身体障害者手帳をお持ちの方へ

(平成27年1月1日現在)
身体障害者手帳をお持ちの方へ
社会福祉課 障がい福祉係
☎561-1121(内線153・158・159)
1
医療費等
医
療
費
1 重度心身障がい者医療費の助成
この医療は、重度心身障がい者の福祉の増進を図るため、各種医療保険制度による医療費の一部負
担額(附加給付を除く)を助成する制度です。
【 対 象 者 】 身体障害者手帳1・2・3級に該当する方
※ 平成27年1月以降新規で手帳を取得した65歳以上の方は対象外となります。
【 申 請 】 手帳・健康保険証・印鑑・預金通帳
※医療費支給申請等については、各地区の地域活動センター(公民館)でお預かりします。
【 対 象 者 】 市役所へ持参することが困難な方
【 日 時 】 毎週 月・水・木・金曜日 午前8時30分から午後5時15分
2 後期高齢者医療制度
一定の障がいのある方は65歳から後期高齢者医療制度に加入できます。
【 対 象 者 】 身体障害者手帳1・2・3級と4級のうち次の4項目の障がいに該当する方
①音声・言語機能の著しい障がい
③両下肢のすべての指を欠くもの
②1下肢の機能の著しい障がい
④1下肢を下腿の2分の1以上で欠くもの
【 窓 口 】 国保年金課
内線185・186・187
3 自立支援医療(更生医療)
【 対 象 者 】 18歳以上で身体障害者手帳をもっている方
【 内 容 】 ※年度毎に更新手続きが必要です。
医療を、都道府県(又は指定都市、中核市)が指定する医療機関で受けた場合に支給
されます。(角膜手術、関節形成手術、外耳形成手術、心臓手術、血液透析療法、じ
ん移植術など)
なお、1割の自己負担があります。ただし、世帯の所得水準に応じて負担の上限額が
設定されています。また、一定所得以上は、対象外となります。
1
手当・年金等
1 障害基礎年金
国民年金に加入している方で、一定の要件により支給されます。
【 対 象 者 】 国民年金に加入中又は加入したことがある方で、65歳までに病気やケガなどで
障がいの状態になった場合
2
20歳に達する前に障がいが生じた方が20歳になった時
手
【 窓 口 】 国保年金課
内線181・182・183
当
☎ 048-522-5012
等
熊谷年金事務所
2 在宅重度心身障がい者手当
在宅の重度の障がい者またはその保護者に対し、手当を支給します。
【 対 象 者 】 身体障害者手帳1級・2級の原則65歳未満の方
【 手 当 額 】 月額 5,000円
【 支 給 月 】 9月・3月
【 制 限 等 】 市町村民税が課税されている方
【 申 請 】 手帳、印鑑、通帳
※次の場合には、必ず届け出をしてください。
①施設入所したとき(特別養護老人ホーム・養護老人ホーム・障害者支援施設等)
②死亡したとき
詳細については、お問い合わせください。
③障害の程度が該当しなくなったとき
④障がい児福祉手当・特別障がい者手当を受給するようになったとき
⑤住所、氏名、預金口座を変えられた場合
3 特別障害者手当
障がいが重複するなど精神または身体に著しく重度の障害のある在宅の20歳以上の方で、日常生
活に特別の介護を必要とする方
【 対 象 者 】 身体障害者手帳1級・2級程度の障害が重複する方
それと同程度以上と認められる方
【 手 当 額 】 月額 26,000円
【 支 給 月 】 5月・8月・11月・2月
【 制 限 等 】 受給資格者、扶養義務者の所得が一定額以上
【 申 請 】 診断書、所得状況届、前年度中の年金収入のわかるもの、印鑑、通帳
※次の場合には、必ず届け出をしてください。
①施設に入所したとき
④住所、氏名、預金口座を変えられた場合
②死亡したとき
⑤障害の程度が該当しなくなったとき
③病院、診療所等に3か月を超えて入院したとき
●在宅障がい者手当と特別障がい者手当は、重複して受給できません。
