第1回beatユーザーセミナープログラム

第1回beatユーザーセミナープログラム
日
時 : 2005年11月11日(金) 13:00∼16:30頃予定(12:30開場・受付開始)
会
場 : 六本木ティーキューブ 5F Document CORE TOKYO
東京都港区六本木3-1-1 (営団地下鉄 南北線「六本木一丁目」直結)
対
象 : beatをご利用の全国のユーザー様
定
員 : 先着100名様迄
参
加
料 : 無料
講 演 内 容 :
<第一部>
13:00 ∼ 13:10
ご挨拶
富士ゼロックス株式会社
オフィスサービス事業本部 ブロードバンド事業開発部
部長 中原 裕幸
13:10 ∼ 14:10
基調講演
「成功を呼ぶ『賢者』たちの選択」
蟹瀬 誠一氏
<概要>
私たちは情報化社会という情報の洪水の中にいるが、皮肉なことに人々はますます無知になっている。情報が多すぎ
て、自分でものごとの判断が出来なくなっているからだ。1950年以来、コンピュータのパワーはざっと見積もっても百億
倍に進歩している。1943年、IBM会長のトーマス・ワトソンはうまくすればコンピュータは世界で5台ぐらい売れるかもしれ
ないと述べたが、予想は少し外れて97年には8500万台も出荷された。また、71年にマイクロプロセッサが誕生して以
来、コンピュータの性能は日進月歩、価格はなんと1000万分の一に下がった。これを仮に民間航空機に置き換えると、
ジャンボ機が5万円で買えて、20分で世界一周できる勘定である。いかにすごいことが起きているのかがわかる。イン
ターネットの発達によって情報伝達に関しての物理的距離は消滅したといっても過言ではない。
ところが人間そのものはそんなスピードについていけるようには出来ていない。そこで必要になるのが先見性と洞察
力。その二つの力に加えて確固たる思想の持ち主を英語ではビジョナリーと呼ぶ。その多くはトップ経営者であり、現代
の賢者といってもいいだろう。彼らはいったい何を頼りにどのように決断を下しているのか。私は取材を通して多くのビ
ジョナリーと会ってきたが、彼らには共通していることがある。例えば、ヤフー創業者のジェリー・ヤンは「絶対に成功す
る」という揺ぎない信念をもっていた。アップルコンピュータ創業者のステーブ・ジョブズは「インターネット企業ブームの問
題は、起業する人が多すぎることではなく、すぐに手放してしまう人が多すぎたことだ」と指摘している。信念と忍耐、決
断と行動は成功者のルールである。また、投資の神様ウォーレン・バフェットやカリスマ経営者ジャック・ウェルチでさえじ
つは通称「灰色のハンドブック」と呼ばれる秘密の参考書を読んでいる。もちろん書店などでは絶対手に入らない。私も
読んでみたが、じつにシンプルなアドヴァイスが箇条書きされている。何事においてもものごとの真髄は驚くほどシンプ
ルなのだ。経営も例外ではない。リーダーの資質は生まれながらに備わっているわけではない。その人が人生の中でい
かなる決断をし、どんな人と出会ってきたかにかかっているのだ。
<プロフィール>
米国AP通信社記者、TIME誌東京特派員などを経て、91年に日本のテレビ報道界に転身。『報道特集』、『スー
パーモーニング』などのメインキャスターを務める。現在は明治大学教授として教鞭を執るかたわら、ラジオ番組
『蟹瀬誠一、ネクスト』(文化放送)のパーソナリティ、『経済討論バトル頂上決戦』(朝日ニュースター)、『賢者の選
択』(BS朝日)のキャスターを務めるなど、メディアでも幅広く活躍中。著書に「時代を読みとく最新時事キーワード
2006年度版」、「蟹瀬誠一の日本経済の論点」、「ジャーナリズムの条件 2 報道不信の構造 徳山 喜雄責任
編集」がある。
14:10 ∼ 14:50
セキュリティ講演 「あなたの知らない世界?セキュリティと企業の危機管理術」
<概要>
情報セキュリティの対策を講ずることは、今や経営者や管理者の「責任」 ”企業経営者や管理者はサイバー犯
罪の単なる被害者ではすまされない” という認識が広まっている。情報セキュリティに関する常識が大きく変化
しようとしている時代にどのような新しいリスクが生まれてきているのか、そのリスク内容と対処の方法について
の最新情報をご提供する。
富士ゼロックス株式会社
オフィスサービス事業本部 ブロードバンド事業開発部
プロジェクトマネージャー
吉田 武央
<プロフィール>
セキュリティソフトで世界一の企業である米国CAIにてVPを歴任後、富士ゼロックスに移籍し、beatプロジェクト
マネージャとして事業立ち上げとパテント取得に従事。 ASPサミットや国際会議での講演、司会、パネラーとして
多数登壇。インターネット協会、また各種団体での企画、セキュリティメンバーとして参画中。
2005/10/12発行
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第1回beatユーザーセミナープログラム
