NetJapan System Data Protection Solutions / PDF

アクティブイメージ・プロテクター
System Data Protection Solutions
ネットジャパンについて
ネットジャパンは、1996 年にディスクユーティリティのディストリビューターとして創業した日本のソフトウェアメー
カーです。当時、新世代の技術であるセクターベースのイメージング・バックアップ製品を日本国内市場にいち早く
紹介し、この分野での市場を拓きました。
「Only One Technology」を目指した NetJapan System Data Protection
Solutions を提供するために、2009 年には自社開発のバックアップソフトの「ActiveImage Protector」をリリース
しました。ActiveImage Protector は、徹底したパフォーマンスチューニングにより、他社競合製品よりも高速に(※
弊社調べ)バックアップ、リストアを行いますので、大量データ時代の課題となっているバックアップ時間の大幅な
短縮を実現しました。常に最新テクノロジーを提供すべく、日々開発を継続して最新プラットフォーム、OS にもい
ち早く対応しています。また、開発、サポート、販売、マーケティングを全て自社で行うことで高いクオリティ
を追及し、顧客の導入前後のケアにも注力している稀有なソフトウェアメーカーとして、ご好評いただいて
います。
現在では日本国内だけに留まらず、米国、ヨーロッパ、中国、香港、台湾、シンガポールと海外に拠点を持ち、
NetJapan System Protection Solutions をグローバルに展開しています。
ネットジャパン製品は、Windows / Linux 環境で、簡単かつ直感的に操作できるインターフェースを、導入し
やすい価格とライセンスでご提供していますので、事業の規模を問わず安心してご使用いただけると自負し
ております。評価版のご依頼から導入前、導入後のご相談まで、迅速に対応いたしますので、お気軽にご一
報ください。
Contents
ネットジャパンについて ………………………………………………………………………………… 2
ActiveImage Protector とは? …………………………………………………………………………… 3
バックアップの仕組みと構成例 …………………………………………………………………………………………………… 4
バックアップ方式 …………………………………………………………………………………………………………………… 5
パフォーマンス ……………………………………………………………………………………………………………………… 6
重複排除圧縮 ………………………………………………………………………………………………………………………… 7
BCP 対策(マイナンバー対応) …………………………………………………………………………………………………… 8
ホスティング(P2V)………………………………………………………………………………………………………………… 9
基本機能 …………………………………………………………………………………………………………………………… 10
エディションとライセンス ……………………………………………………………………………………………………… 11
仮想環境向け製品 ………………………………………………………………………………………………………………… 12
物理環境向け製品 ………………………………………………………………………………………………………………… 14
IT 技術者向け製品 ………………………………………………………………………………………………………………… 17
クラスター環境向け製品 ………………………………………………………………………………………………………… 18
システム要件 ……………………………………………………………………………………………………………………… 19
オプション製品 …………………………………………………………………………………………………………………… 20
vStandby AIP ……………………………………………………………………………………………… 22
vStandby …………………………………………………………………………………………………… 24
vmGuardian ………………………………………………………………………………………………… 26
2
イメージング バックアップ /
ActiveImage Protector 概 要
ActiveImage Protector とは?
ActiveImage Protector(アクティブイメージ プロテクター)は、OS、アプリケーション、データを一括
してバックアップできるイメージング バックアップ ソリューションです。Windows / Linux 環境の、サーバー、
クライアント PC、仮想マシン、クラウド上で使用することができ、操作も簡単です。保存先は、ディスク
であれば、USB、ネットワークストレージ、iSCSI、FC など、事業規模に合わせた自由な構成でご利用いた
だけます。
特長
● ActiveImage Protector は非常にコンパクトで、レスポンス良く動作します。
● 機能を可能な限り絞りこむことで、導入後にマニュアルを読破せずとも直ぐに運用を開始することが可
能です。
● 様々なシステム要件に対応しており、最新の uEFI 環境下などでも安心してご使用いただけます。
● 重複排除圧縮機能など実用的な機能は全て実装しており、リーズナブルな価格で事業規模問わずに導入
していただけます。
主な用途
基本機能
● スケジュールによる自動バックアップ
● ファイル、フォルダー単位での復元
● 変更部分だけの増分、差分バックアップ
● 物理から仮想、仮想から物理などコンバート処理
● コマンドスクリプト対応
vStandby AIP
● 緊急時のシステムを含む全ての一括リカバリー
シンプルな操作で簡単に設定
視界の良いウィザード形式で設定画面の階層も浅いため、直感的に設定可能です。
vStandby
vmGuardian
3
ActiveImage Protector
/ イメージング バックアップ
バックアップの仕組みと構成例
ファイル単位でなくハードディスク全体をセクターコピーにより、システム、アプリケーション、データ丸ごとバッ
クアップ行い、イメージファイルとして保存します。
ファイル、フォルダー単位はもちろん、OS を含めた全ての復元を、簡単に一括処理することが可能です。
vStandby AIP
バックパップの仕組みと構成例
vmGuardian
vStandby
基本構成:物理サーバー、クライアント PC, 仮想環境
一番シンプルな構成は、同一 LAN 上にネットワークストレージを設置してバックアップを行う、という
ものです。障害発生時には、ActiveImage Protecotor の製品メディアでマシンを起動し、ネットワーク
ストレージに接続して復元を実行します。
※ ActiveImage Protector の 動 作 を 良 好 に す る に は、 バ ッ ク ア ッ プ 対 象 が Windows 2008 以 降 の
場合、保存先も SMB2.0 以上、または Windows Storage Server 2008 以上を推奨します。
4
ActiveImage Protector バ ッ ク パ ッ プ 方 式
バックアップ方式
バックアップ取得:フルバックアップと増分バックアップの併用
スケジュール例:毎週日曜日にフルバックアップ、月曜から金曜まで増分バックアップを行う
新機能:マルチスケジュール
vStandby AIP
1 台のマシンのスケジュールが複数作成できるようになりました。保存先を変えて、別スケジュールでの
バックアップが可能です。
世代管理:世代管理により保存先のクォータ管理も自動化
世代管理の例:2 世代保存の場合、3 世代のフルバックアップが成功した後で、一番古い世代のフルバッ
クアップ、または増分バックアップ、両方のバックアップファイルを自動的に削除することができます。
vStandby
vmGuardian
5
ActiveImage Protector
/ イメージング バックアップ
パフォーマンス
ActiveImage Protector のバックアップエンジンの速度と機能性の高さは、実測値により証明されています。
