ネットワークビジネスの マーケティングマニュアル

ネットワークビジネスの
マーケティングマニュアル
あなたが人間関係を壊さないためのマーケティングテクニック
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ネットワークビジネスのマーケティングマニュアル
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「悪い事は言わない。マルチなんてやめろ・・・」
MLM、つまりマルチレベルマーケティングは法律上、連鎖販売取引と呼ばれ、マルチ商法、ネットワークビジネスなど様々な呼び方が
あります。基本的にこの冊子では MLM に統一し、MLM に携わっている方をネットワーカーと呼びます。
MLM はよくねずみ講(無限連鎖講。犯罪です)と間違われます。
ねずみ講とは商品の実体がなく、金銭の配当だけを目的としていたりするもので、必ず破綻します。ですから法律で禁止されているの
ですが、これと勘違いしている方は非常に多いですね。
MLM はねずみ講ではありません。ちゃんと商品の実態があります。ねずみ講は100%早い者勝ちですが、MLM はそうとも言い切れま
せん。活動しなかったら、いくら初期の段階で始めても権利収入は得られないからです。もちろん早いほうが良いに決まってはいます
が、MLM はどれだけ愛用者もしくは組織を増やしたかに収入は左右されます。
あと、MLM は楽して儲けられるビジネスでもありません。
もともと MLM は口コミを利用して商品の認知度が広まって行く事実を、意図的に組織化し販売形態にしたものです。
口コミは最も強力なマーケティングとなります。
ちょっと古いですがルーズソックスは口コミです。最初のたまごっちも口コミです。おいしいお店は口コミで繁盛します。そう、口コミは
非常に信頼でき安心できる情報源なため、広まりやすいのです。
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そもそもアンチマルチ(マルチ商法を否定する人)と呼ばれる人が増えた原因は、法規制前に手当たり次第ネットワーカーが自分の利
益のためにかなり強引に広めたことが原因だと私は考えています。
「お金のために友人に売りつける」
「しつこく勧誘する」
「しばらく連絡がなかったのに、イキナリ『会おう』と言われ、会いに行ったら見知らぬ人と一緒で勧誘された」
そんな方法を取ったらどんなビジネスでも嫌がられるに決まっています。そんな方法と言うのは、口コミの事ではなく、「相手の気持ち
を無視してひたすら勧誘」する事です。
まるで道端で手当たり次第に女性に声を掛け「ねぇねぇ、俺ってすごいよ!本当ものすごいんだよ!ホテル行こうよ!」と言っているよ
うなものです。
「まさか」
と思うかもしれませんが、
しばらく会ってない友人から連絡があり「ねぇ、今度の土曜日会おうよ」とだけ言われ、会って見たら「このビジネスはこうこうこうで本当
にすごいんだよ!素晴らしいでしょ?ね!ね!君も一緒にやろうよ!契約書はこれね」
これとどこが違うんでしょうか?
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だからナンパなら無視され、友人なら信頼関係があるからこそ「裏切られた」という気持ちになり、人間関係を壊します。
友人ならほとんどの人が「悪い事は言わない。マルチなんてやめろ・・・成功できないんだから」と言われて終わりです。
そんな私も以前ある MLM に参加してちょっと頑張っていたんですが、友人の一人が契約してくれました。でもその日の翌日、その方
のお兄さんから「豊田商事の残党めがっ!キャンセルするからとっととこの商品もって帰れっ!」と言われた事がありました。
豊田商事とは車のトヨタとは全く無関係で、金の地金を販売する名目で実際は現物はなく、証券だけ渡す手法で最後には会長が惨
殺される結果になりました。マルチ商法ではなく、悪徳商法の末路ですね。
詳しくは「豊田商事事件」とインターネットで検索すると出てきます。
20代の人は MLM に対する偏見がないため比較的受け入れやすい人が多いですが、40代以上になるとほとんどの人が否定的な意
見を持っていたり、MLM 始めたとしても親や兄弟、友人知人の90%が「やめるんだ!」と強烈な反対をします。
豊田商事のように悪徳商法ではない限り基本的に真っ当なビジネスなのですが、過去のネットワーカーたちにもその悪評の原因があ
ると考えています。
これも理由は簡単で「絶対儲かるから!」とか「夢のシステム」そんな売り文句で勧誘したためです。
結局自分が購入する分や、MLM 会社によっては在庫を仕入れなければならないために起こる借金によって志半ばで諦め、「騙され
た」と感じる人が多かったんですね。
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ビジネスである以上「絶対成功する」なんて絶対にありえません。
ただ、ここで誤解を解いておきたいと思います。
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「MLM は必ず飽和する。
だからごく一部しか成功できないんだよ」
確かに MLM は「理論上」十数段目以降前後で日本人口を超え、飽和します。
例えばあなたが5人の人を勧誘し、その5人がそれぞれ5人ずつ勧誘し、それを計算して行くと12代目では3億人を突破します。
でも実際そんなことがありえるでしょうか?
実際はありえません。例えば2009年では最大手と呼ばれる MLM 企業のディストリビューター数は国内で100万人を超えていないは
ずです。(私が調べた限りではその数値でした)これは購入目的だけの人も含めた人数です。
MLM 業界全体を合わせても、これは予測でしかありませんが2000万人はいないと思われます。平成17年度に「連鎖販売取引実態
調査報告書」を経済産業省が出したそうですが、その時の数字は約2190万人と書いてありましたが現在は不明です。
理由は簡単で、ビジネスをやる人やらない人がいますし、興味がある人ない人がいるからです。
では仮に、その2000万人が限界市場数だとして、その中で最後に参入した人は儲かるでしょうか?
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答えは当然「NO」です。
MLM は組織人口をどれだけ構築したかで収入が左右されます。
だから限られた市場の中で飽和状態にある場合はそれ以上の組織構築は非常に難しくなってきます。
最もこの場合、商品力がある場合は一般小売として商品を販売すれば何の問題もありません。
あとは企業努力つまりビジネスに携わっている人の努力で売上げは左右されます。
ほとんどの MLM はビジネスとして参加する人を勧誘しています。つまり商品力で勝負していません。もしあなたが大手の MLM に参加
しているなら、ビジネスメンバーを増やすのは困難でも、商品を欲しがる人を対象にすれば大きな権利収入を得る事は十分に可能で
す。
MLM 業界は代理店を募集する事と、顧客を増やす事両方が可能なわけです。代理店募集が飽和したからと言って小売が飽和した
わけではないのです。
多くの人が勘違いしているのは「自分の傘下に代理店を沢山増やさなければ夢のような収入は得られない」という事です。
確かに代理店を沢山増やせば、その各代理店の売上げの一部を権利収入として受け取れるメリットはありますが、それが出来ないな
ら小売で大きな売上げを立てれば初期に始めたネットワーカーをしのぐ売上げを作る事は可能です。
考えてみてください。化粧品販売、健康食品販売を。実際に店舗を持って販売している普通のドラッグストアみたいなところでも毎年
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数千万の売上げがあります。中規模になれば数億円は当たり前です。
以前私は通信機器の訪問販売をしていましたが、契約する時に相手の会社の年間売上高を知ることが出来ます。
小さなお店でも数千万は当たり前にあるのです。
仮に年に1000万しか売れないとしても、10%が取り分であれば100万の粗利になります。
健康食品や化粧品の場合定期購入がありますので、それが毎年続く計算になります。副業で年に100万ももらえればかなり良いビジ
ネスになります。
MLM ではない普通の小売の場合でも大体粗利(純利益ではない)は10~20%程度を考えると大差ありません。しかも MLM 商品の
場合はほとんどが普通に出回っている商品よりも優れている場合があるのでリピート率も優れています。
逆に30%の粗利がある場合でも、店舗型ビジネスの場合人件費や光熱費、家賃代などで利益と呼ばれるのは数%まで落ち込むこと
もあります。
ただ、現実には仮に2000万人が限界市場だとしても、市場はまだまだ飽和傾向にはありません。大手の MLM に参加している人で
勧誘がうまく行っていないのはやり方が間違っているせいです。今からでもビジネスを目的として勧誘しても月収数百万単位は努力
次第で可能です、たとえそれが最大手の MLM だとしても。
「小売がイヤだ」「どうしても組織を作りたい」また「組織を伸ばすためにこれからどう努力すればいいか分からない」と言うならこの「マニ
ュアル」に従って新規市場を開拓してください。
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相手の嫌がる方法だから成功しない!
MLM は古くから友人知人に広めていって、自分が直接勧誘した人からの売上げだけではなく、自分の組織全体の売上げから収入が
発生する素晴らしいシステムです。
アップライン(つまり上位の人)の指導力にもよりますが、基本的に本人の努力次第で後発組でも成功できます。
自分の人間関係から 3 人しかビジネスに参加しなくても、その 3 人から広まった組織構成次第でサラリーマンの年収が毎月入ってくる
ようになる可能性があります。
その夢を元に、一生懸命友人知人に声を掛け、はたまた卒業アルバムなんかを引っ張り出し、時にはナンパしたり出会い系サイトなど
を使ってまでも MLM を勧誘したりします。
「ねぇねぇ、このビジネス本当にすごいんだよ!・・・聞き飽きてる(言い飽きてる?)と思うので以下略・・・」と言ってほとんど一方的にしゃべり、
「いや、興味ないから」と言われても「損はさせない、一緒に成功しよう」とか言ってしつこく勧誘します。
例えがものすごく悪くて恐縮ですが、こんな方法は、道端であった女性に声を掛けて運よくホテルまで行き「ほら見て!」と言ってマス
ターベーションするようなもの。
よっぽどやさしいか、素直か、勧誘者の事が好きで断れない人しか契約しませんし、契約したところでなかなか組織は伸びません。
今までそういった弱者ばかり狙ってきたのですから、悪評ばかりになるのも、家族や友人から反対されるのも当然だと言えますね。
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それでも伸びている会社があったのは時期的に良かったのもありますが、商品がすごいとか、素晴らしいリーダーがいたとか、やる気
にさせる能力がある人がいるとかそういった理由だと思います。(洗脳したからかも?)
MLM でやってはいけない事。それは相手の嫌がる事をしてはいけない、という事です。
商品に興味がない人や商売に興味がない人をオーバートークで無理やり誘うやり方はもうやめましょう^^
そんなことをするからいつまでたっても「MLM なんかじゃ成功できないよ」とか「お前が成功してからな」と言われるんです。
まぁ MLM に限った事ではないんですが、訪問販売をするとこの意味が良く分かります。訪問販売会社は沢山あり商品も多岐に渡りま
すが、みんな営業マンが嫌いです。
それは売り込まれるからです。売り込みは誰もが嫌いです。でもみんな買い物は好きです。
例えば、服を見ている時、まだ声を掛けられたくないのに店員さんが近づいてきて、「この服なんかお似合いだと思いますよぉ~!」な
んて下心丸出しにされた日には心の中で「あっち行け」なんて思った事はありませんか?(実際背広買う時、手をすり合わせて近づい
てきた店員がいてうるさかったので、即刻違う店に行ったことがあります 笑)
でも服の事で質問したい時、近くにいないとキョロキョロ探してそれでも見つからないと「チッ」なんて思ったりして・・・。
この違いは何なんでしょうか??そこに成功の秘訣が隠されています。
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デートとナンパの違い。
ある程度顔見知りの人に
「お付き合いしてください」
と言って
「はい」
はありえますが、でも決して見知らぬ人に「エッチさせてください」と言って「はい」ではないですよね?
