堤 病広 院報 2010 4・28 No.33 Tsutsumi Hospitals for Family 日本医療機能評価機構認定 日本糖尿病学会認定教育施設 院 是 地域に対して、赤ちゃんからご高齢の方まで安心してかかれる『Hospitals for Family:家族のため の病院』を目指し、健康な町づくりに貢献します。 基本方針 基本理念 1、生命への畏敬、尊厳を基に、常に科学的根拠に基づいた最新の医 療技術、情報を提供するように職員一同努力し、病める人に希望と意 欲を与える医療の心と環境を整備します。 2、患者さまの権利擁護・人格を尊重した思いやりのある良質な医療・ 看護・介護を提供し、患者さまの生活の質の向上に努力します。 3、糖尿病をはじめとする生活習慣病の予防、治療に関して地域のリー ダーたる病院を目指します。 1、患者さまに礼節を尽くし ます 2、良質な医療を提供します 3、チーム医療を実践します 4、地域と連携を密にした医 療を展開します 5、効率的な仕事を行います 医療法人回生会 堤 病 院 Hospitals For Family ファミリーのための 堤病院 堤病院附属九日町診療所 岩下 裕一 ホームドクターからの メッセージ し な い 限 り は 生 涯 感 染 が 持 続 し ま す。 免 疫 力 の 完 成している成人ではピロリ菌の持続感染はまれで、 夫婦間などで感染を心配するほどではありません。 ピロリ菌の感染率は国によってずいぶん違い、発展 途上国で高く、先進国で低くなっています。特に上 下水道の普及率の悪い所で高いようです。日本人の 感染率は先進国の中で際立って高く、衛生環境が十 分整っていなかった時代に生まれた 歳以上の方 の 感 染 率 は 約 % と い わ れ て い ま す。 た だ、 ピ ロ リ 菌 に 感 染 し て い る か ら と い っ て、 皆 が 潰 瘍 や ほ かの病気になったりするわけではありません。胃・ 十二指腸潰瘍でも、感染した方の約2∼3%の人が 発 症 す る だ け で す。 ピ ロ リ 菌 が 粘 膜 障 害 を 起 こ す メカニズムはまだはっきりとは分かっていません。 古くから胃・十二指腸潰瘍は代表的な難治・再発 性疾患で、治療でいったん瘢痕化しても容易に再発 していました。ところが、ピロリ菌を除菌すること により、再発率が激減し、維持療法︵再発予防のた めに薬を飲み続けること︶が必要なくなるのです。 ま た、 ピ ロ リ 菌 感 染 か ら い ろ い ろ な 病 気 が 発 生 従 来、 ス ト レ ス や 喫 煙 な ど が 胃・ 十 二 指 腸 潰 瘍 し ま す。 胃 M A L T リ ン パ 腫、 特 発 性 血 小 板 減 少 の原因とされていました。近年、ヘリコバクター・ 性紫斑病、胃癌、委縮性胃炎、胃過形成性ポリープ、 ピ ロ リ 菌︵ 以 下 ピ ロ リ 菌 ︶ と い う 細 菌 が 関 わ っ て 上腹部不定愁訴︵機能性ディスペプシア︶、鉄欠乏 いることが明らかになりました。胃酸は胃・十二指 性 貧 血、 慢 性 蕁 麻 疹 な ど で す。 ピ ロ リ 菌 に 感 染 し 腸潰瘍の発症に必須で、 その治療・予防には制酸︵胃 て い る こ れ ら の 患 者 さ ん の 多 く は、 除 菌 に よ り 病 酸 を 抑 え る こ と ︶ が 最 も 効 果 的 で す が、 消 化 性 潰 気が改善するのです。 瘍の中心的役割を果たしているのは実はピロリ菌 ピロリ菌は胃癌発生の発癌物質と認定されてい です。 ま す。 細 菌 の 中 で ヒ ト 悪 性 腫 瘍 の 原 因 と な り う る ピロリ菌がどのように感染するのかはまだ十分 こ と が 明 ら か に な っ て い る 唯 一 の 病 原 体 で す。 日 にはわかっていませんが、口から入って感染するの 本 は 世 界 で も 有 数 の 胃 癌 大 国 で、 原 因 と し て ピ ロ は間違いないようです。親が感染していると子供の リ 菌 の 感 染 率 が 高 い こ と が 考 え ら れ て い ま す。 