おりはら通信 発行人:松戸市議会議員 織原正幸 住所 : 〒270-0034 松戸市新松戸 3-296 サンライトパストラル壱番街 C-410 2010年 秋号 Vol.15 Tel&Fax: (047)349-7927 E-mail: orihara@aqua.ocn.ne.jp URL: http://www3.ocn.ne.jp/~orihara 個々の人格を最大限に輝かせる政治 の実現へ 新しい福祉社会を目指して挑戦してまいります。 引き続きご支援のほどよろしくお願い申し上げます。 公明党全国大会を開催。闘う野党に徹し、生活を守る。 行動する政策創造集団として、チーム力で政策実現! 公明党は10月2日、東京都内で「第8回全国大会」 を開き、党代表に再任された山口那津男代表を先頭に、 勇躍前進を開始致しました。 あいさつに立った山口代表は、昨年9月に党代表に就 任して以来、47都道府県すべてを回って、国民生活の 厳しさを目の当たりにし、「国民生活、地域の暮らしを 守るため、今こそ公明党は闘わなければならない。 」と力説。レッドカードを突き付けた民 主党政権に対しては「引き続き『闘う野党』として毅然と対応していく」と強調し、 「国民 生活と国益を守るため、徹底して議論を尽くし、何が国民のためになるかとの政策判断で政 治をリードしていく」と語りました。 続いて、国内状況について「 『政治の劣化』 『経済の劣化』 『社会の劣化』が深刻化し、 深い危機感を抱いている」と表明。昨年自ら提示した中長期ビジョンをより具体化させるた めに、①「21 世紀型の経済成長」② 「新しい福祉」を含む社会保障制度の再構築 ③地方分 権の推進と「地域主権型道州制」の基盤づくり−−などに取り組む考えを示しました。 その上で、「永遠に変わることのない不滅の原点、公明党の魂である『大衆とともに』の 立党精神をさらに深く胸に刻み、党員、支持者の皆さまに応えるため党勢拡大に力を尽くす」 と決意を表明し「国民生活を守るため新たな前進を開始していこう」と訴えました。 「おりはら正幸」も、11月の市議選、来春の統一地方選に向けて全力で闘ってまいります。 今後とも、公明党に対する一層のご支援とご協力を心からお願い申し上げます。 おりはら正幸の一般質問 平成22年9月市議会 この9月議会は、本郷谷市長が本年6月に就任して以来、最初の本格的な論戦の行われ るとても重要な議会です。私は、くじ引きによりトップバッターで一般質問を行い、市長の 政治姿勢を質しました。 「市長の『55のマニフェスト』は他人と 酷似 」 本郷谷市長は、 「マニフェストの実行が私の使命」だと述べています。 しかし私は、今回の一般質問で、本郷谷市長のマニフェストには「ほかの人」のマニフェ ストから引用された箇所が沢山あるということを問いただしました。 「ほかの人」とは高橋亮平氏のことをいいます。本年8月、本市総務企画本部内に新しく 「政 策推進研究室」という部署が設置され、その室長に就任された方が高橋亮平氏です。 こんにちは! おりはら正幸です! 今議会では、 本郷谷市長の政治姿勢を中心に質問しました。 「おりはら正幸」の本会議での一般質問をご報告致します。 そして最後に、 「 使命 という言葉には、もっともっと峻厳な意味がある。」と、私の思 いを市長に申し上げました。 私は、マニフェストに他人のマニフェストからの引用が多くあるということが信じられませ ん。しかも、既に実現している政策をマニフェストに掲げていることが理解できません。 市民を裏切る行為であり、看過することはできませんでした。 今後とも我が公明党は「是々非々」の立場で市政を監視し、一層の市民福祉向上に向け て頑張ってまいります ! ! 翌日、私のこの一般質問は、朝日新聞(千葉版)でも、 『マニフェスト「酷似」 松戸市 長の「知恵袋」は前市川市議』との見出しの囲み記事で紹介されました。 また、9月18日付の公明新聞でも取り上げていただきました。 高橋亮平氏は現在34歳というお若さですが、とても有能な方だとお察し致します。昨年 これからもしっかりと、 11月に行われた市川市長選において惜敗されておられます。 市政を監視してまいります ! ! 実は、本郷谷市長のマニフェストは、高橋亮平氏が市川市長選に挑戦した時、及び3年 引き続き温かいご支援を 前の市川市議選に挑戦した時のマニフェストからの引用がとても多いのです。 宜しくお願い申し上げます。 具体的には、市長の「55のマニフェスト」の冒頭に掲げられている「基本ビジョン」の 前半21行は、市の名前を「市川」から「松戸」に変えただけで高橋亮平氏の基本ビジョン と表現までほぼ同じ。また、「55のマニフェスト」本文についても、うち8項目が高橋亮平 氏のマニフェストと全く同じであり、その他の23項目にも引用された文章があることが確認 できました。 そこで私は、「他人のマニフェストを引用しているようでは、そこに本郷谷市長の松戸市へ の思いが込められているとは到底思えない。」と問いただしました。 市長からは、「このマニフェストを最終的にまとめたのは高橋氏」との、私にとっては衝撃 的な答弁がありました。 引き続き私は、松戸市では既に「学校選択制」を導入しているにも関わらず、本郷谷市 長の今回のマニフェストでは「学校選択制の導入を実現します。」と掲げている点に言及し、 市川市向けのマニフェストをそのまま引用したので、間違えて既に行っている事業まで掲げ てしまったのではないかと指摘しました。 朝日新聞 9月1日付(千葉版) おりはら通信 2010年 秋号 発行人:松戸市議会議員 織原正幸 松戸市9月議会において公明党の要望が実現。 皆さまの「声」が「カタチ」になりました!! ☆子ども医療費助成の対象が小学校6年生まで拡大されました!! 松戸市では、これまで小学校就学前までの乳幼児を対象として医療費を助成してまいりま したが、平成22年12月1日の診療分より、対象が小学校6年生まで拡大されます。 1.保護者の自己負担額 通院 =1回200円、入院 =1日200円、調剤 = 無料 2.0歳から小学校3年生 市が発行する「子ども医療費助成受給券」と健康保険証を 医療機関に提示することで自己負担額が軽減されます。 小学校4年生から6年生 保護者が医療機関で医療費を支払った後に、領収書等の 必要書類を市へ提出してください。 ☆子宮頸がんワクチン接種の助成が実現しました!! 女性の健康を守るために、公明党がいち早く取り組んできた「子宮頸がんワクチン接種」 の助成が実現しました。 1.対象者 中学校3年生 2.助成額 1人1回 12,000 円 ×3 回分(接種費用の領収書を市に提出して下さい。) ☆子育てを応援する「子育てみらいカード」が発行されます!! 12歳以下の子どもの両親へ、子育てを応援する住基カード「子育てみらいカード」を交 付することになりました(要申し込み)。この「子育てみらいカード」で、住民票や印鑑証 明書をコンビニ(セブンイレブン)で簡単に手に入れることができます。また、協賛店舗で 提示すると料金の割り引きや粗品進呈等のサービスが受けられます。 1.住基カードをお持ちでない人は交付申請(交付手数料500円・要写真)をして下さい。 2.すでに住基カードをお持ちの人は無料で交換します。カードと写真を持参して下さい。 皆様の声をお聞かせ下さい! 松戸市議会議員 織原正幸 E-mail: orihara@aqua.ocn.ne.jp URL: http://www3.ocn.ne.jp/~orihara モバイル ( 携帯版 ) はこちらからどうぞ ⇒
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