印刷Internet Explorerの問題

情報処理・演習(基礎編)
Information Processing + Exercise
Part 1: Fundamentals
加藤 俊一
Toshi KATO
いままでの復習
„
MS Wordの使い方(技能編)
„
„
„
„
„
„
テキスト
特殊なテキスト:
ルビ 囲み 大きさ 太字 フォント
罫線と表組み
WordArt
作図
用紙設定・印刷設定と印刷
いままでの復習
„
MS Excelの使い方(技能編)
„
„
集計表の作成
集計に関するプログラム
„
„
グラフ化
„
„
棒、円、折れ線、散布図
整列(sort)
„
„
統計関係 SUM, AVE, …
昇順・降順; 複数のSortキー
プログラム・データの賢い「コピー」
[復習]ワープロソフトの利点(1)
„
電子的なテキストだから、
„
„
„
„
テキストの推敲・修正が簡単
(書き直し=印刷は機械まかせ)
見出し・段落分け・重要部分
(パッと見たときにポイントがわかる!)
テキストの再利用が自由
(レポートを分担で作成)
(前回の実験のレポートを一部利用)
「活字」の発明に続く、印刷技術の大革命!
[復習]ワープロソフトの利点(2)
„
出来上がりをイメージしながらの編集
„
„
What You See is What You Get
(WYSWYG)
「紙」を必要としない印刷技術の大革命!
[復習]表計算ソフトの利点
„
電子的なデータだから、
„
„
„
データの共有・再利用が自由
(レポートを分担で作成)
(前回の実験のデータを一部利用)
データの集計・整理が簡単
(計算・整列・グラフ化・印刷は機械まかせ)
データの中の「隠れた傾向」の発見
(可視化による考察)
(分析ソフトとの連動 (ちょっと高度))
どうして、しつこく
復習するかというと、、、
ふっふっふ、、、
近々、
「抜き打ちテスト」をするからだよ。
あ、言ってしまっては、
抜き打ちにならんか。。。
今日の目当て(1)
„
インターネットへのアクセス
„
ネット上での情報の「賢い探し方」
サーチエンジン
„ ディレクトリサービス
„
„
„
ネット上の情報の再利用、など
„
Download
„
テキスト・マルチメディア情報
ネチケット(インターネット編 その1)
今日の目当て(2)
„
インターネットでの電子メール
„
„
„
電子メールを
送信・受信・返信・転送
マルチメディアメール
ネチケット(電子メール編)
今日のめあて(3)
„
HPの作成(今日のところは、localに作成)
„
„
„
テキスト(色)
+図・写真
+ワードアート
+背景
リンク
ネチケット(ホームページ編)
インターネット
„
モノとしては
„
„
„
„
単体のPC
PCとPC、PCとWS→ネットワーク
ネットとネット→インターネット
産業としては
„
„
„
電子的な社会 Cyber Space
情報・情報流の産業(cf. 物・物流の産業)
ビジネスチャンス
インターネット
„
生活の面では
„
サービスを統合するインフラ
携帯電話、郵便、テレビ、新聞
„ 銀行、証券取引
„ 教育、趣味
„ 医療、福祉
„
インターネット時代
„
製造業系学科 vs 情報系学科
„
„
情報技術
情報工学科 vs 経営システム工学科
„
„
実は、キミ達の出番!
