵 子さんの指導のも キングを開始。月和田地区から河内 と、リズムに合わせて準備運動をし、 地区をぐるりとまわる、約4キロの 柿木村椛谷の愛宕神社の神殿に上 る階段の途中に大杉がそびえていま しゃそう コースを、1時間半かけてウォーキ す。根元周り約七mあり、樹齢が千 あたご ングしました。要所要所では、ふる 年 を 超 す と 言 わ れ て い ま す。 ま た、 階段下の左側に県内でも珍しいケン ポ梨の大木があります。ケンポ梨は いわゆる梨とは違い、実を支える枝 が梨の香りがすることでこの名前が ついたものです。クロウメモドキ科 の木で淡緑色の花を咲かせ、花の蜜 は蜂蜜として珍重されています。他 にも大桂や樹齢推定250年といわ れる栃の大株が生い茂っており、鬱 が現在の位置に再建しています。 ( 一 四 二 八 ) 年、 津 和 野 の 城 主 吉 見 弘 信 た。 後 に 神 社 が 荒 廃 し た の で 正 長 元 験者の順円阿闍梨により創建されまし じゅんえんあじゃり * 愛 宕 神 社 は 延 長 元( 九 二 三 ) 年、 修 います。 栃の木は島根県名樹百選に選ばれて 定されています。また、ケンポ梨と らの社叢全体が町の天然記念物に指 奮ってご参加ください。 27 てき た ア ル ミ 缶 回 収 活 動 と そ の 成 果 29 10 蒼とした森を形成しています。これ 愛宕神社への参道 が認 め ら れ 、 月 5 日 に ア ル ミ 缶 リ サイ ク ル 協 会 よ り 表 彰 さ れ ま し た 。 潰し を 当 番 制 で 行 っ て い ま す 。 当 日 は 、 協 会 の 方 が 柿 木 中 学 校 を 訪れ 、 生 徒 会 長 の 山 口 翔 さ ん に 表 彰 状を 手 渡 し ま し た 。 第 回吉賀町健康ウォーキング大会 11 ~なつかしの国 石見~ 5 広報よしか 2014 年 12 月号 № 110 感謝状を受け取った柿木 中学校生徒会長の山口さ ん(右側) 生徒は年間5回の回収活動に加 え、 毎 日 昼 休 み に 分 間 の ア ル ミ 缶 15 月 日、抜月の河内集会所を会 場に 、 第 回 吉 賀 町 健 康 ウ ォ ー キ ン 月和田地区から河内地区をぐるりとまわる コースをウォーキング 11 秋空の下をウォーキング! 11 10 交流・定住によるまちづくり サクラマスプロジェクト ~「 ふ る さ と で の 学 び や 体 験 を も と に、いつの日かふるさと吉賀町を支え る人材(人財)の育成」をめざして~ サクラマスプロジェクト コーディネーター 坂田 紀之 吉賀高校 東京研修 吉賀高校とも縁のある「樋田教授」の ゼミの大学院生と大学の話や、東京で の 生 活 な ど を 実 際 に 話 し 合 う こ と で、 よ し か 暮 ら し 相 談 員 コーナ ー しまね田舎ツーリズム 周年事業を開催しました! エコビレッジかきのきむらの 生徒には都会や大学が少し身近になっ たような気がしたことと思います。青 ともえ 養蜂体験 表例です。要件さえ満たせば、誰で ことができる『農家民泊』がその代 んに田舎体験や宿泊体験を提供する ています。一般の民家さんがお客さ 深々。 慣れない蜂を怖がるどころか興味 かった!』という声があり、普段見 ま し た。 参 加 者 の 方 か ら は、 『楽し され、お子さま連れもいらっしゃい さてこのしまね田舎ツーリズムの 取り組みは、今年で始まって 周年 違 い も 紹 介 さ れ ま し た。『 日 本 蜂 は クラマス」が育つ大きなモチベーショ 賀町を見たり、考えたりすることで 「サ と思います。また高校生が都会から吉 2 日 目 は 青 山 学 院 大 学 を 訪 問 し、 この4日間の経験は高校生の将来を 考える上でも貴重な経験になったこと 実施されました。 口として 個 の プ ロ グ ラ ム が 企 画、 法人エコビレッジかきのきむらを窓 ンペーンを実施、吉賀町ではNPO 人の考えを伝える良い出会いの場と なく、 都会の人に自然や田舎の良さ、 話されました。収入になるだけでは 知ってもらうきっかけになれば』と なる田舎体験。力を入れすぎず、普 ンとなったことと思われます。 も の。 都 会 の 人 に 自 然 の 大 切 さ を 洋蜂と違い、自然に箱に入ってくる 月には島根県全域で田舎体験キャ となります。その記念として 月~ です。 実施された赤松さんは、養蜂 年 のベテランです。当日は蜂の種類の も農家民泊を始めることができるん 島根県では一般の方が田舎ツーリ ズムに取り組みやすい仕組みを整え 『しまね田舎ツーリズム』をご存 知ですか? 相談員 石黒 智絵 いしぐろ 山学院大学生を前に高校生は今取り組 んでいる「聞き書き」の授業の発表や、 ふるさと吉賀町について堂々とプレゼ 月7日~ 日の3泊4日で吉賀 ンを行いました。午後は墨田区で「も 高校1年生が「東京研修」を行いま のつくり体験」を行い、その後スカイ した。前日までは台風 号の影響で ツリーに登り、東京の夜景を満喫しま 遊ぶだけに終わらず「ディズニーアカ 飛 行 機 も 欠 航 と な っ て い ま し た が、 した。 