都市マネジメント学科 1 数学への旅 必修 2単位 前期 Introduction to Mathematics 1年全組 教 授 菊池 輝 授業の達成目標 科目教育目標 ( )A:良識と倫理観 (100 )B:科学的知識 ( )C:自己啓発 ( )D:相互理解と協力 ( )E:専門的知識 ( )F:語学力と国際性 1:種々の関数、公式を使いこなせること 2:簡単な計算ができること 3:文字式を使えること 授 業 の 概 要 高校数学の学習範囲と都市マネジメントとの関係を例題を通して解説し、専門科目への導入を図る。例題を理解することで主体的に学ぶ習 慣を身につけさせる。 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回 第9回 第 授業計画(各回の学習内容等) 学習内容 回 第 10 回 第 11 回 第 12 回 第 13 回 第 14 回 15 学習課題(予習・復習) 高校数学までの内容を振り返る(予習) 。演習問題を理解する(復習) 。 時間(分) 240 基礎の復習2(2次方程式、連立方程式) 高校数学までの内容を振り返る(予習) 。演習問題を理解する(復習) 。 240 大学祭で儲けたい(1次関数、1次方程式) 高校数学までの内容を振り返る(予習) 。演習問題を理解する(復習) 。 240 。演習問題を理解する(復習) 。 豊作貧乏はなぜ起きる(1次関数、連立方程式) 高校数学までの内容を振り返る(予習) 240 国民所得決定問題(1次関数、連立方程式) 高校数学までの内容を振り返る(予習) 。演習問題を理解する(復習) 。 240 前半のまとめ 第5回までの内容を振り返る(予習) 。演習問題を理解する(復習) 。 240 基礎の復習1(等式の変形、指数の計算、対数 の基本性質) 。演習問題を理解する(復習) 。 ラーメン屋の儲け1(2次関数、2次方程式、 高校数学までの内容を振り返る(予習) 因数分解) 240 。演習問題を理解する(復習) 。 ラーメン屋の儲け2(2次方程式、解の公式、 高校数学までの内容を振り返る(予習) 最大・最小) 240 。演習問題を理解する(復習) 。 ラーメン屋の儲け3(2次方程式、2次不等式) 高校数学までの内容を振り返る(予習) 240 中間のまとめ 第7−9回の内容を振り返る(予習) 。演習問題を理解する(復習) 。 240 倍返しは2のn乗(指数関数) 高校数学までの内容を振り返る(予習) 。演習問題を理解する(復習) 。 240 利子の付き方の違いが将来の大きな違い(等比 数列) 高校数学までの内容を振り返る(予習) 。演習問題を理解する(復習) 。 240 人間の感じ方を表す数学(対数関数) 高校数学までの内容を振り返る(予習) 。演習問題を理解する(復習) 。 240 あたる確率を計算しよう(確率) 高校数学までの内容を振り返る(予習) 。演習問題を理解する(復習) 。 240 まとめと試験 第 14 回までの内容を振り返る(予習) 。試験問題の解答を理解する(復習)。 240 教科書・参考書等 参考書:大学新入生のためのリメディアル数学 中野友裕 著 森北出版 成績評価方法・基準 定期試験を 60 点、小試験を 40 点で評価し、合計 60 点以上を合格とする。 達成度の伝達方法 演習や小試験を随時実施して途中の理解度を評価し、結果をその都度伝達する。定期試験の評価と模範解答を通じて最終的な達成度を認識 させる。 連 絡 先 菊池 輝 教員室:八木山キャンパス6号館4階 TEL:022-305-3517 E-mail:akikuchi@tohtech.ac.jp 1 都市マネジメント学科 2 CE数学Ⅰ 必修 2単位 前期 Mathmatics Ⅰ in CE 1年全組 教 授 中山 正与 教 授 須藤 敦史 非常勤講師 稲村 肇 授業の達成目標 科目教育目標 ( )A:良識と倫理観 (100 )B:科学的知識 ( )C:自己啓発 ( )D:相互理解と協力 ( )E:専門的知識 ( )F:語学力と国際性 1:高校数学Ⅱの基本用語を理解すること 2:高校数学Ⅱの範囲において、数式を展開できるようになること 3:講義内容について、応用できるようになること 授 業 の 概 要 主に高校の数学Ⅱの範囲において、都市マネジメント領域の専門講義を理解するために不可欠な内容について学ぶ。講義では、できるだけ 多くの問題を解くことに重点を置く。 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回 第9回 第 授業計画(各回の学習内容等) 学習内容 回 第 10 回 第 11 回 第 12 回 第 13 回 第 14 回 15 図形と三角比 学習課題(予習・復習) 時間(分) 教科書第5章の該当部分について予習をする。今回の内容について復習し、疑 240 問点を解消する。 三角関数の相互関係 教科書第6章の該当部分について予習をする。今回の内容について復習し、疑 問点を解消する。 240 正弦定理、余弦定理 教科書第6章の該当部分について予習をする。今回の内容について復習し、疑 問点を解消する。 240 加法定理、2倍角・半角の公式 教科書第7章の該当部分について予習をする。今回の内容について復習し、疑 問点を解消する。 240 三角関数の合成、三角関数のグラフ 教科書第7章の該当部分について予習をする。今回の内容について復習し、疑 問点を解消する。 240 三角関数の測量学への応用、中間のまとめ これまでに学んだ三角関数について予習する。今回の内容について復習し、疑 問点を解消する。 240 極限値、微分係数 教科書第 10 章の該当部分について予習をする。今回の内容について復習し、 疑問点を解消する。 240 導関数の公式、速度 教科書第 10 章の該当部分について予習をする。今回の内容について復習し、 疑問点を解消する。 240 微分係数と接線 教科書第 11 章の該当部分について予習をする。今回の内容について復習し、 疑問点を解消する。 240 関数の増減 教科書第 11 章の該当部分について予習をする。今回の内容について復習し、 疑問点を解消する。 240 不定積分、定積分 教科書第 13 章の該当部分について予習をする。今回の内容について復習し、 疑問点を解消する。 240 グラフに囲まれた面積 教科書第 13 章の該当部分について予習をする。今回の内容について復習し、 疑問点を解消する。 240 定積分の公式 教科書第 13 章の該当部分について予習をする。今回の内容について復習し、 疑問点を解消する。 240 微積分の応用 これまでに学んだ微分・積分法について予習する。今回の内容について復習し、 疑問点を解消する。 240 まとめと試験 これまでに学んだ微分・積分法について予習する。試験によって理解度を確認 する。 240 教科書・参考書等 教科書 大学新入生のためのリメディアル数学 中野友裕 著 森北出版 参考書 土木技術者のための数学入門 大脇直明 他著 コロナ社 成績評価方法・基準 定期試験 60 点、演習など 40 点で評価し、合計 60 点以上を合格とする。 達成度の伝達方法 連 絡 先 中山正与 教員室:八木山キャンパス6号館4階 TEL:022-305-3537 E-mail:nakayama@tohtech.ac.jp 須藤敦史 教員室:八木山キャンパス6号館4階 TEL:022-305-3507 E-mail:atsu-sutoh@tohtech.ac.jp 稲村 肇 学科事務室:八木山キャンパス7号館1階 TEL:022-305-3500 2 都市マネジメント学科 3 構造力学基礎Ⅰ 必修 2単位 前期 Structural Mechanics Ⅰ 1年全組 准教授 山田 真幸 授業の達成目標 科目教育目標 ( )A:良識と倫理観 ( 50 )B:科学的知識 ( )C:自己啓発 ( )D:相互理解と協力 ( 50 )E:専門的知識 ( )F:語学力と国際性 構造物を設計するためには構造物に外からかかる力や構造物内部の力を求める必要がある。構造力学基礎Ⅰでは力・モーメントなどの力学 の基本となる概念を理解し、構造物に作用する外部の力としての荷重とその表現を知り、反力を具体的に求めることを目標とする。 授 業 の 概 要 我々の生活の場にある構造物が十分な強度を持ち、安全に使えるように設計しなければならないこと、構造物を設計するためには構造物に かかる外部の力や構造物内部の力を求める必要があることを確認する。力は数学的にはベクトルとして表される量であることを示し、力か ら導かれるモーメントと共に力学の基本となる概念であることを説明し、構造物にかかる外部の力を「つり合いの式」を用いて具体的に求 める。 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回 第9回 第 授業計画(各回の学習内容等) 学習内容 回 第 10 回 第 11 回 第 12 回 第 13 回 第 14 回 15 構造力学とは 学習課題(予習・復習) 時間(分) 240 教科書の「まえがき」、第1章を読んでおく。われわれの暮らしの中の構造物 について考える。 力とその表現(ベクトル、SI 単位) 教科書の第2章に目を通しておくこと。配布した資料により単位について確認 する。 240 力とモーメント、偶力 教科書の第2章2. 1、2. 2と2. 4の偶力の部分を予習し、例題・演習問題 を復習する。 240 力の合成と分解 教科書の2. 4、2. 5を予習し、例題・演習問題を復習する。 240 荷重とその表現方法 教科書の2. 6を予習し、例題・演習問題を復習する。 240 荷重の合力と作用線 教科書の2. 5の合力の作用線の部分を予習し、例題・演習問題を復習する。 240 力のつり合い 教科書の2. 6の力の釣り合いの部分を予習し、例題・演習問題を復習する。 240 梁の種類、梁の支点と反力 教科書2. 6の支点の種類と梁の種類、支点と反力の部分を予習し、例題・演 習問題を復習する。 240 単純梁の反力 教科書の単純梁の反力の部分を予習し、例題・演習問題を復習する。 240 張出梁の反力 張出梁の反力の求め方について考え、例題・演習問題を復習する。 240 片持梁の反力 教科書の片持梁の反力の部分を予習し、例題・演習問題を復習する。 240 荷重・反力の重ね合わせ 教科書の荷重・反力の重ね合わせの部分を予習し、例題・演習問題を復習する。 240 単純梁の反力の影響線 単純梁の集中荷重の反力を確認する。例題・演習問題を復習する。 240 片持梁の反力の影響線 片持梁の集中荷重の反力を確認する。例題・演習問題を復習する。 240 まとめと試験 ノートと返却された演習問題を復習しておくこと。 240 教科書・参考書等 教科書 「構造力学の基礎Ⅰ」佐武正雄・村井貞規著(技報堂出版)あるいは「構造力学[第 2 版]上−静定編−」崎元達郎著(森北出版) 成績評価方法・基準 定期試験では構造力学の重要な概念についての理解、例題・練習問題の応用力を評価する。60 点以上を合格とする。 達成度の伝達方法 定期試験では模範解答を公開し達成度を確認出来るようにする。 連 絡 先 山田真幸 教員室:八木山キャンパス6号館4階 TEL:022-305-3540 E-mail:m-yamada@tohtech.ac.jp 3 都市マネジメント学科 4 暮らしを支える材料 必修 2単位 前期 Materials of Construction 1年全組 教 授 小出 英夫 非常勤講師 北辻 政文 授業の達成目標 科目教育目標 ( )A:良識と倫理観 ( )B:科学的知識 ( )C:自己啓発 ( )D:相互理解と協力 (100 )E:専門的知識 ( )F:語学力と国際性 それぞれの材料についての基本的な性質等を理解した上で、なぜこれらの材料が暮らしを支える材料として広く用いられているのかを理解 する。 授 業 の 概 要 都市マネジメントに関わる暮らしを支える各種材料のうち、木材、アスファルトコンクリート、鋼材、セメントコンクリートについての特 徴等を説明する。 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回 第9回 第 授業計画(各回の学習内容等) 学習内容 回 第 10 回 第 11 回 第 12 回 第 13 回 第 14 回 15 暮らしを支える材料とは 学習課題(予習・復習) 時間(分) 「材料」にはどのようなものがあるのかについて予習する。今回の内容につい 240 て復習し、疑問点を解消する。 暮らしを支える材料における要求性能 材料の「性質」にはどのようなものがあるのかについて調べて予習する。今回 の内容について復習し、疑問点を解消する。 240 SI 単位 SI 単位について調べて予習する。今回の内容について復習し、疑問点を解消 する。 240 材料の力学的性質 力学的性質について調べて予習する。今回の内容について復習し、疑問点を解 消する。 240 材料の物理的性質 物理的性質について調べて予習する。今回の内容について復習し、疑問点を解 消する。 240 暮らしを支える木材 木材について調べて予習する。今回の内容について復習し、 疑問点を解消する。 240 暮らしを支えるアスファルトコンクリート アスファルト舗装について調べて予習する。今回の内容について復習し、疑問 点を解消する。 240 暮らしを支える鋼材 鉄筋の種類について調べて予習する。今回の内容について復習し、疑問点を解 消する。 240 鋼材の基本的性質 鉄筋の性質について調べて予習する。今回の内容について復習し、疑問点を解 消する。 240 暮らしを支えるセメントコンクリート コンクリート構造物について調べて予習する。今回の内容について復習し、疑 問点を解消する。 240 セメントコンクリートの基本的性質 コンクリートの性質について調べて予習する。今回の内容について復習し、疑 問点を解消する。 240 セメントと骨材 セメントと骨材について調べて予習する。今回の内容について復習し、疑問点 を解消する。 240 セメントコンクリートの応用 コンクリートの種類について調べて予習する。今回の内容について復習し、疑 問点を解消する。 240 暮らしを支える鉄筋コンクリート 鉄筋コンクリート構造物について調べて予習する。 今回の内容について復習し、 疑問点を解消する。 240 まとめと試験 これまでに学んだ内容について予習するとともに、試験後に見直しをする。 240 教科書・参考書等 教科書 大塚・外門・庄谷・小出他「コンクリート工学」朝倉書店 その他、必要に応じてプリントを配付する。 成績評価方法・基準 定期試験では、授業内容の理解度を確認する。定期試験の成績がそのまま最終的な評価となる。なお、60 点以上が合格である。 達成度の伝達方法 定期試験の答案を返却することによって伝達する。また、模範解答の公開を実施する。 連 絡 先 小出英夫 教員室:八木山キャンパス7号館2階 TEL:022-305-3506 E-mail:koide@tohtech.ac.jp 4 都市マネジメント学科 5 空間測量Ⅰ 必修 2単位 前期 Geospartial Surveying Ⅰ 1年全組 非常勤講師 稲村 肇 授業の達成目標 科目教育目標 ( )A:良識と倫理観 ( 20 )B:科学的知識 ( 20 )C:自己啓発 ( )D:相互理解と協力 ( 60 )E:専門的知識 ( )F:語学力と国際性 地域や都市の活動を支えているのが道路や鉄道といった、社会基盤施設である。 こうした施設を計画・整備するためには正確な公共座標系に基づいた位置情報が必要です。 この授業では都市マネジメントに必要な高い精度の位置情報を作成するために基礎的な測量理論を習得します。 また、基本的測量調査に必要な水準測量と多角測量の作業計画を立案できる技術を身につける。 授 業 の 概 要 学科の測量関連科目は①空間測量Ⅰ、②空間測量実習Ⅰ、③、空間測量Ⅱ、④空間測量Ⅱ実習の4科目で構成されている。都市マネジメン ト学科の E コースでは全て必修科目であるが、P コースでは①、②のみが必修となっている。 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回 第9回 第 授業計画(各回の学習内容等) 学習内容 回 第 10 回 第 11 回 第 12 回 第 13 回 第 14 回 15 学習課題(予習・復習) 教科書を読んでおく。 (次回小テストをするので)今回の授業分を復習する。 時間(分) 240 わが国の測天量地 教科書を読んでおく。 (次回小テストをするので)今回の授業分を復習する。 240 日本の測量体系 教科書を読んでおく。 (次回小テストをするので)今回の授業分を復習する。 240 角度の測定1−角測定の器財としてのトラン シットの光学的機能 教科書を読んでおく。 (次回小テストをするので)今回の授業分を復習する。 240 角度の測定2−トランシットの設置と水平角 教科書を読んでおく。 (次回小テストをするので)今回の授業分を復習する。 240 水平角、高度角、方位角の測定方法と測定誤差 教科書を読んでおく。 (次回小テストをするので)今回の授業分を復習する。 240 距離の測定1 教科書を読んでおく。 (次回小テストをするので)今回の授業分を復習する。 240 距離の測定2−電磁波測距 教科書を読んでおく。 (次回小テストをするので)今回の授業分を復習する。 240 高低差の測定1−水準測量とレベル 教科書を読んでおく。 (次回小テストをするので)今回の授業分を復習する。 240 高低差の測定2−高低差の測定方法 教科書を読んでおく。 (次回小テストをするので)今回の授業分を復習する。 240 トータルステーション 教科書を読んでおく。 (次回小テストをするので)今回の授業分を復習する。 240 平板測量 教科書を読んでおく。 (次回小テストをするので)今回の授業分を復習する。 240 地図の作成 教科書を読んでおく。 (次回小テストをするので)今回の授業分を復習する。 240 地籍測量 教科書を読んでおく。 (次回本テストなので)全ての範囲を復習する。 240 まとめと試験 第 14 回までの内容を振り返る(予習)全ての範囲を復習する(予習)。試験 問題の解答を理解する(復習) 。 240 ガイダンス・成績評価方法の確認:測天量地の 歴史 教科書・参考書等 大学講義シリーズ③ 測量学 内山久雄著 コロナ社 参考図書 必要に応じて紹介する。 成績評価方法・基準 課題と試験により、その合計得点が 60% 以上を合格とする。 達成度の伝達方法 課題、試験などを返却して知らせる。 連 絡 先 稲村 肇 学科事務室:八木山キャンパス7号館1階 TEL:022-305-3500 E-mail:inamura@tohtech.ac.jp 5 都市マネジメント学科 6 空間測量実習Ⅰ 必修 2単位 前期 Practice in Geospartial Surveying Ⅰ 1年1組 非常勤講師 稲村 肇 非常勤講師 菊地 清文 1年2組 教 授 須藤 敦史 非常勤講師 菊地 清文 授業の達成目標 科目教育目標 ( )A:良識と倫理観 ( )B:科学的知識 ( )C:自己啓発 ( 40 )D:相互理解と協力 ( 60 )E:専門的知識 ( )F:語学力と国際性 精度の高い位置情報作成に必要な測量成果を得るために、測量機器の操作方法、観測方法、観測誤差の取り扱い方、精度計画、基本的な測 量製図などができるようにすることです。実習4課題を期限内にグループで協力し計画的に進め、観測諸資料を各自がコンピュータを駆使 してまとめることを確認します。 授 業 の 概 要 都市マネジメント学科の卒業生は、いろいろな企業や自治体などの組織体に所属して、諸事業遂行にはプロジェクトチームを編成して取り 組みます。実習を通して、チームワーク形成と協力作業の大切さ、自分の役割などを認識し適切な行動がとれるように体得してもらうこと です。 授業計画(各回の学習内容等) 学習内容 関連する内容についてテキストで予習する。 配布資料などを確認して復習する。 時間(分) 実習課題のレポート作成要領及びコンピュータ 操作要領等の確認 関連する内容についてテキストで予習する。 配布資料などを確認して復習する。 240 高低差を測る「水準測量」その1フィールドノー ト昇降式 関連する内容についてテキストで予習する。 配布資料などを確認して復習する。 240 高低差を測る「水準測量」その2観測値の整理 とレポート作成等レポート①(15 点) 観測値の整理とレポート作成を進める。 240 高低差を測る「水準測量」その3フィールドノー ト器高式 関連する内容についてテキストで予習する。 配布資料などを確認して復習する。 240 高低差を測る「水準測量」その4観測値の整理 とレポート作成等レポート②(15 点) 観測値の整理とレポート作成を進める。 240 水平角度と鉛直角度を測る「角測量」その1 関連する内容についてテキストで予習する。 配布資料などを確認して復習する。 240 水平角度と鉛直角度を測る「角測量」その2・ 基準点からの観測レポート③(15 点) 観測値の整理とレポート作成を進める。 240 水平角度と鉛直角度を測る「角測量」その3・ デジタルカメラを装着し測点全周囲景観撮影 関連する内容についてテキストで予習する。 配布資料などを確認して復習する。 240 10 細部調査のための骨組測量・ 「多角測量」その1・ 測角 関連する内容についてテキストで予習する。 配布資料などを確認して復習する。 240 11 細部調査のための骨組測量・ 「多角測量」その2・ 測距 関連する内容についてテキストで予習する。 配布資料などを確認して復習する。 240 12 細部調査のための骨組測量・ 「多角測量」その3・ 緯距と経距、調整計算等 関連する内容についてテキストで予習する。 配布資料などを確認して復習する。 240 13 細部調査のための骨組測量・ 「多角測量」その4・ 座標値製図等・レポート④(37 点) 観測値の整理とレポート作成を進める。 240 測量機器操作の「実技試験」(18 点) 実技試験のための練習をする。 240 まとめ・レポート等の講評・機器・ロッカー点 検 レポートを完成する。授業全体を復習する。 240 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回 第9回 第 ガイダンス・測量実習グループ確認・測量機器 室及び実習地の確認 学習課題(予習・復習) 回 第 回 第 回 第 回 第 回 第 14 回 15 教科書・参考書等 実習テキストを作成して(CD−ROM)実費で配布します。 成績評価方法・基準 実習課題レポート①②③、④実技試験を加算して、合格には 60 点以上必要です。 達成度の伝達方法 レポートの評価などで伝える。 連 絡 先 稲村 肇 学科事務室:八木山キャンパス7号館 1 階 TEL:022-305-3500 E-mail:inamura@tohtech.ac.jp 須藤敦史 教員室:八木山キャンパス6号館4階 TEL:022-305-3507 E-mail:atsu-sutoh@tohtech.ac.jp 菊地清文 教員室:八木山キャンパス7号館2階 TEL:022-305-3503 E-mail:kkikuchi@tohtech.ac.jp 実習指導スタッフ 八木山キャンパス6号館2階:土質実験準備室 堀田 昭義 栗原 益男 TEL:022-305-3527 6 240 都市マネジメント学科 7 都市マネジメント学概論 必修 2単位 前期 Introduction to Civil Engineering and Management 1年全組 教 授 中山 正与 教 授 山田 真幸 授業の達成目標 科目教育目標 ( )A:良識と倫理観 ( )B:科学的知識 ( )C:自己啓発 ( )D:相互理解と協力 (100 )E:専門的知識 ( )F:語学力と国際性 大学卒業後の職業について意識することにより本学で学ぶ科目の果たす役割を認識する。 授 業 の 概 要 これからの4年間に本学科のプランナーコースおよびエンジニアコースで学ぶ内容を具体的に説明し、大学卒業後の進路も視野に入れ都市 マネジメント学科で養成したい人物像を明確にする。 また、本学科で学ぶ科目が社会とどうかかわるかについて認識させる。 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回 第9回 第 授業計画(各回の学習内容等) 学習内容 回 第 10 回 第 11 回 第 12 回 第 13 回 第 14 回 15 ガイダンス+都市マネジメントとは 学習課題(予習・復習) 関連する内容を調べる(予習) 。配付資料を確認し復習する。 時間(分) 240 社会資本整備の基礎知識 関連する内容を調べる(予習) 。配付資料を確認し復習する。 240 プランナーとは 関連する内容を調べる(予習) 。配付資料を確認し復習する。 240 地方自治体の役割と仕事 関連する内容を調べる(予習) 。配付資料を確認し復習する。 240 コンサルタントの役割と仕事 関連する内容を調べる(予習) 。配付資料を確認し復習する。 240 プロジェクトマネージャーの役割と仕事 関連する内容を調べる(予習) 。配付資料を確認し復習する。 240 NPO の役割と仕事 関連する内容を調べる(予習) 。配付資料を確認し復習する。 240 エンジニアとは 関連する内容を調べる(予習) 。配付資料を確認し復習する。 240 建設の仕事−コンクリートの話 関連する内容を調べる(予習) 。配付資料を確認し復習する。 240 建設の仕事−水の話 関連する内容を調べる(予習) 。配付資料を確認し復習する。 240 建設の仕事−廃棄物の話 関連する内容を調べる(予習) 。配付資料を確認し復習する。 240 維持管理の仕事 関連する内容を調べる(予習) 。配付資料を確認し復習する。 240 防災・減災の仕事 関連する内容を調べる(予習) 。配付資料を確認し復習する。 240 環境保全・環境改善の仕事 関連する内容を調べる(予習) 。配付資料を確認し復習する。 240 まとめと試験 これまでの講義資料を振り返る(予習)。試験により当該科目の理解度を確認 する(復習) 。 240 教科書・参考書等 教科書 無し(必要に応じてプリント等の資料を配布) 成績評価方法・基準 定期試験では、授業内容の理解度を確認する。原則として、定期試験を評価点とし、60%以上を合格点とする。 達成度の伝達方法 定期試験の答案及びレポートを返却することによって伝達する。なお、定期試験については、模範解答の公開を実施する。 連 絡 先 中山正与 教員室:八木山キャンパス6号館4階 TEL:022-305-3537 E-mail:nakayama@tohtech.ac.jp 山田真幸 教員室:八木山キャンパス6号館4階 TEL:022-305-3540 E-mail:m-yamada@tohtech.ac.jp 7 都市マネジメント学科 8 CEコンピュータ基礎 必修 2単位 前期 Introduction to computer Application for CE 1年全組 講 師 泊 尚志 教 授 菊池 輝 授業の達成目標 科目教育目標 ( )A:良識と倫理観 (100 )B:科学的知識 ( )C:自己啓発 ( )D:相互理解と協力 ( )E:専門的知識 ( )F:語学力と国際性 Word を用いた文書作成、Excel を用いたデータ処理、PowerPoint を用いたプレゼンテーション資料作成ができること。 授 業 の 概 要 本講義は、本学科における IT 技術関連科目の中では、入門科目として位置付けられている。そのため、都市マネジメント学科の各専門科目 で求められるコンピュータ技術のうち、最小限必要なレベルであるワード、エクセル、パワーポイントの使用方法を通して情報リテラシー を習得することを目的とする。 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回 第9回 第 授業計画(各回の学習内容等) 学習内容 学内システムの基礎知識 学習課題(予習・復習) 時間(分) 文字入力・変換などの基本的知識を予習する。学内システムを理解する (復習)。 240 文書作成(Word の基本操作、書式設定) 事前に資料に目を通す(予習) 。課題を完成させる(復習) 。 240 文書作成(図・表の挿入、図表番号) 事前に資料に目を通す(予習) 。課題を完成させる(復習) 。 240 文書作成(数式の挿入、脚注) 事前に資料に目を通す(予習) 。課題を完成させる(復習) 。 240 文書作成(高度なレイアウト:段組み、目次な ど) 事前に資料に目を通す(予習) 。課題を完成させる(復習) 。 240 文書作成(演習) 事前に資料に目を通す(予習) 。課題を完成させる(復習) 。 240 前半のまとめ 第2〜6回の内容を振り返る(予習) 。試験課題を理解する(復習) 。 240 。課題を完成させる(復習) 。 データ処理(Excel の基本操作、基本的な関数) 事前に資料に目を通す(予習) 240 データ処理(グラフの作成) 事前に資料に目を通す(予習) 。課題を完成させる(復習) 。 240 グラフデータ処理(高度な関数の利用) 事前に資料に目を通す(予習) 。課題を完成させる(復習) 。 240 データ処理(データベース機能) 事前に資料に目を通す(予習) 。課題を完成させる(復習) 。 240 Word と Excel の連携 事前に資料に目を通す(予習) 。課題を完成させる(復習) 。 240 13 プレゼンテーション(Power Point の基本操 作) 事前に資料に目を通す(予習) 。課題を完成させる(復習) 。 240 14 プレゼンテーション(動的なプレゼンテーショ ン) 事前に資料に目を通す(予習) 。課題を完成させる(復習) 。 240 プレゼンテーション(口頭発表の技術) 事前に資料に目を通す(予習) 。課題を完成させる(復習) 。 240 回 第 10 回 第 11 回 第 12 回 第 回 第 回 15 教科書・参考書等 講義内で指定する。 成績評価方法・基準 中間試験 50%、定期試験 50% で評価する。合計点 60 点以上を合格点とする。 達成度の伝達方法 演習問題の評価を伝達する。 連 絡 先 泊 尚志 教員室:八木山キャンパス6号館4階 TEL:022-305-3533 E-mail:tomari00@tohtech.ac.jp 菊池 輝 教員室:八木山キャンパス6号館4階 TEL:022-305-3517 E-mail:akikuchi@tohtech.ac.jp 8 都市マネジメント学科 9 CE進路セミナーⅠ 必修 1単位 前期 CE Career Design Seminar Ⅰ 1年全組 全教員 授業の達成目標 科目教育目標 ( 20 )A:良識と倫理観 ( )B:科学的知識 ( 20 )C:自己啓発 ( 20 )D:相互理解と協力 ( 20 )E:専門的知識 ( 20 )F:語学力と国際性 大学での学習に対する基本的姿勢、周りの人たちとの共生に必要な公共心と表現力(語学力)、また社会人として健全な判断力(良識)など を身につけることを達成目標とする。 授 業 の 概 要 大学時代にどのように学び、どのように過ごしていくべきなのかを指導する。その内容として、学習に対するより良い心構え、態度、さら には日常生活における必要な公共心等について、具体的話題を出しながら解説し、学生一人ひとりに認識してもらう。 また大学と社会との違いを説明し、学生のうちから社会人(職業人)としての良識を自発的に育むよう啓蒙する。こうした展開の中で、学 生自身が自己を振り返り、何を改善すべきか等を考え、それを文章で表現することでさらに実感してもらう。 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回 第9回 第 授業計画(各回の学習内容等) 学習内容 大学生活全般の指導 学習課題(予習・復習) 入学時に配布された学生生活等を読んでおくこと。 履修全般の指導 入学時に配布されたシラバスを読んでおくこと。 60 ブレーンストーミングと KJ 法 本日の学習内容について調べておく。受講した内容を簡潔にまとめておく事。 60 「都市研究」概要説明 配布した資料により、今回の学習内容を予習する。受講した内容を簡潔にまと めておく事。 60 「都市研究」実施(ルート A) 配布した資料により、今回の学習内容を予習する。受講した内容を簡潔にまと めておく事。 60 「都市研究」実施(ルート B) 配布した資料により、今回の学習内容を予習する。受講した内容を簡潔にまと めておく事。 60 「都市研究」(研究室でのまとめ) 配布した資料により、今回の学習内容を予習する。受講した内容を簡潔にまと めておく事。 60 「都市研究」(学年全体でのまとめ) 配布した資料により、今回の学習内容を予習する。受講した内容を簡潔にまと めておく事。 60 自己発見レポート(実施) 本日の学習内容について調べておく。受講した内容を簡潔にまとめておく事。 60 ISO 推進に関する説明 受講した内容を簡潔にまとめておく事。 60 大学生活全般に関する指導 本日の学習内容について調べておく。受講した内容を簡潔にまとめておく事。 60 講演会(国際化と JABEE) 受講した内容を簡潔にまとめておく事。 60 社会で必要とされる人材とは 本日の学習内容について調べておく。受講した内容を簡潔にまとめておく事。 60 自己発見レポート(結果解説) 受講した内容を簡潔にまとめておく事。 60 総括指導 受講した内容を簡潔にまとめておく事。 60 回 第 10 回 第 11 回 第 12 回 第 13 回 第 14 回 15 時間(分) 60 教科書・参考書等 資料を配付する。 成績評価方法・基準 提出するレポート(4回)で評価する。教育目標A:レポート1回、C:レポート1回、D・E:レポート1回、F:レポート1回を提出する。 なお、本科目については教育目標A、C、D、E、Fに関して、いずれも 60%以上を合格とする。 達成度の伝達方法 達成度はセミナーの時間内で随時伝達する。 連 絡 先 高橋敏彦 教員室:八木山キャンパス6号館4階 TEL:022-305-3539 E-mail:ttoshi@tohtech.ac.jp 須藤敦史 教員室:八木山キャンパス6号館4階 TEL:022-305-3507 E-mail:atsu-sutoh@tohtech.ac.jp 9 都市マネジメント学科 10 化学への旅 選択 2単位 前期 Introduction to chemistry 1年全組 准教授 多田 美香 授業の達成目標 科目教育目標 ( )A:良識と倫理観 (100 )B:科学的知識 ( )C:自己啓発 ( )D:相互理解と協力 ( )E:専門的知識 ( )F:語学力と国際性 1)元素の性質と電子配置を理解すること 2)化学反応の量的関係を理解すること 3)化学結合の種類と化合物の特徴を理解すること 授 業 の 概 要 さまざまな元素の存在を知ること。原子や分子の固有の性質,物質の化学的性質,化学量論の基礎を理解する。 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回 第9回 第 授業計画(各回の学習内容等) 学習内容 回 第 10 回 第 11 回 第 12 回 第 13 回 第 14 回 15 授業方針説明(ガイダンス),化学の役割 学習課題(予習・復習) 時間(分) 周期表で元素の周期性を予習をする。化学の役割についての認識を復習する。 240 原子構造 原子の構造を予習する。講義内容をノートにまとめ復習をする。 240 化学反応と物質量 物質量の定義を予習する。演習問題を解いて復習をする。 240 化学式と濃度 化学式とその物質名を予習する。濃度計算問題を解いて復習をする。 240 原子の電子配置Ⅰ(最外殻電子) 電子殻の種類と価電子を予習する。 原子の構造と電子配置を相互的に復習する。 240 原子の電子配置Ⅱ(量子数と電子軌道) 電子殻と電子軌道を予習する。原子番号 1 〜 20 の電子配置をノートに書いて 復習をする。 240 化学結合 化学結合の種類を予習する。共有結合,イオン結合,金属結合を復習をする。 240 有機・無機化合物 化合物について予習する。有機化合物と無機化合物の違いを復習をする。 240 反応速度 反応速度と化学平衡について予習する。演習問題を解いて化学平衡を復習をす る。 240 酸と塩基 酸と塩基の定義を予習する。中和反応の化学反応式と pH を復習をする。 240 酸化と還元 酸化と還元の定義を予習する。 酸化還元反応式の係数の計算方法を復習をする。 240 物質の三態 水の状態変化について予習する。状態図(相図)を復習をする。 240 高分子化合物 生体高分子と水素結合について予習する。配布プリントの要点をノートにまと めて復習をする。 