環境によっては他社製品よりも、バックアップ / リストア速度が 2 倍以上になっています。
パフォーマンス
サーバーのスペック(Windows サーバー 物理)
ActiveImage Protector Server Edition 使用
・CPU:Intel Core i7-4771 3.50 Ghz
(4Cores/8Thread)
・NIC:Intel Pro1000PT Server Adapter
・OS:Windows Server 2012 R2 Datacenter
・ファイルシステム:NTFS
・データ:1.13 TB
NAS のスペック
・RAID:RAID6
・容量:10.65TB
・共有タイプ:CIFS
・SMB2.0 対応
vStandby AIP
バックアップ&リストアパフォーマンス
Windows 環境:
• バックアップ速度(GB ネットワーク経由):127.99 MB/ 秒
• 取得時間:2 時間 34 分 17 秒
• 作成されたバックアップファイルサイズ:921 GB
• リストア速度(GB ネットワーク経由):135.83 MB/ 秒
• リストア時間 :2 時間 25 分 23 秒
vStandby
• 重複排除圧縮未使用
重複排除圧縮のパフォーマンス
バックアップ時に同時に処理を行う重複排除圧縮(詳細は次項参照)を使用すれば、バックアップファイル
vmGuardian
をコンパクトにすることが可能です。
6
ActiveImage Protector 重 複 排 除 圧 縮
重複排除圧縮
ActiveImage Protector はセクター単位でバックアップを行います。重複排除は各セクターにデータが書き込
まれている場合、下記のように動作します。
重複排除の単位は 2KB、4KB、8KB の 3 段階より選択できます。
通常圧縮
A B C A B D B D A B C A E C D B F A C E D F E D A D E B A F
約 30% 圧縮
ABCABDBDABCAECDBF ACEDFEDADEBAF
重複排除 2KB の場合
重複
重複
重複
重複
重複
vStandby AIP
重複
A B C A B D B D A B C A E C D B F A C E D F E D A D E B A F
重複排除
A B C A B D E C D B F A C E D F E D A D E B A F
約 30%圧縮
約 30%
約 20%
vStandby
ABCABDECDBF ACEDFEDADEBAF
重複排除 4KB の場合
重複
重複
vmGuardian
A B C A B D B D A B C A E C D B F A C E D F E D A D E B A F
重複排除
約 10% + α
A B C A B D B D E C D B F A C E D F E D A D E B A F
約 30%圧縮
約 30%
約 10% + α
ABCABDBDECDB F ACEDF EDADEBAF
7
ActiveImage Protector
/ イメージング バックアップ
BCP 対策(マイナンバー対応)
遠隔地へのバックアップ① / 予算多めのケース
vStandby AIP
BCP対策(マイナンバー対応)
ActiveImage Protector を使用してネットワーク
ストレージ等にバックアップを行い、クラウドスト
レージ(S3 API 準拠)、または VPN で別拠点の
ネットワークストレージにレプリケートします。
vStandby
遠隔地へのバックアップ② / 低予算のケース
ActiveImage Protector で取得したバックアップを、定期的に NAS から USB HDD にコピーして遠隔地の
拠点に社内便で送付、または銀行の貸金庫に置くなど、簡単で現実的な BCP 対策が低予算で実現でき
ます。
vmGuardian
もちろんバックアップデータは、暗号化、パスワード保護が可能です。
8
ActiveImage Protector ホ ス テ ィ ン グ (P2V)
ホスティング(P2V)
for VMware
VMware 環境の場合、ActiveImage Protector の仮想変換ユーティリティを使用して、物理サーバーから
ダイレクトに VMware のハイパーバイザー(ESX / ESXi)にバーチャルディスク(vmdk)形式で保存す
ることが可能です。
10GB 程度の容量であれば、5 分で
仮想サーバーの作成が完了します。
vStandby AIP
for Hyper-V
P2V は Hyper-V の VHD 形式にも対応しています。
共有ディスク、共有フォルダーに直接保存できるので、共有ディスク、外部ディスク等に VHD 形式で保
存して Hyper-V 上にインポートを行い、Hyper-V 上で構成サービスを動作させることで、P2V が完了します。
vStandby
vmGuardian
9
ActiveImage Protector
/ イメージング バックアップ
基本機能
● スケジュールバックアップ
簡単にバックアップスケジュールを設定す
ることができます。複数のバックアップスケ
基本機能
ジュールを作成することが可能で、設定した
スケジュールは一覧で確認できます。
● リカバリー
システムを含むリカバリーを行う際の起動
は、メディア、USB ディスクおよび ISO 起
動となりますが、起動後に IP アドレスを設定することができます。
このため、同一メディアを複数のマシンのリカバリーに共用でき、リカバ
リーメディアの設定を容易にします。また、ドライバー関連の認識
ができない場合には、弊社でサポートしておりますのでお問合わせ
ください。
vStandby AIP
リカバリー環境の使用方法も非常に簡単で、誰でも短時間に
vmGuardian
vStandby
システムを復元することができます。
● パスワードと暗号化
イメージファイルは、パスワード保護と AES(128Bit)、(256Bit)に対応した暗号化を設定することがで
きます。この設定により、パスワードを入力しなければ、ファイル単位での復元を行う場合でもイメージ
ファイルを開くことはできません。
● メール通知機能
バックアップの成功、失敗は、予め設定したメールアドレス宛にエラー状況を配信することができます。
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ActiveImage Protector には、多様なエディションとライセンスが用意されており、ライセンスには初年度の
サポートサービス(一部をを除く)が含まれています。
また、翌年度以降は * 年間サポートサービス(一部をを除く)をご購入いただけます。
* 年間サポートサービスとは:
ネットジャパンの営業日、サポート時間に E メール、FAX、電話のお問合わせに対応する「技術サポートサービス」
と、契約期間中にアップグレードがあった場合、アップグレード版をダウンロードで提供される「アップグレード
プロテクション」が付与されます。
● 仮想環境向け
ActiveImage Protector Virtual Edition
ActiveImage Protector Virtual Edition クラウドライセンス / パブリッククラウド用 仮想シングルライセンス
ActiveImage Protector for Hyper-V Enterprise
ActiveImage Protector エ デ ィ シ ョ ン と ラ イ セ ン ス
エディションとライセンス
ActiveImage Protector for Hyper-V with SHR
● 物理環境向け
ActiveImage Protector Desktop Edition(A)
ActiveImage Protector Linux Edition(A / F)
ActiveImage Protector 4(パーソナルユーザー向け)
ActiveImage Protector VAR ライセンス
vStandby AIP
ActiveImage Protector Server Edition(A / F)
● IT 技術者向け
ActiveImage Protector IT Pro Edition
● クラスター環境向け
vStandby
• ActiveImage Protector IT Pro マイグレーションライセンス