そんな女性は中にはいますが(友人がナンパでいきなり「エッチさせて」と言ったら付いていった女性がいましたが)確率は0.001%
あればいいほうです。その0.001%を多くの人で競い合ってるわけですから当然限界が来ます。
物事には順序と言うものがあるんです。
今までの MLM 業界がしてきた事の多くはナンパです。知っている人すべてをリストアップし、電話を掛け、会う日を決めて、ABC しま
す。
ABC とは・・・
A=アドバイザー(説明者) B=ブリッジ(あなた) C=クライアント(友人)
の事で、この3人で商談を進める事です。MLM の基本ですね。
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でもすでにこの時点で間違っています。知っている人すべてをリストアップする所までは構いませんが、その次に手当たり次第に電話
するのはこれからの時代「ちょっと違うかなぁ」と思います。(本音は「かなり違う」ですが^^)
訪問販売経験者なら良く分かると思いますが、ここで言うリストアップしたリストはまるで電話帳だと思いませんか?訪問販売は電話帳
などのリストを使って電話営業することが多いんですが、話を聞いてくれるのは100件掛けて2~3件。その中で契約してくれるのは1
件あるかないか。
人間関係がある分、アプローチアウト、つまり名前を言っていきなり断られる事はありませんが、ビジネスの話しをして身を乗り出してく
る人はかなり少ないです。
せっかく持っている人脈をつぶす結果になります。(ひどいアップラインは人脈をつぶす事にお構いなしで「次行こう!」で乗り切ろうと
します)
MLM を初めて経験した時に、リストアップした後にアップラインから「じゃ電話掛けて。会いたいと言うだけでいいから」なんて言われて
「いやちょっと待ってください。相手に説明しないと・・・」と言うと「しゃべるからダメなんだよ、いいから掛けてください」と言われた経験
があるんじゃないでしょうか。(最近は少ないと思いますが)
そういうアップラインはあなたの人脈を使ったナンパをしているだけなので即刻お別れしましょう。
と言っても、子供は親を選べない現実。MLM もいったんアップラインと決まったらライン変えができないのが現実。ならば反抗期の子
供のようにそういうアップラインの言う事を聞かないのが一番です(笑)
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「そんな事をしたら助けてくれないのでは?」
ご安心を。そういうアップラインでも組織は増やしたいのでちゃんと助けてくれます、自分のために(笑)
「じゃどうすればいいの?」
はい、ここからこの「マニュアル」の本題です。
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相手を知る
ナンパがだめならデートです。でも、デートにこぎつけるためにはどうしたら良いでしょうか?手当たり次第知り合いの女性に「デートし
ましょう」と言っていたらナンパと変わりません(汗)
デートしてもらうためには、相手が自分に興味を持ってもらわなくてはなりません。顔が私のようにブサイクでも優しさで・・・とか(笑)
興味を持ってもらえさえすれば相手の抵抗感は低くなります。
興味を持ってもらうためには、相手がどんな事に興味があるのか知らなければなりません。映画館で映画を見るのが大嫌いな人(いる
かどうか分かりませんが 苦笑)に「今度の土曜日、映画見に行きませんか?」と言っても「あ~ちょっと用事があってぇ~」なんて断ら
れます。
映画館で映画を見るのが嫌いでも、お酒なら好きかもしれません。そういう情報を知っていれば「今度みんなでお酒のみに行こうよ」と
言えば大勢いる安心感も手伝って OK してくれるかもしれませんよね。
何が言いたいかというと、「相手を知る事が大事」という事です。
孔子が書いた「己を知り敵を知らば百戦危うからず」は最も適切ですね^^自分を知り、相手を知ればいつも勝てる。MLM もそういう事
です。
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「そんな事いちいちやってられるかっ」そう思う人は、どうぞ確率の悪い、人脈を壊す方法で頑張って頂ければと思います。(そんな方
法を取るなら最初からしないほうが良いと思いますが)
今はちょっと時代が違いますが、あくまでも友人知人をリクルート(勧誘)するなら、相手の事をある程度知っていると思います。相手は
どんな事に興味があるのか?そもそもビジネスに興味が全く無い人に勧めたところで断られるのが目に見えています。お金に興味が
無い人も同様ですね。
でも健康オタクなら「なんかこの商品、いいよ~」と言って勧めることもできます。
でも。
ここまで。
そこから「オレ、この商品の代理店始めたんだ!カクカクシカジカ・・・」と言った途端、人間関係崩壊の音がガラガラ~と音を立てて聞こ
え始めます。「友人なんだから買え」これは大間違いです。
「友人だから、お前の事を思って・・・」は言い訳にしか聞こえません。たとえあなたが本気で心配して勧めていたとしても。もしあなたが
代理店でなければ、つまりあなたに報酬が発生しない事を相手が知っていればただのおせっかいで済みますが、あなたに報酬が入
ってくる事を知っていると「お前、オレに売りたいだけだろ」となってしまうため、「もうお前とは友達でいられない・・・ガラガラガラ~」となる
わけです。
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勧めて喜ばれるのは第三者の立場である場合と、相手にリスクが無い場合です。
あなたが勧めている商品が、使用済みでも返金保証を受け付けていたりすればそういったリスクは回避できますが、なぜこんな事が起
きるのかと言うと理由は簡単です。
あなたから話しを持ち出したから。
つまり押し売りになってしまうためです。相手が困ってて、あなたの商品を使うことによって明らかに喜ばれる場合は別ですが、相手の
感情を無視して勧めれば人脈は間違いなく壊れます。
まるで洋服屋に行って、いきなり店員さんがマシンガンのごとく「こちらはお客様にぴったりだと思いますぅ~(作り笑い)」いうのと同じで
イライラするのです。
あなたが話しかけるタイミングは相手がグッと興味を持ってから。
その時に勧めれば、まるでかゆいところに手が届く恋人の手?になれます。
押しの一手でバリバリ勧めたら、ひょっとしたらうまく行くかもしれません
でもね・・・、すでに過去何十年もそういう方法で試してみて実際どうなったかと言うと、恨まれたり音信普通になったりするのがオチで
す。勧める側(アップラインなど)の言い分はこうです。
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「使ったら良さが分かって、最終的にはその人のためなんだから死ぬ気で勧めなさい」
そういう商品だったら最高ですね^^私も喜んで勧めます。
しかし。
なんでもそうですが、基本的に個人差と言うものがあります。人により価値観も違います。食品や化粧品ならアレルギーだってあるわけ
です。
「私にとって最高=あなたにとっても最高」ではないのです、残念ながら。
アップラインのまやかしの言葉に騙されて、演技ではなく真剣に、そして泣きながら「お前のためなんだよ!」なんて言ったりするものだ
から相手も手に負えず「洗脳されてる」と判断します。
常識で考えてみてください。ある商品をあなたはすごく気に入って最高だと思います。当然友達家族にも「これ使ってみな!スッゴイ
良いよ!」と勧めます。でもそれ以上はしません。もし使ってなかったら「なんだ、まだ使ってないの?いったでしょ?スッゴイ良いって。
騙されたと思って使ってごらん~」程度です。
もし、自分が商売をしててある商品を販売しているとしても、定価ではなく割引価格で販売できるので「俺から買いなよ。安く出来るか
ら」といいます。関係の度合いにもよりますが、それが普通ですよね。
なのにほとんどの MLM はそうではないのが現状です。
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だからそういった方法で勧誘している MLM は批判されますし、人もなかなか増えません。さらに騙されてはいったとしても長続きしな
いわけです。
話が長くなりましたが、では一体どうやって相手から興味を持ってもらえるように仕向けることが出来るんでしょうか?
まず、リストアップします。
「なぁんだ、普通じゃん」と思うかもしれませんがちょっと違います。リストアップするのはビジネスやお金に興味がある人、そして違うノ
ートや項目にビジネスに興味は無くても商品を必要としていそうな人、もしくは欲しがりそうな人をリストアップします。
まぁこの方法は地道に行う方法なので、マーケティングを駆使する場合は「MLM はマーケティングを駆使する時代へ」などを見てくだ
さい。
リストアップが出来たら、次に行うのは電話掛けではありません。しかも勧誘目的を告げずに「会おうよ」なんていったら法律に抵触する
可能性もあります。
直接友人宅に訪問するわけでもありません。
最も親友と呼べるような仲なら直接話しても良さそうですが、親友だからこそ徹底的に反対されますので、取るべき方法はひとつです。
それは・・・
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手紙を出す事。
私の業界ではこれをセールスレターと呼んでいます。直訳すると「売り込み手紙」となりますが、文字通りの売込みとはちょっと違いま
す。
その前になぜ手紙かと言うと、口でしゃべればどんなに素晴らしい商品でも、どんなにまともな活動をしている MLM でも「MLM」「マル
チ商法」「ネットワークビジネス」「口コミビジネス」なんていった日には「○○ウェイみたいなビジネスだろ?やめとけ~」と言われるから
です。
もちろん若い世代の人はあまり知らないと思いますが、30代以上ならほとんどの場合知っています、それも悪い意味で。
しかし手紙ならすべてを伝えきることが出来ます。口なら上のキーワードが出てきた時点で拒否反応が起こり、システムの話や商品の
話すら出来なくなりますが、手紙なら最後まで読んでくれる人がほとんどです。
しかも手紙の良い点は、相手が感情的にならずに冷静に対応してくれる事です。
あなたが手紙できちんとメリットデメリットを説明し、自分がビジネスに対して真剣なんだという事を伝えられれば誤解は少なくなります。
何より友人を失う事はまずありません。
逆に、「オレは残念ながら手伝って上げられないけど、人に迷惑にならないよう頑張れよ!」なんて言われます。もちろん手紙には「こ
れこれこういう方法でやるから人脈を失うことなく、迷惑もかけずに出来る」と言う事を書いて置くのが大事です。
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もっとも手紙ではなくメールでも構わないかもしれませんが、私がお勧めするのはやはり手紙です。手紙の方がより伝わりやすいです
し、人によってはメールでそう言う事を言われるのが嫌いな人もいます。
しかもプリントアウトしたものではなく、手書きです。
100人友人知人がいるとして、100通送ったとしても切手代だけで1万円しません。紙代、封筒代入れてもそんなものです。手紙の内
容次第で参加してくれるのかしないのか、かなり大きく分かれますが10人でも「そこまで言うならちょっと騙されたと思って参加してみ
る」と言ってくれれば大成功です。
今までの方法で100人に体当たりしてきたら人脈を壊しながら1人いるかどうかだったかもしれません。何より一般に知られている方法
で声を掛けられなかった事で、あなたへの信頼が深まる可能性が高くなります。
10人自分の組織が出来たら、その10人に同じ事をしてもらえばさらに組織は大きくなります。もちろん同じ方法でやっても全然うまく
いかない人もいますし、一人だけ飛びぬけてうまく行く人もいます。
あなたとアップライン(もちろんナンパ手法をとらないアップ)でどんどん手助けして1万人目標に頑張って頂ければ月収数百万の世界
は夢ではなくなります。
自分に自信があり、自尊心が高く、口がうまい人は手紙を使うよりもどんどんしゃべっていった方が良いと思います。いますよね、そうい
うタイプの人。「俺が説得できない人間はいない」というタイプの人ならどんどん自分のペースで好き勝手やったほうがうまく行くと思い
ます。
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あなたがそういうタイプではなく、口下手だったり、何人かリクルートしてみたけど全然誘えなかったと言うなら、そういうタイプの人や社
交的な人、明るい人、分別のある人などを中心に手紙を出していけば自然と結果は付いてきます。
もちろん良い結果だけとは限りませんが、今までの方法のような最悪の結果にはなりづらいでしょう。
本来は自分自身で書いた言葉が最も説得力のあるものですが、セールスレターにはやはりある程度基本構成と言うものがあります。こ
れを無視すると、やはりナンパの手段が手紙になっただけになってしまいます。
セールスレターを書くとき、どのような事に注意したらよいでしょうか?