システム化の発想 ソリューション
経営学科 vs 経営システム工学科
„
データ収集&分析手法
[参考] ウェッブブラウザ
„
有名なウェッブブラウザ:
„
„
„
„
Internet Explorer (IE)
Fire Fox
Opera
Netscape Navigator / Communicator
今日の目当て(1)
„
インターネット Internet を活用する
„
„
ウェッブ Web にアクセス
ウェッブのサイトやページを探す(検索)
サイト
„ ページ
„
„
„
情報を自分のPCに取り込む Download
マルチメディア情報
今日の目当て(2)
„
電子メール を活用する
„
„
„
電子メールを
送信・受信・返信・転送
マルチメディアメール
ネチケット(電子メール編)
情報検索サービス
„
サーチエンジン
„
„
„
「五十音索引」辞典
Google, Infoseek, Goo, Lycos, Fresheye
ディレクトリサービス
„
„
„
「イエローページ」電話帳
Yahoo
(Infoseek, Goo, Lycos)
[課題1]サーチエンジンで情報の収集
„
自分の好きなアーティストのHPを探す。
„
„
„
„
„
„
„
サーチエンジン
気に入った画像を探す
Google Japan:http://www.google.co.jp/
Goo: http://www.goo.ne.jp/
Fresheye: http://www.fresheye.co.jp/
Go: http://go.com/
Altavista: http://www.altavista.com/
[課題2]情報の収集と再利用
„
画像データを自分のPCに保存する。
(注:出来ないものもあります)
„
„
画像データの形式を .bmp にする。
„
„
自分のフォルダMy Picturesに
ドラッグ&ドロップ
または
右ボタン→名前を付けて保存
スタートメニュー→アクセサリ→ペイントを利用
デスクトップの「壁紙」に利用する。
„
デスクトップのプロパティ→背景の変更
サーチエンジン
„
„
利用者が自分の目的とする情報(ページ)
の特徴をよく現す「キーワード」を提示
これを含むページを自動的に検索。
シソーラスとは異なり、
フリータームによる検索が可能。
サーチエンジン
„
利点:
„
„
„
ソフトウェアに世界中のウェッブサーバーを巡らせ、
各ページの単語からキーワードを抽出し、
「キーワード:URL」の索引ファイルを自動生成する。
人手はかからない。
定期的にロボットを巡回させれば、
常に最新の索引ファイルを維持できる。
キーワード(流行語)の経年変化にも追従できる。
情報発信者は、
自分のページにキーワードをちりばめておくだけ。
自分自身からは登録する必要がない。
サーチエンジン
„
利点(最近):
„
シソーラスと組合せれば、関連語を推定しての検索
など、より意味的な検索も可能。
サーチエンジン
„
問題点:
„
ソフトウエアが巡回するので、サーバーの負担増、ネッ
トワークのトラフィック増
→ インターネット全体のレスポンスの低下を招く。
„
キーワードさえ検出できれば、なんでも索引に登録
→ 情報の質が保てない。
(無理に数多くのキーワードをちりばめるなど)
„
単語の切り出しが難しい言語(日本語・中国語)
→ 特殊な処理が必要である。
サーチエンジン
„
問題点:
„
「テキスト」情報に基づいたキーワード索引
→ マルチメディア情報(画像・映像・音声など、イン
ターネットを魅力あるものにしている情報)に対する
検索には無力。
← 最近では画像・音声の検索も可能なサーチエン
ジンも見られる。
ex: Alltheweb、Altavista、HotBot
[課題3]ディレクトリサービスで情報の収集
„
自分の好きなアーティストのHPを探す。
„
„
„
„
„
ディレクトリサービス
気に入った画像を探す
Yahoo Japan: http://www.yahoo.co.jp/
J.O.Y. - Japanese Open Yellowpages:
http://joyjoy.com/JOY.html
Japan Web:http://www.japanweb.ne.jp/