240 環境と化学 環境と化学について予習する。講義内容をノートにまとめ環境に影響する化学 物質を復習をする。 240 まとめと試験 講義ノートや配布プリントを見直し, 演習問題を何度も解いて試験に臨むこと。 期末試験で解けなかった問題を調べて復習する。 240 教科書・参考書等 教科書 「理工系学生のための化学の基礎」柴田・目黒・新関・伊勢 著 共立出版 参考資料は適宜配布する。 成績評価方法・基準 小テストおよび課題(合せて約8回)を 40%,総合試験を 60%として合計点が 60 点以上の者を合格とする。 達成度の伝達方法 授業中に小テストおよび課題を解説し,達成度を伝達する。 連 絡 先 多田美香 教員室八木山キャンパス 5 号館 4 階 TEL:022-305-3231 E-mail:mika_tada@tohtech.ac.jp 10 都市マネジメント学科 11 物理への旅 選択 2単位 前期 Introductory Physics 1年全組 非常勤講師 北 元 授業の達成目標 科目教育目標 ( ( ( ( ( ( )A:良識と倫理観 )B:科学的知識 )C:自己啓発 )D:相互理解と協力 )E:専門的知識 )F:語学力と国際性 1.位置と速度、加速度、および力と加速度の関係を理解する。 2.力のつり合いを定量的に決定でき、運動方程式をいろいろな運動に適用できるようになる。 3.仕事とエネルギーおよび力学的エネルギー保存則を定量的に理解できるようになる。 4.等速円運動や中心力について理解する。 5.ばねに付けた物体の運動を例として単振動を理解する。 授 業 の 概 要 実践的な教育を通して地域や産業界が求める創造力のある柔軟性に富む人材の育成を目指す。「物理への旅」では物理学の最も基礎的な分野 である力学について講義する。 高等学校における「物理」の履修は前提とせず、スムーズに「CE 物理学Ⅰ」等の学習に移行するための導入教育と位置づけ、基礎的な事項 から学習する。 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回 第9回 第 授業計画(各回の学習内容等) 学習内容 回 第 10 回 第 11 回 第 12 回 第 13 回 第 14 回 15 イントロダクション、物理量の表し方 学習課題(予習・復習) 時間(分) 教科書で物理量の表し方について予習する。演習問題を自分の力で解けるよう 240 になるまで繰り返し復習する。 運動の表し方 教科書で運動の表し方について予習する。演習問題を自分の力で解けるように なるまで繰り返し復習する。 240 2次元の運動(スカラー量とベクトル量) 教科書で2次元の運動について予習する。演習問題を自分の力で解けるように なるまで繰り返し復習する。 240 力のつり合い 教科書で力のつりあいについて予習する。演習問題を自分の力で解けるように なるまで繰り返し復習する。 240 運動の法則 教科書で運動の法則について予習する。演習問題を自分の力で解けるようにな るまで繰り返し復習する。 240 力と運動 教科書で力と運動について予習する。演習問題を自分の力で解けるようになる まで繰り返し復習する。 240 いろいろな運動(直線運動、2次元運動) 教科書でいろいろな運動について予習する。演習問題を自分の力で解けるよう になるまで繰り返し復習する。 240 仕事と仕事率 教科書で仕事と仕事率について予習する。演習問題を自分の力で解けるように なるまで繰り返し復習する。 240 エネルギー、エネルギー保存則 教科書でエネルギー、エネルギー保存則について予習する。演習問題を自分の 力で解けるようになるまで繰り返し復習する。 240 微分を使った運動方程式の表現 教科書で微分を使った運動方程式の表現について予習する。演習問題を自分の 力で解けるようになるまで繰り返し復習する。 240 積分を使った運動方程式の解法 教科書で積分を使った運動方程式の解法について予習する。演習問題を自分の 力で解けるようになるまで繰り返し復習する。 240 等速円運動 教科書で等速円運動について予習する。演習問題を自分の力で解けるようにな るまで繰り返し復習する。 240 中心力のもとでの運動、遠心力 教科書で中心力のもとでの運動、遠心力について予習する。演習問題を自分の 力で解けるようになるまで繰り返し復習する。 240 単振動 教科書で単振動について予習する。演習問題を自分の力で解けるようになるま で繰り返し復習する。 240 まとめと試験 これまでに学習した内容をすべて理解していることを確かめる。演習問題を自 分の力で解けるようになるまで繰り返し復習する。 240 教科書・参考書等 「ファンダメンタル物理学 力学」笠松・新居・中野・千川 著 共立出版 成績評価方法・基準 試験で 60 点以上を合格とする。 達成度の伝達方法 講義の最後の演習については、採点し返却して達成度を伝達し、期末試験については、模範解答を提示などして達成度の伝達を行う。 連 絡 先 新井敏一: 教員室:八木山キャンパス5号館4階 TEL:022-305-3234 E-mail:toshikaz@tohtech.ac.jp 11 都市マネジメント学科 12 地球環境 必修 2単位 後期 Global Environment in Civil Engineering 1年全組 教 授 中山 正与 教 授 須藤 敦史 授業の達成目標 次の各項を理解し、その内容のポイントを説明できる。 <自然と災害> 1)自然災害の現状と課題 2)災害への対応 <都市と防災> 科目教育目標 ( )A:良識と倫理観 (100 )B:科学的知識 ( )C:自己啓発 ( )D:相互理解と協力 ( )E:専門的知識 ( )F:語学力と国際性 3)都市災害の現状と課題 4)都市災害への対応 <都市と環境> 5)交通環境負荷の現状と課題 6)交通環境負荷削減への取り組み 授 業 の 概 要 地球環境を(1)自然と災害、(2)都市と防災、(3)都市と環境に大別し、各種環境の現状と課題、対応について解説する。講義では、 仙台・宮城・東北各地の具体例を取り上げ解説する。 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回 第9回 第 授業計画(各回の学習内容等) 学習内容 回 第 10 回 第 11 回 第 12 回 第 13 回 第 14 回 15 自然と災害1 総論 学習課題(予習・復習) 関連する内容について調べて予習する。配布資料などを確認して復習する。 時間(分) 240 火山噴火 関連する内容について調べて予習する。配布資料などを確認して復習する。 240 津波 関連する内容について調べて予習する。配布資料などを確認して復習する。 240 風水害(1)日本の風水害、治水の概念 関連する内容について調べて予習する。配布資料などを確認して復習する。 240 風水害(2)河川洪水、内水氾濫、高潮等 関連する内容について調べて予習する。配布資料などを確認して復習する。 240 災害への対応 関連する内容について調べて予習する。配布資料などを確認して復習する。 240 都市災害と都市防災 関連する内容について調べて予習する。配布資料などを確認して復習する。 240 都市防災対策の目標と評価 関連する内容について調べて予習する。配布資料などを確認して復習する。 240 都市火災と対策 関連する内容について調べて予習する。配布資料などを確認して復習する。 240 地域防災力 関連する内容について調べて予習する。配布資料などを確認して復習する。 240 交通の現状と都市環境 関連する内容について調べて予習する。配布資料などを確認して復習する。 240 環境負荷の小さい都市と交通 関連する内容について調べて予習する。配布資料などを確認して復習する。 240 安心・安全な都市と交通 関連する内容について調べて予習する。配布資料などを確認して復習する。 240 環境にやさしい交通まちづくり 関連する内容について調べて予習する。配布資料などを確認して復習する。 240 まとめと試験 授業全体を復習する。 240 教科書・参考書等 担当教員が作成した資料(プリント)を使用する。 成績評価方法・基準 試験(70%)とレポート(30%)の合計点が 60 点以上を合格とする。 達成度の伝達方法 課題などはその都度評価し、添削して返却することで、学生に目標への達成度を知らせる。 連 絡 先 中山正与 教員室:八木山キャンパス6号館4階 TEL:022-305-3537 E-mail:nakayama@tohtech.ac.jp 須藤敦史 教員室:八木山キャンパス6号館4階 TEL:022-305-3507 E-mail:atsu-sutoh@tohtech.ac.jp 12 都市マネジメント学科 13 CE物理学Ⅰ 必修 2単位 後期 Physics Ⅰ in Civil Engineering 1年全組 非常勤講師 平郡 諭 授業の達成目標 科目教育目標 ( ( ( ( ( ( )A:良識と倫理観 )B:科学的知識 )C:自己啓発 )D:相互理解と協力 )E:専門的知識 )F:語学力と国際性 1.万有引力の性質を学び中心力のもとでの運動を理解する。 2.運動量、角運動量と力のモーメントを理解し、定量的に計算できるようになる。 3.質点系、剛体の力学を学び、剛体のつり合いや運動を定量的に決定できるようになる。 4.様々な熱現象と熱力学の法則を理解する。 授 業 の 概 要 種々の自然現象のメカニズムを論理的に考え、これらを物理学的に説明できるようになることを授業の目的とする。「CE物理学Ⅰ」では構 造力学の基礎となる剛体のつり合い、質点系、剛体の運動を学習し、続いて、熱現象、熱力学を学ぶ。 具体的な現象を演習によって数値的に捉える授業内容とする。 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回 第9回 第 授業計画(各回の学習内容等) 学習内容 回 第 10 回 第 11 回 第 12 回 第 13 回 第 14 回 15 イントロダクション(力学の復習) 学習課題(予習・復習) 時間(分) 教科書でこれまで学習した力学を復習してから授業に出席する。演習問題を自 240 分の力で解けるようになるまで繰り返し復習する。 万有引力と物体の回転運動 教科書で万有引力と物体の回転運動について予習する。演習問題を自分の力で 解けるようになるまで繰り返し復習する。 240 万有引力の位置エネルギー 教科書で万有引力の位置エネルギーについて予習する。演習問題を自分の力で 解けるようになるまで繰り返し復習する。 240 質点系の重心とその運動 教科書で質点系の重心とその運動について予習する。演習問題を自分の力で解 けるようになるまで繰り返し復習する。 240 運動量と運動量保存則 教科書で運動量と運動量保存則について予習する。演習問題を自分の力で解け るようになるまで繰り返し復習する。 240 角運動量と力のモーメント 教科書で角運動量と力のモーメントについて予習する。演習問題を自分の力で 解けるようになるまで繰り返し復習する。 240 回転の運動方程式 教科書で回転の運動方程式について予習する。演習問題を自分の力で解けるよ うになるまで繰り返し復習する。 240 剛体のつり合い 教科書で剛体のつり合いについて予習する。演習問題を自分の力で解けるよう になるまで繰り返し復習する。 240 剛体の回転運動 教科書で剛体の回転運動について予習する。演習問題を自分の力で解けるよう になるまで繰り返し復習する。 240 慣性モーメント 教科書で慣性モーメントについて予習する。演習問題を自分の力で解けるよう になるまで繰り返し復習する。 240 剛体の平面運動 教科書で剛体の平面運動について予習する。演習問題を自分の力で解けるよう になるまで繰り返し復習する。 240 温度と熱、熱の伝わり方 教科書で温度と熱、熱の伝わり方について予習する。演習問題を自分の力で解 けるようになるまで繰り返し復習する。 240 内部エネルギーと熱力学の第1法則 教科書で内部エネルギーと熱力学の第1法則について予習する。演習問題を自 分の力で解けるようになるまで繰り返し復習する。 240 熱機関と熱力学の第2法則 教科書で熱機関と熱力学の第2法則について予習する。演習問題を自分の力で 解けるようになるまで繰り返し復習する。 240 まとめと試験 これまでに学習した内容をすべて理解していることを確かめる。演習問題を自 分の力で解けるようになるまで繰り返し復習する。 240 教科書・参考書等 「ファンダメンタル物理学 力学」笠松・新居・中野・千川 著 共立出版 成績評価方法・基準 試験で 60 点以上を合格とする。 達成度の伝達方法 講義の最後の演習については、採点し返却して達成度を伝達し、期末試験については、模範解答を提示などして達成度の伝達を行う。 連 絡 先 新井敏一: 教員室:八木山キャンパス5号館4階 TEL:022-305-3234 E-mail:toshikaz@tohtech.ac.jp 13 都市マネジメント学科 14 CE化学Ⅰ 必修 2単位 後期 Chemistry Ⅰ in Civil Engineering 1年全組 非常勤講師 熊谷 正志 授業の達成目標 科目教育目標 ( )A:良識と倫理観 (100 )B:科学的知識 ( )C:自己啓発 ( )D:相互理解と協力 ( )E:専門的知識 ( )F:語学力と国際性 大学初級程度の化学の知識を習得する。 授 業 の 概 要 基本的な化学の知識を習得する。さまざまな化学反応を理解するための手段として原子の構造を理解し、併せて、化学結合のメカニズムを 理解する。 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回 第9回 第 授業計画(各回の学習内容等) 学習内容 回 第 10 回 第 11 回 第 12 回 第 13 回 第 14 回 15 原子と分子の概念および原子量と分子量 学習課題(予習・復習) 時間(分) 原子と分子の概念および原子量と分子量を読んで予習する。教科書の問題を解 240 き学習内容で不確実な部分を復習する。 電子の発見とボーアの原子模型 電子の発見とボーアの原子模型に関する部分を読んで予習する。教科書の問題 を解き学習内容で不確実な部分を復習する。 240 光の波動性と光子および電子の波動性 光の波動性と光子および電子の波動性に関する部分を読んで予習する。教科書 の問題を解き学習内容で不確実な部分を復習する。 240 波動関数と量子数 波動関数と量子数に関する部分を読んで予習する。教科書の問題を解き学習内 容で不確実な部分を復習する。 240 元素の周期表 元素の周期表に関する部分を読んで予習する。教科書の問題を解き学習内容で 不確実な部分を復習する。 240 スピン量子数と排他原理 スピン量子数と排他原理に関する部分を読んで予習する。教科書の問題を解き 学習内容で不確実な部分を復習する。 240 電子の軌道配置 電子の軌道配置に関する部分を読んで予習する。教科書の問題を解き学習内容 で不確実な部分を復習する。 240 イオン化エネルギーと電子親和力 イオン化エネルギーと電子親和力に関する部分を読んで予習する。教科書の問 題を解き学習内容で不確実な部分を復習する。 240 共有結合1(原子価結合法) 原子価結合法に関する部分を読んで予習する。教科書の問題を解き学習内容で 不確実な部分を復習する。 240 共有結合2(分子軌道法) 分子軌道法に関する部分を読んで予習する。教科書の問題を解き学習内容で不 確実な部分を復習する。 240 共有結合3(共有結合の方向性と混成軌道) 共有結合の方向性と混成軌道に関する部分を読んで予習する。教科書の問題を 解き学習内容で不確実な部分を復習する。 240 共有結合4(炭素原子の多重結合) 炭素原子の多重結合に関する部分を読んで予習する。教科書の問題を解き学習 内容で不確実な部分を復習する。 240 その他の化学結合(イオン結合・配位結合) イオン結合・配位結合に関する部分を読んで予習する。教科書の問題を解き学 習内容で不確実な部分を復習する。 240 その他の化学結合(金属結合・水素結合) 金属結合・水素結合に関する部分を読んで予習する。教科書の問題を解き学習 内容で不確実な部分を復習する。 240 まとめと定期試験 定期試験を受験し、総復習を行う。 240 教科書・参考書等 教科書 「理工系学生のための化学の基礎」柴田・目黒・新関・伊勢 著 共立出版 参考書 講義中に必要に応じて適宜紹介する。 成績評価方法・基準 小テストおよび課題(合せて約 10 回)を 40%、総合試験を 60%として合計点が 60 点以上の者を合格とする。 達成度の伝達方法 授業の中で小テストおよび課題の解説を行い、達成度を伝達する。 連 絡 先 学科事務室:八木山キャンパス7号館1階 TEL:022-305-3500 14 都市マネジメント学科 15 CE数学Ⅱ 必修 2単位 後期 Mathmatics Ⅱ in CE 1年全組 教 授 今西 肇 教 授 須藤 敦史 非常勤講師 稲村 肇 授業の達成目標 科目教育目標 ( )A:良識と倫理観 (100 )B:科学的知識 ( )C:自己啓発 ( )D:相互理解と協力 ( )E:専門的知識 ( )F:語学力と国際性 1:微分、積分について理解すること。 2:応用数学の一部である簡単な微分方程式について理解すること。 3:講義内容について、応用できるようになること。 授 業 の 概 要 都市マネジメント領域の専門講義を理解するために不可欠な微分、積分について学ぶ。講義では、できるだけ多くの例題と問題を解くこと に重点を置く。 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回 第9回 第 授業計画(各回の学習内容等) 学習内容 回 第 10 回 第 11 回 第 12 回 第 13 回 第 14 回 15 積・商の微分 学習課題(予習・復習) 時間(分) CE 数学Ⅰで学習した微分について予習する。今回の内容について復習し、疑 240 問点を解消する。 三角関数の微分 三角関数について予習する。今回の内容について復習し、疑問点を解消する。 240 指数関数・対数関数の微分 指数関数・対数関数について予習する。今回の内容について復習し、疑問点を 解消する。 240 合成関数の微分 合成関数について予習する。今回の内容について復習し、疑問点を解消する。 240 高次導関数 導関数の求め方について予習する。今回の内容について復習し、疑問点を解消 する。 240 高次導関数とグラフ 導関数の求め方について予習する。今回の内容について復習し、疑問点を解消 する。 240 簡単な偏微分、中間まとめ 多変数関数について予習する。これまで内容について復習し、疑問点を解消す る。 240 実数乗の積分 CE 数学Ⅰで学習した積分について予習する。今回の内容について復習し、疑 問点を解消する。 240 三角関数の積分 三角関数の微分について予習する。今回の内容について復習し、疑問点を解消 する。 240 指数関数の積分 指数関数の微分について予習する。今回の内容について復習し、疑問点を解消 する。 240 置換積分法 置換積分法について予習する。今回の内容について復習し、 疑問点を解消する。 240 部分積分法 部分積分法について予習する。今回の内容について復習し、 疑問点を解消する。 240 簡単な微分方程式 微分方程式について予習する。今回の内容について復習し、 疑問点を解消する。 240 積分の応用 これまでに学んだ積分法について予習する。今回の内容について復習し、疑問 点を解消する。 240 まとめと試験 これまでに学んだ微分・積分法について予習する。試験によって理解度を確認 する。 240 教科書・参考書等 教科書 大学新入生のためのリメディアル数学 中野友裕 著 森北出版 参考書 土木技術者のための数学入門 大脇直明 他著 コロナ社 成績評価方法・基準 定期試験 60 点、演習など 40 点で評価し、合計 60 点以上を合格とする。 達成度の伝達方法 演習問題の評価後、返却して、達成度を伝達する。 連 絡 先 今西 肇 教員室:八木山キャンパス7号館4階 TEL:022-305-3550 E-mail:imanishi@tohtech.ac.jp 須藤敦史 教員室:八木山キャンパス6号館4階 TEL:022-305-3507 E-mail:atsu-sutoh@tohtech.ac.jp 稲村 肇 学科事務室:八木山キャンパス7号館1階 TEL:022-305-3500 E-mail:inamura@tohtech.ac.jp 15 都市マネジメント学科 16 構造力学基礎Ⅱ 必修 2単位 後期 Structural Mechanics Ⅱ 1年全組 准教授 山田 真幸 授業の達成目標 科目教育目標 ( )A:良識と倫理観 ( 50 )B:科学的知識 ( )C:自己啓発 ( )D:相互理解と協力 ( 50 )E:専門的知識 ( )F:語学力と国際性 構造物を設計するためには構造物に外からかかる力や構造物内部の力を求める必要がある。構造力学基礎Ⅱでは構造物に作用する内部の力 の存在を理解し、その内部の力(断面力)を求め、それを具体的に図として表現できるようになること、構造物の断面形状を数値的に表現 できることを目標とする。 授 業 の 概 要 梁に作用する内部の力(断面力)について講義する。その力の存在と表現方法を確認し、梁全体の値を求めて具体的に図(断面力図)とし て表現する。さらに微分方程式(応用数学)を用いて断面力を求める方法を紹介する。次に構造力学における有力な手段として単位荷重を 用いる方法があることを説明し、その例として影響線について説明する。さらに構造物の設計において断面を数値的に表現するために必要 な断面の諸量について講義する。 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回 第9回 第 授業計画(各回の学習内容等) 学習内容 回 第 10 回 第 11 回 第 12 回 第 13 回 第 14 回 15 梁の内部の力(断面力)の定義 学習課題(予習・復習) 時間(分) 教科書(基礎Ⅱ)第1章1.2の断面力の定義の部分を予習し、例題・演習問 240 題を復習する。 単純梁の断面力の求め方 教科書第1章の単純梁の断面力の部分を予習し、例題・演習問題を復習する。 240 片持梁の断面力の求め方 教科書第1章の片持梁の断面力の部分を予習し、例題・演習問題を復習する。 240 単純梁の断面力図 教科書第1章の単純梁の断面力図の部分を予習し、例題・演習問題を復習する。 240 片持梁の断面力図 教科書第1章の片持梁の断面力図の部分を予習し、例題・演習問題を復習する。 240 断面力の重ね合わせ 複数の荷重による断面力を合わせたを場合の断面力図を予測し、例題・演習問 題を復習する。 240 荷重・断面力間の関係(微分方程式による断面 力の解法) 教科書第1章の荷重と断面力間の関係の部分を予習し、例題・演習問題を復習 する。 240 単純梁の断面力の影響線 教科書第1章1.4の単純梁の断面力の影響線の部分を予習し、例題・演習問 題を復習する。 240 片持梁の断面力の影響線 教科書第1章1.4の片持梁の断面力の影響線の部分を予習し、例題・演習問 題を復習する。 240 断面の中心(図心)、断面1次モーメント 教科書第1章1.5の断面1次モーメント(図心)の部分を予習し、例題・演 習問題を復習する。 240 複雑な断面の図心 教科書第1章1.5の合成断面の図心の部分を予習し、例題・演習問題を復習 する。 240 矩形断面の断面2次モーメント 教科書第1章1.5の矩形断面2次モーメントの部分を予習し、例題・演習問 題を復習する。 240 円・三角形の断面2次モーメント 教科書第1章1.5の円・三角形の断面2次モーメントの部分を予習し、例題・ 演習問題を復習する。 240 複雑な断面の断面2次モーメント 教科書第1章1.5の合成断面の断面2次モーメントの部分を予習し、例題・ 演習問題を復習する。 240 まとめと試験 ノートと返却された演習問題を復習しておくこと。 240 教科書・参考書等 教科書 「構造力学の基礎Ⅰ」、「構造力学の基礎Ⅱ」佐武正雄・村井貞規著(技報堂出版)あるいは「構造力学[第 2 版]上−静定編−」崎 元達郎著(森北出版) 成績評価方法・基準 定期試験では構造力学の重要な概念についての理解、例題・練習問題の応用力を評価する。定期試験 60 点以上を合格とする。 達成度の伝達方法 定期試験では模範解答を公開し達成度を確認出来るようにする。 連 絡 先 山田真幸 教員室:八木山キャンパス6号館4階 TEL:022-305-3540 E-mail:m-yamada@tohtech.ac.jp 16 都市マネジメント学科 17 鉄筋コンクリート概論 必修 2単位 後期 Introduction of Reinforced Concrete 1年全組 非常勤講師 北辻 政文 授業の達成目標 科目教育目標 ( )A:良識と倫理観 ( )B:科学的知識 ( )C:自己啓発 ( )D:相互理解と協力 (100 )E:専門的知識 ( )F:語学力と国際性 コンクリートや鉄筋コンクリートの基本的な性質をまず理解し、その上ではり・柱などについて学び、その組み合せで鉄筋コンクリート構 造物が造られていることを理解する。また、その耐久性について理解する。 授 業 の 概 要 コンクリートや鉄筋コンクリートが私たちの暮らしにどのように活用され、どのような応用(工夫)がさなれているのかについて、仙台・ 宮城・東北各地の具体例も用いながら説明する。 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回 第9回 第 授業計画(各回の学習内容等) 学習内容 回 第 10 回 第 11 回 第 12 回 第 13 回 第 14 回 15 鉄筋コンクリートとは 学習課題(予習・復習) 時間(分) 「暮らしを支える材料」 のセメントコンクリート関連の内容について予習する。 240 今回の内容について復習し、疑問点を解消する。 鉄筋コンクリートの基本的性質 関連する内容について調べて予習する。今回の内容について復習し、疑問点を 解消する。 240 鉄筋コンクリートに使用する鋼材 異形鉄筋について予習する。今回の内容について復習し、疑問点を解消する。 240 鉄筋コンクリートに使用するコンクリート 関連する内容について調べて予習する。今回の内容について復習し、疑問点を 解消する。 240 コンクリート強度のばらつき 関連する内容について調べて予習する。今回の内容について復習し、疑問点を 解消する。 240 鉄筋コンクリートはり 鉄筋コンクリートはりについて予習する。今回の内容について復習し、疑問点 を解消する。 240 鉄筋コンクリートはりの破壊 関連する内容について調べて予習する。今回の内容について復習し、疑問点を 解消する。 240 鉄筋コンクリート柱 鉄筋コンクリート柱について予習する。今回の内容について復習し、疑問点を 解消する。 240 フレッシュコンクリートの性質 関連する内容について調べて予習する。今回の内容について復習し、疑問点を 解消する。 240 硬化コンクリートの性質 関連する内容について調べて予習する。今回の内容について復習し、疑問点を 解消する。 240 コンクリートのひび割れ 関連する内容について調べて予習する。今回の内容について復習し、疑問点を 解消する。 240 鉄筋コンクリートの耐久性 関連する内容について調べて予習する。今回の内容について復習し、疑問点を 解消する。 240 凍害とアルカリ骨材反応 凍害とアルカリ骨材反応について予習する。今回の内容について復習し、疑問 点を解消する。 240 中性化と塩害 中性化と塩害について予習する。今回の内容について復習し、疑問点を解消す る。 240 まとめと試験 これまでに学んだ内容について予習するとともに、試験後に見直しをする。 240 教科書・参考書等 教科書 大塚・小出 他著「鉄筋コンクリート工学」技報堂出版 教科書 大塚・外門・庄谷・小出 他著「コンクリート工学」朝倉書店 その他、必要に応じてプリントを配付する。 成績評価方法・基準 定期試験では、授業内容の理解度を確認する。定期試験の成績がそのまま最終的な評価点となる。なお、60 点以上が合格である。 達成度の伝達方法 定期試験の答案を返却することによって伝達する。また、模範解答の公開を実施する。 連 絡 先 学科事務室:八木山キャンパス7号館1階 TEL:022-305-3500 17 都市マネジメント学科 18 地盤地質学 必修 2単位 後期 Engineering Geology 1年全組 教 授 千葉 則行 授業の達成目標 科目教育目標 ( )A:良識と倫理観 ( )B:科学的知識 ( )C:自己啓発 ( )D:相互理解と協力 (100 )E:専門的知識 ( )F:語学力と国際性 「まち」を支える地盤(大地)について、地盤の構成物質、地盤の成り立ち及び地盤条件と地形との関わりの面から理解する。 授 業 の 概 要 地盤の善し悪し(例えば硬い、軟らかい)は、土・岩石などの構成物質の性状によって異なる。このために環境あるいは防災を考える上で、 その地域の地盤条件を把握することが重要である。この授業では、地盤の構成物質、地盤の成り立ち、地形区毎の地盤条件、さらに地盤災 害などの諸問題などを仙台を例として解説する。 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回 第9回 第 授業計画(各回の学習内容等) 学習内容 回 第 10 回 第 11 回 第 12 回 第 13 回 第 14 回 15 ガイダンス(地盤地質学とは) 学習課題(予習・復習) 関連する内容を調べる(予習) 。配付資料を確認し復習する。 時間(分) 240 世界から見た日本列島の特異性 事前配付資料の内容を調べる(予習) 。配付資料を確認し復習する。 240 プレートテクトニクスと地震・火山 事前配付資料の内容を調べる(予習) 。配付資料を確認し復習する。 240 地形とその区分 事前配付資料の内容を調べる(予習) 。配付資料を確認し復習する。 240 低地と都市の発達(仙台を例として) 事前配付資料の内容を調べる(予習) 。配付資料を確認し復習する。 240 低地の地盤条件(低地地盤の形成) 事前配付資料の内容を調べる(予習) 。配付資料を確認し復習する。 240 低地の地盤条件(低地の軟弱地盤) 事前配付資料の内容を調べる(予習) 。配付資料を確認し復習する。 240 台地・段丘の地盤条件 事前配付資料の内容を調べる(予習) 。配付資料を確認し復習する。 240 丘陵・山地の地盤条件 事前配付資料の内容を調べる(予習) 。配付資料を確認し復習する。 240 火山地の地盤条件 事前配付資料の内容を調べる(予習) 。配付資料を確認し復習する。 240 地層の構成物質(土)、地質年代区分 事前配付資料の内容を調べる(予習) 。配付資料を確認し復習する。 240 地盤の構成物質(岩石・堆積岩) 事前配付資料の内容を調べる(予習) 。配付資料を確認し復習する。 240 地盤の構成物質(岩石・火成岩) 事前配付資料の内容を調べる(予習) 。配付資料を確認し復習する。 240 地盤の構成物質(岩石・変成岩) 事前配付資料の内容を調べる(予習) 。配付資料を確認し復習する。 240 まとめと試験 これまでの講義資料を振り返る(予習)。試験により当該科目の理解度を確認 する(復習) 。 240 教科書・参考書等 教科書 地盤地質学 今井五郎他著 コロナ社 成績評価方法・基準 評価方法:定期試験(80%)と随時実施する小テスト(20%)で総合評価する。総合評価が 60%以上のものを合格とする。 達成度の伝達方法 日々の授業内容の達成度を認識してもらうために、小テストを採点後に返却する。また総合的な達成度は定期試験後に正解を公開する形で 受講学生に伝達する。 連 絡 先 千葉則行 教員室:八木山キャンパス7号館3階 TEL:022-305-3511 E-mail:nchiba@tohtech.ac.jp 18 都市マネジメント学科 19 地域産業と政策 必修 2単位 後期 Regional Economy and Policies of Local Government 1年全組 非常勤講師 稲村 肇 授業の達成目標 科目教育目標 ( )A:良識と倫理観 ( 20 )B:科学的知識 ( 20 )C:自己啓発 ( )D:相互理解と協力 ( 60 )E:専門的知識 ( )F:語学力と国際性 地域産業を理解するためマクロ経済学の基礎を学ぶ。 産業連関表を理解して生産面の所得、分配面の所得、支出面の所得を理解する。 東北地方、宮城県の地域産業と政策を学ぶ。 授 業 の 概 要 ① 経済学の全体像を学ぶ ② 地域の生産と所得の関係を学ぶ ③ 経済統計の見方、産業構造の見方を学ぶ ④ 産業連関表と産業連関分析を学ぶ 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回 第9回 第 授業計画(各回の学習内容等) 学習内容 回 第 10 回 第 11 回 第 12 回 第 13 回 第 14 回 15 地域産業とは何か? 学習課題(予習・復習) 教科書を読んでおく。 (次回小テストをするので)今回の授業分を復習する。 時間(分) 240 経済学の全体像 教科書を読んでおく。 (次回小テストをするので)今回の授業分を復習する。 240 古典派とケインズ派 教科書を読んでおく。 (次回小テストをするので)今回の授業分を復習する。 240 国民総生産と県民総生産 教科書を読んでおく。 (次回小テストをするので)今回の授業分を復習する。 240 国民所得と県民所得 教科書を読んでおく。 (次回小テストをするので)今回の授業分を復習する。 240 三面等価の原則 教科書を読んでおく。 (次回小テストをするので)今回の授業分を復習する。 240 物価の計算 教科書を読んでおく。 (次回小テストをするので)今回の授業分を復習する。 240 45 度線財市場の分析 教科書を読んでおく。 (次回小テストをするので)今回の授業分を復習する。 240 国民所得の決定 教科書を読んでおく。 (次回小テストをするので)今回の授業分を復習する。 240 投資の効果 教科書を読んでおく。 (次回小テストをするので)今回の授業分を復習する。 240 租税政策の効果 教科書を読んでおく。 (次回小テストをするので)今回の授業分を復習する。 240 産業連関表 教科書を読んでおく。 (次回小テストをするので)今回の授業分を復習する。 240 産業連関分析 教科書を読んでおく。 (次回小テストをするので)今回の授業分を復習する。 240 宮城県と東北地方 教科書を読んでおく。 (次回小テストをするので)今回の授業分を復習する。 240 まとめと試験 第 14 回までの内容を振り返る(予習) 。試験問題の解答を理解する(復習)。 240 教科書・参考書等 参考書 経済学入門塾Ⅰ マクロ編 石川秀樹著 中央経済社 成績評価方法・基準 試験及びレポートの合計が 60 点以上を合格とする。 達成度の伝達方法 レポートなどを返却して知らせる。 連 絡 先 稲村 肇 学科事務室:八木山キャンパス7号館 1 階 TEL:022-305-3500 E-mail:inamura@tohtech.ac.jp 19 都市マネジメント学科 20 CE進路セミナーⅡ 必修 1単位 後期 CE Career Design Seminar Ⅱ 1年全組 全教員 授業の達成目標 科目教育目標 ( 20 )A:良識と倫理観 ( )B:科学的知識 ( 20 )C:自己啓発 ( 20 )D:相互理解と協力 ( 20 )E:専門的知識 ( 20 )F:語学力と国際性 社会の問題点を体験し、社会人として必要な道徳観を涵養する。 授 業 の 概 要 本科目に取り組むことによって、土木技術者に求められる公共性と社会に貢献する姿勢を確立させる。さらに、作文等を通じて、国語力を 育成し、技術者としての素養も磨く。 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回 第9回 第 授業計画(各回の学習内容等) 学習内容 回 第 10 回 第 11 回 第 12 回 第 13 回 第 14 回 15 大学生活全般の指導(履修登録) 学習課題(予習・復習) シラバスをよく読んでおくこと。受講した内容を簡潔にまとめておく事。 時間(分) 60 大学生活全般の指導(個人面談) シラバスをよく読んでおくこと。受講した内容を簡潔にまとめておく事。 60 ようこそドボク学科へ 本日の学習内容について調べておく。受講した内容を簡潔にまとめておく事。 60 海外で活躍する土木技術者 本日の学習内容について調べておく。受講した内容を簡潔にまとめておく事。 60 大学祭参加 受講した内容を簡潔にまとめておく事。 