打診法より安価 赤外線診断の特徴

新栄不動産ビジネス株式会社
義務である外壁全面調査が安価に短時間で出来ます
1 東京都の事務所ビルの外壁全面調査報告は法律で義務です
① 建築基準法12条により3年毎の定期報告の義務があります (報告をしないと罰金100万円)。
3 赤外線カメラ法は費用が安い
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全面打診法に比べて▲60~70%程度安いです。
足場が必要ないからです。 人手も少なくて済みます。
1,000円/壁坪程度、建物規模により御見積りします。
5 振動・騒音・足場は有りません
工期が短い
予備日を含んでも2日で完了します。
全面打診法に比べて▲80%減です。
入居テナント様に影響は有ません。
② 2008年度調査時点で竣工もしくは外壁改修から10年を経過しているビルは2011年度。
③ 竣工もしくは外壁改修から10年を経過したビルは外壁全面調査をしなければなりません。
6 専門家による調査
7 建物に影響は有りません
当社は一級建築士など専門家が調査します。
非接触なので建物に影響は有りません。
8 デジタルデータで保管します
最高級デジタル赤外線カメラを使用します。
④ 共同住宅は2012年度からです。
2 当社は赤外線カメラによる外壁調査をお勧めします。
赤外線診断の特徴
(以前は全面打診法が一般的でしたが赤外線診断も認められました)
① 国土交通省に認められている方法です。
対象ビル:地上20階建て程度までのビルです。
乾式タイル工法は必要ありません。
太陽光線により加熱されたタイル表面を、
地上より赤外線カメラで撮影します。
コンクリート躯体との温度差を測定します。
赤外線カメラ
打診法より安価
非破壊・非接触
離れた所から
表面温度を画像表示
建物内部の状態
剥離大、補修が必要
剥離小、必要に応じて補修
剥離無、補修必要無
外壁の剥離診断
② 要是正の報告が出て補修しない場合、是正の行政命令が出てしまいます。
赤外線カメラでの映像
東京都の場合
都道府県
東京都
事務所用途の部分
3階以上に1,000㎡
特殊建築物
を超えてある場合。
(事務所用途) ただし、建物全体
で5階以上かつ延床
面積が2,000㎡を超
える場合に限る。
報告の期限
3年
初回報告年度
2008年度
次回報告年度
2011年度
(全面調査が必要
剥離大、補修が必要
剥離小、必要に応じて補修
剥離無、補修必要無
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です)
提出期間
共同住宅
5/1~10/31
2012年度
9 定期調査報告書の作成
報告書を作成し提出します。
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当社は注入口付アンカーピンニングエポキシ樹脂注入タイル固定方法をお勧めします
① 国土交通省営繕部が認める[タイル浮き]に対する唯一の工法です。
② タイル張替えに比べて▲40%安価です。40,000円/壁坪程度で工事出来ます。
③ タイルに穴を明けアンカーピンを取付、なおかつ同ピンの穴からエポキシ樹脂を注入し固定する。
タイルの張替えで外観を損ねた例
④ タイル外壁の外観を保存します。
アンカーピン
新栄不動産ビジネス(株)
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本社技術開発部 藤野 (2011年8月作成)