[課題4]情報の収集と再利用
„
画像データを自分のPCに保存して、
「壁紙」に利用する。
(手順は[課題2]と同じ)
„
アーティストの紹介のテキスト(文字)も
自分のPCに保存して、記録する。
„
„
„
テキストの選択・コピー
Word書類にペースト
名前を付けて保存
ディレクトリサービス
莫大な情報の「海」を、人手により
(或いは、ある種の規則により自動的に)
分類。
„ 「常識」「社会通念」に基づいて、
情報を階層的にカテゴリー分類。
„ 利用者が情報をキャッチすべき場所
(或いは発信すべき場所)を
発見できるようにする。
„
ディレクトリサービス
„
利点:
良くデザインされた階層的なカテゴリ分け
→ 情報受信者にとって、どのディレクトリから
ブラウジングすべきかの計画が立てやすい。
„ 登録されている情報のブラウジング
→ 情報発信者にとって、自分のページを登
録してもらうのに適切なディレクトリかどうかを
判断しやすい。
„ 「ページ」を登録すべきかどうかの判断
→ 管理者が、情報の質を保つことができる。
„
ディレクトリサービス
„
問題点:
„
良い階層的なカテゴリ分けの作成には、人
的コストがかかる。
„
カテゴリ分けは(シソーラスの場合と同様に)
長い時間の経過と共に、見直し、再構築が
必要。
„
情報の質を保つためには、継続的に人的コ
ストをかけなければならない。
インターネット上の情報利用の
Do-Nots
„
再利用
„
„
著作権・肖像権
コンテンツの無断利用
(著作権者の
同意が必要)
„
„
„
出典の不明記
盗作
(無断利用
+丸コピー
+出典不明記)
再配布
„
„
著作権・肖像権
他人の個人情報
(注)ついでに、、、
「盗作」は不合格にします!
「レポートの合作」でも、
一人ずつ違った考察を!
ボクの担当科目では、
「レポート」は公開・回覧し
ます!
Let’s enjoy!
[課題5]電子メールに挑戦
„
まずは IE + GraceMail の準備(別資料)
„
„
„
„
„
„
„
個人情報:
ユーザ名:
パスワード:
メールアドレス:
郵便局・私書箱:
SMTPサーバ:
POPサーバ:
自分の名前
暗証番号
住所
郵便局の役割
私書箱の役割
電子メールの仕組み
„
送り手
„
„
„
自分の作ったメッセージを
相手の郵便局の私書箱に配達
受け手
„
„
„
差出人のメッセージが
自分の局の私書箱に届く
自分から私書箱に取り出しにいく
[課題6a]電子メールを送ろう
„
„
„
„
メッセージ(インターネットの感想)を書いて
From: 自分から
To: 身近な席の誰かへ or 友達へ
Cc: ついでに加藤にも
t-kato@kc.chuo-u.ac.jp
„
„
件名(Subject): 適切な件名をつけて
送信してみよう。
[課題6b]電子メールを受取ろう
„
„
自分の私書箱をチェックして
到着しているメッセージを読んでみよう。
[課題6c]電子メールに返事しよう
„
„
„
„
„
„
自分の私書箱をチェックして
到着しているメッセージを読んでみよう。
そして、そのメッセージ(感想)に
書き足し(自分の感想)をして
相手に返信してみよう。
Cc: で加藤へもお忘れなく!
電子メールの利点
„
電子的なテキストだから、
„
テキストの再利用が自由
(再編集 → レポートを共同で作成)
„
複数の人に、コピーを同時に送る
(メーリングリスト、同報通信
→ サークルの連絡に便利)
[参考] 書式付き電子メールを送ろう
„
„
„
„
„
„
„
„
Windowsの場合は、
メールソフトThunderbirdを利用します。
(但し、ITセンターでは不具合が生じる!)
「書式付き」のメッセージを作成して
From: 自分から
To: 身近な席の誰かへ
Cc: ついでに加藤にも
送信してみよう。
「書式付き」は、相手の迷惑になる場合がある!!
「書式付き」だったら、どうなったかな?
[課題8]写真つきの電子メールを送ろう
„
„
„
„
„
壁紙用に保存した画像データを発掘して
From: 自分から
To: 隣りの人へ、友達へ
画像データを添付して
送信してみよう。
(注:ホントは、勝手に人に上げたらダメなんだよ!)