60 地域貢献活動(1組)、社会的弱者体験(2組) 本日の学習内容について調べておく。受講した内容を簡潔にまとめておく事。 60 地域貢献活動(2組)、社会的弱者体験(1組) 本日の学習内容について調べておく。受講した内容を簡潔にまとめておく事。 60 海洋教育フォ−ラム1 本日の学習内容について調べておく。受講した内容を簡潔にまとめておく事。 60 海洋教育フォ−ラム2 本日の学習内容について調べておく。受講した内容を簡潔にまとめておく事。 60 ようこそドボク学科へ 本日の学習内容について調べておく。受講した内容を簡潔にまとめておく事。 60 講演会「土木技術者の役割」 本日の学習内容について調べておく。受講した内容を簡潔にまとめておく事。 60 ようこそドボク学科へ 自分の目標を考えておくこと。受講した内容を簡潔にまとめておく事。 60 大学生活全般の指導(個人面談) 受講した内容を簡潔にまとめておく事。 60 コース選択 本日の学習内容について調べておく。受講した内容を簡潔にまとめておく事。 60 希望コ−ス調査・総括指導(1年間を振り返っ て) 1年間を振り返って良かった点と課題をまとめておくこと。 60 教科書・参考書等 資料を配付する。 成績評価方法・基準 提出するレポート(6回)で評価する。教育目標A:レポート1回、C:レポート1回、D:レポート1回、E:レポート2回、F:レポート1回を提出する。 なお、本科目については教育目標A、C、D、E、Fに関して、いずれも 60%以上を合格とする。 達成度の伝達方法 達成度はセミナーの時間内で随時伝達する。 連 絡 先 高橋敏彦 教員室:八木山キャンパス6号館4階 TEL:022-305-3539 E-mail:ttoshi@tohtech.ac.jp 須藤敦史 教員室:八木山キャンパス6号館4階 TEL:022-305-3507 E-mail:atsu-sutoh@tohtech.ac.jp 20 都市マネジメント学科 21 基礎地盤工学 必修 2単位 前期 Basic Geotechnical Engineering 2年全組 教 授 今西 肇 授業の達成目標 科目教育目標 ( )A:良識と倫理観 ( )B:科学的知識 ( )C:自己啓発 ( )D:相互理解と協力 (100 )E:専門的知識 ( )F:語学力と国際性 土の工学的性質(物理的・力学的性質)を理解する。 授 業 の 概 要 大学と社会との違いを理解し、学生のうちから社会人(技術者)としての良識を自発的に育むよう啓蒙する。具体的には、学生自身が色々 な体験を通して、現代の問題を理解し問題点を把握できるようにする。 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回 第9回 第 授業計画(各回の学習内容等) 学習内容 回 第 10 回 第 11 回 第 12 回 第 13 回 第 14 回 15 学習課題(予習・復習) ガイダンスおよび地盤と土:土の組成 土のモデル化を予習する。 土の基本的性質:土粒子、分類 物理的性質と力学的性質を予習する。前回の内容を復習する。 240 土の基本的性質:コンシステンシー 含水比と土の状態を予習する。前回の内容を復習する。 240 土の基本的性質:締固め 最大乾燥密度と最適含水比を予習する。前回の内容を復習する。 240 土中の水理:ダルシーの法則と透水係数 動水勾配、透水試験を予習する。前回の内容を復習する。 240 土中の水理:浸透流 流線とポテンシャル線を予習する。前回の内容を復習する。 240 土中の水理:浸透水による地盤の破壊 クイックサンド、パイピング、ボイリングを予習する。前回の内容を復習する。 240 土の圧縮と圧密:圧密現象と圧密試験 テルツァギーの圧密理論、仮定を予習する。前回の内容を復習する。 240 土の圧縮と圧密:圧密沈下量と圧密沈下時間 e-logP 曲線、圧密係数、時間係数を予習する。前回の内容を復習する。 240 土の圧縮と圧密:粘土の圧密状態 正規圧密状態、過圧密状態を予習する。前回の内容を復習する。 240 土のせん断強さ:土のせん断強さ 粘着力と内部摩擦角を予習する。前回の内容を復習する。 240 土のせん断強さ:土のせん断試験とせん断強さ の性質 せん断試験方法、せん断試験条件を予習する。前回の内容を復習する。 240 土圧:クーロンの土圧とランキンの土圧 主働土圧、静止土圧、受働土圧、土圧係数を予習する。前回の内容を復習する。 240 土圧:擁壁・山留め壁と土圧 土圧計算を予習する。前回の内容を復習する。 240 まとめと試験およびその解説 土の基本的な知識の確認と復習 240 教科書・参考書等 教科書 地盤工学 森北出版 澤孝平 編著 参考書 「わかりやすい土の力学」 鹿島出版会 今井五郎 なお、一冊の講義ノートと関数機能付きの電卓を用意すること。 成績評価方法・基準 定期試験による。 達成度の伝達方法 毎時間のレポート、演習等により理解度・達成度を評価し、試験の際には、模範解答を掲示し伝達する。 連 時間(分) 240 絡 先 今西 肇 教員室:八木山キャンパス7号館4階 TEL:022-305-3550 E-mail:imanishi@tohtech.ac.jp 21 都市マネジメント学科 22 水理学基礎Ⅰ 必修 2単位 前期 Introductory Hydraulics Ⅰ 2年全組 教 授 高橋 敏彦 授業の達成目標 科目教育目標 ( )A:良識と倫理観 ( 50 )B:科学的知識 ( )C:自己啓発 ( )D:相互理解と協力 ( 50 )E:専門的知識 ( )F:語学力と国際性 水そのものの性質や静止した水の力学および水の流れの基本定理(連続の式、ベルヌーイの定理、運動量の式)の物理的意味を理解し、基 礎的な計算ができる。 授 業 の 概 要 水理学は、流体の力学をより工学的に発展させた学問分野であり、水工学の基礎である。水理学基礎Ⅰでは、水そのものの性質や静止した 水の力学および水の流れの基本定理(連続の式、ベルヌーイの定理、運動量の式)の物理的意味などについて学ぶ。 授業計画(各回の学習内容等) 学習内容 教科書等で本日の学習内容について予習をする。授業内容をノ−トにて復習す る。 時間(分) 1.2 次元と単位 教科書等で本日の学習内容について予習をする。授業内容をノ−トにて復習す る。 240 1.3 水の性質 教科書等で本日の学習内容について予習をする。授業内容をノ−トにて復習す る。 240 教科書等で本日の学習内容について予習をする。授業内容をノ−トにて復習す る。 240 教科書等で本日の学習内容について予習をする。授業内容をノ−トにて復習す る。 240 2.3 平面に働く静水圧 (1)鉛直平面に働く静水圧 教科書等で本日の学習内容について予習をする。授業内容をノ−トにて復習す る。 240 (2)鉛直平面に働く静水圧のまとめと演習 教科書等で本日の学習内容について予習をする。授業内容をノ−トにて復習す る。 240 静水力学のまとめ 教科書等で本日の学習内容について予習をする。授業内容をノ−トにて復習す る。 240 3.完全流体の流れ 3.1 流れの種類 3.2 流速と流量 3.3 流線と流管 教科書等で本日の学習内容について予習をする。授業内容をノ−トにて復習す る。 240 3.4 連続の式 3.5 ベルヌ−イの定理 教科書等で本日の学習内容について予習をする。授業内容をノ−トにて復習す る。 240 3.6 ベルヌーイの定理の適用例 教科書等で本日の学習内容について予習をする。授業内容をノ−トにて復習す る。 240 12 4.運動量の定理 4.1基礎原理 教科書等で本日の学習内容について予習をする。授業内容をノ−トにて復習す る。 240 13 4.2(1)運動量の定理の適用(管路のわん 曲部の壁面に働く力) 教科書等で本日の学習内容について予習をする。授業内容をノ−トにて復習す る。 240 (2)運動量の定理の適用(平板に作用する力) 教科書等で本日の学習内容について予習をする。授業内容をノ−トにて復習す る。 240 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回 第9回 第 1.序論1.1 水理学の役割 学習課題(予習・復習) 2.静水力学 2.1 静水圧の性質 (1)静水圧の性質(2)静水圧の大きさと分布 2.2 静水圧の測定(マノメ−タ) 回 第 10 回 第 11 回 第 回 第 回 第 14 回 15 まとめと試験 これまでの授業内容を教科書等、ノ−ト及び小テストで復習しておく。 240 240 教科書・参考書等 教科書 大学土木「水理学」玉井信行・有田正光共著 オーム社 工大生協 2、800 円 参考書 自分に合ったものを使用すること。講義中、適宜資料を配付する。 成績評価方法・基準 評価は、 達成目標の内容を基にして静水力学と水の流れの基本定理をそれぞれ1/ 2ずつとし、 成績は定期試験の結果を 60%程度、平常点(レ ポート・小テスト等)を 40%程度として行う。(B)と(E)の比重は 50%ずつであり、その達成度は総合的に評価される。 達成度の伝達方法 レポートや小試験などを随時実施して理解度・達成度を評価し、結果をその都度伝達する。定期試験の結果は、受験結果と模範解答を掲示 することなどにより達成度を伝達する。 連 絡 先 高橋敏彦 教員室:八木山キャンパス6号館4階 TEL:022-305-3539 E-mail:ttoshi@tohtech.ac.jp 22 都市マネジメント学科 23 CE−CAD 必修 2単位 前期 Computer-Aided Design in CE 2年全組 教 授 千葉 則行 授業の達成目標 科目教育目標 ( )A:良識と倫理観 (100 )B:科学的知識 ( )C:自己啓発 ( )D:相互理解と協力 ( )E:専門的知識 ( )F:語学力と国際性 作図法を理解し、CADを適切に使用してオブジェクトを正しく描写できる。また製図上の規約を理解し、正しく製図を行うことができる。 授 業 の 概 要 工学の基本的かつ実用的な科目であり、社会基盤施設の図面を描くに当たって必要な描写の知識、技法の習得・養成を行う。図面は、設計 者が意図とするものが適切に表現され、また他の技術者がこれを確実に理解されるものでなければならない。この授業では、製図に関する 基本的な製図規約、さらに具体的な図法を習得し、実際に身近な物体を図面に描く課題を通して、製図の素地を学ぶ。提出する課題は、製 図にとって必須なアイテムであるCADを用いた図面とするためにパソコンでの作図を実践し、CAD技術の能力を養う。 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回 第9回 第 授業計画(各回の学習内容等) 学習内容 回 第 10 回 第 11 回 第 12 回 第 13 回 第 14 回 15 設計図を描くにあたって(ガイダンス) 学習課題(予習・復習) 関連する内容を調べる(予習) 。配付資料を確認し復習する。 時間(分) 240 CADの基本設定 操作 線の作図 事前配付資料の内容を調べる(予習) 。配付資料を確認し復習する。 240 CADの基本操作 単純図形の作図 事前配付資料の内容を調べる(予習) 。配付資料を確認し復習する。 240 CADの基本操作 複雑図形の作図 事前配付資料の内容を調べる(予習) 。配付資料を確認し復習する。 240 CADの基本操作 図形の編集 事前配付資料の内容を調べる(予習) 。配付資料を確認し復習する。 240 CADの基本操作 文字の作図 事前配付資料の内容を調べる(予習) 。配付資料を確認し復習する。 240 CADの基本操作 寸法の作図 事前配付資料の内容を調べる(予習) 。配付資料を確認し復習する。 240 CADの基本操作 模写 事前配付資料の内容を調べる(予習) 。配付資料を確認し復習する。 240 投影図の描写方法 第三角法 事前配付資料の内容を調べる(予習) 。配付資料を確認し復習する。 240 投影図の描写方法 透視図(座標法) 事前配付資料の内容を調べる(予習) 。配付資料を確認し復習する。 240 投影図の描写方法 透視図(作図法) 事前配付資料の内容を調べる(予習) 。配付資料を確認し復習する。 240 製図の規約 図面・文字等の表記法 事前配付資料の内容を調べる(予習) 。配付資料を確認し復習する。 240 製図の規約 断面の表記法 事前配付資料の内容を調べる(予習) 。配付資料を確認し復習する。 240 製図の規約 寸法の表記法 事前配付資料の内容を調べる(予習) 。配付資料を確認し復習する。 240 まとめと評価 提出レポートの最終確認を行う(予習) 。授業全体を復習する。 240 教科書・参考書等 教科書 プリント資料を配付 参考書 福田武雄著「土木製図」 成績評価方法・基準 授業で出される課題レポート(3〜4回程度)で総合評価する(100%満点) 。総合評価が 60%以上、かつ課題レポートを全て提出するこ とが合格の条件である。 達成度の伝達方法 達成度を受講生に認識してもらうために、提出された課題を評価した後にそれを返却する。 連 絡 先 千葉則行 教員室:八木山キャンパス7号館3階 TEL:022-305-3511 E-mail:nchiba@tohtech.ac.jp 23 都市マネジメント学科 24 CE進路セミナーⅢ 必修 1単位 前期 CE Career Design Seminar Ⅲ 2年全組 全教員 授業の達成目標 科目教育目標 ( 20 )A:良識と倫理観 ( )B:科学的知識 ( 30 )C:自己啓発 ( 50 )D:相互理解と協力 ( )E:専門的知識 ( )F:語学力と国際性 1.社会人で活躍するための論理的思考能力を身につける。 2.講話により社会人としての良識や倫理観を育む。 3.講話により職業に関しての多様な選択肢を知ることや、自己プログレスレポート・STAC により自己を冷静に分析することにより、職 業についての認識を深める。 4.講話や現場見学により、社会に対する視野を広げるとともに、社会生活において協力することの大切さを学ぶ。 授 業 の 概 要 ロジカルシンキングの講義により、他者の意見を理解する能力・自分の意見を伝える能力をトレーニングする。自己プログレスレポートに より、自己をより理解するよう努力し、色々な仕事についている先輩の講話を聞くことにより職業観や文章力を養う。 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回 第9回 第 授業計画(各回の学習内容等) 学習内容 回 第 10 回 第 11 回 第 12 回 第 13 回 第 14 回 15 履修指導・STAC 入力 学習課題(予習・復習) 履修計画を予め立てる(予習) 。前期の目標を具体化しておく(復習) 。 時間(分) 60 学業指導・個人面談 学修計画を予め立てる(予習) 。前期の目標を具体化しておく(復習) 。 60 ロジカルシンキングの講義1:対話の基本 関連項目を調べる(予習) 。講義資料を理解する(復習) 。 60 ロジカルシンキングの講義2:物語の基本構造 関連項目を調べる(予習) 。講義資料を理解する(復習) 。 60 自己プログレスレポート(実施) 関連項目を調べる(予習) 。講義資料を理解する(復習) 。 60 現場見学(実施) 関連項目を調べる(予習) 。レポートを作成する(復習) 。 60 現場見学(実施・レポート作成) 関連項目を調べる(予習) 。レポートを作成する(復習) 。 60 ロジカルシンキングの講義3:要約の技術 関連項目を調べる(予習) 。講義資料を理解する(復習) 。 60 先輩の講話1 関連項目を調べる(予習) 。レポートを作成する(復習) 。 60 ロジカルシンキングの講義4:分かりやすい説 明 関連項目を調べる(予習) 。講義資料を理解する(復習) 。 60 先輩の講話2 関連項目を調べる(予習) 。レポートを作成する(復習) 。 60 自己プログレスレポート(結果解説) 関連項目を調べる(予習) 。レポートを作成する(復習) 。 60 ロジカルシンキングの講義5:文章の構成 関連項目を調べる(予習) 。講義資料を理解する(復習) 。 60 ロジカルシンキングの講義6:記録文 関連項目を調べる(予習) 。講義資料を理解する(復習) 。 60 総括指導 全講義内容を振り返る(予習) 。次セメスターの目標を立てる(復習) 。 60 教科書・参考書等 必要に応じて資料を配布する。 成績評価方法・基準 「良識と倫理」のレポートにより学習・教育目標A、「自己プログレスレポート」のレポートによりCを、「講話」 「現場見学」のレポートに よりDを評価する。以上の項目の評価が各々6割以上を合格とする。 達成度の伝達方法 セミナー開講時に随時伝達する。 連 絡 先 今西 肇 教員室:八木山キャンパス7号館4階 TEL:022-305-3550 E-mail:imanishi@tohtech.ac.jp 山田真幸 教員室:八木山キャンパス6号館4階 TEL:022-305-3540 E-mail:m-yamada@tohtech.ac.jp 24 都市マネジメント学科 25 交通と流通 必修 2単位 前期(Pコース) Transportation and Logistics 2年全組 教 授 菊池 輝 授業の達成目標 科目教育目標 ( )A:良識と倫理観 ( 20 )B:科学的知識 ( )C:自己啓発 ( )D:相互理解と協力 ( 80 )E:専門的知識 ( )F:語学力と国際性 交通計画、流通計画、土木計画に必要なネットワーク計画法と線形計画法を理解する。 授 業 の 概 要 将来計画を効率的に管理する方法としてネットワーク計画法を、将来の目的を効率的に達成するような政策を決定する方法として線形計画 法を説明する。また演習問題を通じて各計画法の計算技術を身につけさせる。 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回 第9回 第 授業計画(各回の学習内容等) 学習内容 回 第 10 回 第 11 回 第 12 回 第 13 回 第 14 回 15 数学的基礎 学習課題(予習・復習) 時間(分) 予習としてこれまでの数学系科目を復習しておく。講義資料を読んで復習を行 240 う。 ネットワーク計画法(ネットワーク表現) 講義資料を読んで予習を行う。ネットワーク表現の問題を解き学習内容を復習 する。 240 ネットワーク計画法(PERT) 講義資料を読んで予習を行う。PERT の解法を例題により復習する。 240 ネットワーク計画法(PERT 計算の演習と解説) 講義資料を読んで予習を行う。PERT 計算法を演習問題により復習する。 ネットワーク計画法(CPM) 講義資料を読んで予習を行う。CPM の解法を例題により復習する。 ネットワーク計画法(CPM 計算の演習と解説) 講義資料を読んで予習を行う。CPM 計算法を演習問題により復習する。 240 240 前半のまとめ 第6回までの内容を振り返る (予習) 。 実践問題により達成度を理解する (復習)。 240 線形計画法(最適化問題、図解法) 講義資料を読んで予習を行う。図解法の例題により学習内容を復習する。 240 線形計画法(総当たり法) 講義資料を読んで予習を行う。総当たり法の例題により学習内容を復習する。 240 線形計画法(ガウスジョルダン消去法) 講義資料を読んで予習を行う。ガウスジョルダン消去法の例題により学習内容 を復習する。 240 線形計画法(シンプレックス法) 講義資料を読んで予習を行う。シンプレックス法の例題により学習内容を復習 する。 240 線形計画法(シンプレックス計算の演習と解説) 講義資料を読んで予習を行う。シンプレックス計算法を演習問題により復習す る。 240 線形計画法(感度分析) 講義資料を読んで予習を行う。感度分析の例題により学習内容を復習する。 240 線形計画法(輸送問題) 講義資料を読んで予習を行う。輸送問題の例題により学習内容を復習する。 240 全体のまとめ 講義資料を読んで予習を行う。実践問題によりこれまでの習熟度を確認する。 240 教科書・参考書等 資料を配付する。 成績評価方法・基準 期末試験(60%)と小試験(40%)による。 達成度の伝達方法 小試験を返却する。 連 240 絡 先 菊池 輝 教員室:八木山キャンパス6号館4階 TEL:022-305-3517 E-mail:akikuchi@tohtech.ac.jp 25 都市マネジメント学科 26 必修 2単位 前期(Pコース) 選択 2単位 前期(Eコース) 安全用水工学 Water Works Engineering 2年全組 非常勤講師 後藤 光亀 授業の達成目標 科目教育目標 ( )A:良識と倫理観 ( )B:科学的知識 ( )C:自己啓発 ( )D:相互理解と協力 (100 )E:専門的知識 ( )F:語学力と国際性 次の各項を理解し、その内容のポイントを説明できること。 1.水の大切さと水の浄化法 2.凝集および沈澱の原理 3.ろ過の原理 4.溶解性成分の除去法 5.病原体の無害化 授 業 の 概 要 社会生活において水は不可欠である。水利用のためには水の基本的性質や不純物の種類およびそれらとの分離手法を認識しておく必要があ る。また地域における水はそれぞれに特徴があるので、仙台、宮城あるいは東北の水の現状と課題を採り上げて、課題解決に生かせるよう にする。 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回 第9回 第 授業計画(各回の学習内容等) 学習内容 学習課題(予習・復習) 時間(分) 水中の不純物 その大きさと名称 教材冊子により、今回の部分の内容および課題を復習する。また同じく教材冊 子をもとに次回分を予習する。 240 水処理の方法とその原則 教材冊子により、今回の部分の内容および課題を復習する。また同じく教材冊 子をもとに次回分を予習する。 240 水処理システムの構成 教材冊子により、今回の部分の内容および課題を復習する。また同じく教材冊 子をもとに次回分を予習する。 240 懸濁性粒子の除去(1) 水中の粒子の沈降速 度 教材冊子により、今回の部分の内容および課題を復習する。また同じく教材冊 子をもとに次回分を予習する。 240 懸濁性粒子の除去(2) 沈澱除去の考え方と 除去効率 教材冊子により、今回の部分の内容および課題を復習する。また同じく教材冊 子をもとに次回分を予習する。 240 懸濁性粒子の除去(3) 微小粒子の集合−凝 集理論 教材冊子により、今回の部分の内容および課題を復習する。また同じく教材冊 子をもとに次回分を予習する。 240 懸濁性粒子の除去(4) ろ過(その1) 砂ろ 過の原理 教材冊子により、今回の部分の内容および課題を復習する。また同じく教材冊 子をもとに次回分を予習する。 240 懸濁性粒子の除去(5) ろ過(その2) ろ材 とその再生 教材冊子により、今回の部分の内容および課題を復習する。また同じく教材冊 子をもとに次回分を予習する。 240 溶解性粒子の除去(1) 活性炭による吸着 教材冊子により、今回の部分の内容および課題を復習する。また同じく教材冊 子をもとに次回分を予習する。 240 溶解性粒子の除去(2) 生物処理 教材冊子により、今回の部分の内容および課題を復習する。また同じく教材冊 子をもとに次回分を予習する。 240 溶解性粒子の除去(3) 膜ろ過 教材冊子により、今回の部分の内容および課題を復習する。また同じく教材冊 子をもとに次回分を予習する。 240 病原体の無害化 (1) 消毒法 教材冊子により、今回の部分の内容および課題を復習する。また同じく教材冊 子をもとに次回分を予習する。 240 病原体の無害化 (2) 塩素処理 教材冊子により、今回の部分の内容および課題を復習する。全ての部分におけ る復習をもとに質問、授業評価等を準備する。 240 (授業ガイダンス)水と社会生活 水と水道の 重要性 回 第 10 回 第 11 回 第 12 回 第 13 回 第 14 回 15 配布した関係資料(以後「教材冊子」)の今回の部分の内容および課題を復習 する。また同じく教材冊子をもとに次回分を予習する。 総まとめ(総括説明、質疑応答、授業評価など) 教材冊子により、すべての部分の内容および課題を復習し、試験に備える。 240 240 教科書・参考書等 指定教科書はなし。関係資料は作製して配布します。その他参考書・図書館や書店など資料内容に合わせて自分に合ったものを探し出して 使用すること。 成績評価方法・基準 達成目標の重みは1〜5まで同等で1づつとします。評価は試験の結果を 60%程度、課題演習等を 40%程度として総合的に評価します。 試験、演習等は達成目標の到達度を評価できるような問題、演習とします。 達成度の伝達方法 授業は、解説およびそれに関する課題を解答の上、提出するという授業方法をとります。その課題は採点して返却します。その返却され た課題で、各自の理解度を確認し、復習などに活用して下さい。 連 絡 先 学科事務室:八木山キャンパス7号館1階 TEL:022-305-3500 26 都市マネジメント学科 27 選択 2単位 前期(Pコース) 必修 2単位 前期(Eコース) CE物理学Ⅱ Physics Ⅱ in Civil Engineering 2年全組 教 授 梅田健太郎 授業の達成目標 科目教育目標 ( ( ( ( ( ( )A:良識と倫理観 )B:科学的知識 )C:自己啓発 )D:相互理解と協力 )E:専門的知識 )F:語学力と国際性 建設システムの専門家になるために必要な物理学の基礎知識、能力を習得する。物理現象を定性的に理解すると同時に、定量的に問題を解 けるようになる。 専門科目につながる、力の概念を応力までひろげた微小変形弾性論の基礎概念を学び物体の静力学的なつり合いについて理解する。 また、動的な現象である振動、波動については基礎的な公式を導き、定量的に考察できるようになる。 授 業 の 概 要 授業では微小変形弾性論の基礎、および、振動、波動現象に重点をおいて講義する。電気については基礎的な事項にしぼって講義する。 授業中に随時練習問題を出し、講義と演習を兼ねた授業をする。また、練習問題と同時に板書添削などの方法で、適宜学生の理解度を確認 する。 授業は1年前期の「数学への旅」と「CE 物理学Ⅰ」で数学と物理の基礎的事項は学習済みという前提で実施するが、 微分方程式の解法など、 必要に応じて、そのつど数学や物理の復習や発展的事項の補習も行う。 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回 第9回 第 授業計画(各回の学習内容等) 学習内容 回 第 10 回 第 11 回 第 12 回 第 13 回 第 14 回 15 物体の変形、応力とひずみ 学習課題(予習・復習) 時間(分) 教科書で物体の変形、応力とひずみについて予習する。演習問題を自分の力で 240 解けるようになるまで繰り返し復習する。 ヤング率、ポワソン比、ずれ弾性率 教科書でヤング率、ポワソン比、ずれ弾性率について予習する。演習問題を自 分の力で解けるようになるまで繰り返し復習する。 240 応力のつり合い方程式 教科書で応力のつり合い方程式について予習する。演習問題を自分の力で解け るようになるまで繰り返し復習する。 240 ひずみと変位の関係 教科書でひずみと変位の関係について予習する。演習問題を自分の力で解ける ようになるまで繰り返し復習する。 240 応力とひずみの関係 教科書で応力とひずみの関係について予習する。演習問題を自分の力で解ける ようになるまで繰り返し復習する。 240 単振動 教科書で単振動について予習する。演習問題を自分の力で解けるようになるま で繰り返し復習する。 240 減衰振動 教科書で減衰振動について予習する。演習問題を自分の力で解けるようになる まで繰り返し復習する。 240 強制振動・共振 教科書で強制振動・共振について予習する。演習問題を自分の力で解けるよう になるまで繰り返し復習する。 240 波動現象、波動方程式 教科書で波動現象、波動方程式について予習する。演習問題を自分の力で解け るようになるまで繰り返し復習する。 240 波の重ね合わせ、定常波 教科書で波の重ね合わせ、定常波について予習する。演習問題を自分の力で解 けるようになるまで繰り返し復習する。 240 波の性質(反射・屈折・回折) 教科書で波の性質(反射・屈折・回折)について予習する。演習問題を自分の 力で解けるようになるまで繰り返し復習する。 240 電荷・電場・電位 教科書で電荷・電場・電位について予習する。演習問題を自分の力で解けるよ うになるまで繰り返し復習する。 240 オームの法則、電流のする仕事 教科書でオームの法則、電流のする仕事について予習する。演習問題を自分の 力で解けるようになるまで繰り返し復習する。 240 電流と回路 教科書で電流と回路について予習する。演習問題を自分の力で解けるようにな るまで繰り返し復習する。 240 まとめと試験 これまでに学習した内容をすべて理解していることを確かめる。演習問題を自 分の力で解けるようになるまで繰り返し復習する。 240 教科書・参考書等 教科書 「物理学の基礎2 波・熱」ハリディ・レスニック・ウォーカー 共著 野崎光昭 監訳 培風館 「演習・物理学の基礎2 波・熱」ハリディ・レスニック・ウォーカー・ホワイテントン 共著 野崎光昭 監訳 培風館 成績評価方法・基準 試験で 60 点以上を合格とする。 達成度の伝達方法 授業中の設問に対する解答(レポート)を添削して返却する。授業中の板書添削、授業前後の個人指導も併用する。期末試験では模範解答 を示す。 連 絡 先 梅田健太郎 教員室:八木山キャンパス5号館4階 TEL:022-305-3260 E-mail:kumeda@tohtech.ac.jp 27 都市マネジメント学科 28 選択 2単位 前期(Pコース) 必修 2単位 前期(Eコース) CE化学Ⅱ Chemistry Ⅱ in Civil Engineering 2年全組 非常勤講師 熊谷 正志 授業の達成目標 科目教育目標 ( )A:良識と倫理観 (100 )B:科学的知識 ( )C:自己啓発 ( )D:相互理解と協力 ( )E:専門的知識 ( )F:語学力と国際性 専門課程を学ぶために必要な化学の基礎的知識を習得する。 授 業 の 概 要 化学の基礎的な知識(化学への旅、CE 化学Ⅰ)を習得していることを前提に、専門的にさらに踏み込んだ内容とする。より深い基礎化学の 知識を得るよう学習する。 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回 第9回 第 授業計画(各回の学習内容等) 学習内容 回 第 10 回 第 11 回 第 12 回 第 13 回 第 14 回 15 化学反応の反応速度 学習課題(予習・復習) 時間(分) 化学反応の反応速度に関する部分を読んで予習する。教科書の問題を解き学習 240 内容で不確実な部分を復習する。 1次反応と2次反応 1次反応と2次反応に関する部分を読んで予習する。教科書の問題を解き学習 内容で不確実な部分を復習する。 240 物質の状態1(気体の性質) 気体の性質に関する部分を読んで予習する。教科書の問題を解き学習内容で不 確実な部分を復習する。 240 物質の状態2(理想気体と実在気体) 理想気体と実在気体に関する部分を読んで予習する。教科書の問題を解き学習 内容で不確実な部分を復習する。 240 物質の状態3(固体の性質) 固体の性質に関する部分を読んで予習する。教科書の問題を解き学習内容で不 確実な部分を復習する。 240 溶液とその性質 溶液とその性質に関する部分を読んで予習する。教科書の問題を解き学習内容 で不確実な部分を復習する。 240 相平衡と状態図 相平衡と状態図に関する部分を読んで予習する。教科書の問題を解き学習内容 で不確実な部分を復習する。 240 電解質水溶液と酸・塩基 電解質水溶液と酸・塩基に関する部分を読んで予習する。教科書の問題を解き 学習内容で不確実な部分を復習する。 240 加水分解と緩衝溶液 加水分解と緩衝溶液に関する部分を読んで予習する。教科書の問題を解き学習 内容で不確実な部分を復習する。 240 中和滴定と指示薬 中和滴定と指示薬に関する部分を読んで予習する。教科書の問題を解き学習内 容で不確実な部分を復習する。 240 化学反応と熱力学 化学反応と熱力学に関する部分を読んで予習する。教科書の問題を解き学習内 容で不確実な部分を復習する。 240 熱力学第一法則と第二法則 熱力学第一法則と第二法則に関する部分を読んで予習する。教科書の問題を解 き学習内容で不確実な部分を復習する。 240 自由エネルギーと化学平衡 自由エネルギーと化学平衡に関する部分を読んで予習する。教科書の問題を解 き学習内容で不確実な部分を復習する。 240 反応エネルギーと電池 反応エネルギーと電池に関する部分を読んで予習する。教科書の問題を解き学 習内容で不確実な部分を復習する。 240 まとめと試験 学習課題(復習) :定期試験を受験し、総復習を行う 240 教科書・参考書等 教科書 「理工系学生のための化学の基礎」 柴田・目黒・新関・伊勢著 共立出版 参考書 講義中に必用に応じて適宜紹介する。 成績評価方法・基準 小テストおよび課題(合せて約 10 回)を 40%、総合試験を 60%として合計点が 60 点以上の者を合格とする。 達成度の伝達方法 授業の中の小テストおよび課題の解説を行い、達成度を伝達する。 連 絡 先 学科事務室:八木山キャンパス7号館1階 TEL:022-305-3500 28 都市マネジメント学科 29 選択 2単位 前期(Pコース) 必修 2単位 前期(Eコース) 構造力学応用Ⅰ Applied Structural Mechanics Ⅰ 2年全組 非常勤講師 村井 貞規 授業の達成目標 科目教育目標 ( )A:良識と倫理観 ( 50 )B:科学的知識 ( )C:自己啓発 ( )D:相互理解と協力 ( 50 )E:専門的知識 ( )F:語学力と国際性 材料の性質を通して物体内の応力やひずみの概念を理解し、モールの応力円を用いた応力の計算ができること。梁の設計に必要な応力を求 められること。応力やひずみを用いて導かれた梁のたわみを表す微分方程式(応用数学として学習)を解くこと。さらに弾性荷重法を用い たたわみの計算方法を理解することを目標とする。 授 業 の 概 要 構造力学基礎Ⅰ・Ⅱで学んだことをさらに発展させ、構造力学の設計において重要な物体内の応力やひずみがテンソル(応用数学)という 対象であることやその変換法則について講義する。さらにこれらに基づいて梁のたわみを表す微分方程式を導き、境界条件を用いて梁のた わみなどを求める。また力のつり合いからたわみを求める弾性荷重法についても講義する。 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回 第9回 第 授業計画(各回の学習内容等) 学習内容 回 第 10 回 第 11 回 第 12 回 第 13 回 第 14 回 15 ガイダンス 学習課題(予習・復習) 時間(分) 構造力学基礎Ⅰ・Ⅱで学んだことを確認しておくこと。例題・演習問題を復習 240 する。 材料の性質 教科書(基礎Ⅰ)第4章「材料の力学的性質」4. 1を予習し、例題・演習問 題を復習する。 240 応力 教科書第3章「応力とひずみ」3. 1〜3. 3を予習し、例題・演習問題を復習 する。 240 モールの応力円 教科書3. 4「モールの応力円」を予習し、例題・演習問題を復習する。 240 ひずみと変形 教科書3. 5「ひずみ」 、3. 6「ひずみと変形の関係」を予習し、例題・演習 問題を復習する。 240 フックの法則 教科書4. 2「フックの法則」を予習し、例題・演習問題を復習する。 240 梁の曲げ応力 教科書(基礎Ⅱ)第1章「断面力」1. 6「梁の曲げ応力」を予習し、例題・ 演習問題を復習する。 240 梁のたわみを表す微分方程式 教科書第2章「梁(たわみ) 」2. 1「梁の基礎方程式」を予習し、例題・演習 問題を復習する。 240 微分方程式によるたわみの計算(単純梁) 教科書2. 2 「基礎方程式」 の単純梁のたわみを表す微分方程式の部分を予習し、 例題・演習問題を復習する。 240 微分方程式によるたわみの計算(片持梁) 教科書2. 2 「基礎方程式」 の片持梁のたわみを表す微分方程式の部分を予習し、 例題・演習問題を復習する。 240 微分方程式によるたわみの計算(集中荷重) 教科書2. 2の 「集中荷重」 による梁のたわみを表す微分方程式の部分を予習し、 例題・演習問題を復習する。 240 微分方程式によるたわみの計算(モーメント荷 重) 教科書2. 2の「モーメント荷重」による梁のたわみを表す微分方程式の部分 を予習し、例題・演習問題を復習する。 