それを次の章で学びます。
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セールスレター
私は現在、インターネットマーケッターとして活動しています。多くの人にインターネットマーケティングの方法を塾形式で教えていま
すが、その中にセールスレターが含まれます。
セールスレターとは文字通り売るためのダイレクトメール、ネット上なら販売ページとなります。新聞の折込ならチラシと言うわけです。
このセールスレターの出来次第で恐ろしいほど売上げが変わってくるのを沢山見てきました。
あるセールスレターは10万円と言う情報商品にもかかわらず、成約率10%、つまり10人みたら1人購入する、100人なら10人購入す
るという素晴らしい結果を出したり、数万円の商品でも5%の成約率を出し、毎月何百万、何千万も稼いでいる販売者がいます。
セールスレターの出来が悪ければ、いくら広告を使って集客してもお金をドブに捨てる結果になります。
つまりセールスレターとは文句も言わず24時間働いてくれる営業マンなのです。売れる営業マンを持つ事と売れるセールスレターを
持つ事は同じ意味を持ちますが、支払うお金の額が途方もなく違います。
人間の営業マンなら毎月数十万+歩合と言う形ですが、セールスレターの場合はいったん出来上がってしまえば文句も言わず病欠
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もせず、退社する事もなく、半永久的に働いてくれます。
でも、「たかが文章でそこまで変わるかよ」と思う人も居るでしょう。マーケティング業界に詳しくない方や、営業や広告業界を知らない
方ならそう思うのも無理はありませんが、たった一つの単語だけで購入される確率が何十倍、何百倍も変わるのがコピーライターの常
識です。
オバマ大統領の選挙の時に展開したウェブマーケティングは多くのニュースで取り上げられ、「インターネットを使った勝利」と呼ばれ
ました。その背景には Google 社をやめてオバマ陣営のサポートにまわった人の活躍があります。
それにまつわる話で、サイト上で様々なテスト(検証)をするわけですが、ウェブ上に選挙資金の寄付を募るボタンの話をします。
そのボタンには4つのバリエーションがあったそうです。
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最も効果があったのは Lean more だったそうです。詳しい比率は分かりませんが、大きな違いがある事は、マーケッター、コピーライタ
ーなら予想は付くと思います。オバマ大統領が対立するマケイン氏に寄付の額で大幅な(確か4~5倍)差をつけたことからも分かりま
す。
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「お金持ちになれる1分間の魔法(徳間書店)」と言う本の中に面白い例があります。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
1、 生活に音楽を取り入れろ
2、 生活に音楽を取り入れる
よく似たコピーだが、ひとつめが1万ドル生み出すとすれば、2つ目が生み出すのは8万ドル。これが失敗すれすれの結果と、大成功
との違いなのだ。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
「ろ」か「る」の違いで100万の売上げか、800万の売上げか。たった一つの言葉でこれだけ変わってくるのです。オーバーな例でしょ
うか?いいえ、本当にこういった違いはいたるところに存在します。
同様に友人に送る手紙でも、一定の法則に従わなければ効果がなくなります。
そのためその価値が最近重要視され、ネット上で出来の良い、売れるセールスレターを書くためのマニュアルである「コピーライティン
グ」に関する商品が売れています。
どうしようもない詐欺的な商品もありますし、高価でも実際には難しい商品も沢山あります。現在のところお勧めできるような情報商品
はありません。
コピーライティングに限って言えば、最初基本となる情報教えている本を買い、あとは検証を繰り返す事によって上達できます。お勧
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め本はこの章の下のほうに記載していますので参考にして下さい。
さて、もうお気づきかもしれませんが、MLM で成功する秘訣はこのセールスレターです。
昔もそうですが、今の時代友人知人を勧誘するのは非常に困難です。原因は口で伝えようとするからです。
だからと言って口伝えで勧誘するのはやめなさいと言っているわけではありません。もちろん有効ですが、ほとんどの新人ネットワーカ
ーが最初の1年、それも1ヶ月程度でバンバン辞めていくのは親しい人たちのあからさまな拒否に合うからです。
例えば今までの方法だと100人に話して2~3人仲間として加わってくれればかなり上出来です。仮に3人登録してくれたらものすごく
嬉しいと思います。
しかし、その前やその間に97人からの拒否に会います。拒否だけならまだしも反対される事がほとんどでしょう。彼らはあなたの事を
知っているだけに親切心から「やめたほうがいいよ」と言うのです。
何十人もの人が反対すれば誰でもメゲます。この対応策を取らなかったのが MLM 業界の悪評を招いた原因とも言えるでしょう。
従来の方法でリストアップし、電話を掛けアポイントを取り、相手に知らせることなくいきなりアップラインに会わせれば「騙された」と思う
のは当たり前です。警戒されながら話を聞いてもらっても、良い結果にはならないのです。
昔、ある会社が取った方法でホームパーティという手法がありました。これはアメリカならではですが、友人知人を呼び家でパーティを
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します。そして頃合いを見計らって MLM のプレゼンテーションが始まるわけです。
共通しているのは「騙し」。MLM のリクルートで絶対にやってはいけないのがこれです。ブラインド商法とも言われ、日本では違法です。
運よく2~3人は登録するかもしれませんが、あとの人は「騙された」と言って悪評を振りまきます。
だからと言って自分で「これこれこうで本当にすごいんだよ」と言えばやはり「お前は騙されている」となり、その人は自分の友人、共通
の友人に電話をして「アイツ、なんかマルチを始めたらしいよ」と言いふらし、あなたが声を掛ける前に拒否の壁を作ってしまいます。
そうなれば状況をひっくり返すのは非常に難しくなります。事実、ほとんどのネットワーカーが成功しないのもそれが原因です。「みん
な『マルチなんて辞めろ』と言うんです。続けられる自信がありません」こういう風に考えさせてしまうのはアップラインに問題がありま
す。
もちろん、アップラインもビジネスのプロではない場合が多く、また勉強不足だったり、会社そのものがそういった事を教えていないのも
原因です。
多くの会社が新人社員に研修を受けさせるのは、ちゃんと理由があるためです。電話の受け答え方や、商品の説明のしかた、仕事の
段取りなどを教えない会社があるでしょうか?
「見て覚えろ」と言うのは昔の職人の世界であり、今ではそういった建築業などでもちゃんと指導するところが増えています。
これからの MLM 業界は、そういった教育にも力を入れなければ未来はないでしょう。
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ネットワークビジネスのマーケティングマニュアル
このマニュアルではそういった教育がない人のために書いたものですから、ここでしっかり覚えて頂きたいと思います。
まず、これから MLM をやろうとする人はリストアップしたとしても、考えもせずに電話掛けしてはなりません。これは絶対です。もしアッ
プラインが強要したら「あなたの言う事を聞いていたら私の人脈はなくなります。それで将来困るのは私です」と言ってください。
そのアップラインが悪いわけではありません。彼らは知らないので許してあげましょう。心穏やかに伝えてください。アップラインがそれ
でも強要してきたらこのマニュアルを読ませてあげてください。
友人知人をリストアップしたなら、あなたがすべき事は『選別』です。
「このリストの中でビジネスに興味がある人は誰か?」
「このリストの中で仕事を欲しがっている人は誰か?」
「このリストの中でお金に困っている人、もしくは副業を探している人は誰か?」
「このリストの中で、私の商品を必要としている人は誰か?」
「このリストの中で、私の商品を使ったら良さそうな人は誰か?」
ただ単に「伝えたい人」ではなく、こういった事を基準にして「伝えたい人」を選別してください。「この人は人脈を持っているから」とか
そういう理由で選別してはなりません(ありがちですよね)。人脈が多いのは、その人が人脈を大切にしているからであり、あなたのアッ
プラインの餌食になるためではありません。
興味のない人に勧めれば押し売りになりますが、興味のある人に勧めれば「命の恩人」になれます。これらは「温かい市場」と呼ばれて
います。しかし、あくまでも普段連絡を取り合っている人たち限定です。
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受け入れてくれる人たちを優先的にリクルートする事によって高い確率で登録させ、あなたのモチベーションを上げる必要がありま
す。
温かい市場に対してはどのようにアプローチすべきでしょうか?
これもいきなり「良い話しがあるんだけど」と誘い出すのは良い方法とはいえません。「良い話って何だよ?」と突っ込まれ、しゃべらざ
るを得なくなります。そこでマルチの話をしたら「いくら仕事(良い商品)が欲しくてもマルチは嫌だ」となる可能性が高いからです。
良い方法とは、まず普段の会話の中で相手に興味を持たせなければなりません。洋服店で決めてもいないのにしつこく声を掛けられ
れば嫌がられ、説明を必要としているときに的確な説明をしてくれる店員は気に入られるように。
ではどうやって興味を持たせることが出来るでしょうか?
この辺はそれぞれの状況や相手のニーズに合わせてやるしかない、と言うのが答えになってしまいますし、切り出し方は沢山ありすぎ
てすべて載せる事は出来ません。仮にすべての事例を上げたとしても、予測していない質問が来たときにしどろもどろになり、相手に
見抜かれ失敗に終わります。
それではちょっと不親切なので、少しだけ簡単な例を書きましょう。
ここで注意は、これはあくまでも「温かい市場」にいる人たち限定です。しばらく連絡を取っていない人にこんな会話例の通りにしたら
「丁寧なナンパ」になっただけで効果はありません。
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MLM を良く知っていない人、やったことがない人でもいきなり MLM の話を振るのではなく、におわせます。この例は会話の途中からを
想定しています。
あなた:「お前、給料いくら?」
友人 :「手取りで 18 万かな」
あなた:「やってらんねーよなぁ・・・」
友人 :「お前は?」
あなた:「同じぐらい」
友人 :「なんか良い話ないかなぁ」
あなた:「ないない(笑)」
友人 :「だよなぁ~」
あなた:「商売始めたり独立してもうまく行く可能性なんてほとんどないしな」
友人 :「そそ(笑)」
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あなた:「でもさ、このままでもどうしようもないし、なんか二人でやらない?」
友人 :「何を?」
あなた:「何する?(笑)」
友人 :「ダメじゃん!(笑)」
あなた:「お金は掛けられないから・・・とりあえずマルチでも試してみるか・・・」
友人 :「友達なくすでしょ?」
あなた:「友達なくさない方法で商売できるらしいんだけど興味ある?つまり、普通の商売と同じ。」
友人 :「儲かるの?」(もしくは「本題はそれだったのか」(笑))
あなた:「何もしなけりゃ何も儲からないでしょ?」
友人 :「まぁ~なぁ~」
あなた:「興味ないならもうこの話し、しないけど?」
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友人 :「無くはないよ」
あなた:「オレは詳しく説明できないから、詳しく説明してくれる人を紹介するよ」
まぁこういう流れになるかどうかはその人次第ですが、基本となる要素を解説して行きますね。
まず一つ目のポイントは、ほとんどの人が自分の給料について不満に思っています。つまり相手の悩みと自分のビジネスを関連付け
る事から始めます。それを「相手に」それを認めさせます。上の例では自分で「やってられないなぁ」と誘い、相手に同意を促します。
ここで満足している人なら「冷たい市場」に振り分けます。もちろん振り分ける前に副業やさらなる報酬に興味がないか確認すべきで
す。あまりしつこく聞いたら「何が言いたいの?」と不振がられますから、最初の質問は的を得るよう気をつけなければなりません。
最初の質問を外した場合、次の探りは1~2つぐらいが限界だと思ってください。それ以上は次のチャンスにとっておきます。しかも時
間を空けるか、相手から関連する話題を振ってきた時です。
焦るのは失敗の原因です。じっくり行きましょう。うまく確認が取れたならまだ「温かい市場」となります。
次のポイントは、「マルチ=人脈崩壊」と思っているかどうかの確認と、それを相手にしゃべらせる、と言う事です。人脈崩壊と思ってい
る人なら、その考え方が間違っている、もしくは人脈を壊さずに楽しくビジネスが出来る方法があると言うのを解説してあげましょう。
それはもちろんこのマニュアルを見せると言う事だったり、手紙を使った方法や、アプローチの仕方の話をすると良いでしょう。もちろん
正しい手法を取ってくれるアップラインに話してもらうため「詳しい事は分からないけど」ととぼけるのも賢明かも知れません。
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そのためにもどうぞこのマニュアルをアップラインの人に見せてあげてください^^