2
手当・年金等
4 障害児福祉手当
重度の障がいのため、日常生活において常時介護を必要とする20 歳未満の方
【 対 象 者 】 身障手帳の1級及び2級の一部の方
療育手帳Ⓐの方
上記障害内容と同程度の状態の方
【 手 当 額 】 月額 14,140円
【 支 給 月 】 2月・5月・8月・11月
【 制 限 等 】 受給資格者、扶養義務者の所得が一定額以上
【 申 請 】 手帳(または診断書)、所得状況届、印鑑、通帳
※次の場合には、必ず届け出をしてください。
①施設に入所したとき
⑤住所、氏名、預金口座を変えられた場合
②死亡したとき
⑥障害基礎年金を受けるようになったとき
③障がいの程度が該当しなくなったとき
④20歳になったとき
●在宅重度障がい者手当と障がい児福祉手当は、重複して受給できません。
5 特別児童扶養手当
20歳未満の児童を養育している方に支給されます。
【 対 象 者 】 身体障害者手帳1級、2級及び3級の一部
【 手 当 額 】 月額 49,900円(重度障がい児)
月額 33,230円(中度障がい児)
【 支 給 月 】 4月・8月・11月
【 制 限 等 】 受給資格者、扶養義務者の所得が一定額以上
施設に入所している
児童が公的年金(障害による)を受給している
【 窓 口 】 子育て支援課 子育て支援係
内線193
6 心身障害者扶養共済制度
心身障がい児(者)を扶養している保護者が、毎月掛け金を納めることにより、保護者が死亡(重
度障害がいを生じた場合も含む)した場合、心身障がい児(者)に年金が支給されます。
【 対 象 者 】 ①身体障害者障害程度等級表1~3級の方
【 加 入 資 格 】 心身障がい者を扶養している保護者で生命保険契約の対象となる健康状態にある
年齢が65歳未満(毎年度4月1日時点)の方
【 加 入 口 数 】 心身障がい者(児)1人につき、2口まで
【 掛 金 】 加入時の年齢によります
【 年 金 額 】 月額
20,000 円 (1口当たり)
3
障害者総合支援法
身体障がい者、知的障がい者、障がい児、精神障がい者、難病等の方々への共通の制度による福祉
サービスを提供するものです。
1 障害者総合支援法による福祉サービス
対象となるサービスは大きく2つに分けられます。
【 内 容 】 訓練等給付(就労支援移行、就労継続支援、グループホームなど)
介護給付 (居宅介護、放課後等デイサービス、短期入所、施設入所支援)
※介護給付を申請される方(18歳以上)は、障害程度区分の判定が必要になります。
※介護保険対象の方は、介護保険優先になります。
3
自
立
支
援
法
【利用手続】
利用者は市に申請後、心身の状況を認定するための認定調査を行い、一次判定(コンピュータ
判定)、二次判定(市町村審査会)を経てサービスの支給決定をします。支給が適当認めた場合
は、受給者証を交付します。
障がい児は、市に申請後、障がいの種類や程度を把握するために、5領域10項目の調査を行
った上で支給の要否及び支給量を決定し、支給が適当と認めた場合は、受給者証を交付します。
【 利 用 料 】 利用料金 1割負担(収入に応じて、上限負担額があります)
※サービスの種類、収入等に応じた利用者負担の軽減制度があります。
2 地域生活支援事業(移動支援・日中一時支援)
移動支援
【 内 容 】 屋外での移動が困難な障がい者等について、外出のための支援を行います。
【 対 象 者 】 屋外で活動するのに著しい困難を伴う視覚障がいの方及び全身性障がいの方
【 利 用 料 】 利用料金 1割負担 (収入に応じて、上限額があります。)
日中一時支援
【 内 容 】 家族の就労支援と介護者の一時的な休息を提供します。
【 対 象 者 】 障がい者
【 利 用 料 】 利用料金 1割負担 (収入に応じて、上限額があります。)