電子メールのDo-Nots
„
送信側
„
„
„
„
„
„
„
なりすまし
件名(言語、半角カナ)
長い文章
読み手の気持ち
„
受信側
„
„
„
Office文書の開封
添付ソフトの開封
チェインメール
文字の種類、書式 „ Microsoft Office
Outlookの問題点
大きなデータの添付
„ 自動実行/書式
Office文書の添付
[課題9]写真つきの電子メールを転送
„
„
„
画像データ添付のメッセージを読出して
コメントを書き添えて
加藤宛に送ってみよう。
(注:ホントは、勝手に人に転送したらダメなんだよ!)
Let’s enjoy!
[宿題] 携帯に電子メールを送る
„
„
„
自分のPCから
自分の携帯電話宛に
(例) 0901234567@docomo.ne.jp
メールを送ってみよう。
メッセージの文字数に注意!
長いメッセージは、、、!?
[宿題] 携帯から電子メールを送る
„
„
„
自分の携帯から
自分宛に
To: d77???@educ.kc.chuo-u.ac.jp
メールを送ってみよう。
[宿題] 自宅から電子メールを送る
„
„
„
„
自宅から
自分宛に
To: d77???@educ.kc.chuo-u.ac.jp
電子メールを送ってみよう。
Cc: で加藤へもお忘れなく!
[課題10] ホームページの作成
„
個人のホームページの原稿を作る
„
„
„
「kato-a(-b).doc」をファイルサーバーから
各自のwwwフォルダにコピー
これを参考に、
自己紹介の原稿を作成。(2種類)
原稿の例
名前(よみがな)
„ サークル
„ 趣味 など
„
„
書類名: 「ユーザ名-a(-b).doc」で保存
[課題11] ホームページの作成
„
個人のホームページを作る
„
各書類「ユーザ名-a(-b).doc」を
ウェッブページ形式に変換する。
„
書類「ユーザ名-a(-b).doc」を開く
ファイルメニュー
→ Webページとして保存(HTML形式)
→ ローマ字名(.htm)で保存
„
[課題12] ホームページの閲覧(local)
„
作成したホームページを閲覧
„
IE を起動
→ ファイルメニュー
→ 書類を開く (参照)
→ 「ユーザ名-a(-b).htm」を選択
あるいは
→ 「ユーザ名-a(-b).htm 」をDrag&Drop
(参考:比較) Firefoxで閲覧してみると?
„
„
Microsoft系のソフトの(身勝手な)問題点
ホームページのDo-Nots
„
発信側
„
„
„
„
„
„
受信側
長い文章+大画像
„ 内容の信憑性
著作権
„ 未検証ソフトの
ダウンロード
なりすまし
コンテンツ
中傷記事・問題記事 „ Microsoft Internet
リンク・個人情報
Explorerの問題点
未検証ソフトの
„ 身勝手な規格
アップロード・掲載
„ 自動実行
[課題13] リンクの作成
„
「ユーザ名-a.htm」から
「ユーザ名-b.htm」へのリンクを作成
„
„
„
„
「ユーザ名-a.doc」を開く
リンクのボタン(テキスト)を作る
ハイパーリンク(参照リンク)のセット
→ ハイパーリンク
→ 書類名の指定 「ユーザ名-b.htm」
「ユーザ名-a.doc」を再度
ウェッブページ形式で保存する。
Let’s enjoy!
今後の予定
„
次回は、インターネットに本格デビュー
„
„
„
ホームページ完成・インターネットに公開
「基礎編」の総仕上げのレポート課題を発表
次々回(6月1日)からは、
「プロ編」に突入!かな?
„
教室: 3号館4FのITセンター
それから、、、
„
1年生と(副)担任との懇談会(前期)が
はじまります。
„
„
„
„
懇談会の日程は、各班ごとに違います。
学科掲示板(6号館外、6号館10F)
必ず出席すること
加藤の班
„
„
„
„
„
2組1番~15番
5月25日(金) 10:45~12:10
3号館9F、3910研究室
優雅なTea & Lunch Breakにしましょう♪
(お弁当、パンを持参で、、、)