ここで相手が絶対否定の態度を取るなら話を進めるべきではありません。「冷たい市場」に振り分けます。
次のポイントは「興味ないならもうこの話しはしないけど?」と営業の世界で言うテストクロージングをする事です。なぜ「興味ある?」と
聞かないのかといえば、少し興味があるけどちょっと怖い、と言う場合「興味ないからいいよ」となるからです。
しかし拒絶のテクニックを使えば、相手は拒絶されたくないと言う心理面の自動スイッチが働き「興味ないわけじゃないけど・・・」という
あいまいな Yes を返します。
あいまいでも Yes をもらったら押し売りにはならず、その次の ABC も心の準備が出来ている状態になります。なので成功率も高くなると
言うわけです。しかし、あいまいな Yes の場合は、ABC の時にきちんと説明できる A さんがいなければ難しくなります。
もちろんここで「興味ない」ときっぱり断る人は「冷たい市場」に振り分けます。その人にとって今はタイミングではありません。
上の会話例では省きましたが、本来ならこのテストクロージングをする前に MLM の素晴らしさや可能性を十分に話しておくべきかもし
れませんが、これは相手によります。その辺の見極めは数をこなすと分かってきますので失敗は恐れず試してみてください。
基本的にすべての人が MLM に参加するわけではありません。どんなプロでも100%の成功率はありません。経験がない人であれば、
20人に声を掛けて1人仲間に加われば成功と言えます。あとは数をこなしていって経験を積んでください。
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「冷たい市場」つまり拒否される可能性が高い人たちには、彼らに適した方法を取らなければなりません。
この温かい市場と冷たい市場、両方でも有効なのはセールスレターです。口で伝えるのが難しい場合は手紙にして下さい。セールス
レター形式の手紙を出せば、相手は冷静に判断してくれます。
手紙に小手先の騙しのテクニックはありません。ストレートに話すことが出来、なおかつ誤解され拒絶される前にすべてを伝えきること
が出来ます。普通の人は友人知人から来た手紙を最後まで読みます。
もちろん強烈な反発をする方もいらっしゃいます。でも直接電話や会って話すより良いはずです。ここには一切騙しのテクニックは無
いのですから。
冷たい市場の場合は99%セールスレターであるべきです。あの手この手で断られないようごまかしのテクニックを使うから失敗します。
仮にあなたの友達がそういう騙しのテクニックを使ったら嫌ではありませんか?内心「言いたい事があるならストレートに言えばいいの
に」と思うはずです。
しかしストレートに言ったら、偏見のため言いたい事を言う前に反論されて伝える事が出来ませんので手紙なのです。例えばあなたが
饒舌(口がうまい)で相手に誤解されないよううまく伝えられるなら、わざわざ手紙と言う手段をとる必要はありません。
どんどん素晴らしいトークで広めて言って頂ければと思います。
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でも、才能があるか、営業経験が無ければまず厳しい現実にぶち当たると思います。だからこそ各 MLM 会社ではトレーニングと称す
るものが存在するですが、結局ナンパ方法を教えてるに過ぎないのでダメなわけです。
本来効果的なセールスレターと言うのは会社側、もしくはアップライン側で用意しておくと便利ですが、個人間の手紙ですから本人の
言葉で熱く書いた手紙がもっとも効果が高くなります。
しかしセールスレターはマニュアルを読んだだけでは絶対に書けるようになりません。また専門の業者は非常に値段が高いです。安く
て20万前後します。アメリカのトップと呼ばれるコピーライターは書くだけで数百万、そして売上げの一部を支払うというケースもありま
す。
ダン・S・ケネディ、ジェイ・エイブラハムなど有名ですね。
彼らの本を何回も読み、実践し、検証し、改善して行く事によって誰でも売れるセールスレターを書けるようになるかもしれません。
事実私は独学です。
もともと作文は最も不得意分野だったにもかかわらず、通常成約率が 0.5%未満の商品を、それよりも600%~900%も上回った成約
率を出せるようになりました。私の場合営業の経験があるから出来たのかもしれません。
営業経験がなくても彼らが出している本をしっかり研究すれば書ける様になるかもしれません。
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ここでお勧めの書籍を紹介いたします。(URL は長いので短縮しています)
10倍売る人の文章術 ジョセフ・シュガーマン http://ur.ly/3byQ
ザ・コピーライティング ジョン・ケープルズ http://ur.ly/3bOT
究極のセールスレター ダン・S・ケネディ http://ur.ly/3bOU
広告マーケティング21の法則 クロード・C・ホプキンス http://ur.ly/3bOV
これらの本は非常にお勧めです。これらをマスターすればどんな業界に入ったとしても成功できる、そういえるぐらい素晴らしいもので
す。
でも最低でも1年ぐらい研究、実践、改善し続けなければ成約率1%を超えるセールスレターすら書けないでしょう。ちなみに何の経験
が無い人が書いたセールスレターで試すと、大体0.01%から0.1%程度です。
私は現在多忙ですし他人のためにセールスレターを書くほど余裕はありませんので、書いたことが無い人のために雛形(テンプレー
ト)を用意しました。
このテンプレートを抜粋し使うだけで効果が出るように書いています。もちろん成約率は相手によって左右されますし、あなたと相手の
関係や文章の組み合わせ方にも左右されますので成約率の保証は出来ません。
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MLM 用セールスレターテンプレート(無料)
http://www.marketing123.us/japan-mlm-manual/version_up/
実際、セールスレターテンプレートというのは一部の業者は販売しています。しかし、不特定多数を対象にしていますし、海外のものを
そのまま翻訳しているものもあり、実際に使うのは厳しい商品もあります。それでいて数万円もしますので参考程度にして下さい。
そして本来セールスレターと言うのは、販売者であるあなた自身だけ書く資格があります。
専門業者の場合、確かにある程度売れるフォームを持っているので結果は出ますが、あなただけが商品について熱く語れ、最も効果
的なセールスレターを書けるんだと言う事を覚えておいてください。
私の個人的な見解をいえば、セールスレターは外注などに出さずあなたが作成すべきだと思います。あなた自身の言葉で書いたほう
が、あなたを知っている友人知人は惹かれるからです。
人を動かすのは熱意です。
熱意のこもった手紙を書いてください。そう、まるで恋人に出すかのように。
あなた自身で書いた心のこもったアツイ言葉を読んだ人は、きっと心を動かされるでしょう。例え MLM に反感を持っていたとしても、話
しを聞いてくれる姿勢になってくれるかもしれません。
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もしあなたの人生で一度も手紙を書いたことがないなら、なお素晴らしい結果になるでしょう。
あなたを知っているだけに「筆不精のあいつが?!」となるかも知れません。
そもそも40代ぐらいまでは身近な人から手紙すら受け取ったことがないかもしれません。来るのは暑中見舞いか年賀状だけの人がほ
とんどです。
関係の薄い人をリクルートする上で手紙ほど有効な手段はありません。
ぜひテンプレートを参考にして下さい。
MLM 用セールスレターテンプレート(無料)
http://www.marketing123.us/japan-mlm-manual/version_up/
しかし、時代は友人知人だけリクルートする時代ではなくなりました。そもそも「もう以前の MLM で人脈がなくなりました」「以前、成功す
るからと言って誘って、結局出来なかったので同じ手で誘えません」という人が多いと思います。
10 年前ならお金の無い一個人が広告を出したりなどの大量マーケティングは出来ませんでしたから、なかば強引な手法で知り合いを
誘うしかなかったわけですが、今は何十万、何百万も出さずに効果的な広告を行えたり、お金が一切掛からず、しかも有効なマーケテ
ィング手法もあります。
これらを活用する事により、MLM で成功していただきたいと思います。
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MLM はマーケティングを駆使する時代へ
20年前なら本当の口コミだけ、つまり友人知人の勧誘だけで成功した人がいますが、現在は友人知人だけでは非常に難しい時代で
す。
これだけインターネットが普及したのですからネットを使わない手はありません。ただしインターネットを使った宣伝はかなり困難になっ
ています。
例えば PPC 広告と呼ばれる検索エンジン連動型広告は MLM 関連の宣伝を全面的に禁止しています。その他多くの広告媒体では
MLM の悪評のため禁止しているケースがあります。
ちょっと前までは禁止されていませんでしたが、そういった広告を使って巨大な組織を作り上げた人も私の知り合いにいます。このマ
ニュアルを読んでいる人の中にもインターネットで集客していた方も大勢いらっしゃるでしょう。
ソーシャルネットワークサービス(SNS)の mixi で勧誘していた人も沢山いたため、現在 MLM 関連の宣伝をするユーザーは強制退会
になってしまいます。それでもそういった勧誘は多いらしいですが。
また特定商取引法により連鎖取引販売で広告を出す場合の規制もあります。
MLM 企業によってはインターネットを使った宣伝をすることすら禁止している場合もあるので、そういった MLM 企業に参加していらっ
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しゃる場合はあくまでも友人知人に広めるしかありません。
しかし、インターネットを使った集客をすると、組織は全国展開、いや世界展開も可能です。
実際、海外のマーケッターの中には世界展開をしているネットワーカーも存在します。マニュアルすら売られているほどです。
例え最も効果の高い PPC 広告が打てないとしても、インターネットを使って集客する事は十分可能です。
では一体どうすればいいのでしょうか?
まず、ひとつの方法として無料レポートを配布する方法があります。一部のネットワーカーさんはこの手法を使ってリクルートしています
が、正しい戦略を取っていないためあまりうまく行ってないようですね。
ただし私は弁護士ではないので、こういった活動を行う場合は必ず弁護士に相談してください。相談せず、法令に違反した場合の責
任は負えません。もちろん友人に話す場合でも法律は関係してきます。
普通に MLM のリクルート活動をするのと同じです。チラシなどの広告を使って宣伝する場合の注意事項と、無料レポートなどを使った
方法は同じだと考えてください。
ただ、私の解釈が間違っていなければ後述する無料レポートスタンドを利用した場合、無料レポート内で特定の MLM を紹介したりす
るのは問題があると思います。
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法律が分からないからと言って車の運転をしない人もいますが、車しか交通手段が無いなら教習所に通って一生懸命関連法律を覚
え、運転を覚え、免許証を取るのと同じように、自分が取り組む商売に関係する法律は学ばなければいけません。
これは MLM に限った事ではありません。ほとんどどんなビジネスにも法律が関係してきます。
「法律は苦手だから・・・」と言うのはサラリーマンをしていれば良いわけです。もっとも生きて行くのにも法律は関係してきますのでぜひ
この機会に学んでください。
さて、無料レポートを配布するといっても自分のホームページやブログを立ち上げて公開したところで、ほとんどダウンロードされる事
はありません。ただ載せただけであれば月に数件が良いところでしょう。一部の方がこの手法を使っても失敗しているのは、いくら素晴
らしいレポートなどのオファーを用意してもその存在を知らせることが出来ないからです。
手っ取り早いのは無料レポートスタンドと呼ばれる、自分が作った無料レポートを配布するサービスを利用する事です。
最近では無料レポート請求者に対してスパム的なメールを送る方が多くなってきたため、入手できるメールアドレスの受信箱にはメー
ルがあふれかえり、肝心のあなたのメールが読まれない事も多くなってきました。あなたの送信するメールをお気に入りなどに振り分け
てもらわないと意味がなくなりますので気をつけてください。どちらかと言うと、入手したアドレスに対して勝負するよりも、レポート内で
信用を勝ち取るべきです。
現在のところ、MLM 関連の無料レポートが公式に禁止されていないところは下記の通りです。将来規約が変更される可能性が十分に
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あるのは覚えておいてください。
ただし、こういった無料レポートスタンド(配信サービス)を通して無料レポートをダウンロードした場合、宣伝メールが何十件と来る場合
があり、肝心のあなたのメールが相手に読まれなくなる可能性もあるので、あなたの送信するメールをお気に入りなどに振り分けてもら
わないと意味がなくなりますので気をつけてください。
無料レポート.net
http://mrrp.net/
スゴワザ
http://www.sugowaza.jp/
まぐぞう
http://mag-zou.com/
ただレポ
http://www.tada-repo.jp/
などがあります。すべて利用規約に目を通しましたが、MLM 禁止もしくはマルチ商法は禁止などの文言は現在ありませんでした。ただ、
あまりにも内容がないレポート、入手したアドレスに対してスパムメールを送った場合は請求者からクレームが行き、利用禁止になる可
能性はありますので使い方には気をつけて、相手のためになる情報を発信してください。