※食事費用、光熱水費、材料費、送迎等は実費負担
4
日常生活の支援
1 補装具の交付・修理
障がいの部位を補い、日常生活の能率向上を図るため、補装具の交付や修理が受けられます。購入
する前に、あらかじめご相談ください。入院中は支給の対象にならない場合があります。また、介護
保険等、他の制度での給付の対象となる場合や、世帯員の所得が一定以上の場合は、対象外です。
【 種 類 】
補
装
具
の
種
視 覚 障 が い
義眼・眼鏡(色めがねを除く)・盲人用安全つえ
聴 覚 障 が い
補聴器
類
義肢・装具・車いす・電動車いす・歩行器・歩行補助つえ(一本つえを除く)
肢 体 不 自 由
座位保持装置・重度意志伝達装置
4
児童のみ:座位保持いす・排便補助具・起立保持具・頭部保持具等
日
常
支給については、埼玉県総合リハビリテーションセンター(身体障害者更生相談所)の判定が必要
生
となります。ただし、書類判定でできるものもあります。
活
の
【 費 用 】 原則として1割負担。所得区分による負担上限月額があります。
支
援
【 申 請 】 手帳・印鑑・指定医の意見書・見積書
2 日常生活用具の給付
重度障がい者の日常生活が、より円滑に行われるよう日常生活用具が給付されます。対象者、基準
額、耐用年数等については、相談窓口でお問い合わせ下さい。
障 が い 区 分
肢 体 不 自 由
用
具
の
種
類
便器、特殊便器、特殊寝台、特殊マット、特殊尿器、入浴担架、体位変換器、
入浴補助用具、歩行支援用具、移動用リフト、住宅改修
視覚障がい者用ポータブルレコーダー、盲人用時計(触読・音声)、点字図書、
視 覚 障 が い
音声式体温計、盲人用体重計、点字タイプライター、電磁調理器、拡大読書器、
視覚障がい者用活字文書読み上げ装置、歩行時間延長信号機用小型送信機、
点字ディスプレイ、点字器
聴 覚 障 が い
聴覚障がい者用屋内信号装置、 聴覚障がい者用屋内通信装置(FAX)
聴覚障がい者用情報受信装置
内 部 障 が い
透析液加温器、ネブライザー、酸素ボンベ運搬車、電気式たん吸引器
そ
人工喉頭、頭部保護帽、火災警報器、自動消火器、ストーマ装具、収尿器
の
他
介護保険制度による給付、貸与等を受けられる場合は対象外です。
【 費 用 】 原則として1割負担。所得区分による負担上限月額があります。
【 申 請 】 手帳・印鑑・見積書
5
日常生活の支援
3 ファクシミリ使用料助成
聴覚・音声・言語機能障がいでファクシミリを自宅で使用している場合でその使用にかかる基本料
金の一部を助成します。
【 対 象 者 】 聴覚又は音声・言語機能障がい者で、身体障害者手帳1・2・3級の方
【 助 成 額 】 月額1,000円を限度
※ただし、住民税非課税世帯の場合に限ります。
4 重度身体障がい者入浴サービス事業
家庭での入浴が困難な方を対象に移動入浴車による訪問入浴のサービスを行っています。介護保険
対象の方は介護保険優先になります。
【 対 象 者 】 在宅の重度身体障がい者(18才以上で、身体障害者手帳1・2級の肢体不自由者)
【 内 容 】 利用回数 月4回
【 費 用 】 利用料 1回1,500円(ただし、所得税非課税世帯の方は無料です。)
【 申 請 】 手帳・印鑑、意見書(指定様式あり)
5 訪問理髪サービス
寝たきりのお年寄り等を訪問して理髪を行っています。
【 対 象 者 】 65歳以上で寝たきりの方・身体障がい者で寝たきりの方
【 内 容 】 利用回数 年4回
【 費 用 】 1回の利用につき2,500円を限度に補助
【 窓 口 】 羽生市社会福祉協議会
羽生市東6-15
☎ 561-1121
6
行動範囲の拡大
1 障がい者タクシー利用助成(福祉タクシー利用券の交付)
県内のタクシーを利用した場合、利用料金の一部(初乗運賃相当額)を助成するものです。