240 弾性荷重法によるたわみの計算(単純梁) 教科書2. 5「モールの定理」により単純梁のたわみを求める部分を予習し、 例題・演習問題を復習する。 240 弾性荷重法によるたわみの計算(片持梁) 教科書2. 5「モールの定理」により片持梁のたわみを求める部分を予習し、 例題・演習問題を復習する。 240 まとめと試験 ノート・プリントと返却された演習問題を復習しておくこと。 240 教科書・参考書等 教科書 「構造力学の基礎Ⅰ」「構造力学の基礎Ⅱ」佐武正雄・村井貞規(技報堂出版) 必要に応じてプリントを配布。 成績評価方法・基準 授業は講義と演習からなり、演習では当日の講義内容に関して出された課題を解くことにより、自己の達成度を確認する。成績は演習問題 の提出を条件として、期末試験の結果により評価する。 達成度の伝達方法 講義の度に課す練習問題で理解度を確認する。定期試験では模範解答を公開し達成度を確認できるようにする。 連 絡 先 村井貞規 教員室:八木山キャンパス7号館4階 TEL:022-305-3514 E-mail:smurai@tohtech.ac.jp 29 都市マネジメント学科 30 CE代数幾何概論 選択 2単位 前期 CE Summary of Algebra and Geometry 2年全組 教 授 小川 淑人 授業の達成目標 科目教育目標 ( )A:良識と倫理観 (100 )B:科学的知識 ( )C:自己啓発 ( )D:相互理解と協力 ( )E:専門的知識 ( )F:語学力と国際性 1)ベクトルと行列の基本的な演算を修得すること。 2)連立1次方程式の解法を修得すること。 3)行列の固有値と固有ベクトルの役割を理解すること。 授 業 の 概 要 専門科目の履修に必要な代数学と幾何学の基礎(応用数学の一部)を、応用面に重点をおいて講義する。 行列の積、掃き出し法、固有値の計算法に慣れることが目的である。 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回 第9回 第 授業計画(各回の学習内容等) 学習内容 回 第 10 回 第 11 回 第 12 回 第 13 回 第 14 回 15 授業の概要説明 学習課題(予習・復習) シラバスを読み、授業の達成目標と授業の概要を予習する。 授業で出題された問題を解き学習内容で不確実な部分を復習する。 240 行列の定義 教員の指示に従い,行列の定義を予習する。 教員の指示に従い,学習内容で不確実な部分を復習する。 240 行列の積 教員の指示に従い,行列の積を予習する。 教員の指示に従い,学習内容で不確実な部分を復習する。 240 色々な行列 教員の指示に従い,色々な行列を予習する。 教員の指示に従い,学習内容で不確実な部分を復習する。 240 連立1次方程式入門 教員の指示に従い,連立1次方程式入門を予習する。 教員の指示に従い,学習内容で不確実な部分を復習する 240 連立1次方程式の解法 教員の指示に従い,連立1次方程式の解法を予習する。 教員の指示に従い,学習内容で不確実な部分を復習する 240 連立1次方程式の応用 教員の指示に従い,連立1次方程式の応用に関する部分を読んで予習する。 教員の指示に従い,学習内容で不確実な部分を復習する 240 これまでのまとめ 教員の指示に従い,これまでの授業でやり残した部分を読んで予習する。 教員の指示に従い,学習内容で不確実な部分を復習する。 240 行列式の定義 教員の指示に従い,行列式の定義を予習する。 教員の指示に従い,学習内容で不確実な部分を復習する 240 行列式の性質 教員の指示に従い,行列式の性質を予習する。 教員の指示に従い,学習内容で不確実な部分を復習する 240 余因子展開 教員の指示に従い,余因子展開に関する部分を読んで予習する。 教員の指示に従い,学習内容で不確実な部分を復習する 240 等長変換と直交行列 教員の指示に従い,等長変換と直交行列を予習する。 教員の指示に従い,学習内容で不確実な部分を復習する 240 行列の固有値と固有ベクトル 教員の指示に従い,行列の固有値と固有ベクトルに関する部分を読んで予習する。 240 教員の指示に従い,教科書の問題を解き学習内容で不確実な部分を復習する 対称行列の対角化 教員の指示に従い,対称行列の対角化を予習する。 教員の指示に従い,学習内容で不確実な部分を復習する 240 総まとめ 教員の指示に従い,これまでの授業でやり残した部分を読んで予習する。 教員の指示に従い,学習内容で不確実な部分を復習する。 240 教科書・参考書等 参考書 「基礎線形代数学」佐藤他著 学術図書出版 2,052 円 ( 税込 ) 成績評価方法・基準 試験が 60 点以上の者を合格とする。 達成度の伝達方法 毎回の問題演習により、達成度を伝達する。 定期試験の模範解答の公開により、達成度が確認できる。 連 時間(分) 絡 先 小川淑人 教員室:八木山キャンパス5号館4階 TEL:022-305-3456 E-mail:ogawa@tohtech.ac.jp 30 都市マネジメント学科 31 経営学概論 選択 2単位 前期(Pコース) Introduction to Management 2年全組 教 授 阿部 敏哉 授業の達成目標 科目教育目標 ( )A:良識と倫理観 ( )B:科学的知識 ( )C:自己啓発 ( )D:相互理解と協力 (100 )E:専門的知識 ( )F:語学力と国際性 企業の仕組みと働きを理解し、企業が直面する問題についても自分なりに考えられるようになること。 授 業 の 概 要 本講義では主として企業という組織に焦点を当てる。現代の社会に与える企業の影響力が非常に大きいことはもちろん、我々はさまざまな 形で企業と関係を持っており、企業の仕組みと働きを学ぶことは、重要な意味を持つと思われるからである。具体的には、企業の仕組みや 働きに加えて、企業と環境との関わりの問題や、企業の社会的責任(CSR)の問題など、企業の抱える現代的課題にも着目し、企業の全体 像を幅広い視点から把握できる能力の獲得を目指す。 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回 第9回 第 授業計画(各回の学習内容等) 学習内容 回 第 10 回 第 11 回 第 12 回 第 13 回 第 14 回 15 なぜ経営学を学ぶのか 学習課題(予習・復習) 大学で経営学を学ぶ意味についてノートを整理する。 企業とは何か さまざまな企業形態とその特徴についてノートを整理する。 240 企業と環境の関わり 環境のとらえ方と企業との関わりについてノートを整理する。 240 経営戦略 その1 戦略の基本的考え方 経営戦略の必要性とその種類についてノートを整理する。 240 経営戦略 その2 成長戦略 企業の成長戦略とその実例についてノートを整理する。 240 経営戦略 その3 競争戦略 企業の競争戦略とその実例についてノートを整理する。 240 前半のまとめと試験 前半の講義についてノートを再度まとめ直す。 240 企業とマネジメント その1 経営管理とは何 か 経営管理の基本的考え方についてノートを整理する。 240 企業とマネジメント その2 組織と経営管理 個々の管理活動についてノートを整理する。 240 経営組織 その1 さまざまな組織 基本的な組織形態とその特徴についてノートを整理する。 240 経営組織 その2 組織と人員配置 人員配置の方法と留意点についてノートを整理する。 240 企業の社会的責任 企業の社会的責任についての考え方についてノートを整理する。 240 ケーススタディ その1 組織と環境 企業の実例を元にこれまでの知識を整理する。 240 ケーススタディ その2 組織と戦略 企業の実例を元にこれまでの知識を整理する。 240 後半のまとめと試験 後半の講義についてノートを再度まとめ直す。 240 教科書・参考書等 本講義はテキストを使用しない。なお随時自主制作資料を配付する。 成績評価方法・基準 中間試験(50 パーセント)と期末試験(50 パーセント)の合計で評価する。 達成度の伝達方法 定期試験の結果を開示する。 連 絡 先 阿部敏哉 教員室:長町キャンパス3号館3階 TEL:022-304-5550 E-mail:toshiya@tohtech.ac.jp 31 時間(分) 240 都市マネジメント学科 32 鉄筋コンクリート応用 選択 2単位 前期(Eコース) Reinforced Concrete 2年全組 教 授 小出 英夫 非常勤講師 木田 勇二 授業の達成目標 科目教育目標 ( )A:良識と倫理観 ( )B:科学的知識 ( )C:自己啓発 ( )D:相互理解と協力 (100 )E:専門的知識 ( )F:語学力と国際性 鉄筋コンクリートは、コンクリートを用いて構造物を建設する場合の主要な構造材料である。ここでは、コンクリートの配合計算、曲げを 受ける鉄筋コンクリート部材の挙動を中心に理解する。また、プレストレストコンクリートの基礎も理解する。 授 業 の 概 要 「鉄筋コンクリート概論」に続き、コンクリート、鉄筋コンクリート、プレストレストコンクリートに関し、より工学的な事項を学ぶ。コン クリートの配合計算、フレッシュコンクリート及び硬化コンクリートの性質、曲げを受ける鉄筋コンクリート部材の挙動等について説明する。 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回 第9回 第 授業計画(各回の学習内容等) 学習内容 回 第 10 回 第 11 回 第 12 回 第 13 回 第 14 回 15 セメントの種類 学習課題(予習・復習) 時間(分) 「鉄筋コンクリート概論」 の内容、セメントの種類について調べて予習する。 240 今回の内容について復習し、疑問点を解消する。 骨材 コンクリート用の骨材について調べて予習する。今回の内容について復習し、 240 疑問点を解消する。 混和材料 混和材料について調べて予習する。今回の内容について復習し、疑問点を解消 する。 240 配合計算の基本 関連する内容について調べて予習する。今回の内容について復習し、疑問点を 解消する。 240 配合計算 関連する内容について調べて予習する。今回の内容について復習し、疑問点を 解消する。 240 フレッシュコンクリートの性質の応用 関連する内容について調べて予習する。今回の内容について復習し、疑問点を 解消する。 240 硬化コンクリートの性質の応用 関連する内容について調べて予習する。今回の内容について復習し、疑問点を 解消する。 240 鉄筋コンクリートの力学的性質 関連する内容について調べて予習する。今回の内容について復習し、疑問点を 解消する。 240 曲げを受け鉄筋コンクリートはり部材の挙動 はりの曲げ破壊形態について予習する。今回の内容について復習し、疑問点を 解消する。 240 プレストレストコンクリート(PC)の基本 PCについて調べて予習する。今回の内容について復習し、 疑問点を解消する。 240 長方形PC断面の応力度 関連する内容について調べて予習する。今回の内容について復習し、疑問点を 解消する。 240 プレストレス 関連する内容について調べて予習する。今回の内容について復習し、疑問点を 解消する。 240 PC断面の設計法 関連する内容について調べて予習する。今回の内容について復習し、疑問点を 解消する。 240 PC橋について 関連する内容について調べて予習する。今回の内容について復習し、疑問点を 解消する。 240 まとめと試験 これまでに学んだ内容について予習するとともに、試験後に見直しをする。 240 教科書・参考書等 教科書 大塚・外門・庄谷・小出 他著「コンクリート工学」朝倉書店 教科書 大塚・小出 他著「鉄筋コンクリート工学」技報堂出版 その他、必要に応じて、プリントを配付する。 成績評価方法・基準 試験では、授業内容の理解度を確認する。定期試験(70 点満点)と小試験(30 点満点)の合計点ががそのまま最終的な評価点となる。なお、 60 点以上が合格である。 達成度の伝達方法 試験の答案を返却することによって伝達する。また、模範解答の公開を実施する。 連 絡 先 小出英夫 教員室:八木山キャンパス7号館2階 TEL:022-305-3506 E-mail:koide@tohtech.ac.jp 32 都市マネジメント学科 33 水理学基礎Ⅱ 必修 2単位 後期 Introductory Hydraulies Ⅱ 2年全組 教 授 高橋 敏彦 授業の達成目標 科目教育目標 ( )A:良識と倫理観 ( 50 )B:科学的知識 ( )C:自己啓発 ( )D:相互理解と協力 ( 50 )E:専門的知識 ( )F:語学力と国際性 管水路の計画・設計の基礎となる管路内の流速、流量、圧力等の計算ができる。また、開水路の流れについては、比エネルギーの概念と常流、 射流、限界流を理解し、平均流速、流量などの計算ができる。 授 業 の 概 要 水理学は、ほとんどの水工構造物の設計や施工を行う場合に必要となる、水工学の基礎科目である。水理学基礎Ⅱでは、管水路の計画・設 計の基礎となる管路内の流速、流量、圧力また必要な管径や動水勾配などについて学ぶ。また、開水路の流れについて、平均流速、流量な どの計算ができ、比エネルギーの概念と常流、射流、限界流を理解し、実際の自然の流れに適用できる基礎力をつけることを目的とする。 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回 第9回 第 授業計画(各回の学習内容等) 学習内容 回 第 10 回 第 11 回 第 12 回 第 13 回 第 14 回 15 1.序論 2.管水路流れ 2.1 管水路流れの分類 2.2 平均流速式 学習課題(予習・復習) 時間(分) 教科書等で本日の学習内容について予習をする。授業内容をノ−トにて復習す 240 る。 2.3 管水路定常流の基礎方程式 2.3.1 連続の式 2.3.2 ベルヌーイの定理 教科書等で本日の学習内容について予習をする。授業内容をノ−トにて復習す る。 240 2.4 管路の摩擦によるエネルギー損失 2.4.1 摩擦によるエネルギー損失の考え方 教科書等で本日の学習内容について予習をする。授業内容をノ−トにて復習す る。 240 2.4.2 摩擦損失水頭・摩擦損失係数 教科書等で本日の学習内容について予習をする。授業内容をノ−トにて復習す る。 240 2.5 管路の形状によるエネルギー損失 2.5.1 形状による損失の考え方 教科書等で本日の学習内容について予習をする。授業内容をノ−トにて復習す る。 240 2.5.2 形状損失水頭・形状損失係数 急拡 急縮 入り口・出口 教科書等で本日の学習内容について予習をする。授業内容をノ−トにて復習す る。 240 2.5.3 単線管水路の水理 教科書等で本日の学習内容について予習をする。授業内容をノ−トにて復習す る。 240 3.開水路流れ 3.1 序論 3.2 開水路流れの分類 3.3 常流と射流 教科書等で本日の学習内容について予習をする。授業内容をノ−トにて復習す る。 240 3.4 開水路流れの基礎方程式 3.4.1 連続式 3.4.2 開水路におけるベルヌーイの定理 教科書等で本日の学習内容について予習をする。授業内容をノ−トにて復習す る。 240 3.5 比エネルギーと流量と水深 3.5.1流量一定の時の比エネルギ−と水深 教科書等で本日の学習内容について予習をする。授業内容をノ−トにて復習す る。 240 3.5.2 比エネルギーが一定の時の水深と流量 教科書等で本日の学習内容について予習をする。授業内容をノ−トにて復習す る。 240 3.6 水面形の基礎方程式 3.6.1 エネルギ−損失無の場合の水面形 3.6.2 エネルギ−損失を考慮した水面形 3.6.3等流 教科書等で本日の学習内容について予習をする。授業内容をノ−トにて復習す る。 240 3.6.4 等流計算 教科書等で本日の学習内容について予習をする。授業内容をノ−トにて復習す る。 240 全体のまとめ これまでの授業内容を教科書等、ノ−ト及び小テストで復習しておく。 240 まとめと試験 これまでの授業内容を教科書等、ノ−ト及び小テストで復習しておく。 240 教科書・参考書等 教科書 大学土木「水理学」玉井信行・有田正光共著 オーム社 工大生協 2800 円 参考書 自分に合ったものを使用すること。講義中、適宜資料を配付する。 成績評価方法・基準 評価は、達成目標の内容を基にして管水路と開水路流れをそれぞれ 1/2 ずつとし、成績は定期試験の結果を 60%程度、平常点(レポート・ 小テスト等)を 40%程度として行う。(B)と(E)の達成度は総合的に評価される。 達成度の伝達方法 レポートや小試験などを随時実施して理解度・達成度を評価し、結果をその都度伝達する。定期試験の結果は、受験結果と模範解答を掲示 することなどにより達成度を伝達する。 連 絡 先 高橋敏彦 教員室:八木山キャンパス6号館4階 TEL:022-305-3539 E-mail:ttoshi@tohtech.ac.jp 33 都市マネジメント学科 34 CE進路セミナーⅣ 必修 1単位 後期 CE Career Design Seminar Ⅳ 2年全組 全教員 授業の達成目標 科目教育目標 ( 20 )A:良識と倫理観 ( )B:科学的知識 ( 30 )C:自己啓発 ( 50 )D:相互理解と協力 ( )E:専門的知識 ( )F:語学力と国際性 1.講話や学外指導を通して社会で活躍するための良識や倫理観を育む。 2.講話や講義により、職業に関しての多様な選択肢を知り、職業についての認識を深める。 3.講話を聞き、社会に対する視野を広げるとともに、社会生活において協力することの大切さを学ぶ。 授 業 の 概 要 これまでのCE進路セミナーを踏まえて、さらに卒業生や社会人の講話や学業指導を通して卒業後の進路を考える。ロジカルシンキングの 講義(LT 講義)により、他者の意見を理解する能力・自分の意見を伝える能力をトレーニングする。 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回 第9回 第 授業計画(各回の学習内容等) 学習内容 回 第 10 回 第 11 回 第 12 回 第 13 回 第 14 回 15 履修指導・STAC 入力 学習課題(予習・復習) 履修計画を予め立てる(予習) 。前期の目標を具体化しておく(復習) 。 時間(分) 60 学業指導・個人面談 学修計画を予め立てる(予習) 。前期の目標を具体化しておく(復習) 。 60 キャリアサポート課による講話 関連項目を調べる(予習) 。講話資料を理解する(復習) 。 60 LT 講義7:論証 関連項目を調べる(予習) 。講義資料を理解する(復習) 。 60 職業(ゼネコン)についての講話 関連項目を調べる(予習) 。レポートを作成する(復習) 。 60 大学祭参加(実施) 関連項目を調べる(予習) 。レポートを作成する(復習) 。 60 大学祭参加(実施・レポート作成) 関連項目を調べる(予習) 。レポートを作成する(復習) 。 60 現場見学(実施) 関連項目を調べる(予習) 。レポートを作成する(復習) 。 60 現場見学(実施・レポート作成) 関連項目を調べる(予習) 。レポートを作成する(復習) 。 60 職業(公務員)についての講話 関連項目を調べる(予習) 。レポートを作成する(復習) 。 60 クリティカルリーディング 関連項目を調べる(予習) 。講義資料を理解する(復習) 。 60 職業(建設コンサルタント)についての講話 関連項目を調べる(予習) 。レポートを作成する(復習) 。 60 工学倫理の講話 関連項目を調べる(予習) 。レポートを作成する(復習) 。 60 LT 講義9:演習 関連項目を調べる(予習) 。講義資料を理解する(復習) 。 60 総括指導 全講義内容を振り返る(予習) 。次セメスターの目標を立てる(復習) 60 教科書・参考書等 必要に応じて資料を配布する。 成績評価方法・基準 「工学倫理」のレポートにより学習・教育目標A、「現場見学」のレポートによりCを、「職業講話」のレポートによりDを評価する。以上の 項目の評価が各々6割以上を合格とする。 達成度の伝達方法 セミナー開講時に随時伝達する。 連 絡 先 今西 肇 教員室:八木山キャンパス7号館4階 TEL:022-305-3550 E-mail:imanishi@tohtech.ac.jp 山田真幸 教員室:八木山キャンパス6号館4階 TEL:022-305-3540 E-mail:m-yamada@tohtech.ac.jp 34 都市マネジメント学科 35 地域観光資源学 必修 2単位 後期(Pコース) Tourism Marketing for Cities and Towns 2年全組 教 授 菊池 輝 講 師 泊 尚志 授業の達成目標 科目教育目標 ( )A:良識と倫理観 ( )B:科学的知識 ( )C:自己啓発 ( )D:相互理解と協力 (100 )E:専門的知識 ( )F:語学力と国際性 地域観光資源を商品化するプロセスおよび観光地のマネジメント方法を理解すること。さらに、それらに必要な調査方法論を習得し、各種 調査をデザインできること。 授 業 の 概 要 都市や地域を商品として扱い、マーケティングのプロセスに従って観光資源のマネジメント方法を学習する。また、マーケティングに必要 となる調査法ならびに調査データの分析法を学び、各種調査をデザインする能力を養う。 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回 第9回 第 授業計画(各回の学習内容等) 学習内容 回 第 10 回 第 11 回 第 12 回 第 13 回 第 14 回 15 都市とまちのツーリズム 学習課題(予習・復習) 教科書の該当箇所を読む(予習) 。ワークシートを用い学習範囲を復習する。 時間(分) 240 マーケティング理論と外部環境 教科書の該当箇所を読む(予習) 。ワークシートを用い学習範囲を復習する。 240 ツーリズムの商品分析 教科書の該当箇所を読む(予習) 。ワークシートを用い学習範囲を復習する。 240 戦略的分析、セグメント化とターゲット 教科書の該当箇所を読む(予習) 。ワークシートを用い学習範囲を復習する。 240 ツーリストの購買行動、商品のパッケージ化 教科書の該当箇所を読む(予習) 。ワークシートを用い学習範囲を復習する。 240 ツーリズム目的地のブランド構築、プロモー ション 教科書の該当箇所を読む(予習) 。ワークシートを用い学習範囲を復習する。 240 グループワーク(情報検索と外部環境分析) 第6回までの講義内容を振り返る (予習) 。 グループワークの結果を整理する(復 習)。 240 グループワーク(商品分析、SWOT 分析) 第6回までの講義内容を振り返る (予習) 。 グループワークの結果を整理する(復 習)。 240 個人ワーク(パッケージ化とプロモーションの 作成) グループワークの結果を振り返る(予習)。個人ワークを整理しプロモーショ ン資料の構成を考える(復習) 。 240 中間のまとめ プロモーション資料を作成する(予習)。他のプロモーション資料と比較し、 各自の資料の更新作業を行う(復習) 。 240 調査企画と設計1(調査法とは) 確率統計の知識を振り返る(予習) 。演習問題を理解する(復習) 。 240 調査企画と設計2(質問項目、サンプリング) 確率統計の知識を振り返る(予習) 。演習問題を理解する(復習) 。 240 調査企画と設計3(調査票の設計) 事前配付資料を読む(予習) 。演習問題を理解する(復習) 。 240 調査企画と設計4(調査実施方法) 事前配付資料を読む(予習) 。演習問題を理解する(復習) 。 240 まとめと試験 これまでの講義資料を振り返る(予習)。試験により当該科目の理解度を確認 する(復習) 。 240 教科書・参考書等 教科書 都市観光のマーケティング 教科書 ボニータ・M・コルブ 著(近藤勝直 監訳)多賀出版 成績評価方法・基準 小試験 40 点、定期試験 60 点とし、合計 60 点以上を合格とする。 達成度の伝達方法 演習問題を課し、結果をその都度伝達する。定期試験の評価と模範解答を通じて最終的な達成度を認識させる。 連 絡 先 菊池 輝 教員室:八木山キャンパス6号館4階 TEL:022-305-3517 E-mail:akikuchi@tohtech.ac.jp 泊 尚志 教員室:八木山キャンパス6号館4階 TEL:022-305-3533 E-mail:tomari00@tohtech.ac.jp 35 都市マネジメント学科 36 必修 2単位 後期(Pコース) 選択 2単位 後期(Eコース) 水環境保全工学 Preservation Engineering of Water Environment 2年全組 非常勤講師 草野 聡也 (上水道担当) 教 授 中山 正与 (下水道担当) 授業の達成目標 科目教育目標 ( )A:良識と倫理観 ( )B:科学的知識 ( )C:自己啓発 ( )D:相互理解と協力 (100 )E:専門的知識 ( )F:語学力と国際性 次の各項を理解し、その内容のポイントを説明できることとし、その重み付けは下表の通りとする。 ①上水道 ②下水道 1.上下水道の必要性 1 1 2.上下水道の歴史 1 1 3.上下水道の構成 1 1 4.水源の特徴 1 0 5.水処理手法 1 1 6.水量と水輸送 2 3 授 業 の 概 要 上下水道システムの内容を理解し、その必要性や構成および用排水システムを把握させる。仙台、宮城、東北地域の上下水道の現状や課題 についても採り上げて、課題解決に活用させる。 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回 第9回 第 授業計画(各回の学習内容等) 学習内容 回 第 10 回 第 11 回 第 12 回 第 13 回 第 14 回 15 1.上水道 1.1 水と人の関わりおよび上 水道の必要性 学習課題(予習・復習) 時間(分) 配布した上水道関係資料(以後「教材冊子」)の今回の部分の内容および課題 240 を復習する。また同じく教材冊子をもとに次回分を予習する。 1.2 上水道の歴史−世界と日本 教材冊子により、今回の部分の内容および課題を復習する。また同じく教材冊 子をもとに次回分を予習する。 240 1.3 上水道の構成および貯水、取水 教材冊子により、今回の部分の内容および課題を復習する。また同じく教材冊 子をもとに次回分を予習する。 240 1.4 上水道における水質 教材冊子により、今回の部分の内容および課題を復習する。また同じく教材冊 子をもとに次回分を予習する。 240 1.5 水源とそれぞれの特徴 教材冊子により、今回の部分の内容および課題を復習する。また同じく教材冊 子をもとに次回分を予習する。 240 1.6 浄水方法 教材冊子により、今回の部分の内容および課題を復習する。また同じく教材冊 子をもとに次回分を予習する。 240 1.7 水の輸送−導水、送水、配水、給水 教材冊子により、今回の部分の内容および課題を復習する。また下水道関連資 料をもとに次回分を予習する。 240 2.下水道 2.1 下水道の歴史 配布資料より、今回の内容について復習する。また次回内容を予習する。 240 2.2 下水道の機能と構成 配布資料より、今回の内容について復習する。また次回内容を予習する。 240 2.3 下水道の種類と類似施設 配布資料より、今回の内容について復習する。また次回内容を予習する。 240 2.4 計画汚水量の算定 配布資料より、今回の内容について復習する。また次回内容を予習する。 240 2.5 計画雨水量の算定 配布資料より、今回の内容について復習する。また次回内容を予習する。 240 2.6 下水処理のしくみ 配布資料より、今回の内容について復習する。また次回内容を予習する。 240 2.7 下水道の課題 配付資料により、今回の部分の内容および課題を復習する。全ての部分におけ る復習とともに授業評価等を準備する。 240 まとめ(総括および授業評価など) あらかじめ配布している上水道の教材冊子および下水道関連資料をもとにすべ ての部分の内容および課題を復習し、試験に備える。 240 教科書・参考書等 「上水道」は草野が、 「下水道」は中山が作成した資料を教材として使用する。参考書はとくに指定しないので、市販のもので自分がわかり やすいものを使用すること。 成績評価方法・基準 試験の結果を 60%程度、授業中の課題提出などを 40%程度として総合的に評価する。試験や課題は達成目標の到達度を評価できるような 問題とする。 達成度の伝達方法 課題などはその都度評価し、添削して返却することで、学生に目標への達成度を知らせる。 連 絡 先 学科事務室:八木山キャンパス7号館1階 TEL:022-305-3500 中山正与 教員室:八木山キャンパス6号館4階 TEL:022-305-3537 E-mail:nakayama@tohtech.ac.jp 36 都市マネジメント学科 37 選択 2単位 後期(Pコース) 必修 2単位 後期(Eコース) 構造力学応用Ⅱ Applied Structural Mechanics Ⅱ 2年全組 非常勤講師 村井 貞規 授業の達成目標 科目教育目標 ( )A:良識と倫理観 ( 50 )B:科学的知識 ( )C:自己啓発 ( )D:相互理解と協力 ( 50 )E:専門的知識 ( )F:語学力と国際性 静定トラスの部材力、柱、特に短柱の断面内の応力分布と核、フレームの断面力や材端力を求めることを目標とする。またエネルギーの概 念を理解し、構造力学の問題を解く。最後に静定構造力学を解くには多くの方法があり、その中から適切な方法を選択することが必要であ ることを確認する。 授 業 の 概 要 梁以外の静定構造物としてトラス・柱・フレームなどの構造物を取り上げ、その内力・応力や変形について講義する。次にエネルギーをベ クトルの内積により表されるスカラー量であることを定義した上で、エネルギー法に関する諸定理を説明し、静定構造物の解法の総合的な 理解を図る。 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回 第9回 第 授業計画(各回の学習内容等) 学習内容 回 第 10 回 第 11 回 第 12 回 第 13 回 第 14 回 15 トラス 学習課題(予習・復習) 時間(分) 教科書(基礎Ⅰ)2.7「トラスの部材力」に目を通しておくこと。例題・演 240 習問題を復習する。 節点法によるトラスの部材力の解法 教科書2.7(1)接点法によるトラスの解法の部分を予習し、例題・演習問 題を復習する。 240 クルマン法によるトラスの部材力の解法 2.7(2)切断法(クルマン法)によるトラスの解法の部分を予習し、 例題・ 演習問題を復習する。 240 リッター法によるトラスの部材力の解法 2.7(2)切断法(リッター法)によるトラスの解法の部分を予習し、 例題・ 演習問題を復習する。 240 短柱の応力 例題・演習問題を復習する。 240 短柱の核、長柱の座屈 配布されたプリントと例題・演習問題を復習する。 240 フレームの断面力 教科書(基礎Ⅱ)第3章3.2「門形フレーム」に関する部分を予習し、 例題・ 演習問題を復習する。 240 フレームの断面力(3ヒンジフレーム) 教科書3.2の3ヒンジフレームに関する部分を予習し、例題・演習問題を復 習する。 240 フレームの材端力 教科書3.2のフレームの材端力に関する部分を予習し、例題・演習問題を復 習する。 240 外力仕事とひずみエネルギー 教科書(基礎Ⅱ)第4章4.1を予習し、例題・演習問題を復習する。 240 カスティリアノの定理 教科書4.4カスティリアノの定理を予習し、例題・演習問題を復習する。 240 仮想仕事の原理 4.2仮想仕事の原理を予習し、例題・演習問題を復習する。 240 単位荷重法 4.3単位荷重法を予習し、例題・演習問題を復習する。 240 静定構造力学の復習 改めて第4章を読み返し、例題・演習問題を復習する。 240 まとめと試験 ノート・プリントと返却された演習問題を復習しておくこと。 240 教科書・参考書等 教科書 「構造力学の基礎Ⅰ」「構造力学の基礎Ⅱ」佐武正雄・村井貞規(技報堂出版) 必要に応じてプリントを配布 成績評価方法・基準 授業は講義と演習からなり、演習では当日の講義内容に関して出された課題を解くことにより、自己の達成度を確認する。成績は演習問題 の提出を条件として、期末試験の結果により評価する。 達成度の伝達方法 講義の度に課す練習問題で理解度を確認する。定期試験では模範解答を公開し達成度を確認できるようにする。 連 絡 先 村井貞規 教員室:八木山キャンパス7号館4階 TEL:022-305-3514 E-mail:smurai@tohtech.ac.jp 37 都市マネジメント学科 38 選択 2単位 後期(Pコース) 必修 2単位 後期(Eコース) 空間測量Ⅱ Geospartial Surveying Ⅱ 2年全組 非常勤講師 菅原 敬一 非常勤講師 増子 利勝 非常勤講師 伊藤 浩一 授業の達成目標 科目教育目標 ( )A:良識と倫理観 ( )B:科学的知識 ( )C:自己啓発 ( )D:相互理解と協力 (100 )E:専門的知識 ( )F:語学力と国際性 公共座標系に基づく「空間情報」づくりに必要な、応用的測量理論について理解を深めます。特にスリーエス(RS.GNSS.GIS)技術の理 解を通して、全ての情報がデジタルな形で管理されている事を確認します。また計画対象地域の地形把握手法として「数値地形測量」を修 得します。地域の現況地形図の「道路の路線測量」設計を通して、デザイン能力を養います。 授 業 の 概 要 1年の内容を基礎として、公共座標に基づく「空間情報」づくりに必要な応用的測量理論と質の高い環境資源観測手法を修得します。そして、 種々の科学技術を利用して注意深く観測収集された情報を活用して、「道路の路線計画」という具体的構築物の設計基礎理論を通して、構築 物の立体的取り扱いのセンスを磨きます。 授業計画(各回の学習内容等) 学習内容 関連する内容について資料で予習する。資料などを確認して復習する。 計画対象地域の地形把握その1(「地形測量」トー タルステーション TS 一式による数値地形測量) 関連する内容について資料で予習する。資料などを確認して復習する。 240 計画対象地域の地形把握その2(広範囲な地形把握、 関連する内容について資料で予習する。資料などを確認して復習する。 「空中写真測量」中心投影画像の特徴) 240 計画対象地域の地形把握その3(広範囲な地形把握 について、「デジタル写真測量」正射投影画像) 関連する内容について資料で予習する。資料などを確認して復習する。 240 計画対象地域の地形把握その4(リモートセンシン グ RS について、グランドトルースなどの必要性) 関連する内容について資料で予習する。資料などを確認して復習する。 240 計画対象地域の地形把握その5(衛星測位システム GNSS の動向について) 関連する内容について資料で予習する。資料などを確認して復習する。 240 計画対象地域の地形把握その6(航空レーザー測量に ついて、メッシュデータとフィルタリングについて) 関連する内容について資料で予習する。資料などを確認して復習する。 240 道路の路線測量その1(平面線形、主として中心線 測量、直線と円曲線、単心円曲線の諸要素等) 関連する内容について資料で予習する。資料などを確認して復習する。 240 道路の路線測量その2(道路の縦断線形(凹型と凸 型)、横断線形(片勾配・拡幅)、緩和曲線等) 関連する内容について資料で予習する。資料などを確認して復習する。 240 10 道路の路線測量その3(地形改変にともなう土量計 算手法、単心円曲線の平面線形中心線設置計算) 関連する内容について資料で予習する。資料などを確認して復習する。 240 11 道路の路線測量その4(自然環境と景観保全の取り 組み事例の紹介、エコロード等) 関連する内容について資料で予習する。資料などを確認して復習する。 240 12 A.数値計算のまとめと評価試験(70 点満点:筆記用具と電卓のみ) 〈道 路の路線測量の「単心円曲線の平面線形中心線設置計算」から出題〉 関連する内容について資料で予習する。資料などを確認して復習する。 240 応用測量その1(河川測量と流域保全等) 関連する内容について資料で予習する。資料などを確認して復習する。 240 14 応用測量その2(天文測量の予備知識、日照問題と 日影図(北極星と太陽による方位角の観測等)) 関連する内容について資料で予習する。資料などを確認して復習する。 240 15 B.空間情報技術解説のまとめとレポート作成評価試 授業全体を復習する。 