ActiveImage Protector Cluster Edition
ActiveImage Protector for CLUSTERPRO Windows
ActiveImage Protector for CLUSTERPRO Linux
F:フレンドリーアップグレードを設けています。フレンドリーアップグレードは、対象製品のご利用の
ライセンス数を上限として、ActiveImage Protector をお得な価格でご購入いただけるものです。
主なフレンドリーアップグレード対象製品は、Acronis Backup、Arcserve Backup、Backup Exec、
System Recovery 、NetVault Backup、StorageCraft ShadowProtect などです。
詳細はお問合わせください。
vmGuardian
A:アカデミック / ガバメント向けの価格があります。詳細はお問合わせください。
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ActiveImage Protector
/ イメージング バックアップ
仮想環境向け製品
ActiveImage Protector Virtual Edition
VMware な ど の 仮 想 環 境 上 で 稼 働 し て い る
Windows、Linux OS の バ ッ ク ア ッ プ が 可 能
仮想環境向け製品
です。各ゲスト OS に ActiveImage Protector
をインストールし、保存先はストレージ等の
ディスクをご使用ください。
1 物理ホストに 1 ライセンスで、ゲスト OS
は無制限に使用可能で、ライセンスされたホ
ストへの P2V も無制限に行うことができます。同一の物理ホスト上の仮想マシンには制限なくインストールし
て使用できるので、導入コストを抑えることができます。Hyper-V 環境であれば、全ての仮想マシンに加えて
Hyper-V ホスト全体のバックアップにも使用できます。
また、以下のようなケースでも1物理ホストについて1ライセンスでご使用いただけます。
・ゲスト OS が VSS に非連動のため、個別の仮想マシンでのバックアップが必要
vStandby AIP
・ゲスト OS に Linux を使用している
・クラウドサービス等を行っている
■ 価格(税別)
• ActiveImage Protector Virtual Edition メディアキット− 5,000 円
* Server / Desktop Edition、Linux Edition のメディアセットです。
• ActiveImage Protector Virtual Edition ライセンス(1 ライセンスあたり)
新規 / 追加ライセンス
年間サポートサービス(翌年度以降)
vStandby
198,000 円
36,000 円
ActiveImage Protector Virtual Edition
クラウドライセンス / パブリッククラウド用 仮想シングルライセンス
クラウドライセンスは、1 ライセンスでクラウド上の仮想マシン 5 台まで使用可能なライセンスです。
vmGuardian
パブリッククラウド用仮想シングルライセンスは、仮想マシン 1 台単位でご利用いただけます。
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■ 価格(1 ライセンスあたり / 税別)
ライセンスの種類
メディアキットの種類
新規 / 追加ライセンス
年間サポートサービス
(翌年度以降)
クラウドライセンス
Virtual Edition(5,000 円)
198,000 円
36,000 円
パブリッククラウド用
仮想シングルライセンス
Server Edition または
Linux Edition(3,000 円)
65,950 円
13,190 円
パブリッククラウドのマシンを復旧する場合には、
オンプレミス側よりメディア等で起動を行うと、
通常 40 分以上の時間が必要です。クラウドライ
センスでは、瞬時に復旧モードへの切替が可能と
なる専用マルチブートソフトをオプション(無償)
で提供しています。オンプレミスと同様に素早く
簡単にバックアップ / 復元が可能で、VMware 基
盤のパブリッククラウドであれば、ActiveImage
Protector の P2V 機能を使用することで、パブ
MBR
C:
起動エリア
リッククラウドの移行を簡単に実現します。
ActiveImage Protector 仮 想 環 境 向 け 製 品
Virtual Edition クラウドライセンスで利用できるパブリッククラウド向けオプション
ActiveImage Protector for Hyper-V
ActiveImage Protector をハイパーバイザーの
みにインストールして、ゲスト OS を含めて
vStandby AIP
一括バックアップを行います。復元の際には、
ゲスト OS 単位でも復元が可能です。
1 物理ホストに 1 ライセンスで使用可能で、
ライセンスされたホストへの P2V も無制限に
行うことができます。
■ 価格(税別)
• ActiveImage Protector for Hyper-V Enterprise メディアキット− 3,000 円
• ActiveImage Protector for Hyper-V Enterprise ライセンス(1 ライセンスあたり)
180,000 円
年間サポートサービス(翌年度以降)
32,400 円
vStandby
新規 / 追加ライセンス
• ActiveImage Protector for Hyper-V Enterprise CSVFS 追加ノードライセンス(1 ライセンスあたり)
* クラスター環境(CSVFS)ではバックアップ対象のノード毎にライセンが必要です。
以下は 2 ノード目からご使用いただけるライセンスです。
88,000 円
年間サポートサービス(翌年度以降)
15,000 円
vmGuardian
新規 / 追加ライセンス
• ActiveImage Protector for Hyper-V with SHR メディアキット− 3,000 円
• ActiveImage Protector for Hyper-V with SHR ライセンス(1 ライセンスあたり)
* with SHR は Hyper-V 上のゲスト OS のみバックアップ、リストアが可能です。
新規 / 追加ライセンス
60,000 円
年間サポートサービス(翌年度以降)
10,800 円
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ActiveImage Protector
/ イメージング バックアップ
vStandby AIP
物理環境向け製品
vStandby
物理環境向け製品
ActiveImage Protector Server Edition / Desktop Edition
物理マシンの Windows 系サーバー、およびデスクトップ PC のバックアップを行うことができます。
バックアップはネットワーク上のストレージ、またはローカル接続のストレージ等に保存することが可能です。
各物理サーバーまたはデスクトップ PC1 台につき、1 ライセンスでご使用いただけます。
■ 価格(税別)
• ActiveImage Protector Server / Desktop Edition 共通メディアキット− 3,000 円
• ActiveImage Protector Server Edition ライセンス(1 ライセンスあたり)
一般企業向け
フレンドリー
アップグレード
年間サポートサービス
(翌年度以降)
ライセンス数
新規 / 追加ライセンス
1-4
131,900 円
83,100 円
26,380 円
5-9
125,300 円
77,700 円
25,060 円
10 - 24
112,800 円
72,700 円
22,560 円
25 - 49
95,800 円
65,500 円
19,160 円
アカデミック / ガバメントライセンス
ライセンス数
新規 / 追加ライセンス
年間サポートサービス
(翌年度以降)
1-4
105,500 円
21,100 円
5-9
100,200 円
20,040 円
10 - 24
90,200 円
18,040 円
25 - 49
76,600 円