実 感染率が高く、特に感染しやすいのは乳幼児期と考 際、 胃 癌 の 患 者 さ ん の ピ ロ リ 菌 の 保 有 率 は % に えられています。食べ物の口移しは止め、汚染され 上ります。また、 年間の内視鏡による経過観察で、 た水は飲ませないようにしてください。小さな子供 ピロリ菌が陰性の患者さんからは胃癌が発生しな さんのいる家庭では、清潔な環境作りを心がけてく いことが報告されました。内視鏡的切除術を受けた ださい。トイレ後は必ず手を洗うことも大切です。 早 期 胃 癌 患 者 を 除 菌, 非 除 菌 群 に 分 け て , 3 年 後 ピロリ菌はほとんどが小児期に感染が成立し、除菌 堤病院 副院長 つヘ いリ てコ バ ク タ ー ・ ピ ロ リ 菌 に 10 80 50 90 の 胃 が ん の 再 発 を 調 べ た と こ ろ, 除 菌 で 胃 癌 の 発 生 が 1 / 3 に 減 少 し ま し た。 つ ま り、 除 菌 で 胃 癌 の発生を予防できることも明らかになったのです。 除 菌 に は、 通 常 は 胃 酸 分 泌 を 抑 え る 薬 と 2 種 類 の 抗 菌 薬 を、 朝 夕 2 回、7 日 間 服 用 し ま す。 こ の 方 法 の 除 菌 率 は 約 ∼ % で す。 下 痢、 味 覚 異 常 などの副作用がありますが、ほとんどは軽症です。 現 在、 ピ ロ リ 菌 の 検 査 と 除 菌 療 法 が 保 険 適 用 さ れ るのは﹁胃潰瘍﹂と﹁十二指腸潰瘍﹂のみですが、 ガイドラインレベルでは、慢性萎縮性胃炎・胃MA LTリンパ腫・特発性血小板減少性紫斑病なども除 菌が推奨されています。萎縮性胃炎の進行予防と、 その先の胃癌の発生予防という意味でもピロリ菌 感染者は除菌が望ましいとされています。 除 菌 治 療 後 の ピ ロ リ 菌 感 染 の 診 断 は、 治 療 が 終 わ っ て か ら 4 週 間 以 上 た っ て か ら 行 い ま す。 治 療 終 了 後 す ぐ だ と、 完 全 に ピ ロ リ 菌 が い な く な っ た かどうか判断できないからです。 除菌に成功すると、一部の患者さんで、軽い逆流 性 食 道 炎 や 胃・ 十 二 指 腸 び ら ん が 起 こ り ま す。 胃 酸分泌が回復するためと言われています。しかし、 症状は軽く、薬で十分コントロールできます。また, 除 菌 成 功 後 に 肥 満 や コ レ ス テ ロ ー ル 上 昇 な ど, 生 活 習 慣 病 の 出 現 が 報 告 さ れ て い ま す。 除 菌 が 成 功 し た 場 合、 再 感 染 す る こ と は 稀 で、 そ の 可 能 性 は 2∼3%と考えられています。 除菌できなかった場合は潰瘍が再発することが ありますので、除菌の判定は必ず受けてください。 除 菌 に 失 敗 し た ら, 抗 菌 薬 を 変 更 し て 再 度 除 菌 を 行います。 以上、ピロリ菌について簡単にまとめました。以 前に内視鏡検査を受けて、慢性胃炎や胃潰瘍・十二 指 腸 潰 瘍 の 瘢 痕︵ き ず あ と ︶ が あ る と い わ れ た こ と が あ る 方 で、 ピ ロ リ 菌 の 検 査 や 除 菌 を 受 け て い な い 方 は、 内 視 鏡 と ピ ロ リ 菌 の 検 査 を 受 け て い た だくことをお勧めします。 80 90 Tsutsumi 2 年1月 日 22 25 総務部次長 坂本 博 ︵機能評価プロジェクト委員会事務局︶ 機能評価更新受審を終えて 28 22 25 境 が 事 故 を 防 ぐ と い う 事 で、 お 互 い の コ ミ ュ ニ ケーションも大切な事故防止につながるのだと改 めて感じた。 ︵文責 切口 明美︶ 5 平成 3 年3月 日 Tsutsumi 平成 14 勉 強 リスク マ ネ ジ メ ン ト 研 修 ﹁転倒 、 転 落 、 与 薬 ミ ス に つ い て ﹂ 平成 年3月 日、 日の2日間にわたり、 機能評価︵ver 6︶ の更新審査を受審した。 