研修 期 間 中 の 4 日 間 と も 秋 の 快 晴 に 3 日 目 は 心 待 ち に し て い た「 東 京 恵まれて有意義な研修を行うことが ディズニーランド」です。その中でも、 でき ま し た 。 初日の石見空港で普段は目にする デミー」で2時間の「おもてなし」の ことのできない空港業務を研修する 研修を受けました。ディズニーランド ことから始まり、夜には東京吉賀会 のキャストのみなさんの「目に見えな の先輩方8人に宿舎までお越しいた い 心 遣 い 」 の 陰 に は「 相 手( ゲ ス ト ) だき「将来」や「夢」を語り合う「カ の 立 場 に 立 っ て、 自 分 か ら 行 動 す る 」 タリバ」を開催し、先輩方が熱く生 という共通の信念があることを学んだ 意義深い研修となりました。 養蜂体験 段の生活の一部として始めてみては この研修に対しましては、吉賀町か ら多大なる補助やご協力を心から感謝 します。 17 広報よしか 2014 年 12 月号 № 110 6 ~なつかしの国 石見~ 10 そのうちの一つ、下須の赤松正さ んが行った養蜂体験は3組5人の方 徒に 夢 を 語 っ て い た だ き ま し た 。 20 19 いかがでしょうか? 青山学院大学(上) 、TDL の「おもてなし」の研修(下) 10 10 10 が参加。広島や浜田等遠方から参加 11 10 日 は、 ほ ほ え み 会( 蔵 木 ) ク・フェアーを開催いたしました。 月 の人 形 劇 公 演 や ブ ッ ク ト ー ク な ど を行 い ま し た と こ ろ 、 人 余 り の 人形劇「泣いた赤鬼」に子供たちはすっ かり 魅 了 さ れ て い ま し た し 、 牛 乳 パ ッ クで 作 っ た 楽 し い お も ち ゃ の 遊 び や 秋 の彩 を 感 じ さ せ る 本 の 紹 介 な ど 、 み な さん と て も 楽 し そ う で し た 。 こ れ を 機 体力のみならず、病気に対する抵抗力も弱まってく る冬の健康管理には、やはり何といっても十分な栄養 が不可欠です。冬の冷たく乾燥した空気は、皮膚や鼻 や喉、機関などの粘膜の抵抗力に悪影響を与え、風邪 や気管支炎になりやすくなります。気温が低くなる冬 は、体の機能も低下してしまうのです。風邪は①寝不 足や過労で体力が低下しているとき、②寒さで血流が 悪く呼吸粘膜の抵抗力が弱まったとき、③寒暖の差が 大きいとき、などに引きやすくなります。 もし風邪かなと思ったら、思い切って休みましょう。 そうもいかない場合は睡眠時間をできるだけ多くとり ましょう。睡眠には、疲れを癒し、免疫力を高める効果があります。 人の身体は、適度に温められたとき、その機能が十分に発揮されます。 身体を温める食べ物を十分摂り、適度な運動と休養、睡眠を心がけましょ う。(百歳まで生きるためのホップ・ステップ・ジャンプ 久保田芳郎 興陽館) 悟浄出立 万城目学 新潮社 ハピネス 桐野夏生 光文社 日本よ、世界の真ん中で咲き誇れ 安倍晋三 百田尚樹 ワック株式会社 生き方 稲盛和夫 サンマーク出版 ハワイアンパンケーキレシピ 藤沢セリカ 河出書房新社 プランターで有機栽培1・2 安藤康夫 農文協 365日の英語 エブリデイイングリッシュクラブ 汐文社 ADHD注意欠陥多動性障害の子の見え方・感じ方 内山登紀夫 ミネルヴァ書房 もの忘れは治る! 奥村歩 さくら舎 チャレンジ・ミッケ! 今月の本の紹介(柿木公民館の本より) 開館 9:00~17:00(平日) *毎月曜日と祝日が休館日です *第2、4の土日は 9:00 ~ 16:00 電話 79-2553 島根県鹿足郡吉賀町柿木村柿木 79 図書館だより 吉賀町立図書館 【人形劇公演と ブックトーク】 秋 の 読 書 週 間 に あ わ せ て 月 日~ 月 9 日 ま で セ カ ン ド ・ ブ ッ 25 方々 に 観 て い た だ き ま し た 。 手 作 り の 50 にま す ま す 図 書 館 を 身 近 に 感 じ て く だ 柿木『図書だより』 The ①おもちゃばこ、②ゆめのまち、③コレクション、 ④サンタクロース、⑤むかしむかし ウォルター・ウィック 小学館 ~なつかしの国 石見~ 7 広報よしか 2014 年 12 月号 № 110 《ベスト・リーダー! 10 月》 『38 口径の告発』 今野 敏 『フォルトゥナの瞳』 百田尚樹 『春遠からじ』 北原亞以子 『神の子』上下 薬丸 岳 『翼、ふたたび』 江上 剛 11 25 さる こ と を 願 っ て い ま す 。 ブックトーク 10 手作りの人形劇「泣いた赤鬼」 [ 12月のみたい号巡回日 ] 七光・朝倉・双葉保育所 10日 柿木・木部谷保育所 11日 柿木小 2・16日 柿木中 2日 蔵木小 3・17日 蔵木中 3日 七日市小 4・18日 吉賀中 4日 朝倉小 5・19日 六日市小12日 *都合により日程変更の場合があります。 [ 休館日 ] *毎月曜日と祝日は休館日です。 [ 年末・年始の休館日 ] * 12 月 28 日~1月5日まで休館日します。 [図書返却箱の設置場所について] 柿木、七日市、朝倉、蔵木の公民館。 [ 図書カード寄贈の御礼 ] 山内英雄(大阪市) 島 泰三(大阪市) ありがとうございました。 