CUC国際教養学部の教員に鈴木恒雄氏、常見陽平氏

2014 年 7 月 22 日
千葉商科大学 プレスリリース
千葉商科大学 学長 島田晴雄
CUC 国際教養学部の教員に鈴木恒雄氏、常見陽平氏、
ムズラックル・ハリト氏が就任決定
千葉商科大学(学長:島田晴雄)
「国際教養学部」
(2015 年 4 月開設、学部長就任予定者:宮崎緑千
葉商科大学教授)では、1・2 年次には 2 年次後半の必修短期留学にむけて語学と教養を、3・4 年次に
は留学経験も活かして課題解決型の演習中心に学び、卒業後にグローバルビジネスで活躍する人材を
育成します。グローバル人材には、外国語での意思疎通や留学経験に加えて、異文化理解のための教
養や課題解決能力、情報発信力が求められます。これらの教育を実現するために、新たに 3 名の専任
教員を外部から迎えることになりました。
◆ 鈴木 恒雄 氏
(専門:メディア論/担当科目:
「メディア論」
「国際メディア論」
)
長年、メディアの最前線で活躍した経歴をもとに、最新のニュースと歴史、国際ニュースと国内の出
来事を縦横無尽に比較した講義で学生にグローバルで複眼的な視点を与えることが期待されています。
<経歴・業績>早稲田大学政治経済学部卒、読売新聞記者、前読売新聞紙面審査委員長、
『伝える技
術 1〜4』(読売新聞社 2007〜2009 年)『iPage 印象的な紙面ⅠⅡ』(読売新聞社 2013〜2014 年)『日本
語庵(共著)壱弐参』(読売新聞社 2013〜2014 年)など。
◆ 常見 陽平 氏
(専門:雇用・労働、キャリア、若者論/担当科目:
「キャリアデザイン」
「マーケティング」
「経営学」
)
現代社会に関する幅広い考察をネットやマスメディアで積極的に発信。本学部においても、現代社会
を理解し課題解決のための視点を伝授するとともに、大学における新しいキャリアデザインを構築す
ることが期待されています。
<経歴・業績>一橋大学商学部卒業、一橋大学大学院社会学研究科修士課程修了。リクルート、玩具
メーカー、コンサルティング会社を経てフリーランス。
『
「できる人」という幻想 4つの強迫観念を
『最新版 就活難民にならないための大学生活 30 のルール』
乗り越える』(NHK出版新書、2014 年)、
(主婦の友社、2014 年)、
『
「就社」志向の研究』(KADOKAWA 2013 年)など著書、講演多数。
◆ ムズラックル・ハリト 氏
(専門:民俗学、日本学/担当科目:
「言語文化論」
「日本の伝統芸術」
)
日本文化に関する深い省察と、日本とトルコの両国に精通したグローバルな知識と経験をいかして、
学生の異文化理解のための視野を広げることが期待されています。
<経歴・業績>トルコ出身。映画アシスタントプロデューサー。2001 年に初来日、落語と出会い、2003
年柳家さん喬から高座名「我楽亭・ハリト(わらってい・はりと)
」を頂く。大阪大学で日本文化・民
俗学を研究。日本語落語だけでなく、英語落語のパフォーマンスを通じて日本文化を咀嚼し、研究を
進める。トルコと日本の合作映画制作にも関与。
<お問い合わせ先>
千葉商科大学 戦略広報センターオフィス 柏木 東海林
〒272-8512 千葉県市川市国府台 1-3-1
Tel:047-373-9968
E-mail:p-info@cuc.ac.jp
www.cuc.ac.jp