Eco-Habitat 関西学院 14期総会 16年目の 目の ~魅せます私たちのすべて~ 会長あいさつ 14期総会にご参加頂きありがとうございます。1年間14期エコハビ タット関西学院(以下エコハビ)の代表を務めました松本亮平です。 1回生の時に参加した家建設活動を機に大学生活はエコハビ一色で活 動に勤しんでまいりました。 エコハビにはたくさんの魅力があります。私が3年間活動してきて 一番強く感じた魅力は「人」です。エコハビのバラエティー豊かな活 動を支えるのはエコハビに属すメンバー1人ひとり、誰かのメンバー の熱意から他のメンバーが刺激を受け賛同し活動は深みと味が増して いきます。また活動の充実と同時に、メンバーは個性豊かな仲間との コミュニケーションとつながりによって「自分には何ができるのだろ う?」「自分しかないものって何なのだろう?」と自己成長を積み上 げていくのです。そうやってエコハビはお互いの持ち味を理解し、認 め合った環境で成長を続けてきました。 今年度も多くの一回生が入会し、活動も16年目を迎えました。本日 の総会では、これからも魅力あふれるエコハビの活動が続きますよう に保護者の皆様、またOBGの先輩方より、より一層理解と信頼を高め ていただける機会になればと考えております。三田キャンパスでの普 段の14期エコハビの雰囲気をたっぷりだしていきますので、どうぞ学 生時代に帰って気分で楽しんでいってください。 14期会長 松本亮平 2 目次 目次 14期総会スケジュール 団体紹介 -概要 -14期役員紹介 -ハビタット概要 -14期プレイバック年表 活動紹介 -14期広報 外部広報活動 -ハイチ地震被災者支援 -2010年春WORK CAMP ~DUCKS~ -ハビるん -コンペ10 -三田FESTA2010 -2010年夏WORK CAMP ~福33~ -FES10 -神戸よさこい -東西合同ワークショップ FAND報告 会計報告 15期会長あいさつ 15期役員紹介 11春GV意気込み HP紹介 名誉顧問 今泉信宏あいさつ 連絡先/編集後記 3 14期総会スケジュール 14期総会スケジュール ① 司会者あいさつ ② 14期会長あいさつ ③ 団体紹介 エコハビの概要 14期の特徴 李先生のあいさつ ファンド報告 ④活動紹介(14期年表) ハイチ募金 WorkCamp-DUCKS 座談会 (休憩) コンペ10 WorkCamp-福33 FES10 座談会 (休憩) TULAY ⑤14期会計報告 ⑥15期会長あいさつ ⑦11春GV告知 4 団体紹介 概要 エコハビって? 「Eco-Habitat関西学院(以下エコハビ)」は、国際NGO団体Habitat For Humanity International の学生支部 です。居住問題を切り口に貧困問題解決を目指す団体です。 設立: 1995年 活動内容: 年に2回、海外での家建設のお手伝い。 日本国内では、募金活動や学校や教会などで啓蒙活動 Eco-Habitat関西学院の理念 ビジョン : 一人でも多くの人が安心して生活し、互いに認め合い、つながり合うことによって、夢や希望を持ち、笑顔が あふれる社会を、私たちは目指します ミッション : ・私達は居住問題を切り口にして、貧困問題解決に向けた活動をする。 ・私達はその活動を行う際に、受益者及び支援者のニーズに応える。 ・私達はこの団体を通して、人間としての成長を目指す。 顧問教授紹介 李 政元 教授 (2010年4月に就任) 経歴/自己紹介 研究分野のキーワード QWL、高齢者福祉、児童福祉、社会福祉実践評価 研究内容 社会福祉の中でも高齢者福祉と児童福祉を研究領域としています。最近では、主に3つの課題に取り組ん でいます。 第1に社会福祉領域で働く人々の「労働生活の質」(Quality of Working Life: QWL)についての実証研 究です。QWLが何から構成され、QWLが社会福祉職者らの組織行動にどのように影響しているかを研究し ています。 第2の課題は児童虐待を発生するリスク要因は何かを明らかにする研究です。リスク要因を網羅し、さ らに各リスクの児童虐待発生に対する影響の程度を明らかにします。そうすることで、援助・介入の意志 決定に重要なアセスメントを精緻化し適切な援助・介入を可能にすると考えています。 第3の課題は社会福祉実践の評価に関する研究です。よりアカウンタブルで根拠のある社会福祉実践を 確立するためにも社会福祉実践は評価にさらされなければなりません。実践的見地からの効果性と効率性 を念頭に社会福祉独自の評価方法を構築できればと考えています。 5 14期役員紹介 14期役員紹介 ◆役員とは・・・ 団体の方向性を決めたり、活動を率先して 行う団体の中心的メンバーのこと。 ◆14期年間目標 Check & Action 14期のエコハビ年間目標「Check& Action」の「Check」にはエコ ハビを見直す、情報格差を失くすという意 味が含まれています。「Action」に は、有言実行を目指す、「Check」で 出てきた問題点、反省点を改善する、また は次に活かすという意味が含まれています。 ◆14期役員名簿 会長 : 松本亮平 副会長 : 辻彩 会計 : 成田由美 湯浅徹也 広報 :田中沙佳 藤原麻里奈 北野大地 JCC : 芝田真子 椙本興平 勉強会 : 山名洋一朗 上田滉輔 募金・ファンド :森鼻彩 佐藤美帆 主務 : 橋本正敏 山岸真唯子 HP : 真利一馬 記録 : 一瀬友香子 一年間ありがとうございました! 6 エコハビタット関西学院相関図 HFH International HFHJの上の総本山 international office 本部はゕメリカ エ コ ハ ビ GVに参加 チーム派遣 (毎年春) 会長 役 員 三 役 エコハビの象徴 一番ハビを愛する人 副会長 会長の右腕& 最強のラバル HFH Japan 事務的 連絡 会計 エコハビの親団体 JCCのトップに位置 HFH Philippine エコハビの金庫番 ハビの財務大臣 JCC フゔンド・募金 ドネーションが専門 GVドネ集めを先導 勉強会 関東関西CC,Cclub 他大学の学生支部 JCC係 JCCとハビのかけ橋 他チャプとリンク 主務 居住問題と貧困を 専門としハビへ提供 HP・記録 関学事務室 MTG進行をヘルプ ハビ名簿を握る Dumaguete 継続的にWC参加 チーム派遣(毎年夏) 広報 ホームページ管理 活動のデータを管理 ゕフゖリエート オフゖスだった が脱退 ハビの活動の発信役 広報のエキスパート WC開催地 10年以上の 関係 信頼関係 名誉顧問:今泉信宏 エコハビ メンバー エコハビ メンバー エコハビ メンバー エコハビ メンバー エコハビ メンバー エコハビ メンバー 顧問:李政元 社会的責任を担う 最後の砦&印鑑係 関学の元宗教主事 元顧問&引率 Tulayが 奨学金支援 OBG エコハビ メンバー エコハビ メンバー エコハビ メンバー ハビの偉大な卒業生 250人以上 はびるん,総会 などで交流 7 団体紹介 ハビタットの概要 はじまり ハビタット・フォー・ヒューマニテゖの活動はミラー ド&リンダ・フラー夫妻の呼びかけによって始まりま した。 ビジネスの経験を通じて、社会調和の必要性を感じた フラー夫妻は、貧困問題解決に取り組むため、自らの 財産を手放すことを決意。 ふたりはまず、ゕメリカ ジョージゕ州ゕメリカス近郊 にあるコミュニテゖ内の人種差別問題解決を目的に、 非営利で無利子の住宅建築支援を行い、低所得家族が 手ごろな値段で住宅購入できることを可能にしました。 そして、1976年9月、「ハビタット・フォー・ ヒューマニテゖ」を設立。 地域のコミュニテゖ支援から始まったハビタット の活動は、現在、世界100カ国で展開するまでに なりました。 ミラード(右)リンダ(左) (ちなみにエコハビは1995年設立) 理念(Vision) A world where everyone has a decent place to live. 誰もがきちんとした場所で暮らせる世界。 なんで家なの? 豪華でなくても健全な住宅。それは、人間が人間らし い生活をするための、基礎です。