おりはら通信 発行人:松戸市議会議員 織原正幸 住所 : 〒270-0034 松戸市新松戸 3-296 サンライトパストラル壱番街 C-410 2010年 春号 Vol.13 Tel&Fax: (047)349-7927 E-mail: orihara@aqua.ocn.ne.jp URL: http://www3.ocn.ne.jp/~orihara 今こそ「政治は人なり」との原点に立ち戻り、 皆様のご期待におこたえするため全力を挙げてまいります。 引き続きご支援のほどよろしくお願い申し上げます。 参院選比例区に新人の「長沢ひろあき」を公認。 政治腐敗の根絶に情熱を燃やし、改革へ走り抜きます。 公明党は、今夏の参議院議員選挙の比例区予定候補として、新 人で党政務調査会副会長の「長沢ひろあき」を公認決定しました。 繰り返される「政治とカネ」の問題に対して、国民の信頼を取り 戻すために、クリーンな政治の実現に挑む即戦力の実力派です。 「苦労に徹した青春時代。国民の痛みのわかる庶民派。」 5歳で父が他界−−。長沢ひろあきは、女手一つで4人の子を 抱える母の苦労を目の当たりにして育ちました。少しでも家計を助 けようと、建築現場などで働きながら大学まで卒業した苦労人。 だれよりも人の気持ちがわかる庶民派です。 大学卒業後は公明新聞の記者になり、当時、注射器などの医療廃棄物が一般ゴミと一緒 に投棄されている問題をいち早く取材。この衝撃的な事実をスクープした長沢ひろあきの記 事が広く話題を呼び、やがて廃棄物処理法の改正につながりました。 「国民の信頼を取り戻せ。」 2004年7月、日本歯科医師連盟から自民党旧橋本派への1億円ヤミ献金事件が発覚。 このとき長沢ひろあきは、渋る自民党を相手に政治資金規正法の改正案をまとめ上げ、共 同提案者に名を連ねました。 しかし、今もなお庶民感覚とかけ離れた「政治とカネ」の不祥事が相次いでいます。 長沢ひろあきは、これからも政治の信頼回復へ、クリーンな政治の実現に挑戦してまいり ます。 平成22年3月市議会報告 こんにちは!おりはら正幸です。3月市議会のご報告を致します。 今議会では、私も会派を代表して新年度予算の審査に臨みました。 平成22年度も公明党の主張で市政を大きく前進させることができました! 公明党の代表質問から 新年度予算の主な事業をご紹介します 1.「子宮頸がん対策について」 ☆「子育てみらいカード ( 仮称 )」が発行されます。 昨年、公明党の推進で女性特有のがんの検診無料クーポン券が発行 住基カードの機能を利用したカードを市内で誕生したお子様の保護者に配布し、協賛店 されましたが、鳩山政権は新年度予算で同事業の予算を大幅に削減し での割引サービスや、住民票などのコンビニ交付が利用できるようになります。 たため、事業の後退が懸念されています。そこで、クーポン事業の継 ☆参院選の期日前投票が利用しやすくなります。 続について市の考えを質すとともに、昨年10月に承認された子宮頸が 従来までの期日前投票では、比例区と選挙区の投票用紙は一緒に渡されておりましたが、 んワクチン接種への公費助成の必要性を訴えました。 市では、クーポン券事業については国からの具体的な通知があり次第対応するとし、ワク チン接種への助成も国の動向を見て検討していくとの答弁がありました。 公明党は今後とも、女性が生き生きと活躍できる社会を目指し、挑戦してまいります。 2.「学校の耐震化について」 鳩山政権の新年度予算では、学校耐震化予算は、地方が計画する約5000棟分を大幅 に下回る約2200棟分しか計上されていません。そこで本市の耐震化への影響について質問 しました。市からは、 「国が予備費を充当するとしているので影響は無いと考えるが、財源 今夏の参院選から、投票用紙が個々に配布されるようになります。(衆院選を除く) ☆松戸市独自の英語活動が段階的に導入されます。 23年度から実施される新学習指導要領に先立ち、中学校3年分の英語学習を小学校5 年から中学校3年までの5年間で学習する「松戸市5年間英語」が段階的に導入されます。 ☆特別養護老人ホームが新設され、幸田地区にも2施設99床が整備されます。 ☆女性の骨粗しょう症検診の対象年齢が65歳と70歳に拡大されます。 ☆国民健康保険の低所得者の保険料が軽減されます。 