国際教育振興会 since 1945 International Education Center (IEC) 一般財団法人 グローバル人材育成プログラム 2014年10月~12月 School of International Studies -SIS[国際教養講座] (昼/夜/土/日、週1日、3ヵ月) フランス語講座 (昼/夜、週1日、3ヵ月) www.nichibei.ac.jp 目 次 School of International Studies -SIS- ······································· 3 [国際教養講座] (昼/夜/土/日、3ヵ月、週1日~、90~120分/日) 海外のビジネスパーソンや行政府、国際機関職員との交渉および信頼関係の構築には英語力、専門 分野の知識に加え、歴史、哲学、芸術、文学などの国際教養を身につけていることが大変役立ちます。 当講座はこれら3つを兼ね備えた真のグローバル人材育成を目的として、1973年に設立されました。 A series of content-driven courses, from international politics, economics and business, to history, philosophy and the arts, taught in English, French and Japanese. 特色 ※ 国際政治経済、ビジネス、コミュニケーションなどの実用的な分野をはじめ、歴史、哲学、芸術、文 学などの文化教養を学際的に学びます。 これらの分野の学習を通し、国際的な場で通用する上級の英語力を習得します。 講師は大学教授、弁護士、国際企業の実務家、語学教育の専門家など各分野の専門家です。 海外大学院への留学準備や、MAやMBA取得後の継続的な学習に最適です。 使用言語は英語、日本語、フランス語で科目ごとに異なります。 企業、団体からの派遣生も受け付けております。詳しくは電話(03-3359-9621)、またはEメール(info@nichibei.ac.jp) にてお問い合わせください。 フランス語講座 ······················································································ 13 (昼/夜、週1日、3ヵ月) フランス語を初めて学習される方から、初中級レベルの方までを対象とした科目です。 募集要項 ································································································· 15 授業見学 7月期に開講しているクラスにつきましては、実際の授業をご見学いただけます。お気軽にお申込み ください。詳細は15ページをご参照ください。 -1- School of International Studies -SIS/フランス語講座 スケジュール (国際教養講座) ※祝祭日には授業はありません。 コード 番号 科目名 講師 曜日/時間帯 回 数 日程 国際政治・経済 (国際政治・経済) 水曜クラス / 58587 上級時事英文講読 Advanced Readings in Contemporary Topics (Wed.) Dr. Oi 水 11:00~13:00 10/8~12/3 8 (110分) (11/5休) (国際政治・経済) 日曜クラス / 58588 上級時事英文講読 Advanced Readings in Contemporary Topics (Sun.) Dr. Oi 日 10/5, 10/19, 13:30~16:00 5 10/26, 11/30, (150分) 12/14 Dr. Oi 土 10/4, 10/18, 18:00~19:30 6 11/1, 11/8, (90分) 11/22, 12/6 58589 米国政治史 ― トルーマンの時代 1945-1953, Part 4 Dr. Oi 月 10/6, 10/20, 19:30~21:00 5 11/10, 12/1, (90分) 12/15 58590 米英リーダーに学ぶスピーチ・メーキング Part 2 / 19:00~20:30 Mr. 木 10 10/9~12/11 Hashimoto (90分) 欧州研究 58882 ドイツ: 力の挑戦 Part 6 / Germany: Challenges of Power, Part 6 米国研究 / The Truman Years, 1945-1953, Part 4 The Art of Speech-making, Part 2 ビジネスマネジメント Business Trends & Issues / 55541 火 19:30~21:20 10 10/14~12/16 (100分) Mr. Shibata 金 10/24, 10/31, 19:30~21:00 6 11/7, 11/14, (90分) 11/21, 11/28 Ms. Tanaka, A. 55712 ビジネス・ケーススタディ 金融経済英語演習 / Financial English Seminar Mr. Barbe 水 10/8, 10/22, 19:15~21:15 5 11/5, 11/19, (120分) 12/3 55542 and Cooperation / Mr. Meyer 土 10:30~12:40 10 10/11~12/13 (120分) 55543 学術的語彙力の強化 / Academic Vocabulary 10:30~12:00 Mr. 