独立行政法人 地域医療機能推進機構 JCHO 札幌北辰病院(仮称) (旧 札幌社会保険総合病院) JCHO 札幌北辰病院 院 JCHO Sapporo Hokushin Hospital 是 当病院は、人間愛と人権尊重を基本とした全人的医療をめざします。 基本方針 1 私たちは、地域医療支援病院として、地域医療機関との緊密な連携に努め、地域の人々に対する医療 ・ 保健・福祉の向上に貢献します。 2 私たちは、医療に関わる安全管理に最大限の努力を払い、根拠に基づいた質の高い、かつ満足される 医療を提供します。 3 私たちは、人間性と医療技術の専門性を常に研鑽し、医療水準の向上に努めるとともに、次代を担う 医療従事者の育成に努めます。 4 私たちは、病める人々の権利の擁護とプライバシーの保護に努めます。 病院長挨拶 当院の創立は今から121年前の1893年に関場不二彦が「関場医院」として 開設し、1898年からは「北辰病院」と改称されております。1947年に政府 に移管されて「北海道健康保険北辰病院」となり、さらに1990年6月に現在 地に移転し、「札幌社会保険総合病院」と改称されました。2014年4月から 当院は独立行政法人 地域医療機能推進機構傘下の病院になり、「JCHO札幌 北辰病院」と名称が変更されます。 当院は創立以来、「人間愛と人権尊重を基本とした全人的医療をめざす」 ことを理念に掲げ、現在に至っております。また、地域医療支援病院に認定 されており、厚別地区の地域の病院、診療所などを後方支援するという形で 医療機関の機能の役割分担と連携を担うこととなっております。また、他の 医療機関に対して“高額な医療機器や病床を提供し共同利用すること、地域 の医療従事者の向上のために生涯教育等の研修を実施していること、救急医 院長 療を提供する能力を有すること”が求められており、これらの要求に応じた 佐々木 文章 病院運営を行っています。 当院は276床の急性期の総合病院であり、高齢者の患者が多くなってきた現在、複数の疾患を有す るときにも院内各科の協力で対応することが出来ております。 新機構の理念の核は<地域医療の要となること>とされております。総合医を中心にして、急患の 入院依頼への対応や在宅医療参入を見据え、新たな病院へ変わりつつあります。 われわれの使命は“地域の医療機関や行政と協力して、厚別区および周辺地域の住民の健康を守る ための緊密に連携する医療圏を形成するとともに、地域の医療・保健・福祉に貢献すること”です。 そのためにすべての職員が「チーム」で取り組むことを目指しているところです。 大きな希望と熱意のあふれる看護職員が当院にご関心を持たれ、一緒に働いてくれることを望んで おります。 平成26年2月 地域医療機能推進機構として独立法人化に伴い、平成26年4月1日に病院名が 札幌社会保険総合病院からJCHO札幌北辰病院に変更となります。 JCHO札幌北辰病院 北辰とは・・・北極星を意味する言葉です。 地域医療機関の要となること。 北極星のように輝き続け、最も信頼され選ばれる病院づくりを目指します。 1 JCHO Sapporo Hokushin Hospital JCHO 札幌北辰病院 病院の概要 ◇許可病床数 276床(うち、35床個室) ◇診療科 21診療科 ●総合診療科 ●糖尿病内科 ●腎臓内科 ●呼吸器内科 ●リウマチ科 ●血液内科 ●小児科 ●外科 ●皮膚科 ●泌尿器科 ●産婦人科 ●眼科 ●麻酔科 ●病理診断科 ●リハビリテーション科 ●消化器内科 ●循環器内科 ●乳腺外科 ●整形外科 ●耳鼻咽喉科 ●放射線診断科 平成26年2月現在 ◇看護部の紹介 部 5 F 署 5階西 ナースステーション (53床) 4階西 4 F ナースステーション (52床) 4階東 ナースステーション (52床) 3階西 ナースステーション (31床) 3 F 3階東 ナースステーション (39床) 腎・透析センター (33床 週3日 2部制) 診療科 特 徴 ・外科・乳腺外科 ・泌尿器科・皮膚科 ・総合診療科・血液内科 ・放射線診断科 手術を受ける患者さまの看護を中心に、化学療法や終末期の看護を 実践しています。退院に際しては、退院後の生活がスムーズに行く ようソーシャルワーカーと連携し、不安なく退院が迎えられるよう 退院調整を行っています。 ・腎臓内科 ・循環器内科 ・耳鼻咽喉科 日常生活管理をサポートできるよう患者さまとご家族を含めて、看 護計画を立案し実践しています。ぺ-スメーカー植え込み術、心臓 カテーテル検査など重症度の高い患者さまを中心にハイリスクの看 護ケアを実践しています。 ・消化器内科 ・眼科 ・婦人科 消化器疾患の検査から治療を一貫して行っています。終末期の患者 さまに対して緩和医療チームと連携し、疼痛コントロールや終末期 への療養支援を行っています。眼科の術後や視力低下からくる危険 を予測した看護も合わせて実践しています。 ・産婦人科 ・未熟児 ・小児科 産科は助産師外来・母乳外来を通して、妊娠・出産・産後の継続看 護を目指しています。