【 対 象 者 】 身体障害者手帳1・2級
【 助 成 内 容 】 1ヶ月2枚のタクシー利用券の交付(年間最大24枚)
※申請月により助成枚数が変わります。
【 制 限 等 】 市町村民税が課税されている方
【 申 請 】 手帳、印鑑
※同一年度内にガソリン費の助成を受けている場合には、タクシー利用券の交付
は受けられません。
※年度毎に更新手続きが必要です。
2 障がい者自動車ガソリン費助成
移動の手段として主に自家用車を使用する方の経済的負担の軽減と生活の利便を図るため、自動車
のガソリン費の一部を助成します。
【 対 象 者 】 身体障害者手帳1・2級及び下肢・体幹機能障がい
自己所有の自動車を自ら運転する重度心身障がい者
20歳以下の重度心身障がい者のために、自動車を運転する同居の保護者
【 助 成 額 】 使用したガソリン1リットルにつき50円とし、1か月20リットルを限度で半期
毎に支給する。
【 制 限 等 】 市町村民税が課税されている方
【 申 請 】 手帳、運転免許証、自動車検証、印鑑、通帳
5
行
動
範
囲
※同一年度内にタクシー利用券の交付を受けている場合には、自動車ガソリン費助
成は受けられません。
※年度毎に更新手続きが必要です。
3 障がい児・者生活サポート事業
障がい者の生活に合わせ、登録された民間のサービス団体が障がい者の一時預かり、介護人の派遣
障がい者の送迎、障がい者の外出援助などのサービスを行います。
【 対 象 者 】 身体障害者手帳、療育手帳(みどりの手帳)、または精神保健福祉手帳をお持ちの方
発達障がいと診断された方、特定疾患の方
※上記に該当する方でも、サービス提供団体に利用が適当と認められない場合、利用できない
場合があります。
【 利 用 料 】 利用者世帯の所得に応じて、自己負担額があります。
障がい者
1時間あたり 950円
障がい児
利用世帯の所得状況により0円から950円
【 利 用 時 間 】 1人あたり年間150時間が上限となります。
7
行動範囲の拡大
4 駐車禁止除外指定車標章の交付
標章を掲出している場合は、駐車禁止区域内(法定禁止区域内を除く。)でも、他の交通の妨害に
ならなければ、駐車できます。ただし、現場警察官の指示に従っていただく場合もあります。
【 対 象 者 】 身体障害者手帳又は戦傷病者手帳の交付を受けている方(歩行困難な方)
【 窓 口 】 羽生警察署
羽生市東7-13-1 ☎ 048-562-0110
5 自動車運転免許の取得費の助成
障がい者が自動車運転免許の取得に要した費用の一部を助成します。
【 助 成 額 】 自動車運転免許の取得に直接かかった費用の2/3で12万円を限度
6 障がい者自動車改造費の助成
就労等のため、障がい者本人が所有し運転する自動車の操向装置などを改造する必要がある方に、
改造費の一部を助成します。
【 対 象 者 】 上肢、下肢、体幹障害を有する障害程度が1・2級に該当する方
【 助 成 額 】 自動車改造に直接かかった費用で10万円を限度
7 車いすの貸出
日常生活において介護を必要とする方の外出等の便宜を図るため車いすを貸出しします。
【 対 象 者 】 市内在住で身体上又は精神上の障がいがあり、日常生活において介護を必要とする方
【 費 用 】 無料
【 貸 与 期 間 】 6か月
【 窓 口 】 羽生市社会福祉協議会
羽生市東6-15
☎ 561-1121
8 車いす同乗車両の貸出し
車いすを利用している方が、通院や旅行等で外出する際に車両の貸出しを行っています。
【 対 象 者 】 障がい者の車いす利用者を乗せて外出したい人・高齢者
【 費 用 】 無料
※ただし、ガソリン満タン返し、燃料費、有料道路通行料等は利用者負担
【 貸 与 期 間 】 貸出日から3日以内(利用の2か月前から予約可)
【 車 両 】 ① ハイエース:車いすに乗ったまま乗車可