なお、この PDF をそういった無料レポートスタンドに登録する事は禁止です。また引用形式を取らず、一部を抜粋してそのまま載せる
事は著作権法違反となりますのでしないで下さい。引用する場合は著作権法に則って引用して頂ければ問題ありません。
ご自身のブログやホームページにダウンロード URL を載せる事は問題ありません。しかし掲示板やコミュニティに書き込むときは無差
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別に書き込まないでください。
無料レポートを作成する場合、確証はありませんが法律に抵触する可能性があるので無料レポート内での宣伝はしてはなりません。
無料レポートで興味を持たせ、誘導したサイトで義務付けられている表示を正しくし、法律に則りリクルートしてください。
経済産業省 特定商取引法 4、連鎖販売取引
http://www.meti.go.jp/policy/consumer/tokushoho/gaiyou/rensa.htm
弁護士に相談してもそんなに掛からないはずですから、ぜひ一通り完成したら弁護士に相談して活動しましょう^^
無料レポートのネタに困っているなら、断り文句集やその断りに対する対応の仕方など、MLM に携わっている、もしくは MLM をしそう
な人はどんな事を悩んでいるか書き出して行き、それらを解決するようなレポートなど作ると効果的です。
ここで重要なのは、その無料レポートは質が高ければ高いほど勝手に広まって行きます。多くの人が口コミするからです。特にネット上
の場合は非常に速く伝わります。
さて、無料レポートを配ってどうするのか?という話しですが、まず無料レポートによって MLM に関心を持たせ、MLM に興味がある人
のリストを作ります。
このリストは無料レポートスタンドから CSV 形式でダウンロードできますのでエクセルや無料ソフトのオープンオフィスなどを使って開き、
メール配信ソフトや有料もしくは無料メール配信サービスなどにインポート(入力)してください。
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http://ja.openoffice.org/
※プログラムに関する質問やサポートは出来ませんので私に問い合わせしないでください。
表計算ソフトは OpenOffice.org Calc と言う名前です。
そしてそのメール配信ソフトを使い、定期的に相手が知りたい情報を配信していきましょう。ネットワークビジネスに興味がある人はどん
な悩みや不安を抱えているでしょうか?そういった事を解決してあげると、あなたが勧める MLM に参加してくれる可能性があります。
メール配信システムは多々ありますが、ステップメールシステムが良いでしょう。普通のメルマガ配信システム(まぐまぐや melma!など)
は規制がありますが、独自配信型と呼ばれる、自分が借りたレンタルサーバーにプログラムを設置、設定して、そのプログラムが自動
的に指定した間隔で事前に書き込んでおいたメールを送信するシステムです。
楽メールPro http://ur.ly/3bz2
※システムに関する質問やサポートは出来ませんので私に問い合わせしないでください。
なお、無料のステップメールシステムもあります。しかし送信されるメール本文に広告が入ったり、メールが届かない(ドメインがブラック
リスト入りしていてスパム判定を受け、迷惑メールに振り分けられる)事が非常に多いのであまりお勧めできません。
メールが届かなかったら意味がありませんよね^^
じゃあ楽メールを使ったら100%届くのか?と言えばウソになりますが、比較的届きやすくなっています。なお、一件一件個別に送る
方法もありますが、これは人数が少ない場合のみ有効で、50人超えたらかなりきつくなります。
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また Windows 上からメールを送信できる無料のプログラムもありますが、無料レポート請求した人の多くはスパムメールに困っており、
解除依頼をしてきます。
Windows 上で送信できるプログラムは自動解除が出来ず、一件一件対応しなければなりません。かなりの数が来ますので楽メールや
有料システムを使うことを強くお勧めします。楽メールなどの有料システムなら、一発解除リンクがつけられますので、クレームに悩む
事はかなり減ります(経験者談 苦笑)
楽メールの場合、プログラム料金だけであとはレンタルサーバー代だけですし、設置に関わるメールサポートもありますので良いかと
思います。
安いレンタルサーバーはほとんどメールが届かなくなっています。これはスパム業者が多く利用しており、すでに IP アドレスなどがブラ
ックリストに入っているからです。ちょっと高めのレンタルサーバーを借りましょう。国内サーバーがお勧めです。
ただし全部自分でやる必要があり、全くの初心者にはちょっと無理です。そういう場合はメール到達率は悪くなりますが ASP 型と呼ば
れる配信システムを使ってください。
ASP 型&独自配信型
メール配信サービスneo
http://ur.ly/3bz4
※システムに関する質問やサポートは出来ませんので私に問い合わせしないでください。
そのほかにもメール商人などがありますが、上記のサイトもメール商人も人数が増えれば配信料は高くなりますのでご注意ください。
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信頼関係こそがビジネスで最も重要事項です。信頼できない人から物は買いません。まず売り込む前にあなたが信頼されなければな
りません。
信頼されて初めて、その人に合った解決策を商品やサービスと言う形で進めた場合、受け入れられます。
MLM で成功したい、そう思っている人はネットワーカーなら誰しも思っています。しかしほとんどの MLM はみんな同じ事を言います。
この商品は素晴らしい、このシステムは素晴らしい、あーだ、こーだ(笑)
商品の良さやシステムの良さだけが売れる要素ではありません。
商品がどんなに素晴らしくても、宣伝方法が優れていたり信頼関係がなければ契約には至らないのです。
これは一社独占がない事からも、決して商品の良さだけで成功するわけではないことを裏付けています。
例えば、「コイツ・・・なんか嫌い」と思われたら果たして契約するでしょうか?営業の世界では当たり前の話ですが、営業マンが嫌われ
たらどんなに安くてもどんなに魅力的でも買わない可能性が高くなります。
好きな営業マンなら、ちょっと希望に合わなくても、高くても契約します。人間は合理性だけで動いているわけではありません。
ぜひ見込み客に好かれる人間になってください。
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なお、メールを配信する場合は特定電子メールの送信の適正化等に関する法律(http://ur.ly/39Nd)も関係してきますのであらかじ
め目を通して法律に抵触しないよう気をつけてください。
もしあなたが「面倒だからいいや」と言うならやらなくても構いません。(だからみんな成功できないんですけどね)。ただ、やるのとやら
ないとでは大きな差が出る事は言うまでもありません。しかし、小さな努力で莫大な結果が出るのはインターネットを使ったリクルートな
らではです。
成功を目指すならインターネットマーケティングは必須です。
もうひとつの方法として SEO、つまり検索エンジン最適化が挙げられます。
SEO とは Yahoo や Google などのポータルサイトで検索した時、検索結果に上位表示されるように対策を練ることを指します。
これは一般個人ではどうしようもなさそうな話だと思うかもしれませんが、競合が少ない場合はそんなに難しくありません。
例えばお小遣い稼ぎや副業と言ったキーワードの場合かなり競争が激しいので検索された時に上位表示されるのはかなり厳しいで
すが、
SEO の王道を守っていれば、安定した上位表示は可能ですし、アルゴリズムの変更、つまり検索エンジンが検索結果を出力する時の
ルールが変更されたとしても、コンテンツ(内容)がしっかりしたサイトなら SEO の基本である h1 タグ(これは見出しのタグを指します)を
正しく使ってなくても上位に表示される可能性があります。
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SEO には内部リンクと外部リンクがありますが、とりわけ重要なのは外部リンクです。あなたのサイトと無関係なコンテンツを表示してい
るサイトからのリンクは SEO 上ほとんど効果はありませんが、似たようなコンテンツを書いているホームページ、それもトップページからリ
ンクを貼られている場合はかなり高いポイントとなり、SEO に効果的です。
内部リンクとは自分のサイト内のリンク構成を指します。
SEO の話しだけでも一冊の本が書けてしまうのでさらっと書きますが、どのページからも自分が所有するすべてのページへリンクする
ようにしましょう。
今までの検索エンジンは完全に機械化でしたが、最近は人が目視で確認するようになっています。特に検索数の多いキーワードで上
位表示されるサイトだけだと思いますが、
機械判定で上位表示されても、目視で落とされたらどうしようもありません。逆にしっかりとしたコンテンツを持っていれば、時間は掛か
りますが上位表示されます。
最近では検索ユーザーが独自に順位を上げることもできるようになっており、そのいわゆる投票が多ければ検索ロボットも評価対象に
するような憶測も SEO の世界ではあるようです。
そういった「どういった基準で検索順位を決めているか」というアルゴリズムは企業秘密ですので分かりようがありませんが、検索サイト
にとって検索結果は命、それも検索者に役立つ検索結果をどれだけ的確に表示するかです。
質の高い検索結果を返す検索エンジンは多用されます。多用されれば広告収入も格段と高くなります。検索サイトにとって広告収入
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こそが命綱なのですから、当然検索した時にコンテンツがしっかりしているサイトを上位表示するのは当然といえます。
SEO は小手先のテクニックではなく、しっかりとしたコンテンツを持つことが一番の近道です。
SEO をしっかりしていると、私のように数年更新していないブログでも常に毎月何百件とアクセスが安定します。
よくある質問で、ホームページつまりhtmlとしてコンテンツを公開するのと、ブログ形式で公開するのとではどちらが良いかというと、当
然ブログではない通常の html 形式(PHP なども含む)です。
これはその SEO に詳しい方に聞いた話ですが、ブログはあくまでも「日記」に過ぎません。会社の重要な情報を日記形式で書くのは
一応非常識なので html 形式のほうが勝つようです。
上場会社のホームページを見てください。ほとんどがブログ形式ではなくhtmlで書いているはずです。基本的に 100 ページ前後のコ
ンテンツがあれば安定すると聞きました。もちろんサイト内に、です。
ただ、ブログが有効ではない、と言う意味ではありません。沢山あるブログサービスを使って MLM に関するブログを数百作り、自動記
事作成プログラムなどを使って自動投稿しているスパム業者もいます。(この手はだんだん廃れていっていますが)
数百作らなくても50から100程度のブログを立ち上げ、地道な作業でそれぞれコンテンツを作り、すべてのブログのトップページから
メインのホームページへリンクを貼ればかなり効果があります。
これは SEO 業者も結構やっている方法だったりするようです。アフィリエイターと呼ばれる人たちは数千個のブログを作っているツワモ
ノもいます。
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自動生成ツールには限界がありますし、各ブログの利用規約でも禁じられている場合が多いですので気をつけてください。長い効果
を期待するなら地道に100個程度のブログを作るのがスマートです。
MLM 関連でインターネットマーケティングを駆使している会社は非常に少ない(2009 年現在)ので、分からないなりに今のうちに始め
た人が半年、1 年後に大きな成果を上げられるでしょう。
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ダイレクトレスポンスマーケティング
オンライン、つまりインターネットを使ったマーケティング(リクルート)でもオフライン、つまりネットを使わないマーケティングでも、ダイレ
クトレスポンスマーケティング(以下、DRM)は外せません。
先ほどの無料レポートも DRM の一部です。日本では反響営業などと呼ばれており、住宅販売などの不動産業界ではかなり利用され
ていますし、この手法を使っている会社は少ない資金で大きな結果を出しています。
DRM とは、相手が反応したくなる提案(オファーと言います)を用意し、そのオファーを受け取るために連絡先を入手、その連絡先を
元に営業をかける事です。
見込み客は散らばっています。
散らばっているところに宣伝するよりも、集中しているところに宣伝したら費用は安くなり効果は目に見えていますね。
DRM は見込み客をあなたの下に一箇所へ集める最強の手段です。
しかし DRM はコピーライティングスキルがなければ、目立たない何の魅力もないただの広告なってしまうケースがありますので、DRM
とコピーライティング、つまり相手を魅了する文章はセットで考えなければなりません。
そして USP(ユニバーサルセリングプロポジション=自社独自の魅力、独自の売り)が無ければやはり同様に効果が薄くなります。当た
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り前のことを当たり前に宣伝しても誰も振り向いてくれないからです。仮にコピーライティングのスキルが足りなくても USP があれば補う
ことが出来ます。
勉強家なら DRM の名前ぐらいは聞いたことがあるかもしれません。