小児科は急性期の疾患が主ですが、短い入院 期間の中でも、子ども達とのふれあいを大切にしています。看護 師・助産師・保育士が協力し、安心できる入院生活と回復のために 全力投球しています。 ・呼吸器内科 ・糖尿病内科 ・整形外科 呼吸器内科は、確定診断のための検査や化学療法を行っています。 糖尿病内科では2週間の教育プログラムを中心とした入院治療を 行っています。退院後の生活を考慮した情報収集を行い、不安なく 退院を迎えられるよう、他職種とのカンファレンスや連携を積極的 に行っています。 地域のセンター病院として、他院から紹介された患者さまはもちろ ん、新たに透析開始となる患者さまの導入期の治療、看護ケア、生 活支援などを行っています。患者さまに向け「いきいき透析ライ フ」の院内新聞を発行したり、ご家族も参加できる「透析教室」の 企画・運営を行っています。 手術・材料部 開腹術を中心とした臨時・緊急の手術にも対応しています。手術を 担当する麻酔科医師・担当看護師は術前訪問を行い、安心して入室 できるよう、疑問点や心配な点やご希望などにお応えしています。 また、医療材料の滅菌・回収・供給を行い、院内巡視で適正な定数 管理をしています。 健診センター ご利用いただいた方や事業所の皆さまの健康管理に貢献しています。 健診活動を通して受診された方が、自らの健康を意識して生活習慣 を組み立てるための支援を行っています。特定保健指導を実践し、 その成果を研究発表しています。 外 各診療科の他、乳腺外来、甲状腺外来、ストーマ外来、リンパ浮腫 ケア外来、禁煙外来、セカンドオピニオン外来など細分化された専 門外来を設けています。がん化学療法患者さまにプライマリー制度 を導入し、質の高い看護を目指しています。 2 F 来 1 F 特殊診療部 (内視鏡室 放射線部) 内視鏡検査(胃カメラ・大腸カメラ・逆行性膵胆管造影検査・ペグ など)、冠動脈造影検査やペースメーカー植え込み・IVH・MRI・RI・CT の検査などを行っています。臨時・緊急時に迅速に対応し、安心し て検査が受けられる看護を実施しています。 ◇職員数 494名 平成26年2月現在 ・保健師5名 ・助産師11名 ・看護師210名 ・准看護師2名 ・看護助手26名 ・医師51名 ・医療技術職71名 ・技能職31名 ・事務87名 2 JCHO 札幌北辰病院 JCHO Sapporo Hokushin Hospital 看護部をご紹介します。 看護部長挨拶 札幌社会保険総合病院は、平成18年に地域医療支援病院の認定を受け、 さらに厚別地区における数少ない総合病院として、地域医療の中心的 役割を担っている病院です。今年4月からは、現在の社会保険病院・厚生 年金病院・船保病院の3団体が統合され、独立行政法人 地域医療機能 推進機構 JCHO「札幌北辰病院」に一新されます。しかし、これまで 提供してきた医療や看護が変わることなく、さらに現在の役割を強化・ 拡大するために、病院も看護部も「地域医療」「地域包括ケア」をキー ワードとして機能発揮できるように計画中です。 私達看護職員は、これまで通り患者の皆様の立場に立った質の高い 看護を提供することを目指します。地域住民の皆様が入院中はもちろん、 退院後の生活が安心して安全に送れるようにと共に考えていきます。 私達看護師は、目の前にいる患者やご家族の皆様と向き合い、思いやり 看護部長 の心を持って、患者その人を尊重した看護を提供したいと思っています。 的場 由紀子 看護は「人」です。人と人の間に看護が存在します。そのため人作り が重要と考え、看護職員の教育に力を注いでいます。「新入看護職員研修」を初め、それぞれのキャ リアに応じた研修プログラムを立案・実施しております。認定看護師の育成や専門性の高い看護技術 取得(各種学会認定等)の為に、病院・機構全体でサポートしています。また、人材育成のために人 事考課制度の導入・キャリアラダーの構築にも取り組み、個人のキャリアアップの為に関わりを充分 に持ち、共に成長が実感でき、共に成長が出来るよう頑張っている看護部です。 「貴方らしく・自分らしく」を合い言葉に、温かなそして責任ある看護の提供を一緒に実践し、看 護する喜びを実感しませんか? 沢山の方の見学や応募、そして一緒に仕事ができることをお待ちしております! 「貴方らしく・自分らしく」を合い言葉に、温かなそして 責任ある看護の提供を一緒に実践し、看護する喜びを実感 しましょう! 当院の看護職に期待するもの ◇地域の皆さまの健康をサポートする看護職 札幌市厚別区の中核病院として、地域医療支援病院の承認を受けています。 ◇学び続ける看護職 医療制度の改革をはじめ、福祉や看護領域の情報と技術導入に敏感に対応し、 専門職として誇りをもって自発的に学ぶ人材であること。 ◇思いやりのある看護職 来院された皆さまは、何を求め、看護サービスに何を期待しているのかを 常に考えて行動する「患者さま中心の医療」の実践。 