また、古本市へご寄贈をいただきま した皆様に心より御礼申し上げます。 吉賀町立図書館 開館時間 9:00~17:00 電話 77-1850 島根県鹿足郡吉賀町六日市648 《図書館利用状況 10 月》 ●貸出総数 4,152冊 ●貸出人数 946人 ●来館者数 1,090人 10 みんなの公民館かつどう た。拾った栗を嬉しそうに見せてく が柿木っこだなぁ~と感心しまし で挟んで栗を採っていたので、さす 子もイガの中にある栗を上手に足 楽しそうに収穫していました。どの は採れませんでしたが、児童たちは 期には少し遅かったので、たくさん あまり良くなかったのと、収穫の時 せていただきました。今年は天候も る矢田イツ子さんの栗園で収穫さ 行きました。椛谷地区にあ 級の児童たちと栗拾いに 月3日、柿木小学校の 1、2、3年生、かきのみ学 ☆栗拾い た く さ ん お ら れ ま し た。 講 演 の 後、 先生に会いに来た」と言われる方が 学の皆さんは懐かしい様子で「酒井 教師をされていたため、生き生き大 た。酒井先生は以前、柿木中学校で んぽこりん」による紙芝居実演でし 見」の語りと吉賀町民話サークル 「ぽ 董美先生の講演会と、民話の会「石 かれて行いました。午後からは酒井 と、絵手紙を仕上げるグループに分 台になった地域を視察するグループ 生き大学でした。午前中は民話の舞 こりん」のみなさんと合同での生き 月 日 は 益 田 市 民 話 の 会「 石 見 」、 吉 賀 町 民 話 サ ー ク ル「 ぽ ん ぽ ☆ 生き生き大学 んの名前を削ったコップや、可愛ら させて取り組んでいました。お孫さ に、皆さん目元と指先に神経を集中 レないよう綺麗な線が描けるよう 線を描く作業が難しく、なるべくブ に削りますが、角度や力の加減で曲 コップの表面を好きな柄や絵の形 グでは、専用の機械を使ってガラス バッグ作りを行いました。エッチン ングとカレンダーを再利用した紙 工房体験では、中村敦子さんの指 導の下、グループに分かれてエッチ 品を使った工房体験を行いました。 きっかけになる一日でした。 と、 改 め て エ コ に つ い て 考 え 直 す たいない精神」を大切にしようね! していくことが大事だと学び、「もっ ス(減らす)と言う3Rを常に意識 リサイクル(再資源化)の他にリ ユ ー ス( 繰 り 返 し 使 う ) 、リデュー 者一同大変驚いていました。 在していることもあると聞き、参加 さんあるようで、中には禁忌品が混 きちんと分別されていない物がたく 器プラごみがありましたが、未だに また、この日は容器プラごみの回 収 日 翌 日 だ っ た こ と も あ り、 セ ン した。手頃なサイズで、きっと皆さ れる様子が可愛らしかったです。児 民話の会「石見」の方達の語りは「椛 しいバンビ柄のコップなど個性的 ☆ リサイクルプラザ見学、 童たちは、持ち帰った栗で美味しい 谷次郎」でした。みなさんお馴染み な作品が仕上り大変満足しておら 10 ただよし 月 日に鹿足郡不燃物 処理センターの見学と不用 の素晴らしさを改 で、みなさん民話 で開催したこと かしい感じじゃね」と、子ども時代 え」 「みんなで机に向かい合って懐 多 く、 「久しぶりにやると難しいね カレンダーを再利用した紙バッ グ 作 り で は、 工 作 の よ う な 作 業 が ター内の見学場所にはたくさんの容 す! んの日常生活で大活躍すると思いま 栗料理ができるといいな~と話し の話のため、笑い声があちらこちら 工房体験 ていました。また来年も栗拾いに行 れました。 めて実感されたこ たとは思えないしっかりした仕上 かどりました。カレンダーから作っ に戻った様子で賑やかに作業がは 21 り に、 皆 さ ん 大 変 喜 ん で お ら れ ま 工房体験で紙バッグ作り 10 とと思います。 民話の会「石見」の語り ぽこりん」と合同 から聞こえてきました。今回「ぽん 蔵木 けた ら い い で す ね 。 栗拾い 広報よしか 2014 年 12 月号 № 110 8 ~なつかしの国 石見~ 柿木 10 17 月8日、第2回目のつ るかめ倶楽部を行ないま ☆ つるかめ倶楽部 した。 が参加するという時間差で行ないま た。まず、4~6年生が畑に来て芋 この活動は、近頃、隣同士でもな かなか顔をあわさない現状の中、せ 大 き い 芋 を 掘 り 出 す と、 あ っ ち こっちから歓声があがりました。 ほりを始め、終わるころ1~3年生 した。 めてこの会の時でも…と願いを込 次に炭窯を見学し、現在利用して いる炭窯を見たり、昔の図面を見な がら作られた新しい二つの炭窯を見 て、炭の作り方を説明してもらいま した。 その後、河山の美しい自然を見な が ら、 「愛宕神社」への長い石段を のぼり、清々しい気持ちでお参りま グラウンド整備を始め、地域の皆 さんの協力で開催できたことを感謝 りとなりました。 ませんでしたが、事前に用意しても ヤマメも驚いたのか、なかなか釣れ お腹を空かせながら、ヤマメ釣りを し た。 そ し て、 昼 食 会 場 に 移 動 し、 しつつ、来年もより多くの方の参加 むすびとバーベキューをして、美味 らった塩焼きを頬張りながら、山岳 しました。 