② ステップワゴン:乗降時に椅子が上下
③ ワゴンR(軽自動車):車いすに乗ったまま乗車可
【 窓 口 】 羽生市社会福祉協議会
羽生市東6-15
☎ 561-1121
8
行動範囲の拡大
9 手話通訳者・要約筆記奉仕員の派遣
聴覚又は音声・言語機能に障がいのある方に対して、意思の疎通を図るため、委託により、手話通
訳者・要約筆記奉仕員を派遣しております。
但し、営利を目的としている場合や政治団体・宗教団体の行う活動である場合は派遣対象外です。
【 費 用 】 無料
【 窓 口 】 埼玉県聴覚障害者情報センターに直接お申し込みください。
埼玉県聴覚障害者情報センター
FAX 048-814-3354
さいたま市浦和区北浦和5-6-5
埼玉県浦和合同庁舎別館 2階
☎ 048-814-3353
10 視力障がい者の方へ
『 ガ イ ド ヘ ル プ 羽 生 』 視力障がい者の方が外出する時の介助をするボランティアグループ
『羽生朗読ボランティア』 広報等を朗読してテープに録音
【 窓 口 】 羽生市社会福祉協議会
羽生市東6-15
☎ 561-1121
5
行
動
範
囲
9
行動範囲の拡大
【参考】
障がい者のための国際シンボルマーク
このマークは、障がい者が利用できる建築物や公共輸送機関であることを示す世界共通のマークで
国際化機構の公共案内図記号として制定されています。
※個人の車に表示することは、本来の主旨とは異なり、障がいのある方が、乗車していることを周囲にお知ら
せする程度の表示になります。また、マークを表示していても駐車禁止を免れるなどの法的効力はなく、
障がい者専用駐車場を優先的に利用できるなどの証明にはなりません。
【 窓 口 】 (財)日本障害者リハビリテーション協会
〒162-0052 東京都新宿区戸山1-22-1
☎ 03-5273-0601
FAX 03-5273-1523
身体障がい者標識
身体障がい者標識は、肢体不自由であるため運転免許に条件を付されてる方が普通自動車を運転す
る場合に、運転に影響を及ぼす恐れがあるときに、左図の標識を表示するように努めなければならな
いとされています。
【 窓 口 】 羽生警察署
羽生市東7-13-1
☎ 048-562-0110
10
税 の 減 免 等
1 所得税・住民税(障害者控除)
本人、控除対象配偶者、扶養親族が障がい者の場合は、年額所得から一定額が控除されます。
【 所 得 税 】 身体障害者手帳1・2級
要
件
控 除 額
特別障がい者の場合
身体障害者手帳1・2級
40 万円
特別障がい者以外の場合
身体障害者手帳3~6級
27 万円
【 窓 口 】 行田税務署
行田市栄町17-15
☎ 048-556-2121
【市・県民税】
要
件
控 除 額
特別障がい者の場合
身体障害者手帳1・2級
30 万円
特別障がい者以外の場合
身体障害者手帳3~6級
26 万円
非 課 税
手帳所有者の所得金額が125万円以下であるとき
【 窓 口 】 税務課 市民税担当
内線112・113・114・115
2 自動車税・自動車取得税の減免
専ら障がい者の通院、通学、通所又は生業のために使用される自動車については、1人につき1台
まで自動車取得税及び自動車税が減免されます。
【 対 象 者 】 毎に支給する。
6
障 害 区 分
対象となる障害程度
視覚
1級~3級、4級のうち両眼の視力の和が0.09~0.12
聴覚
2級又は3級
平衡機能
3級
音声機能・言語機能
3級(喉頭が摘出された場合に限る)
上肢
1級又は2級
下肢
1級~6級
体幹
1級~3級、5級
乳幼児期以前の非進行性脳
病変による運動機能
上肢
1級又は2級
移動
1級~6級
心臓・腎臓・呼吸器
1級又は3級
ぼうこう・直腸
1級又は3級
小腸機能
1級又は3級
ヒト免疫不全ウイルスによる免疫機能・肝臓
1級~3級
税
の
減
免