験(30 点満点:筆記用具と手書き資料のみ持ち込み可) 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回 第9回 第 ガイダンス・成績評価方法の確認(世界測地系を支えるハイテク技 術と「測量法」そして「地理空間情報活用推進基本法」の関わり) 時間(分) 240 回 第 回 第 回 第 回 第 13 学習課題(予習・復習) 回 第 回 240 教科書・参考書等 プリント資料(A4版)を作成して、授業の1ないし2週間前に教室内で配布します。資料には綴込用の2穴を開けておきますので、各自 はファイルを準備して整理してください。参考書等は授業時に案内します。 成績評価方法・基準 A評価試験(70 点)、B評価試験(30 点)で総合的に評価します。合計A+B= 60 点以上が単位認定となります。 達成度の伝達方法 評価試験の合否と共に、試験内容の解説資料等を配布または掲示して、学生各自の理解度と授業達成度の周知を図ります。 連 絡 先 学科事務室:八木山キャンパス7号館1階 TEL:022-305-3500 38 都市マネジメント学科 39 選択 2単位 後期(Pコース) 必修 2単位 後期(Eコース) 空間測量実習Ⅱ Practice in Geospartial Surveying Ⅱ 2年全組 非常勤講師 菅原 敬一 非常勤講師 増子 利勝 非常勤講師 伊藤 浩一 授業の達成目標 科目教育目標 ( )A:良識と倫理観 ( )B:科学的知識 ( 40 )C:自己啓発 ( 60 )D:相互理解と協力 ( )E:専門的知識 ( )F:語学力と国際性 開発や保全計画と関わり、公共座標系に基づく精度の高い空間情報収集に必要な測量成果を得るため質の高い環境資源観測を行い、測量の 付加価値を高める手法を学びます。また、道路の路線計画の設計計算を通して、安全で環境に配慮した計画の基礎的素養とデザイン能力を 養います。 授 業 の 概 要 降雪期前の野外実習では、長町キャンパス内保存緑地の地形把握に必要な数値地形測量を基本に、毎木調査(まいぼくちょうさ)等を導入して 実践的な観測手法を学びます。あわせて観測した諸データの整理を通して、コンピュータスキルの向上を図り、グループ課題と個人課題でまと める能力を養います。総まとめの個人課題となる道路の路線計画設計製図では、汎用CADを用いて課題を仕上げます。また、保存緑地の地形 把握の知見をもとに、地域の天然記念物(東北大学植物園)の自然林を見学して、それぞれの空間の特徴を比較検討しレポートを作成します。 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回 第9回 第 授業計画(各回の学習内容等) 学習内容 ガイダンス・成績評価方法の確認・測量実習班編成の確認(長町キャンパ ス内保存緑地の地形把握と毎木調査について、保存緑地内の測点確認踏査) 学習課題(予習・復習) 時間(分) 関連する内容についてテキストで予習する。 配布資料などを確認して復習する。 240 関連する内容についてテキストで予習する。 配布資料などを確認して復習する。 240 配布資料などを確認して復習する。 地形測量その2(各班の地形把握範囲は保存緑地の「標 関連する内容についてテキストで予習する。 本面積」とします。測量はTS一式によるオフライン方式) 240 配布資料などを確認して復習する。 地形測量その3(毎木調査(樹種・樹高・胸高直径) 関連する内容についてテキストで予習する。 の確定、地形と植生の画像記録等) 240 地形測量その4(数値地形測量のオフライン方式で得 た資料整理、地形図と植生資料のまとめた図表作成) 関連する内容についてテキストで予習する。 配布資料などを確認して復習する。 240 地形測量その5 課題レポート①(40 点)(班作品の総仕上げ、地形 図(縮尺 1/100 樹木位置・樹高別図式で描画)と調査資料集作成) 観測値の整理とレポート作成を進める。 240 地形測量その1(多角測量による多角点の観測、座標値は東北地 方の平面直角座標系第 10(X)系、地盤高は多角点標高が基準) 240 配布資料などを確認して復習する。 路線測量その2(起点から終点までの道路中心線計画、 関連する内容についてテキストで予習する。 平面線形(直線と円曲線・単心円曲線の設置)等) 240 配布資料などを確認して復習する。 路線測量その3(縦断線形(縦断勾配の計画・直線と縦 関連する内容についてテキストで予習する。 断曲線設置等・切土面積と盛土面積・地形改変土量計算)) 240 10 配布資料などを確認して復習する。 路線測量その4(中心線ナンバー杭とプラス杭位置の横断線 関連する内容についてテキストで予習する。 形(横断面図の作成・横断方向地表線と道路計画横断面描画)) 240 11 配布資料などを確認して復習する。 路線測量その5(面積測量と体積測量の解説と計算、点高法・ 関連する内容についてテキストで予習する。 等高線法・両端断面平均法など、地形改変に伴う土量の把握) 240 路線測量その6(土量計算表等の作成) 関連する内容についてテキストで予習する。 配布資料などを確認して復習する。 240 13 路線測量その7(設計図「平面図」・「縦断面図」・「横 断面図」をコンピュータにて描画(汎用 CAD)) レポートを完成する。授業全体を復習する。 240 14 路線測量その8 課題レポート②(50 点)(各種設計計算 書等のまとめと設計製図の総仕上げ・各自の課題作品作成) 観測値の整理とレポート作成を進める。 240 15 これまでの実習内容のまとめと空間情報づくりのコンピュータースキルに ついて確認(各班は測量実習機器室にて、格納ロッカーの点検と清掃等) 関連する内容についてテキストで予習する。 配布資料などを確認して復習する。 240 回 第 配布資料などを確認して復習する。 路線測量その1(測量設計製図課題「道路の路線計画」、 関連する内容についてテキストで予習する。 計画対象地形図と設計条件等の解説) 回 第 回 第 12 回 第 回 第 回 教科書・参考書等 実習テキストを作成(CD-ROM)して実費で配付します。詳しくは、実習授業開始時に解説します。 成績評価方法・基準 実習レポートの班及び個人課題「地形把握と毎木調査」レポート①(40 点) 、個人課題「道路の路線計画」レポート②(50 点) 、天然記念 物現地見学の課題レポート③(10 点)で、合計 60 点以上で単位認定の合格となります。 達成度の伝達方法 提出課題レポートごとに、完成作品になるまで個別に指導する方法で、各自の理解度と達成度を確認します。 連 絡 先 学科事務室:八木山キャンパス7号館1階 TEL:022-305-3500 菊地清文 教員室:八木山キャンパス7号館2階 TEL:022-305-3503 E-mail:kkikuchi@tohtech.ac.jp 実習指導スタッフ 八木山キャンパス6号館2階 土質実験準備室 堀田昭義 TEL:022-305-3527 39 都市マネジメント学科 40 都市環境工学 選択 2単位 後期 Environmental Engineering 2年全組 教 授 中山 正与 授業の達成目標 科目教育目標 ( )A:良識と倫理観 ( )B:科学的知識 ( )C:自己啓発 ( )D:相互理解と協力 (100 )E:専門的知識 ( )F:語学力と国際性 ①生態系、②建設廃棄物、③建設環境問題、④環境アセスメントについての基本的な考え方を理解できる。 授 業 の 概 要 地球環境を保全し、より快適な生活環境を創造していくために、建設技術者に求められる、生態系や、建設廃棄物、建設環境問題、環境ア セスメントなどに関する基本的な考え方について学習する。 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回 第9回 第 授業計画(各回の学習内容等) 学習内容 回 第 10 回 第 11 回 第 12 回 第 13 回 第 14 回 15 生態系 学習課題(予習・復習) 生態系について予習する。今回の内容について復習し、疑問点を解消する。 時間(分) 240 生態系と物質の流れ 生態系と炭素と窒素の流れについて予習する。今回の内容について復習し、疑 問点を解消する。 240 廃棄物の分類とその排出量 廃棄物について予習する。今回の内容について復習し、疑問点を解消する。 240 ごみの処理・処分のながれ 一般廃棄物の処理・処分のながれについて予習する。今回の内容について復習 し、疑問点を解消する。 240 ごみの中間処理 ごみの中間処理について予習する。今回の内容について復習し、疑問点を解消 する。 240 ごみの最終処分 ごみの最終処分について予習する。今回の内容について復習し、疑問点を解消 する。 240 最終処分場 ごみの最終処分について予習する。今回の内容について復習し、疑問点を解消 する。 240 産業廃棄物の処理・処分 産業廃棄物の分類とその処理・処分について予習する。今回の内容について復 習し、疑問点を解消する。 240 建設廃棄物 建設廃棄物の種類について予習する。今回の内容について復習し、疑問点を解 消する。 240 建設廃棄物の処理・処分 建設廃棄物の処理・処分のながれについて予習する。今回の内容について復習 し、疑問点を解消する。 240 建設環境 建設環境について予習する。今回の内容について復習し、疑問点を解消する。 240 建設環境問題への対策 建設環境問題について予習する。今回の内容について復習し、疑問点を解消す る。 240 環境アセスメント(概要) 環境アセスメントついて予習する。今回の内容について復習し、疑問点を解消 する。 240 環境アセスメント(事例紹介) 環境アセスメントついて予習する。今回の内容について復習し、疑問点を解消 する。 240 まとめと試験 これまでの授業の内容について予習する。試験によって理解度を確認する。 240 教科書・参考書等 教科書 特に使用せず、プリントを配布する。 参考書 「新 水とごみの環境問題」(岡田誠之 編著 TOTO 出版 ¥2700) 、 「環境衛生工学」 (津野・西田著 共立出版 ¥3914) 成績評価方法・基準 講義の最後に課題を出し、講義の理解度をチェックする。課題 30%、定期試験 70%の配分で評価する。総合して 60%以上で合格とする。 達成度の伝達方法 レポートや小テストなどの課題を実施し、採点結果をその都度返却することにより達成度を伝達する。定期試験については、模範解答を掲 示することなどにより達成度を伝達する。 連 絡 先 中山正与 教員室:八木山キャンパス6号館4階 TEL:022-305-3537 E-mail:nakayama@tohtech.ac.jp 40 都市マネジメント学科 41 統計学 選択 2単位 後期(Pコース) Statistical Analysis 2年全組 教 授 菊池 輝 授業の達成目標 科目教育目標 ( )A:良識と倫理観 (100 )B:科学的知識 ( )C:自己啓発 ( )D:相互理解と協力 ( )E:専門的知識 ( )F:語学力と国際性 1:各種統計指標を理解すること 2:各種統計的分析を様々なデータに適用できること 授 業 の 概 要 調査や実験データの分析に必要となる統計手法を関連する応用数学とともに解説する。具体的なデータを用いた例題を通して、統計分析の 結果、何が明らかになるのかを理解させる。 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回 第9回 第 授業計画(各回の学習内容等) 学習内容 回 第 10 回 第 11 回 第 12 回 第 13 回 第 14 回 15 データの種類と尺度 学習課題(予習・復習) 教科書の該当箇所を読む(予習) 。演習問題を理解する(復習) 。 時間(分) 240 グラフ統計 教科書の該当箇所を読む(予習) 。演習問題を理解する(復習) 。 240 代表値と散布度 教科書の該当箇所を読む(予習) 。演習問題を理解する(復習) 。 240 散布図と相関分析 教科書の該当箇所を読む(予習) 。演習問題を理解する(復習) 。 240 単回帰分析 教科書の該当箇所を読む(予習) 。演習問題を理解する(復習) 。 240 確率と確率分布 教科書の該当箇所を読む(予習) 。演習問題を理解する(復習) 。 240 主な確率分布(二項分布、ポアソン分布) 教科書の該当箇所を読む(予習) 。演習問題を理解する(復習) 。 240 主な確率分布(正規分布、指数分布) 教科書の該当箇所を読む(予習) 。演習問題を理解する(復習) 。 240 統計的推定(母平均の区間推定) 教科書の該当箇所を読む(予習) 。演習問題を理解する(復習) 。 240 統計的推定(母比率の区間推定) 教科書の該当箇所を読む(予習) 。演習問題を理解する(復習) 。 240 統計的検定(2つの母平均の差の検定) 教科書の該当箇所を読む(予習) 。演習問題を理解する(復習) 。 240 統計的検定(対応のある2つの母平均の差の検 定) 教科書の該当箇所を読む(予習) 。演習問題を理解する(復習) 。 240 統計的検定(適合度検定) 教科書の該当箇所を読む(予習) 。演習問題を理解する(復習) 。 240 統計的検定(独立性の検定) 教科書の該当箇所を読む(予習) 。演習問題を理解する(復習) 。 240 まとめと試験 これまでの講義資料を振り返る(予習)。試験により当該科目の理解度を確認 する(復習) 。 240 教科書・参考書等 教科書 土木・交通工学のための統計学 轟朝幸 他 共著 コロナ社 成績評価方法・基準 定期試験を 70 点、小試験・レポート課題を 30 点で評価し、合計 60 点以上を合格とする。 達成度の伝達方法 演習や小試験を随時実施して途中の理解度を評価し、結果をその都度伝達する。定期試験の評価と模範解答を通じて最終的な達成度を認識 させる。 連 絡 先 菊池 輝 教員室:八木山キャンパス6号館4階 TEL:022-305-3517 E-mail:akikuchi@tohtech.ac.jp 41 都市マネジメント学科 42 経済学概論 選択 2単位 後期(Pコース) Introduction to Economics 2年全組 教 授 金井 辰郎 授業の達成目標 科目教育目標 ( )A:良識と倫理観 ( )B:科学的知識 ( )C:自己啓発 ( )D:相互理解と協力 (100 )E:専門的知識 ( )F:語学力と国際性 ミクロ経済学、マクロ経済学の基礎部分を理解する。 授 業 の 概 要 ミクロ経済学とマクロ経済学の基礎部分を扱う。上級学年で開講される「ミクロ経済学」と「マクロ経済学」が本科目の続編となっており、 本科目に加えて上級学年で両科目を履修することにより、学部レヴェルのミクロ・マクロ経済学の標準的内容が網羅される。 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回 第9回 第 授業計画(各回の学習内容等) 学習内容 回 第 10 回 第 11 回 第 12 回 第 13 回 第 14 回 15 経済学とは何か 学習課題(予習・復習) 時間(分) 経済学という学問分野の性格について調査・研究を行うことを予習とし、講義 240 内容についてノートなどの作成を行うことを復習とする 効用・無差別曲線 効用・無差別曲線について調査・研究を行うことを予習とし、講義内容につい てノートなどの作成を行うことを復習とする 240 予算制約式 予算制約式について調査・研究を行うことを予習とし、講義内容についてノー トなどの作成を行うことを復習とする 240 効用極大化 効用極大化について調査・研究を行うことを予習とし、講義内容についてノー トなどの作成を行うことを復習とする 240 需要関数・需要の価格弾力性 需要関数・需要の価格弾力性について調査・研究を行うことを予習とし、講義 内容についてノートなどの作成を行うことを復習とする 240 生産関数・等量曲線・技術的限界代替率 生産関数・等量曲線・技術的限界代替率について調査・研究を行うことを予習 とし、講義内容についてノートなどの作成を行うことを復習とする 240 費用関数 費用関数について調査・研究を行うことを予習とし、講義内容についてノート などの作成を行うことを復習とする 240 国民所得とは何か 国民所得について調査・研究を行うことを予習とし、講義内容についてノート などの作成を行うことを復習とする 240 消費・貯蓄・投資 消費・貯蓄・投資について調査・研究を行うことを予習とし、講義内容につい てノートなどの作成を行うことを復習とする 240 消費関数と総需要関数 消費関数と総需要関数について調査・研究を行うことを予習とし、講義内容に ついてノートなどの作成を行うことを復習とする 240 45 度線図の意味 45 度線図について調査・研究を行うことを予習とし、講義内容についてノー トなどの作成を行うことを復習とする 240 貯蓄関数と投資関数 貯蓄関数と投資関数について調査・研究を行うことを予習とし、講義内容につ いてノートなどの作成を行うことを復習とする 240 経済政策の効果 経済政策の効果について調査・研究を行うことを予習とし、講義内容について ノートなどの作成を行うことを復習とする 240 問題演習 これまでに学んだことを整理することを予習とし、授業中に解いた演習問題を 復習する 240 まとめと試験 これまでに学んだことを整理することを予習とし、授業中に解いた試験問題を 復習する 240 教科書・参考書等 教科書 自作の講義ノートを配付する。 参考書 西村和雄『ミクロ経済学入門 第2版』岩波書店、1995 年。 参考書 マンキュー『マクロ経済学Ⅰ 入門編』東洋経済新報社、1996 年。 成績評価方法・基準 小テスト・レポート(40%)+試験(60%)で評価する。 達成度の伝達方法 小テスト・レポートの返却と試験結果の開示。 連 絡 先 金井辰郎 教員室:長町キャンパス3号館3階 TEL:022-304-5552 E-mail:kanai@tohtech.ac.jp 42 都市マネジメント学科 43 コンクリート構造学 選択 2単位 後期(Eコース) Engineering of Concrete Structure 2年全組 非常勤講師 皆川 浩 授業の達成目標 科目教育目標 ( )A:良識と倫理観 ( )B:科学的知識 ( )C:自己啓発 ( )D:相互理解と協力 (100 )E:専門的知識 ( )F:語学力と国際性 曲げ、軸力、せん断力を受ける鉄筋コンクリート部材について理解する。また、鉄筋コンクリートの耐久性についても理解する。さらに、 これらについて、他者に説明できるようにする。 授 業 の 概 要 「鉄筋コンクリート応用」に続き、各種断面における応力計算の方法、曲げ・軸力を受ける鉄筋コンクリート部材の耐力の算定方法、せん断 力に対する補強方法等について学ぶ。また、耐久性についても仙台・宮城・東北各地の具体例を用いながら学ぶ。これらを通じて、鉄筋コ ンクリート構造についての専門知識を習得する。 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回 第9回 第 授業計画(各回の学習内容等) 学習内容 回 第 10 回 第 11 回 第 12 回 第 13 回 第 14 回 15 曲げを受ける単鉄筋長方形断面での応力計算の 基本 学習課題(予習・復習) 時間(分) 関連する内容について調べて予習する。今回の内容について復習し、疑問点を 240 解消する。 単鉄筋長方形断面での応力計算 関連する内容について調べて予習する。今回の内容について復習し、疑問点を 解消する。 240 単鉄筋T形断面での応力計算の基本 「鉄筋コンクリート応用」 の学習内容について予習する。今回の内容について 復習し、疑問点を解消する。 240 単鉄筋T形断面での応力計算 関連する内容について調べて予習する。今回の内容について復習し、疑問点を 解消する。 240 複鉄筋長方形断面での応力計算 複鉄筋断面について予習する。今回の内容について復習し、 疑問点を解消する。 240 鉄筋コンクリート断面の曲げ耐力の算定の基礎 曲げ耐力について調べて予習する。今回の内容について復習し、疑問点を解消 する。 240 鉄筋コンクリート断面の曲げ耐力の算定 関連する内容について調べて予習する。今回の内容について復習し、疑問点を 解消する。 240 曲げひび割れ幅の算定 関連する内容について調べて予習する。今回の内容について復習し、疑問点を 解消する。 240 軸力を受ける鉄筋コンクリート柱 鉄筋コンクリート柱について予習する。今回の内容について復習し、疑問点を 解消する。 240 曲げと軸力を受ける鉄筋コンクリート断面 関連する内容について調べて予習する。今回の内容について復習し、疑問点を 解消する。 240 せん断力を受けるコンクリート部材の基礎 関連する内容について調べて予習する。今回の内容について復習し、疑問点を 解消する。 240 せん断力を受けるコンクリート部材の応用 関連する内容について調べて予習する。今回の内容について復習し、疑問点を 解消する。 240 構造細目 「かぶり」 について調べて予習する。今回の内容について復習し、疑問点を解 消する。 240 鉄筋コンクリートの耐久性の応用 関連する内容について調べて予習する。今回の内容について復習し、疑問点を 解消する。 240 まとめと試験 これまでに学んだ内容について予習するとともに、試験後に見直しをする。 240 教科書・参考書等 参考書 大塚・小出 他著「鉄筋コンクリート工学」 技報堂出版 その他、必要に応じて、プリントを配付する。 成績評価方法・基準 定期試験では、授業内容の理解度を確認する。定期試験の成績がそのまま最終的な評価点となる。なお、60 点以上が合格である。 達成度の伝達方法 定期試験の答案を返却することによって伝達する。また、模範解答の公開を実施する。 連 絡 先 学科事務室:八木山キャンパス7号館1階 TEL:022-305-3500 43 都市マネジメント学科 44 応用地盤工学 選択 2単位 後期(Eコース) Applied Geotechnical Engineering 2年全組 教 授 今西 肇 授業の達成目標 科目教育目標 ( )A:良識と倫理観 ( )B:科学的知識 ( )C:自己啓発 ( )D:相互理解と協力 (100 )E:専門的知識 ( )F:語学力と国際性 地盤内に発生する応力と抵抗力に関係する地盤の支持力や、斜面の安定等の地盤の強さについて理解し、その対策方法である地盤の改良方 法について学ぶ。 授 業 の 概 要 土や岩でできた地盤は我々の生活基盤を支えている、しかし、地盤および地盤構造物にはいろいろな内力や外力が働き、そのためにそれら に十分に耐えうる強さを備えなくてはならない。本授業では、これら地盤が持つ強さや弱さを理解し、地盤改良方法を学ぶ。 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回 第9回 第 授業計画(各回の学習内容等) 学習内容 回 第 10 回 第 11 回 第 12 回 第 13 回 第 14 回 15 ガイダンスおよび基礎地盤工学 地盤内の応力分布(地盤内の応力の種類とその 解法) 学習課題(予習・復習) 時間(分) 240 基礎地盤工学で学習した土の基本的知識を復習し、教科書の目次を概観するこ とによって本教科の学習内容を予習確認する。 応力伝播の考え方を予習する。前回の内容を復習する。 地盤内の応力分布(分布荷重による地盤内応力) ブーシネスク、オスターバーグ、マイヤーホッフを予習する。前回の内容を復 習する。 240 地盤内の応力分布(圧力球根と接地圧) 載荷幅と影響深度を予習する。前回の内容を復習する。 240 地盤の支持力(荷重沈下曲線) 全般せん断破壊、局所せん断破壊を予習する。前回の内容を復習する。 240 地盤の支持力(浅い基礎の支持力) 独立フーチング、連続フーチング、べた基礎を予習する。前回の内容を復習す る。 240 地盤の支持力(深い基礎の支持力) 杭基礎、ピア基礎、ケーソン基礎を予習する。前回の内容を復習する。 240 斜面の安定(極限平衡法) 斜面破壊の種類を予習する。前回の内容を復習する。 240 斜面の安定(安定解析) 安定計算、分割法、平面すべり、円弧すべりを予習する。前回の内容を復習す る。 240 斜面の安定(地震時安定解析) 水平震度を予習する。前回の内容を復習する。 240 地盤改良(地盤改良の分類) 地盤改良の必要性を予習する。前回の内容を復習する。 240 地盤改良(地盤改良工法) 各種地盤改良工法を予習する。前回の内容を復習する。 240 地盤災害と防災 地盤災害について予習する。前回の内容を復習する。 240 地盤環境 地盤環境問題について予習する。前回の内容を復習する。 240 まとめと試験 土構造物や基礎の基本的知識の確認と復習。 240 教科書・参考書等 教科書 地盤工学 森北出版、澤孝平 編著 参考書 「わかりやすい土の力学」 鹿島出版会 今井五郎 なお、一冊の講義ノートと関数機能付きの電卓を用意すること。 成績評価方法・基準 定期試験による。 達成度の伝達方法 定期試験の解答および課題の解説によって伝達する。 連 240 絡 先 今西 肇 教員室:八木山キャンパス7号館4階 TEL:022-305-3550 E-mail:imanishi@tohtech.ac.jp 44 都市マネジメント学科 45 CE進路セミナーⅤ 必修 1単位 前期 CE Career Design Seminar Ⅴ 3年全組 全教員 授業の達成目標 科目教育目標 ( )A:良識と倫理観 ( )B:科学的知識 (100 )C:自己啓発 ( )D:相互理解と協力 ( )E:専門的知識 ( )F:語学力と国際性 1.建設技術に関する見学会や講演会等を通して、各々が希望職種等に対する意識の向上を図る。 2.就職試験の演習等や、教員との意見交換を通じて進路等について理解し、就職に対しての心構えを身につける。 授 業 の 概 要 これまでの CE 進路セミナーを踏まえて、これからの就職活動へのアプローチとして、希望職種等の進路を決定する際に必要な具体的な就 職試験等の知識を身に付けさせることを目的とする。 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回 第9回 第 授業計画(各回の学習内容等) 学習内容 回 第 10 回 第 11 回 第 12 回 第 13 回 第 14 回 15 ガイダンス 学習課題(予習・復習) 指導教員の指示に従い予習・復習を行う。 個人面談・STAC 入力 指導教員の指示に従い予習・復習を行う。 60 キャリアサポート課の講話 指導教員の指示に従い予習・復習を行う。 60 就職試験の実際と演習(教養) 指導教員の指示に従い予習・復習を行う。 60 インターシップのガイダンス 指導教員の指示に従い予習・復習を行う。 60 キャリアアプローチ 指導教員の指示に従い予習・復習を行う。 60 学外見学会 指導教員の指示に従い予習・復習を行う。 60 就職試験の実際と演習(専門) 指導教員の指示に従い予習・復習を行う。 60 講演会(建設行政分野) 指導教員の指示に従い予習・復習を行う。 60 就職試験の実際と演習の解説(教養・専門) 指導教員の指示に従い予習・復習を行う。 60 就職試験における面接(ビデオ) 指導教員の指示に従い予習・復習を行う。 60 フォローアップガイダンス 指導教員の指示に従い予習・復習を行う。 60 就職試験の実際と演習(論作文) 指導教員の指示に従い予習・復習を行う。 60 履歴書・エントリーシートの書き方 指導教員の指示に従い予習・復習を行う。 60 各研究室の総括指導 :(内定4年生の講話後) 指導教員の指示に従い予習・復習を行う。 60 教科書・参考書等 特に指定しない。必要に応じて資料を配付する。 成績評価方法・基準 レポート等により達成目標1、2を総合的に評価し、合計 100 点とし、60 点以上を合格とする。 達成度の伝達方法 セミナー開講時に随時伝達する。 連 絡 先 千葉則行 教員室:八木山キャンパス7号館3階 TEL:022-305-3511 E-mail:nchiba@tohtech.ac.jp 泊 尚志 教員室:八木山キャンパス6号館4階 TEL:022-305-3533 E-mail:tomari00@tohtech.ac.jp 45 時間(分) 60 都市マネジメント学科 46 必修 2単位 前期(Pコース) 選択 2単位 前期(Eコース) まちづくり計画 City Planning 3年全組 講 師 泊 尚志 授業の達成目標 科目教育目標 ( )A:良識と倫理観 ( )B:科学的知識 ( )C:自己啓発 ( )D:相互理解と協力 (100 )E:専門的知識 ( )F:語学力と国際性 1)都市計画の基礎的な考え方・用語、都市計画のプロセスを理解できる。 2)市街地整備事業、地区計画等によるまちづくりを理解できる。 3)データ収集から分析、とりまとめに至る計量的な都市分析の流れを理解できる。 4)個別の統計的な分析手法が理解できる。 授 業 の 概 要 本講義の前半では、都市計画の歴史、都市計画の段階構成、都市計画のしくみを学習する。後半は、データ収集から分析、プレゼンテーショ ンに至る計量的な都市分析の流れ、および個別の統計的な分析手法(応用数学の一部)を学習する。講義では、仙台・宮城・東北各地の具 体例を取り上げ解説する。 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回 第9回 第 授業計画(各回の学習内容等) 学習内容 学習課題(予習・復習) 時間(分) 関連する内容について調べて予習する。配布資料などを確認して復習する。 計画の段階構成(全国計画、地方計画) 、都市 計画のしくみ(理念、区域、内容) 関連する内容について調べて予習する。配布資料などを確認して復習する。 240 都市計画のしくみ(整開保、区域区分、地域地 区) 関連する内容について調べて予習する。配布資料などを確認して復習する。 240 都市計画のしくみ(用途地域、その他地域地区) 関連する内容について調べて予習する。配布資料などを確認して復習する。 240 都市計画のプロセス(計画策定プロセス、計画 関連主体、市民との関わり) 関連する内容について調べて予習する。配布資料などを確認して復習する。 240 市街地開発事業(土地区画整理事業、市街地再 開発事業等) 関連する内容について調べて予習する。配布資料などを確認して復習する。 240 地区計画等(地区計画、様々な地区計画) 関連する内容について調べて予習する。配布資料などを確認して復習する。 240 まちづくりの実例、新しい考え方(コンパクト シティ) 関連する内容について調べて予習する。配布資料などを確認して復習する。 240 まちづくり情報・データ収集(統計情報・デー タ) 関連する内容について調べて予習する。配布資料などを確認して復習する。 240 10 まちづくり情報・データ収集(標本調査、調査 票の設計、調査方法) 関連する内容について調べて予習する。配布資料などを確認して復習する。 240 11 まちづくりの統計基礎(調査データの整理、正 関連する内容について調べて予習する。配布資料などを確認して復習する。 規分布、t 分布、推定・検定)(応用数学の一部) 240 分析手法(ネットワーク計画法) 関連する内容について調べて予習する。配布資料などを確認して復習する。 240 分析手法(最適化法)応用数学の一部である偏 微分方程式の学習 関連する内容について調べて予習する。配布資料などを確認して復習する。 240 分析手法(費用便益分析) 関連する内容について調べて予習する。配布資料などを確認して復習する。 240 まとめと試験 授業全体を復習する。 240 回 第 都市計画の歴史(都市建設・整備の歴史、宮城 県・仙台市の例) 回 第 回 第 12 回 第 13 回 第 14 回 15 教科書・参考書等 教科書 図説わかる土木計画 学芸出版社 プリントを配布する。必要に応じ参考書を紹介する。 成績評価方法・基準 試験(70%)とレポート(30%)の合計点が 60 点以上を合格とする。 達成度の伝達方法 試験終了後、合格者および模範解答を掲示する。また、レポート返却時には、得点を通知する。 連 絡 先 泊 尚志 教員室:八木山キャンパス6号館4階 TEL:022-305-3533 E-mail:tomari00@tohtech.ac.jp 46 240 都市マネジメント学科 47 選択 2単位 前期(Pコース) 必修 2単位 前期(Eコース) 都市工学実験Ⅰ Experiments in Civil Engineering Ⅰ 3年全組 教 授 今西 肇 准 教 授 山田 真幸 非常勤講師 西山 卓 授業の達成目標 科目教育目標 ( )A:良識と倫理観 ( )B:科学的知識 ( 30 )C:自己啓発 ( 40 )D:相互理解と協力 ( 30 )E:専門的知識 ( )F:語学力と国際性 各実験の目的・方法・データ整理およびデータの利用等について理解し、それらについて他者に説明できるようにする。 授 業 の 概 要 各種構造物を設計・施工する上で重要な、土、鋼、コンクリートの様々な物性を求めるための各種実験を、明確な目的意識のもと、少人数 グループ内で互いに協力し実行する。各実験を終了後、実験データの整理を行い、実験結果について十分に理解し考察するとともに、その 一連の事項を実験報告書(レポート)としてとりまとめる。なお、各実験の実際の実施は、各グループごと、下記の実施順序とは異なる順 序で実施する。また、すべての実験において、授業中は貸与される作業着(上着)を必ず着用すること。 授業計画(各回の学習内容等) 学習内容 液性限界、塑性限界について、関連する内容について調べて予習する。今回の 内容について復習し、疑問点を解消する。 時間(分) 土質実験2 土の一面せん断試験 土のせん断強さ(c とφ)に関連する内容について調べて予習する。今回の内 容について復習し、疑問点を解消する。 240 土質実験3 土の一軸圧縮試験 円柱状試料の作成に関連する内容について調べて予習する。今回の内容につい て復習し、疑問点を解消する。 240 土質実験4 土の締固め試験 最大乾燥密度、最適含水に関連する内容について調べて予習する。今回の内容 について復習し、疑問点を解消する。 240 土質実験5 土の圧密試験 圧縮指数、圧密係数に関連する内容について調べて予習する。今回の内容につ いて復習し、疑問点を解消する。 240 コンクリート実験1 セメントとモルタルの性 質 「暮らしを支える材料」 ・ 「鉄筋コンクリート概論」 について予習しておくこと。 240 レポート作成を容易にするため、実験内容について復習し取りまとめておくこと。 コンクリート実験2 フレッシュコンクリート の性質 配付資料を読んで予習する。実験内容について復習し取りまとめておくこと。 240 コンクリート実験3 コンクリート用粗骨材の 性質 配付資料を読んで予習する。実験内容について復習し取りまとめておくこと。 240 コンクリート実験4 コンクリート用細骨材の 性質 配付資料を読んで予習する。実験内容について復習し取りまとめておくこと。 240 コンクリート実験5 硬化コンクリートの性質 配付資料を読んで予習する。実験内容について復習し取りまとめておくこと。 240 11 鋼構造実験1 梁のひずみとたわみを測定する 供試体作成 「構造力学基礎Ⅰ」 ・ 「構造力学基礎Ⅱ」 について予習しておくこと。レポート 作成を容易にするため、実験内容について復習し取りまとめておくこと。 240 12 鋼構造実験2 梁のひずみとヤング率の測定お よび計算 配付資料を読んで予習する。実験内容について復習し取りまとめておくこと。 240 13 鋼構造実験3 梁の応力とたわみの測定および 計算 配付資料を読んで予習する。実験内容について復習し取りまとめておくこと。 240 14 鋼構造実験4 構造物の振動実験(振動数・対 数減衰率の測定) 配付資料を読んで予習する。実験内容について復習し取りまとめておくこと。 240 15 鋼構造実験5 測定結果の整理とレポート作成 の指導 配付資料を読んで予習する。指導内容について復習し取りまとめておくこと。 240 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回 第9回 第 土質実験1 土のコンシステンシー試験 学習課題(予習・復習) 回 第 10 240 回 第 回 第 回 第 回 第 回 教科書・参考書等 プリントを配布する。 成績評価方法・基準 成績の評価は、各実験におけるレポートにより、実験の内容や目的の理解度(30%:教育目標Cに相当) 、レポートの完成度(40%:教育 目標Dに相当)、レポート内の考察内容等(30%:教育目標Eに相当)の評価を持って評価する。 