大勢の人が突然来たので、 月5日に広尾河川敷 で第9回グラウンドゴル ☆ グラウンドゴルフ大会 この芋は七力祭りで芋菓子に変身 し皆様のお口に入ることでしょう。 めて、『笑おう・話そう・食べよう』 をモットーに月に1度皆で顔を合 わそ う と 計 画 し た も の で す 。 今回の食事のメニューは海鮮丼 でした。お腹がいっぱいになった後 は『 ス ポ ー ツ の 秋 』 に ち な ん で ス を心よりお待ちしています! 心者の方から経験者まで、たくさん 月 日(月)に、小学校の振替 休業日に合わせて、世代間交流、サ り立っています。 土地を代々守られ、 よう」という地元の方々の思いで成 しい昼食となりました。 大会の数日前から、練習もしっか りされたようで、当日は一人でホー クラマス教室ということで、蓼野河 ☆ 河山探検 うことはガン ルインワンを3つも出した方や、小 山地区へ探検に行ってきました。 2本があり、5位入賞の賞品よりも 会長特別賞として、蓼野産マツタケ に楽しめたようです。今回は、自治 たが、それぞれが満喫して、和やか らもマイペースの方もおられまし うです。もちろん、悪戦苦闘しなが スコアを出された方が多かったよ 様を紹介してもらいました。 する「農具の神様」という珍しい神 くなった農具を祀って、収穫に感謝 いう熱い思いを聞かせてもらい、古 さんに、河山地区を知ってほしいと ようと活動をしています。地域の皆 炭窯作りの伝承等で地域を盛り上げ 素晴らしい一 ます。本当に 整備されてい こ の 楽 し い 探 検 は、 「河山を良くし 予防に良いと 雨の後というグラウンドコンディ 笑うとい 聞いたことが ションが悪いにもかかわらず、良い い グラウンドゴルフ大会 フ大会を開催し、今年も初 をして大盛り の地域住民の方が参加しました。 カットボール 上がり 大笑 10 あります。 !! 河山地区では、山の駅プロジェク ト「笑顔」という団体が立ち上がり、 !! こ の 会 は 、 学 び あ り 笑 い あ り の 会 です 。 毎 月 第 2 水 曜 日 時 か ら 開 催 くだ さ い 。 朝倉 豪華であったため、大変な盛り上が た。 日となりまし 河山探検でヤマメ釣り ~なつかしの国 石見~ 9 広報よしか 2014 年 12 月号 № 110 スカットボール して い ま す の で 、 一 度 の ぞ い て み て 10 20 10 月 日に地域の方と七日市小学 校全 校 児 童 が 芋 ほ り を お こ な い ま し 24 10 七日市 10 ☆ 芋ほり みんなの公民館かつどう みんなの公民館かつどう 思いの苗を選び作りました。今回は 初めにコケの性質や管理方法な どを教えてもらった後、皆さん思い 使っ た 簡 単 コ ケ 玉 を 作 り ま し た 。 いました。今回も使い古しの軍手を である太田さんからは、現在の療 ました。ハンセン病問題の当事者 越しいただきお話をしていただき 所菊池恵楓園から太田明さんにお 熊本県にある国立ハンセン病療養 権 講 演 会 を 行 い ま し た。 講 師 は、 月 日、 柿 木 基 幹 集 落 セ ン ターにおいてハンセン病問題の人 参加者からは「一人でも多くに方 なさにつつまれました。 会場全体が言いようのないやるせ に』勤め上げるという内容の詩に の職を『終わりの日の喜びのため 与えられた職であり、この長い天 わけでもないこの病気は、天から 詩を朗読されました。誰が望んだ 桜井哲夫さんの「天の職」という ある期間統計調査です。 で、 統 計 法 に 基 づ く 報 告 義 務 の を目的とする政府の重要な調査 工業の実態を明らかにすること ○工業統計調査は、我が国における す。 十二月三十一日時点で実施しま 上の全ての製造事業所を対象に ○ 工 業 統 計 調 査 は、 従 業 者 4 人 以 工業統計調査を実施します 針金を一緒に巻いてぶら下げてコ 養所の状況や、問題の解決に向け に伝えていきたい。」「若い世代に 振 興 な ど、 国 及 び 地 域 行 政 施 策 18 『 こころのとびら』 ケ玉を鑑賞する作り方や、いつもよ て望まれることなどを具体的な実 知っていただく機会が望まれる。」 のための基礎資料として利活用 10 ☆ コケ玉作り 月 日、 六 日 市 地 域 の佐伯育夫さんを講師に り小さなサイズのコケ玉の作り方 態を示しながらお話いただきまし などの意見があり、今後の講演会 迎 え「 コ ケ 玉 作 り 」 を 行 も教えていただきました。普段作っ た。 どの資料)に使用することは絶 は、 統 計 作 成 の 目 的 以 外( 税 な ○調査票に御記入いたたいた内容 ○調査の結果は中小企業施策や地域 ておられる方もちょっとした工夫 されます。 ※ハンセン病とは、らい菌によっておこる病気で す。菌は感染しづらく、発病しづらいとても弱 い菌です。しかし、治療法が確立されていなかっ た昭和初期から、国による患者の強制隔離が行 われました。そのためとてもこわい病気だと恐 れられていました。また、隔離された療養所内 では強制労働が行われたり、子どもを生むこと が許されなかったりと、人権上問題がある生活 を強いられていました。戦後、薬が開発され必 ず完治できる病気になりましたが、強制隔離を 定めた法律は継続され、平成8年にようやく廃 止されました。 