貧困や災害から立ち 直ろうとする人々に真っ先に必要なもの。それは健康、 プラバシー、子育て、仕事への活力。そのみなもと は、「健全な住宅」であるとハビタット・フォー・ ヒューマニテゖは考えています。 8 自立支援へのこだわり ハビタット・フォー・ヒューマニテゖは、ただ住宅を建て るだけのNGOではありません。精巧な自立支援のしくみで、 住宅を手に入れやすくするNGOです。住宅を必要とする 「パートナー(ホームオーナー)家族」にその建築コスト を無利子・無担保で長期間融資し、少額ずつ時間をかけて自 力で返済していけるような環境を作ります。 2009 春 Global Village チーム「AKB27」 @ フゖリピン マニラ SNKI project site ホームオーナー家族がローンで返済するのは、その国の状 況にもよりますが、だいたい住宅コストの1/3。のこり2/3 は支援者からの協力によって支えられています。ホーム オーナー家族は、ローンを返済するほかに、自らが、おお よそ300~600時間の現場作業(スウェット・エクテゖと いいます)を行い、ボランテゖゕといっしょに汗を流しま す。 この制度により、ホームオーナー家族は、市場価格より ずっと安く住宅を手に入れることができます。 住宅をつくることで、コミュニテゖの平和を築く! まず自分の住宅を、世界中から集まってくれたボランテゖゕや地域の人と一緒に汗を流して建てるという、 忘れられない体験が、きずなと活力をもたらします。このプロセスにより、単に住宅ができるだけでなく、 人としての尊厳や仲間との連帯意識、地域への愛着が生まれ、平和なコミュニテゖが築かれるのです。さ らにこのネットワークを活用して、識字教育や保健衛生、平和構築などの社会開発事業も行われています。 ハビタット・フォー・ヒューマニテゖ・ジャパンの沿革 ハビタット・フォー・ヒューマニテゖ・ジャパン(以下、ハビタット・ジャパン)は、国際協力NGOであ るハビタット・フォー・ヒューマニテゖの日本支部として、日本からの増加する建築ボランテゖゕ活動参 加に対応し、まだまだ不足する住居建築活動をさらに促進するため、2001年に開設されました。 そして、2003年11月には特定非営利活動法人(通称NPO法人、会社法人番号0112-05-001265)の認証 を得て、日本での本格的な活動をスタートさせました。 今日、世界の人口の25%以上、約16億人が、いまだ劣悪な住環境で暮らすか家のない厳しい生活を送って いる状況の下、ハビタット・ジャパンは、世界の貧困住居の問題解決の一翼を担うことを目指しています。 組織図 9 14期プレイバック年表 14期プレイバック年表 11月 役員発足 12月 JCC合宿 6月 はびるん 7月 コンペ10 三田FESTA 1月 8月 WC - 福33 2月 One world festival FES10 13期総会 9月 神戸よさこい ハイチ募金 夏合宿 東西合同ワークショップ 3月 WC - DUCKS 4月 新入生歓迎会 10月 学祭 エコハビ15期選挙 5月 10 活動紹介 14期広報 外部広報活動 ONE WORLD FESTIVAL ONE WORLD FESTIVALって?:「共に生きる世界をつくるために一人ひとりができること」をテーマに、国際協力に携 わる各々の活動をわかりやすく紹介する活動紹介展や、シンポジウム、セミナー、トークイベント、ワークショップの ほか、国際協力の現場からの報告や国際理解教育・開発教育についてのディスカッション、環境体験コーナー等さ まざまなプログラムを実施します。 コンセプト:“Love at HOME” 目的:Eco-Habitat関西学院の外部広報 14期広報係を中心にメンバーを募って取り組みました。 日時:2010年2月6日(土)、7日(日) 開催場所:大阪国際交流センター 活動の目玉はズバリこれ!!! ☞「外を知って、内を知る!」 14期が取り組んだONE WORLD FESTIVALでは、「家建設」 「FES09」「エコハビの1年間」に分かれてポスターなどを作成し ました。会場では沢山の団体が参加されており、多くの刺激と 発見がありました。そんな中でエコハビのブースは学生らしく 全て手作りで、カラフルだったことがとてもよかったと思いま す。そして外部の方々に自分たちの活動を説明することで、改 めてその活動の重要性や必要性を感じました。そして、活動に 対する外からの意見を聞くことが出来たことがとても有意義で した。 (2回生 田中沙佳) JCC広報 JCC広報って?:同じ関西で活動するJCC、およびハビタットAPUの仲間と共に、自分たちが行っている家建設のボランティアについて、そ れを知らない人々に広報し、家や家族の大切さについて考える機会を提供する。 目的:Habitat For Humanityの活動を外部広報。 ボランティアを始めるきっかけづくり。 関西国際大学で活動を行うことで、KICAのメンバーを増やし、存続の危機を脱する。 内容:Habitat For Humanityについて、GVについて、写真展、家建設グッズの展示、交流スペースの設置、GV時のムービー上映等 日時:2010年11月21日(日)10:00~17:00 開催場所:関西国際大学 尼崎キャンパス(HEARTフェスタ2010に参加) 活動の目玉はズバリこれ!!! ☞「そんなボランテゖゕ方法があったんや!やってみたいな家建設!」 今回、広報の新しい取り組みとして、関西JCCのみんなとこのような大きな広報活動が できて本当によかったと思っています。大学が違うことで、定期的に集まることが難しく、 企画を作るのに時間がかかったり、意見が合わなかったりして、大変なこともありまし た。しかし、ハビタットの学生支部として、自分たちがやっている活動をもっとたくさん の人に知ってほしいという気持ちや、私たちが伝えることで、見に来てくれた人にとっ て何かしらのきっかけになればという気持ちで準備段階から頑張ってきました。本番 では、様々な世代の方に来ていただくことができて、いろんな人と家建設についての 話をすることができたので、とても楽しかったです。また、たくさんの人が家建設につい て写真を通して、興味を持ってくださって、自分たち自身が自分たちがやっている活動 に自信を持つことができたし、このように外部に対して、広報していくことの大切さも感 じることができました。成功はしたものの、まだまだ改善すべき点があった企画である ので、これからも続けていくのならば、さらに良い活動になっていけばいいと思います。 (2回生 藤原麻里奈) 11 活動紹介 ハチ地震被災者支援 ハイチ地震とは? 2010年1月12日ハイチ共和国首都ポルトープランスから約20km西のエスト県を震源として、発生したマグニチュー ド7.0の地震。1月31日の時点での死者約23万人、約370万人。建物の8~9割が倒壊。 ハイチ基礎情報 正式名称:ハイチ共和国 人口:988万人 面積:27,750㎢(日本の関東地方ほど) 位置:南北アメリカ大陸の間 のイスパニョ―ラ島の西側、隣国はドミニカ共和国言語:フランス語、クレオール語 宗教:キリスト教、ブードゥー教 活動の目玉はズバリこれ!!! ☞「ゕフターケゕ!」 活動のきっかけ 活動の成果 ハイチ地震の発生のニュースを受けて、国際ボランティア サークルに所属する学生として、「できることをしよう!」と ハビタットを通してハイチ地震被災者支援を決意! 第一回募金を行った ハイチ地震被災者募金 2010年2月14日 募金@JR元町駅前 募金金額:43,601円 10:00~15:00 タイジングから送金 寄付金:100,006円 ↓ 2010年9月末、ハイチにアフターケアのニーズが強くある ことをうけて、「人々の記憶から消えつつある、ハイチ地震 について思い出して考えてみてほしい!」とハイチ地震の アフターケアを行うことを決定! 次期ファンドと協力して、勉強会などを行い、第二回募金 活動を行った 2011年1月29日@清水寺:70,130円 30日@JR元町駅前:70,386円 合計金額 240,522円 簡易住居一軒が12万~15万円 ⇒簡易シェルター約2軒分の寄付金をハビタット を通して、支援! 