【 内 容 】
身体障がい者本人が所有し、本人が運転する場合
障がい者本人または生計同一者が所有し、生計同一者が運転する場合
障がい者のみで構成されている世帯の障がい者が所有し、常時介護者が運転する場合
11
税 の 減 免 等
自動車税・自動車取得税の減免
【申請期限】
1)自動車税:納期限(通常5月31日)まで
※自動車税の場合は、申請期限後の申請も受け付けますが、その場合は申請月の翌月分か
ら月割での減免となります。
2)自動車取得税:登録の日から30日以内
【 減 免 額 】
1)自 動 車 税 :
45,000 円(グリーン化税制による10%重課対象車は、49,500円)
※年度途中での申請の場合は、減免上限額を月割した額となります。
2)自動車取得 税: 150,000 円
【必要書類】
自動車検証・運転免許証・印鑑・納税通知書・障害者手帳
【 窓 口 】 自動車税事務所熊谷支所
☎ 048-532-8011
熊谷市御陵威ヶ原701-5
行田県税事務所
行田市本丸2-20
☎ 048-556-5193
3 軽自動車税の減免
心身に障がいのある方の一部及びこれらの方々と生計を一にする家族の方が、障がい者の通院・
通学・通所または生業のために使用する軽自動車の軽自動車税が減免される場合があります。
※自動車税の減免と併せて受けることはできません。
【 申 請 期 限 】 納期限前7日まで
※普通自動車と違い、月割での減免にはなりませんのでご注意ください。
【 必 要 書 類 】 自動車検証・運転免許証・印鑑・納税通知書・障害者手帳
【 窓 口 】 税務課 市民税担当
内線116・117
4 国内航空旅客運賃の割引
【対象者・内容】
区 分
第1種
適
用
範
囲
割引率
介護者と共に利用する場合、本人・介護者に適用
本人の単独利用にのみ適用
各航空運送事業者が設
定する割引率
第2種 本人の単独利用にのみ適用
【 利 用 方 法 】 身体障害者手帳又は療育手帳を提示して航空券を購入してください。
割引の対象となるのは、満12歳以上に該当する場合です。
【 窓 口 】 各航空会社
12
税 の 減 免 等
5 JR 旅客運賃の割引
【対象者・内容】
区
分
割引乗車券の種類
取扱区間
割引率
普通乗車券
本人・介護者が共に利用
第1種
定期乗車券
回数乗車券
急
5割引
全
線
行 券
単独利用
普通乗車券
5割引
片道100㎞をこえ
るもの
第2種 単独利用
普通乗車券
5割引
片道100㎞をこえ
るもの
12歳未満の児とその介護者
定期乗車券
5割引
※小児定期乗車券は、割引されません。
私鉄についても、同様の割引を行っていますが、営業距離との関係で、その取扱いが若干異なる部
分があります。詳しくは直接鉄道各社へお問い合わせください。
【 利 用 方 法 】 身体障害者手帳または療育手帳を券売窓口に提示して割引を受けてください。
【 窓 口 】 各JR窓口、私鉄各社
6
6 バス運賃の割引
【 内 容 】
割 引 の 種 類
割引率
普 通 乗 車 券
5割
定
3割
期
券
取 扱 区 間
税
の
減
免
県内を発着するバス
第1種障がい者は介護者とも、第2種障がい者は本人のみ割引されます。
【 利 用 方 法 】 乗車の際は、身体障害者手帳を呈示し料金を支払ってください
7 「羽生市あい・あいバス」運賃の割引
羽生市福祉バスを利用の場合、運賃が手帳をお持ちの方は障がい者割引が適用されます。
【 割 引 率 】 無料
【 利 用 】 手帳の提示のみで割引が受けられます。
【 窓 口 】 地域振興課地域支援係
内線224
13
税 の 減 免 等
8 有料道路交通料金の割引
【 対 象 者 】
区
手帳種別区分
分
割引条件
第1種
本人・介護者運転
第2種
本人運転のみ
【 割 引 率 】 通常料金の半額
【 必 要 書 類 】 ①手帳・②自動車検査証(車検証)・③運転免許証(本人が運転する場合のみ)