達成度の伝達方法 各実験終了後のレポートを評価し随時返却する。 連 絡 先 今西 肇 教員室:八木山キャンパス7号館4階 TEL:022-305-3550 E-mail:imanishi@tohtech.ac.jp 山田真幸 教員室:八木山キャンパス6号館4階 TEL:022-305-3540 E-mail:m-yamada@tohtech.ac.jp 非常勤講師 西山 卓 学科事務室:八木山キャンパス7号館1階 TEL:022-305-3500 E-mail:ta-nishi@tohtech.ac.jp 47 都市マネジメント学科 48 地盤防災工学 選択 2単位 前期 Geotechnical Disaster Prevention Engineering 3年全組 教 授 千葉 則行 授業の達成目標 科目教育目標 ( )A:良識と倫理観 ( )B:科学的知識 ( )C:自己啓発 ( )D:相互理解と協力 (100 )E:専門的知識 ( )F:語学力と国際性 地震・豪雨・火山などによって引き起こされる地盤災害の知識と、その対策の知識を習得する。 授 業 の 概 要 地盤は我々の最も身近な所に存在し、地球の営み(地殻変動・大気変動など)によって様々に変化する。人類はその地球に住んでおり、自 然と共存して社会・経済活動が行われている。しかし時として自然の営み(地震、豪雨、火山活動など)により地域社会で災害が発生する こともある。ここでは地盤に関する災害(地震、豪雨、融雪、火山等が起因)の種類、発生メカニズムとその対策について学ぶ。 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回 第9回 第 授業計画(各回の学習内容等) 学習内容 回 第 10 回 第 11 回 第 12 回 第 13 回 第 14 回 15 ガイダンス・地盤防災工学とは 学習課題(予習・復習) 関連する内容を調べる(予習) 。配付資料を確認し復習する。 日本列島の特殊性と地盤災害 事前配付資料の内容を調べる(予習) 。配付資料を確認し復習する。 240 地形区分(中地形種の区分)と地盤災害 事前配付資料の内容を調べる(予習) 。配付資料を確認し復習する。 240 低地の地盤災害(地震時の揺れと被害) 事前配付資料の内容を調べる(予習) 。配付資料を確認し復習する。 240 低地の地盤災害(液状化とその対策) 事前配付資料の内容を調べる(予習) 。配付資料を確認し復習する。 240 土砂災害(地すべり・崩壊・土石流) 事前配付資料の内容を調べる(予習) 。配付資料を確認し復習する。 240 地すべり・崩壊の発生要因・機構 事前配付資料の内容を調べる(予習) 。配付資料を確認し復習する。 240 地すべりの対策 事前配付資料の内容を調べる(予習) 。配付資料を確認し復習する。 240 地すべりの安定解析 事前配付資料の内容を調べる(予習) 。配付資料を確認し復習する。 240 斜面崩壊の発生要因・機構と対策 事前配付資料の内容を調べる(予習) 。配付資料を確認し復習する。 240 土石流災害の発生要因・機構 事前配付資料の内容を調べる(予習) 。配付資料を確認し復習する。 240 土石流災害の対策 事前配付資料の内容を調べる(予習) 。配付資料を確認し復習する。 240 火山災害(発生要因・機構) 事前配付資料の内容を調べる(予習) 。配付資料を確認し復習する。 240 火山災害(対策) 事前配付資料の内容を調べる(予習) 。配付資料を確認し復習する。 240 まとめと試験 これまでの講義資料を振り返る(予習)。試験により当該科目の理解度を確認 する(復習) 。 240 教科書・参考書等 教科書 地盤地質学 今井五郎他著 コロナ社 成績評価方法・基準 随時実施する小テストを 20%、定期試験を 80%として評価し、合計評価が 60%以上を合格とする。 達成度の伝達方法 日々の授業内容の達成度を認識してもらうために、課題・小問題等を採点後に返却する。 連 絡 先 千葉則行 教員室:八木山キャンパス7号館3階 TEL:022-305-3511 E-mail:nchiba@tohtech.ac.jp 48 時間(分) 240 都市マネジメント学科 49 川と地域社会 選択 2単位 前期 River and Regional Environment 3年全組 非常勤講師 新井 信一 授業の達成目標 科目教育目標 ( )A:良識と倫理観 ( )B:科学的知識 ( )C:自己啓発 ( )D:相互理解と協力 (100 )E:専門的知識 ( )F:語学力と国際性 降雨と流域と川の関係、川の景観、川の流量、川の機能、流域管理思想、および川と文化の関係を理解し、その地域において好ましい川の 管理方法を考察できる基礎知識を身につける。 授 業 の 概 要 川は流域の風土を構成する主要な存在であり、人間生活にとって環境そのものであり、水資源であり、治水の対象であること、そして、川 は流域の自然的、社会的、経済的、文化的特性と密接な関係があり、地域社会の構築と運営において不可欠な考慮要素であることを学ぶ。 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回 第9回 第 授業計画(各回の学習内容等) 学習内容 回 第 10 回 第 11 回 第 12 回 第 13 回 第 14 回 15 川とは − 水の循環 学習課題(予習・復習) 時間(分) 予習として、川とは何かを自分で考察する.授業内容をノート等で復習する。 240 川とは − 河川の観察 事前配布資料で本日の学習内容について予習をする。授業内容をノート等で復 習する。 240 川とは − 水文量 事前配布資料で本日の学習内容について予習をする。授業内容をノート等で復 習する。 240 川とは − 景観と歴史 事前配布資料で本日の学習内容について予習をする。授業内容をノート等で復 習する。 240 川とは − 景観と自然 事前配布資料で本日の学習内容について予習をする。授業内容をノート等で復 習する。 240 川の現象− 水の循環と流出 事前配布資料で本日の学習内容について予習をする。授業内容をノート等で復 習する。 240 川の現象− 降雨と流出 事前配布資料で本日の学習内容について予習をする。授業内容をノート等で復 習する。 240 川の現象− 土砂の輸送と河床形態 事前配布資料で本日の学習内容について予習をする。授業内容をノート等で復 習する。 240 川の現象− 貯水池と河口 事前配布資料で本日の学習内容について予習をする。授業内容をノート等で復 習する。 240 治水− 水害の特性 事前配布資料で本日の学習内容について予習をする。授業内容をノート等で復 習する。 240 治水 − 水防(水害を防ぐ対策) 事前配布資料で本日の学習内容について予習をする。授業内容をノート等で復 習する。 240 治水 − 治水の計画 事前配布資料で本日の学習内容について予習をする。授業内容をノート等で復 習する。 240 利水 − 水資源・水利権 事前配布資料で本日の学習内容について予習をする。授業内容をノート等で復 習する。 240 川の構造物および現代都市の川 事前配布資料で本日の学習内容について予習をする。授業内容をノート等で復 習する。 240 期末テストとまとめ これまでの授業内容を復習する。試験後に、解答が正しかったかをチェックす る。 240 教科書・参考書等 教科書 随時、資料を配付する 参考書 特に使用しない 成績評価方法・基準 知識習得程度を調べる2回のレポートで 30%、河川に関する総合的な理解度を確認する定期試験で 70%の評価とし、合計で 60%以上を合 格とする。 達成度の伝達方法 レポートはその評価を返却して、また、定期試験は模範回答を提示することで各々伝達する。 連 絡 先 学科事務室:八木山キャンパス7号館1階 TEL:022-305-3500 49 都市マネジメント学科 50 交通計画 選択 2単位 前期 Transportation Planning 3年全組 教 授 菊池 輝 授業の達成目標 科目教育目標 ( )A:良識と倫理観 ( )B:科学的知識 ( )C:自己啓発 ( )D:相互理解と協力 (100 )E:専門的知識 ( )F:語学力と国際性 交通計画において重要なパーソントリップ調査などの手法と、そうしたデータに基づく将来の交通需要予測への適用方法を理解すること。 自動車交通流の基礎的特性を理解すること。複数の代替案を評価する際の確率論的手法を理解し計算ができること。利用者の意思決定の特 性を理解すること。 授 業 の 概 要 前半では、交通計画のうち主に自動車交通に関わる部分を講義する。まず交通全般について概説し、道路交通計画の基本となる交通調査方法、 その結果に基づく交通需要予測や、自動車交通流の特性について講義する。さらに、交通計画における各種施策の数理的決定手法および、 交通施設を利用する個々人の意思決定理論を解説する。 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回 第9回 第 授業計画(各回の学習内容等) 学習内容 回 第 10 回 第 11 回 第 12 回 第 13 回 第 14 回 15 都市交通概説 学習課題(予習・復習) 関連する内容を調べる(予習) 。配付資料を確認し復習する。 交通調査 事前配付資料を読む(予習) 。配付資料を確認し復習する。 240 交通需要予測(発生集中交通量、分布交通量) 事前配付資料を読む(予習) 。例題を理解する(復習) 。 240 交通需要予測(発生集中交通量、分布交通量の 演習と解説) 事前配付資料を読む(予習) 。演習問題を理解する(復習) 。 240 交通需要予測(分担交通量、配分交通量) 事前配付資料を読む(予習) 。例題を理解する(復習) 。 240 交通需要予測(分担交通量、配分交通量の演習 と解説) 事前配付資料を読む(予習) 。演習問題を理解する(復習) 。 240 自動車交通流の特性 事前配付資料を読む(予習) 。演習問題を理解する(復習) 。 240 政策の意思決定(デシジョンツリー) 事前配付資料を読む(予習) 。演習問題を理解する(復習) 。 240 政策の意思決定(ゲーム理論・概要) 事前配付資料を読む(予習) 。例題を理解する(復習) 。 240 政策の意思決定(ゲーム理論・支配戦略) 事前配付資料を読む(予習) 。例題を理解する(復習) 。 240 政策の意思決定(ゲーム理論・ナッシュ均衡) 事前配付資料を読む(予習) 。例題を理解する(復習) 。 240 政策の意思決定(ゲーム理論の演習と解説) 事前配付資料を読む(予習) 。演習問題を理解する(復習) 。 240 個人の意思決定(期待効用理論) 事前配付資料を読む(予習) 。演習問題を理解する(復習) 。 240 個人の意思決定(ヒューリスティクス) 事前配付資料を読む(予習) 。演習問題を理解する(復習) 。 240 まとめと試験 これまでの講義資料を振り返る(予習)。試験により当該科目の理解度を確認 する(復習) 。 240 教科書・参考書等 資料を配付する。 成績評価方法・基準 定期試験により 60% 以上を合格とする。 達成度の伝達方法 演習の時間を設け、理解度を確認させる。 連 絡 先 菊池 輝 教員室:八木山キャンパス6号館4階 TEL:022-305-3517 E-mail:akikuchi@tohtech.ac.jp 50 時間(分) 240 都市マネジメント学科 51 CEリモートセンシング 選択 2単位 前期 CE Remote Sensing 3年全組 非常勤講師 阿部 和正 授業の達成目標 科目教育目標 ( )A:良識と倫理観 ( 70 )B:科学的知識 ( )C:自己啓発 ( )D:相互理解と協力 ( 30 )E:専門的知識 ( )F:語学力と国際性 ここでは地球規模の地球空間データを対象に、データ取得から空間分析を行うために必要な基礎理論を、演習を通して確認します。そして、 身近な国土と都市空間のつながりと自然環境保全の大切さを確認します。 授 業 の 概 要 リモートセンシングで取り扱う空間データは極めて広範囲のデータから構成されています。地球規模では地球空間データと呼ばれ、地球の形状、地球環 境などを含みます。 また、国土規模では国土空間データと呼ばれ、地形、地質、土地利用、自然資源など、都市規模では都市空間データと呼ばれ、道路、土地、家屋などが 含まれます。これらの空間データが相互に密接に関わっており、東日本大震災で被災した仙台沿岸地域の衛星画像も用いた画像判断・解析を学習します。 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回 第9回 第 授業計画(各回の学習内容等) 学習内容 ガイダンス・成績評価方法の確認・演習に使用する ソフトウェアリモートセンシングの概要・歴史・特徴 電磁波・センサについて、リモートセンシング (地球観測衛星)の利用 学習課題(予習・復習) 教科書の言葉と内容を理解し復習する。 時間(分) 240 該当する章の教科書を読み予習する。言葉と内容を理解し復習する。 240 余色実体画像、リモートセンシングの仕組、電 磁波の反射・放射 該当する章の教科書を読み予習する。言葉と内容を理解し復習する。実体視が できるよう練習する。 240 物体の分光特性、大気の影響(バンドの違いに よる衛生画像)、色彩理論 該当する章の教科書を読み予習する。言葉と内容を理解し復習する 240 240 衛星データについて、リモートセンシングデータの 処理・解析理論、画像間演算、空間フィルタリング 該当する章の教科書を読み予習する。言葉と内容を理解し画像演算理論を復習 する。 240 土地被覆分類理論、航空レーザ測量、車載レー ザー計測 該当する章の教科書を読み予習する。言葉と内容を理解し、配布システムによ り各自のパソコンで画像確認の復習する。 240 リモートセンシング基礎理論のまとめ 教科書の全体を読み予習する。言葉と内容を理解し復習する。 240 画像の処理・解析、リモートセンシングデータ 表示、カラー合成表示演習) 該当する章の教科書を読み予習する。言葉と内容を理解し、演習プログラムで 復習する。 240 10 衛星データの単バンド表示、画像表示の基本操 作(演習) 該当する章の教科書を読み予習する。言葉と内容を理解し、演習プログラムで 復習する。 240 11 分光特性に関わる表示、座標値などの表示、テ キスト表示(演習) 該当する章の教科書を読み予習する。言葉と内容を理解し、演習プログラムで 復習する。 240 12 リモートセンシングデータの前処理、画像間演 算処理(演習) 該当する章の教科書を読み予習する。言葉と内容を理解し、演習プログラムで 復習する。 240 13 土地被覆分類処理、教師なし分類・教師つき分 類・演習課題 該当する章の教科書を読み予習する。言葉と内容を理解し、演習プログラムで 復習する。 240 土地被覆分類処理、分類精度の検証・演習課題 該当する章の教科書を読み予習する。言葉と内容を理解し、演習プログラムで 復習する。 240 これまでの授業内容のまとめと試験 教科書を熟読し予習する。言葉と内容を理解し復習する 240 回 第 リモートセンシングに関する Web サイト紹介、 該当する章の教科書を読み予習する。 言葉と内容を理解し画像判断を復習する。 ALOS 衛星(だいち)のセンサの違いによる画像 回 第 回 第 回 第 回 第 14 回 15 教科書・参考書等 必要な内容を取り入れたテキスト(PDF)、演習プログラム、データを授業用サーバーからダウンロードし配布する予定です。 詳しくはガイダンス時に解説します。 成績評価方法・基準 リモートセンシング基礎理論の理解度を確認する定期試験で 70 点の評価とし、課題演習を 30 点としてそれぞれ 60%以上を合格とします。 達成度の伝達方法 演習課題はそれぞれ返却し、総合的達成度を評価点として示します。 連 絡 先 非常勤講師 阿部和正との連絡 E-mail:kazumasa@tohtech.ac.jp 今西 肇 教員室:八木山キャンパス7号館4階 TEL:022-305-3550 E-mail:imanishi@tohtech.ac.jp 51 都市マネジメント学科 52 会計学入門 選択 2単位 前期(Pコース) Introduction to Accounting 3年全組 教 授 成川 正晃 授業の達成目標 科目教育目標 ( )A:良識と倫理観 ( )B:科学的知識 ( )C:自己啓発 ( )D:相互理解と協力 (100 )E:専門的知識 ( )F:語学力と国際性 会計情報の良き利用者となるのが目標となる。そのために、会計とは大まかにどういうもので、どのように役立ち、またどのような限界が あるのかを理解していくことになる。 授 業 の 概 要 会計情報を読むことを重点とする。実際の企業活動が、会計情報にどのようように反映されているのかを学習していく。 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回 第9回 第 授業計画(各回の学習内容等) 学習内容 回 第 10 回 第 11 回 第 12 回 第 13 回 第 14 回 15 会計情報の役割 学習課題(予習・復習) 時間(分) 会計情報の役割に関する部分を読んで予習する。問題を解き学習内容で不確実 240 な部分を復習する。 会計の仕組み 会計の仕組みに関する部分を読んで予習する。問題を解き学習内容で不確実な 部分を復習する。 240 貸借対照表 貸借対照表に関する部分を読んで予習する。問題を解き学習内容で不確実な部 分を復習する。 240 在庫の会計 在庫の会計に関する部分を読んで予習する。問題を解き学習内容で不確実な部 分を復習する。 240 生産設備の会計 生産設備の会計に関する部分を読んで予習する。問題を解き学習内容で不確実 な部分を復習する。 240 金融資産の会計 金融資産の会計に関する部分を読んで予習する。問題を解き学習内容で不確実 な部分を復習する。 240 負債と資本の会計 負債と資本の会計に関する部分を読んで予習する。問題を解き学習内容で不確 実な部分を復習する。 240 損益計算書 損益計算書に関する部分を読んで予習する。問題を解き学習内容で不確実な部 分を復習する。 240 営業活動の会計 営業活動の会計に関する部分を読んで予習する。問題を解き学習内容で不確実 な部分を復習する。 240 収益性の分析 収益性の分析に関する部分を読んで予習する。問題を解き学習内容で不確実な 部分を復習する。 240 ROE の3分解 ROE の3分解に関する部分を読んで予習する。問題を解き学習内容で不確実 な部分を復習する。 240 安全性の分析 安全性の分析に関する部分を読んで予習する。問題を解き学習内容で不確実な 部分を復習する。 240 外部分析としての損益分岐分析 外部分析としての損益分岐分析に関する部分を読んで予習する。問題を解き学 習内容で不確実な部分を復習する。 240 内部分析としての損益分岐分析 内部分析としての損益分岐分析に関する部分を読んで予習する。問題を解き学 習内容で不確実な部分を復習する。 240 まとめと試験 残された部分を読んで予習する。 今までの学習内容で不確実な部分を復習する。 240 教科書・参考書等 テキスト 自作の講義ノートを配布する。 参考書 鈴木一道他〔2014〕『会計学はじめの一歩』中央経済社 大塚宗春他〔2014〕『テキスト入門会計学』中央経済社 川本淳他〔2011〕『はじめて出会う会計学』有斐閣アルマ 成績評価方法・基準 課題(40%)、期末試験(60%)で評価する。 達成度の伝達方法 課題を実施し、理解度を認識させる。 連 絡 先 成川正晃 教員室:長町キャンパス3号館1階 E-mail:narikawa@tohtech.ac.jp 52 都市マネジメント学科 53 不静定構造力学 選択 2単位 前期(Eコース) Statically Indeterminate 3年全組 非常勤講師 村井 貞規 授業の達成目標 科目教育目標 ( )A:良識と倫理観 ( )B:科学的知識 ( )C:自己啓発 ( )D:相互理解と協力 (100 )E:専門的知識 ( )F:語学力と国際性 静定構造力学で学んだことをさらに発展させ、一般的な構造物解析手法を理解することを目的とする。我々の回りの構造物の多くは力のつ り合い条件だけでは解くことの出来ない不静定構造物であり、この構造を解く為には変形の条件を考慮しなければならない。この条件はこ れまで学んだ「構造力学」で既に学んできたことであり、この延長上に不静定構造力学があることを理解する。特に解を求めるためには色々 な方法があることを改めて確認する。 授 業 の 概 要 構造力学基礎・応用Ⅰ、Ⅱを通して述べてきた知識に基づいて不静定構造の解法を講義する。具体的には微分方程式(応用数学の一部) 、静 定基本系、エネルギー法を用いて不静定構造を解く。さらにこれらの応用として連続梁やフレームの解法を説明する。 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回 第9回 第 授業計画(各回の学習内容等) 学習内容 回 第 10 回 第 11 回 第 12 回 第 13 回 第 14 回 15 不静定構造とは 学習課題(予習・復習) 時間(分) 教科書(基礎Ⅱ)第3章「一般静定構造」3. 1「構造の解析、不静定次数」 240 に目を通しておく。例題・演習問題を復習する。 解法の確認(微分方程式) 教科書第2章2. 2「基礎方程式の解」を確認し、例題・演習問題を復習する。 240 解法の確認(エネルギー法) 教科書第4章4. 3「単位お荷重法」を確認し、例題・演習問題を復習する。 240 微分方程式による断面力、反力の求め方(荷重) 教科書第2章2. 2「基礎方程式の解」の不静定構造の部分を予習し、例題・ 演習問題を復習する。 240 微分方程式による断面力、反力の求め方(変位) 教科書第2章2. 2「基礎方程式の解」の不静定構造の部分を予習し、例題・ 演習問題を復習する。 240 静定基本系 教科書第5章5. 1「柔性法」を予習し、例題・演習問題を復習する。 240 静定基本系による解法 教科書第5章5. 1「柔性法」を確認し、例題・演習問題を復習する。 240 カスティリアノの定理による解法 教科書第4章4. 4「カスティリアノの定理」を確認し、例題・演習問題を復 習する。 240 単位荷重法による解法 教科書第4章4. 3「単位荷重法」を確認し、例題・演習問題を復習する。 240 「モーメント荷重によるたわみ角」を予習し、例題・演習問題を復習する。 240 連続梁 2径間連続梁 教科書第5章5. 2の2径間連続梁の部分を予習し、 例題・演習問題を復習する。 240 3径間連続梁 教科書第5章5. 2の3径間連続梁の部分を予習し、 例題・演習問題を復習する。 240 3連モーメントの定理 教科書第5章5. 2の3連モーメントの定理の部分を予習し、例題・演習問題 を復習する。 240 フレーム 教科書第5章5. 2のフレームの部分を予習し、例題・演習問題を復習する。 240 まとめと試験 ノート・配布したプリントと返却された演習問題を復習しておくこと。 240 教科書・参考書等 教科書 「構造力学の基礎Ⅱ」佐武正雄、村井貞規著、技報堂出版 成績評価方法・基準 授業は講義と演習からなり、演習では当日の講義内容に関して出された課題を解くことにより、自己の達成度を確認する。成績は演習問題 の提出を条件として、期末試験の結果により評価する。60 点以上を合格とする。 達成度の伝達方法 講義の度に課す練習問題で理解度を確認する。定期試験では模範解答を公開し達成度を確認できるようにする。 連 絡 先 村井貞規 教員室:八木山キャンパス7号館4階 TEL:022-305-3514 E-mail:smurai@tohtech.ac.jp 53 都市マネジメント学科 54 鋼構造学 選択 2単位 前期(Eコース) Steel Structures 3年全組 准教授 山田 真幸 授業の達成目標 科目教育目標 ( )A:良識と倫理観 ( )B:科学的知識 ( )C:自己啓発 ( )D:相互理解と協力 (100 )E:専門的知識 ( )F:語学力と国際性 鋼構造の代表物である鋼橋を通して鋼構造の特性、設計法、製作および推持管理手法の基礎を理解し、その内容を説明できることを目標と する。 授 業 の 概 要 土木構造物においては鋼橋のみに限らず海洋構造物、水門、ペンストック、パイプライン、タンクや鉄塔など広く鋼構造物が利用されている。 各構造物の性質および設計法を一つ一つ学ぶことは短時間では不可能である。本講義では鋼構造物の例として鋼橋を中心に設計、施工から 維持管理までの範囲でこれからの土木技術者にとって必要な基本的な事項を習得する。 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回 第9回 第 授業計画(各回の学習内容等) 学習内容 回 第 10 回 第 11 回 第 12 回 第 13 回 第 14 回 15 鋼構造の概要 学習課題(予習・復習) 時間(分) 教科書第1章の該当部分について予習をする。ノート、配布資料などを確認し 240 て復習する。 鋼構造物の歴史 教科書第1章の該当部分について予習をする。ノート、配布資料などを確認し て復習する。 240 構造用鋼材(概説、製造方法) 教科書第2章の該当部分について予習をする。ノート、配布資料などを確認し て復習する。 240 部材の挙動(曲げ部材) 教科書第3章の該当部分について予習をする。ノート、配布資料などを確認し て復習する。 240 部材の挙動(圧縮、座屈) 教科書第3章の該当部分について予習をする。ノート、配布資料などを確認し て復習する。 240 安全率と設計法 教科書第3章の該当部分について予習をする。ノート、配布資料などを確認し て復習する。 240 鋼材の接合法 教科書第4章の該当部分について予習をする。ノート、配布資料などを確認し て復習する。 240 鋼部材の疲労 教科書第2章の該当部分について予習をする。ノート、配布資料などを確認し て復習する。 240 橋梁の形式と計画、ライフサイクル 教科書第1章の該当部分について予習をする。ノート、配布資料などを確認し て復習する。 240 橋梁に作用する荷重 教科書第5章の該当部分について予習をする。ノート、配布資料などを確認し て復習する。 240 鋼橋の設計(主桁) 教科書第7章の該当部分について予習をする。ノート、配布資料などを確認し て復習する。 240 鋼橋の設計(床版) 教科書第6章の該当部分について予習をする。ノート、配布資料などを確認し て復習する。 240 鋼橋の損傷と維持管理 教科書第1章の該当部分について予習をする。ノート、配布資料などを確認し て復習する。 240 鋼橋の維持管理技術 教科書第1章の該当部分について予習をする。ノート、配布資料などを確認し て復習する。 240 まとめと試験 これまでに学んだ内容について予習する。試験によって理解度を確認する。 240 教科書・参考書等 教科書 「鋼構造・橋梁工学」第2版 鎌田相互・松浦 聖共著 森北出版 あるいは「鋼構造学(土木環境系コアテキストシリーズ B-4) 」 舘石和雄著 コロナ社 参考書 「道路橋示方書・同解説(Ⅰ共通編 Ⅱ鋼橋編)」日本道路協会 成績評価方法・基準 定期試験 60 点、演習など 40 点で評価し、合計 60 点以上を合格とする。 達成度の伝達方法 定期試験などの模範解答を掲示するとともに、結果は返却する。 連 絡 先 山田真幸 教員室:八木山キャンパス6号館4階 TEL:022-305-3540 E-mail:m-yamada@tohtech.ac.jp 54 都市マネジメント学科 55 水理学応用Ⅰ 選択 2単位 前期(Eコース) Applied Hydraulics Ⅰ 3年全組 教 授 高橋 敏彦 授業の達成目標 科目教育目標 ( )A:良識と倫理観 ( )B:科学的知識 ( )C:自己啓発 ( )D:相互理解と協力 (100 )E:専門的知識 ( )F:語学力と国際性 静水力学では、各種水工構造物に働く水圧の計算ができ、水面に浮かぶ物体の浮力を理解して、その物体の喫水(きっすい)を求めること ができる。ベルヌーイの定理を種々の流れ場へ適用し、各種計算ができる。運動量方程式を用いて、流れが物体に衝突するときに及ぼす力 の大きさなどが計算できる。 授 業 の 概 要 水理学応用Ⅰでは、水理学基礎Ⅰ学んだ事を基に、各種水工構造物に働く水圧の計算ができ、水面に浮かぶ物体の浮力を理解して、その物 体の喫水(きっすい)を求めることができる。また、一次元定常流れにおいて、連続の式とエネルギー損失を無視した場合のベルヌーイの 定理を種々の流れ場へ適用し、各種計算ができる。さらに、運動量方程式を誘導し、流れが物体に衝突するときに及ぼす力の大きさなどが 計算できる。 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回 第9回 第 授業計画(各回の学習内容等) 学習内容 1.序論 学習課題(予習・復習) 時間(分) 教科書等で本日の学習内容について予習をする。授業内容をノ−トにて復習す 240 る。 2.静水力学 2.1 静水力学の基礎 2.2 鉛直平面に働く静水圧 教科書等で本日の学習内容について予習をする。授業内容をノ−トにて復習す る。 240 2.3 傾斜平面に働く静水圧 教科書等で本日の学習内容について予習をする。授業内容をノ−トにて復習す る。 240 2.4 曲面に作用する水圧 教科書等で本日の学習内容について予習をする。授業内容をノ−トにて復習す る。 240 教科書等で本日の学習内容について予習をする。授業内容をノ−トにて復習す る。 240 2.6 静水力学のまとめと演習 教科書等で本日の学習内容について予習をする。授業内容をノ−トにて復習す る。 240 3.一次元定常流の流れ 3.1 ベルヌ−イの定理の応用 3.2 ピト−管 教科書等で本日の学習内容について予習をする。授業内容をノ−トにて復習す る。 240 3.3 ベンチュリ−管 教科書等で本日の学習内容について予習をする。授業内容をノ−トにて復習す る。 240 3.4 一次元定常流の流れのまとめと演習 教科書等で本日の学習内容について予習をする。授業内容をノ−トにて復習す る。 240 1−3のまとめ これまでの授業内容を教科書等、ノ−ト及び小テストで復習しておく。 240 4.運動量の定理 4.1 運動量の基礎 教科書等で本日の学習内容について予習をする。授業内容をノ−トにて復習す る。 240 4.2 跳水、段波 教科書等で本日の学習内容について予習をする。授業内容をノ−トにて復習す る。 240 4.3 運動量の定理のまとめと演習 教科書等で本日の学習内容について予習をする。授業内容をノ−トにて復習す る。 240 5.全体のまとめ これまでの授業内容を教科書等、ノ−ト及び小テストで復習しておく。 240 総まとめと試験 これまでの授業内容を教科書等、ノ−ト及び小テストで復習しておく。 240 2.5 浮力 (1)浮力の考え方 (2)浮力のまとめと演習 回 第 10 回 第 11 回 第 12 回 第 13 回 第 14 回 15 教科書・参考書等 教科書 大学土木「水理学」玉井信行・有田正光共著 オーム社 工大生協 2800 円 参考書 自分に合ったものを使用すること。講義中、適宜資料を配付する。 成績評価方法・基準 評価は、達成目標の内容を基にして静水力学を5割、一次元定常流れと運動量の定理からそれぞれ 2.5 割ずつとし、成績は試験の結果を 50%程度、平常点(レポート・小テスト等)を 50%程度として総合的に行う。 達成度の伝達方法 レポートや小試験などを随時実施して理解度・達成度を評価し、結果をその都度伝達する。試験の結果は、受験結果と模範解答を掲示する ことなどにより達成度を伝達する。 連 絡 先 高橋敏彦 教員室:八木山キャンパス6号館4階 TEL:022-305-3539 E-mail:ttoshi@tohtech.ac.jp 55 都市マネジメント学科 56 地域構想デザイン 必修 1単位 後期(Pコース) CE Remote Sensing 3年全組 教 授 菊池 輝 講 師 泊 尚志 授業の達成目標 科目教育目標 ( )A:良識と倫理観 ( )B:科学的知識 ( 20 )C:自己啓発 ( 30 )D:相互理解と協力 ( 50 )E:専門的知識 ( )F:語学力と国際性 課題 A:交通需要予測の代表的な数理モデルについて、データを用いた数値計算ができること 課題 B:地域を改善する方策を提案できるようになること、現実の社会問題の複雑さや改善の難しさを理解すること 授 業 の 概 要 受講者を2グループに分け、課題 A(授業回数7回)と課題 B(授業回数7回)の2課題に取り組む。課題 A では交通需要予測に用いられ る重力モデルとロジットモデルについて、実データを用いた数値計算方法を教授する。その際、必要となる応用数学(偏微分、最尤推定法等) もあわせて解説を行う。課題 B では、仙台・宮城・東北地方の地域における課題について、調査データ・資料に基づき、計画を提案する。 受講者を数人に分けワークショップ形式で行う。 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回 第9回 第 授業計画(各回の学習内容等) 学習内容 回 第 10 回 第 11 回 第 12 回 第 13 回 第 14 回 15 ガイダンス 学習課題(予習・復習) 関連する内容について調べて予習する。配布資料などを確認して復習する。 B. 単回帰モデルとパラメータ推定法の解説 交通計画、統計学の関連項目を振り返る(予習)。資料を読み推定方法を理解 する(復習) 。 60 B. 単回帰モデルのパラメータ推定演習 交通計画、 統計学の関連項目を振り返る (予習) 。推定結果の考察を行う (復習)。 60 B. 重回帰モデルとパラメータ推定法の解説 交通計画、統計学の関連項目を振り返る(予習)。資料を読み推定方法を理解 する(復習) 。 60 B. 重回帰モデルのパラメータ推定演習 交通計画、 統計学の関連項目を振り返る (予習) 。推定結果の考察を行う (復習)。 60 B. 二項ロジットモデルと推定法の解説(含偏 微分、最尤推定法の説明) 交通計画、統計学の関連項目を振り返る(予習)。資料を読み推定方法を理解 する(復習) 。 60 B. 二項ロジットモデルのパラメータ推定演習 交通計画、 統計学の関連項目を振り返る (予習) 。推定結果の考察を行う (復習)。 60 B. 多項ロジットモデルのパラメータ推定演習 交通計画、 統計学の関連項目を振り返る (予習) 。推定結果の考察を行う (復習)。 60 B. 資料・データ整理 関連する資料・データを収集する(予習) 。データ整理を精査する(復習)。 60 B. 現地調査 現地調査の準備をする(予習) 。調査データを整理する(復習) 。 60 B. 問題・課題の分析 資料・データから問題点を検討する(予習) 。問題・課題を精査する(復習)。 60 B. 計画案の検討 計画素案を検討する(予習) 。計画案を精査する(復習) 。 60 B. 効果の検証 効果の検証項目案を検討する(予習) 。効果の検証を精査する(復習) 。 60 B. プレゼンテーション用のスライド作成 スライドの内容案を検討する(予習) 。スライドを精査する(復習) 。 60 B. プレゼンテーション 発表練習をする(予習) 。レポートをとりまとめる(復習) 。 60 教科書・参考書等 プリントを配布する。なお課題 B では PC を使用するので持参すること。 成績評価方法・基準 レポート課題によって評価し、その合計が 60%以上の場合を合格とする。 達成度の伝達方法 レポートやプレゼンテーションの評価を伝達する。 連 時間(分) 60 絡 先 菊池 輝 教員室:八木山キャンパス6号館4階 TEL:022-305-3517 E-mail:akikuchi@tohtech.ac.jp 泊 尚志 教員室:八木山キャンパス6号館4階 TEL:022-305-3533 E-mail:tomari00@tohtech.ac.jp 56 都市マネジメント学科 57 地域構想研修Ⅰ 必修 1単位 後期(Pコース) Thesis Research in Regional Planning Ⅰ 3年全組 全教員 授業の達成目標 科目教育目標 ( 10 )A:良識と倫理観 ( 20 )B:科学的知識 ( 20 )C:自己啓発 ( 20 )D:相互理解と協力 ( 20 )E:専門的知識 ( 10 )F:語学力と国際性 研究に対して求められる論旨の展開、内容の論理性を認識する。背景、目的、方法、結果、結論などが明確に記述してある卒業論文の全体 的流れを、デザインし準備する。4年生や大学院生と協力して研修テーマに対応できること。 