土 10 10/11~12/13 Hashimoto (90分) Introduction to Business Contracts: 57627 A Basic Understanding / 英文契約入門 グローバル・コミュニケーション Advanced Writing for International Organizations 国際機関職員のための上級ライティング 人文学・社会科学 Mr. Stilwell 月 10/6~12/22 19:45~21:55 9 (10/13, 11/3, (120分) 11/24休) Dr. Kharrazi 土 10:30~12:30 10/11, 10/18, 4 10/25, 11/1 (120分) 58883 フランス語―発音・文法徹底クラス Ms. Asao 月 10/6~12/22 16:30~18:40 9 (10/13, 11/3, (120分) 11/24休) 58884 フランス語―初中級 水曜会話・作文クラス Ms. Morel 水 19:00~21:00 10 10/8~12/10 (110分) 55544 What Should We be Worried about? / 我々は実際、何を心配すべきか? The Evolution of the Modern Comedy: A critical analysis of the art form, history, and social 55545 impacts / コメディーの変遷: その形式、歴史、そして社会的影響 フランス語 定員:6~15名。(1クラスの受講生数は学期ごとに異なりますが、平均3~7名程度です)。 -2- ■国際政治・経済 *These courses will be conducted mainly in Japanese. 科目名 上級時事英文講読 (国際政治・経済) / Advanced Readings in Contemporary Topics 講師 使用言語 Dr. Takashi Oi 日英 レベル 受付開始 申込締切 定員 上級2 TOEIC 800点~ 8/18(月) 9/18(木) 15 開講月 授業日程 時間帯 (分) 回数 学費 コード番号 水曜クラス [10月] 10/8~12/3 (11/5休) 11:00~13:00 (110分) 8回 44,000円 58587 日曜クラス [10月] 10/5, 10/19, 10/26, 11/30, 12/14 13:30~16:00 (150分) 5回 37,500円 58588 国際問題に関する短い専門論文を精読しながら、読解力と上級表現力の増強を目指します。国際政治学者、会議 通訳者である当振興会理事長、日米会話学院長によるコースです。 国際交流やビジネスの場では口頭による対話よりも、優れた英語を即時に書いてメールで複数の相手に自分の意 思を伝えることが重視されています。優れた知的英文を即時に書くためには、優れた知的英文を沢山読まねばなり ません。この講座ではまず上級英文の用語法、表現、真意を理解し、今後の英作文の参考にします。 講読と併行して国際政治や社会科学の基礎、史実なども学びます。教材には国際政治経済分野の専門雑誌や教科 書などの記事・論文の抜粋を使用します。 使用教材: プリント教材を講師より配付。欠席者のために講義内容を録音します。 ※水曜クラスと日曜クラスを併行して受講希望の方は事務局宛にご連絡ください。 ■欧州研究 *This course will be conducted mainly in Japanese. 科目名 ドイツ: 力の挑戦 Part 6 / Germany: Challenges of Power, Part 6 レベル 曜日 仏検2級以上 講師 使用言語 Dr. Takashi Oi 日仏 時間帯 (分) 土 定員 18:00~19:30 (90分) 15 開講月 授業日程 受付開始 申込締切 回数 学費 コード番号 10月 10/4, 10/18, 11/1, 11/8, 11/22, 12/6 8/18(月) 9/18(木) 6回 27,000円 58882 現代の国際政治・経済関係の中で次第にその存在感を高めるドイツの持つ重要な意味とその役割の過去と現状を 考察します。テキストとしては、ドイツの隣国であるフランス人研究者が書いた論文集を使用し、ドイツを欧州的な視 点で客観的に見ていきます。国際政治学者、会議通訳者である当振興会理事長、日米会話学院長によるコースで す。 授業はフランス語テキストの講読による講義形式で進められ、講師が論文の中の史実とフランス語の用法を解説し ます。また、随時、補足の参考資料を使用します。