ETC を 利 用 す る 場 合 : 上記①②③と④ETC カード(原則として障がい者本人名義)
⑤登録を希望される自動車に取り付けられた車載器の
「ETC 車載器セットアップ申込書・証明書」
【 利 用 】 運賃・料金を支払う際に手帳を提示します。
ETCを利用する場合はETCレーンをノンストップで通過します。
【 有 効 期 限 】 申請日から、対象者の2回目の誕生日まで(更新申請の場合は約2年間)
更新申請は有効期限の2カ月前から可能。(ETC 利用の場合、2週間前までに更新して
ください。)
上記必要書類を持参の上、社会福祉課の窓口で新規・更新の手続きをしてください。
9 タクシー運賃の割引
【 割 引 率 】 運賃・料金の1割引
【 利 用 】 手帳の提示のみで割引が受けられます。 ※福祉タクシー券と併せて利用できます。
10 NHK放送受信料の減免
【 対 象 者 】
区
分
身体障がい者・知的障がい者・精神障がい者のいる構成世帯でその世帯構成
員全員が市町村民税非課税である場合
視覚・聴覚障がい者が世帯主で受信契約者の場合
重度の障がい者が世帯主で受信契約者の場合
減
免
全
額
半
額
【 必 要 書 類 】 手帳・印鑑
※社会福祉課で証明書の交付を受けてください。
【 窓 口 】 NHK大宮営業センター
☎ 048-643-1030
さいたま市大宮区土手町1-2 JA共済ビル
14
税 の 減 免 等
11 NTT番号案内の料金減免(ふれあい案内)
104番を利用する際、予め登録した電話番号と暗証番号を申し出ることにより無料となります。
【 対 象 者 】
区
分
身体障害者手帳
視覚障害
1~6級
肢体不自由 (上肢・体幹・運動機能障害)
1・2級
【 窓 口 】 フリーダイヤル 0120-104174 にお問い合わせください。
12 携帯電話基本使用料等の割引
【 窓 口 】 詳しくは各携帯電話事業者にお問い合わせください。
13 新マル優制度
手帳の交付を受けた方は、金融機関等に手続きすることにより、次に掲げる一定の預貯金の利子等
にかかる税金が非課税になります。
控
除
の
種
類
控
除
金
額
少額預金の非課税制度
郵便貯金非課税制度
6
元本350万円を限度として利子等が非課税(本人のみ)
少額公債特別非課税制度
【 窓 口 】 各金融機関・郵便局
税
の
減
免
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住 宅
1 重度障がい者居宅改善整備
肢体不自由者(児)の日常生活の環境改善、介護者の負担の軽減及び自立更生を促進するため、居
室、便所、浴室等居宅の一部を障がいに応じ使いやすく改造する場合、補助します。
※介護保険、日常生活用具の給付対象となる改修など、他の補助制度による補助を受ける工事等につ
いては、対象とならない場合もあります。
【 対 象 者 】 下肢又は体幹に障がいのある障害程度1、2級の身体障害者手帳所持者
【 補 助 額 】 24万円(限度額):1件あたり36万円の範囲内でその2/3補助
2 障がい者住宅資金
【 対 象 者 】 障がい者または障がい者(児)を扶養している方
【 貸 付 額 】 限度額
4,000,000 円
【 利 息 】 年2.5%(据置期間中は無利子)
【 返 済 】 10年以内(据置期間1年以内)
【 窓 口 】 羽生市社会福祉協議会
羽生市東6-15
☎ 561-1121
3 重度心身障がい者居宅整備資金貸付
新築、増築又は改築を行うことにより、障がい者の生活が著しく改善し向上することが見込まれる
場合に必要な資金を貸し付けします。
【 対 象 者 】 65歳未満の在宅障がい者で、身体障害者手帳1・2・3級の方
※対象者又は対象者を保護する方は市内に住所を有すること
【 貸 付 額 】 限度額