募金の感想 自然災害の被災者のことは、 月日がたつにつれて、人々 の記憶から薄れてしまいが ちです。今回、支援を行っ た私たち自身もハチ共和 国を今一度思い返したり、 想いを馳せる機会になった と思います。 2月14日 バレンタインデーに 行った募金の様子 1月30日 ゕフターケゕのための募金の様子 14期フゔンド係 佐藤美帆 12 2010年春ワークキャンプ DUCKS ∞ひょっこりネグロス島∞ エコハビタット関西学院(以下エコハビ)は、1999年、初めてドゥマゲッ ティ市で家建設活動を行いました。以後、継続的にこの地を訪れ現在も この活動を行っています。今回の2010年春ワークキャンプ(以下WC) でエコハビの顧問である今泉教授とともに家建設活動をするのは最後 です。今まで関わってきたエコハビの先輩たちの思い、エコハビ現役メン バーの思いも一緒に現地の人たちのために今泉教授と今回集まったメ ンバー33名と家建設活動を行いました。 日程・・・2010年3月4日~3月15日 (12日間) 活動場所・・・フィリピン ドゥマゲッティ市 カンダウェイ メンバー・・・1回生17名 2回生4名 3回生2名 4回生10名 今泉信宏教授(引率) 活動の目玉はズバリこれ!!! 「BLITZ BUILD 2010!!!」 現地で発覚!!! 一大プロジェクト! リーダーの金子大介は、現地カンダウェイにてあることを知らさ れる。それは、「BULITZ BUILD 2010」というプロジェクトであった。 このプロジェクトは、私たちが家建設活動を行う場所カンダウェ イにて、10軒の家を各国のボランティア団体およそ200名が協力 し建てるというものであった。これはもはや、家建設の枠を超え、 コミュニティーができあがる勢いである。私たちはその中の3軒 の家建設活動のお手伝いをさせてもらった。エコハビ史上初とな るビックプロジェクト。果たして成功することができたのか?どう なる、チームDUCKS!!! ホームオーナーさんたち 私たちが携わった3軒の家に暮らすことが決まった家族の方々 です。約5日間、一緒にワークを行い、受益者、支援者の枠を超え、 深い絆が私たちと彼らとの間で結ばれました。 BUENAFLOR FAMILY SINCO FAMILY DEGUIT FAMILY ※ 直訳すると、「電撃!!!家建設!!!」 無事に大成功!!! 今泉教授を含む、私たち34名は多くの人の サポートも加わり、無事に家建設活動を終え ることができた。10軒すべてが形となり、 DUCKSが携わった3軒も完成した。そこに住 むことが決まった3家族の幸せそうな笑顔は、 今でもメンバーの心に深く刻まれていること だろう。 活動を終え 「人が家を作るのではなく、家が人を創る」 て・・・ ということをあらためて実感することができ ました。家に帰るとなんだか安心な気持ち になるという経験をした人も中にはいると 思います。それは、家の中には幸せが宿っ ているからだと僕は信じています。ブロック 一つひとつに込められた僕たちの思いは、 間違いなくホームオーナーさんたちに幸せ をもたらしてくれると思います。僕にとって DUCKSは家や家族の大切さを再認識させ てくれる活動となりました。 2010年春WC リーダー 総合政策学部 金子大介 13 活動紹介 ハビるん 目的:OBGさんとの交流 & 現在のエコハビを知ってもらう !! 構成: 報告会と飲み会の二部構成 報告会は真面目に、飲み会は仲良くなるために! → 日時: 2010 6/19 場所: 報告会 in 江坂サンプロホール 飲み会 in 楽楽さん 報告会 ICE BREAK: 活動報告: 飲み会 ICE BREAK: 参加人数: 48人 支援金: 30,400円 記憶自己紹介 テーマトーク GVすごろく DUCKS(10春WC) 福33(10夏WC) FES10 ファッションショー テーマトーク 乾杯!! 経験ビンゴ Tulay からの報告 & 広報 活動の目玉はズバリこれ!!! OBGとの交流 OBGの方々とより 仲良くなってもらうため に・・・ Ice Breakの充実化 & GVを意識してもらうため に・・・ 内容の工夫を! 対象者 対象は、エコハビ OBG と 現役生 今年の一回生が16期生 なので、OBGは全部で1~12期に渡る 現役生は、13~16期 エコハビでずっと活動した人もいれば、エコハビ以外で活躍した人も! 現役生にとっては刺激的な OBGの方々にとっては懐かしい企画!!(であったはず) どんな風に・・・? ・ テーマトークを経験談が 盛り込めるような内容に ・ GVすごろくの作成 ・ 経験ビンゴ&記憶自己紹介で お互いを知れるように その成果(・・・?) 数ヶ月後に久々にあったOBGさんに名前 などを覚えてもらえていた! 私にとってこの企画は、エコハビ内で初め て企画側として参加したものです。 最初は、本当に何をすればよいかもわから ず、ただ先輩(14期FUND)の言うことを 聞いて動いていただけでした。それでも、 自分の意見などが採用されていくうちに、 本当に自分がこの企画に参加し、動かして いく立場なんだと実感することができ、当 日も、初めのほうに問題を起こしたりはし ましたが、多くのOBGの方々と話すことが できて、自分の小ささや、考えの甘さなど を見つめなおすことができました。ハビる んは、縦のつながりが強いエコハビだから こその企画だと思います。 Written by… 総合政策学部 1回 Eco-Habitat 16期 青木 嵩 (ごり) 14 コンペ10 コンペとは? 新企画を作るために毎年春学期を通じて開催される企画で あり、エコハビメンバーをグループに分け、それぞれのグ ループでその年のエコハビに必要な企画を考案する。 新企画の発表によるコンペテゖションを行い、投票により 最優秀企画を選出、さらに選出された企画を実行する。 エコハビタット関西学院におけるコンペ企画は、エコハ ビで唯一の全員参加の企画です。そして一回生が初めて 参加する企画であり、上回生と下回生の交流の場ともな ります。コンペを行う目的として①新企画を作る②エコ ハビの活性化③エコハビをメンバーが知る④年間目標の 達成、の4つがあげられます。 エコハビメンバー総動員企画! 毎年その年のエコハビの状況を考慮して決定されるコンペの テーマ。 今年のコンペ10のテーマはズバリ! “家建設” メンバーが急激に増え、団体の規模も大きくなった今のエコハ ビに必要なことは、エコハビの活動の根底を見直すことである と14期役員は考え、このテーマが採用されました。 また、テーマを家建設とあえて大きくすることで、今までのエ コハビにないような自由でクリエテゖブな発想を期待しまし た。また、ルールとして年間目標である“Check&Action“のリ ストから一つ以上のCheckを選択し、それを解決するためのA ction(企画)を考案すること、Actionは”家建設”の要素を 必ず含むことを義務付けました。 ★成果・実績 ・新企画の成立 ・エコハビの活性化 ・メンバーのエコハビ知識を深める ・年間目標の一部の達成 ・2011年春GVのスロット決定の補助 ・ハビタットハウス模型の作成 ・「Habitatの歩き方」作成 ・One world Festivalにおける広報活動 10のグループに分けられたメンバーが知恵を振り絞って10 の企画が考案され、コンペテゖションが行われました。そして 最優秀企画に選ばれた案が新企画として採用され、実際にエコ ハビ全体で取り組みました。 新企画 居住問題が切り口やん! ~あなたはどこに住んでるの?~ 目的 エコハビの基本理念“居住問題を切り口に貧困問題に取り組む~”を意識し、 ・知識を増やす!(居住環境、貧困) ・広報活動!の二つを行う 活動を第一部(メンバー全員によるグルールワーク)と第二部(有志による 活動)に分けて、ハビタットの住居建設受け入れ国のニーズの上位10ヶ国 (希望者数の多い順)についてレポート作成・ハビタットハウスの模型作 製・それらを使った外部広報などを行いました。 今回のコンペ10活動を通してエコハビ タット関西学院全体のエネルギーを実感し ました。