初回審査は、平成 年5 月 日、 日に受審しており、約 年 の歳月が経過しての更新であったため、﹁継続﹂するこの難しさ を痛感した。 初回審査はv e r 4・1 で、v e r 5 を飛ばしてのv e r 6 更 新受審となり、評価項目は、180項目削減︵約3割︶されたも のの、新たな視点での評価項目も追加されており、認定のハード ルは更に高くなったように感じた。 定期的に開催した﹁機能評価プロジェクト委員会﹂においても、 各領域担当者から提出される﹁自己評価にあたっての疑義事項﹂ について検討を積み重ね準備を進行していった。 準備にあたっては、通常の業務と同時進行であり、加えて﹁新 型インフルエンザ流行﹂も重なり多忙を極めたが、各領域担当者 をはじめ全スタッフの協力のもと、無事に更新受審を終えること ができた。 更新受審結果については、受審後4∼6週間後に﹁中間結果報 告﹂を受ける予定となっている。その結果報告を受けて、即時対 応ができるよう体制を整えたい。 更新受審を終え、当院の新たな課題、取り組みの強化等を見出 すことができたことが、一番の収穫であったと感じた。 現在、日本における病院数は約9,000であるが、機能評価 認 定 病 院 は、 2,5 7 2︵ 平 成 年 2 月5 日 現 在 ︶ で 全 体 の 約 %となっている。このことからも認定を受けることの難しさが 伺 え る が、 第 三 者 機 関 が 認 定 す る こ と の 重 み を 運 営 上 の 活 力 と し て最大限に活かしていきたい。 機能評価受審の主眼である﹁病院現状の 客観的把握﹂ ﹁医療サービスの質の向上﹂ を通して、地域に密着した選ばれる医療機 関となれるよう努力したいと考える。 今回の更新受審を終えて、受審したこと に 満 足 す る こ と な く、 ﹁認定﹂を受けた後 の﹁継続﹂に力を注いでいきたい。 更新 受審に際して、領域担当者をはじめとする スタッフ各位のご理解と取り組みに深く感 謝したい。 13 内 28 会 職場のメンタルヘルス 講師 第一三共株式会社 講師 医療法人 精翠会 学術課 医療環境担当マネジャー 吉田病院 村上良滋先生 磯村 哲朗氏 今回は、今までになかったメンタルヘルスにつ 今回の勉強会は、リスクマネジメント研修とし いての勉強会であった。吉田病院の村上先生を講 て転倒、転落、与薬ミスについて学んだ。転倒、 師に迎え、うつ病について学んだ。一口にうつ病 転落は、患者の予測のつかない行動と医療者側の といっても、色々なタイプがあり要因としても、 思い込みによって起こることが多いと事例を通し 環境要因・身体要因があり、中でも遺伝的要因が て学んだ。対策のポイントとしては、1.ベット 大きいとの事で、ストレスが大きい現代社会にお を離れる時は必ずベット柵をあげる、2.患者の いては誰もが成りえる疾患ではないだろうか?い 情 報 の 共 有、 3 . 思 い 込 み の 排 除、 が あ り、 ADL つ、自分が発病してもおかしくないのでは?と感 予防策として、1.物理、環境的対策としてベッ じた人も多いのではないだろうか。症状もいろい ト周囲やトイレ等多く発生する場所における予防 ろなタイプがあり、対処法も様々で、まわりの人 対策にハード面の改善を進める。2.人的対策と が受容的態度で受け入れる姿勢が非常に重要なこ して転倒・転落アセスメントシートの活用や患者 とであると痛感した。仕事上の悩みなど一人で抱 教育等、患者家族及び職員に対する予防策、主に え込まずに、身近な同僚・上司に相談し早期に対 ソフト面の改善を進めるとの内容であった。 処する事で最悪な事態 次に与薬ミスでは、 ︵ 自 殺・ 自 殺 企 図 ︶ は ミスを防ぐための﹁5 防げるはずである。現 つのR ﹂の紹介があ 代社会において、仕事 り﹁正しい患者﹂ 、﹁正 上においてある程度の し い 薬 剤 名 ﹂、﹁ 正 し ストレスがたまるのは い 量 ﹂、﹁ 正 し い 投 与 仕方がないことかもし 経路﹂ 、﹁正しい時間﹂ 、 れないが、今回の話を を 守 り、 確 認 時 は 指 聞 い て、 で き る 限 り 差し呼称をすること チームとして明るい職 が 効 果 的 で あ る。 