3 JCHO 札幌北辰病院 ● 理 念 ● 方 針 JCHO Sapporo Hokushin Hospital 専門職としての自覚と責任のもとに広い視野と思いやりの心を持ち 一人一人の人間性を尊重した看護を提供する。 1 病院の院是に基づき、社会の要請に応じた看護を提供する。 2 看護職員として、自ら研鑽し、広い視野を持ち豊かな人間性を目指す。 毎年、重点目標を上げ、到達に向けて目標管理を行っています。 平成25年度 ●重点目標 ●看護体制 1 働きやすい環境の整備により、退職率の低減(15%以下)を図る。 2 退院調整・退院支援の充実 3 標準看護計画の作成とその運用の構築(H26年度開始を目途とした) 固定チームナーシング、受け持ち制を導入 皮膚・排泄ケア認定看護師1名、がん性疼痛認定看護師2名、感染管理認定看護師2名 透析看護認定看護師1名 ●入院基本料 全床7:1看護(DPC対応の看護体制) 看護実習受入状況(平成25年度) ◇ 基礎看護 〇北海道文教大学人間科学部看護学科 ◇ 成人看護 〇北海道文教大学人間科学部看護学科 〇専門学校日本福祉看護・診療放射線学院 ◇ ◇ 小児看護 〇札幌医科大学保健医療学部看護学科 〇北海道文教大学人間科学部看護学科 〇専門学校北海道保健看護大学校 〇北翔大学人間福祉学部福祉心理学科 母性看護 〇専門学校北海道保健看護大学校 〇北海道ハイテクノロジー専門学校 採用実績校(過去3年) あいうえお順 ◇ 道内 ◇ 道外 ○旭川大学 ○札幌医科大学 ○札幌市立大学 ○天使大学 ○名寄市立大学 ○日本赤十字北海道看護大学 ○北海道医療大学 ○北海道大学 ○北海道文教大学 ○旭川市医師会看護専門学校 ○旭川厚生看護専門学校 ○岩見沢市立高等看護学院 ○浦河赤十字看護専門学校 ○小樽看護専門学校 ○帯広高等看護学院、 ○北見医師会看護専門学校 ○勤医協札幌看護専門学校 ○駒沢看護保育福祉専門学校 ○国立札幌病院附属看護学校 ○市立小樽病院高等看護学院 ○市立室蘭看護専門学院 ○専門学校北海道保健看護大学校 ○砂川市立病院附属看護専門学校 ○伊達赤十字看護専門学校 ○日鋼記念看護学校 ○函館看護専門学校 ○函館厚生院看護専門学校 ○深川市立高等看護学院 ○富良野看護専門学校 ○北海道医療センター附属札幌看護学校 ○北海道立旭川高等看護学院 ○北海道立衛生学院 ○北海道立江差高等看護学院 ○秋田大学 ○群馬県立県民健康科学大学 ○目白大学 ○弘前大学医療技術短期大学 ○厚木看護専門学校 ○沖縄県北部地区医師会北部看護学校 ○社会保険船橋保健看護専門学校 ○仙台医療センター附属仙台看護助産学校 ○千葉県立野田看護専門学校 ○東京大学医学部附属助産婦学校 ○福島県立医科大学附属看護学校 4 JCHO Sapporo Hokushin Hospital JCHO 札幌北辰病院 看護部研修体制 教育サポートが充実しています。 当院では、新卒看護職員をサポートするために、平成20年度から卒後臨床研修制度 を取り入れ、充実した新人教育を行っています。1年間にわたる定期的な集合研修や、 配属部署以外の部署で看護を学ぶローテーション研修を行います。 また、新人職員個々に、プリセプターが担当し、職場適応を支援するプリセプター 制度を採用し、きめ細やかな指導体制を取っています。加えて病院全体が新人職員の 精神的支援を目指して、臨床心理士によるカウンセリングも行っています。 院内の教育委員会では、2年目以降の院内研修も教育目標に合わせて各種企画が実施 され、スタッフ一人一人のキャリアアップを支援する体制を整えています。 教育理念 教育目標 札幌北辰病院および看護部の理念に基づき、 質の高い看護サービスを提供できる看護 職員を養成する。 さらに、看護実践を通して自ら努力し、 主体的に自分の能力を開発し、発揮できる ように支援する。 1.看護実践能力に基づいた看護過程の展開が できるように、臨床実践・教育に必要な学習 の機会を提供する。 2.それぞれの役割に応じた能力や看護実践を 通して常に自己成長を目指し、自立して思考 し、行動できる能力を育成・開発する。 3.多くの職種と協力しながら、患者が快適な療 養生活が送れるように調整役となり、良きリ -ダーシップを発揮できるように育成する。 ※教育理念、教育目標は、新機構移行に向けて現在検討中です。 平成25年度入職看護師からのメッセージ 札幌医科大学卒業 5階西病棟 駒沢看護保育福祉専門学校卒業 半澤 詩織 入職当初はわからないことだらけで戸惑っ てばかりでしたが、働き始めて11ヶ月が経ち、 周囲の先輩方に丁寧に教えていただきながら 少しずつ仕事にも慣れてきました。 集合研修では全て業務に直結するものばか りで、毎回他部署の同期も集まって交流しな がら楽しく学習することができています。 ローテーション研修もあり、自部署では経験 できない技術経験や知識を増やす機会が設け られています。 まだまだ未熟で失敗も多いですが、環境が 良く、成長しながら前向きに働いていける職 場だと感じています。 5 腎・透析センター 佐藤 紗由香 最初は不安と緊張でいっぱいで、何をした らいいのかもわからず悩むことがありました。 