15,320 円
* 50 ライセンス以上はお問合わせください。
• ActiveImage Protector Desktop Edition ライセンス(1 ライセンスあたり)
vmGuardian
一般企業向け
ライセンス数
新規 / 追加ライセンス
年間サポートサービス
(翌年度以降)
1-4
8,400 円
1,680 円
5-9
7,900 円
1,580 円
アカデミック / ガバメントライセンス
ライセンス数
新規 / 追加ライセンス
年間サポートサービス
(翌年度以降)
1-4
6,700 円
1,340 円
5-9
6,300 円
1,260 円
* 10 ライセンス以上はお問合わせください。
14
Linux を実装した物理マシンのバックアップを行うことができます。
バックアップは、ネットワーク上のストレージ、またはローカル接続のストレージ等に保存することが可能です。
また、LVM ボリュームにも対応しています。各物理サーバー 1 台につき、1 ライセンスでご使用いただけます。
■ 価格(税別)
• ActiveImage Protector Linux Edition メディアキット− 3,000 円
• ActiveImage Protector Linux Edition ライセンス(1 ライセンスあたり)
一般企業向け
フレンドリー
アップグレード
年間サポートサービス
(翌年度以降)
ライセンス数
新規 / 追加ライセンス
1-4
108,000 円
70,200 円
18,000 円
5-9
101,700 円
66,100 円
16,950 円
10 - 24
95,100 円
61,800 円
15,850 円
25 - 49
85,800 円
55,800 円
14,200 円
ライセンス数
新規 / 追加ライセンス
年間サポートサービス
(翌年度以降)
1-4
97,200 円
16,200 円
5-9
91,500 円
15,250 円
10 - 24
85,600 円
14,270 円
25 - 49
77,200 円
12,800 円
vStandby
* 50 ライセンス以上はお問合わせください。
vStandby AIP
アカデミック / ガバメントライセンス
ActiveImage Protector 物 理 環 境 向 け 製 品
ActiveImage Protector Linux Edition
ActiveImage Protector 4(パーソナルユーザ―向け)
個人向けのリテール製品で、Windows 系デスクトップ PC のバックアップを行うことができます。
特定の 1 台のデスクトップ PC でご利用いただけます。
■ 価格(1 ライセンスあたり / 税別)
vmGuardian
バックアップはローカル接続のストレージ、またはネットワーク上のストレージ等に保存することが可能です。
• ActiveImage Protector 4 パッケージ版− 7,700 円
• ActiveImage Protector 4 ダウンロード版− 5,700 円
15
ActiveImage Protector
/ イメージング バックアップ
ActiveImage Protector VAR ライセンス
サーバーまたはデスクトップ PC のキッティング(生産、保守)用として、安価にご利用いただけるライセン
スです。ネットワークからの復元、DVD 等のメディアからの復元、USB デバイスからの復元など、多彩な方
法でキッティングを行うことが可能です。1 台復元すると 1 ライセンス消費となります。
また、ハードウェアにリカバリーメディアとして添付し、販売するにも適したライセンスです。
物理環境向け製品
vStandby
vStandby AIP
■ 価格(税別)
• ActiveImage Protector Server / Desktop Edition VAR 共通メディアキット− 3,000 円
• ActiveImage Protector VAR ライセンス for Server
(1 ライセンスあたり)
ライセンス数
単価
5-9
11,780 円
10 - 24
10,440 円
25 - 49
9,240 円
50 - 99
8,160 円
100 -
7,200 円
・ ActiveImage Protector VAR ライセンス for Desktop
(1 ライセンスあたり)
vmGuardian
ライセンス数
16
単価
100 - 249
1,560 円
250 - 499
1,440 円
500 - 999
1,320 円
1,000 -
1,200 円
ActiveImage Protector IT Pro Edition
物理 / 仮想環境を問わず、サーバー、およびデスクトップ PC のバックアップを行うことができます。
エンジニア 1 名が、使用回数、台数制限なく 1 年間無制限に使用可能なエキスパート向けのライセンスで、SI
ベンダーの SE や社内システム管理者に最適です。
短期間でのご利用には、90 日間のマイグレーションライセンスもご用意しています。P2V 等の移行にも導入し
やすいライセンスです。
いずれも価格にはメディアキットおよびサポートサービスが含まれます。
使用には、各マシンに ActiveImage Protector をインストールする必要はなく、マシンが起動している状態で
製品メディアをトレーに入れると ActiveImage Protector が起動し、すぐにご使用いただけます。また、製品
ActiveImage Protector I T 技 術 者 向 け 製 品
IT 技術者向け製品
メディアによるコールドバックアップも可能です。
vStandby AIP
vStandby
■ 価格(税別)
• ActiveImage Protector IT Pro Edition ライセンス(1 年)
初年度
年間使用料
翌年度以降
年間使用料
1 人目
500,000 円
360,000 円
2 人目以降 1 人
300,000 円
225,000 円
vmGuardian
指定技術者
• ActiveImage Protector IT Pro Edition マイグレーションライセンス(90 日)− 150,000 円
17
ActiveImage Protector
/ イメージング バックアップ
クラスター環境向け製品
ActiveImage Protector Cluster Edition(CLUSTERPRO for Windows / for Linux)
2 台の物理 / 仮想マシン上で、Microsoft Cluster
Service(MSCS)、Microsoft フェールオーバー
クラスター環境向け製品
クラスター(MSFC)、everRun MX などで構成
された環境のバックアップにご使用いただけます。
また、NEC のクラスタソフトウェア「CLUSTERPRO」
専用の ActiveImage Protector CLUSTERPRO for
Windows、ActiveImage Protector CLUSTERPRO
for Linux もご用意しています。
3 台以上で構成の場合には、追加台数分の「追加ノードライセンス」をご購入ください。
■ 価格(税別)
• ActiveImage Protector Cluster Edition メディアキット− 3,000 円
vStandby AIP
• ActiveImage Protector Cluster Edition ライセンス
基本ライセンス
(2 ノード)
年間サポートサービス
(翌年度以降)
198,000 円
36,000 円
追加
1 ノードライセンス
年間サポートサービス
(翌年度以降)
88,000 円
15,000 円
vmGuardian
vStandby
• ActiveImage Protector CLUSTERPRO for Windows メディアキット− 3,000 円
18
• ActiveImage Protector CLUSTERPRO for Windows ライセンス
基本ライセンス
(2 ノード)
年間サポートサービス
(翌年度以降)
198,000 円
36,000 円
追加
1 ノードライセンス
年間サポートサービス
(翌年度以降)
88,000 円
15,000 円
• ActiveImage Protector CLUSTERPRO for Linux メディアキット− 3,000 円