授 業 の 概 要 卒業研修を3年後期に拡大した科目である。早くから卒業研修を念頭に置いた研修を行うことにより、卒業研修テーマを地域社会との関わりからより広 く、深く認識し、4年での研修をより円滑にスタートできることをねらいとする。各研究室に配属され、それぞれの研究室の専門分野に関連した研修テー マについて、その位置づけ、背景、現在までの研究の進行状況などについて文献などを調査収集してまとめ、それらを発表する能力を育てる。また、必 要なら4年生や大学院生の研修に参加することにより理解を深める。ただし、本科目での研修テーマは、卒業研修テーマと同一になるとは限らない。 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回 第9回 第 授業計画(各回の学習内容等) 学習内容 回 第 10 回 第 11 回 第 12 回 第 13 回 第 14 回 15 各指導教員による 学習課題(予習・復習) 指導教員の指示に従い予習・復習を行う。 時間(分) 240 各指導教員による 指導教員の指示に従い予習・復習を行う。 240 各指導教員による 指導教員の指示に従い予習・復習を行う。 240 各指導教員による 指導教員の指示に従い予習・復習を行う。 240 各指導教員による 指導教員の指示に従い予習・復習を行う。 240 各指導教員による 指導教員の指示に従い予習・復習を行う。 240 各指導教員による 指導教員の指示に従い予習・復習を行う。 240 各指導教員による 指導教員の指示に従い予習・復習を行う。 240 各指導教員による 指導教員の指示に従い予習・復習を行う。 240 各指導教員による 指導教員の指示に従い予習・復習を行う。 240 各指導教員による 指導教員の指示に従い予習・復習を行う。 240 各指導教員による 指導教員の指示に従い予習・復習を行う。 240 各指導教員による 指導教員の指示に従い予習・復習を行う。 240 各指導教員による 指導教員の指示に従い予習・復習を行う。 240 各指導教員による 指導教員の指示に従い予習・復習を行う。 240 教科書・参考書等 教科書や参考書そして各研究室卒業論文をはじめ関連国内文献・外国文献等の資料は各指導教員が案内する。 成績評価方法・基準 定期試験は実施しない。研究室での研修における発表や質疑の状況、資料のまとめ方、レポートのまとめ方、得られた成果などを総合的に 判断し、各教育目標の配点(カッコ内の数字)に対し、すべてがそれぞれ6割以上であれば合格とする。 達成度の伝達方法 それぞれの達成度は、評価点として示す。具体的な内容は、個々の学生に口頭で伝達する。 連 絡 先 各指導教員 教員室:八木山キャンパス6号館4階または7号館2階・3階・4階 各指導教員室のTEL番号(ダイヤルイン)とメールアドレスは、このシラバスに別途掲載してあるので参照のこと。 57 都市マネジメント学科 58 必修 2単位 後期(Pコース) 選択 2単位 後期(Eコース) 社会基盤マネジメント Infrastructure Management 3年全組 教 授 須藤 敦史 授業の達成目標 科目教育目標 ( )A:良識と倫理観 ( )B:科学的知識 ( )C:自己啓発 ( )D:相互理解と協力 (100 )E:専門的知識 ( )F:語学力と国際性 管理(マネジメント)とは、工程・採算・品質・安全等の諸要素から成る。 建設工事におけるこれら要素の持つ重要性を理解し問題点を見つけ出して早期に対応するための資質である応用能力を発揮できる力を養成 する。 授 業 の 概 要 建設業はわが国の基幹産業であり、今後もその必要性・重要性は失われる事はない。しかし建設業はほとんどが現場の単品生産であるから、 天候・自然、条件等の影響を受けるため、現場で多くの経験を積み、工程・採算・品質・安令等の要望を適切に管理する必要がある。すぐ れた技術者とは、建設業の全体像を把握し自分で問題点を見つけ出し考え、解決する能力を持つ技術者である。効果的な現場管理能力、危 機管理能力等の手法を身につけ、個人だけでなくグループの力を引き出す事のできる力を持った技術者である。 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回 第9回 第 授業計画(各回の学習内容等) 学習内容 回 第 10 回 第 11 回 第 12 回 第 13 回 第 14 回 15 インフラストラクチャーと建設プロジェクト 学習課題(予習・復習) 建設技術と社会、建設プロジェクトを予習する。 社会基盤整備を支える仕組み 社会基盤を作る動機、事業資金、法令を予習する。前回の内容を復習する。 240 マネジメント 役割、リーダーとマネジャー、組織を予習する。前回の内容を復習する。 240 プロジェクトマネジメント プロジェクトと定常業務の違い、建設プロジェクトを予習する。前回の内容を 復習する。 240 建設産業の構造 建設市場、建設業、歴史、建設関連業を予習する。前回の内容を復習する。 240 発注システム 建設生産システム、積算と価格、入札、契約を予習する。前回の内容を復習す る。 240 建設マネジメント(1)工程管理 工程計画、工程表や図を予習する。前回の内容を復習する。 240 建設マネジメント(2)品質管理 品質管理と品質保証、管理手法を予習する。前回の内容を復習する。 240 建設マネジメント(3)契約管理 契約時の確認事項を予習する。前回の内容を復習する。 240 建設マネジメント(4)コスト管理 見積り、積算、実行予算を予習する。前回の内容を復習する。 240 環境の調和と保全 社会基盤整備と環境破壊、環境アセスメントを予習する。前回の内容を復習す る。 240 技術者資格と倫理 技術士、一級土木施工管理技士、測量士、道徳と倫理、ガバナンスを予習する。 前回の内容を復習する。 240 建設の交際化とマネジメント インフラ輸出、マルチカルチャーとモノカルチャーを予習する。前回の内容を 復習する。 240 社会基盤整備の展望と課題 災害と社会基盤整備を予習する。前回の内容を復習する。 240 まとめと試験 社会基盤マネジメントの基本的知識の確認と復習 240 教科書・参考書等 最新建設マネジメント インデックス出版 小林康昭 成績評価方法・基準 課題と試験により、その合計点が 60%以上を合格とする。 達成度の伝達方法 定期試験の解答および課題の解説によって伝達する。 連 絡 先 須藤敦史 教員室:八木山キャンパス6号館4階 TEL:022-305-3507 E-mail:atsu-sutoh@tohtech.ac.jp 58 時間(分) 240 都市マネジメント学科 59 都市工学デザイン(コンクリート及び鋼構造コース) 必修 1単位 後期(Eコース) Design Training on Civil Engineering(Concrete and Steel Structures) 3年全組 教 授 小出 英夫 准教授 山田 真幸 授業の達成目標 科目教育目標 ( )A:良識と倫理観 ( )B:科学的知識 ( )C:自己啓発 ( )D:相互理解と協力 (100 )E:専門的知識 ( )F:語学力と国際性 〈科目の達成目標〉 これまでに学んだ専門の知識を応用し、設計演習を通してデザイン能力を養う。 〈コースの達成目標〉 このコースでは、鉄筋コンクリート(RC) 、プレストレストコンクリート(PC) 、鋼構造に関する設計の基本について演習を通して理解する。 授 業 の 概 要 「鉄筋コンクリート概論」、「鉄筋コンクリート応用」、「コンクリート構造学」、「鋼構造学」で学習した内容を総合的に応用し設計計算などを 行う。 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回 第9回 第 授業計画(各回の学習内容等) 学習内容 回 第 10 回 第 11 回 第 12 回 第 13 回 第 14 回 15 ガイダンス 学習課題(予習・復習) 「鉄筋コンクリート概論」 ・ 「鉄筋コンクリート応用」 ・ 「コンクリート構造学」の内 容について予習しておくこと。復習として所定の箇所まで演習を進めておくこと。 時間(分) 曲げのみを受けるRC長方形断面 「鉄筋コンクリート応用」 ・ 「コンクリート構造学」の内容について予習してお くこと。復習として所定の箇所まで演習を進めておくこと。 240 曲げのみを受けるRC長方形断面の設計の基礎 「鉄筋コンクリート応用」 ・ 「コンクリート構造学」の内容について予習してお くこと。復習として所定の箇所まで演習を進めておくこと。 240 曲げのみを受けるRC長方形断面の設計の応用 「鉄筋コンクリート応用」 ・ 「コンクリート構造学」の内容について予習してお くこと。復習として所定の箇所まで演習を進めておくこと。 240 RC断面の鉄筋配置 「鉄筋コンクリート応用」 ・ 「コンクリート構造学」の内容について予習してお くこと。復習として所定の箇所まで演習を進めておくこと。 240 プレストレストコンクリート(PC)の設計演 習 PCについて調べて予習する。今回の内容について復習し、 疑問点を解消する。 240 長方形PC断面の応力度計算 関連する内容について調べて予習する。今回の内容について復習し、疑問点を 解消する。 240 プレストレスの計算 関連する内容について調べて予習する。今回の内容について復習し、疑問点を 解消する。 240 PC断面計算演習(荷重とプレストレス、合成 応力度の計算) 関連する内容について調べて予習する。今回の内容について復習し、疑問点を 解消する。 240 PC橋の架設工法に関する設計演習 関連する内容について調べて予習する。今回の内容について復習し、疑問点を 解消する。 240 鋼材の強度と引張り部材の設計 参考書第2、3章の該当部分について予習をする。ノート、配布資料などを確 認して復習する。 240 添接と高力ボルト継手の設計 参考書第4章の該当部分について予習をする。ノート、配布資料などを確認し て復習する。 240 座屈と圧縮部材の設計 参考書第3章の該当部分について予習をする。ノート、配布資料などを確認し て復習する。 240 主桁の断面決定 参考書第5、7章の該当部分について予習をする。ノート、配布資料などを確 認して復習する。 240 RC床版の断面決定 参考書第5、6章の該当部分について予習をする。ノート、配布資料などを確 認して復習する。 240 教科書・参考書等 参考書 大塚 他著「鉄筋コンクリート工学」 技報堂出版 鎌田相互・松浦 聖共著 「鋼構造・橋梁工学」第2版 森北出版 その他、プリントを配布する。 成績評価方法・基準 各テーマごとの提出物の内容の良否で評価する。 達成度の伝達方法 提出物を、評価後返却することによって伝達する。 連 絡 先 小出英夫 教員室:八木山キャンパス7号館2階 TEL:022-305-3506 E-mail:koide@tohtech.ac.jp 山田真幸 教員室:八木山キャンパス6号館4階 TEL:022-305-3540 E-mail:m-yamada@tohtech.ac.jp 59 240 都市マネジメント学科 59 都市工学デザイン(下水管渠設計コース) 必修 1単位 後期(Eコース) Design Training on Civil Engineering(Sewer Structures) 3年全組 教 授 中山 正与 授業の達成目標 科目教育目標 ( )A:良識と倫理観 ( )B:科学的知識 ( )C:自己啓発 ( )D:相互理解と協力 (100 )E:専門的知識 ( )F:語学力と国際性 〈科目の達成目標〉 これまでに学んだ専門の知識を応用し、設計演習を通してデザイン能力を養う。 〈コースの達成目標〉 このコースでは、水理学の知識を応用し、下水管渠の設計方法を理解して、設計指針に準拠した適切な設計ができることを目標とする。 授 業 の 概 要 社会基盤を構成する重要な施設の一つに下水道施設がある。その内でも土木構造物として、設計や施工に携わる機会の多い管渠の設計方法 について学ぶ。 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回 第9回 第 授業計画(各回の学習内容等) 学習内容 回 第 10 回 第 11 回 第 12 回 第 13 回 第 14 回 15 ガイダンス 学習課題(予習・復習) 3コースの都市工学デザインについてシラバスに沿って予習する。 60 管渠設計の手順(概説) 管渠設計の手順について予習する。今回の授業内容について復習し、疑問点を 解消する。 60 管渠設計の手順(解説) 管渠設計の手順について予習する。今回の授業内容について復習し、疑問点を 解消する。 60 降雨強度式の決定(解説) 降雨強度式について予習する。今回の授業内容について復習し、疑問点を解消 する。 60 降雨強度式の決定(演習) 降雨強度式について予習する。今回の授業内容について復習し、疑問点を解消 する。 60 計画雨水量の算定(解説) 計画雨水量の算定について予習する。今回の授業内容について復習し、疑問点 を解消する。 60 計画雨水量の算定(演習) 計画雨水量の算定について予習する。今回の授業内容について復習し、疑問点 を解消する。 60 計画雨水量の算定(応用) 計画雨水量の算定について予習する。今回の授業内容について復習し、疑問点 を解消する。 60 管渠断面、勾配の決定(解説) 管渠断面、勾配の決定について予習する。今回の授業内容について復習し、疑 問点を解消する。 60 管渠断面、勾配の決定(演習) 管渠断面、勾配の決定について予習する。今回の授業内容について復習し、疑 問点を解消する。 60 管渠断面、勾配の決定(応用) 管渠断面、勾配の決定について予習する。今回の授業内容について復習し、疑 問点を解消する。 60 土かぶり、管底高の計算(解説) 土かぶり、管底高の計算について予習する。今回の授業内容について復習し、 疑問点を解消する。 60 土かぶり、管底高の計算(演習) 土かぶり、管底高の計算について予習する。今回の授業内容について復習し、 疑問点を解消する。 60 土かぶり、管底高の計算(応用) 土かぶり、管底高の計算について予習する。今回の授業内容について復習し、 疑問点を解消する。 60 仕上げと提出 これまでの内容について総括的に予習する。 60 教科書・参考書等 プリントを配布する。 成績評価方法・基準 設計計算書、設計図面を評価の対象とする。 達成度の伝達方法 演習の結果を評価・採点し、これを返却することによって達成度を伝達する。 連 時間(分) 絡 先 中山正与 教員室:八木山キャンパス6号館4階 TEL:022-305-3537 E-mail:nakayama@tohtech.ac.jp 60 都市マネジメント学科 59 都市工学デザイン(土と基礎設計コース) 必修 1単位 後期(Eコース) Design Training on Civil Engineering(Geotechnical Engineering) 3年全組 非常勤講師 橋田 明良 授業の達成目標 科目教育目標 ( )A:良識と倫理観 ( )B:科学的知識 ( )C:自己啓発 ( )D:相互理解と協力 (100 )E:専門的知識 ( )F:語学力と国際性 〈科目の達成目標〉 これまでに学んだ専門知識を応用し、設計演習を通してデザイン能力を養う。 〈コースの達成目標〉 このコースでは、2年次、3年次の地盤系科目で学んだ専門知識を総合的に応用して、土と基礎の設計計算方法を理解する。 授 業 の 概 要 これまでの基礎知識を応用した土と基礎の設計手法を学び、実際に与えられた設計条件のもとに土と基礎の設計演習を行って理解を深め る。 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回 第9回 第 授業計画(各回の学習内容等) 学習内容 回 第 10 回 第 11 回 第 12 回 第 13 回 第 14 回 15 学習課題(予習・復習) ガイダンス(教育目標・成績評価方法、受講上 の説明)、土構造物の概要 3コースの都市工学デザインについてシラバスに沿って予習する 地盤調査報告書の見方 1(ボーリング調査と地 盤断面図・柱状図 等の読み方) 粒度による土質分類を予習する。授業内容を復習し理解を深める。 120 演習のための基本知識 1 (SI)単位とその変換 これまでの専門科目にでてきた応力や圧力等に用いられる単位について予習す る。授業内容を復習し理解を深める。 120 演習のための基本知識 2 角度表示(rad、deg)、 関数電卓の使い方を予習してくる。復習にてその理解を深める 逆関数、対数の使い方 120 標準貫入試験のN値から内部摩擦角φの算出 土のせん断強さについて予習する。授業内容を復習し理解を深める。 120 逆T式擁壁の設計(転倒・滑動・支持などの構 造物の安定の照査方法について解説する) 力のモーメントについて予習する。授業内容を復習し理解を深める。 120 逆T式擁壁の設計(設計荷重と土圧及びその計 算方法の解説) 土留擁壁とは何かを予習する。復習し擁壁の役割の理解を深める。 120 逆T式擁壁の設計(クサビ法による主働土圧の 計算演習) 土圧計算のための電卓操作方法の予習。復習し主動土圧の理解を深める 120 逆T式擁壁の設計(安定計算演習) 安定計算とは何かを予習する。表計算を使っての荷重集計方法と安定の理解を 深める 120 逆T式擁壁の設計(支持力計算演習) 支持力計算の予習を行う。復習し極限支持力の理解をふかめる 120 斜面の安定の検討 (修正フェレニウス法によ る円弧すべり解説) 逆関数アーク tan θについて予習する。復習し計算方法の理解をふかめる。 120 斜面の安定の検討(円弧すべり演習 ) 前回の復習を予習とする。期中完成させて提出する 120 圧密沈下量計算演習 間隙比について予習・演習について次回までに完成させる 120 圧密沈下時間計算演習 圧密係数について予習・今回の演習について次回までに完成させる 120 圧密沈下図の作成演習 前回までに行った沈下量計算について予習する。演習問題を完成させて期中に 提出する。 120 教科書・参考書等 参考書 地盤工学 第 2 版 澤孝平 編所編著 森北出版 参考書 「道路土工 擁壁工指針」 (H24)日本道路協会 参考書 道路橋示方書 Ⅳ下部構造編 (H24)日本道路協会 成績評価方法・基準 設計演習問題の提出およびレポート提出により評価する。 達成度の伝達方法 提出物を評価後に返却することによって伝達する。 連 時間(分) 120 絡 先 橋田明良 E-mail:hashida@sendai.fgc.co.jp 今西肇 教員室:八木山キャンパス 7 号館 4 階 TEL:022-305-3550 E-mail:imanishi@tohtech.ac.jp 61 都市マネジメント学科 60 都市工学研修Ⅰ 必修 1単位 後期(Eコース) Thesis Research in Civil Engineering Ⅰ 3年全組 全教員 授業の達成目標 科目教育目標 ( 10 )A:良識と倫理観 ( 20 )B:科学的知識 ( 20 )C:自己啓発 ( 20 )D:相互理解と協力 ( 20 )E:専門的知識 ( 10 )F:語学力と国際性 研究に対して求められる論旨の展開、内容の論理性を認識する。背景、目的、方法、結果、結論などが明確に記述してある卒業論文の全体 的流れを、デザインし準備する。4年生や大学院生と協力して研修テーマに対応できること。 授 業 の 概 要 卒業研修を3年後期に拡大した科目である。早くから卒業研修を念頭に置いた研修を行うことにより、卒業研修テーマを地域社会との関わりからより広 く、深く認識し、4年での研修をより円滑にスタートできることをねらいとする。各研究室に配属され、それぞれの研究室の専門分野に関連した研修テー マについて、その位置づけ、背景、現在までの研究の進行状況などについて文献などを調査収集してまとめ、それらを発表する能力を育てる。また、必 要なら4年生や大学院生の研修に参加することにより理解を深める。ただし、本科目での研修テーマは、卒業研修テーマと同一になるとは限らない。 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回 第9回 第 授業計画(各回の学習内容等) 学習内容 回 第 10 回 第 11 回 第 12 回 第 13 回 第 14 回 15 各指導教員による 学習課題(予習・復習) 指導教員の指示に従い予習・復習を行う。 時間(分) 240 各指導教員による 指導教員の指示に従い予習・復習を行う。 240 各指導教員による 指導教員の指示に従い予習・復習を行う。 240 各指導教員による 指導教員の指示に従い予習・復習を行う。 240 各指導教員による 指導教員の指示に従い予習・復習を行う。 240 各指導教員による 指導教員の指示に従い予習・復習を行う。 240 各指導教員による 指導教員の指示に従い予習・復習を行う。 240 各指導教員による 指導教員の指示に従い予習・復習を行う。 240 各指導教員による 指導教員の指示に従い予習・復習を行う。 240 各指導教員による 指導教員の指示に従い予習・復習を行う。 240 各指導教員による 指導教員の指示に従い予習・復習を行う。 240 各指導教員による 指導教員の指示に従い予習・復習を行う。 240 各指導教員による 指導教員の指示に従い予習・復習を行う。 240 各指導教員による 指導教員の指示に従い予習・復習を行う。 240 各指導教員による 指導教員の指示に従い予習・復習を行う。 240 教科書・参考書等 教科書や参考書そして各研究室卒業論文をはじめ関連国内文献・外国文献等の資料は各指導教員が案内する。 成績評価方法・基準 定期試験は実施しない。研究室での研修における発表や質疑の状況、資料のまとめ方、レポートのまとめ方、得られた成果などを総合的に 判断し、各教育目標の配点(カッコ内の数字)に対し、すべてがそれぞれ6割以上であれば合格とする。 達成度の伝達方法 それぞれの達成度は、評価点として示す。具体的な内容は、個々の学生に口頭で伝達する。 連 絡 先 各指導教員 教員室:八木山キャンパス6号館4階または7号館2階・3階・4階 各指導教員室のTEL番号(ダイヤルイン)とメールアドレスは、このシラバスに別途掲載してあるので参照のこと。 62 都市マネジメント学科 61 海と環境 選択 2単位 後期 Sea and Environment 3年全組 教 授 高橋 敏彦 授業の達成目標 科目教育目標 ( )A:良識と倫理観 ( )B:科学的知識 ( )C:自己啓発 ( )D:相互理解と協力 (100 )E:専門的知識 ( )F:語学力と国際性 ①海および海に関する環境の基本的な事項を理解し説明できるようになる。 ②海岸構造物を計画・設計するための考え方や基礎計算が出来るようになる。 授 業 の 概 要 海と環境では、海に関する環境および海の基本的な事項を理解し説明できるようになる。また、環境に配慮して海岸構造物を計画・設計す るための考え方や基礎計算が出来るようになる。 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回 第9回 第 授業計画(各回の学習内容等) 学習内容 回 第 10 回 第 11 回 第 12 回 第 13 回 第 14 回 15 序論 学習課題(予習・復習) 時間(分) 教科書等で本日の学習内容について予習をする。授業内容をノ−トにて復習す 240 る。 海域の環境 教科書等で本日の学習内容について予習をする。授業内容をノ−トにて復習す る。 240 海洋の環境 教科書等で本日の学習内容について予習をする。授業内容をノ−トにて復習す る。 240 海洋エネルギ− 教科書等で本日の学習内容について予習をする。授業内容をノ−トにて復習す る。 240 海の波 教科書等で本日の学習内容について予習をする。授業内容をノ−トにて復習す る。 240 海の波の統計的性質 教科書等で本日の学習内容について予習をする。授業内容をノ−トにて復習す る。 240 波の推算・予報 教科書等で本日の学習内容について予習をする。授業内容をノ−トにて復習す る。 240 微小振幅波理論 教科書等で本日の学習内容について予習をする。授業内容をノ−トにて復習す る。 240 進行波の諸性質 教科書等で本日の学習内容について予習をする。授業内容をノ−トにて復習す る。 240 重複波の性質 教科書等で本日の学習内容について予習をする。授業内容をノ−トにて復習す る。 240 波力・波の変形 教科書等で本日の学習内容について予習をする。授業内容をノ−トにて復習す る。 240 砕波、離岸流 教科書等で本日の学習内容について予習をする。授業内容をノ−トにて復習す る。 240 長周期波(潮汐、津波、高潮) 教科書等で本日の学習内容について予習をする。授業内容をノ−トにて復習す る。 240 全体のまとめ これまでの授業内容を教科書等、ノ−ト及び小テストで復習しておく。 240 まとめと定期試験 これまでの授業内容を教科書等、ノ−ト及び小テストで復習しておく。 240 教科書・参考書等 教科書 「港湾工学」白石直文他著 鹿島出版会 工大生協 3100 円 参考書 資料を配付する。また、図書館に教員の推薦参考書等があるので利用することを勧める。 成績評価方法・基準 小テスト、レポート等及び定期試験を用いて成績を評価する。評価基準として、定期試験を 50%、小テスト、レポート等を 50%の配分で 総合して評価する。 達成度の伝達方法 レポートや小試験などを随時実施して理解度・達成度を評価し、結果をその都度伝達する。定期試験の結果は、受験結果と模範解答を掲示 することなどにより達成度を伝達する。 連 絡 先 高橋敏彦 教員室:八木山キャンパス6号館4階 TEL:022-305-3539 E-mail:ttoshi@tohtech.ac.jp 63 都市マネジメント学科 62 CE地理情報システム 選択 2単位 後期 CE Geographic Information System 3年全組 非常勤講師 阿部 和正 授業の達成目標 科目教育目標 ( )A:良識と倫理観 ( )B:科学的知識 ( )C:自己啓発 ( )D:相互理解と協力 (100 )E:専門的知識 ( )F:語学力と国際性 地理情報システムは計画及び管理等に係る意思決定を支援する目的で、地理的に関するデータの入力、格納、検索、計算、分析及び出力を 行うシステムであることを確認します。 あわせてデータハンドリング技術、検索技術、空間分析技術、計算幾何学、データベース管理システムなどに支えられていることも確認 します。 授 業 の 概 要 地理情報システムは、複雑に絡み合う空間情報の空間関係を計量的及び位相幾何学的に分析表現することに大変役立ちます。 ここでは、その基礎理論技術を講義と演習を仙台・宮城県を地域を対象とした情報を利用し、空間情報の作成、分析、表現、解析の基礎的 手法を習得します。 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回 第9回 第 授業計画(各回の学習内容等) 学習内容 ガイダンス・成績評価方法の確認・演習に使用する ソフトウェアの説明・GIS の概要・GIS の基本操作 回 第 10 回 第 11 回 第 12 回 第 13 回 第 14 回 15 学習課題(予習・復習) 時間(分) 該当する章の教科書を読み予習する。 言葉と内容を理解し基本操作を復習する。 240 地理空間情報概論・オーバレイと投影法 該当する章の教科書を読み予習する。言葉と内容を理解し復習する。 240 地理空間情報・主題図表現 該当する章の教科書を読み予習、講義で使用するデータを指定 Web からダウ ンロードする。言葉と内容を理解し復習する。 240 主題図の種類 該当する章の教科書を読み予習する。言葉と内容を理解し復習する。 240 印刷出力 該当する章の教科書を読み予習する。言葉と内容を理解し復習する。 240 地図編集 該当する章の教科書を読み予習する。言葉と内容を理解し復習する。 240 選択・検索 該当する章の教科書を読み予習する。言葉と内容を理解し復習する。 240 データ抽出 該当する章の教科書を読み予習する。言葉と内容を理解し復習する。 240 空間解析 該当する章の教科書を読み予習する。言葉と内容を理解し復習する。 240 地理空間情報とデータベース 該当する章の教科書を読み予習する。言葉と内容を理解し復習する。 240 小学校学区地図を利用しての空間解析 演習した章の教科書を読み予習する。言葉と内容を理解し復習する。 240 宮城県地図を利用しての空間解析 演習した章の教科書を読み予習する。言葉と内容を理解し復習する。 240 日本地図を利用しての空間解析 演習した章の教科書を読み予習する。言葉と内容を理解し復習する。 240 演習項目におけるプレゼンテーション作成 演習で作成した課題から発表用スライドを作成。 言葉と内容を理解し復習する。 240 作成スライドの発表・これまでの授業内容のま とめ これまでの授業内容の教科書を読み理解する。 240 教科書・参考書等 テキスト 必要な内容を取り入れたテキスト(PDF)、演習データを授業用サーバーからダウンロードし配布する予定です。 詳しくはガイダンス時に解説します。 成績評価方法・基準 空間解析に必要な地理情報システム解析事例に関する演習スライドで評価を行います。60 点以上を合格とします。 達成度の伝達方法 それぞれの提出レポートごとに、完成内容に仕上がるまで個別に指導する方法を採用して、学生各自の達成度を確認します。 連 絡 先 非常勤講師 阿部 和正との連絡 E-mail:kazumasa@tohtech.ac.jp 今西 肇 教員室:八木山キャンパス7号館4階 TEL:022-305-3550 E-mail:imanishi@tohtech.ac.jp 64 都市マネジメント学科 63 エネルギー工学概論 選択 2単位 後期 Energy Engineering 3年全組 非常勤講師 油井 義郎 授業の達成目標 科目教育目標 ( )A:良識と倫理観 ( )B:科学的知識 ( )C:自己啓発 ( )D:相互理解と協力 (100 )E:専門的知識 ( )F:語学力と国際性 エネルギー問題を自分自身の問題として考えるきっかけを作り、そのための基本的知識等を身につける。一方で、土木技術者として、エネ ルギー産業、特に電気事業における役割を理解する。 授 業 の 概 要 世界および日本のエネルギー情勢に対する理解を深め、環境問題等のエネルギー政策を進める上で考慮すべき点を学習する。特に、エネルギー 産業の中から電気事業に着目し、電気事業における電源の基本的考え方、電気事業を取り巻く情勢等に関する理解を深める。 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回 第9回 第 授業計画(各回の学習内容等) 学習内容 回 第 10 回 第 11 回 第 12 回 第 13 回 第 14 回 15 授業の概要、履修上の留意点 学習課題(予習・復習) 時間(分) 240 関連する内容について調べて予習する。今回の内容について復習し、疑問点を 解消する。 世界のエネルギー情勢 授業予定の資料を予習する。今回の内容について復習し、疑問点を解消する。 240 日本のエネルギー情勢 授業予定の資料を予習する。今回の内容について復習し、疑問点を解消する。 240 エネルギーと環境問題 授業予定の資料を予習する。今回の内容について復習し、疑問点を解消する。 240 新エネルギーについて 授業予定の資料を予習する。今回の内容について復習し、疑問点を解消する。 240 電気事業の概要 授業予定の資料を予習する。今回の内容について復習し、疑問点を解消する。 240 電源の組合せについて 授業予定の資料を予習する。今回の内容について復習し、疑問点を解消する。 240 発電・変電設備の概要 授業予定の資料を予習する。今回の内容について復習し、疑問点を解消する。 240 水力発電工学(設備概要) 授業予定の資料を予習する。今回の内容について復習し、疑問点を解消する。 240 水力発電工学(調査・計画) 授業予定の資料を予習する。今回の内容について復習し、疑問点を解消する。 240 水力発電工学(建設・保守) 授業予定の資料を予習する。今回の内容について復習し、疑問点を解消する。 240 火力発電工学(設備概要・調査・計画) 授業予定の資料を予習する。今回の内容について復習し、疑問点を解消する。 240 原子力発電工学(設備概要・調査・計画) 授業予定の資料を予習する。今回の内容について復習し、疑問点を解消する。 240 原子力発電工学(原子燃料サイクル) 授業予定の資料を予習する。今回の内容について復習し、疑問点を解消する。 240 まとめと試験 これまでに学んだ内容について予習するとともに、試験後に見直しをする。 240 教科書・参考書等 教科書 資料をプリントして配布する。 副教材 必要の都度、プリントして配布する。 参考書 「新版講座現代エネルギー・環境論」(財)電力中央研究所エネルギー教育研究会編・エネルギーフォーラム 成績評価方法・基準 授業の節目で行う小テスト 30%、定期試験 70%で評価する。 達成度の伝達方法 小テストについては、実施の都度、解説を行う。定期試験については、解答例を掲示する。 連 絡 先 学科事務室:八木山キャンパス7号館1階 TEL:022-305-3500 65 都市マネジメント学科 64 火薬学 選択 2単位 後期 Explosion Techniques 3年全組 非常勤講師 福士 雅之 授業の達成目標 科目教育目標 ( )A:良識と倫理観 ( )B:科学的知識 ( )C:自己啓発 ( )D:相互理解と協力 (100 )E:専門的知識 ( )F:語学力と国際性 火薬類についての正しい理解と甲種火薬取扱保安責任者試験の合格に十分な知識の習得。 授 業 の 概 要 社会で広く役立っている火薬類の基礎知識、種類と性質、性能試験方法について学習する。発破技術、火薬類の使用方法、安全な管理につ いて解説する。また、実際に発破現場を見学し理解を深める。 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回 第9回 第 授業計画(各回の学習内容等) 学習内容 回 第 10 回 第 11 回 第 12 回 第 13 回 第 14 回 15 火薬の歴史、火薬類の定義 学習課題(予習・復習) 時間(分) 第1章第1節を読んで、爆燃と爆轟の違いを予習する。爆燃と爆轟を自分の言 240 葉で表現できるよう復習する。 火薬類の分類 第1章第2〜5節を読んで、火薬類の分類、酸素バランス、鋭敏剤・酸化剤・減熱 消炎剤の種類と働きを予習する。酸素バランスの計算等不確実な部分を復習する。 240 火薬及び起爆薬の種類と性質 第2章〜第3章第1節を読んで、火薬・起爆薬の種類と性質を予習する。死圧 等の言葉の意味を復習する。 240 硝酸塩を主とする爆薬の種類と性質 第3章第2節〜第3章第4節を読んで、硝安油剤爆薬・含水爆薬等の性質を予 習する。含水爆薬と他の爆薬の特性を比較出来るように復習する。 240 硝酸エステルを主とする爆薬の種類と性質及び 電気雷管 第3章第5節〜第4章第1節を読んで、ニトログリセリン・ダイナマイト・電 気雷管等について予習する。小テストの内容を復習する。 240 火工品の種類と機能 第4章第1節〜第4章第5節を読んで、火工品について予習する。不確実な部 分について復習する。 240 学習内容:発破の基礎と明かり発破 第6章第1節、第2節を読んで、1自由面発破・ベンチ発破について予習する。 ハウザーの式・ベンチ発破の薬量計算が完璧に行えるよう復習する。 240 発破実習:ベンチ発破の作業手順と爆破作業の 体験見学 硝安油剤爆薬剤爆薬・含水爆薬・電気雷管について関連する部分を読んで予習 する。実習後の所感についてレポートを提出する。 240 発破実習:ベンチ発破の作業手順と爆破作業の 体験見学 硝安油剤爆薬剤爆薬・含水爆薬・電気雷管について関連する部分を読んで予習 する。実習後の所感についてレポートを提出する。 240 トンネル発破、各種発破 第6章のトンネル発破・各種発破・制御発破について予習する。小テストの内 容を復習する。 240 発破についての技術基準(従事者の心得) 第6章第4節・5節を読んで当事者の心得を予習する。電気雷管の結線方式と 抵抗値の計算は完璧に行えるよう復習する。 240 煙火(花火) 第4章第6節を読んで煙火(花火)について予習する。不確実な部分について 復習する。 240 爆発加工、安全と環境問題 第7章〜第8章を読んで爆発加工・飛び石・爆風・発破音・発破振動等につい て予習する。小テストの内容を復習する。 240 火薬類の性能試験 第5章を読んで各種性能試験について予習する。