共感性と外向性が、友人との付き合い方と思いやり行動に及ぼす影響について Effect of empathy and extraversion on way of interacting with friends and the pro-social behavior 古川 哲生 Furukawa Tetsuo キーワード:共感性・外向性・友人付き合い・思いやり行動 感的関心(他者の不運な感情体験に対して、 1−1.問題 従来の多くの研究では、共感性、外向性 かわいそうなど他者に向かう感情的反応が 等の単独の変数と思いやり行動との関係が 起こる傾向) ・個人的苦痛(他者の苦痛に対 検討されており、いずれも一貫した結果は して、苦痛などが他者に向かわない自分中 得られていない。また、共感性も情動的共 心の感情反応が起こる傾向) ・視点取得(他 感のみしか扱われておらず、認知的共感を 者の立場に立って気持ちを想像する傾 示す要因と思いやり行動との影響も検討さ 向) ・ファンタジー(小説・映画などの中の れていない。この問題を検討するには、こ 架空の他者に感情移入する傾向)があるこ れらの諸変数を同時に測定し、それぞれの とを明らかにした。 思いやり行動への影響力を相対的に見る必 外向性 要があると考えられる。また、共感性・外 Jung(1967)によれば、外向とは“リビ 向性が、友人関係の深さや広さの軸に対し ドーが外へ向かうこと”であり、 “主体の関 てどのような関係性を持つのか、友人関係 心が積極的に客体に向けられている状態” の中でも親友・友人といった親密度の異な のこと(鈴木,1992) 人と広く付き合うのが好き」などの社会 る相手では思いやり行動の頻度に差がある のかどうかを検討する。 的接触を好む性格特性 共感性 友人関係 共感とは、他者の体験する感情を見た側 落合・長沼(1998)は、友人との付き合 に、それと一致した(苦痛に対して、苦痛 い方は、①友達の付き合いの深さ(積極的 など) 、あるいはそれに対応した感情的反応 関与―防衛的関与) 、②相手との心理的接近 (苦痛に対して、かわいそう、心配するな の仕方(相手から離れていようとする―相 ど)が起こる事(登張, 2003)である。 手にくっついていようとする)という2次 Hoffman(2000)は、共感には、認知的共 元で分類できることを明らかにした。 感(他者の視点から物を見ること)と情動 小塩(1998)は、友人関係は「気遣い」 的共感(他者の痛みを自分の痛みとして感 「積極的楽しさ」「一線を引いた付き合い じたり、他者の喜びを自分の喜びとして感 方」「集団同調」「自己開示的関わり」とい じること)があるとしている。 う5つの1次因子があり、さらにその5つ Davis( 1994)は、共感性を、複数の構成 を二次因子分析すると、 「広い−狭い」 (「積 要素からなる多次元的概念として捉え、共 極的楽しさ」「集団同調」「自己開示的関わ 1 り」)と「浅い−深い」( 「気遣い」 「一線を 性の友人” 、友人=“大学生活の中で、普段 )の2因子で解釈できる 引いた付き合い方」 一緒に過ごす機会や時間は多いが、自分の ことを明らかにした。 気持ちを言えないでいたり、少し気を遣っ 思いやり行動 てしまう同性の友人”と定義した。調査対 Mussesn&Eisenberg-Berg(1980)によれ 象者がその“親友” “友人”を想定できるよ ば、向社会的行動(=思いやり行動)は「外 うに、親友・友人に対する思いやり行動の 的な報酬を期待することなしに、他人や他 質問項目直前に親友と友人の定義を記載し、 の人々の集団を助けようとしたり、こうし それぞれ想定させて、実際にその様な親 た人々のためになることをしようとする行 友・友人がいるかどうか回答を求めた。 為のことである」 と定義される (鈴木,1992) 。 質問紙 1−2.仮説 共感性尺度 16 項目、 友人関係尺度 18 項目、 ① 共感性・外向性共に高い人ほど、親友・ 親友・友人に対する思いやり行動尺度 11 項 友人に対し思いやり行動を起こしやす 目ずつ)とフェース項目(性別・ボランテ いであろう。 