DRM の基本は、相手の連絡先を入手する事です。連絡先を手に入れることによって定期的にコンタクトを取り、信頼できる人物である
事を示して行くためです。
DRM をかじっただけで勘違いしている人は、そこで得られた情報を元に、相手の気持ちを無視して売り込みメールなどを送る人がい
ますが、絶対にしてはいけない事です。
この行為は自分で自分の首を絞めることになります。
DRM と一般の販売目的の広告を比較して見ましょう。
まず一般の広告は、商品の存在を知ってもらい買ってもらうことが目的です。つまり常に広告を出し続けなければなりません。広告を
出さなければ売れないため常に広告費が経営の悩みの種になります。
一方 DRM も広告を使用しますが、目的は相手の連絡先を手に入れる事であったり、見込み客を一箇所(あなたの会社)に集める事で
す。その後 DM(ダイレクトメール)やメールなどで、通常掛かるであろう広告費を大幅に節約できます。
また DRM は定期購入商品だけに活かせるのではなく大型商品にも効果を発揮します。なぜなら10万円の商品をいきなり買ってくれ
と言ってるのではなく、無料のオファーにより購入を考えている人を一気に集めることが出来るからです。そう、今までは買った人しか
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顧客リストに載りませんでしたが、これから買う可能性の高い人のリストが手に入ります。会社経営をしたことがある人ならこの重大さが
分かるでしょう。
見込み客リストさえあれば、資金が無く広告費を出せない時にどうしても売り上げが欲しい、そんな場合でも電話やメール、手紙(DM)
などでキャンペーンのお知らせをすれば、ほとんどお金を掛けずに売上げを瞬時に作ることが出来ます。
DRM はそれが可能なのです。
しかし連絡先を入手する目的はもちろん商品を売ることですが、それ以前の問題として信頼関係がなければ売れるものも売れなくなり
ます。当然ボランティアではなく営利目的で個人情報を入手していますので自社商品などを宣伝するのは構いませんが順番があるで
しょ?と言う事です。
ましてや自社の(法人でなくてもです。)個人情報保護方針(プライバシー方針)に沿って個人情報を取り扱わなければなりません。半
年間で 5000 人を超えなければ該当しませんが、だからといって個人情報を安易に扱っても良いと言う事ではありません。
例えば「商品が欲しい」といっている人に「いやいや、まずは私の書いたメッセージをご覧下さい」というのは機会損失になりますので
そういう方になら直接購入できる方法を教えてあげるべきです。
これは相手の嫌がる「売り込み」ではなく相手が欲しがっている情報ですから喜ばれるわけです。
例えば健康が気になる人に「健康食品無料お試しセット」というオファーを用意し、見込み客リストを手に入れたとします。その直後に
「今すぐお申し込みになられるとこんなメリットがあります」と見込み客限定のオファー(この場合は販売目的)をすれば、一定数の人が
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購入してくれます。
インターネットを使った集客の場合、無料オファー申し込み直後つまり数秒後にメールなどで『通常1万円で販売している商品を、今
なら8000円で購入できます。』とすれば、私なら見込み客になってくださった方の30%もの方たちに販売する自信があります。後の7
0%の方たちもその後のフォローで50%程度なら顧客になってくださいます。(もちろんこれはやり方次第です)
やり方によっては見込み客の80%もの人が顧客になってくれる、これはつまり普通の広告を出してみてくれた人の80%が購入すると
全く同じ意味になります。普通の広告で80%もの成約を得る事はまず不可能です。こんな奇跡を起こせるのも DRM の力です。
実際、過去何度もそういった方法で販売し、成功して来ましたし、見込み客に喜ばれる方法で販売してきたのでクレームもほとんどあり
ません。
もちろん中には「やっぱり販売目的でしょ?無料なんておかしいと思ったんだよ」なんて言う方がいらっしゃいますが、無料オファーを
受け取ったらこの商品は絶対に買わなくてはいけないなどと言う強制はしてませんし、騙してもいません。何を勘違いしているのか分
かりませんが、こういう一方的な誤解をする方は少数ながら居ます。当然ボランティアではなく、営利企業なのですから売上げを作る努
力をしなければ社会的責任は果たせなくなります。
そういうクレームは気にしてはなりません。しかし、そういうクレームが非常に多ければやり方が間違っている可能性があり、見直すべき
です。私は大体5%のクレームが来るようであれば見直す事にしています。1000件の無料オファーを配って50件のクレームがあるよ
うなら、と言う事ですね。
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顧客とどのように付き合うかについてですが、基本的に私は一回売込みしたら 3 回は良質なコンテンツ(内容)を届けるべきだと思いま
す。
もし毎回売り込みたいなら、コンテンツと一緒に伝えましょう。そうすればあなたは「声も掛けてないのにゴマをすってくる洋服の店員」
から「かゆいところに手が届く店員」になれます。
よくある質問が「コンテンツなんて毎回書けません」というものです。
これはただ単に勉強不足です。こういう質問を普通の起業を目指す方からもよく頂くのですが「やる気あるの?」と聞きたくなります。や
る気ある人は本当に沢山勉強します。私自身もマーケティングについて毎日勉強していますし、マーケティング関連の本は読み漁りま
す。
それ以外にも様々なジャンルの本を読み、新しいアイデアを生み出します。
私だから出来たのではありません。私は28歳ぐらいまで本をほとんど読んだ事ありません。ゲームをするか、漫画を見るかでした。文
字ばっかりの本を読んだら2ページ目には寝てしまってました。
会社を興し、人に教えるようになってから沢山の本を読めるようになったのは「人生で成功する」という目的があったからです。そのため
に本などからの情報収集は欠かせません。
こういった質問をする方のほとんどは、「楽して稼ぎたい」と思うあまり情報収集をしていない方がほとんどです。
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基本的にコンテンツはあなたが販売しようとしている商品に関連する情報が最も望ましいですが、書くネタが思い浮かばないときは豆
知識やビジネスをはじめたお客様の声(法律で許されている範囲で)を掲載したり、商品に関連する本を読んで、良いと思ったら紹介
してみたりする事も OK なわけです。
そう考えたら無限にコンテンツは書くことが出来ます。人間は忘れやすい動物ですから最初に伝えた事をもう一度伝えたり、違う角度
から見た見解を書いたりすることも出来ますね^^
そうやってコンテンツを増やしていきます。
お小遣いが稼げればいいやという人向けにこのマニュアルは書いていませんので、もしあなたが本気で成功したいと思うならぜひ情
報をどんどん取り入れ行動してください。
DRM という手法があると分かって頂けたなら、次の問題は「その無料レポート(オファー)をどうやって広めればいいか?」です。先ほど
無料レポートスタンドの話しをしましたが、かなり迷惑メールが多くなるのであなたがせっかく送信したメールが読まれなくなる可能性が
ありますし、短期間で爆発的にリストが取得できるわけでもありません。
普通の商品ならどんどん無料オファーを有料で宣伝する事でリストを取得し、その後の販売で莫大な利益を生むことが出来ますが、
MLM の場合広告がかなり制限されています。
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規制が厳しくない商品やビジネスの場合なら「見込み客はどこに居そうか?」を考え、彼らが良く利用している媒体に広告を出すのが
一番です。ゴルフ用品を販売しているなら、検索エンジンでゴルフ場やゴルフ用品について検索している人たちだけに PPC 広告を出
せば、メッセージやオファー次第でいくらでも集客できますし、ゴルフ雑誌に広告を載せる事も出来ます。
でも MLM の場合は PPC 広告など出す事は非常に難しいので、もうひとつのマーケティングテクニックをお伝えしましょう。
それは・・・口コミです。
はぁ?と思われるかもしれませんが、次の章をご覧下さい。
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口コミは最高!
「MLM は口コミでやるものでしょ?なのにさらに口コミしなきゃいけないの?」
そう思われたかもしれませんが、ちょっと違います。先ほども DRM の話の中で書いたように、いきなり商品を売るのか、無料オファーを
配るのか?の違いなのです。(ナンパかデートなのかの違い)
ゼロ円と1万円、どちらが抵抗を感じるか?と言う事です。
駅前で配っているティッシュ配りとは意味が違います。見込み客ではない人にとって無料でもいらないものなら受け取りませんが、見
込み客は喜んで受け取ります。それに価値があれば彼らは連絡先を残してくれます。
(ティッシュオファーの問題点は、ティッシュそのものを欲しい人が受け取るだけで、宣伝している商品そのものを欲しがっている訳で
はないので効果がかなり薄くなる、と言う点です。これは配る場所にもよりますしオファーや商品そのものにも左右されますが)
でも1万円、つまりいきなり売る方法であれば「買う」と決めている人しか購入してくれません。そう、将来購入する可能性のある人たち
は、将来別の他社広告を見た時そちらに流れてしまい、あなたの会社の利益は減ってしまいます。
そして良い商品なら有料でも口コミは起こりますが、無料オファーはもっと簡単に口コミが起こります。速度も違いますし、集まる量も違
います。
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だからこそ無料オファーで口コミしなければならないのです。業界によっては無料オファーよりも低価格オファーが良い場合もあります
がその辺は臨機応変にしなければなりません。
でも重要なポイントがあります。口コミで広がるには条件があります。
1、 簡単に説明できること
2、 オファーそのものが魅力的であること
3、 オファー自体に価値があること
4、 敷居が低い事(無料、もしくは低価格など。高額でもそれは価値次第で起こりえる)
などです。
例えば無料レポートというオファーなら、そのレポートは価値ある情報を載せているべきですし、自社の宣伝しか書いていない様に見
えるなら、つまりコンテンツ不足または宣伝が見え見えの場合なら効果はなく、逆に批判の対象になり、そういった悪い情報が逆に口
コミされてしまいます。
オファーには最大限の力を注ぐべきですし、投資すべきです。もちろん、闇雲にお金を掛ければ良いという意味ではありません。ちゃ
んと戦略を練らなきゃダメよ、と言う意味です。
ダン・S・ケネディ、彼は DRM の一人者でカリスマコンサルタントですが、彼の書いている本の中に素晴らしい事例があります。
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「究極のマーケティングプラン」(東洋経済)と言う本の25~34ページあたりを読んでください。
ラスベガスのホテルの話しが出ていますが、USP、つまりあなた独自の売りを用意し、そのオファーを宣伝するだけで大成功した話しで
す。結局そのオファーをやめたら赤字になったようですが。
つまり商品そのものを売るよりも、オファーを宣伝し、広めるほうがはるかに費用対効果は高く、顧客は得をし、経営者は利益を得ま
す。
オファーが優れていればいるほど口コミで爆発的に広まります。特にネットの世界では1万人に広まるのはたった数日です。ひょっとし
たら数時間かもしれませんね^^
しかし、せっかく素晴らしいオファーを提供してもその後の行為がダメなら逆に悪評が立ちます。悪い噂と言うのは、仮にオファーが数
日で1万人に広まったら、悪い噂は数日で10万人に広まると考えたほうが良いでしょう。
そうそう、あるマーケッターは1ヶ月で1万人の見込み客リストを構築した例もあります。
この場合、セールスレター(この場合レポートをダウンロードする前のレポート紹介ページを指します)とレポートの内容が素晴らしい事
が重なり合って通常ではなかなか難しい1万人のリストを短期間でしかも無料で集めると言う結果を出せました。
オファーも気をつけた、その後のマーケティングも気をつけた、でも商品は最低。これもダメです。人はこう口コミします。
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「あの(オファー)はすごいいいよ!あんたも絶対手に入れたほうがいいよ!でもその会社の商品は絶対に買わないほうがいいよ!」
これではオファーの意味がなくなってしまいます。
そう、ビジネスはバランスと掛け算。この場合の公式を表すなら次のようになります。しかしこれは MLM だけに限った事ではなく、すべ
てのビジネスに対しても当てはまります。例え弁護士でも。
無料オファー×メッセージ×コンテンツ×信用度×商品力=利益
となりますが、このうちどれかがゼロなら答えもゼロです。そのバランスを保つようにしてください。
MLM なら商品を改良する事はディストリビューターなら出来ません。
なら最初からまともな商品を選ぶことです。
最高である必要はありません。最高というのは使ってみなければ分かりませんし人によって意見は分かれるからです。
望ましいのは不特定多数の人にとっての「最高」ですが、「普通より良い」レベルで十分ですし、それ以上の判断は市場に問いかけな
ければ分かりようがありません。
科学的根拠が最高なのと、使ってみて最高は違う問題です。
例えば科学的根拠が最高でも、非常にまずい味だったり、続けるのがまるで修行僧みたいな苦痛があるなら売れ続けません。逆に科
学的根拠が無くても(悪くても)おいしかったり続けられやすければ売れます。
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タバコは科学的根拠は最低ですが、なかなかやめれません。もっとも麻薬だからですが。でも JT だけで 1 兆円近い売上げがタバコの