厳しい差別にあったため、1800名あまり の方々が現在でもふるさとに帰ることができず にハンセン病療養所で生活されています。 ※ハンセン病回復者とは、ハンセン病が完治した 方、ハンセン病元患者 にも参加したいとのことでした。 した 。 同じこけ玉でも、寄せ植え風にア レンジしたり、自分なりの形になり 対にありません。 ○調査の趣旨・必要性をご理解いた だ き、 ご 回 答 を よ ろ し く お 願 い します。 経済産業省・ 島根県・吉賀町 工業統計 キャラクター コウちゃん とても素晴らしい作品に仕上がり 太田明さん講演会 で楽しみ方が違うと発見していま 23 最後にハンセン病回復者の詩人 10 ました。是非ご家庭でも作ってみて くだ さ い 。 こけ玉作り 広報よしか 2014 年 12 月号 № 110 10 ~なつかしの国 石見~ 六日市 ha ha 蔵木地区 協力店舗 竹縄商店 中田屋本舗、高松商店、草の庭、六日市商事(有)、 六日市ボデー、理容きさき、斎藤写真館、(株)のぶくに、 六日市地区 さきや、フラワーショップマツマエ、古永ふとん店、 (有)カスヤ 七日市地区 柿木地区 山崎商店、水津商店(ヤマザキ)、髪工房カトウ、 佐伯家具店 木部谷温泉 松ノ湯、ガレージ柿木(有)、健康の里、 ビューティサロン春、フリーショップK&Kホリ、 イワミ精機(有)、シナガワ美容院、大谷屋(有)、 柿の里(湯処・味処)、河野商店、桐綱モータース、すみた、 クックお食事工房、山口ボデー、斉藤石油店(有)、 はとの湯、フラワー美容院、三浦屋酒店、 道の駅かきのきむら、平和楼、(有)柿木アポロ石油 者の方も安全に作業できます。 地区 吉賀町の山林所有者の方、また山林に興味の ある方、吉賀町木の駅プロジェクトへの参加を お待ちしています。 ●吉賀町木の駅プロジェクト協力店舗 吉賀町林業情報 ha %を森林が占めています。民 92 吉 賀 町 は 総 面 積 3 3 , 6 2 9 の 内、 森 林 面 積 3 0 , 9 6 9 と 総 面 積の %と 32 ha 有林 面 積 は 2 3 , 9 2 3 で 、 そ の ha 内人 工 林 は 7 , 8 8 3 、 天 然 林 は であり人工林率は ha 15 , 7 1 6 、 無 立 木 地 、 竹 林 が 323 なっ て い ま す 。 %の人工林においては手入れが 行き届いていない山林が多く存在 し、 間 伐 が 必 要 と な っ て い ま す 。 間 伐す る 木 材 は 不 良 木 な の で 価 値 が 低 く、 こ れ ま で は 山 に 放 置 さ れ て い ま した が 、 吉 賀 町 木 の 駅 プ ロ ジ ェ ク ト へ出荷していただければ1㎥当り 4, 5 0 0 円 分 の 「 丸 太 券 ( マ ル タ 問合わせ先 ケン)」という町内の木の駅プロジェ 券と 交 換 で き ま す 。 クト 協 力 店 舗 で 使 用 で き る 地 域 通 貨 木の駅プロジェクトへの参加でご 自身 の 山 の 管 理 と 小 遣 い 稼 ぎ 、 晩 酌 (NPO法人エコビレッジかきのきむら内) 役場産業課 79 2 - 213 吉賀町木の駅プロジェクト実行委員会 事務局 79 8 - 084 研修会も開催していますので初心 代稼 ぎ が 出 来 ま す 。 32 参加者募集! 吉賀町木の駅プロジェクト お知らせ ※「丸太券(マルタケン) 」は上記のお店で使用することが出来ます。 税に関する絵はがきコンクール 受賞者のお知らせ 島根県租税教育推進協議会連合会、島根県青色申告会 連合会及び社団法人島根県法人会連合会では、県内の小 学 6 年生(複式学級については 5 年生を含む)を対象に 吉賀町教育長賞 「暮らしを支える身近な公共施設」などを題材にした「税 に関する絵はがき」を募集したところ、県内170校か ら4, 864点の応募がありました。 吉賀町からは、4校から44点の応募があり、次のと おり4点が入賞しました。 賞 益田税務署管内 青色申告会連合会特別賞 益田税務署管内 朝倉小学校5年 安部 祐遥 青色申告会連合会特別賞 公益社団法人 益田法人会 吉賀支部長賞 小学校 学年 氏名 蔵木 5年 中島茉梨乃 柿木 6年 小田 夏羽 六日市 6年 中村 妃乃 主催・共催:益田税務署 島根県租税教育推進協議会連合会 島根県青色申告会連合会 社団法人島根県法人会連合会 11 広報よしか 2014 年 12 月号 № 110 ~なつかしの国 石見~ ケーブルテレビの 年3月に終了 します デジタル放送を見るには ・・・ 第 食育コーナー 回 食育フェア ました。 中学生の時期は体が人生で一番育 つ時期であり、この時期に食に関す る知識と食を選択する力を習得する ことにより、健全な食生活を実践で よ し か Yoshika ※デジタルセットトップボックスとは ・・・ 要) 設置する。(テレビの買い替え不 ルセットトップボックスを契 約 し、 ② サ ン ネットにち はら と、 デジ タ の手作りおやつの試食、学校部会で 講演に先立ちおこなわれた展示 コーナーでは、七光保育所より人気 た。 わせて約270人の参加がありまし 高校生はじめ保護者・地域の方、合 間でした。 