動物実験

コントロールグループ
Sグループ
屠殺
清水先生
肝臓摘出・切だし
測定
玉泉
(佐藤先生ヘルプ有?)
メモ
運搬
ヘルプ
徳田
メモ
運搬
ヘルプ
田中
肝臓ホモジナイズ
Sri
高速遠心・超遠心
竹野
肝臓摘出・切だし
測定
宮本
肝臓ホモジナイズ
Enos
肝臓マスターの仕事
ミクロソーム用肝臓の摘出
①清水先生から脱血済みのラットボディーをもらい、肝
臓を摘出。その際、小さな肝臓片も残さず摘出する。全
肝重量を測定(ヘルパーと一緒に)
②2g(大体でよい)の肝臓を切り出して重量を測定(ヘ
ルパーと一緒に)→→→→ホモジナイザーに渡す
残りの肝臓について
①0.5gの肝臓を2個切り出して、アルミホイル上で精秤した
後、包んで液体窒素で凍結
②残りの肝臓はアルミホイルに包んで液体窒素で凍結
ホモジナイザーの仕事
①肝臓マスターから2g肝をもらいうけ、ガラスホモ
ジナイザーへ移す。そこにバッファー6mlを加えホ
モジナイズ
②ホモジネートをメンブレンをつけた漏斗で濾過し、
遠沈管に直接流し込む
③ガラスホモジナイザーをバッファー6mlで洗い、
漏斗で濾過し、遠沈管に流し込む
④ヘルパーが遠沈管を遠心マスターへもっていく
注意点:ホモジナイズ操作は常にガラスホモジナイザーを氷で冷
やしながら行うこと
また出来た遠沈管は氷中で冷やしつづけること
Homogenizing
1: Put 2g of rat liver into the glass homogenizer. Add 6ml of
phosphate buffer and homogenize with rat liver.
2: Filtrate the homogenate through the funnel with membrane
to the centrifuging tube.
3: Wash the glass homogenizer with 6ml of phosphate buffer
4 : Do the same as 2
Attention: Be sure to keep the glass homogenizer with ice
when u r homogenizing the liver. And also,keep the
centrifuging tubes cool with ice.
遠心マスターの仕事
①遠沈管に入ったホモジネートが8本たまった時点で栄養
化学にもち込み、高速遠心
②上清を超遠心チューブ(1号館畜産から拝借)にとり、1
号館畜産へと急ぐ。超遠心をかける
③3号館実験室に戻り、次なる高速遠心の準備、及びヘル
プ的役割を果たす。
④残り10本そろい次第、②と同様の作業を行う
ヘルパーの仕事
主として、肝臓重量測定、記録、運搬を担当
意外と一番重要で難しい役回りかもしれません
作業の流れをつかんで動いてください
グループの肝臓マスターとホモジナイザーとはよく打ち合わ
せをしておいてください(誰が何をするか等)
その後の作業
①超遠心終了後の、ミクロソームの調製
竹野 玉泉
②実験室、飼育ケージ及び飼育部屋の片付け
清水 田中 Sri Enos
③血清つくり及びHDLの分画
宮本 徳田
貴重なお時間をいただきありがとうございます
がんばっていきましょう