みで形成されているようです。(2009 年の資料では約 8000 億円)
もっとも聞く人にとって「このサプリはね、これこれこういう科学的根拠があるからすごいんだよ」と言われても「だから何?オレ、サプリ嫌
いだし」という話しになってしまいます。大切なのはその人にとってどういうメリットがあるかなのです。
話しを戻しますが、商品力以外の部分、つまり「無料オファー×メッセージ×コンテンツ×信用度」はあなた自身の努力でどうにかなる
場合が多いはずです。MLM の宣伝をするのに「無料オファーを宣伝してはいけない」と言う所は無いと思います。ただ、「会社が用意
した方法以外で宣伝もしくはリクルートするのは禁止」とある場合はちょっと考えたほうがいいかもしれません、もちろん辞める事を(笑)
だってあくまで友人知人だけに広めるなら今の時代限界があるからです。
商品が最低ではダメですが、この公式に従えばある程度の商品ならあなたが好きだから、あなたが勧めるから購入する、というケース
も大いに考えられます。
実際、あなた自身も、身近な人も「あの人が勧めるから買った」なんて事は日常茶飯事だと思います。(好きなタレントが宣伝している
商品を購入したことありませんか?そう言う事です)
ちょっとここでさっき出した公式について解説します。
「無料オファー」はあなたの存在を知ってもらうためです。
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そして「メッセージ」はあなたや商品に興味を持ってもらうためです。無料オファーとメッセージは同一である場合や、メッセージによっ
て無料オファーが広まる事もあります。
「コンテンツ」はあなたや商品を信頼してもらうためです。
その結果得られた「信用度」が高ければ高いほど購入してくれる可能性は高くなります。
最後に商品力が折り重なって「利益」になります。
まず、あなたの存在を知ってもらうために「無料オファー」に力を注ぎましょう。魅力的なオファーを創り出します。これはほとんどの場合
MLM 会社が提供するものではなく、あなた自身が別途作らなければならないはずです。
そしてその無料オファーを宣伝するのです。魅力的で簡単に伝えられ、価値があるものであれば口コミが発生します。無料オファーに
よってあなたの存在を知らせ、次のステップに移動できるよう見込み客を助けてください。
見込み客は信頼できる人から買いたいのです。信頼できる人とは、第一条件として「存在を知っている事」です。知らない人を信用す
る事は出来ません。ノーブランドよりもブランド商品が売れるのはそういうわけです。
もちろん、次のステップとはメッセージであり、コンテンツを提供する事です。商品ではなくあなた自身を売り込んでください。あなたが
信用を勝ち取ったらあなたが自信を持って勧める商品は試してみようと思うのが人間です。
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もちろん商品は合う合わない、好き嫌いがあるので絶対に誰にでも売れると言うわけではありませんが、普通に宣伝するよりも売れる
のは間違いありませんし、売込みが売込みではなく喜ばれる提案になり、あなたも顧客も楽しい関係が長続きします。
勉強家ならご存知の「急に売れ始めるにはワケがある」という本があります。この本は必読だと思います。ぜひ読んでください。
マルコム・グラッドウェルという方が書いています。
この本では「一体どうやったら口コミを起こせるか?」という答えは書いていませんが、過去の事例をひも解き口コミの法則を解説して
います。
少数の法則、粘りの要素、背景の力。これが過去起こってきた爆発的な口コミの力の要素だとグラッドウェル博士は書いています。
無料オファーは「すごい!」と思えるものである必要があります。読んで「ふーん」と思う人が多いようでは弱いです。もちろんこのマニュ
アルを読んで「ふーん」と感じていらっしゃる方もおられると思いますが、その辺は許してください m(__)m
まぁ、すべての人を納得させる事は不可能です。なので批判は恐れずに行きましょう(^-^)/~。
というよりも、絶対批判する人はいます。これは避けられません。どんなに良い商品やサービス、システムであろうと受け取り方は十人
十色なのです。
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あなたがもし「すごい!」と思わせることが出来るオファー(提案)をすることが出来れば 3 割成功です。
オファーは何も無料レポートだけとは限りません。「○○をプレゼント!」とかでも構わないわけです。ただし景品表示法
(http://ur.ly/3a73)がありますので気をつけてくださいね^^法的に問題なければ、今で言うと「iPhoneを無料プレゼント」なんてしたら
かなりの反応があるでしょうね。
ただ、オファー(例:iPhone)が商品(例:健康食品などの MLM 商品)と関係なく、魅力がありすぎる場合、見込み客にとってそのオファ
ーだけが目的となり、本来のあなたの目的を達成できない可能性もあるのでオファーは販売したい商品、サービスに関連するものであ
るべきです。
この要素は、どちらかというとグラッドウェル博士の言う「粘りの要素」に該当します。
記憶に粘りついてなかなか離れないようにする必要があります。当然普通のオファーより、ものすごく魅力的なオファーである事は言う
までもありません。
魅力的なオファーでなければ「誰かに教えたい」と思えないからです。さらに言えば簡単に口コミ出来なければ、口コミはなかなか広ま
りません。簡単に口コミできる事が大事な要素で、口コミする時に複雑な説明が必要になると面倒くさがって話しません。
魅力的な、と言うのもひとつの要素ですが、粘りつくと言う意味では反社会的な事を題材としたメッセージを使うのもひとつの手です。
ただし、オファー自体が反社会的なものであるべきと言う事ではなく、メッセージが、と言う意味です。さらに言えば、メッセージは反社
会的であっても倫理的に正しいものであるべきです。
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ネットの世界で口コミが異常な速度で広まる理由は、ネットの場合はメールやブログなどで URL を教えてあげればいいだけだからです。
『こんなの見つけました→URL』非常に簡単ですね。だから速度が速いんです。
少数の法則に当たる部分は、これはちょっと難しい部分があります。
グラッドウェル博士によれば、口コミが起こるのは様々な役割を担っている人たちが必要になります。
あなたの商品を口コミしてくれる、もしくはあなたのオファーを口コミしてくれる人がどこにいるか通常なかなかわかりません。「はいはー
い、私口コミ人間でーす!」なんて宣言してる人なんていませんし(苦笑)
これは多少運が必要になってきます。が、あなたが諦めずに少しずつでも宣伝活動をしていけばいずれそういう人にめぐり合い、一定
の期間を経て爆発的に広まります。逆にいくら頑張ってもめぐり合わなければ無駄な努力になりますが、継続的な努力なしでは成功
できるものも出来なくなります。
やるなら最後まで、中途半端なら最初からやるな、です。
口コミの場合、最初は徐々に広まっていき、ティッピングポイント(転換点)を迎えてから一気に行きます。これは紙を 50 回折ると月に
到達するという事実にそっくりで、グラッドウェル博士も本の中に書いています。
実際に試してみると面白いですが紙はどんな紙でも半分ずつ折るのは限界は 6~7 回です。(私は試してみました^^)これは単純に紙
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を重ねているわけではなく、倍々で増えて行くため 50 回目には月に届くほどの長さになってしまうのです。
相対性理論で有名なアインシュタインも、数学の世界で最大の発見は何かと聞かれたとき、「複利だ」と答えています。この複利も同じ
ような原理です。
ご存知でしょうか?mixiも口コミで爆発的な会員数になりましたし、FaceBookに至っては 2009 年1月の資料では「国に例えると世界 8
位の人口」にまで達しています。http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20386180,00.htm 同年 8 月には 4 位まで
浮上し、1 位になるのは時間の問題です。http://www.istpika.com/blog/238/
これらはすべて口コミの力です。時代にあったものを無料というオファーで提供する。そうする事によってそれら莫大なユーザーを抱え
た企業は広告収入だけで巨額の収益を得ることが出来ます。
最後の背景の力ですが、これに関してはコントロールする事はできないように思えます。
背景の力に関しては映画「es(エス)」を見るとその驚くべきというか恐ろしい現実を知ることができます。人は環境によってここまで変わ
るんだ、と恐ろしくなりました。
レンタルビデオ店などで借りられると思います。興味があれば見てください。戦慄を覚えます。
「急に売れ始めるにはワケがある」の中にも書かれています。目次のところに「検証 1-模擬監獄の実験」がありますので見てください。
グラッドウェル博士が言う「背景」が味方に付いたとき、あなたは世界一になれるかもしれません(笑)
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FaceBook がなぜそんな巨大な媒体になったのか?その研究もされていますが、FaceBook などの SNS が広まるには一定の背景があ
ったと私は考えます。
正しいかどうかは分かりませんが、ネットを楽しんでいたユーザーはある程度 Web での情報収集になれてくると、浅く広くいろんな人と
の『つながり』が欲しくなってきたのではないかと。
メールは公開できない、したくない連絡のやり取りができますが、なんとなく物足りなくなり、浅いけど生きている実感を感じられる『つな
がり』を FaceBook などの SNS で感じられハマってしまったんではないかと。
おそらく Web を見ているとはっきりとは分かりませんがそういったつながりがとても貴重になってきて、一度快感を覚えるとやめられなく
なるんだと思います。
FaceBook にはそういうネット特有の「背景の力」をうまくつかんだんだと思います。
SNS の前はブログでのコメント投稿ですし、その前はチャットです。チャットは長くネットの世界に君臨してきましたしこれからも廃れる事
は無いと思いますが、いずれも『つながり』を保つ手段です。
まぁ詳しい解説や論文は研究者に任せます^^
この「背景の力」に関しては私がどうのこうの言える事はありません。まだまだ勉強不足で申し訳ありません。進展があり次第バージョン
アップ版でお知らせします。
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でも、ちょっとだけ言うと・・・・。
これを書いているのは 2009 年ですが、現在の MLM の背景に関して言えば、私が感じる限り多くの人がこのように感じていると思いま
す。これは独断と偏見ですが。
「MLM で大きく成功できるとは思う。実際そういう人もいるし。だけど私に組織が作れるとは思えない」
おそらくこういった背景を持っている状況だと思います。「そんなの前からそうだよっ」と突っ込む方もいらっしゃると思いますが、その時
から解決されていない、力のあるマーケッターにとってはおいしい悩みです。
現在こういう背景があることが分かれば、何をすればいいか分かると思います。これを解決する手段(それも組織的に大々的に)を提
供してあげれば良い訳です。
まとめますと、無料オファーによって多くの人、それも自分の商品に興味がある人を一気に集めることが出来るので、無料オファーを
宣伝する事だけを考えればマーケティングの悩みはほとんどなくなります。
なぜなら無料オファーによって見込み客(英語ではプロスペクト)を集められるからであり、彼らと連絡が取れるからです。あなたの商品
に関心がある人に、商品の宣伝を無料で出来る。これほど素晴らしい事はありません。
多くの会社は見込み客を集めるために何百万、何千万、大企業になれば何億と広告に投資しているからです。
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それにもかかわらず、相手の連絡先を取る事をしていないので定期的な売込みをすることが出来ず、延々と宣伝し続けなければなら
なくなります。
見込み客リストさえあれば、すべてを失ってもやり直せます。
江戸時代、火事と喧嘩は江戸の華と呼ばれるぐらい火事が多かったらしいですが、そのとき商人は真っ先に大福帳と呼ばれる顧客リ
ストを守りました。
それほど顧客リストは大事なのです。DRM によって無料オファーを宣伝し、それによって見込み客リストを沢山作ってください。その見
込み客リストのうち一定数は必ず商品を買います。そして見込み客から顧客へと変化して行くのです。
どうせ口コミ戦略をとるのであれば、最初から MLM のリクルートをした方が効率的と思われるかもしれません。しかしご存知の通り現在
は MLM の勧誘がなかなかうまく行かないのが現状です。
それは今まで活動していた人もどんどんやめて行っているのは、そういった直接的な(ナンパ)リクルートが難しいからです。しかし無
料オファーを申し込むと言う抵抗感が少ないものを用意する事により、段階的に相手を勧誘することが出来ます。
これもナンパではなくデートなんですね。
だからいきなりリクルートする事をせず、まずは無料オファーによってあなたを知ってもらい、あなたが信頼に値する人物だと理解して
もらう必要があります。リクルートはその後の話です。
MLM もとうとう本来の「真っ当なビジネス」として活動する時期なのです。
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もちろん、人によっては「MLM に真っ当なものなどない!」と感じていらっしゃる方も多いと思いますが、それはその人の価値観ですか
ら認めてあげましょう。実際、ひどい主催企業もあります。