ィアの有無・親友の有無・友人の有無・親 4種類の尺度(外交性尺度8項目、 ② 外向性より共感性の方が、親友・友人へ 友の数・友人の数・親友と会う回数・友人 の思いやり行動に対して影響力が強い と会う回数)8 項目を含む、計 72 項目によ 要因であろう。 り構成されたものを用いた。 外向性尺度 ③ 共感性が高い人ほど友人の付き合い方 和 田 ( 1996 ) が 作 成 し た が深くなり、外向性が高い人ほど友人関 BigFive 係が広いであろう。 (Extraversion)のみを使用した。外向性 尺 度 の 中 か ら 、 外 向 性 尺度全 12 項目のうち、調査対象者の負担を 考慮して、因子負荷量が高い上位 8 項目を 2.方法 調査対象者 関西の大学生 221 名(男性 採用した。5 件法で回答を求めた。 108 名、女性 113 名)であった。このうち、 共感性尺度 調査者が関西大学社会学部食堂・関西大学 元共感性尺度全 28 項目の中から、調査対象 凛風館食堂で調査依頼した大学生 100 名、 者の負担を考慮して、4つそれぞれの因子 友人あるいは友人に配布を依頼した大学生 に対して因子負荷量が大きい上位4つの質 121 名であった。 問項目、計 16 項目を採用した(共感的関心 調査期間 2007 年 10 月 3 日∼2007 月 11 登張(2003)が作成した多次 (.88∼.62)、個人的苦痛(.78∼.57) 、ファ 月 5 日であった。 ンタジー(.87∼.72)、気持ちの想像(.73 手続き ∼.67)) 。5 件法で回答を求めた。 質問紙調査を行った。親友・友人 に対する思いやり行動には、どんな親友・ 友人関係尺度 友人に対する思いやり行動なのかという問 人関係尺度全 24 項目の中から、調査対象者 題であった。そこで本調査では、親友=“大 の負担を考慮して、5つそれぞれの因子に 学生活の中で、ありのままの自分を見せる 対して因子負荷量が.45 以下の 6 項目を削 ことができ、どんな悩み事も相談できる同 除した、計 18 項目を採用した。回答は 4 2 小塩(1998)が作成した友 荷量.56∼.74、α=.90) 、第2因子を「個人 件法で求めた。 親友・友人思いやり尺度 (因子負荷量.60∼.75、α=.77)と 的苦痛」 菊池(1985)が 作成した向社会的行動尺度(大学生版)全 命名した。 15 項目から、現代に合うように(例:手紙 友人関係尺度 を送る→メールを送る)質問内容を変更し 対して男女込みで因子分析(主因子解・プ た。また質問文中に記載された「人」を「親 ロマックス回転)を行い、因子負荷量の絶 友」 「友人」に置き換えて、質問項目を作成 対値が 0.4 以下かつ共通性が.15 以下の質問 した(例:何か探している人には、こちら 項目2つを除外し、残り 16 項目について、 から声をかける→何か探している親友(友 さらに2回目の因子分析を行った。その結 人)には、こちらから声をかける) 。その中 果、固有値は第1因子が 3.70、第2因子が から、本調査では採用しない方が望ましい 2.29、第3因子が 1.72、第4因子が 1.08 で と思われた質問(お年寄りに対する質問項 あったので、3因子解に決定した。3因子 目が含まれていたので、質問文の“人”を の累積寄与率は 48.20%であった。第1因 “親友”に置き換えると不都合が生じた項 子を「同調的楽しさ」 (因子負荷量.43∼.81, 目や、質問内容が同等の項目)4項目を削 α=.77)、第2因子を「気遣い」(因子負荷 除し、親友に対する思いやり行動 11 項目、 量.43∼.82,α=.72)、第3因子を「一線引 友人に対する思いやり行動 11 項目、計 22 く付き合い方」(因子負荷量.44∼.75,α 項目を採用した。 =.67)と命名した。 友人関係尺度全 18 項目に 親友思いやり行動尺度 親友思いやり行 3.