❖科目名 Course Title 外国語(英語)Ⅲ ❖担当教員 Instructor 本堂 知彦 ❖開講学期 Semester 前期 ❖履修可能人数 Capacity 5(対面) ❖授業形態 Type of Class 演習 ❖対象学年 Year ❖単位数 Number of Credits 全学年 1 ❖キーワード Key Words 英語,読解,異文化,食 ❖授業の目的 Course Objectives 教養英語で身につけた英語力のうち,とくに読解力に重点を置いて,一歩進んだ力を身 につけることを目的とします。また,それと並行して異文化への興味と関心を深めること も,もう一つの大切な目的です。 ❖授業概要 Course Description 食に関する様々な英語の文献から,エッセイ,レシピを中心に読みながら,異文化への 理解を深めるとともに,英語の読解力を養います。演習(講読)の形式で授業を進めなが ら,たんに読むだけではなく,授業で扱ったレシピをもとに最終的に各自が実際にその料 理を作り,味わうところまでを行うことが求められます。 ❖到達目標 Course Goals 1.教養英語よりも一歩進んだ英文を読むことができる。 2.食を通じて異文化への関心が深まる。 3.異文化について読むことが,食という実践に直結することを実感する。 ❖授業計画 Course Schedule 第 1週 ガイダンス 第 2週 食にまつわるエッセイを読む 第 3週 イギリスの国民食カレー 第 4週 カレーの基本ソース 第 5週 チキン・カレーとラム・カレーの作り方 第 6週 食にまつわるエッセイを読む マイケル・ブース1 第 7週 食にまつわるエッセイを読む マイケル・ブース2 第 8週 イギリス伝統料理1 様々なパイ 第 9週 イギリス伝統料理2 煮込み料理 第 10 週 中華料理のレシピを読む 第 12 週 様々なヨーロッパ料理1 第 13 週 様々なヨーロッパ料理2 第 14 週 食にまつわるエッセイを読む 第 15 週 まとめ デリア・スミス ジェイミー・オリヴァー ❖成績評価 Grading System 1.授業への準備 2.授業中の参加態度 3.授業における発表の内容 4.学期末のレポート(授業で読んだレシピに基づき,実際に料理を作った報告) (受講者数が多い場合は,学期中に2~3回小テストを行うこともあります。) ❖テキスト Textbooks 教科書は使用せず,適宜教材を配付します。 ❖参考書 Reading List 授業中に適宜紹介します。 ❖準備学習 Homework これが一番大切です。準備をせずに授業に望むことのないように。 ❖オフィスアワーOffice Hour 月曜日10:40-12:10 他大学の学生の場合,メールによる質問を受け付けます。 ❖連絡先(E-mail)E-mail hondo.tomohiko@s.hokkyodai.ac.jp ❖質問・相談への対応方法 Contact Information 原則としてメールによるものとします。 ❖履修上の注意 Notes 教養科目の英語から一歩進んだ内容となります。毎回,必ず辞書(電子辞書も可)を持参 して下さい。 ❖備考 Other Information
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