沖縄文化等コンテンツ産業創出支援事業シンポジウム 「本音で語ろう文化産業の未来と沖縄」 各地方それぞれ地域の文化・歴史的背景など異なる環境の中で、地方発の新たな文化の創造、育成、それらを活かし た産業振興、地域振興、観光等の横断的な取組は共通した課題となっています。静岡県舞台芸術センター(SPAC)では、 世界最高峰の演劇祭であるアヴィニヨン演劇祭にて演目2作品が日本の演出家による現代演劇としては20年ぶりに、公 式プログラムとして招へいされ国内外の演劇界で大きな話題となりました。今回の基調講演ではSPACより世界的に評価 される舞台コンテンツ(マハーバーラタ等)制作、活用等をお話しいただきます。 また、パネルディスカッションでは県内で活躍する業界関係者を交え、沖縄県の「沖縄21世紀ビジョン」における芸術文 化、エンターテイメント文化等を戦略的に創造・育成することを実例とした演目「ザ・ドラミング」を演出した平田氏から制 作経緯などをお話しいただき、相互の活動の意見交換をすることで、将来的な県内業界の体制強化・向上、発展を考え る機会を創出します。 2/12 ・日時: (金)開場:14:00 開演14:30~終了16:30 ・場所:イオンモール沖縄ライカム 3Fイオンホール(「ザ・ドラミング」同会場) ■基調講演(45分予定) シンポジウム 「世界に通用する舞台芸術の創造、人材育成」 入場無料 講師:成島 洋子 (SPAC-静岡県舞台芸術センター芸術局長) ■パネルディスカッション(60分予定) 「本音で語ろう文化産業の未来と沖縄 ~地方発の新たな文化の創造と育成、現状と課題について~」 (事前申込が必要です) ※裏面申込書あり 申込締切2/9まで!! パネリスト ・宇佐美稔( SPAC専務理事兼事務局長)、成島洋子(SPAC芸術局長) ・平田大一( (公財)沖縄県文化振興会 理事長)、下山久(演劇プロデューサー)、富田めぐみ (演出家) ■主催:(公財) 沖縄県産業振興公社 ■協力:(公財) 沖縄県文化振興会 ■お問合せ先:TEL_098-859-6239/FAX_098-869-6233/担当:島袋 (E-Mail:contents2@Okinawa-ric.or,jp) 『ザ・ドラミング』割引 (“当シンポジウム参加者のみ対象特典”) ※シンポジウム参加者に限り、 ※観賞割引を受ける場合は、シンポジウム申込書(裏)へ 申込みが必要です。 2/12(金)19:00開演の ※観賞割引券は定員に達し次第終了になります。 観賞入場料500円割引き致します。 ※申込締切日以降のキャンセルはご遠慮ください。 ※観賞チケットは当日、現金引換えとさせていただきます。 (※事前申込が必要です※) 「 The Drumming ~それでも僕達は、この地球を叩き続ける 」 演出/平田大一 音楽/宮沢和史 期日:平成28年2/5(金)~2/14(日) 場所:イオンモール沖縄ライカム イオンホール3階 入場料:2,500円 URL:http://magnetcontents.net/ 主催:(公財)沖縄県文化振興会 ※「ザ・ドラミング」のみ観賞希望の方は、 左記URLをよりチケットをお求めください。 パネリスト プロフィール <平田大一 プロフィール> 静岡県舞台芸術センター(Shizuoka Performing Arts Center : SPAC)は、専 用の劇場や稽古場を拠点として、俳優、舞台技術・制作スタッフが活動を行う日 本で初めての公立文化事業集団であり、舞台芸術作品の創造・上演とともに、 優れた舞台芸術の紹介や舞台芸術家の育成を事業目的としています。 1997年から初代芸術総監督・鈴木忠志のもとで本格的な活動を開始。 2007年より宮城聰が芸術総監督に就任し、さらに事業を発展させています。 演劇の創造、上演、招聘活動 以外にも、教育機関としての公共劇場のあり方を 重視し、中高生鑑賞事業公演や人材育成事業、アウトリーチ活動などを続けて います。13年8月には、全国知事会第6回先進政策創造会議により、静岡県の SPACへの取り組みが「先進政策大賞」に選出されました。 また14年7月、フランスの世界的な演劇祭「アヴィニョン演劇祭」に『マハーバー ラタ~ナラ王の冒険~』『室内』の2作品が 公式プログラムとして招聘され、称賛 を浴びました。 ※ 画 像 ※ <宇佐美稔(SPAC) プロフィール> SPAC-静岡県舞台芸術センター専務理事兼事務局長。 1954年生まれ。青山学院大学法学部卒。 