受講者は事前に教材を読んでおくことが期待されます。なお、講 義は欠席者のために毎回録音しますが、通学できない方は録音のみにて受講することもできます。 本講座の受講には仏検2級程度以上のフランス語文法の知識が必要です。 使用教材: Allemagne : les défis de la puissance (Questions internationales No. 54 Mars-Avril 2012) (La Documentation Française) 上記の論文集の中からいくつかを抜粋して使用します。 教材は開講日に学院1階受付にてご購入ください。 この講座では上記の論文集の中から、ドイツに関する最初の8章を使用します。 第1章:概観 第2章:激動の歴史 第3章:経済社会制度 第5章:左翼勢力 第6章:外交政策 第7章:欧州建設の牽引役 ※10月期は第7章の76ページから始めます。 -3- 第4章:法治国家と民主制度 第8章:仏独連携 ■米国研究 *This course will be conducted mainly in Japanese. 科目名 米国政治史 ― トルーマンの時代 1945-1953, Part 4 / The Truman Years, 1945-1953, Part 4 講師 使用言語 Dr. Takashi Oi 日英 レベル 曜日 時間帯 (分) 定員 上級2 TOEIC 800点~ 月 19:30~21:00 (90分) 15 開講月 授業日程 受付開始 申込締切 回数 学費 コード番号 10月 10/6, 10/20, 11/10, 12/1, 12/15 8/18(月) 9/18(木) 5回 22,500円 58589 使用テキストと解説を通し、米国現代政治・外交史の中で重要な意味を持つトルーマン大統領の政権下での米国の 内政及び外交政策の展開を省察します。また、英文読解力と表現力を強化します。国際政治学者、会議通訳者であ る当振興会理事長、日米会話学院長によるコースです。 授業はテキストの講読による講義形式で進められ、講師が教科書の中の史実と英語用法の解説を行い、特に、受講 者の英作文力の涵養に重点を置きます。また、随時、補足の参考資料を使用します。受講者は事前に教材を読んで おくことが期待されます。なお、講義は欠席者のために毎回録音しますが、通学できない方は録音のみにて受講する こともできます。 講座の概要: 第二次大戦末期の1945年4月12日、大統領ルーズベルトの急死により、突如、大統領に昇格したトルーマン副大統領 (Harry S. Truman)は、ミズーリ州出身で高校卒、立志伝中の人物です。彼はルーズベルト政権下では、重要な政策 形成の場には参画を許されていませんでした。そのトルーマンが大統領に昇格後は、対独・対日戦争の終結、日本 への原爆投下、冷戦下での対ソ連対策、朝鮮戦争をめぐるマッカーサー元帥の解任、欧州再建など、20世紀後半の 世界政治に重要な影響を与える米国の内政と外交を8年近く主導しました。 このトルーマン政権時代の省察によって、21世紀の現代にも依然として妥当する米国の内政・外交政策の形成過程 の理解の一助が得られるでしょう。英和辞書には同大統領の就任時の決意の言葉として有名な“The Buck Stops Here”が載っています。 使用教材: The Truman Years, 1945-1953 by Mark S. Byrnes, Pearson Education, 2000 ISBN: 9780582329041 (教材は原則として、受講者ご自身でご購入ください。紀伊國屋書店、丸善、Amazon等で購入が可能です。入手困 難な場合は、事前に事務局までご連絡ください。) テキストの主たる構成は以下のようになっており、各Partはいくつかの章に分かれています。 Introduction: The United States in 1945 Part 1: Years of Uncertainty,1945-46 Part 2: Retrenchment and Vindication, 1947-48 Part 3: Growing Opposition Part 4: Under Siege, 1950-53 Conclusion ※10月期はPart 3から始めます。 講師プロフィール: Dr. Takashi Oi (大井 孝) パリ第二大学国家博士(政治学)(仏政府給費生)、早稲田大学院博士課程修了(政治学)、 コロンビア大学大学院修士課程修了(政治学)(フルブライト給費生)、早稲田大学卒(政治 経済学部)。 元米国務省言語サービス課嘱託通訳・英仏語会議通訳、東京学芸大学名誉教授。 国際教育振興会理事長、日米会話学院学院長。米国NY州Elmira College理事。 近著:「欧州の国際関係 1919-1946」(たちばな出版)。 -4- *This course will be conducted mainly in English. 