• ActiveImage Protector CLUSTERPRO for Linux ライセンス
基本ライセンス
(2 ノード)
年間サポートサービス
(翌年度以降)
198,000 円
36,000 円
追加
1 ノードライセンス
年間サポートサービス
(翌年度以降)
88,000 円
15,000 円
最新のバージョン、システム要件の詳細は Web サイト(www.netjapan.com)でご確認ください。
エディション
ハードウェア
Server / Virtual / Desktop / Cluster Edition 、4
for CLUSTERPRO Windows
メインメモリ:1GB 以上
メインメモリ:768MB(1024MB 以上を推奨)
* 4 / for CLUSTERPRO Windows は 768MB 必須(1024MB 以上を * ActiveImage Protector Boot Environment(Windows
推奨)
PE)
、および IT Pro Edition の起動には 2048MB 以上を
推奨
ハードディスク:1GB 以上の空き容量
* 4 / for CLUSTERPRO Windows は 700MB 以上の空き容量
DVD-ROM ドライブ:製品インストール / 製品起動に必要
Server Edition / Virtual Edition
Windows Storage Server 2008 / 2008 R2 / 2012 / 2012 R2
Windows Server 2008(x86 / x64)/ 2008 R2 / 2012 / 2012 R2
OS
Desktop Edition / 4
Windows 7 / 8 / 8.1 / 10(x86 / x64)
* 7 は Starter 以外、8 は RT 以外の全エディション
Cluster Edition
Windows Server 2008(x86 / x64)/ 2008 R2 / 2012 / 2012 R2
for CLUSTERPRO Windows
Windows Server 2012 / 2012 R2
* Standard / Datacenter Edition
Windows Server 2008(x86 / x64)/ 2008 R2
* Standard / Enterprise Edition
エディション
ハードディスク:700MB 以上の空き容量
DVD-ROM ドライブ:製品起動 / 起動環境ディスクからの
起動に必要
Windows Storage Server 2008 / 2008 R2 / 2012 / 2012 R2 Hyper-V ホストとして構成された Windows Server 2008 R2 /
Windows Server 2008(x86 / x64)/ 2008 R2 / 2012 / 2012 / 2012 R2
2012 R2
* Server Core のみ構成されたシステムでは PreBoot の作成 /
設定はサポート外
Windows 7 / 8 / 8.1 / 10(x86 / x64)
* 7 は Starter 以外、8 は RT 以外の全エディション
Hyper-V が予め構成された Windows 8 / 8.1
「仮想マシンの復元」機能のみインストール
*
Active Image Protector IT Pro Edition Creator:
* Desktop Edition が既に構成されている場合はインストール不可
、Windows Server 2008 R2 以降の OS
Windows 7(x64)
* デスクトップ OS などユーザー アカウント制御機能 無償提供の Hyper-V Server 2008 R2 / 2012 / 2012 R2
が有効になっている環境は、プログラムの実行許可 * Hyper-V Server では PreBoot 環境の作成 / 設定はサポート外
が要求される場合があります。プログラムの実行許
可を求められたときは、[許可]を選択して実行中 Enterprise のみ
* ActiveImage Protector Boot Environment(Windows PE)の
のウィザードを進めてください。
ISO イメージはインストールフォルダーから WinPeBuilder.
exe を直接実行することで作成可能
Windows Server 2008 R2 / 2012 / 2012 R2 Hyper-V
* ホット&コールドイメージング
VMware vSphere 5.0 / 5.1 / 5.5 / 6.0
* コールドイメージング
ホットイメージング:FAT16 / 16X / 32 / 32X 、NTFS、 Enterprise
CSVFS 、ReFS
FAT16 / 32、NTFS、exFAT、ReFS、CSVFS
* MBR ディスク、および GPT ディスク上の上記ファイ * MBR ディスク、および GPT ディスク上の上記
ルシステムに対応
ファイルシステムに対応
* Windows 8 以降の OS 上に構成された「記憶域
* Windows Server 2012 以降の OS 上に構成された「記憶域
(Storage Space)」から作成された仮想ディスク上 (Storage Space)」から作成された仮想ディスク上の上記
の上記ファイルシステムに対応
ファイルシステムに対応
コールドイメージング:FAT16 / 16X / 32 / 32X、NTFS、exFAT、
コールドイメージング:FAT16 / 16X / 32 / 32X、NTFS、 with SHR
ReFS、Linux Ext2 / Ext3 / Ext4 / Swap / LVM、VMware VMKCORE /
VMFS
exFAT、ReFS、Linux Ext2 / Ext3 / Ext4 / Swap / LVM、
NTFS(ReFS 非対応)
VMware VMKCORE / VMFS
* Windows PE 起動環境ビルダーから、Windows AIK、または
* ホット イメージングのみ対応
* ActiveImage Protector IT Pro Edition Creator で
Windows ADK を使用して個別に作成可能
* Windows Server 2008 R2 の CSV はサポート外
Windows AIK、または Windows ADK を使用して作成
* MBR ディスク、および GPT ディスク上の上記
for CLUSTERPRO Windows
ファイルシステムに対応
FAT16 / 16X / 32 / 32X、NTFS、exFAT、ReFS、CSVFS
* MBR ディスク、および GPT ディスク上の上記ファイルシステム
* Windows Server 2012 以降の OS 上に構成された「記憶域
に対応
(Storage Space)」から作成された仮想ディスク上の上記
ファイル システムに対応
* CLUSTERPRO のクラスターパーティションはバックアップ不可
パラレル ATA、シリアル ATA(eSATA を含む)、SCSI、SAS、iSCSI、SAN(ファイバーチャネル)、USB、FireWire(IEEE 1394)、SMB/CIFS ファイル共有プロトコル互換の
ネットワーク共有フォルダー(Windows OS の共有フォルダー、および Samba)、記憶域に作成された仮想ハードディスク
* CD-R / DVD-R などの光学メディアやテープデバイスに直接バックアップを保存することはできません。
* セクターサイズが 512 バイト以上のハードディスクでは、仮想変換できません。
Linux / Virtual Edition
メインメモリ:1024MB 必須
* ActiveImage Protector Boot Environment では 2048MB 以上を推奨
ハードウェア
ファイル
システム
ストレージ
Red Hat Enterprise Linux 6.0 - 6.7 / 7.0 - 7.1( i386、x86 / x64 )
* Red Hat Enterprise Linux 4 / 5 は非サポート
CentOS 6.0 - 6.7 / 7.0 - 7.1 ( i386、x86 / 64 )
* CentOS 4 / 5 は非サポート
インストール時の注意
インストール時の注意