1977年静岡県庁入庁。2010年に静岡県文化・観光部 文化学術局長、2012年静岡県文化・観光部理事、 2013年静岡県文化・観光部長代理を歴任。 2014年に静岡県庁を退職し、現職に至る。 <成島洋子(SPAC) プロフィール> SPAC-静岡県舞台芸術センター芸術局長。演劇制作者。 1975年静岡県静岡市生まれ。慶應義塾大学文学部卒。 1998年よりSPACの制作部スタッフとして活動を開始。「ふ じのくに⇄せかい演劇祭」や「ふじのくに野外芸術フェス タ」、SPAC製作の舞台作品のマネジメントを担当。制作 部主任を経て、2008年より現職。 1968年、沖縄県八重山、小浜島生まれ。大学在学中か ら、南島詩人として、また演出家として独自の舞台活 動を展開。大学卒業後「小浜島キビ刈り援農塾」を主 宰、文化を基調とした地域活性化が一生の仕事と決め る。2001年「きむたかホール館長」、2005年「那覇市 芸術監督」を歴任、 2011年「沖縄県文化観光スポーツ 部長」に大抜擢、公職経験を経た2013年6月からは、 「(公財)沖縄県文化振興会」理事長に就任、「内閣府 沖縄振興審議会」にも在籍。 その一方で「くるちの杜100年プロジェクト」や「現代版組踊シリーズ」 など、文化に軸足をおいた新たな地域活性化のモデルづくりのトップラ ンナーとしても更なる挑戦を続ける。47歳。 <下山久 プロフィール> 「国際児童・青少年演劇フェスティバルおきなわ」総 合プロデューサー・芸術監督、エーシーオー沖縄(芸 術文化協同機構)代表。昭和56年度文化庁芸術祭優秀 賞受賞作である「島口説」を はじめ沖縄発信のオリジ ナル作品を次々発表。地元沖縄の芸能をとりいれた意 欲的な作品づくりを行っている。 また海外劇団、アーティストとの国際共同制作作品も多く、国内外の芸術 団体とのネットワークを築いている。公益財団法人舞台芸術財団演劇人会 議理事、アシテジ日本センター理事、公益社団法人日本児童演劇協会理事、 一般社団法人沖縄県芸能関連協議会常務理事・事務局長、アジア児童青少 年演劇フェスティバルネットワーク会議議長、2017年アシテジ南アフリカ 世界大会作品選考アドバイザー等を務める。 <富田めぐみ プロフィール> 琉球芸能大使館代表。国立劇場おきなわ公演事業委員。 舞台演出、脚本、プロデュース、司会、ラジオパーソ ナリティー他。地域の祭祀を司るノロの家に生まれ、 幼少より地域芸能に親しむ。 高校在学中にデビューし、ラジオ、映画、TVドラマ等の活 動を経て、舞台の世界へ進む。出演者・演出助手として琉 球芸能を学んだ後、文化庁新進芸術家在外研修員として フランス派遣後、アビニョン演劇祭OFFにて演出家デビュー。 伝統芸能を軸に若手実演家と創作する作品は、世界各国の演劇祭や劇場など から日本代表作品として招かれる。 Ship of the Ryukyuでは、県内公演をはじめ、香港、台湾、韓国への派遣公演、 エジンバラ芸術祭フリンジで四つ星、アビニョン演劇祭OFFで五つ星など高評 価を得ている。アジア、欧州、アフリカ等で公演実績を重ね、舞台芸術を通して 沖縄と世界を繋ぐ活動を続けている。 ①シンポジウム申込希望の方は、以下の申込書にて必要事項をご記入のうえ、平成28年2月9日(火)16:00 までにFAX、もしくはEメールにてお申込みください。 ※Eメールでの申込の場合は、以下、必要事項をもれなく記載願います。 ②当シンポジウムの後に「ザ・ドラミング」を観賞希望の場合は、必ず参加人数をご明記ください。 (※当日、お申込人数分チケットのみを手配しておりますので、参加できる人数のみご記入ください) ※ご不明な場合は、下記までお問い合わせください。 【参加申込書】 ※申込締切日※ 2/9(火)まで FAX:098-859-6233 1.氏名(代表者) ♦申込先(お問い合わせ先) TEL:098-859-6239 FAX:098-859-6233 担当/島袋 E-Mail:contents2@Okinawa-ric.or.jp 2.所属団体 3.連絡先 4.参加人数 5.「The Drumming」観賞(19:00~) ※○を付け人数をご明記ください。 観賞希望( 名) / 観賞しない ■主催:(公財)沖縄県産業振興公社 ■協力:(公財)沖縄県文化振興会 沖縄県文化等コンテンツ産業創出支援事業シンポジウム
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