易観国際 中国 IT マンスリーニュース

易観国際 中国 IT マンスリーニュース
2014 年 8 月
目次
第 2 四半期の携帯電話販売数 小米が 2 位に上昇 ..........................................................................................2
第 2 四半期ネットバンキング 取引高 382.7 兆元 ..........................................................................................3
B2C 書籍売上
前年比 5%増にとどまる..........................................................................................................4
第 2 四半期 B2C ベビー用品 前年比 161%増 .................................................................................................4
第 2 四半期の B2B 市場規模 45.3 億元
レンタカーのネット予約
ネットで宝くじ購入
前年比 57%増 ...................................................................................5
モバイルへの移行急務 ...........................................................................................6
モバイルからが 179%増 ...............................................................................................7
ネット求人市場規模 8.2 億元 ............................................................................................................................8
易観国際 中国 IT マンスリーニュースは易観国際のアナリストによる中国の IT 業界に関するレポートを日
本語化して配信しています。易観国際は中国における IT 業界の最大規模の専門家チームとして、多くの中
国企業・外資企業のコンサルティングや調査プロジェクトに携わっており、中国の IT 動向について幅広く
研究・分析を続けています。クララオンラインは日本における易観国際の独占的なパートナーとして、日
本語での最新の中国の情報をご提供し、皆様の中国における活動をサポートします。
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本レポートは、易観国際及び易観国際グループ各社(以下「易観国際」といいます)発行のニュースを、易観国際からの許諾に基づ
き、易観国際の日本における独占的な総代理店である株式会社クララオンライン(以下「クララオンライン」といいます)が日本語
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第 2 四半期の携帯電話販売数
小米が 2 位に上昇
易観智庫がこのほど発表した「2014 年第 2 四半期(4-6 月)中国モバイル端末市場監測報
告」によれば、同期間中の密輸入品や模倣品を除く携帯電話端末の販売台数は 1 億 1212
万台で、前期に比べ 1.46%、前年同期に比べ 24.4%それぞれ増加した。このうちスマート
フォンは 1 億 298 万台で、全体の 91.9%を占めた。
14Q1 携帯電話端末販売台数
(百万台)
120
スマートフォン
100
80
60
14.6
28.3
40
20
49.2
38.2
15.3
13.3
75.3
77.1
13Q1
13Q2
フィーチャーフォン
9.6
9.2
10.4
9.1
93.1
97.6
100.1
103.0
13Q3
13Q4
14Q1
14Q2
16.3
56.9
0
12Q2
12Q3
12Q4
Source: Enfodesk, Analysys International - www.eguan.cn / www.enfodesk.com
また同期間中の販売シェアトップは引き続きサムスンで 15.4%だった。2 位は小米で
13.5%、3 位は聯想(レノボ)で 10.8%だった。特に 4G 対応スマートフォンの販売が急増し
ており、メーカー別では小米が前期の第 5 位から 2 位へと上昇した。
14Q2 モバイル端末販売台数 市場シェア
サムスン
15.4%
小米
12.4%
聯想
10.1%
サムスン
小米
聯想
酷派
華為
Apple
OPPO
金立
中興
天語
その他
15.4%
12.4%
10.1%
9.9%
7.8%
6.3%
4.2%
2.9%
2.9%
2.4%
25.7%