感を活用してのあっという間の2時 いために和食を見直そうなどとお話 けよう。次の世代につけをまわさな 任で何が大切なのかを考える力をつ きること。安くて便利な食事の良い ところ悪いところを考えて自分の責 地 上 デジタル放 送 を受 信 するための は食に関する絵本の紹介、地産地消 のい ず れ か の 地 デ ジ 対 策 が 必 要 と な 文字 が 表 示 さ れ て い る 方 ) は 、 下 記 チューナーを買 い足 す。(テレビ ③ 市 販 の地 上 デジタル放 送 対 応 の の紹介、食生活改善推進協議会から 部会からは食品表示の見方について くてはいけない、責任は自分にある 題してご講演いただき 当の豊かさとは?」と の買い替え不要) されました。実験を交えながらの五 チューナーで有料となります。 in 「 デジアナ変換サービス」は平成 デ ジ ア ナ 変 換 サ ー ビ ス と は、 各 ケー ブ ル テ レ ビ 局 が デ ジ タ ル 放 送 を ① 地 上 デジタル放 送 対 応 のテレビ 月 日、吉賀高校を会場に、第 回食育フェアが開催され、中学生、 10 「一人ひと 参 加 さ れ た 方 か ら は、 りが良く考えて食を選択していかな に買い替える ア ナ ロ グ 方 式 に 変 換 し て 再 放 送 し、 アナログテレビでも視聴ができる サー ビ ス で す 。 こ の デ ジ ア ナ 変 換 サ ー ビ ス は 、 平 成 年3月で終了し、デジアナ放送 は受 信 で き な く な り ま す 。 現 在 ケ ー ブ ル テ レ ビ に 加 入 し 、 ア ナロ グ テ レ ビ で ご 覧 に な っ て い る 方 10 りま す 。 ( テ レ ビ 画 面 右 上 に「 デ ジ ア ナ 」 の 10 は減塩みそ汁の試食をしました。 という言葉が胸にささった。 」「手作 講 演 会 は、 食 品 ジ ャ ー ナ リ ス ト りの大切さ、手間をかけることの大 切さがよくわ 安部司さんの「食の本 お早めに地デジ受信への対策を お願いします 詳 し く は 役 場 企 画 課 ま た は 、 サ ン ネットにちはらへお問合せくださ い。 問合せ先 役場企画課 77‐1437 サンネットにちはら 74‐2099 実験を交えた講演会 ②デジタルセットトッ プボックスの設置 ③チューナーの 買い足し なりました。 え・学ぶ1日に 食について考 て み よ う 』 と、 『 今 日 か ら で きることを始め た。 が寄せられまし たくさんの感想 か っ た。」 な ど 手作りおやつの試食(左上) 、絵本の紹介(右 上)、減塩みそ汁の試食(左下)、食品表示の 見方(右下) 広報よしか 2014 年 12 月号 № 110 12 ~なつかしの国 石見~ 27 23 27 ①テレビの買い替え お知らせ 吉 賀 町 、 島 根 県 で は 冬 期 に お け る 道 路 交 通の 安 全 を 確 保 す る た め 、 町 内 の 町 道 及 び 国、 県 道 約 2 0 0 ㎞ に つ い て 、 除 雪 を 行 な うこ と に し て い ま す 。 道 路 上 へ の 私 物 の 放 置 、 路 上 駐 車 及 び 道 路上 へ 覆 い 被 さ る よ う に 茂 っ て い る 立 竹 木 は、 除 雪 作 業 の 支 障 と な り ま す の で 事 前 に 撤去 、 移 動 等 お 願 い し ま す 。 除 雪 に よ り 道 路 管 理 上、 支 障 と な る 立 竹 木 に つ い て は、 除雪 作 業 の 際 に 伐 採 、 処 分 さ せ て い た だ く ことがありますので、予めご了承ください。 道路の凍結の恐れがある箇所について は、 凍 結 防 止 剤 を 配 置 し て い ま す 。 お 近 く の各 家 庭 に お い て 散 布 し て い た だ き ま す よ ~なつかしの国 石見~ 13 広報よしか 2014 年 12 月号 № 110 うお 願 い し ま す 。 凍 結 防 止 剤 の な く な っ た と こ ろ や 、 新 に 設置 し て ほ し い 箇 所 に つ い て は 、 連 絡 を し てい た だ け れ ば 配 置 し ま す 。 除 雪 作 業 に つ いて の お 問 い 合 わ せ は 、 混 乱 を 避 け る た め 各自 治 会 長 を 通 じ て 取 り ま と め 、 連 絡 を お 願い し ま す 。 除 雪 作 業 後 は 、 民 家 前 に も 堆 雪し ま す の で ご 迷 惑 を お か け す る こ と が 多 いか と 思 い ま す が 、 除 雪 の 主 旨 を ご 理 解 い ただ き 、 除 雪 作 業 が 円 滑 に 行 な え る よ う ご 理解 、 ご 協 力 を お 願 い し ま す 。 規制期間 平成26年12月15日 8 : 00から 平成27年 3月15日 17 : 00まで (終日) 問い合わせは、町道は、 役場建設水道課 79-2212 国道・県道は、島根県津和野土木事業所 維持係 72-0532 除雪についてお願い お知らせ グラントワ ~なつかしの国 石見~ 広報よしか 2014 年 12 月号 № 110 14 消費者情報コーナー 子供の防犯ブザー 定期的に点検を! 