しかし、先輩たちが相談にのってくれ、わか らないことはその都度教えてくれるので今で は安心して働くことができています。 透析センターという特殊な部署ですが、 ローテーション研修で病棟や手術室の看護を 学べ、月に1回の新人研修があるため、自分 の部署では経験できないことも学べます。 この他にも様々な研修があり、多くのこと を学びながら成長していくことのできる職場 です。 JCHO 札幌北辰病院 卒 後 継 続 教 JCHO Sapporo Hokushin Hospital 育 卒後1年の看護職クリニカルラダーレベルⅠを目指す。 目標:安全な医療・看護を提供するために看護職に求められる役割を理解し、支援の下でその役割を遂行できる。 新卒看護職員研修教育プログラムに基づいた卒後臨床研修を行う。 スキル 目 標 研修など 看 ・基本的な看護実践(基本的な看護技術、 ・看護基本技術137項目の学習と 護 看護過程の展開等)が先輩の指導の下 技術向上を図るために月1回の 集合研修 能 実 で安全・確実にできる。 ・ローテーション研修 力践 組 織 的 役 割 遂 行 能 力 ・組織の理念、ミッションを理解し、その 一員としての自覚を持つことができる。 ・チームメンバーの役割を理解し、遂行で きる。 ・ルーティンの係の役割を遂行できる。 ・挨拶、報告、相談、自己の業務管理等、 社会人・組織人としてのルールを身に着 けることができる。 ・支援を受けながら、費用対効果を考慮し て物品が使用できる。 自 ・自己の教育課題を指導によって発見す 研 己 ることができる。 究 教 ・必要な知識・技術を主体的に学習する 能 育 ことができる。 力 研修内容(H25年度実施分)H26年度は企画中 ◇新採用者研修 オリエンテーション・看護技術研修(感染防止 対策の理解と無菌操作と清潔な環境整備、電子 カルテ操作) ◇卒後1年目研修 ①日常の生活の援助(体位変換・車椅子、ベッド ストレッチャー移動・食事、排泄介助) ②注射時の看護(皮下注射・筋肉注射・血糖測定) ・4月・9月・3月に新入職員研修 (H26年度入職した他職合同研修) ③採血・注射時の看護(採血・静脈注射・点滴 注射・輸液、シリンジポンプ) ④呼吸・循環を整える援助(安全な与薬援助) ・各種委員会による研修受講 ⑤中間期振り返り 医療安全研修・感染管理研修 ⑥感染防止・安全管理の理解 ⑦創傷管理と援助(適切な記録と報告) ⑧ドレナージ・チューブ類挿入時の看護 ⑨救急救命処置と人工呼吸器管理下の患者の看護 ⑩輸血・与薬時の看護 ⑪逝去時の看護 ・看護技術到達目標は、年4回 ⑫災害発生時の看護 自己評価とプリセプターとで ⑬チームで働く能力(多重課題への対応) 評価し、所属長の承認を得る。 ⑭自己を見つめてステップアップ ・臨床心理士によるカウンセリ ング ・入職時オリエンテーション ラダーレベルⅡ 日常的に必要とされる看護実践(判断・ 実施)のほとんどの項目が、専門的知識 技術を活用してほぼ単独でできる。 基本的なケアプランが作成できる。 ラダーレベルⅢ 様々な状況に応じた看護実践が的確な指 示を仰ぎながら安全・確実にできる。 患者・家族の生活上のニーズや問題を把 握し、創意工夫してケアプランが作成できる。 ラダーレベルⅣ 安全性・確実性・効率性の視点を踏まえ てチームの看護実践を推進するとともに、 指導的役割を担うことができる。 ・チームが受け持つ患者・家族の看護の ケアプランの作成・実施・評価のプロセ スが責任を持ってできる。 平成25年度研修実績 ラダーレベルⅤ 分析能力の高い、専門性をもったロール モデルとなる看護実践ができる。チーム が受け持つ患者・家族へのケアが適切に 実施・評価でき、それぞれの職種が専門 性を発揮して協働できるようにマネジメ ントの中心的役割を担うことができる。 院内:看護倫理、看護研究、卒後2年目(事例発表)、卒後3年目 (リーダーシップ)、キャリアアップ、臨床指導者研修、 実地指導者研修、栄養サポートチーム(NST)実地修練研修 等 院外:北海道看護協会(29テーマに51名)、がん患者リハビリテー ション研修(2名)、糖尿病看護研修(2名)、退院調整看護師 養成研修(2名)、がん看護研修(1名)、認定看護師認知症看 護学科(1名)、認定看護師ステップアップ研修(2名) ●精神的支援を目指して、臨床心理士によるカウンセリングを導入しています。 ※平成26年度は、看護職クリニカルラダー Ⅱ~Ⅴに適応した院内研修を企画中 6 JCHO 札幌北辰病院 JCHO Sapporo Hokushin Hospital 卒後臨床研修 集合研修と 1年間の充実した新人教育で大きな成長が 実感できます! 呼吸・循環を整える援助 ストレッチャー移動 体位変換 日常生活の援助 集合研修(月1回の研修) 5月 4月 April 6月 May June 配属部署 看護師と社会人1年生の同時 スタート! 自分の部署で日勤業務を プリセプターと一緒に実践 します。 看護の24時間を体験する! 