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14Q2 スマートフォン販売台数 市場シェア
サムスン
15.4%
小米
13.5%
聯想
10.8%
サムスン
小米
聯想
酷派
華為
Apple
OPPO
中興
金立
天語
その他
15.4%
13.5%
10.8%
10.7%
8.3%
6.9%
4.4%
3.1%
2.8%
2.5%
21.6%
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2
小米は「紅米 Note」が話題になり予約販売が好調だった。しかし小米はハイエンド端末
を扱っておらず、ハイエンド市場での競争に参加できないという大きなマイナスがある。
一方今期も 1 位だったサムスンは前期よりシェアを落とした。国内メーカーは続々と新製
品を投入したが、サムスンは依然として「GalaxyS5」の売上に頼ったためと思われる。
第 2 四半期ネットバンキング
取 引 高 382.7 兆 元
易観智庫がこのほど発表した「2014 年第 2 四半期(4-6 月)中国インターネットバンキング
市場季度観測報告」によると、同期間中のインターネットバンキングの取引高は 382.7 兆
元で、前期に比べ 8.7%、前年同期に比べ 27.8%それぞれ増加した。
12Q4-14Q2 中国インターネットバンキング取引高
(兆元)
400
300
273.1
269.3
2012Q4
2013Q1
299.5
352.1
315.5
326.7
2013Q3
2013Q4
382.7
200
100
0
2013Q2
2014Q1
2014Q2
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新規利用者数は 2013 年から増加スピードが落ち着いてきたため、商業銀行の多くは新規
顧客の獲得から既存顧客のアクティブ率を高めることへと戦略を転換している。各種手数
料の優遇はもちろん、店頭キャンペーンでネット財テク商品を紹介したこともユーザーの
リピート利用につながったようだ。
14Q2 中国インターネットバンキング市場シェア(取引高ベース)
工商銀行
35.8%
建設銀行
12.4%
農業銀行
15.6%
工商銀行
建設銀行
農業銀行
中国銀行
交通銀行
招商銀行
民生銀行
興業銀行
中信銀行
光大銀行
その他
34.0%
15.3%
14.0%
10.8%
7.2%
5.2%
3.3%
3.3%
2.5%
1.4%
3.0%
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また金融機関別の取引高から見た市場シェアは、工商銀行が 34.0%で依然としてトップだ
った。2 位は建設銀行で 15.3%、3 位は農業銀行で 14.0%と続き、上位 3 行で市場の半数
以上を占めた。易観智庫の分析によれば、商業銀行は今後も引き続きインターネットバン
キングサービスを重視することが予測されるが、IT 業をはじめとする他業種からの参入が
大きな脅威になるものと思われる。
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3
B2C 書 籍 売 上
前 年 比 5%増 に と ど ま る
易観智庫がこのほど発表した「2014 年第 2 四半期(4-6 月)中国 B2C 市場季度監測」によ
ると、同期間中の B2C 市場の書籍売上額は 41.1 億元で、前年同期に比べ 5%増加した。
12Q1-14Q2 B2C書籍売上
(億元)
50
39.5 40.4 39.1 40.5 41.1 40.3 41.1
40
30
24.8
27.1
30.7
20
10
0
12Q1 12Q2 12Q3 12Q4 13Q1 13Q2 13Q3 13Q4 14Q1 14Q2
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易観智庫の分析によれば、タブレットやスマートフォンで読む電子書籍が広まるにつれて
消費者の読書習慣は徐々に変化しており、書籍の電子化が紙の出版物の売上に直接的な影
響を与えている。インターネットでの書籍の販売は、これから伸び幅がどんどん小さくな
ることが予想される。
14Q2 B2C市場書籍販売シェア
当当
当当
40.4%
京東
17.9%
40.4%
アマゾン中国 25.9%
京東
17.9%
天猫
7.5%
その他
8.3%
アマゾン中国
25.9%
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店舗別では書籍販売の歴史が長い当当網とアマゾンが大きなシェアを占めており、京東は
3 位にとどまった。当当網は「618 セール」や「ワールドカップセール」を開催。さらに
天津に建設中だった倉庫が完成したことで、当日配達サービスも全国 400 都市を対象に始
まった。アマゾンは電子書籍端末キンドルの助けもあり、電子書籍の販売が好調だ。京東
はユーザー数の多さと高品質な自社サービスを武器に書籍販売市場に挑んでいる。しかし
インターネット上の書籍市場は安定した状況が続いており、短期間のうちに大きな変化が
訪れることはなさそうだ。
第 2 四 半 期 B2C ベ ビ ー 用 品
前 年 比 161%増