結果 動尺度全 11 項目に対して、男女込みで因子 因子分析 分析(主因子解・プロマックス回転)を行 外向性尺度全8項目に対して った。固有値は、第1因子が 5.70、第2因 因子分析(主因子解・プロマックス回転) 子が 1.11 であったので 1 因子解(α=.91) を行った。固有値は、第1因子が 4.25、第 に決定した。因子負荷量は.43∼.83 であり、 2因子が 0.87 であったので、1 因子(α 因子寄与率は、51.85%であった。 =.87)に決定した。因子負荷量は.53∼.79、 友人思いやり行動尺度 因子寄与率は 53.07%であった。 動尺度全 11 項目に対して、男女込みで因子 外向性尺度 友人思いやり行 共感性尺度全 16 項目に対し 分析(主因子解・プロマックス回転)を行 て男女込みで因子分析(主因子解・プロマ った。固有値は、第1因子が 6.58、第2因 ックス回転)を行った結果、第1因子の固 子が 0.95 であったので、1 因子解(α=.93) 有値が 5.67、第2因子が 2.40、第3因子が に決定した。因子負荷量は.55∼.84 であり、 1.37、第4因子が 1.29、第5因子が 0.753 因子寄与率は、59.84%であった。 から判断して4因子が適当かと考えたが、 重回帰分析の結果 因子の解釈可能性から 2 因子解が妥当であ 記入に漏れのあった 3 名と “親友”がいな ると考えた。2 因子の累積寄与率は 50.4 で い人、又は“友人”がいない人(親友無= あった。第1因子を「情動的共感」 (因子負 35 名、友人無=14)43 名、計 46 名分析か 共感性尺度 3 全体の 221 名のうち、 ら除外し、残りの 175 名(男性 77 名、女 とした。 子 98 名)の調査対象者を重回帰分析の対象 外向性 同調的楽しさ 外向性 親友思いやり行動 情動的共感 気遣い 情動的共感 友人思いやり行動 個人的苦痛 一線を引く付き合い 方 個人的苦痛 図2 同調的楽しさ・気遣い・一線引く付き合い方・外向性・情動的共感・個人的苦痛の予測因果モデル 図1 親友思いやり行動・友人思いやり行動・外向性・情動的共感・個人的苦痛の予測因果モデル 表1 外向性・情動的共感・個人的苦痛と親友・友人思いやり行動・同調的楽しさ・気遣い・一線の重回帰分析の結果(全体) 親友思いやり行動 友人思いやり行動 同調的楽しさ 気遣い 一線 独立\従属 β t β *** 3.76 情動的共感 0.51*** 個人的苦痛 0.18** 外向性 F 0.24 t β 0.20 3.05 0.67 8.21 0.53*** 8.72 3.06 0.18** 2.97 39.58 調整済みR2 0.40 ** t β 10.89 0.16 0.01 0.22 -0.04 -0.59 *** t β t 2.02 -0.07 -0.86 0.15 1.93 0.27** 3.40 0.25** 3.31 -0.03 -0.42 * 40.22 49.59 6.72 3.87 0.40 0.46 0.09 0.05 *= p<.05, **= p<.01, ***= p<.001 外向性・情動的共感・個人的苦痛と親友・ 行動について、決定係数 R2は.40 となり、 友人思いやり行動の因果予測モデル(図1) 標準偏回帰係数が有意であった変数は、外 に基づき、外向性・情動的共感・個人的苦 向性β=.20(t=3.05, p<.01)、情動的共感 痛が親友・友人に対する思いやり行動にど β=.53(t=8.72, p<.001)、個人的苦痛β のような影響を与えているのかを明らかに =.18(t=2.97, p<.01)であった。すなわち、 するため、親友思いやり行動・友人思いや 親友・友人思いやり行動は、外向性が高く、 り行動をそれぞれ従属変数とし、外向性・ 情動的共感が高く、個人的苦痛が高い人ほ 情動的共感・個人的苦痛を独立変数とした ど、その傾向は強くなることが示唆された。 次に、外向性・情動的共感・個人的苦痛 重回帰分析を行った。 