休日勤務や準夜勤・深夜勤 を先輩と一緒に体験します。 新入職員研修(他職合同) 輸液・シリンジポンプ操作 7 7月 July 8月 August 9月 September ローテーション研修 2週間 配属部署 ローテーション研修2週間 手術・材料部へ1週間と他病棟1週間 夜勤のオリエンテー ションが始まる! 自分の部署以外で看護経験の幅を 広げられます。 先輩と一緒に夜勤 業務を実践します。 (4人夜勤体制) 年間スケジュール 注射時の看護 (筋肉注射) 注射時の看護 (静脈注射) 中間期振り返り研修 JCHO 札幌北辰病院 JCHO Sapporo Hokushin Hospital ローテーション研修、年間スケジュール 集合研修では新人同士の交流も楽しみ。 学びの成果は定期的に評価し、確認し合います。 手術・材料部見学 チームで働く能力 (多重課題への対応) 救急救命処置と人工 呼吸器管理下の患者 の看護 ドレナージ・チューブ類 挿入時の看護 集合研修(月1回の研修) 10月 11月 12月 October November December 1月 January 2月 3月 February March 配属部署 受け持ち患者の看護 計画を先輩と一緒に 立案します。 日勤のルーティン業務は ほぼ一人で実践します。 できること、できないことを 看護基本技術に沿って先輩と 評価する。 不安は先輩の支援を受けて! 中間期新入職員研修 (他職合同) 1年間で137項目が「指導の下 に“できた”を80%」を目指 します。 年間スケジュール 1年を振り返り、2年目の 成長に向けて目標を考えます。 成長した私は、プロフェッ ショナルな看護師! 新入職員研修 (他職合同) まとめ e-ラーニングを導入しています! 「いつでも、どこでも、誰もが」 パソコン、タブレット、スマートフォンで受講できます。 ・理論とエビデンスに基づいた最新の看護知識を学べます。 ・看護基本技術を身につけるために、動画で繰り返し学習 できます。 研修テーマの一部を抜粋 ・1から学べる感染予防とその根拠 ・モチベーションアップ!看護の探求 ・生活行動回復のための看護技術 ・意識レベルの見方評価 ・看護師が行うリフレクソロジー 8 JCHO 札幌北辰病院 JCHO Sapporo Hokushin Hospital 各部署のご紹介 4階東ナースステーション 消化器内科、眼科、婦人科の52床の混合病棟です。 医師、看護師、看護補助員が協力し、入院患者の皆さまが安心して医療と看護を 受けられるよう、スタッフ一同、全力で取り組んでおります。 消化器内科 主に食道・胃・大腸・肝臓・胆嚢・膵臓疾患の患者さまが多く、内視鏡的治療 (胃・大腸腫瘍の内視鏡的切除、内視鏡的逆行性膵胆管造影・内視鏡的経鼻胆管ド レナージ)や、手術前の検査、手術前後を含めた抗がん剤治療が行われています。 さらに、他の医療機関からの検査依頼にも対応し、カプセル内視鏡や小腸鏡検査 を行っています。 また、終末期の患者さまに対しても緩和医療チームと連携し、疼痛コントロール や終末期の看護ケアを行っています。 2年目! がんばっています! カンファレンスで 患者さまのケアを検討中 眼 科 白内障・翼状片・内反症・眼劍下垂・網膜剥離など様々な手術が行われていま す。クリティカルパス使用により、白内障は片眼5日間、両眼は8日間の入院で すが、患者さまの希望に合わせ、1泊2日での入院・手術にも対応しています。 眼科処置室にて 婦人科 主に婦人科系がんの抗がん剤治療の患者さまの受入れを行っています。 看護方式は、固定チームナーシングで受け持ち制の看護を提供しています。 消化器内科患者さまの検査入院や化学療法、終末期ケア、そして眼科患者さまの 手術前後のケアなど入院目的、治療経過に合わせた看護を提供しています。 緩和ケアチームやNST、がんリハビリとも情報を共有し、チーム医療の提供に 努めています。 9 JCHO 札幌北辰病院 JCHO Sapporo Hokushin Hospital 各部署のご紹介 4階西ナースステーション 循環器内科、腎臓内科、耳鼻咽喉科の52床の混合病棟です。 理念である「人間愛」をモットーに患者さま、スタッフ仲間を大切にした 医療・看護をめざしています。 心筋梗塞や心不全の緊急対応が必要、腎不全で 透析導入、耳鼻科手術の患者さまが多く入院され ます。その中で精神的苦痛や不安を緩和し、安心 して治療を受けられるよう患者さま、ご家族の皆 さまに寄り添う看護を提供しています。 患者さまが退院後の生活を自立できるよう、ま たご家族が満足した退院を迎えられるよう、セル フケア能力を高め、個別性に合わせた退院支援を サポートしていくことを大切にしています。 今週はリーダー業務 をしています。 モニター波形 観察中です。 チームワークも良く、スタッフや他職種が共に 学び合う姿勢を大切にし、新人看護師ローテー ション研修で学んだ内容を部署でも復習できるよ うプリセプターが中心となり、OJTに力を入れ スキルアップを図っています。 