もともとコンペ企画はエコハビの 企画の中で唯一メンバーが全員参加する企 画ですが、今回は大量の新入生の入会もあ り、今までのコンペと比べても非常に大規 模な企画だったと思います。急激に規模が 成長し団体の基盤が危うくなる可能性も あったエコハビですが、新入生から最上回 生までがエコハビの今や、これからの家建 設活動について真剣に考え、よりよいエコ ハビを目指せたコンペ企画はとても有意義 な企画でした。 ご協力いただいた皆様本当にありがとうご ざいました。 コンペ10リーダー 山名洋一朗 15 活動紹介 三田FESTA2010 活動内容・・・【コンセプト】『三田市民と関学生で交流しよう!』 2008年より、上記のコンセプトを基に、よさこいサークル、ダンスサークル、そして我々エコハビを中心とし、 三田キャンパスの学生と三田市民との交流の輪を広げようという思いで始まった「三田FESTA」。 今年で、3年目を迎えました!!すべてが学生によって企画運営された、地域住民との交流を目的とする学生企画です! 活動の中心は、ダンス披露や学生の活動の紹介、また様々な参加型企画を行っています。 概要・・・ 【日時】2010年7月11日 12時~14時(一部のみ。二部は雨天中止。) 【活動場所】兵庫県三田市南ウッデゖタウン駅、SATY広場 【中心メンバー】1回生:中橋香子、野口長紀、松井俊太郎 3回生:成田由美 4回生:白井悠仁 【協力団体】関学よさこい連“炎流”、ダンスサークル“Ney-Kid” スケジュール・・・2010年6月2日三田FESTA参加決定、メンバー決定。 以降、本番まで、週1,2回のミーテゖング、準備・製作・練習に追われました。 参加者による集合写真 活動の目玉はズバリこれ!!! ☞「三田市民と関学生との交流!!」 ★主に力を入れた活動ポント★ 【楽しむ、楽しませる、笑う】 「FESTA」お祭りを、関学生と三田市民とで共に楽しむこと に注力し、何よりも笑顔の共有を大切にし、活動してきました。 ≪↓活動内容詳細↓≫ ①よさこい演舞…【集客型企画】 学生の元気さ、三田FESTAの楽しさを伝えます!! ②うちわ作り…【参加型企画】 猛暑対策として、また「大切な人へのメッセージ」をうちわ に書いてもらい、持って帰ってもらいます! ③活動写真・映像・住居模型の展示…【広報型企画】 写真、映像、模型を展示し、エコハビは何をしている団体で あるのか、そして家建設とは何かを、より分かりやすく、また 視覚的に広報します! 受益者について【広報・啓発活動】 三田FESTAとは、学生と地域住民との交流ベントです。 その為、ダンスや企画などで住民の方々と交流する際、 ①受益者=三田市民 「家の大切さ」や「大切な人を大事に想う気持ち」そこに気づいて もらおうとしました。また、フゖリピンなどにおける住居問題を広 報することで、世界の様々な問題への意識の啓発を目指しました。 ②受益者=ハビタット・フォー・ヒューマニテゖー エコハビの活動を広報することにより、世界の住居問題や貧困問題、 またハビタットによる家建設活動に注目してもらいます。それが、 ハビタットの知名度、また活動規模に貢献すると考えています。 成果&実績 ①多くの三田市民を釘づけ!! 学生による様々な催し物により、買い物 帰りである多くの三田市民の方々の注目を 得られました!様々な出展により、500人 以上もの来場者を数えました。 ②うちわは大盛況!! エコハビ出展のうちわ作りでも、猛暑に よりうちわを求めるお年寄りや子ども連れ の家族層の方々などを中心に、約50セット 以上のうちわが作製されました! ③突然の雨にて… しかしながら、突然の強風・大雨により、 企画は一部のみが行われ、二部は中止とな りました。 感想:4回生 白井悠仁 三田FESTAは今年で3年目を迎えました。 毎年、三田市民との笑顔の共有を楽しみに 僕は毎度参加してきました。 今回、うちわ作りなど例年とは違う取組み に一回生を中心に挑戦しました。 その成果を本番、爆発させたかったのです が、あいにく雨により前半の部のみで終 わってしまいました。それはとても残念で したが、「兄ちゃん、元気やな!」「うち わをありがとう、涼しいわ!」「家は集う 場所、家族は寄り添いあう場所、大切や な!」という、普段聞く機会の無い、一般 市民の声を間近に聞くことができ、大変う れしかったです。 16 2010年夏Work Camp 福33 ●概要● 渡航先 フィリピン ドゥマゲッティー 渡航期間 8月3日~8月13日 ●スケジュール● 3日 航空会社トラブルのためマニラ到着のみ 4日 SALT訪問・アサンバ訪問 5日 悪天候によりマニラ滞在 6日 ドゥマゲッティ到着 7日 家建設活動 8日 休息日 9日 ¦ 家建設活動 11日 12日 ドゥマゲッティでの活動 13日 関西国際空港到着 ●メンバー構成● 4回生4名、3回生6名、2回生5名、1回生18名、引率者2名 計35名 ●活動内容● 私たちは2010年8月3日から13日までフィリピン ネグロス島 ドゥ マゲッティー市(以下ドゥマ)の市長の招待による家建設活動(以下 WC)を中心に、発展途上国の現状を自らの目を通して感じ多くのことを 学ぶ貴重な経験をしてきました。同市でのエコハビタット関西学院(以 下エコハビ)によるWCは1999年から始まり、以後継続的に活動を 行っています。今回は現役32名(1名、一身上の都合により現地丌参 加)、引率者2名の34名と現地の方と力を合わせ、2軒の家を建てるこ とが出来ました。 また家建設活動以外にも、以前に先輩方が立てた家の訪問や現地の家 庭に2日間ホームステイをしたり、マニラ市内にあるゴミ山を訪問した りと、刺激的な毎日を送ることができました。 活動の目玉はズバリこれ!!! ☞「活動史上初となる、修繕作業に挑戦!」 以前の2010年春WC「DUCKS」での、活動報告の中に、 これからの活動の可能性の一つとして、「修繕作業」が含まれ ていました。私たち自身も、ただ家を建てて終わるのではなく、 これからのコミュニテゖーの発展に貢献し、今以上に関わる人 すべての人が幸せになることを願い、新たな試みとして、修繕 作業を行いました。 実際の作業として、川沿いの洪水被害を抑える、防波堤を建 設する予定だったのですが、手違いのため叶わず、現地到着後、 実際にコミュニテゖーに住む方々のニーズをくみ取り、交流の 中心である、「コミュニテゖーセンター」と「バスケットゴー ル」のペンキぬり替え作業をしました。その際、現地の子供や 大人も一緒になって作業し、とても充実した時間を過ごすこと ができました。 家族と一緒にパシャリ 私は、1回生の夏にWCに参加した以来、 2年ぶり2回目の参加でした。そして、以 前とは違い、チームリーダーとしてチーム を引っ張っていく立場に変わり、多くのプ レッシャーを感じ、楽しめていない時もあ りました。しかし、そんな時、支えてくれ る仲間に出会えたこと、そして何より私た ちの活動に涙を流してくれる人がいること に、この活動の意味を感じました。 多くの人が幸せに出会うことができるから、 私はこの活動を続けたいと思います。 関わる人 すべての幸せのために 私たちがいる 3回生 福33リーダー 福田 剛 17 活動紹介 FES10 活動内容・・・関西各地を自転車で回り、フゖリピンのゴミ山周辺 に住む女性達がつくった商品を販売する企画。今回で4年目となり、 今年度は新たに新商品の開発、チャリテゖーベントの実施を行っ た。また、85人という大企画となり、史上初の2チーム編成での活 動に挑んだ。 Concept: 挑戦し、変化につなげるFES10” 「企画面でもいろんなことに挑戦したい。それだ けでなく、精神面でも常に挑戦心をもつことで、 日本の人々に、フゖリピンの人々によりよい変化 を求めていきたい。」 日時・・・サクリング期間:2010年8月16日~21日 FES×FESTA(チャリテゖーベント):2010年8月28日 “タオルを売ってほしい、私たちの現状を日本の 人々に伝えてほしい” メンバー数・・・サクリスト:56名、スタッフ:29名 計85名 フゖリピンの女性のこの言葉が僕たちの原動力に ルート・・・姫路チーム:姫路⇒神戸⇒宝塚 京都チーム:京都⇒豊中⇒宝塚 なった 。 