の確保と補助率の引き上げについて国への働きかけに努めたい。 」との答弁がありました。 ☆新松戸放課後児童クラブが新松戸南小学校内に移転します。 公明党は、児童生徒の命を守る学校の耐震化に全力で取り組んでまいります。 ☆特別支援学級が増設され、特別支援教育支援員も増員されます。 3.「高齢者支援について」 ☆平和事業の特別展「広島・長崎原爆展 ( 仮称 )」が開催されます。 公明党は、昨年11月から全国3000人を超える議員が一丸となって、 「介護 ☆23年度中の開通を目指し、 都市計画道路3・3・7号線(幸谷区間)の工事が開始されます。 総点検」を実施し、公明党独自の新介護ビジョンを取りまとめました。 そこで、介護施設の増設や改善、地域で支える協働型福祉社会の構築、 市立病院の建て替えについて 更には介護予防と認知症対策などについて、改めて提言を行いました。 松戸市立病院の建て替え問題で、市議会は、市が提案した新病院建設事業費約156億 今後とも公明党は、将来の介護問題を見据えて、安心して老後を暮らせ 円について、「新病院の施設計画が定まらない段階で工事に係わる費用の予算計上は時期尚 る社会を構築するために積極的に政策提言を行ってまいります。 早」と判断し、今3月議会では、全会一致をもって執行を認めないことにしました。 4.「国民読書年について」 市議会としては従来より、基本・実施設計が明らかでない中では建設予算を精査するこ 今年は国会決議で制定された「国民読書年」ですが、民主党の事業仕 とはできないと考えており、更に、市は突然に、もう一つの市立病院である「東松戸病院」 分けで、「子ども読書活動推進事業」と「こどもゆめ基金」が廃止と判定さ を閉鎖して新市立病院に統合する計画を提示するなど、新病院建設への議論が十分に尽く れ、読書に対する地道な活動に水を差されました。そこで本市の国民読 されていないと判断したものです。 書年における取り組みを質問しました。市は新たに「子ども読書推進セン 市議会は、新病院建設に反対するものではありません。 ター」を開設し、読書普及活動に取り組むと答弁しました。 しかし、新病院建設は総額256億円を超える大事業であり、新病院のビジョン・本市医 公明党は、子どもの読書活動を守り育てるため全力で取り組みます。 療計画への影響などを検証したうえで最終判断をしてまいりたいと考えております。 おりはら通信 2010年 春号 発行人:松戸市議会議員 織原正幸 皆さまからいただいた声が実現しました。 身近な地域の改善をご報告いたします。 ☆JR北小金駅北口のバリアフリー化が大きく前進 この度、地元の方々やJRご利用の皆さま方からたくさんのご要望をいただいているJR北 小金駅北口のバリアフリー化が大きく前進することになりました。 この北小金駅北口のバリアフリー化については、県道と線路に挟まれて物理的制約が多 い場所でしたが、松戸市22年度予算にエレベーター設 コンビニ 置の設計に係わる費用が計上されました。 エレベーター 設置予定場所 県 道 順調に進めば、23年度にエレベーターの設置工事が 階段 これまで、おりはら正幸も議会質問などを通してバリア フリー化の推進を訴えてまいりましたが、1日も早い実現 改札口へ 歩道 行われます。 至 松戸 駐輪場 至 柏 を目指し引き続き全力で取り組んでまいります。 ☆新松戸第二市営住宅の階段に「手すり」が設置されました。 この度、新松戸第二市営住宅の階段に「手すり」が設置され、住民 の皆さまから大変喜ばれています。 新松戸第二市営住宅には、エレベーターが設置されているものの、 東西2つの階段には「手すり」が設置されておりませんでした。 その為、住民の皆さまから「手すり」を設置して欲しいとの切実な ご要望をいただいておりました。 工事も無事に完了し、これで、ご高齢の皆さま方も安心して階段 を利用できるようになりました。 皆様の声をお聞かせ下さい! 松戸市議会議員 織原正幸 E-mail: orihara@aqua.ocn.ne.jp URL: http://www3.ocn.ne.jp/~orihara モバイル ( 携帯版 ) はこちらからどうぞ ⇒
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