シリンジポンプ 見守りの段階は 修了したね。 学んだとおりに 次はこうしてと。 10 JCHO 札幌北辰病院 JCHO Sapporo Hokushin Hospital 各部署のご紹介 手術・材料部 手術部 手術部スタッフは看護師長と副看護師長を含めて15名 です。 常駐の麻酔科医は3名で年間1600~1700件の手術総件数 となっています。 診療科は外科・整形外科・泌尿器科・耳鼻咽喉科・産婦 人科・眼科・皮膚科の手術が主に行われています。 緊張感あふれる器械出し業務は大変ですが、やりがいが あります。1年目から3年目ナースも先輩の指導を受けな がら日々研鑽の毎日です。 私たちと一緒に手術室看護を極めてみませんか。 お待ちしております。 厳しくも、やりがいのある 手術の器械出し業務です。 熟練するほど専門職として の成長を感じます。 ここは清潔区域のため マスクでごめんなさい。 このような器械で麻酔を かけます。 手術室入口のクリスマス ツリー! 大人も子どもの患者さまも いったん笑顔になります。 一つ一つの器材を こうして毎回点検 しています。 11 材料部 材料部は手術部と同じ部署で、手術室とは密接な関係に あります。 看護師1名、看護助手6名で業務を行っています。主な 業務は、病棟や手術室で使用した器材を特殊な器械で洗浄 して滅菌する仕事です。 また、患者さまに使われる注射器やガーゼなどのディス ポ製品を補給します。 院内全体の感染防止に関わる重要な業務のため大変です が、やりがいもあります。 新人看護師ローテーション研修では、手術部と同様に材 料部の業務も見学してもらいます。 一度見に来てください。お待ちしております。 JCHO 札幌北辰病院 JCHO Sapporo Hokushin Hospital 各部署のご紹介 腎・透析センター 当センターは、医師、看護師、臨床工学技師の スタッフで年間10,000件以上の透析治療を行って います。 外来通院している患者さまと腎臓内科に入院中 の患者さまの他に、外科、泌尿器科、眼科、耳鼻 咽喉科、循環器内科、消化器内科、糖尿病内科、 呼吸器内科、血液内科などで様々な治療を受けて いる入院患者さまの透析も行っています。 日々の透析が効果的に安全に行えるように、 当日治療を受けた全患者さまの透析内容や看護 の見直しを行っています。 また、週1回、医師、看護師、薬剤師、管理 栄養士、臨床工学技師などの他職種で集まり、 合同のカンファレンスを行い、患者さまにとっ てより良い治療を提供できるように心がけてい ます。 病院や看護部主催の研修の他に、部署内でも勉 強会を企画し、専門的な知識、技術の向上に努め ています。 患者教育に関しては、日々の個別指導に加え、 定期的に新聞を発行したり、ホワイトボードに情 報を掲示しています。 また、患者さまやご家族の皆さまを対象に年1 回透析教室を開催し、集合教育を行うなど、指導 や情報提供にも力を入れて活動しています。 12 JCHO 札幌北辰病院 JCHO Sapporo Hokushin Hospital 認定看護師の紹介 特定の看護分野において、熟練した看護技術と知識を用いて、水準の高い 看護を実践しています。看護現場において、実践・指導・相談の3つの役割 を果たすことにより、看護ケアの広がりと質の向上を図ることに貢献してい ます。院内のみならず、院外での講演などの活動も行っています。 患者さまや、御家族の希望に沿 えるようにみんなで症状の緩和 に努めています。 がん性 疼痛看護 がんによる痛みからの解放を第一に考え ていますが、痛みだけに目を向けるのでは なく、共に悩み、共に乗り越え、共に笑う ことができるよう、患者さまやご家族のそ ばにどんな時でも寄り添い続ける。そんな 安心と信頼を大切に看護実践しています。 院内の感染対策に努めます。 感染管理 医療関連感染防止のため、サーベイラン スや教育活動などを行っています。患者さ まやご家族を感染から守るのはもちろん、 職員が元気に働けるよう専門知識や技術を 持ち、病院内の環境を整えています。 また、近隣施設とカンファレンスを行い、 感染症に関する情報を共有するほか、地域 住民に向けた活動も行っています。 みんなで褥瘡予防に 取り組んでいます。 皮膚・排泄ケア 認知症看護 (H25年教育課程修了) 13 ストーマ(人工肛門・人工膀胱)、創傷 (傷・床ずれなど)、失禁(便・尿がもれ る)の方を対象に予防ケアやトラブルへの 対応について専門的な知識と技術を提供し ています。また、定期的に褥瘡回診をし、 週に2回ストーマ外来を行っています。 認知症の方は環境の変化から受ける影響が 大きく、入院をすることで認知症の周辺症 状が出現したり症状が強くなってしまうこ とがあります。患者さまやご家族の方が、 少しでも安心して安楽な入院生活が送られ るよう入院生活の環境を整え、住んでいた 地域で再び生活できるよう援助していきた いと思っています。 