易観智庫がこのほど発表した「2014 年第 2 四半期(4-6 月)中国 B2C 市場季度監測」によ
ると、同期間中の B2C 市場におけるベビー用品の売上は 217.9 億元で、前年同期に比べ
161.7%それぞれ増加した。
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4
12Q1-14Q2 B2C市場ベビー用品売上
(億元)
250
217.9
187.8
200
173.6
150
100
64.4 64.3
83.3
102.6
40.3
22.0 30.0
50
0
12Q1 12Q2 12Q3 12Q4 13Q1 13Q2 13Q3 13Q4 14Q1 14Q2
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易観智庫の分析では、B2C 市場におけるベビー用品市場は順調な成長を続けている。消費
者の収入水準が上がり、消費意欲も高まっている上、第二子を認める政策が始まったこと
も長期的な市場の発展に寄与しそうだ。
14Q2 B2C市場ベビー用品販売シェア
当当
4.9%
天猫
54.2%
京東
16.3%
当当
4.9%
蘇寧易購 4.2%
1号店
3.7%
唯品会
1.5%
アマゾン中国 1.4%
その他
13.8%
天猫
54.2%
京東
16.3%
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また売上からみた市場シェア 1 位は天猫で 54.2%と過半数を占め、京東が 16.3%、当当が
4.9%とトップ 3 の顔ぶれに変化はなかった。ベビー用品市場全体は高成長が続く見通し
だが、新たなビジネスモデルを次々と生み出さなければ生き残りは厳しそうだ。
第 2 四 半 期 の B2B 市 場 規 模 45.3 億 元
前 年 比 57%増
易観智庫がこのほど発表した「2014 年第 2 四半期(4-6 月)B2B 市場季度監測報告」に
よれば、同期間中の B2B 市場規模は 45.3 億元で、前期に比べ 6.1%、前年同期に比べ
57.29%それぞれ増加した。
12Q2-14Q2 中国B2B市場規模
(億元)
60
50
40
30
28.8
29.1
30.8
31.6
12Q2
12Q3
12Q4
13Q1
34.6
36.4
13Q2
13Q3
40.4
42.7
45.3
20
10
0
13Q4
14Q1
14Q2
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5
易観智庫の分析によれば、今期の市場の成長要因としてマクロ経済環境の影響が挙げられ
る。今期の国民生産総値は第 1 四半期から小幅ながらも成長し、貿易額もプラスに転じ
た。市場環境はおおむね良好で B2B 市場の取引状況も小幅の成長となった。
14Q2 中国B2B市場シェア (売上ベース)
阿里巴巴
44.82%
阿里巴巴
44.82%
慧聡網
4.53%
中国製造網
3.21%
環球資源
2.98%
網盛生意宝
1.13%
敦煌網
1.08%
海虹医薬網
0.98%
国聯資源網 0.95%
慧聡網
4.53%
銘万網
0.94%
中国製造網
その他
39.38%
3.21%
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さらに企業の EC に対する信用・信頼が向上し、インターネットを通じて調達を行う企業
が増えてきたことも追い風となった。ビッグデータを元にした付加価値サービスの登場、
B2B 企業のブランド強化、決済の安全性確保といった点も、引き続き B2B 市場の発展に
貢献している。特定の分野に特化した B2B サイトも好調で、調達、生産、販売、物流、
アフターサービスをワンストップで行うなど利便性も向上している。世界経済の回復に加
え、中国政府の輸出入政策の後押しもあり、中国の海外向け B2B 市場は世界から注目を
集めている。
レンタカーのネット予約
モバイルへの移行急務
易観智庫がこのほど発表した「2014 年第 2 四半期(4-6 月)中国レンタカーネット予約市場
季度監測」によれば、同期間中のインターネットを通じたレンタカー予約の市場規模は
39.8 億元で、前期に比べ 22.5%増加した。
13Q1-14Q2 中国レンタカーネット予約市場規模
(百万元)
4000
3980
3250
2710
3000
2220
2000
1780
1450
1000
0
2013Q1
2013Q2
2013Q3
2013Q4
2014Q1
2014Q2
Source: Enfodesk, Analysys International - www.eguan.cn / www.enfodesk.com
易観智庫の分析によれば、中国におけるレンタカーのネット予約市場はまだ発展の初期段
階で、先進国に比べれば浸透率もまだ十分でない。神州租車や易到租車を代表とするネッ
ト予約をメインに扱うレンタカー会社は、ミドルクラスからハイクラスに位置する消費者
層を手厚いサービスで満足させることに加え、広くレンタカーの認知度を高める努力が必
要だ。またタクシー配車アプリがビジネス向けレンタカー市場にも参入している。まだビ
ジネスモデルが明確でないため大きな利益にはつながっていないが、将来はレンタカー市