分析の結果、まず親友思いやり行動につ と友人の付き合い方である、同調的楽し いて、決定係数 R は.40 となり、標準偏回 さ・気遣い・一線を引く付き合い方の因果 帰係数が有意であった変数は、外向性β 予測モデル(図 2)に基づき、外向性・情 =.24(t=3.76, p<.001) 、情動的共感β=.51 動的共感・個人的苦痛が同調的楽しさ・気 ( t=8.21, p<.001 )、 個 人 的 苦 痛 β = .18 遣い・一線を引く付き合い方にどのような (t=3.06, p<.01)であった。友人思いやり 影響を与えているのかを明らかにするため、 2 4 同調的楽しさ・気遣い・一線を引く付き合 い方をそれぞれ従属変数とし、外向性・情 重回帰分析の結果、共感性である「情動 動的共感・個人的苦痛を独立変数とした重 的共感」・「個人的苦痛」、「外向性」全てに 回帰分析を行った。 おいて親友・友人思いやり行動に対して有 意な正の効果を及ぼしていたことから、仮 分析の結果、まず同調的楽しさについて、 決定係数 R は.46 となり、標準偏回帰係数 2 説①は支持された。 が 有 意 で あ っ た 変 数 は 、 外 向 性 β = .67 外向性よりも情動的共感の方が親友・友 (t=10.89, p<.001)であった。これに対し、 人への思いやり行動に対してより強い正の 情動的共感β=.01(t=0.22, n.s.) 、個人的 効果があるという結果になり、個人的苦痛 苦痛β=−.04(t=−0.59, n.s.)は有意では に関しては、外向性と同程度の効果を示す なかった。気遣いについては、決定係数 R2 結果となったため、仮説②は支持された。 は.09 となり、標準偏回帰係数が有意であっ 情動的共感が親友・友人に対する思いや た変数は、外向性β=.16(t=2.02, p<.05) 、 り行動へ強い正の効果を及ぼしたことを考 個人的苦痛β=.25(t=3.31, p<.01)であっ えると、情動的共感は、 「困っている人がい た。これに対し、情動的共感β=.15(t=1.93, たら助けたい」 「本を読むときは、主人公の n.s.)は有意ではなかった。一線を引く付き 気持ちを考えながら読む」 「体の不自由な人 合い方については、決定係数 R2は.05 とな やお年寄りに何かしてあげたいと思う」と り、標準偏回帰係数が有意であった変数は、 いう項目から構成された。このことから、 情動的共感β=.27(t=3.04, p<.01)であっ 本を読むときにでも、登場人物の気持ちを た。これに対し、外向性β=−.07(t=−0.86, 考えて読むため、相手の気持ちを考える訓 n.s.)と個人的苦痛β=−.03(t=−0.42, 練がなされている。そのため、相手の気持 n.s.)は有意ではなかった。すなわち、友人 ちを理解しようと努めることが多くなり、 の付き合い方に関して、同調的楽しさは外 普段の日常生活においても、社会的弱者や 向性が高い人ほど、気遣いは外向性が高く 困っている人に対してだけではなく、自分 かつ個人的苦痛が高い人ほど、一線を引く の親友や友人に対しても相手の気持ちを考 付き合い方は情動的共感が高い人ほどその えて行動する回数が多くなると解釈できる。 個人的苦痛は、 「まわりの人が感情的にな 傾向は強くなることが示唆された。 っていると、どうしていいかわからなくな 4.考察 る」 「すぐに助けてあげないといけない人を 仮説の検証 見たら、どうしていいかわからなくなる」 ① 共感性・外向性共に高い人ほど、親友・ といった項目から構成された。このことか 友人に対し思いやり行動を起こしやす ら、個人的苦痛が親友・友人に対する思い いであろう。 やり行動へ正の効果を及ぼしたことを考え ② 外向性より共感性の方が、親友・友人へ ると、相手の状況や気持ちを理解しすぎる の思いやり行動に対して影響力が強い あまり、自分ではどうしていいかわからな 要因であろう。 い状況においては、冷静さが欠けどうして 5 良いかわからなくなる。しかしそんな状況 られる。