活動の目玉はズバリこれ!!! ☞「新しいFES!!」 今年度の3つの新たな取り組み 商品開発:現地NGO団体Saltと協力し、フゖリピン 商品開発:若者にFES10を注目して の女性達に作っていただくための新商品を、デザン、 加工を一からデザン。 いただける大きなきっかけに。同世代 へのゕプローチが僕たちの自信につな がった。 FES×FESTA:FES10だけでなく、エコハビ全体で FES×FESTA:若者を中心に多くの つくりあげたチャリテゖーベント。ステージ部門で は、ダンス、よさこい、歌手、Saltスタッフの公演会、 ブース部門では、かき氷、お客さんの参加型ブースな ど、若者を中心に、どの世代にも楽しんでいただける ベントに努めた。 2チーム編成:エコハビ史上最多の56人のサクリ ストが終結し、2チームに分かれることに。最終日は 宝塚で、全員が集結し、武庫川のサクリングロード を全員でサクリングした。 現地NGO団体“Salt”について Saltとは、フゖリピンの現地にて活動している。ゴミ山 周辺に住む人々は健康被害や、財政難、教育問題に苦し んでいる。そんな人たちのために、さまざまな事業を 行っている。その事業の一つに、女性収入向上事業とい うものがある。現地の女性達にタオルや、ブックカバー などにクロスステッチという技法を使って絵柄を縫い付 け、販売するという事業であり、FES10はこの事業に協 力した。 売上:1,338,593円 募金額:28,0193円(誤差〒8900円) 世代に楽しんでいただきながら、現地 のSaltスタッフである、大井さんの講 演会や、僕たちが途上国の現状を伝え ることで日本の人々に広報。 2チーム編成:売り上げに大きく貢 献。また、最終日に全員で集まり、全 員で自転車をこいだ時は、FESの大き さを実感した。 “FES10を終えて” FES10代表二回生 平田康祐 大人数ということもあり、動きづ らい面や苦しい面がありました。 また、僕自身もFESは今回が初め てで、わからないことだらけでし た。しかし、このチームは常に話 し合うということを心がけ、コン セプトにもある、“挑戦”という心 を忘れないチームでした。活動中 のみんなの一生懸命な顔は僕の一 生の宝物です。 18 神戸よさこい 活動内容・・・毎年、神戸ポートゕランドや明石の付近で開催される、全国でも有名 なよさこい祭りにエコハビでチームを結成し参加しています。 概要・・・私たちが家建設を海外の国で行う際に、文化交流の一環でよさこいを現地の 方々 に披露します。そういった関係でなじみの深いよさこいを、全国から集まったよさこいのチーム の方々とともに踊ると同時に、その場を借りて私たちの本来の活動である家建設活動を広報して います。 スケジュール・・・おおかた夏休み前の7月頃にはメンバー募集を行い、その後も引き続きメン バーは募集しています。活動は夏休み中、特に8月の終わり頃から練習を開始し、例年本番であ るよさこい祭りは9月の19日~21日でそれまでの期間、チーム一丸となって熱心に練習に取り 組んでいます。 活動の目玉はズバリこれ!!! ☞「熱い!!」 夏休みという期間を利用して、朝から夕方までよ さこいの練習に励みました。練習を通じ、多くの メンバーが知っている南中ソーランからよさこい 祭りでは定番の総踊りなどを覚えました。普段よ さこいをメンに活動している訳ではないので、 練習の中でくじけそうになることもありましたが、 先輩が後輩を教え、また時には同回生同士で鼓舞 し合い、メンバー全員が共に支え合い汗を流し練 習に取り組みました。関学のよさこい連 、「炎 流」とも共同で練習を行い、自サークル内でのメ ンバー間の繋がりだけでなく 、同学部内での他 サークルとの繋がりも大切にしながら活動を行い ました。 成果として、何か賞を得たりという ことはありませんが、9月19日のよ さこい祭り当日は計3度舞台で踊る 機会を頂き、全員がベストを尽くし て踊ることができました。はじめは ぎくしゃくしていたチームのメン バーも舞台を重ねるごとにより踊り に集中していき、最終的には皆が 「踊ること」に対して、共通の熱い 気持ちを込めることでき、その思い を互いが感じ合い、絆を強めること ができました。各舞台の前には自団 体の広報活動も行い、居住問題への 関心を高めることにも貢献しました。 リーダー感想 チーム結成当時、夏休みの予定 が合わず練習に参加するメン バーもまちまちで不安だらけで したが、練習や本番を通じて皆 がともに熱い思いを持つことが でき、そして絆を強めることが できたことはリーダーとしても 本当に嬉しいことでした。本当 にありがとうございます!! 1回生 難波翔太 19 活動紹介 東西合同ワークショップ 活動内容・・・全国のハビタットの学生支部が集い、お互いに交流と成長を図るハビタット主催の企画で、今回が2回 目となりました。今回は、「交流・理解 新たな気づきが生まれる2日間」というテーマで活動を行いました。関東や 関西、東海、九州の全国15の学生支部が参加し、総勢100名を超えるメンバーが集まった大企画でした。 概要・・・日時:2010年9月25,26日 場所:静岡県御殿場市 国立中央青少年交流の家 参加メンバー:14期会長、副会長、JCC係2名、4回生1名の計5名で参加 スケジュール・・・9月25日 正午に集合 自己紹介 ゕスブレク(ハビタット・クズ) 夕食作り 交流会 9月26日 ワークショップ(「貧困問題を考える?あなたがつくる住居支援プロジェクト」 というテーマでチームごとにプロジェクトを立案、発表) 活動の目玉はズバリこれ!!! 「大学や学年の垣根を越えた絆をつくる!」 実質活動期間は1日しかない中で、色々な活動が盛りだく さんの合宿でした。ハビタット・クズでは難しい問題な がらもチームで協力し、景品を争いました。夕食作りでは 飯ごう炊さんを行い、料理経験や男子の数(力仕事)、進 み具合や調理手順など、メンバーやチームごとの長所・特 長を見て、話し合ったり、助け合ったりしながら交流 (チームビルド)をすることができました。その後の交流 会では、学生支部同士の紹介を行い、それぞれの学生支部 のカラーの違いを楽しみつつ、交流を図りました。 また翌日のワークショップでは、ハビタットの活動を普段 GV(海外住居建築活動)で取り組む「1軒の家」ではなく、 プロジェクトというより大きな視点で考えることに難しさ を感じつつも、チームのメンバーと協力し合い一つのこと をやり遂げることは非常に楽しかったです。このワーク ショップを通して、ハビタットの活動や国際協力に対する 理解をさらに深めることができました。 東西との交流がほとんどない分、こういう 形で交流できることは参加した5人にとっ ても非常に刺激的なもので、各々が自分な りに楽しんでいました。お互いの行ってき た活動を話したり、これからのサークルの あり方や親団体のハビタットについて討論 したり、はたまたプラベートな話をした り… 色々なことを吸収し、成長できた2 日間でした。 それぞれのメンバーが自分らしいやり方で、 たくさんのメンバーとの絆を築いていく様 子がとても印象的でした。また他大学との 絆をつくるだけでなく、親団体であるハビ タットとの絆も深まったと思います。 この活動で学んだことをエコハビにしっか り還元していきたいと思います。 感想 支援者について 家建設…ホームオーナーさんの情報や写真、完成した家 の写真など FES…SALTの簡単な概要、支援総額、支援の効果 募金…支援先の現状、支援金の使われ道、支援の効果 私にとって、今回が関東やその他地域の学 生支部のメンバーとの初めての活動でした。 なので、この活動を通して、全国の同じ志 をもった多くの学生に出会い、お互いの考 えや価値観などを共有することができまし た。多くのを学びを得た、とても刺激的な 2日間となりました。これからもどんな形 であれ、関東やその他地域の学生支部との 交流を続けていってほしいと思います。 14期JCC係 椙本興平 20 FAND報告 FUND報告 募金フゔンドとは GV(Habitatの家建設活動)への参加費に含まれる純粋な住居建築資材費(一人当たり13,230円)をエコハビ 全体で集めるもの。