場に大きな打撃を与える可能性もあると懸念される。
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6
14Q2 レンタカーネット予約月平均利用者数
(万人)
神州租車
一嗨租車
易到用車
133.58
12.41
59.91
6.26
7.8
パソコン
モバイル
22.95
0
50
100
150
Source: Enfodesk, Analysys International - www.eguan.cn / www.enfodesk.com
現在のレンタカーのネット予約は主にパソコンを通じて行われている。神州租車の PC サ
イトの月平均利用者数は 133.58 万人で最も多く、続いて一嗨租車が 59.91 万人だった。
一方でモバイル端末からの予約はかなり少なく、神州租車は 12.41 万人だった。タクシー
配車アプリの参入で、レンタカー市場も早急にモバイルへの移行を迫られている状況だ。
ネットで宝くじ購入
モ バ イ ル か ら が 179%増
易観智庫がこのほど発表した「2014 年第 2 四半期(4-6 月)中国インターネット宝くじ市場
監測」によれば、同期間中のインターネットを通じた宝くじの売上は 212 億元で、前期に
比べ 44.9%増加した。なかでもモバイル端末を通じた売上は前期に比べ 178.8%の大幅な
伸びとなっている。
13Q2-14Q2 中国インターネット宝くじ販売 端末別伸び率
パソコン
200%
モバイル
178.8%
150%
100%
50%
32.6%
16.2%
0%
2013Q2
28.8%
15.3%
2013Q3
37.4%
20.1%
2013Q4
49.4%
28.9%
16.1%
2014Q1
2014Q2
Source: Enfodesk, Analysys International - www.eguan.cn / www.enfodesk.com
14Q2 インターネット宝くじ販売 サイト別シェア(パソコン)
淘宝彩票
14.0%
騰訊彩票
7.2%
500彩票
6.8%
淘宝彩票 14.0%
騰訊彩票 7.2%
500彩票
6.8%
360彩票
5.9%
網易彩票
5.7%
第一視頻彩票 5.6%
新浪愛彩 3.9%
楽彩
3.4%
澳客網
2.6%
その他
44.9%
Source: Enfodesk, Analysys International - www.eguan.cn / www.enfodesk.com
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7
14Q2 インターネット宝くじ販売 サイト別シェア(モバイル)
彩票365
23.5%
淘宝彩票
19.8%
騰訊彩票
13.1%
彩票365
23.5%
淘宝彩票
19.8%
騰訊彩票
13.1%
網易彩票
9.1%
500彩票
8.6%
新浪愛彩
7.4%
360彩票
6.4%
その他
12.1%
Source: Enfodesk, Analysys International - www.eguan.cn / www.enfodesk.com
宝くじの販売サイト別では、パソコンを通じた販売では淘宝彩票のシェアが全体の 14.0%
でトップとなっており、騰訊彩票がグループの莫大な会員数を武器に 2 位に付けた。一
方、モバイルを通じた販売では、彩票 365 がシェア 23.5%でトップだった。彩票 365 は
全国の大都市で紙面広告や屋外メディア広告を展開したり、スマートフォンメーカーや動
画サイトなどと提携して様々な宣伝活動を行ったことで知名度が飛躍的に上がった。
易観智庫の分析によれば、2014 年第 2 四半期はサッカーワールドカップの開催などで売
上が過去最高に達した。また 4 月に財政部が電話による宝くじの販売に関する管理暫定弁
法を修正したことを受け、宝くじの販売方法が多元化したこともプラスに働いたようだ。
しかしワールドカップの終了後には消費者の宝くじを買いたいという意欲も落ち着いてし
まい、新規獲得ユーザーの流出率が高くなっている。
ネ ッ ト 求 人 市 場 規 模 8.2 億 元
易観智庫がこのほど発表した「2014 年第 2 四半期(4-6 月)中国インターネット求人市場監
測」によれば、同期間中の市場規模は 8.2 億元で、前期に比べ 3.5%増加した。
13Q1-14Q2 中国インターネット求人市場規模
(億元)
10.0
8.0
6.5
6.9
7.2
7.6
8.0
8.2
6.0
4.0
2.0
0.0
2013Q1
2013Q2
2013Q3
2014Q1
2014Q2
2013Q4
Source: Enfodesk, Analysys International - www.eguan.cn / www.enfodesk.com
易観智庫の分析によれば、古くからある求人サイトは知名度が高いものの情報が雑多で、
求職者が欲しい情報と企業側の出す情報がうまくかみ合っておいないため求人効率が悪か
った。最近はハイクラス人材専門の求人サイトやある分野に特化した求人サイトが登場し
ており、これら新興求人サイトの多くは求職者と企業の双方の満足度が高く、効率も良い
と評価されている。
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