JCHO 札幌北辰病院 JCHO Sapporo Hokushin Hospital 看護部委員会の紹介 看護部には、 教育、看護感染、業務、皮膚排泄ケア、看護記録、看護安全、 ふれあいナース(倫理)の委員会があります。今回は、下記の委員会をご紹介します。 ◆皮膚排泄ケア委員会 皮膚・排泄ケア認定看護師が専門的な知識・技術を各部署の委員へ伝授して、皮膚排泄に関する トラブルを防ぎ、患者さまが入院中または自宅において快適な生活を送れるようサポートして います。 平成25年度活動 1 2 3 4 各病棟における前年度褥瘡発生の原因と対策について検討し、部署間で計画立案し実施 委員による研修会の継続 スキンケア便りの継続 褥瘡発生の報告とケア検討による部署へのフィードバック 褥瘡発生事例と 予防の検討会 発行したお便りです。 「ポジショニングの効果」 「クッションの紹介」 「テープの剥がし方」など ◆ふれ愛ナース(倫理)委員会 毎年、看護週間では近隣の高校生の一日看護体験を実施しています。オリエンテーションの後、 車椅子やストレッチャーの移動を練習し、各病棟で看護師のケアを見学体験しています。 また、委員会で各部署の看護倫理的な問題を持ち寄り、意見交換を行っています。患者さまに とって最善は何か、行ったケアや関わりは良かったのか、倫理的な視点を持ちながら分析し、 部署へフィードバックしています。 平成25年度活動目標 1 看護部内の動きや看護独自の話題を編集し、看護職員の連携を図ることを目的とし、 年4回の季刊誌の発行を行う。 2 看護週間に記念行事を行い、活動を通じて地域住民・患者さまと交流し、看護を考え 広める機会とする。 3 委員会で各部署の看護倫理事例を報告・意見交換し フィードバックすることで、看護倫理について考える 機会とする。 ふれ愛ナースの季刊誌では、 当院看護師の今の話題など を掲載し、看護師間の連携 に役立てています。 14 JCHO 札幌北辰病院 JCHO Sapporo Hokushin Hospital 看護職員の待遇などについて 1 給与について 給与は、独立行政法人 地域医療機能推進機構職員給与規定により支給されます。 (基本給) 看護師 大学卒 ● 198,300円 看護師 短大3卒 ● 188,900円 (専門学校3年過程卒を含みます) 看護師 短大2卒 ● 180,500円 (専門学校2年過程卒を含みます) 助産師および保健師 ● 201,100円 ※既卒者につきましては、職歴などに基づいて基本給を決定します。 (昇 毎年1回、1月に勤務成績に応じて昇給します。 給) (諸手当) 2 (条件に応じて、下記の手当などが支給となります) 夜間看護等手当、夜勤手当、扶養手当、住居手当、通勤手当、地域手当 寒冷地手当、賞与(夏・冬2回、年間3.95月を予定) 年度末賞与(医業収支が良好な病院に支給)、時間外勤務手当 等 ※地域手当は、勤務地により異なります。 勤務時間 (1) 4週160時間勤務(4週8日体制) 週40時間勤務 (2) 3交替制勤務(1部2交替制) 3 休 日 週休2日制、他に国民の祝日、年末年始(12月29日~1月3日)の休日があります。 ※国民の祝日、年末年始に勤務した場合は、振替休日または休日給を支給します。 4 休暇など (1) 年次休暇 (2) 病気休暇 (3) 特別休暇 (4) 育児休暇 (5) その他 15 (年20日、繰り越し日数最高20日) 夏季休暇3日、結婚休暇、出産休暇、配偶者の出産休暇、介護休暇、 その他(子の看護休暇、忌引、災害被災時 等) 子が3歳に達する日まで取得可能です。 小学校就学の始期に達するまでの子を養育する職員等の早出遅出勤務、 深夜勤務制限等の措置があります。 JCHO 札幌北辰病院 5 JCHO Sapporo Hokushin Hospital 福利厚生 健康保険、厚生年金、雇用保険、労災保険、退職金(勤続1年以上に支給します) 6 その他 ●常勤職員として採用後、本人のキャリアアップ、人材育成および家庭環境などに配慮し、 地域医療機能推進機構内の各病院へ転勤の希望も可能です。 ●職員駐車場 月額 3,900円(使用許可基準があります) ●レストラン・売店 長く働き、学び続けられるサポート体制があります。 ●職員宿舎「ポールスター」 敷地内で徒歩2分! 病院敷地内、3階建、全室ワンルーム 夜勤も安心して (1DK21.45㎡ 23戸) 通勤できます。 月額 5,400円、自治会費 2,000円 バス、トイレ付 備え付け (ガスストーブ、ベッド、照明器具、 小型冷蔵庫、1口コンロ、クローゼット) オートロック式 入居者の駐車場はありません。 職員宿舎「ポールスター」 ●院内保育所「さくらんぼ保育園」 基本保育時間 7:30~19:30 (21:30まで延長保育有り) 対象年齢 0歳~就学前まで 「さくらんぼ保育園」 仕事と家庭の両立を サポートする環境が 整っています。 ●職員のお子さんの一時保育 職員のお子さんが風邪などによる病気になった場合、 3階西ナースステーションのプレイルームでお預かり しています。3階西ナースステーションの保育士が 対応します。 