これにより全員でのGV参加という意識が持てると同時に、Habitatへの所属意識を高めること ができる。 システム変更 タジング 目的 新企画 災害支援 目的 災害支援のみ *0円になったので 廃止 GVとは?:Global Villageというハビタットの主催する住居建設活動。 ンドネシゕやマレーシゕなどの途上国で主に行われる。 GVドネ 目的 GV参加費の内訳 タジング ¥2,100 GV運営費 GVの建築資材費 *年度が変わることに0円 から新たに集め始める ¥2,100 ゕフゖリエト運 営費 ¥3,570 *目標金額は13,230円×25人 を目安に35万円としてエコ ハビ全体で集める ジャパン オフゖ ス ¥10,000 資材費 ¥13,230 ナショナルオフゖ GVドネを全員で集める理由 ス ¥9,000 全員がGVドネ集めにかかわることで、活動に責任を持つ 1年を通してGVドネーションについて考えるため 2010年度フゔンド活動紹介 ハチ募金 ◆ハチ被災者募金 2010年1月12日 (日本時間では13日)にハチ共和国で発生した地震 の被災者支援のために、募金活動を行った。 募金日時:2010年2月14日 10:00~15:00 募金場所:元町駅前 募金金額:43,601円 ◆はびるん 参加費の一部をGVドネとして、行われたOBGさんと現役生の交流会 日時: 6月19日 場所:大阪・江坂サンプロホール(報告会)楽楽(交流会) 募金金額: 30,400円 はびるん ◆新月祭 KSCで行われた学園祭において、売り上げの使用用途をGVドネとし、 フリーマーケット、模擬店を出店 日時: 24日:12:40~16:00 25日:11:00~16:00 場所:KSC 募金金額 29,160円 新月祭 21 会計報告 2010年度会計報告(2010/2~2011/1) 14期会計 湯浅徹也 成田由美 運営費会計 支出 収入 繰り越し分 ¥265,670 ハビタットC-Club年会費 振込手数料 ¥10,000 315 GV予約金 振込手数料 ¥150,000 840 JCC会費※1 振込手数料 ¥11,500 210 ¥5,463 ¥10,020 年会費※1 ¥55,000 入会費※2 ¥142,000 関西学院より助成金 ¥30,000 関西学院より クリスマス献金 ¥15,000 ハビポロシャツ※3 ¥38,400 はびるん JCCミーテゖング交通費 絆Tシャツ※4 ¥5,000 JCC東西合同合宿交通費 合宿参加費振込手数料 ¥18,700 840 新歓余り ¥29,500 三田フェスタ ¥35,608 今泉教授ご勇退 パーテゖーの余り ワンワールドフェステゖバル(OWF) ¥2,000 ¥26,351 追いコン余り ¥9 普通預金利息 ¥107 合計 ¥607,037 保健バッグ※2 ハードデゖスク※3 部室用本棚 総会 ミーテゖング部屋代 コンペ材料費 ニュースレター送付 ¥4,380 ¥7,480 ¥6,970 ¥2,935 ¥1,800 ¥3,481 ¥20,430 タジング送金の手数料 (SALT〃ハチ) ¥1,680 学園祭 ¥12,554 今泉教授へのお花※4 ¥3,300 雑費 3,560 合計 ¥314,066 ≪収支≫ ¥607,037〓¥314,066=¥292,971 ≪詳細:収入≫ ※1年会費:¥1000×55人=¥55,000 ※2入会費:¥2000×71人=¥142,000 ※3ハビポロシャツ:¥3200×12人=¥38,400 ※4絆Tシャツ:¥500×10人=¥5,000 ≪詳細:支出≫ ※1一人当たり100円×115人分 ※2家建設のため ※3データ記録用 ※4今泉教授ご勇退のための献花 22 ドネーション会計:GVドネーション 収入 繰り越し分 ¥245,451 入会費※1 ¥71,000 年会費※2 ¥55,000 絆Tシャツ※3 ¥7,000 はびるん ¥30,400 学園祭売上※4 ¥29,610 OWFでの寄付金 ¥826 リサクルショップ※5 ¥1,510 ポストカード※6 普通預金利息 ¥1,300 合計 ¥442,210 ≪収支≫ 支出 GVドネーション支払い 合計 ¥370,000 ¥370,000 ¥113 ¥442,210〓¥370,000=¥72,210 ※72,210円の用途は現在検討中。 詳細:収入≫ ※1入会費:¥1,000×71人=¥71,000 ※2年会費:¥1,000×55人=¥55,000 ※3絆Tシャツ:¥700×10人=¥7,000 ※4フリーマーケット売上(ポストカード代含む) ※5部室の古着を売りに行ったお金 ※6ハビ内でのポストカード販売 ドネーション会計:タジング 支出 収入 繰り越し分 ¥99,160 ハチへ寄付※ ¥100,006 手数料※ 普通預金利息 合計 ¥840 ¥6 ¥100,006 合計 ¥100,006 ≪収支≫ ¥100,006〓¥100,006=¥0 ≪詳細:収入≫ ※2009年フゖリピン台風被害への支援のためSALTへ10万円を送 金した際に手数料840円が必要だった。その時はタジングの通 帳からタジングと手数料の合計100,840円を振り込んだため、 後に運営費会計から840円を補填することになった。 ≪詳細:支出≫ ※ハチ地震後の復興支援のため、ハビタッ トを通してハチへ寄付 ※タイジング残高が¥0になり、14期で廃 止(詳細は募金・ファンド係より) 23 15期会長あいさつ 15期会長あいさつ 本日はお忙しい中お集まり頂きまして、誠にありがとうございます。 今年でEco-Habitat関西学院(以下、エコハビ)は16年目を迎えましたが、この16年間でエコハビは様々な変 化を遂げてきました。WCの誕生、CFHからFESへ、新顧問李政元准教授の就任。そして、その変化は止まること なく、現在も、そしてこれからも続いていきます。 しかし、様々な変化の中で変わらないものもあります。GV、WC、FESによるフィリピンの人々とのつながり、エコ ハビのアットホームで居心地のいい雰囲気、メンバー同士のつながり。 この総会で、また、この冊子をご覧になり、エコハビの変わったところ、変わらないところ、全てを含めて現在の エコハビについてご理解していただけましたら幸いです。 15期年間目標 15期年間目標 「原点を見つめ直そう ~これからのエコハビのために 「原点を見つめ直そう ~これからのエコハビのために~」 ~」 「原点を見つめ直す」には、2つ意味があります。 「原点を見つめ直す」には、2つ意味があります。 (1)団体の軸である理念(=原点)を見つめ直す。 (1)団体の軸である理念(=原点)を見つめ直す。 (2)それぞれの活動の原点を見つめ直す。 (2)それぞれの活動の原点を見つめ直す。 変革の時期にあるエコハビだからこそ、今一度エコハビの原点を振り返ります。しかし、ただ振り返って立ち止ま るのではなく、今まで知らなかった過去のことからヒントを得て、これからのエコハビの発展へとつなげていきます。 メンバー一人一人がより理念や活動について知り、各自が今までより理念を意識してよりよい活動を行えるよ うにするため、「これからのエコハビのために」という思いを込め、この年間目標のもとに1年間活動をしていくこ ととなりました。 この年間目標を達成するためには、今までのエコハビを振り返るためにOB、OG様方のご協力を頂きたいと思っ ております。そのためにも、本日の総会でOB、OG様方に今のエコハビを少しでもご理解していただけたらと思い ます。 また、OB、OG様方だけでなく、エコハビについてあまり知らなかったり、疑問を持っているという保護者の皆様 方にも、私たちのことをご理解していただけましたら有難く思います。 もし、この総会で、またはこの冊子をご覧になり、わからないことや疑問があれば、連絡先の方にいつでもご連 絡ください。 学生としてこのように様々な活動が行えるのは、現在のエコハビ顧問である李政元准教授をはじめ、OB、OG の皆様方、保護者の皆様方、現地でふれあう人々、そして私たちの活動を応援してくださっている全ての人々が、 私たちを支えくださっているからです。