限度額
2,000,000 円
5,000,000 円 (車椅子専用居宅※)
※居室・便所・浴室・洗面所等の日常生活に不可欠な設備が車椅子を利用してでき、かつ、
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スロープ等により屋外との出入りができるような設備を備えていること。
住
宅
【 利 息 】 無利子
【 返 済 】 10年以内
4 県営住宅の入居の優遇
母子世帯、老人世帯、障がい者世帯等が県営住宅への入居申込みをする場合、抽選の当選率が優遇
される場合があります。
【 対 象 者 】 身体障がい者1級~4級の身体障害者手帳を所持している方
※世帯員のいずれかが、上記の障がい者である世帯等が対象となります。
【 窓 口 】 埼玉県住宅供給公社 県営住宅課
☎ 048-829-2875
FAX 048-825-1822
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相談窓口
羽生市市民福祉部 社会福祉課
障がい者とその家族、生活や健康面で経済的に困窮している人を援助する課です。障がい者手帳の
申請手続きはここで行っています。
【 窓 口 】 障がい福祉係
☎ 048-561-1121
FAX 048―563-4581
Eメール shakai@city.hanyu.lg.jp
北埼玉障がい者生活支援センター
相談を通じて、必要な情報を提供し、日常生活や社会生活を支援します。
【 窓 口 】 羽生市上川俣1486-1 (身体障害者施設白鳥園内)
☎ 048-560-3411
FAX 048-560-0295
Eメール sien@kouseikai.net 北埼玉障がい者就労支援センター
一般企業への就労を希望する障がいのある人の相談や職業訓練の充実に取り組むとともに、
安心して仕事を続けられるよう、職場訪問や就労後の相談など職場定着支援行います。
【 窓 口 】 羽生市中央3-4-7 ☎ 048-561-0296
FAX 048-560-3412
Eメール kyoaikai-sien@lagoon.ocn.ne.jp 障がい者団体
羽生市に居住する身体障がい者で構成する団体が下記のとおりあります。加入希望の方は社会福祉
課にご連絡ください。
【 団 体 】
・羽生市身体障害者福祉会
・羽生市聴覚障害者協会
・羽生市視力障害者福祉協会
・羽生肢体不自由児者父母の会
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相
談
窓
口
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身体障害者手帳を持っている方へ
下記に該当するときは、必ず社会福祉課で手続きをしてください。
内
必要なもの
容
身体障害者手帳
障がいの程度が変わったり、新しく別の
○顔写真1 枚(横3㎝×縦4㎝)
障がいが発生したとき
○身体障害者手帳
○印鑑
○指定医師の診断書
紛失したり、破損したとき
○顔写真1 枚(横3㎝×縦4㎝)
○身体障害者手帳(破損した場合)
○印鑑
住所や氏名が変わったとき
○身体障害者手帳
○印鑑
○重度心身障害者医療受給者証等
死亡したとき
○身体障害者手帳
障がいがなくなったとき(治癒したとき) ○印鑑
○重度心身障がい者医療受給者証等
※障がいが治癒した場合は、手帳と返還
届出書(窓口にあります)
再判定年月日が近づいたとき
○顔写真1 枚(横3㎝×縦4㎝)
(再認定対象者のみ)
○身体障害者手帳
※手帳再判定欄に記載されています。
○印鑑
○指定医師の診断書
※障がいが治癒した場合は、手帳と返還
届出書(窓口にあります)
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