* 必要なモジュールがセットアップされていない環境では、本製品のセットアップを開始 * 必要なモジュールがセットアップされていない環境では、本製品のセットアップを開始
する前に、システムの yum コマンド、もしくは rpm コマンドにより、対応する RPM パッ する前に、システムの yum コマンド、もしくは rpm コマンドにより、対応する RPM パッ
ケージをセットアップする必要があります。
ケージをセットアップする必要があります。
* 本製品にはローダブルカーネルモジュールが含まれるため、出荷後にリリースされた最 * 本製品にはローダブルカーネルモジュールが含まれるため、出荷後にリリースされた最
新のカーネルバージョンでは動作しない可能性があります。本製品のインストール前、
新のカーネルバージョンでは動作しない可能性があります。本製品のインストール前、
および、カーネルの更新を行う前に、評価済みカーネル一覧(Web サイト参照)をご確
および、カーネルの更新を行う前に、評価済みカーネル一覧(Web サイト参照)をご確
認ください。
認ください。
vmGuardian
対応する
クラスター製品
for CLUSTERPRO Linux
メインメモリ:1024MB 必須
* ActiveImage Protector Boot Environment では 2048MB 以上を推奨
ハードディスク:セットアップ時に必要なストレージの空き容量は " /opt " に 800MB 以上 ハードディスク:セットアップ時に必要なストレージの空き容量は " /opt " に 800MB 以上
上記に加え、" /var/opt " に以下の空き容量が必要
上記に加え、" /var/opt " に以下の空き容量が必要
* スナップショット作業領域として、" /etc/fstab " に設定されているデバイスの総容量の * スナップショット作業領域として、" /etc/fstab " に設定されているデバイスの総容量の
3% の空き容量(重複排除圧縮時もこの領域を使用)
3% の空き容量(重複排除圧縮時もこの領域を使用)
* 増分バックアップ時のビットマップ作成領域として、" /etc/fstab " に設定されている
DVD-ROM ドライブ: 製品インストール / 製品起動 / 復元環境の起動に必要
デバイスの総容量の 0.01%の空き容量
DVD-ROM ドライブ:製品インストール / 製品起動 / 復元環境の起動に必要
* A-32、AMD64 アーキテクチャ以外のシステムはサポート外
Red Hat Enterprise Linux 6.0 - 6.7( i386、x86 / x64 ) / 7.0 - 7.2( x86 / x64 )
* Red Hat Enterprise Linux 4 / 5 は非サポート
CentOS 6.0 - 6.7( i386、x86 / 64 ) / 7.0 - 7.2 ( x86 / X64 )
* CentOS 4 / 5 は非サポート
OS
メインメモリ:768MB 必須(1024MB 以上を推奨)
ハードディスク:250MB 以上の空き容量
CD / DVD-ROM ドライブ:製品インストール / 製品起動 / 復元環境
の起動(with SHR は除く)に必要
vStandby
ストレージ
for Hyper-V Enterprise
for Hyper-V with SHR
vStandby AIP
Server Edition / Virtual Edition
Windows Server 2008 R2 / 2012 / 2012 R2 Hyper-V
* ホット&コールド イメージング
VMware vSphere 5.0 / 5.1 / 5.5 / 6.0
* コールド イメージング
Cluster Edition
Microsoft Cluster Service(MSCS)
Microsoft フェールオーバー クラスター(MSFC)
対応する
クラスター製品 Stratus everRun MX
for CLUSTERPRO Windows
CLUSTERPRO X 3.0 / 3.1 / 3.2 / 3.3 for Windows
Server / Virtual / Desktop / Cluster Edition / 4
ホットイメージング:FAT16 / 16X / 32 / 32X 、NTFS、CSVFS 、ReFS
* MBR ディスク、および GPT ディスク上の上記ファイルシステム
に対応
* Windows 8 以降の OS 上に構成された「記憶域(Storage Space)
」
から作成された仮想ディスク上の上記ファイルシステムに対応
ハイパー
バイザー
ファイル
システム
IT Pro Edition
ActiveImage Protector シ ス テ ム 要 件
システム要件
CLUSTERPRO X 3.0 / 3.1 / 3.2 / 3.3 for Linux
XFS、Linux Ext2 / Ext3 / Ext4 / Swap / LVM(ボリュームグループおよび論理ボリューム) Linux Ext2 / Ext3 / Ext4 / *Swap / *LVM( ボリュームグループおよび論理ボリューム ) / *RAID
* CLUSTERPRO の切替パーティションとしてサポートしていません。クラスタリング対象
/ RAID
から除いた場合のサポートになります。
* 上記以外のファイルシステムのイメージファイルは、フルセクタバックアップにより取
得可能
* 上記以外のファイルシステムのイメージファイルは、フルセクタバックアップにより取得
可能
* Linux RAID は dmraid による RAID については対応していません。
パラレル ATA、シリアル ATA(eSATA を含む)、SCSI、SAS、iSCSI、SAN(ファイバーチャネル)、USB、FireWire(IEEE 1394)、SMB / CIFS ファイル共有プロトコル互換の
ネットワーク共有フォルダー、NFS(Windows オペレーティングシステムの共有フォルダーおよび Samba)
* CD-R / DVD-R などの光学メディアやテープデバイスに直接バックアップを保存することはできません。
19
ActiveImage Protector
/ イメージファイルからの即時起動 / リカバリー
オプション製品
ImageBoot
ImageBoot は、ActiveImage Protector で作成したバックアップイメージファイルから、リストアや仮想化変
換をせずに、仮想マシンとして即時(2 分以内)に起動できるユーティリティで、ActiveImage Protector のユー
オプション製品
ザー様なら無償でお使いいただけます。
イメージファイルをダイレクトに起動
ImageBoot がインストールされた、VMware Workstation、VMware Player、Hyper-V、VirtualBox のいずれ
かが使用できる PC、またはサーバー上でダイレクトに起動することが可能ですので、ActiveImage Protector
のバックアップイメージを使用して、簡単
な 動 作 確 認、 各 種 テ ス ト お よ び 検 証 な ど、
イメージファイルを復元することなくス
ピィーディーに実現します。
インターフェースもわかりやすく、直観的
に操作できます。
vStandby AIP
ImageBoot は、「 バ ッ ク ア ッ プ フ ァ イ ル が
間違いなく復元できて、ブート可能かをもっ
と簡単に確認したい」、「仮想化の動作試験
がしたい」、「緊急に一時的にバックアップ
ファイルから起動したい」、というご要望に
応え、ネットジャパンが独自に開発し、ダ
vStandby
ウンロードでご提供しています。
システム要件
使用するハイパーバイザーのシステム要件を満たす必要があります。
サポートするハイパーバイザー
• VMware Workstation 10 / 11
vmGuardian
• VMware Player 6 / 7
• Microsoft Hyper-V
* Windows Server 2008 R2 の場合、予め Microsoft .Net Framework 4 以降が構成されている必要があります。
サポートするオペレーティング システム(ホスト)
• Windows 7(x86 / x84)/ Server 2008 R2 以降
サポートするオペレーティング システム(ゲスト)