今回計ろうとした「親友・友人に でも、まずは相手を助けてあげようという 対する思いやり行動」は援助行動である。 気持ちが生じ、それが親友・友人への思い 他人に対して援助行動ができる人にとって やり行動につながるものだと解釈できる。 は、友人・親友に対しては当然のことなが 外向性は、情動的共感よりも影響は低い ら思いやり行動を起こすのではないか。デ ものの外向的な人は積極的であることが多 ータ採取の段階で、援助行動を起こしやす く、思いやり行動の遂行には、対人積極性 い人が集まったのではないかと考えられる。 という要素がある程度必要であると解釈で きる。 引用文献 ③ 共感性が高い人ほど友人の付き合い方 Davis, M.H. 1994 Empathy : A social が深くなり、外向性が高い人ほど友人関 psychological approach. Madison, Wl: 係が広いであろう。 Brown&Benchmark Hoffman, M.L. 2000 重回帰分析の結果、共感性である「情動 Empathy and 的共感」が「一線を引いた付き合い方」に、 moral development : Implications for 「個人的苦痛」が「気遣い」に、外向性が caring 「同調的楽しさ」に正の影響を与えるとい University Press and justice. Cambridge Jung, C.G. 1967 Psychologische Typen. う結果を示した。しかし、 「情動的共感」が Rascher Verlag. 「気遣い」に、 「個人的苦痛」が「一線を引 菊池章夫 1988 いた付き合い方」に影響を及ぼさなかった 思いやりを科学する―向 社会的行動の心理とスキル― 川島書店 ので、仮説③は一部支持された。また、 「外 小塩真司 1998 向性」が「気遣い」に正の影響を示したこ 青年の自己愛傾向と自尊 とから、仮説では説明されていない結果が 感情、友人関係のあり方との関連 得られた。 教育心理学研究, 46, 280-290 日本 外向性・共感性の影響力が、親友思いやり Mussenn, P., & Eisenberg-Berg, N. 1977 行動と友人思いやり行動との間に差がなか Roots of caring, sharing, and helping : ったことについて The development of prosocial behavior in children. Freeman. 調査を依頼する段階で、当然ではあるが (菊池章夫(訳) 1980 思いやりの発達 調査依頼を了承して頂いた方のみしかデー タを得られていない。質問紙に回答すると 心理 金子書房 6.) いう行為は、調査対象者にとっては、自分 長沼恭子・落合良行 1998 同性の友達つ の自由な時間を割くことであるので、大き きあい方からみた青年期の友人関係 な負担になることである。その負担の大き 年心理学研究,10,35-47. 鈴木隆子 1992 さから、調査を拒否する対象者も多数存在 青 向社会的行動に影響する した。しかしその負担を了承して、質問紙 諸要因―共感性・社会的スキル・外向性 に回答するということは、 「見ず知らずの他 ― 実験社会心理学研究, 32, 1, 71-84 登張真稲 2003 人」に対しての援助行動を行うことと考え 6 青年期の共感性の発達: 多次元的視点による検討 発達心理学研 究,14,2,136-148 和田さゆり 1996 性格特性用語を用いた Big Five 尺度の作成 心理学研究,67, 61-67. ―――――――――――――――――――――― 転載・引用をご希望の場合は必ず事前に下記まで ご連絡ください。] 著作責任者: 土田昭司連絡先: tsuchida@kansai-u.ac.jp 最終更新日: 2008 年 4 月 4 日 7
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