性能試験と威力試験の種類に ついて復習する。 240 火薬類取扱保安責任者試験問題演習(総まとめ と試験) 過去の全ての小テストを復習しまとめに備える。演習問題の誤解答部分につい て調べる。 240 教科書・参考書等 教科書 「火薬学」 日本火薬工業会 資料編集部 成績評価方法・基準 定期試験及び出席点(小テスト)の合計が 60 点以上の物を合格とする。 達成度の伝達方法 定期試験については、解答例を掲示する。 最終評価は掲示によって伝達する。 連 絡 先 学科教務担当教員または学科事務室で連絡できる体制になっている。 学科事務室:八木山キャンパス7号館1階 TEL:022-305-3500 66 都市マネジメント学科 65 工業経営学入門 必修 2単位 後期 Introduction to Industrial Management 3年全組 教 授 小祝 慶紀 非常勤講師 松田 秀明 非常勤講師 幸野 憲雄 授業の達成目標 科目教育目標 ( ( ( ( ( ( )A:良識と倫理観 )B:科学的知識 )C:自己啓発 )D:相互理解と協力 )E:専門的知識 )F:語学力と国際性 事業に対する経営能力と思考力を身につけるための導入支援科目で、次の項目を到達目標としている。 ①知的財産とは何かについて理解すること ②知的財産を活用した製品開発について、基礎知識を身につけること 授 業 の 概 要 知的財産を活用した、「イノベーション(技術革新)」や「モノづくり」について基礎的な能力を養成する。 テキストによる基礎的な法理論の学習と先行研究・事例研究による実践活動の学習の両面から知的財産を学んでいく。 本講義は 3 名の講師によるリレー方式での講義である。前半(7 回)を小祝と幸野が担当する(小祝が法制度を幸野が事例を担当)。後半(7 回)は松田が担当する。詳細は開講時に説明したい。 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回 第9回 第 授業計画(各回の学習内容等) 学習内容 回 第 10 回 第 11 回 第 12 回 第 13 回 第 14 回 15 学習課題(予習・復習) イントロダクション(授業の進め方、レポート (予習)教科書の次の単元を事前に読んでおく。 (復習)授業の最後に指定した の書き方) 箇所を復習する。 240 特許その1(特許って何?、特許情報の調査、 (予習)教科書の次の単元を事前に読んでおく。 (復習)授業の最後に指定した 自分の発明を特許出願するには) 箇所を復習する。 240 特許その2(出願から特許取得までの流れ) (予習)教科書の次の単元を事前に読んでおく。 (復習)授業の最後に指定した 箇所を復習する。 240 与えられた課題について事前に予習し、事例について他の文献等もあたって復 習する。 240 (予習)教科書の次の単元を事前に読んでおく。 (復習)授業の最後に指定した 箇所を復習する。 240 意匠その1(デザインって何?意匠登録制度と (予習)教科書の次の単元を事前に読んでおく。 (復習)授業の最後に指定した デザイン) 箇所を復習する。 240 意匠その2(先行意匠調査と意匠情報、自分の (予習)教科書の次の単元を事前に読んでおく。 (復習)授業の最後に指定した デザインを知的財産にしよう) 箇所を復習する。 240 事例研究2(知的財産権) 与えられた課題について事前に予習し、事例について他の文献等もあたって復 習する。 240 商標その1(商標って何?、商標登録制度につ (予習)教科書の次の単元を事前に読んでおく。 (復習)授業の最後に指定した いて) 箇所を復習する。 240 商標その2(商標の効果・価値、商標調査、商 (予習)教科書の次の単元を事前に読んでおく。 (復習)授業の最後に指定した 標の国際登録) 箇所を復習する。 240 著作権 (予習)教科書の次の単元を事前に読んでおく。 (復習)授業の最後に指定した 箇所を復習する。 240 与えられた課題について事前に予習し、事例について他の文献等もあたって復 習する。 240 育成者権 (予習)教科書の次の単元を事前に読んでおく。 (復習)授業の最後に指定した 箇所を復習する。 240 不正競争防止法 (予習)教科書の次の単元を事前に読んでおく。 (復習)授業の最後に指定した 箇所を復習する。 240 まとめと試験 (予習)試験範囲について理解してくる。 (復習)試験範囲の項目について設問 の解答を確認する。 240 事例研究1(知的財産権) 実用新案 事例研究3(知的財産権) 教科書・参考書等 教科書 「産業財産権標準テキスト 総合編」(最新版)経済産業省特許庁著 発明推進協会 参考書 「知的財産管理技能検定 3級テキスト」(最新版)知的財産教育協会編著 株式会社アップロード 成績評価方法・基準 小テスト・レポート 50%、定期試験 50%の配分で評価する。事例研究等の都合等により、若干授業計画に変更があることがある。 達成度の伝達方法 レポートの解説、並びに、定期試験の解答によって伝達する。 連 時間(分) 絡 先 小祝慶紀 教員室:八木山キャンパス10号館4F TEL:022-305-3911 E-mail:hkoiwai4@tohtech.ac.jp 67 都市マネジメント学科 66 水理学応用Ⅱ 選択 2単位 後期(Eコース) Applied Hydraulics Ⅱ 3年全組 非常勤講師 新井 信一 授業の達成目標 科目教育目標 ( )A:良識と倫理観 ( )B:科学的知識 ( )C:自己啓発 ( )D:相互理解と協力 (100 )E:専門的知識 ( )F:語学力と国際性 管水路流れについては、エネルギー損失を考慮したベルヌーイの定理を種々の流れ場へ適用でき、各種エネルギー損失等を評価できる。開 水路流れについては、水路の断面形状を設計するための等流計算ができ、不等流を理解し水路に生じる水面形の水理計算ができる。 授 業 の 概 要 水理学応用Ⅱでは、水理学基礎Ⅱで学んだ事を基に、管水路の各種エネルギー損失が評価でき、エネルギー損失を考慮したベルヌーイの定 理を種々の流れへ適用できる工学的能力が養われる。また、河川のような開水路の流れについて、等流、不等流を理解し、水路に生じる水 面形の水理計算ができ、実際の自然の流れに適用できる応用力をつけることを目的とする。 授業計画(各回の学習内容等) 学習内容 配布した資料および教科書の指定ページをもとに今回の内容を復習するととも に、配布した資料に示す次回の内容および課題を予習する。 時間(分) 2.管水路流れ 2.1 基礎− 摩擦損失水頭 形状損失水頭 エネルギー線 配布した資料および教科書の指定ページをもとに今回の内容を復習するととも に、配布した資料に示す次回の内容および課題を予習する。 240 2.2 単線管水路の水理(1) ふたつの水 槽間の管水路 配布した資料および教科書の指定ページをもとに今回の内容を復習するととも に、配布した資料に示す次回の内容および課題を予習する。 240 2.3 単線管水路の水理(2) 開放端の管 水路 配布した資料および教科書の指定ページをもとに今回の内容を復習するととも に、配布した資料に示す次回の内容および課題を予習する。 240 2.4 単線管水路の水理(3) 各種損失水 頭の計算と作図 配布した資料および教科書の指定ページをもとに今回の内容を復習するととも に、配布した資料に示す次回の内容および課題を予習する。 240 2.5 サイフォン 配布した資料および教科書の指定ページをもとに今回の内容を復習するととも に、配布した資料に示す次回の内容および課題を予習する。 240 2.6 管水路のまとめと演習 配布した資料および教科書の指定ページをもとに今回の内容を復習するととも に、配布した資料に示す次回の内容および課題を予習する。 240 3.開水路流れ 3.1 基礎− ベルヌーイの式 比エネルギー 配布した資料および教科書の指定ページをもとに今回の内容を復習するととも に、配布した資料に示す次回の内容および課題を予習する。 240 3.2 等流−マニングの式 配布した資料および教科書の指定ページをもとに今回の内容を復習するととも に、配布した資料に示す次回の内容および課題を予習する。 240 3.3 等流−等流水深 限界勾配 配布した資料および教科書の指定ページをもとに今回の内容を復習するととも に、配布した資料に示す次回の内容および課題を予習する。 240 11 3.4 不等流の水面形(1)−緩勾配水路の 場合 配布した資料および教科書の指定ページをもとに今回の内容を復習するととも に、配布した資料に示す次回の内容および課題を予習する。 240 12 3.5 不等流の水面形(2)−急勾配水路の 場合 配布した資料および教科書の指定ページをもとに今回の内容を復習するととも に、配布した資料に示す次回の内容および課題を予習する。 240 3.6 緩急勾配水路の連続−まとめと演習 配布した資料および教科書の指定ページをもとに今回の内容を復習するととも に、配布した資料に示す次回の内容および課題を予習する。 240 3.7 全体のまとめ(復習と演習) 配布した資料および教科書の指定ページをもとに今回の内容を復習するととも に、配布した資料に示す次回の内容および課題を予習する。 240 期末テストとまとめ これまでの授業内容を復習する。試験後に、解答が正しかったかをチェックす る。 240 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回 第9回 第 1.授業ガイダンス・ベルヌーイの定理・摩擦 損失水頭の式 学習課題(予習・復習) 回 第 10 回 第 回 第 回 第 13 回 第 14 回 15 240 教科書・参考書等 教科書 大学土木「水理学」玉井信行・有田正光共著 オーム社 工大生協 2800 円 参考書 特に使用しない 成績評価方法・基準 評価は、達成目標の内容を基にして管水路流れと開水路流れをそれぞれ1/ 2ずつとし、成績は全体試験の結果を 70%程度、小テスト等各 授業時の評価を 30%程度として総合的に行う。 達成度の伝達方法 小テストを随時実施して理解度・達成度を評価するとともに結果をその都度伝達する。全体試験の結果は、試験結果と模範解答を提示する ことなどにより達成度を伝達する。 連 絡 先 学科事務室:八木山キャンパス7号館1階 TEL:022-305-3500 68 都市マネジメント学科 67 交通工学 選択 2単位 後期(Eコース) Traffic Engineering 3年全組 非常勤講師 村井 貞規 授業の達成目標 科目教育目標 ( )A:良識と倫理観 ( )B:科学的知識 ( )C:自己啓発 ( )D:相互理解と協力 (100 )E:専門的知識 ( )F:語学力と国際性 交通史等を通して現代の交通工学における課題・問題点を把握する。交通流のとらえ方を確認した上で、単路部と交差点の交通容量の考え 方を理解する。また人間工学に基づく道路設計の考え方や交通安全について学ぶ。次に道路工学における車両の特性に基づく道路の幾何構 造について学び、車線数の決定方法や、舗装構造の設計方法を理解する。 授 業 の 概 要 交通計学のうち主に道路交通に関わる部分を講義する。まず交通全般について概説し、さらに交通流の特性、交通容量、道路構造・設計に ついて系統的に説明する。また人間工学的な観点から交通や道路景観に関わる項目について説明し、学習者自身の問題として交通問題を捕 えるよう指導する。 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回 第9回 第 授業計画(各回の学習内容等) 学習内容 回 第 10 回 第 11 回 第 12 回 第 13 回 第 14 回 15 交通史 学習課題(予習・復習) 時間(分) 教科書の「1.交通と道路」に目を通しておくこと。改めて教科書とノートを 240 見直す。 交通工学の課題・問題点 交通史を確認しておくこと。説明に使った PPT の中の印象に残った点をメモ しておくこと。 240 都市交通計画 教科書「2.都市交通計画」2.1〜2.3を予習し、ノートを整理する。 240 地区道路計画 教科書「2.都市交通計画」2.4を予習し、ノートを整理する。 240 交通調査 教科書「3.交通調査と交通需要予測」3.1を予習し、ノートを整理する。 240 交通需要予測 教科書「3.交通調査と交通需要予測」3.2を予習し、ノートを整理する。 240 交通流の特性 教科書「4.交通流の特性」を予習し、ノートを整理する。 240 単路部の交通容量(ポアソン分布等を応用数学 として学習) 教科書「5.交通容量」を予習し、ノートを整理する。 240 交差点設計 教科書「6.交差点設計」を予習し、ノートを整理する。 240 人間工学と交通安全 教科書「7.人間工学と交通安全」を予習し、ノートを整理する。 240 道路の幾何構造設計 教科書「8.道路の幾何構造設計」8.1〜8.3を予習し、ノートを整理す る。 240 道路の幾何構造(線形)・道路景観 教科書「8.道路の幾何構造設計」8.4〜8.7を予習し、ノートを整理す る。 240 交通需要マネジメントと高度道路交通システム 教科書「9.交通需要マネジメントと高度道路交通システム」を予習し、ノー トを整理する。 240 道路設計・舗装構造 教科書「11.道路施設」を予習し、ノートを整理する。 240 まとめと試験 ノートと返却されたレポートを復習しておくこと。 240 教科書・参考書等 教科書 「交通工学(第3版)」:福田 正他 朝倉書店 成績評価方法・基準 理解の程度を確認するために課すレポートの提出を条件とし、交通史・交通計画、交通流・交通容量などを 50%程度、人間工学、幾何構造、 道路設計などの項目を 50%程度の割合として、原則として定期試験の結果により評価する。60 点以上を合格とする。 達成度の伝達方法 達成度はレポートの評価、定期試験の模範解答により確認できるようにする。 連 絡 先 村井貞規 教員室:八木山キャンパス7号館4階 TEL:022-305-3514 E-mail:smurai@tohtech.ac.jp 69 都市マネジメント学科 68 地域構想研修Ⅱ 必修 2単位 前期(Pコース) Thesis Research in Regional Planning Ⅱ 4年全組 全教員 授業の達成目標 科目教育目標 ( )A:良識と倫理観 ( 20 )B:科学的知識 ( 20 )C:自己啓発 ( 20 )D:相互理解と協力 ( 30 )E:専門的知識 ( 10 )F:語学力と国際性 プランナーコースとしての研修テーマを設定し、その研究の背景、目的を明確にするとともに研究遂行のための方法を考える。これらに基 づいて研究の背景、目的、結果、結論などが明確に記述された卒業論文を作成することを目標とする。教員、研修生や大学院生と協力して 研修テーマに対応する。 授 業 の 概 要 都市マネジメント学科の教育プログラムの総仕上げの前段階として位置づけられている科目である。卒業研修テーマの解決に向けて、その 背景、位置づけ、地域とのかかわり、現在までの研究の進行状況などについて文献などの調査収集を継続し、研究方法を計画し実行すると ともに、それらをまとめる能力を育てる。また、必要なら他の学生や大学院生とも協力しながら研究を進める。 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回 第9回 第 授業計画(各回の学習内容等) 学習内容 回 第 10 回 第 11 回 第 12 回 第 13 回 第 14 回 15 各指導教員による 学習課題(予習・復習) 指導教員の指示に従い予習・復習を行う。 時間(分) 240 各指導教員による 指導教員の指示に従い予習・復習を行う。 240 各指導教員による 指導教員の指示に従い予習・復習を行う。 240 各指導教員による 指導教員の指示に従い予習・復習を行う。 240 各指導教員による 指導教員の指示に従い予習・復習を行う。 240 各指導教員による 指導教員の指示に従い予習・復習を行う。 240 各指導教員による 指導教員の指示に従い予習・復習を行う。 240 各指導教員による 指導教員の指示に従い予習・復習を行う。 240 各指導教員による 指導教員の指示に従い予習・復習を行う。 240 各指導教員による 指導教員の指示に従い予習・復習を行う。 240 各指導教員による 指導教員の指示に従い予習・復習を行う。 240 各指導教員による 指導教員の指示に従い予習・復習を行う。 240 各指導教員による 指導教員の指示に従い予習・復習を行う。 240 各指導教員による 指導教員の指示に従い予習・復習を行う。 240 各指導教員による 指導教員の指示に従い予習・復習を行う。 240 教科書・参考書等 教科書や参考書そして各研究室卒業論文をはじめ関連国内文献・外国文献等の資料は各指導教員が案内する。 成績評価方法・基準 定期試験は実施しない。研究室での研修における発表や質疑の状況、資料のまとめ方、レポートのまとめ方、得られた成果などを総合的に 判断し、各教育目標の配点(カッコ内の数字)に対し、すべてがそれぞれ6割以上であれば合格とする。 達成度の伝達方法 それぞれの達成度は、評価点として示す。具体的な内容は、個々の学生に口頭で伝達する。 連 絡 先 各指導教員 教員室:八木山キャンパス6号館4階または7号館2階・3階・4階 各指導教員室のTEL番号(ダイヤルイン)とメールアドレスは、このシラバスに別途掲載してあるので参照のこと。 70 都市マネジメント学科 69 必修 2単位 前期(Pコース) 選択 2単位 前期(Eコース) 経営戦略の科学 Business Strategy 4年全組 教 授 今西 肇 授業の達成目標 科目教育目標 ( )A:良識と倫理観 ( )B:科学的知識 ( )C:自己啓発 ( )D:相互理解と協力 (100 )E:専門的知識 ( )F:語学力と国際性 「経営戦略とは何か」から始まり、それを実行する仕組みや実際の策定方法について理解し、都市のマネジメントのあり方を学ぶ。 授 業 の 概 要 経営戦略の定義から経営戦略の各論である3CやSWOT等の戦略フレームを学び戦略を動かす仕組みについて紹介する。また、戦略を実 践する仕組みについて解説し、実際の戦略策定方法に浮いて学ぶ。 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回 第9回 第 授業計画(各回の学習内容等) 学習内容 回 第 10 回 第 11 回 第 12 回 第 13 回 第 14 回 15 経営戦略とは 学習課題(予習・復習) 社会基盤マネジメントを復習し、経営戦略の概要を予習する。 経営戦略の役割と特徴 基本理念、ビジョン、戦略、しくみを予習する。前回の内容を復習する。 240 経営戦略の理論を俯瞰 ロジカルシンキングの技術を予習する。前回の内容を復習する。 240 経営環境分析手法 内部環境、外部環境の分析を予習する。前回の内容を復習する。 240 事業の基本戦略 事業戦略の定石を予習する。前回の内容を復習する。 240 戦略を動かすための仕組み KPI,BSCを予習する。前回の内容を復習する。 240 戦略策定の基本的なプロセス ひと・もの・かね・情報の有効活用を予習する。前回の内容を復習する。 240 事業戦略の実践 事業戦略策定の基本的なプロセスを予習する。前回の内容を復習する。 240 事前分析 目的や目標の設定を予習する。前回の内容を復習する。 240 現状分析 市場の状況分析を予習する。前回の内容を復習する。 240 マーケティング分析 顧客・建設産業界の状況を予習する。前回の内容を復習する。 240 戦略の方向性を策定 SWOT分析を予習する。前回の内容を復習する。 240 戦略の実現性を評価 フィージビリティスタディを予習する。前回の内容を復習する。 240 意図的戦略と創発的戦略 イノベーションモデルを予習する。前回の内容を復習する。 240 都市経営を意識した戦略のまとめ 経営戦略の基本的知識の確認 240 教科書・参考書等 教科書:経営戦略研究会「経営戦略の基本」(日本実業出版社) 、参考書: 「社長のための経営ハンドブック」 (日経 BP 社) 成績評価方法・基準 定期試験およびレポートの評価による。 達成度の伝達方法 定期試験の解答および内容の解説、レポートのコメントによって伝達する。 連 絡 先 今西 肇 教員室:八木山キャンパス7号館4階 TEL:022-305-3550 E-mail:imanishi@tohtech.ac.jp 71 時間(分) 240 都市マネジメント学科 70 都市工学実験Ⅱ 必修 2単位 前期(Eコース) Experiments in Civil Engineering Ⅱ 4年全組 教 授 高橋 敏彦 教 授 中山 正与 授業の達成目標 科目教育目標 ( )A:良識と倫理観 ( )B:科学的知識 ( 40 )C:自己啓発 ( 60 )D:相互理解と協力 ( )E:専門的知識 ( )F:語学力と国際性 班の中で協力して正しいデータの取得ができていること(教育目標:D)。実験結果に基づいて考察し、現象を深く理解できていること。お よび課題内容により自己を啓蒙し発展させるための考察ができていること(教育目標:C) 。 授 業 の 概 要 本科目は、3年までに得た専門的知識を活かして実験し、そこで再現した現象を見て得られた結果を解析し、考察して、必要な結論を導く というレポート作成作業により、自主的学習能力や展開力を身につけること、および実験は小グループの共同や分担する作業が多いので、 他者を理解し、協力することの大切さを体得できる科目である。授業の方法は、全体の講義の後班別に分かれ、少人数で実験を行う。 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回 第9回 第 授業計画(各回の学習内容等) 学習内容 回 第 10 回 第 11 回 第 12 回 第 13 回 第 14 回 15 1.水質分析(基本操作)実験 学習課題(予習・復習) 時間(分) 配布した実験指導書により、今回の学習内容を復習する。レポートを作成して 240 レポートの発表を準備する。 レポート1の発表および指導 レポート発表時に指摘された指導内容を復習してまとめて、レポートを完成さ せるとともに、実験指導書により次回の内容の予習をする。 240 2.凝集実験−ジャーテスト 配布した実験指導書により、今回の学習内容を復習する。レポートを作成して レポートの発表を準備する。 240 レポート2の発表および指導 レポート発表により指摘された指導内容を復習してまとめて、レポートを完成 させるとともに、実験指導書により次回の内容の予習をする。 240 レポートの作成および評価方法 配布した実験指導書により、今回の学習内容を復習するとともに、実験指導書 により次回の内容の予習をする。 240 3.活性汚泥に関する実験 配布した実験指導書により、今回の学習内容を復習する。レポートを作成して レポートの発表を準備する。 240 レポート3の発表および指導 レポート発表により指摘された指導内容を復習してまとめて、レポートを完成 させるとともに、実験指導書により次回の内容の予習をする。 240 1〜3の総括指導 提出した全てのレポートに関して総括指導された点を復習してまとめるととも に、配布された資料により次回の内容を予習する。 240 4.管水路流れの実験 配布した実験指導書により、今回の学習内容を予習する。今回の実験内容つい て復習するとともに実験デ−タをまとめる。 240 レポート4の指導および提出 前回の学習内容を復習しレポ−トの作成を行う。実験指導書より次回の内容を 予習する。 240 5.開水路流れの実験 配布した実験指導書により、今回の学習内容を予習する。今回の実験内容つい て復習するとともに実験デ−タをまとめる。 240 レポート5の指導および提出 前回の学習内容を復習しレポ−トの作成を行う。実験指導書より次回の内容を 予習する。 240 6.波の性質に関する実験 配布した実験指導書により、今回の学習内容を予習する。今回の実験内容つい て復習するとともに実験デ−タをまとめる。 240 レポート6の指導および提出 前回の学習内容を復習しレポ−トの作成を行う。 240 4〜6の総括指導 提出した全てのレポートに関して総括指導された点を復習してまとめ、提出す る。 240 教科書・参考書等 別途配布する。 成績評価方法・基準 成績評価には、実験作業およびレポート提出を条件とし、協力して正しいデータを取得できていること(教育目標:D)、指導に沿った内容 の考察ができていること(教育目標:C)を基準とし、D が6割、C が4割で総合的に評価する。 達成度の伝達方法 レポートを返却し、達成度を伝達する。 連 絡 先 高橋敏彦 教員室:八木山キャンパス6号館4階 TEL:022-305-3539 E-mail:ttoshi@tohtech.ac.jp 中山正与 教員室:八木山キャンパス6号館4階 TEL:022-305-3537 E-mail:nakayama@tohtech.ac.jp 72 都市マネジメント学科 71 都市工学研修Ⅱ 必修 2単位 前期(Eコース) Thesis Research in Civil Engineering Ⅱ 4年全組 全教員 授業の達成目標 科目教育目標 ( )A:良識と倫理観 ( 20 )B:科学的知識 ( 20 )C:自己啓発 ( 20 )D:相互理解と協力 ( 30 )E:専門的知識 ( 10 )F:語学力と国際性 エンジニアコースとしての研修テーマを設定し、その研究の背景、目的を明確にするとともに研究遂行のための方法を考える。これらに基 づいて研究の背景、目的、結果、結論などが明確に記述された卒業論文を作成することを目標とする。教員、学生や大学院生と協力して研 修テーマに対応する。 授 業 の 概 要 都市マネジメント学科の教育プログラムの総仕上げの前段階として位置づけられている科目である。卒業研修テーマの解決に向けて、その 背景、位置づけ、地域とのかかわり、現在までの研究の進行状況などについて文献などの調査収集を継続し、研究方法を計画し実行すると ともに、それらをまとめる能力を育てる。また、必要なら他の学生や大学院生とも協力しながら研究を進める。 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回 第9回 第 授業計画(各回の学習内容等) 学習内容 回 第 10 回 第 11 回 第 12 回 第 13 回 第 14 回 15 各指導教員による 学習課題(予習・復習) 指導教員の指示に従い予習・復習を行う。 時間(分) 240 各指導教員による 指導教員の指示に従い予習・復習を行う。 240 各指導教員による 指導教員の指示に従い予習・復習を行う。 240 各指導教員による 指導教員の指示に従い予習・復習を行う。 240 各指導教員による 指導教員の指示に従い予習・復習を行う。 240 各指導教員による 指導教員の指示に従い予習・復習を行う。 240 各指導教員による 指導教員の指示に従い予習・復習を行う。 240 各指導教員による 指導教員の指示に従い予習・復習を行う。 240 各指導教員による 指導教員の指示に従い予習・復習を行う。 240 各指導教員による 指導教員の指示に従い予習・復習を行う。 240 各指導教員による 指導教員の指示に従い予習・復習を行う。 240 各指導教員による 指導教員の指示に従い予習・復習を行う。 240 各指導教員による 指導教員の指示に従い予習・復習を行う。 240 各指導教員による 指導教員の指示に従い予習・復習を行う。 240 各指導教員による 指導教員の指示に従い予習・復習を行う。 240 教科書・参考書等 教科書や参考書そして各研究室卒業論文をはじめ関連国内文献・外国文献等の資料は各指導教員が案内する。 成績評価方法・基準 定期試験は実施しない。研究室での研修における発表や質疑の状況、資料のまとめ方、レポートのまとめ方、得られた成果などを総合的に 判断し、各教育目標の配点(カッコ内の数字)に対し、すべてがそれぞれ6割以上であれば合格とする。 達成度の伝達方法 それぞれの達成度は、評価点として示す。具体的な内容は、個々の学生に口頭で伝達する。 連 絡 先 各指導教員 教員室:八木山キャンパス6号館4階または7号館2階・3階・4階 各指導教員室のTEL番号(ダイヤルイン)とメールアドレスは、このシラバスに別途掲載してあるので参照のこと。 73 都市マネジメント学科 72 地域構想研修Ⅲ 必修 4単位 後期(Pコース) Thesis Research in Regional Planning Ⅲ 4年全組 全教員 授業の達成目標 科目教育目標 ( )A:良識と倫理観 ( 20 )B:科学的知識 ( 20 )C:自己啓発 ( 20 )D:相互理解と協力 ( 30 )E:専門的知識 ( 10 )F:語学力と国際性 プランナーコースの研修として研究の背景、目的、結果、結論などが明確に記述された卒業論文を作成することを目標とする。教員、学生 や大学院生と協力して研修テーマに対応する。 授 業 の 概 要 都市マネジメント学科の教育プログラムの総仕上げの最終段階として位置づけられている科目である。研究の背景、目的、結果、結論など が明確に記述された卒業論文の作成のための調査・実験や解析を継続するとともに、社会や地域への貢献を明らかにし、それらをまとめ発 表する能力を育てる。また、必要なら他の学生や大学院生とも協力しながら研究を進める。 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回 第9回 第 授業計画(各回の学習内容等) 学習内容 回 第 10 回 第 11 回 第 12 回 第 13 回 第 14 回 15 各指導教員による 学習課題(予習・復習) 指導教員の指示に従い予習・復習を行う。 時間(分) 240 各指導教員による 指導教員の指示に従い予習・復習を行う。 240 各指導教員による 指導教員の指示に従い予習・復習を行う。 240 各指導教員による 指導教員の指示に従い予習・復習を行う。 240 各指導教員による 指導教員の指示に従い予習・復習を行う。 240 各指導教員による 指導教員の指示に従い予習・復習を行う。 240 各指導教員による 指導教員の指示に従い予習・復習を行う。 240 各指導教員による 指導教員の指示に従い予習・復習を行う。 240 各指導教員による 指導教員の指示に従い予習・復習を行う。 240 各指導教員による 指導教員の指示に従い予習・復習を行う。 240 各指導教員による 指導教員の指示に従い予習・復習を行う。 240 各指導教員による 指導教員の指示に従い予習・復習を行う。 240 各指導教員による 指導教員の指示に従い予習・復習を行う。 240 各指導教員による 指導教員の指示に従い予習・復習を行う。 240 各指導教員による 指導教員の指示に従い予習・復習を行う。 240 教科書・参考書等 教科書や参考書そして各研究室卒業論文をはじめ関連国内文献・外国文献等の資料は各指導教員が案内する。 成績評価方法・基準 定期試験は実施しない。研究室での研修における発表や質疑の状況、資料のまとめ方、レポートのまとめ方、得られた成果などを総合的に 判断し、各教育目標の配点(カッコ内の数字)に対し、すべてがそれぞれ6割以上であれば合格とする。 達成度の伝達方法 それぞれの達成度は、評価点として示す。具体的な内容は、個々の学生に口頭で伝達する。 連 絡 先 各指導教員 教員室:八木山キャンパス6号館4階または7号館2階・3階・4階 各指導教員室のTEL番号(ダイヤルイン)とメールアドレスは、このシラバスに別途掲載してあるので参照のこと。 74 都市マネジメント学科 73 都市工学研修Ⅲ 必修 4単位 後期(Eコース) Thesis Research in Civil Engineering Ⅲ 4年全組 全教員 授業の達成目標 科目教育目標 ( )A:良識と倫理観 ( 20 )B:科学的知識 ( 20 )C:自己啓発 ( 20 )D:相互理解と協力 ( 30 )E:専門的知識 ( 10 )F:語学力と国際性 エンジニアコースの研修として研究の背景、目的、結果、結論などが明確に記述された卒業論文を作成することを目標とする。教員、研修 生や大学院生と協力して研修テーマに対応する。 授 業 の 概 要 都市マネジメント学科の教育プログラムの総仕上げの最終段階として位置づけられている科目である。研究の背景、目的、結果、結論など が明確に記述された卒業論文の作成のための実験・調査や解析を継続するするとともに、地域や社会への貢献を明らかにし、それらをまと め発表する能力を育てる。また、必要なら他の学生や大学院生とも協力しながら研究を進める。 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回 第9回 第 授業計画(各回の学習内容等) 学習内容 回 第 10 回 第 11 回 第 12 回 第 13 回 第 14 回 15 各指導教員による 学習課題(予習・復習) 指導教員の指示に従い予習・復習を行う。 時間(分) 240 各指導教員による 指導教員の指示に従い予習・復習を行う。 240 各指導教員による 指導教員の指示に従い予習・復習を行う。 240 各指導教員による 指導教員の指示に従い予習・復習を行う。 240 各指導教員による 指導教員の指示に従い予習・復習を行う。 240 各指導教員による 指導教員の指示に従い予習・復習を行う。 240 各指導教員による 指導教員の指示に従い予習・復習を行う。 240 各指導教員による 指導教員の指示に従い予習・復習を行う。 240 各指導教員による 指導教員の指示に従い予習・復習を行う。 240 各指導教員による 指導教員の指示に従い予習・復習を行う。 240 各指導教員による 指導教員の指示に従い予習・復習を行う。 240 各指導教員による 指導教員の指示に従い予習・復習を行う。 240 各指導教員による 指導教員の指示に従い予習・復習を行う。 240 各指導教員による 指導教員の指示に従い予習・復習を行う。 240 各指導教員による 指導教員の指示に従い予習・復習を行う。 240 教科書・参考書等 教科書や参考書そして各研究室卒業論文をはじめ関連国内文献・外国文献等の資料は各指導教員が案内する。 成績評価方法・基準 定期試験は実施しない。研究室での研修における発表や質疑の状況、資料のまとめ方、レポートのまとめ方、得られた成果などを総合的に 判断し、各教育目標の配点(カッコ内の数字)に対し、すべてがそれぞれ6割以上であれば合格とする。 達成度の伝達方法 それぞれの達成度は、評価点として示す。具体的な内容は、個々の学生に口頭で伝達する。 連 絡 先 各指導教員 教員室:八木山キャンパス6号館4階または7号館2階・3階・4階 各指導教員室のTEL番号(ダイヤルイン)とメールアドレスは、このシラバスに別途掲載してあるので参照のこと。 75 都市マネジメント学科 74 他コース開講科目群 選択 10 単位 2年前期〜4年前期 Subjects offered other courses 学習内容:本学科の関連領域は広く、本学科の専門知識をより深く理解するために他コースの開講科目を履修する機会を設けている。 他コースの開講科目を履修した場合、学務課で所定の手続きをすることによって「他コース開講科目」として進級および卒業に必要な専門 選択科目の単位に算入することができる。 受講条件の詳細については各科目のシラバスを参照のこと。 受講に際しては、学科教務委員に相談した上で当該科目の担当教員の許可を得ること。 76 都市マネジメント学科 75 他学科開講科目群 選択 4単位 1年後期〜4年前期 Subjects offered other department 本学科の関連領域は広く、本学科の専門知識をより深く理解するために他学科の開講科目を履修する機会を設けている。 学習内容:他学科の開講科目を履修した場合、学務課で所定の手続きをすることによって「他学科開講科目」として進級および卒業に必要 な専門選択科目の単位に算入することができる。 受講条件の詳細については各科目のシラバスを参照のこと。 受講に際しては、学科教務委員に相談した上で当該科目の担当教員の許可を得ること。 77 都市マネジメント学科 76 他大学開講科目群 選択 4単位 1年後期〜4年前期 Subjects offered other universities 詳細については学生便覧の「他大学開講科目」、キャンパスライフの「学都仙台単位互換ネットワーク協定および国内外の大学等との単位互 換に関する協定に基づく東北工業大学特別聴講学生取扱要項」を参照のこと。 78
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