• Windows XP(x86 / x84)/ Server 2003(x86 / x84)以降
* 各ハイパーバイザーの使用条件に準じます。
※最新のシステム条件は Web サイト(www.netjapan.com)でご確認ください。
20
専用イメージ監理ツール /
ImageCenter LE は、ActiveImage Protector と vmGuardian のイメージファイルをリモートで一元管理できる
ツールです。両製品のユーザー様なら無償でお使いいただけます。
ActiveImage Protector には、バックアップ時と手動操作でのイメージファイルのレプリケーションとコンソリ
デーション機能は装備されています。しかし、バックアップ処理をしているマシン上でこれらの処理を同時に
行うと、サーバーの負荷が大きくなります。ImageCenter™ LE を使えば、ActiveImage Protector とは別のサー
バーを使ってスケジュール動作させることが可能になります。これにより、バックアップ元のサーバー負荷を
大幅に軽減できます。ImageCenter™LE は ActiveImage Protector や vmGuardian のユーザーであれば、無償
でダウンロードできます。
オフサイトレプリケーション
ActiveImage Protector オ プ シ ョ ン 製 品
ImageCenter LE
バックアップの保存先が Windows OS であ
れば、そこに ImageCenter LE をインストー
ルすることで、一次保存先にバックアップ
完了後、スケジュール設定で最大 3 箇所ま
で取得したバックアップイメージファイル
vStandby AIP
をレプリケートすることが可能です。しか
も、このレプリケート処理を行う際、バッ
クアップ対象のサーバーのリソースは使用
しません。
コンソリデート
ActiveImage Protector のバックアップスケジュールで、1 度のフルバックアップを行い、その後、永久増分で
バックアップを取得していくと、増分ファイルが時間と共に増殖します。また、増分ファイルの中には変更さ
れたデータの他に、ヘッダーファイル等のインデックスデータも書き込まれるため、数によっては保存先のディ
コンソリデート処理を行うと、増分ファイルだけを 1 つの
ファイルにまとめることができ、ヘッダーファイル等のイ
vStandby
スクを圧迫する原因となります。
ンデックスデータも省略することで、データをコンパクト
にすることが可能です。また、この処理の負荷は保存先の
リソースのみを使用しますので、コンソリデート後も継続
システム要件
vmGuardian
して増分バックアップを行うことができます。
ハードウェア
• メインメモリ(RAM): 1024MB 必須(2048MB 以上を推奨)
• ハードディスクの空き容量:150MB 以上の空き領域
オペレーティング システム
• Windows 7(x86 / x84)/ Server 2008 R2 以降
※最新のシステム条件は Web サイト(www.netjapan.com)でご確認ください。
21
ActiveImage Protector
/ インスタント ディザスター リカバリー
vStandby AIP
vStandby AIP は、ActiveImage Protector のバックアップファイルから、復元作業をせずにわずか 2 分でシス
テムクラッシュ直前の状態に戻して起動することを可能にした、画期的なインスタント ディザスター リカバ
リー ソリューションで、
「復元作業に時間がかかり過ぎる」というシステム管理者の悩みを一気に解決します。
バックアップ後に自動的にコールドスタンバイのゲストマシン作成
Windows 系の OS を実装しているマシンを、ActiveImage Protector でのバックアップ保存先とします。そ
こに vStandby AIP をインストールすると、バックアップ完了後に、自動的に指定した VMware のハイパー
バイザー上に、コールドスタンバイ状態のゲストマシンを作成します。
vStandby AIP は、バックアップフォルダーを常に監視するので、増分バックアップで取得した日々の更新
内容も、自動的にスタンバ
イ仮想マシンとして作成さ
れます。
障害発生時には、このマシ
vStandby AIP
ンを起動するだけでシステ
ムを復旧できるため、短時
間(約 2 分)での復旧が可
能です。
vStandby AIP の活用法
● 緊急時にコールドスタンバイが直ぐに起動可能か、事前に簡単に確認可能
● 遠隔地にコールドスタンバイマシンを配置可能
vmGuardian
vStandby
● コールドスタンバイマシンを使用した、実環境と同様のテストにも使用可能
コールドスタンバイマシンは専用コンソールで確認可能
22
ActiveImage Protector
復旧ポイントはブートポイントから
指定可能(タイムスタンプより選択)
■ 価格(税別)
• vStandby AIP メディアキット− 3,000 円
• vStandby AIP ライセンス(1 ライセンスあたり)
新規 / 追加ライセンス
年間サポートサービス(翌年度以降)
49,800 円
9,800 円
vStandby AIP
* 特定の 1 台のコンピューターでご使用いただけます。
* イメージファイルの種類、数量の制限なくご利用いただけます。
システム要件
• ハードディスク:300MB 以上の空き領域
vStandby
ハードウェア
• メインメモリ(RAM):1024MB 必須(2048MB 以上を推奨)
オペレーティング システム
インストール要件:Windows 8 / Server 2012 以降の x64 のみ
ターゲットの仮想プラットフォーム要件:
• Windows Server 2008 / 2008 R2 / 2012 / 2012 R2 / 2016 Technical Preview 5 の Hyper-V
イメージフォーマット要件:ActiveImage Protector 3.5 SP7 以降で作成されたイメージファイル
※最新のシステム条件は Web サイト(www.netjapan.com)でご確認ください。
vmGuardian
• VMware vSphere 5.1 / 5.5 / 6.0
(無償の VMware vSphere Hypervisor(ESXi)では VMDK ファイルの作成、更新のみを実行可能)
23
ActiveImage Protector
/ 仮想スタンバイ
vStandby
vStandby は、物理 / 仮想サーバーのコールドスタンバイを継続的に作成して、元のサーバーに障害が発生し
た際には 2 分で起動できる、インスタント HA ソリューションです。このコールドスタンバイは、VMware
のハイパーバイザー上に作成され、スケジュール設定通りに自動更新しますので、最新に近い状態が保たれ
ています。このため、緊急時にスイッチオーバーするときも、遅滞なくコールドスタンバイから起動するこ
とができます。
また、物理サーバーでも、VMware 上のゲストマシン同士でも使用可能(異なるハイパーバイザー間も可)
ですので、移行ツールとしてもご利用いただけます。
vmGuardian
vStandby
vStandby AIP
手順はシンプルで、複製を作成したいターゲットマシンに vStandby をインストールするだけです。
24
• vStandby Server / Desktop Edition 共通メディアキット− 3,000 円
• vStandby Server Edition ライセンス(1 ライセンスあたり)
* バックアップ・復元対象の物理 / 仮想マシンごとに 1 ライセンス必要です。
一般企業向け
ライセンス数
新規 / 追加
ライセンス
アカデミック / ガバメントライセンス
年間
サポートサービス
(翌年度以降)
ライセンス数
新規 / 追加
ライセンス
年間
サポートサービス
(翌年度以降)
1-4
98,000 円
19,600 円
1-4
78,400 円
15,680 円
5-9
93,100 円
18,620 円
5-9
74,480 円
14,900 円
10 - 24
83,790 円
16,760 円
10 - 24
67,030 円
13,410 円
25 - 49
71,220 円
14,240 円
25 - 49
56,980 円