科目名 米英リーダーに学ぶスピーチ・メーキング Part 2 / The Art of Speech-making, Part 2 講師 使用言語 Mr. Naoya Hashimoto 英日 レベル 曜日 時間帯 (分) 定員 上級1 TOEIC 700点~ 木 19:00~20:30 (90分) 10 開講月 授業日程 受付開始 申込締切 回数 学費 コード番号 10月 10/9~12/11 8/18(月) 9/18(木) 10回 45,000円 58590 米英14人の著名なリーダーによるスピーチの実例を分析しながら知的で説得力があり、人を惹きつけるスピーチの 書き方、話し方を学びます。授業ではスピーチの構成や書き方を学習後、各受講者が実際にスピーチを行い、講師 は各スピーチに対し、適切なフードバックを与えます。 テキストとして、ビジネス界で長い経験と実績があり、グローバル人材のための多くの著書を持つ二人の国際コミュニ ケーション専門家による著書「スピーチの達人に学ぶ!米英リーダーの英語」を使用します。 著者 鶴田 知佳子 (東京外国語大学大学院総合国際学研究院教授、会議通訳者) 柴田 真一 (目白大学外国語学部英米語学科教授、邦銀海外勤務経験豊富) 国際的な場でスピーチを行う必要のあるビジネスパースン、将来のグローバルリーダーを目指す方、また、通訳者を 目指す方にもおすすめの講座です。授業は英語を主に使用し、要所で日本語の補足を加えます。 講座の概要: リンカーン、チャーチル、ケネディからエリザベス女王、オバマ大統領、キャメロン首相、そしてフェイスブックCOOの シェリル・サンドバーグ、ヴァージン・グループ会長のリチャード・ブランソンなど、14人の米英スピーチ名人の短い インフォーマルトークからビジネススピーチまで広い範囲を扱います。これらの実例をもとに、英語を学びながら、 パブリック・スピーキングにおける以下のテクニックを習得していきます。 ・スピーチの構成と書き方 ・説得力 ・わかり易さ ・話し方 ・モチベーションの高め方 ・ビジョンの示し方 ・責任と共感の表現法 講座の目的: 1. 英語でのスピーチ・メーキングのテクニックを学ぶ。 2. クラス内での実演を通し、パブリック・スピーキングに慣れる。 3. 米英の政治、経済、文化、社会、そしてそれらの歴史的背景についての理解を深める。 4. 論理的な分析力、思考力を磨く。 5. 英語の読解力、発信力を向上させる。 使用教材: 「スピーチの達人に学ぶ!米英リーダーの英語」コスモピア ISBN:9784864540421 (教材は原則として、受講者ご自身でご購入ください。紀伊國屋書店、丸善、Amazon等で購入が可能です。 入手困難な場合は、事前に事務局までご連絡ください。) ※10月期はPage 82 (Cavid Cameron) から始めます。 講師プロフィール: Mr. Naoya Hashimoto (橋本 直也) ユダヤ神学校〔米国〕修士課程修了(ユダヤ学)、メリーランド大学大学院修士課程修了(政治 学)、ニューヨーク市立大学大学院博士課程(政治学)に学ぶ。筑波大学卒(西洋哲学)。 当学院School of International Studies -SIS-(国際教養講座)コーディネーター。 フリーランス通訳・翻訳者。元米国ニューヨーク州人材紹介会社勤務。 MA, Political Philosophy, University of Maryland; MA, Judaic Studies, Jewish Theological Seminary, New York; BA, Western Philosophy, Tsukuba University. -5- ■ビジネスマネジメント *This course will be conducted in English. 科目名 Business Trends & Issues / ビジネス・ケーススタディ レベル 曜日 最上級 TOEIC 900点~ 火 講師 使用言語 Ms. Akiko Tanaka 英 時間帯 (分) 定員 19:30~21:20 (100分) 15 開講月 授業日程 受付開始 申込締切 回数 学費 コード番号 10月 10/14~12/16 8/18(月) 9/18(木) 10回 57,000円 55712 ハーバード大学、スタンフォード大学、MITなどのビジネススクールで使用されている企業、政府についてのケースス タディ教材を使用します。各ケースの学習を通し、変化の速いビジネス界で競争力を維持するのに不可欠な知識を 身につけます。 授業では企業と政府、競争戦略、企業家精神、財政、経営、組織行動とリーダーシップなどの分野について取り上げ ます。すでに高いレベルの英語力があり、ビジネスの現場で実践経験がある上級者向けのコースです。 講座の目的: 1.豊富かつ効率的な学習環境を経験し、身に付けること 2.最新のビジネスの戦略、理論を実践的なモデルに適用し、理解を深めること 3.ビジネスにおける多様な問題についての解決手法を学習すること 4.最近のビジネス・トピックスを研究しながら、英語力を高めること 使用教材: 大企業、中小企業、政府、NPOなどの実例を題材にした上記ビジネススクールの論文やケーススタディを教材として 用います(ケーススタディ用の教材は学費に含まれています)。 