小さな国 エクアドルの大きな挑戦

小さな国 エクアドルの大きな挑戦
債務と貧困からの脱出のために
∼エリック・トゥーサンさんとセサル・サコットさんを迎えて∼
12 月 17 日(月) 午後6時∼8時40分
大阪市立大学文化交流センター
(大阪駅前第二ビル6階)
プログラム:
「なぜ世界の貧困はなくならないの?不当な債務の返済を拒否できないの?」大倉純子さん(ジュビリー九州)
「発展途上国の債務と私たちの責任」エリック・トゥーサンさん[英語:逐次通訳]
「エクアドルからの報告:債務返済より教育・医療が優先されるべきだ」セサル・サコットさん[スペイン
語:逐次通訳]
申し込み不要、入場料は無料ですが、資料代として千円のご負担をお願いします。
車椅子対応トイレは同ビル5階になります。シンポジウム終了後、共催団体の大阪市立大学大学院創
造都市研究科都市共生社会研究分野による2008年度入試説明会を行います。
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世界で貧困で苦しんでる人を助けられたらと思う。
貧困がどうして起こるのか知ってみたい。
世界情勢は気にしてるほうだ。
討論番組やドキュメンタリー番組が好きだ。
将来国際協力の仕事に就きたいと思う。
ODA について少しは知っている、もしくは問題点も知っている。
本を読んだりはしんどいけど話しを聞くならいいかも。
マイバッグやマイ箸などを持ち歩いてる。
i Pod は(PRODUCT)RED (赤色)を買った、もしくは買いたい。
南米が好き…♪
こう見えて実はけっこう正義感が強い方だ。
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一つでも当てはまったら…
エリックさんとセサルさんの話を聞きに行こう!
主催 「小さな国 エクアドルの大きな挑戦」実行委員会
共催:大阪市立大学大学院創造都市研究科都市共生社会研究分野
問い合わせ:
ATTAC 関西グループ tel 06-6474-1167(喜多幡) kitahata@ss.iij4u.or.jp
(特活)関西 NGO 協議会
tel 06-6377-5144
knc@ak.wakwak.com
エクアドル
スピーカー・プロフィール
◆エリック・トゥーサンさん
長年、貧困問題の元凶としての債務問題に取り組んできた CADTM(第三世界債務廃絶運動)
ベルギー代表。エクアドル政府の「公的融資に対する統合的監査委員会(CAIC)」に海外専門家として
招待され、多国間債務(世界銀行・IMF・地域開発銀行)を担当。「南の銀行」に関してもアドバイスを行う。著書に Who owes Who?
50 questions about World Debt (2004、邦訳「世界の貧困をなくす
50 の質問ー途上国債務と私たち」つげ書房新社,2005)等がある。
◆セサル・サコットさん
グアヤキル大学経済学教授。「公的融資に対する統合的監査委員会(CAIC)」委員。
先住民の運動を中心とする「MOVIMIENTO UNIDAD PLURINACIONAL PACHACUTIK ‐ NUEVOPAIS
(複数民族統一運動 パチャクティク(新しいくに))」メンバー(同政党は同じ左派として
コレア大統領の党「Alianza Pais」に協力)。サコット氏は 2006 年大統領選で同党から
立候補した先住民のルイス・マカスから副大統領に指名されていた。
◆大倉純子さん
発展途上国の債務帳消しを求める「ジュビリー2000 キャンペーン」が世界的な広がりをみせるなか、
2000 年の九州・沖縄サミットと福岡での蔵相会合に向けて NGO ジュビリー九州を立ち上げ。以来、債務や日本の途上国援助、グローバ
リゼーション、WTO の問題などに関して、地方の市民の立場からキャンペーン活動に取り組む。訳書「世界の貧困をなくす 50 の質問ー
途上国債務と私たち」