エコハビの全ての活動、そして日々のミーティングが行えることを当たり前 と思わず、全てに感謝の気持ちを持ち、これからも貧困問題の解決に向けてメンバー一同日々精進し活動して いきます。 これからもEco-Habitat関西学院をよろしくお願い致します。 Eco-Habitat関西学院 第15期会長 上田 滉輔 24 15期役員紹介 15期役員紹介 会長 上田滉輔 副会長 田中沙佳 主務 谷川ひかる 主務 藤崎由理亜 広報 前田佑介 広報 柴原真子 副会長 芝田真子 ファンド 青木嵩 JCC 北住沙穂 会計 森鼻彩 会計 山岸真唯子 ファンド 中橋香子 広報 靍美香 JCC 長谷川恵美 勉強会 塚田瑞穂 この18人を中心に 15期エコハビを 引っ張っていきます! よろしくお願いします! 勉強会 難波翔太 記録 藤原麻里奈 HP 大久保志朗 25 11春GV意気込み 11春GV意気込み Rumah Putih~23この指とマレ!~ <11春GV概要> 日程:2月18日~3月3日(14日間) 訪問地:マレーシア コタキナバル 参加者: 1回生9人 2回生6人 4回生6人 OBG1人 メンバー22人+教授1人 総勢23名 チーム名:Rumah Putih~23この指とマレ!~ ★Global Villageとは? Global Village(以下GV)とは、1997年春より年に1、2回参加しているハビタットの短期海外建築プロ グラムのことです。実際に現地に10日間ほど滞在し、家の建設のお手伝いや文化交流、滞在地域の見学 などを行います。そして家のオーナーとなる家族やそこのコミュニティーの人々、チームとの交流を深め、友情 を築こうとするものです。また、メンバーは街頭募金やフリーマーケットなどから集めたお金を建築資材費と して現地へ届けます。エコハビの代表として、今回はマレーシアでの家建設を行います。 ★代表者挨拶 11春GVリーダーを務めさせていただきます芝田真子です。 今回は、09春以来の2年ぶりのGVとなりま す。そして、初のマレーシアGVということで、チームにとってはもちろん、エコハビにとっても新たな挑戦とな ります。エコハビの代表としていくということと、ハビタットの活動に参加をするということをメンバーひとりひ とりが意識し、中身の濃い活動にしたいと思っています。また、私自身が10春WCで得た様々な経験を活 かし、家建設活動をチームで行うことの大切さを、リーダーとしてメンバーに伝えていきたいです。私も、多く のメンバーと同じく、GVでの家建設活動は初めてです。メンバーと共に多くのことを吸収していきたいと思っ ています。集まってくれた21人のメンバーと共に、全力でGVにぶつかり、素敵な家を建ててきたいです。事 中の様子はブログで毎日更新しますので、ぜひ注目していてください。よろしくお願いします。では、行ってき ます! (総合政策学部2回生 11春GVリーダー 芝田真子) 26 HP紹介 HP紹介 現代は情報化社会。荒波に負けぬよ う、Eco-Habitat関西学院も公式の ホームページを持っています。現役 エコハビメンバー以外の方がたにエ コハビの状況をお見せできる機会が 少ないため、ホームページを通じて 今のエコハビを発信させていただい ています。エコハビの行っている活 動の紹介や活動写真を集めたゕルバ ム、各係のブログ、広報係発信の メールマガジン、実際に住居建設に 行ったフゖリピンの活動地の概要な ど、様々なコンテンツをご覧いただ けます。是非一度のぞいてみてくだ さい! http://www.ksc.kwansei.ac.jp/clife/circle/ecohabitat/index.html HPの見どころ 今までの活動を振り返るゕルバム! エコハビHPのコンテンツのひとつ、ゕルバム には現在のエコハビの活動はもちろん、過去の 活動の写真も豊富に載せています!また、ミー テゖングの風景やエコハビ内で行われる運動会 であるハビスポ、学祭等の普段表に出ることな い日常風景も盛り込んでいます。ホームページ をご覧になる際は是非ゕルバムをチェックして ください! HP係あいさつ こんにちは! エコハビタット関西学院15期 役員ホームページ係を務めさせていただいて います大久保志朗です。僕がホームページ係 として目指すものが 「よりメンバーにとっ てホームであるホームページ作り」です。 より見やすく、わかりやすいホームページ、 メンバーにとって近く感じられるホームペー ジを作りたいと思っています。企画のみでな く、各MTGについて振り返られるようなコ ンテンツ作り、メンバーの意見を反映した ホームページ作り、そして更新率の向上など、 外部からの顔であるホームページをより活性 化していきたいと思っております。ご意見、 ご要望、質問疑問等がございましたら、是非 ともお聞かせください。1年間、よろしくお 願いします! ホームページ係 大久保志朗 27 名誉顧問 今泉信宏あいさつ 今泉信宏名誉顧問からのメッセージ January 28, 2011 Dear members of Eco-Habitat Kwansei Gakuin, graduates and parents, First of all, my deep apology to you for not being able to attend the general meeting of Eco-Habitat Kwansei Gakuin today. I have never missed meetings before, because I always had to give a short speech during the meetings. This time, however, I will have to be back in the States when the meeting is held. Therefore, please allow me to give you a short note of greetings and my hope for Eco-Habitat Kwansei Gakuin. I had served as advisor to Eco-Habitat Kwnsei Gakuin in the last sixteen years. I thought I had finished my responsibility when I retired from full-time teaching in March, 2010. But I was asked to be a cheperon for a work camp team and a G.V team in the academic year, 2010. I gladly accepted the offer. We had a good time, even though some of us, including myself, got sick from some careless event back in March, 2010. I am sorry that I cannot fulfill my last responsibility of accompanying the G.V. team to Malaysia in February. However, I am confident that Dr. Ichiro Imai will do a fine job of going with the G.V. team to Malaysia with the team. I am deeply grateful to Dr. Imai for taking so much of his precious time and exert a great deal of anergy in executing his fresponsibility. Eco-Habkitat should be thankful to and honor Dr. Imai for