ま 場・働きやすい職場つ た、 普 段 か ら 情 報 を くりに努めていきたい 交 換 し、 エ ラ ー が 起 と感じた。 こった時に率直に指 ︵文責 摘 し あ え る 組 織、 環 切口 明美︶ 22 26 16 院 22 健康 メモ ロコモティブシンドロームをご存じですか? ●ロコモティブシンドロームとは? 日本語に訳すと「運動器症候群」という意味です。具体的には、運動器の機能が衰えることで、日常生活での 自立度が低下し、寝たきりになるなど、介護を受ける可能性が高い状態をいいます。 ●ロコモティブシンドローム(以下ロコモ)チェック 以下の7つのロコチェックで、ロコモの心配があるのかチェックしてみましょう。 日常の中で思い当たることはありますか?一つでも当てはまればロコモである心配があります。 ①家のなかでつまずい たり滑ったりする ②階段を上るのに手す りが必要である ③15分くらい続けて歩 けない ⑤片脚立ちで靴下がは けない ⑥2kg程度の買い物をして (1リットルの牛乳2個程度) 持ち帰るのが困難である ④横断歩道を青で渡り きれない ⑦家のやや重い仕事が困難である (布団の上げ下ろし,掃除機の使用など) ●ロコモ体操 ロコチェックで、ロコモの心配がある方もそうでない方も、将来介護を受けない為に、運動などで予防してお くことが大切です。そこで、自宅で簡単に出来る運動をご紹介します。 開眼片脚立ち ①床に着かない程度に片足を上げま スクワット(立ち座り)運動 ①立位から椅子に腰掛けるよう す。 ②左右1分間ずつ、1日3回行いま にゆっくりと座ります。 ②5∼6回繰り返し1日3回行 しょう。 効果:太ももの付け根にかかる運動負荷量は理論上 53.3分歩いた時と同じ負荷量で脚筋力強化や いましょう。 効果:脚や腰の周りの筋肉を鍛え、転倒や骨折の予 防に効果的。 骨粗鬆症の予防に効果的。 参考資料:日本ロコモティブシンドローム研究会 Tsutsumi 4 人吉市において糖尿病関係のセミナーが相次いで開催された。 ひとつは「第2回人吉球磨糖尿病治療セミナー」で、去る11月11日にアンジェリー ク平安で開かれ、新古賀病院(久留米市)の赤澤昭一先生による「糖尿病診療−最 新の動向−」と題する講演があった。糖尿病の病態の解説と新規薬物を含む様々な薬物の効果的な使用法に ついて実例を呈示しながらの話があった。 もうひとつは「第3回人吉球磨糖尿病治療セミナー」で、去る3月19日にホテル華の荘で開かれ、福岡赤 十字病院(福岡市)の筒信隆先生による講演「糖尿病治療薬の効果と限界−今必要とされる治療薬とは−」 があった。先生は、インスリンが出にくいのか、効きにくいのか、患者さんはそのどちらの面が強いのか、 患者さんの生活上の問題点は何かなどを考えた、「個別化された治療」の重要性を説かれた。いずれも座長は 当院の山口院長が勤めた。 糖尿病セミナー開催録 第38回糖尿病セミナー 参加人数:50数名 セミナー内容:1.糖尿病の基本を振り返ろう 八代総合病院糖尿病センター部長 関上泰二先生 2.糖尿病の食事療法 当院 田中朋子管理栄養士 3.ロコモティブシンドローム(運動器症候群) 当院 中濱幸浩健康運動指導士 関上先生は、食事療法と運動療法について判りやすく講演された。自分の必要エネルギーをちゃんと知っ ているかということから始まり、具体的な例を挙げての話があった。運動療法についても有酸素運動、筋力 訓練、柔軟体操の組み合わせで行うべきことなど基本をおさえ、応用の効く話があった。 平成22年4月3日、第6回いきいきウォーキングを 開催した。 今回は職員を合わせて50名の参加があった。運動前 に血圧・血糖測定を行い、当院の中濱健康運動指導士より「ウォーキングの基本と効果」と題する講義が行 なわれた。講義の後、準備体操を行いウォーキングに出発した。