フライヤー - sound.jp

Milhaud : Scaramouche
tse est tse!
ダリウス・ミヨ−『スカラムーシュ』
Clérisse : Sérénade Variée
ロベール・クレリス『セレナード・ヴァリエ』
Webber : Watashiga Aishita L.Webber
ロイド・ウェバー/宮川彬良『私が愛したロイド・ウェバー』
Zawinul : Birdland
ジョ−・ザヴィヌル『バードランド』
Yoshimatsu : Melting Dream
吉松隆『融けてゆく夢』
TSUKUBA SAXOPHONE ENSEMBLE
Consert series #3
Nyman : Ariel Songs
マイケル・ナイマン『精霊のうた』
Yoshimatsu : Atom Hearts Club Quartet
吉松隆『アトム・ハーツ・クラブ・クァルテット』
Sep. 26 (Thu) 19:00 @ARS Hall
http://sound.jp/tse
「コンサートホールから街角まで」をテーマに幅広く演奏活動を行ってきたツクバ・サキソフォン・アンサンブル(TSE)。
3回目の自主公演となる今回は、クァルテットと独奏を織りまぜての演奏会になります。奏者の個性を活かした独奏では、
サキソフォンの運動性・機能性を余す事なく盛り込んだ『スカラムーシュ』、フランスのエスプリを隠し味に、軽妙な小品
『セレナード・ヴァリエ』、現代日本の作曲家吉松が「ただ美しい旋律を書きたかった」という『融けてゆく夢』、映画『
ピアノレッスン』の作曲家としても有名なマイケル・ナイマンが、シェークスピアの詩に霊感を得た『精霊のうた』を。ク
ァルテットでは、『エビータ』や『ジーザスクライスト・スーパースター』といった有名ミュージカルを作曲したアンドリ
ュ−・ロイド・ウェバーのメドレーと、一斉を風靡したフュージョングループ、ウェザーリポートのナンバー『バードラン
ド』、そして、ビートルズのアルバム『サージェント・ペッパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』や、1970年代プ
ログレッシヴ・ロックの雄、エマーソン・レイク&パーマー、ピンク・フロイド、イエスを「鉄腕アトムの10万馬力でシェ
イクした」(吉松)という、吉松隆『アトム・ハーツ・クラブ・クァルテット』。「クラシック」の垣根を超えて、私たち
が聴いてきた音楽、そして今、「誰かに」伝えたい音楽ばかりです。
ツクバ・サキソフォン・アンサンブルは、サキソフォンによる小編成のアンサンブルを目的に、2000年に結成。サキソフォ
ンのためのオリジナル作品から、クラシック・ジャズ・ポップス・映画音楽等のアレンジまで、(そのときどきで自分達が
気に入った)幅広い音楽を演奏している。これまでに、ノバホール、カピオホール、アルスホール、小出郷文化会館の他、
レストランやバー、デパート等でコンサートを数十回開催(正確な数は不明)。また、TSEのメンバーの四重奏で、全日本
アンサンブルコンテスト茨城県大会に2度出場、金賞を受賞(2000年は茨城県代表として東関東大会に出場)。サキソフォ
ン独奏から合奏、そして管・弦・打楽器、琴や謡との共演と、様々な形態での音楽を試み、何より楽しんでいる。
2002年9月26日(木)
開演 19:00(開場 18:40)
アルスホール
つくば市立図書館2階(0298-56-4311)
入場無料
お問い合わせ
tel
0298-58-9596 (杉森)
e-mail kimikazu@first.tsukuba.ac.jp