his effort and concern for Eco-Habitat. I believe tnhat you are about to turn a new page: you are at a corss-roads as Eco-Habitat Kwansei Gakuin. We have been successful in providing scholarship aid to the children of the Philippines in the last fourteen years and graduates are carrying the ball after my retirement, for which I am truly grateful to the graduates who thought of continuing what we started doing fourteen years ago. Needs are even greater in the Philippines: many Philipino overseas workers are being sent back to the Philippines because of ecoomic recession and when they return to the Philippines, they find no jobs. So children of those who cannot find jobs within the Philippines are desperate. Therefore, the wlork of providing scholarship must go on. Looking back on those fifteen years in which I have served as advisor, I believe that we are at a crossroads, having to decide in which direction we should go and what we are supposed to be doing. There are many new students who are not too familiar with the history of Eco-Habitat kwansei Gakuin. So first of all, you should make a thorough study of the history of Eco-Habitat Kwansei Gakuin of the past and see where you are. Then you should put your heads together and start talking about the direction of Eco-Habitat in coming years. I will be more than happy to be part of study sessons to be held during the coming academic year. You do not have to just repeat whatevefr has been done in the past: having learned the history of Habitat you can venture into something new: however, scholarship program must go on and I hope some of you who wll graduate this spring will join TULAY to continue the scholarship program. Other than tnhat, you can talk about what is truly essential in the work of Eco-Habitat. One thing you should never forget is the fact that Habitat for Humanity was spawned from a deep Christian faith and commitment to the living Christ. It is not a mere charity organization. It comes from the Christian faith of serving God and humanity. Don‘t ever lose this very funmamental and rudimental foundation of Habitat principles. It is not a mere joy ride, even though you will have so much fun and so much to learn from participating in this God-given mission. Lastly, I want to express my deep appreciation to parents of our students for their understanding and the courage to let their sons and daughters participate in this fantastic mission. I have seen so many students grow as warm human persons and I have also witnessed, even after their graduation, experiences of having participated in this mission are so much part of their lives. Whenever graduates come see me, I find that they are growing more and more into mature human beings. I have been richly blessed by having been advisor to Eco-Habitat Kwansei Gakuin in the last fifteen years. Please accept my deep sense of appreciation to all of you who have participated in thismission together in the last fifteen years. It has been the best part of my teaching life at the School of Policy Studies, Kwansei Gakuin University. Nobu T. Imaizumi Graduate Professor Scholl of Policy Studies Kwansei Gakuin University Honary Advisor to Eco-Habitat Kwansei Gakuin(Retired) MEMO 29 2,011年2月12日 16年目の年目の ~魅せます私たちのすべて~ Eco-Habitat関西学院 連絡先 編集後記 15期会長 上田滉輔 E-mail adress:bqi82772@kwansei.ac.jp 冊子編集 山名洋一朗 E-mail adress:crk81037@kwansei.ac.jp HP:http://www.ksc.kwansei.ac.jp/clife/circle/ecohabitat/index.html 14期総会
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