事 例 ★小学生の娘に持たせるため防犯ブザーを購入した。6カ月後から 音が鳴らなくなった。 ★スーパーで購入したランドセルにつけるタイプの防犯ブザーの音 が小さい。防犯の役には立たないくらいである。 ★子どもが小学校入学時に無料でもらった防犯ブザーが作動しなく なった。まだもらってから1年経っていない。 ●小学生が使用している防犯ブザーの状態調査をしたところ、半数以上が音が鳴らなかったり、音が 小さかったりしていることがわかりました。 ●防犯ブザーを入手した際に、まず音が鳴るかどうかを確認することが大切です。また、いざという とき確実に作動するよう、最低1カ月に1回は、保護者が作動確認をしましょう。 ●外部からの強い衝撃が故障の原因となることがあります。防犯ブザーを取り付けているかばんなど も含めて、乱暴な扱いをしないようにしましょう。 ●音が小さくなってきたなどの場合は、電池の消耗も考えられます。定期的に点検をし、音が鳴らな くなる前に速やかに電池を交換するようにしましょう ●介護ベッド用手すりの隙間に首などを挟み死に至 る事故や、腕や足などを差し込んで骨折するなど の重傷事故が起きています。 ●新 JIS 規格の製品かどうか不明な場合は、レン タル契約先事業者または販売業者に問い合わせま しょう。 ●手すりのほかにも回収・修理を呼びかけている高 齢者・介護用品があります。下記のサイト等で確 認して、早急に対応しましょう。 発行:独立行政法人国民生活センター 本文イラスト:黒崎 玄 県消費者センター 0852-32-5916 石見地区相談室 0856-23-3657 役場税務住民課 77-1113 15 広報よしか 2014 年 12 月号 № 110 ~なつかしの国 石見~ ちょうみんひろば 文芸コーナー 蜩にせきたてられて野良帰り 田口美智子 どんな人植えたのか柿頬張りぬ 橋本 里士 爽籟やダム湖に過る鳥の影 斎藤ルリ子 《短 歌 》 梧桐散るその葉に心預けけり 大場 博明 ちちろ虫またこの街の店が消え 三浦 一美 家々をつなぐ注連縄里祭 河野 由希 稲刈や畦に真赤なスポーツカー 斎藤ツル子 菩提 寺 の 暮 れ の 鐘 の 音 寒 々 と 走り書きメモの数多や九月尽 茅原 久子 肥後守鉛筆削る夜長かな 松浦まゆみ 木枯らしに乗り山の彼方え 佐々田 登 鈴生 り に 秋 の 味 覚 の 柿 あ り て 昇る満月この身に降りて 植木由美子 廃屋 の 庭 に 咲 き ゐ る 木 犀 の 暮しに重く関りを持つ 角河 淑子 群青 に 横 た ふ 峰 の 寒 寒 と 綴る日記の文字太かりき 有川 照子 老い ゆ け ば 繁 る 庭 木 の 所 在 さ へ てし息子今は亡き せい 育 ぬち 吾が裡の扉と閉ざす鍵投げ捨てて つぶしたあとにゴメントあやまる 宗内トミコ ふたり 苦労 し て 働 き 續 け て 来 た 主 私 その昔逸れた人生それもよし 大場 博明 使い道逸れる県議も可なり居る 岩上 武史 孫が聞くどこから来るのサンタさん 村上 毅 風さそう雲ひとつなき秋の月 石橋 正隆 綱取りもモンゴル勢で期待逸れ 大庭 寛 招いても逸れて通るよ福の神 長藤 忠夫 話し合い逸れてばかりでまとまらず 大庭 和子 老夫婦言葉のボールが逸れまくり 澤 三智代 《川柳》 捥ぐ人もなくカラスついばむ 川口 敦子 生き る 虫 悪 い と 思 ひ 足 で ふ み 花の香りに過ぎし日思ふ 村上 勝史 中天 い ま 月 と 月 光 の み な れ り 山崎美智子 逸の城遊牧民の怪力士 増田ムナコ ちょっと 今逢うと一寸困ると道逸れし 角河 淑子 うわヤバいそんな時ほど目は逸らさん 石川真実子 《俳 句 》 台風は逸れたけれどもまだ不安 安永 藤子 うね 白菜が二株逸れて畦曲がり 田村 民子 集会で課題逸らして冷汗が 澄川 良子 不利になり話を逸らし話題換え 水上 健二 菊日 和 神 の 出 雲 に 御 輿 入 れ 青木 道子 水底 の 小 石 の 色 も 初 秋 か な 草田須賀子 月届出) 歳 真田 ( お悔み ―やすらかに― 藤根 和子 さん 大庭 文男 さん 師井 マスヨ さん 角河 倍子 さん 長藤 久禰 さん 小原 操 さん 田村 イサ子 さん 三浦 昇 さん 羽野 キクヱ さん 歳 蔵木 歳 上高尻 歳 六日市 歳 蓼野 歳 広石 歳 柿木 歳 柿木 歳 木部谷 月届出) ※同意が得られた方のみ記載しています。 江谷 碧来(あおく)ちゃん 英幸・弥奈の子 六日市 賢二・由紀の子 注連川 岡山 想生(そうき)ちゃん 豊和・史子の子 幸地 上山 瑛大(えいた)ちゃん ( 出生 ―すこやかに― 10 10 広報よしか 2014 年 12 月号 № 110 16 ~なつかしの国 石見~ 72 87 100 84 85 65 94 73 84 ちょうみんひろば 稿 寄 白谷地区民運動会 畑を通りぐんぐん奥深く登って行くと山ばとが 友達と学校帰り、普通の道より山道を通ろうと 言って二人で山道を登って行く一本道をワサビ 山では山ばとが鳴いている。ふと子供の頃なつ かし く 思 い 出 さ れ る 。 の影 響 も 受 け ず 出 来 た こ と に 感 謝 で あ る 。 