11,400 円
50 - 99
56,980 円
11,400 円
50 - 99
45,580 円
9,120 円
ActiveImage Protector
■ 価格(税別)
* 100 ライセンス以上はお問合わせください。
• vStandby Desktop Edition ライセンス(1 ライセンスあたり)
* バックアップ・復元対象の物理 / 仮想マシンごとに 1 ライセンス必要です。
ライセンス数
新規 / 追加
ライセンス
アカデミック / ガバメントライセンス
年間
サポートサービス
(翌年度以降)
ライセンス数
新規 / 追加
ライセンス
年間
サポートサービス
(翌年度以降)
15,000 円
3,000 円
1-4
12,000 円
2,400 円
5-9
14,100 円
2,820 円
5-9
11,280 円
2,260 円
10 - 19
12,600 円
2,520 円
10 - 19
10,080 円
2,020 円
20 - 49
10,420 円
2,080 円
20 - 49
8,340 円
1,670 円
50 - 99
8,540 円
1,700 円
50 - 99
6,830 円
1,370 円
* 100 ライセンス以上はお問合わせください。
vStandby
1-4
vStandby AIP
一般企業向け
システム要件
• ハードディスク:300MB 以上の空き領域
• DVD-ROM ドライブが必要
オペレーティング システム
インストール要件:
• Windows XP / Vista / 7 / 8.x
vmGuardian
ハードウェア
• メインメモリ(RAM): 1024MB 必須(2048MB 以上を推奨)
• Windows Server 2003 / 2003 R2 / 2008 / 2008 R2 / 2012 / 2012 R2
ターゲットの仮想プラットフォーム要件:VMware vSphere 5.1 / 5.5 / 6.0
(無償版ライセンスを適用した ESXi では VMDK ファイルの作成、更新のみを実行可能)
※最新のシステム条件は Web サイト(www.netjapan.com)でご確認ください。
25
ActiveImage Protector
/ VMware に特化したエージェントレスバックアップ
vmGuardian
vmGuardian は、VMware ESXi 環境のゲストマシンのバックアップを一括管理し、快適なバックアップを提
供します。
バ ッ ク ア ッ プ 管 理 の 各 操 作 は、 管 理 PC よ り
Web ブラウザからアプライアンスサーバーにア
クセスして行います。ESXi の vStorage API を使
用するため、バックアップ対象の各ゲストマシン
には、何もインストールする必要はありません。
また、バックアップ対象はホスト内全てのゲスト
マシン、あるいはゲストマシンごとに指定が可能
です。
ゲストマシンの OS は Windows、Linux に 対応。
vCenter、vMotion、VMware HA に対応しています。
専用アプライアンスサーバーは OVF 形式で提供
vStandby AIP
しているので、ハイパーバイザー上に展開する
だけですぐに使用できます。アプライアンスサー
バーは、64 ビット版 Linux をベースに作成され、
最新の VMware ライブラリーに対応しています。
ハイパーバイザー本体のバックアップも添付の
ActiveImage Protector Boot Environment for
vmGuardian で行うことができます。
管理コンソールでゲストマシンを閲覧することができ、このコンソールだけで直感的にバックアップや復元
vStandby
の操作が可能です。
無償オプションとして、
vmGuardian のイメージファイ
ルをリモートで一元管理できる
ImageCenter LE(P.21 参照)を
vmGuardian
ご使用いただけます。
26
• vmGuardian メディアキット− 3,000 円
• vmGuardian ライセンス(1 ライセンスあたり)
* バックアップ対象となる仮想環境ホストの CPU1 ソケットごとにライセンスが必要です。
ライセンス数
新規 / 追加
ライセンス
年間サポート
サービス
(翌年度以降)
1
65,800 円
13,160 円
2-6
59,200 円
11,840 円
7 - 24
56,800 円
11,360 円
25 - 48
55,100 円
11,020 円
ActiveImage Protector
■ 価格(税別)
* 49 ライセンス以上はお問合わせください。
ハイパーバイザー
VMware ESXi 6.0 を含む VMware ESX / ESXi 4.1 以降(vStorage API サポート必要)
* インストールするアプライアンスマシンのために、ESX(i) ホストのデータストアに 40GB の空きが必要。
展開元アプライアンスマシンは以下に設定されています。
vStandby AIP
システム要件
• 仮想ソケット数:2
• ソケットあたりのコア数:1
• メモリ:2GB
vStandby
ブラウザー
Internet Explorer 9 以降、Google Chrome 25 以降、FireFox 19 以降
* いずれも 1024 x 640 での表示を推奨
バックアップ仮想マシン(ファイルシステム)
• Windows Server 2003 / 2003 R2 / 2008 / 2008 R2 / 2012 / 2012 R2
• Windows 2000 Server SP4
• Windows XP SP3 / Vista / 7 / 8 / 8.1 / 10
* 上記それぞれの NTFS
vmGuardian
• Linux Ext3 / Ext4 / Swap / LVM / XFS
* バックアップ対象とする各仮想マシンには、ホストに合わせた最新の VMware Tools がセットアップされてい
る必要があります。仮想マシン OS が Linux の場合は、さらに VMware Tools インストール時に vmsync オプショ
ンを有効にしてインストールする必要があります。
バックアップイメージ保存ストレージ
アプライアンスマシンへのダイレクトアタッチ(USB2.0、IDE、SCSI)、NFS、CIFS(samba)、iSCSI
* vmGuardian では ESX(i) ホスト自体のバックアップはできません。
同梱の ActiveImage Protector Boot Environment for vmGuardian のメディアを使用してください。
* バックアップ対象の仮想マシンを選択する際は、ホスト単位の一括選択や仮想マシン単位で行えます。
※最新のシステム条件は Web サイト(www.netjapan.com)でご確認ください。
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ActiveImage Protector、ActiveImage Protector Server、ActiveImage Protector Desktop、ActiveImage Protector IT Pro、ActiveImage Protector for Hyper-V with SHR、
ActiveImage Protector for Hyper-V Enterprise、ReZoom、ActiveImage Protector Linux、ActiveImage Protector Virtual、ActiveImage Protector Cluster、ActiveImage Protector Cloud、
ActiveImage Protector Basic、ImageBoot、ImageCenter LE は株式会社ネットジャパンの商標です。
vStandby および vStandby AIP は株式会社ネットジャパンの商標です。
vmGuardian は株式会社ネットジャパンの商標です。
本ドキュメントのその他のブランド名および製品名は、それぞれ帰属する所有者の商標または登録商標です。
お問合わせ
ライセンスや技術面のご不明な点、また、実際のシステム環境に最適な導入のご提案など、
お気軽にご相談ください。
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