第5回 EWA/WEF/JSWA 特別会議(水とエネルギー2015) 概要

第5回 EWA/WEF/JSWA 特別会議(水とエネルギー2015)
概要
1998 年に WEF(米国水環境連盟)、EWA(欧州水協会),JSWA(本会)の三団体
が「21 世紀における下水道システム」を議題とした特別会議を開催する主旨で協定を
締結し、これまでに、東京、サンフランシスコ、ミュンヘン、神戸で開催されて いる、
欧州、米国、日本の各国・地域の代表協会が主催団体とな り、最新技術と成功事例を
発表する場として開催される唯一の会議です。
次回の第 5 回はワシントンで開催が決まっており、以下の通り募集して おります。
奮ってご応募下さい。
※トピック等は仮訳のため応募時は別紙原文を必ずご一読下さい。
1.会議日程 : 平成 27 年 6 月 7 日(日)~6 月 10 日(水)
2.主催
: 米国水環境連盟、欧州水協会、公益社団法人日本下水道協会
3.会議場所 : Walter E. Washington Convention Center, 米国ワシントン DC
4.テーマ : 水とエネルギー、資源の有効利用 (省/創エネ、処理水・汚泥の再利用)
5 .ト ピッ ク: 1.エ ネ ルギ ー 回収
a.バイ オガ ス ( i.消 化促進 、 ii.混合消 化 、 iii.調 質、 iv.燃料 )
b.下水 熱回 収
c.発電 ( i.ター ビン 、内燃 機関 、 ii.熱 電供 給( コージェネレーション)、 iii.小水力 )
d.ガス 化、 炭化 (i.生産、 ii.利 用)
e.焼却
f.その 他新 技術 など
2.エ ネル ギー 管理
a.節電 ( i.処理 場、 ii.ポ ンプ 場 )
b.一般 的な 再生 可能 エネル ギー ( i.風力 、ii.太陽 光 、 iii.地熱 )
c.戦略 管理 と組 織文 化
3.気 候問 題
a.温室 効果 ガス の削 減
b.気候 変動 対応
c.沿岸 部の 下水 管路 システ ム
d.合流 式越 流水
4.資 源回 収
a.下水 の再 利用
b.栄養 塩回 収
c.その 他( バイ オプ ラスチ ック 、建 設資 材な ど)
6.使用言語:英語
7.応募ページ数:A4 版 2 ページ。図表を含む場合は 1 ページの追加が可能。
8.締切期限:平成26年10月7日(火)米国東部時間の午前 0 時まで
9.提出先:http://www.wef.org/WaterEnergy/
※応募にはアカウント作成が必要です。
WEFTEC の論文・ポスター発表の応募でアカウントを作成されたことの
ある方は同じアカウントでの応募が可能です。
10.その他:応募時は、応募者の所属先・役職、応募の区分(論文、ポスター、セ
ッション)、タイトルを下記問合せ先まで御一報下さい。
11.問合せ先:(公社)日本下水道協会 技術研究部 国際課 岡部
TEL 03(6206)0289 FAX 03(6206)0796
E-mail: kokusai@ngsk.or.jp /y.okabe@ngsk.or.jp
査 読基 準:
A4 で 2 ペー ジ以内 。ただ し、 図表 などで 1 枚の追 加可 能。
要 旨準 備に あた って :著者 は以 下の 点を 重視 し要旨 の中 で明 確に する こと。
目的 –
ど のよ うな 主張や 情報 が提 供さ れる のか。
論 文の 有用 性 -この 論文が 選定 され るに 値す るか、また 、発 表内容 が下 水道 界に どの よう な利
益 をも たら すの か。 独創性 があ るか 、新 技術 か、従 来技 術の 改良 かな ど。
進 捗状 況 - 応募時 には 、論 文で 扱う 内容 (研 究、事 業な ど) が 完 了し ている か。 未完 成の 場合
は いつ 完成 する か。
結 論 – 最も伝 えた いこと は何 か。
例:論 文で複 数の 製品 また は方 法を 評価 する 場合、要旨 中にど のよ うに 一つ に絞 った か
明 確に 記述 する こと 。
独 創性 – 要旨に おい て新 しい 概念 が紹 介さ れてい るの か、 また 確立 された 概念 を新 たな ケー
ス で使 用す るも のか。これ らは、既存 の理 論に 大幅 に改 良を 加え るか、ある いは 新し いデ ータ
の 提示 、既 存理 論のさ らな る展 開に より 説明 される 必要 があ る。持続可 能性 の概 念の 独創 的適
用 が奨 励さ れる 。
技 術的 な内 容 - 目 的と概 念の 適用 範囲 はど うなっ てい るか 。デ ータ を入手 方法 はど うな って
い るか 。ど のよ うな 手順や 方法 が使 用さ れた のか。
品 質 – 要 旨の書 きぶ りに より 、最 終論 文と 当日の 発表 内容 のク オリ ティを 判定 しま す。 著者
は 、形 式、 構成 、デ ータの 正確 性に 十分 気を 付けて 要旨 を準 備下 さい 。