職員のお子さんの一時保育 ●e-ラーニング導入 産休中・育児休暇中でも最新の看護情報や知識を 閲覧し、受講後はテストで知識の確認ができます。 ●図書室 多くの専門書、医療雑誌を取り揃えています。 24時間利用可能です。文献検索システムがあり、 インターネット閲覧ができます。 図書室 16 JCHO 札幌北辰病院 JCHO Sapporo Hokushin Hospital 看護職員採用試験要項 1 採用職種 保健師・助産師・看護師 2 採用者数 20名から30名を予定しています。既卒の方も大いに歓迎です。 3 採用試験日程 ●第1回 ●第2回 ●第3回 ●第4回 ●第5回 4 平成26年 8月16日(土) 平成26年 9月20日(土) 平成26年10月18日(土) 平成26年12月 3日(水) 平成27年 1月28日(水) 保健師・助産師・看護師 保健師・助産師・看護師 保健師・助産師・看護師 保健師・助産師・看護師 保健師・助産師・看護師 応募期間 ●第1回 ●第2回 ●第3回 ●第4回 ●第5回 平成26年 7月28日(月)~ 8月 8日(金)必着 平成26年 9月 1日(月)~ 9月12日(金)必着 平成26年 9月29日(月)~ 10月10日(金)必着 平成26年11月12日(水)~ 11月26日(水)必着 平成27年 1月 7日(水)~ 1月21日(水)必着 5 応募書類 (1) 履歴書(当院指定 ※ホームページからダウンロード可能) (2) 学歴に関する証明書 ・在学者 卒業見込証明書、成績証明書 ・既卒者 卒業証書写または卒業証明書原本 (3) 免許証写し(応募職種に限らず、看護関連は全て提出) (4) 健康状態問診票(当院指定 ※ホームページからダウンロード可能) 6 採用試験科目 (1) 小論文 (2) 面接 (3) 健康診断(内定者のみ) 7 応募先・問い合せ先 〒004‐8618 17 札幌市厚別区厚別中央2条6丁目2‐1 JCHO 札幌北辰病院 看護部 病院代表電話 011‐893‐3000 看護部 E‐mail:ssighnb@joy.ocn.ne.jp(平成26年3月まで。 4月以降はホームページを参照ください) JCHO 札幌北辰病院 JCHO Sapporo Hokushin Hospital ●病院見学会 ●インターンシップ ●奨学金制度について 多くの皆さまの参加をお待ちしております。 ●病院見学会 平成27年卒業予定の看護学生の皆さんと既卒の方を対象 1 当院の概要との看護部紹介 看護部の取り組み、目指している看護などについて 2 新人教育について 看護職員卒後臨床研修(ローテーション研修)の説明 3 先輩看護師との懇談 1~3年目看護師への質問コーナー 4 給与と待遇について 給与や諸手当、福利厚生などの説明 5 6 院内などの見学 院内見学の他、希望される方に宿舎と院内保育所を案内 アンケート 見学会についてご意見を伺い、今後の参考にさせていただきます。 日程 ①平成26年3月25日(火) ②平成26年5月24日(土) ③平成26年6月28日(土) ※各回とも13時00分~15時30分位までの予定です。 ●病院見学及びインターンシップ 平成27年卒業予定の看護学生の皆さんを対象 当院の雰囲気や実際の仕事を肌で感じていただき、今後の進路を選択する際の参考にして いただきたいと考えております。 日程 ①平成26年7月28日(月) ②平成26年8月5日(火) ※各回とも9時00分~16時00分位までの予定です。 ●奨学金制度について 平成26年4月から看護学生の方を対象に奨学金制度を設けます。 奨学金の貸与額は5万円です。貸与期間、免除要件につきましては、下記へお問合わせください。 ●申込み・問い合せ先 病院見学・インターンシップについては、希望日、人数、代表者名と連絡先、学校名、希望する 内容をお知らせください。見学会は上記以外でも可能です。お気軽にお問合わせください。 問い合せ先 看護部 病院代表電話 011‐893‐3000 看護部 E‐mail:ssighnb@joy.ocn.ne.jp 平成26年3月まで。 4月以降はホームページを参照ください。 18 札幌北辰病院 (仮称) ACCESS JR線利用の場合 ◇札幌駅から ◇新千歳空港駅から 快速 約9分 快速 約27分 新札幌駅下車 徒歩7分 地下鉄利用の場合 ◇地下鉄東西線大通駅から 約19分 新さっぽろ駅下車 地下鉄出口9番から 徒歩3分 独立行政法人 地域医療機能推進機構 JCHO 札幌北辰病院(仮称) 〒004-8618 札幌市厚別区厚別中央2条6丁目2番1号 TEL(011)893-3000(代)・FAX(011)893-4001 URL http://www.sapporo-shaho.jp/(平成26年3月まで) URL http://www.sapporo-shaho.jp/(平成26年4月以降参照ください)
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