2006 年 6 月 30 日 BMW 公式ウェブサイト、動画とフラッシュを豊富に盛り込み、大幅刷新 インターネットとテレビの融合を先取りし、市場攻勢をさらに加速 ビー・エム・ダブリュー株式会社(本社:千葉県千葉市美浜区、社長:ヘスス・コルドバ)は、7 月 1 日より、 プレミアムな顧客対応を提供する市場攻勢の一環として、BMW の公式ウェブサイト(www.bmw.co.jp) の内容を、動画とフラッシュを大幅に活用したサイトに刷新します。これは、自動車購入検討時にイン ターネット利用が重要性を増している現状、また、BMW 車購入者は特に弊社インターネットを情報源と して活用している比率が高いことを踏まえたものです。新ウェブサイトは、インターネットとテレビの融合 を先取りする独自コンテンツをアニメーションと映像素材を駆使して作成し、BMW ブランドの持つダイ ナミックな魅力を音と映像で表現することを主眼としています。 この結果、動画とフラッシュの積極的な活用により、インターネットとテレビの融合を先取りするコンテン ツの実現が可能となり、例えば、下記のように、特徴の際立った製品紹介が実現されました。 1. 薄型大画面テレビでの視聴に最適の、迫力あるイメージ映像(例:M6 の製品紹介「プロダクト・ス ペシャル」画面にあるような、映画のような演出のあるダイナミックな映像) 2. 動画と静止画の融合によるわかりやすい情報提供(例:3 シリーズ・セダンの製品紹介「プロダク ト・スペシャル」画面にあるような、バーチャル 試乗を通じて、同時に安全性や俊敏性の詳細情報 をオンデマンドで受け取ることが出来る構成) 3. インターネットのインタラクティブ性を動画で取り込んだエンターテイメント性の高い画面(例:3 シ リーズ・ツーリングの製品紹介「プロダクト・スペシャル」画面にあるような、動画によるジグソーパ ズル、音のサンプリングによる独自の背景音楽の設定) 今回のウェブサイトの刷新に関し、BMW ジャパンで BMW マーケティング本部長を務めるピーター・ ファン・ビンスバーゲンは、「 BMW では、『駆けぬける歓び』というブランド・スローガンが示す通り、五 感で感じるエモーショナルな価値を重要視しており、これをウェブにも反映すべく、全世界で刷新を進め ています。最大の特徴はもちろん、ブロードバンド環境で最適なダイナミックな情報提供ですが、一方、 最新の IT 技術の活用により、ナローバンド版も同一のコンテンツ源から映像が提供されていますので、 情報の点では遜色ありません。一切の妥協を廃するプレミアム・ブランドである BMW として、あらゆる 環境でベストなアクセスを楽しんでいただけるサイトをご提供できることは、非常な喜びです」と述べて います。 ビー・エム・ダブリュー株式会社について(2006 年 3 月 31 日現在) ビー・エム・ダブリュー株式会社は、ドイツ・バイエルン州ミュンヘン市に本社を置く、プレミアム・ブランド に 特 化 した 、グ ロ ー バ ルな 自 動 車 メーカーで あ る BMW AG (Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft)の 100%出資子会社で、欧州自動車メーカー初の全額出資子会社として、1981年 に日本に設立されました。以来ビー・エム・ダブリュー株式会社は、当時は珍しかった専売店網の構築 に始まり、低金利ローンや認定中古車制度など、さまざまな業界標準を築き、製品、サービス、顧客満 足の分野において常に輸入車業界をリードしてきました。ビー・エム・ダブリュー株式会社は全国の 279 (BMW: 187、MINI: 92)の正規ディーラー・ショールームを通じて BMW とMINI 製品の販売とアフター セールスを提供しています。また、BMW Motorrad(オートバイ)の製品・サービスは、自動車同様、専売 店ネットワークを通して提供しています。 ビー・エム・ダブリュー株式会社は、2005 年には同社史上最高となる 58,582 台(BMW: 44,980 台、 MINI: 13,602 台)の新車を販売しました。また、BMW Motorrad は、2,681 台を全国のお客様にお届け しています。 ビー・エム・ダブリュー株式会社は現在 277 人の従業員を雇用しており、関連子会社に金融サービスを 提供するビー・エム・ダブリュー・ジャパン・ファイナンス株式会社と、直営販社であるビー・エム・ダブ リュー東京株式会社を有しています。
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