うやら昨年より一週間遅れて収穫になった。台風 田植から草刈、肥料やりと大変であった。八月 の長雨で籾の太りは悪かったが、九月が晴れてど 彼岸も終わり、わが家の米の収穫も済ませて主 人と 二 人 で 収 穫 の 喜 び を 味 わ う 。 した。 もお元気な姿で競技に参加されま 当日は、地区内 最高齢者の齋藤タ みました。 と、みんなで楽し い、和気あいあい 綱引き・ゲートボール競技・パンくい競走・紅白 ミ エ さ ん( 歳) 寄稿 ・文芸コーナー 応募方法とお知らせ コミュニケーション通信 昭和 年に京都で、日本で初めての手話サーク ル、京都市手話学習会「みみずく」が誕生しまし 【知ってますか?手話サークル】 ~よく使われる手話~ た。以来全国にその輪をひろげています。 手話サークルは、手話を学ぶだけでなく、ろう 者と聞こえる人がともに歩み聴覚障がいについて 理解を深め、差別のない地域社会へと変えていく ために大きな役割を果たしてきました。 聞こえない人と実際に会って、 手話サークルは、 生きた手話を学べる場所で す。手話で交流する中で、聞 こえないとは?電話はどうし てるの?病院は困ってない? 聞こえない人の生活を学び気 づくことも多いでしょう。ぜ あゆみの里 手話通訳者 お問合わせは、あゆみの里 まで。 へ足を運んでみてください。 毎 月 1 日 ま で に 企 画 課 へ 提 出 し て く だ さ い。 エ ッ ひ一度、地域の手話サークル セ ー の 場 合 は 五 〇 〇 字 以 内。 楷 書 で 略 字 を 使 わ ず、 漢字は常用漢字を用いてふりがなを振ってください。 『 新・ 手 話 教 室 入 門』対応実用手話単 語集 財団法人全日 本ろうあ連盟より 白谷自治会 会長 河野 明正 白谷自治会は 月5日、幼児からお年寄りまで 地区民約 人が参加し、運動広場において第 回 白谷地区民運動会を行いました。 クゥークと鳴いている。それがとてもこわくさみ 今年は、台風 号の影響もあっ て風雨が心配されましたが、競技 山ばととの思い出 し く 聞 え る、 二 人 で 息 を き ら せ な が ら 走 っ て 帰 中は風雨もなく地区民は大いに盛 最初に、地元小学生が模範となりラジオ体操を 行い、体をほぐした後は、ボール運び・玉入れ・ り、友達の家の近くまで来た時のうれしかったこ り上がり、楽しい一日となりまし リレー等競技を行 とは、今も忘れられない思い出である。知らない た。 れる様になった。山が荒れて来たからだろう。 が人間をおそれていたが、今は人間が動物をおそ 今はくま、イノシシと危険で山へ入れないが、 イノシシ、くまなどに遭うこともなかった。動物 あっ た 。 山道を山ばとの鳴く声がとてもこわく聞えたので 河野 君江 34 白谷地区で最高齢の 齋藤タミエさん 原稿はお返ししません。応募作品は基本的に原文のまま記載しま す が 原 文 の 意 味 を 損 な わ な い 範 囲 で 修 正 す る 場 合 が あ り ま す。 応 募 両手の人差指と 中指を交互に前後 に振ります。 問合せ先 役場保健福祉課 TEL:77-1165 FAX:77-1891 あゆみの里 TEL: (0856)31-5100 FAX: (0856)31-5102 80 多数の場合等は掲載しない場合がありますのでご了承ください。 ~なつかしの国 石見~ 17 広報よしか 2014 年 12 月号 № 110 『①会社②企業』 38 10 18 99 お知らせ 以上の方が、水中運動を始める以 役場保健福祉課 と回答されました 具体的には 77‐1165 前と比べて調子が「よくなった」 ●介護予防 第7回 があったか」という質問では7割 『元気な今から介護予防』 「水中運動に参加して何か変化 ~水中運動に参加してみませんか?~ こ の コ ー ナ ー は 、 介 護 予 防の 取 り 組 み に つ い て ご 紹 介し た り 、 元 気 に 暮 ら す た めの 豆 知 識 な ど を お 伝 え す 91 るコ ー ナ ー で す 。 ゆらら水中運動教室の登 録者 人 に ア ン ケ ー ト を 実 施し ま し た 。 ア ン ケ ー ト 結 アンケートの結果 果の 一 部 を 紹 介 し ま す 。 ●ゆらら水中運動教室の登録者 91 人に実施した 「調子がよい」 「気分がよい」など精神的な 変化が上位を占めています。しかし「体力が ついた」 「動きやすくなった」など身体的変 化を感じておられる方も多くおられます。水 中運動は精神的にも身体的にも良い効果があ るようです! また少数ではありますが、 「コレステロー ルが下がった」 「糖尿病が良くなった」と回 答された方もおられます。水中運動は生活習 慣病予防にも効果があるようです! アンケート結果から水中運動は健康にとても良い 影響をもたらしてくれることが分かりました。 水中運動で身体を動かし、心身ともに健康な日々 を送りませんか? 参加してみたいという方は、役場保健福祉課に、 ご連絡ください。 水中運動教室の様子 ~なつかしの国 石見~ 広報よしか 2014 年 12 月号 № 110 18
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