<第二部>
■AとB、CとDは、同じ時間帯に別々の会場で行われます。お申し込みの際はご注意ください。
15:00 ∼ 15:40
A. 「個人情報漏洩事故の現状と事故時の初期対応について」
<概要>
個人情報漏洩等の事故発生後、事態を更に深刻化させるケースが多発してい
る中、保険会社の視点で、個人情報漏洩事故の実態や事故発生時の適切な対
応と併せて、事故対応策としての”保険”についても触れる。
AIU保険会社
経営保険業務部
部長 中江 透水(とうすい)氏
<プロフィール>
米国ケンタッキー大学卒業後、AIU保険会社に入社。1999年に米国AIG
本社へ出向し、日本向けのIT保険開発に従事。2001年に帰国し、IT分野、
情報分野における専門的な保険の開発を担当し、現在に至る。自ら開発し
た個人情報漏洩保険は多くの企業に採用されており、また企業向けセミ
ナーにおける講演実績も多数。
B. 「個人情報保護を味方につけよう∼守るセキュリティから攻めるセキュリティへ∼」
<概要>
法規制や社会変化により,企業のセキュリティに対する処し方も変化している
(技術対策から内部統制の証明手段へ)。必要な範囲で先手を打ち,成果を積極
活用することが重要。時代の変化とセキュリティの積極的な活用方法について解
説する。
全国デジタルオープンネットワーク事業協同組合
常任理事
手塚 潤治氏
<プロフィール>
1992年から通産省(当時)の外郭団体で電子政策立案、セキュリティ標準
化、CALSの推進などを担当、'98年独立。中小企業を中心とした情報化対
策を中心に活動中。'04年に実施した、SOHO支援団体と千代田区による
SOHO向けオフィスビル構築プロジェクト「ちよだプラットフォームスクウェ
ア」では、ネットワーク、セキュリティ対策の設計とプロデュースを実施。
15:50 ∼ 16:20
C. 「beat/basicを使いこなす!∼セキュリティから社内コミュニケーションの活性化まで∼」
<beat基礎編>beatの仕組みからbasicな活用方法をお教えします。
富士ゼロックス株式会社
オフィスサービス事業本部 ブロードバンド事業開発部
石野 良浩
D. 「セキュリティだけじゃない!∼ブロードバンド&モバイル時代のbeat徹底活用∼」
<beat中級編>モバイル利用法、各オプション機能をお教えいたします。
富士ゼロックス株式会社
オフィスサービス事業本部 ブロードバンド事業開発部
浅田 恭子
※今回のセミナーはbeatユーザー様限定とさせていただきます。
※先着100名様までとさせていただきますので、お早めにお申し込みください。
※お申し込みは、お席に限りがございますので、<第一部>は1事業所2名様まで、<第二部>は各分科会1事業所1名様までとさせていただきます。
※上記時間は見込み時間でございます。当日は、お時間が変わることもございますのでご了承ください。
※講演内容やタイトルが変更される場合もございますので、ご了承ください。
※当日は、beatに関する個別相談も承ります。beatのご活用に際し、ご相談がある場合は、Webのお申し込みフォームにて事前にご予約ください。
お 申 し 込 み : Webのお申し込みフォームで承ります。
お問い合わせ
2005/10/12発行
: 富士ゼロックス株式会社
オフィスサービス事業本部 ブロードバンド事業開発部
beatユーザー事務局 beatuser-group@net-beat.com
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Document CORE Tokyo
青山一丁目
坂
赤
赤坂ツインタワー
富士ゼロックス株式会社
Document CORE Tokyo
谷町Jct.
六本木ヒルズ
泉ガーデン
神谷
町
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首都
アマンド
木
六本
六本木
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TBS放送センター
国会議事堂
目黒
富士ゼロックス株式会社 Document CORE Tokyo
〒106-8232 東京都港区六本木3-1-1 六本木ティーキューブビル5F
TEL 03-3589-8421
FAX 03-3589-8423
最寄り駅
営団地下鉄 南北線「六本木一丁目」直結
営団地下鉄 銀座線・南北線「溜池山王」駅 徒歩7分
営団地下鉄 日比谷線・都営地下鉄大江戸線「六本木」駅 徒歩7分
1番
出口方面
※六本木一丁目駅改札を出て、右手のエスカレータを1段
登り、1番出口方面の通路に進んで下さい。
目黒
赤羽岩淵
南北線
六本木一丁目駅
改札口
南北線
六本木一丁目駅
改札口
泉ガーデン
1番出口方面
(T-cube連絡通路)
1番出口
T-cube 1F
セブンイレブン
2F
EVホール