否定から生まれるのは苛立ちしかありません。
相手を否定して得られるのは何もないのです。もしあなたが否定されたなら素直に受け入れたら良いと思います。ただ人間ですので
否定されると嫌ですが、そういう方はあなたの見込み客ではないのですからリストから除外してあげたほうがあなたにも相手のためにも
なります。
MLM の最終形態は小売です。上位の人は先行者利益によって権利収入を得て、下位の人は一般小売によって利益を得る。権利収
入が発生している人はシステムにもよりますが、ほとんどの場合小売する事はないはずです。世の中のほとんどの仕組みは似たような
ものになっています。
株でも先行者利益(未公開株や従業員の持ち株)があります。未公開株は上場後に手に入れようと思っても不可能です(あまり株式に
は詳しくありませんが)。
最初に新しい市場を作った会社は先行者利益で市場の大きな割合を確保する事ができます。ドコモやセブンイレブンもそうですね。
先行者利益を得られなかった、だから不公平だといって嘆くのは勝手ですが現実に存在します。MLM を今から初めても先行者利益
は得られないと思っているならそれは間違いです。
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事実、今まで参加していた MLM から新しく立ち上がった MLM に乗り換えて、今まで参加していた MLM から組織移動を掛け、先行者
利益を得る人も居ます。新しい MLM ならまだ参加人数が少ないため先行者利益を得ることも可能です。
古参の MLM に参加しているとしても、辞めた人や何らかの理由でビジネスに参加していない人を対象に正しくマーケティングを行え
ば100万人は無理でも1万人規模の組織構築は多くの人に平等なチャンスがあります。
それでも組織が作れず下位でいるならば自分の利益を確保するため一般小売するわけです。これによって破綻すると言う事は基本
的に少なくなります。破綻する人はいないとは言いません。頑張っても売れない人や頑張らなくても売れる人はいるものです。
定期性の商品を販売する MLM なら、愛用者を多く見つければ、会社によりますがあとは自動的に商品を発送してくれるわけですから
こんなに素晴らしいビジネス形態はありません。
考えてみてください。商品の発送から梱包、保証などすべて MLM の主催企業がしてくれたりします。普通の小売のほうがよっぽど大
変です。1 万人の愛用者を探すのは大変だと思うかもしれませんが、このマニュアルに従って無料オファーを駆使すれば普通の商店
の経営と比べれば簡単に出来ます。
「それなら普通に商品を仕入れて売ったほうがいい」と言う人もいますが、その場合は数十万、時には数百万の保証金が必要だったり、
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様々な流通コストが掛かるので資金がある人しか出来ません。もちろんリスクが低いビジネスもあります。
MLM は資金が無い人が成功に近づくためのビジネスです。MLM という形態が嫌いな人は普通に起業すれば良いわけですが、権利
収入と言う魅力は MLM のほうが有利かもしれません。
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寄せ集め情報ですが・・・
ここまで書いてきましたが、書いた後でいろいろネットを調べてみたら似たような事を書いている人ちょこちょこいますね(苦笑)はっきり
言って「寄せ集め情報」と言われても仕方ありません。知っている人にとっては「当たり前の情報」でしょう。
私はインターネットマーケティングの世界では自分なりにある程度まで成功してきたと思っていますが、MLM でトップディストリビュータ
ーと言うわけではありません。
ただ、セールスの基本を押さえるとどんな業界にも使えます。ここでは紹介しきれませんでしたが、他にももっともっとマーケティングテ
クニックは存在します。
例えばジョイントベンチャーだったり、アフィリエイトを使ったリクルートだったり、沢山あります。それらすべてを伝える事はちょっと出来
ません。もっとも、勉強家ならよく知っていますよね^^
例えばアフィリエイトだったり情報起業だったり、そういった業界ではこれらのテクニックと言うのは常識です。なぜ MLM 業界でこの手
法が流行らないのかちょっと不思議です。
確かにインターネットマーケティングと言うのは、サーバーだとかパソコンの使い方だとか、ソフトの使い方だとか、パーミッションだとか
プログラムだとか HTML だとか、マーケティングそのものの勉強だとか、それらの情報収集、知識の習得は欠かせません。
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つまり面倒くさいんですね。もともとインターネットビジネスに強い人はそれを MLM に応用すれば短期間に数千人の組織を作る事な
んて簡単だと思います。
MLM を長く経験している人は夢を語って相手をその気にさせる話術に長けている人もいます。そういう方はわざわざインターネットマ
ーケティングなんて学ぶのは面倒だと思います。
ただちょっと考えて欲しいのは、リアル、つまりネットを使わない勧誘方法はスピードに限界があると言う事です。
インターネットマーケティングを駆使すれば、あなたが寝ている間でもシステムが勝手に働いてくれます。魅力的な無料オファーを用
意し、それを効果的な方法で宣伝する。これが出来れば1ヶ月で1000人の組織を作る事は夢ではありません。
実際、インターネットマーケティングの世界ではそう言う事が可能ですし、実証されてきています。リアルの、つまり口伝えによるリクル
ートで1ヶ月以内に自分の直下1000人作れと言われたら、おそらくどんな人でも無理だと思います。単純計算で一日33人以上会わ
なければなりませんから。
もちろんチラシなどの広告を使えば可能性はありますが、チラシの場合かなり反応率が悪いですし、お金が掛かりすぎますので現実
的に1000人は難しいでしょう。
最近、ある MLM 会社のネットワーカーが自動リクルートシステムと言うのを開発しましたが、これはすごいなぁと思いました。その彼とは
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当時同じ業界の人だったので教えてもらったのですが、彼も DRM を深く学んだ人で、そのシステムも DRM の手法が取り入れられてい
ます。
もちろん、MLM 主催企業は関知していませんので独自のシステムですね。これなら駆け出しのネットワーカーでも勧誘は可能だと思
います。
で、ネット上で検索してみましたが出てきませんでした(苦笑)出てくるのは怪しげなサイトばかり。そのうち載るかもしれません。ただ、
見つけたとしても MLM ですから当然紹介なしでは利用できませんし、その MLM と連動していますので、システムを使い比較的簡単
に組織作りを目指す方は、その MLM にも加入しなければ使えません。
そのネットワーカーは MLM 業界ではかなり有名な方なので知っている人も多いかもしれませんね^^
自動といっても完全自動であとはほったらかしでリクルートできる、組織ができる、と言うものではありません。「働かざるもの食うべから
ず」で現実にそんな話はありません。
ただ、普通に頑張るより簡単という感じです。
スキルがある人もしくは頑張れる人は、このマニュアルに書いてある事を実践し、自分の時間をインターネットマーケティングというレバ
レッジ(てこ)を使って短期間で成功してください。
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ネットワークビジネスのマーケティングマニュアル
ごめんなさい。このマニュアルはまだ完成していません。
要点だけ書いたつもりですが、実践するとなると結構難しいと思います。特にインターネットマーケティングに関しては。そこでつまず
いちゃう人も多いですよね。
塾形式で人に教えてると書きましたが、このレポートは別に私の塾に勧誘するためのものではありません。そこまで増やしても私が大
変ですし、教えたからといって誰でも出来るわけではありません。
特に他力本願な人は無理です。ちょっとした壁にぶつかると「ん~わかんないからいいや~」となり、その先がありません。だったら普
通の方法でリクルートすればいいわけですが、そういう人はやはり「ん~ネットワークビジネスは難しいや~」といって諦めます。
そこで。
このマニュアルを進化させます。
MLM 業界のためと言うよりも、この業界に携わっている人のため、そして勧誘を受ける人のためにこのマニュアルのバージョンアップ
版を考えています。
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ネットワークビジネスのマーケティングマニュアル
バージョンアップ版はこのマニュアルにあなたの感想や要望、意見を取り入れて少しずつ解説を増やして行きます。できる事なら法律
関連の情報も載せて行きたいですね^^ネットワーカーは法律を知らないというより教えられていないケースが非常に多いですから。
もし弁護士などの資格を持っていらっしゃる方でご協力してくださる方はご連絡ください。
時間は掛かりますが、あなたと私で作る「MLM 業界健全化リクルートマニュアル」にしたいと思っています。
まぁちょっと大げさな表現ですが、より多くの人に読んで頂き、間違った勧誘、それも違法だったり人の迷惑になるような勧誘方法はせ
ず、少しでも多くの人が報酬を受け取れる事を心から願っています。
その内、アンチマルチな方からも「このマニュアルを読んで出直してこいっ」と言われるようになれば本望です。(無理です 笑)
MLM は資金のない人、夢を諦めていた人が成功できる可能性を秘めたビジネスです。もちろん可能性は低いかもしれません。しかし
それはどのビジネスでも同じ事。絶対確実なビジネスは存在しませんよね。
どれだけの会社が生まれ、どれだけの会社がつぶれているか。それを考えたら私は MLM も成功する確率は同じだと思います。ただ
違うのは初期投資に何百万も必要ないと言う事。もちろん MLM 会社によりますが安いところなら数万円からはじめる事ができます。
逆に耐久商品は利益も大きいですが売るのが難しいです。セールスの経験者ならいくらでも売れますが、素人が耐久商品を売るのは
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ネットワークビジネスのマーケティングマニュアル
よほどトレーニングがしっかりしている MLM じゃないと厳しいと思います。
また、消費性商品だったとしてもはじめに数十万も掛かるようなビジネスは意外と難しいです。主婦に今の時代20万とか30万を出して
もらうのは説得するのが難しいです。(強引な勧誘になっている原因にもなっていますね)クレジットがあるから平気といって主婦を勧
誘し、後でご主人に離婚された、なんて人もいると聞きます。(それで離婚するのもどうかと思いますが)
その辺の MLM 選択は先を見通してください。またネットでそれらの商品や会社について検索してみるとよいと思います。アンチマルチ
の人が頭ごなしに MLM を否定している文章もありますが商品そのものに問題がなければ取り組みやすいかもしれません。もちろん悪
評がないからといって正しい会社とは限りませんが。
さて、バージョンアップ版をどうやって受け取ればいいかと言うと、おそらくほとんどの方はこのマニュアルを入手する際にメールアドレ
スや名前など登録せずに直接ダウンロードできる形だったと思います。
「普通にこのマニュアルを最新版に置き換えるだけでよいのでは?」と言う方もいらっしゃると思いますが、実際 URL を忘れてしまい、
再ダウンロードしたいけど出来ないというケースもあります。また私自身あなたとコンタクトを取り、皆さんの悩みを知りたいと思っていま
す。
ですから、メールアドレスと名前を入力して頂き、登録してくださった方にのみバージョンアップ版を配布したいと思います。
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ネットワークビジネスのマーケティングマニュアル
じゃあ宣伝は一切しないかと言うと、ごめんなさい。します m(__)m
ボランティアでやっているわけではありませんので、それぐらいのメリットは頂けないでしょうか?
ただし。
このマニュアルを書いた以上押し付けがましい押し売りまがいな宣伝をするつもりはありません。また当然バージョンアップ版は無料で
す。私の勧める特定の MLM に入らなければダウンロードできないとかそう言う事は一切ありません。
だって皆さんご自身が参加していらっしゃる MLM に誇りや愛着を持っていると思うからです。そこは尊重しなければならないと思いま
す。
もちろん、このマニュアルだけでも十分かもしれません。バージョンアップを必要としなければわざわざ個人情報を入力して頂く必要は
ないと思います。
しかしバージョンアップ版を希望する方、私からのマーケティングノウハウ情報を希望する方は下記の URL で名前とメールアドレスを
残して頂けないでしょうか?
こちらから新しいバージョンが出たときのお知らせを受け取れます。
http://www.marketing123.us/japan-mlm-manual/version_up/
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ネットワークビジネスのマーケティングマニュアル
頂いたメールアドレス宛に私から定期的(毎日ではありません)、もしくは不定期にメールをお送りいたします。不要だと思った場合は
解除 URL をクリックするだけですぐにメールは届かなくなりますのでご安心ください。
メールのやり取りを通して、あなたに役立つ情報を提供できればと思います。
あなたの成功を心より祈りつつ・・・
情報セキュリティ有限会社
千葉県茂原市清水 252-2
代表取締役 田中大輔
d_tanaka@kyani.jp
http://twitter.com/network_busines
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