コースは4.6㎞と2.8㎞のコースに分かれてい て、自分に合うコースを選択していただいた。春の気持ちよい風と共に、 球磨川の堤防から見える景色を眺めながら、ウォーキングを楽しむこと ができた。 「今回のコースは景色が良く、とても気持ちが良かった」と か「スタッフと一緒に歩けてとてもうれしかった」という意見をいただ いた。ウォーキング終了後、参加者は血圧・血糖測定を行い、運動前の 第6回いきいきウォーキング 値と比較され、 「血糖値が下がっていた、これからも運動を続けていき たい」と運動の大切さをあらためて実感された様子であった。 部署紹介 「 4 階 病 棟 」 みなさま、こんにちは。4階病棟は、川口師長を中心に看護師6名、介護部11名で患者さまのケアを行わせて いただいております。病室は30床あり、介護入院の患者さまが対象となっております。4階には病室の他、リハ ビリ室と病棟用の機械浴、また、一般浴場があり、毎日他の部署からも患者 さまが来られるので大変賑やかな部署となっております。職員同士や患者さ まとのコミュニケーションも良く、和気あいあいと仕事を明るく楽しく行っ ています。また、今年に入り新メンバーも加わり、新人教育にも力を入れて いきたいと思います。ベテラン看護師・介護士も初心を忘れずにこれからも 患者さまに対してより暖かいケアができるよう、職員一同がんばっていきま す。4階病棟をこれからもよろしくお願いします。 Tsutsumi 5 話題の食材 キャベツ 簡単レシピ 作り方 材料2人分 ❶調味料を合わせておく (1人前 53kcal) キャベツ ・・・・・・・ 3枚 乾燥わかめ 練り梅 ポン酢 ❷沸騰したお湯に塩を一つまみ 入れ、キャベツとわかめをサッ ・・・・ 3つまみ ・・・・・ 小さじ1/2 マヨネーズ 『春キャベツとわかめの梅マヨポン』 ・・・・ 大さじ2 と湯通し、冷水につける ❸水気をきったキャベツとわか ・・・・・・ 大さじ1 めを①の調味料で和え花かつ おをまぶす 春キベツは葉がみずみずしく柔らかで巻 きがゆるいのが特徴。春キャベツを使っ てあっさりしたサラダはいかがですか? レクリエーション (春) 通所リハビリ ◎ひな祭り会 3月2日∼4日にデイケアひな祭り会が行われました。 ひょっとこ踊り愛笑会、曙流千寿会、ひとみ舞踊研所の 皆様が踊りや唄を披露して下さり、楽しい時間を過ごす 事ができました。 ◎梅園見学 2月23 ∼ 25日の3日間、大畑の梅園に出かけました。 天候にも恵まれ、梅の花も綺麗に咲いていました。利用 者の皆様も景色を楽しまれ、気分転換になったようです。 ◎桜見学 3月23 ∼ 25日に桜見学へ行きました。 今年は咲き始めるのが早く、村山公園や龍生園の桜は 満開に咲いて綺麗でした。利用者の皆様も喜んでおられ ました。 (文責:與 政登) 人吉ロータリークラブ優良職員表彰 職務に精励し顕著な功績があったとして、人吉ロータリークラブよ り下記2名の職員が表彰されました。誠におめでとうございます。 資格取得 おめでとうございます 介護福祉士 下林 万里子 医事課 池田 明美 発 行 人 回生会 堤病院 理 事 長 堤 悦朗 編集企画 山口 康平 田口 朱美 大柿 英樹 〒868-0083 熊本県人吉市下林町232番地 TEL 0966-22-0200(代) FAX 0966-22-0203 ホームページ:http://www.tsutsumi-hospital.jp/ E-Mail:info@tsutsumi-hospital.jp 介護福祉士 渕田 展晶 尾方 恵 表 紙 絵 お城の裏側、鶯谷 への道に、紫陽花が 自生する場所があ る。木漏れ陽に映え ると、はっと息を呑 む美しさである。 (堤 悦朗) 編集後記 今号より、地域連携室の田 口MSWにも編集をお手伝い いただくこととなりました。 女性の視点からアドバイスを いただき、皆さまにより親し みやすい広報誌になるものと 期待しています。 (大柿 英樹)
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