COURSE OVERVIEW: This is an advanced course targeting participants possessing a highly developed proficiency in the English language with an appropriate business experience. It is a content-oriented course designed to cover current business issues including business & government, competitive strategy, entrepreneurship, finance, general management, organizational behavior & leadership and such. Staying current on these topics is critical to sustaining a competitive edge in the ever-changing business world. COURSE OBJECTIVES: 1. Experience a rich and efficient learning environment 2. Obtain insight into the latest business strategies, theories and models with opportunity to assess their viability 3. Tackle challenge in devising solutions to diverse business impediments 4. Enhance English fluency while exploring current business topics MATERIALS: These topics will be explored using articles and actual case studies from Harvard, Stanford, MIT, and other institutions, based on various corporations (small to large organizations), government and not-for-profit agencies. 講師プロフィール: Ms. Akiko Tanaka (たなか 暁子) ゴールデンゲート大学修士課程/MBA修了(国際経営学)、ゴールデンゲート大学卒(商学部)。 商品企画、事業開発、知的財産を活用したマーケティングなどのビジネス実務分野で活躍。 現・マーケティング・コンサルティング会社ARI代表。上智大学国際教養学部講師・明治学院大学 国際学部講師。 「初めての英語ネゴシエーション」語研(共著)、「今すぐ書ける英文レター・Eメール表現集」語研 (共著) -6- *This course will be conducted mainly in Japanese. 科目名 金融経済英語演習 / Financial English Seminar レベル 曜日 上級1 TOEIC700点~ 開講月 10月 授業日程 10/24, 10/31, 11/7, 11/14, 11/21, 11/28 講師 使用言語 Mr. Shinichi Shibata 日英 時間帯 (分) 金 定員 19:30~21:00 (90分) 15 受付開始 申込締切 回数 学費 コード番号 8/18(月) 9/18(木) 6回 27,000円 55541 Wall Street Journal、Financial Timesなどの英文金融経済専門紙、英米議会におけるディベート、国際金融機関・ 中央銀行などのプレスリリースや総裁・理事のスピーチ、「ダボス会議」などの国際会議における政・財界要人の発言 などの英文を読み、ときには映像を見ながら、ポイントについて学習していきます。 英語については、専門用語に加えて、経済動向や金融市場を描写するのに使われる動詞・形容詞・副詞を絡めた頻出 フレーズをマスターし、読解力・ヒアリング力・表現力をバランスよく養います。 経済知識についても、使用教材を理解するのに必要十分な内容をしっかり肉付けし、英文とともにスッキリ理解すること を目指します。 授業は主に日本語とし、要所で英語の補足を加えます。銀行マンとして欧州に長年駐在し、国際金融の最前線に身を 置いてきた金融英語の第一人者が担当します。 コースの狙い: 1. 金融経済英語に使われる専門用語・頻出のフレーズ+背景となる経済知識を習得する 2. 経済の視点からグローバルな視野を身につける 受講対象者: 1. キャリアアップや就職のために金融英語を習得したいとお考えの方 2. 金融分野の通訳・翻訳のプロを目指しておられる方 3. 英語力の幅を広げるために金融経済の分野にもチャレンジしたいと思われる方 授業の進め方: 前半45分: 毎回「旬」な話題を厳選し、メディア記事や映像を英語でしっかり理解することを目指します。 後半45分: トピックスに関連する英語の語彙力・表現力を強化しながら、経済知識も補足していきます。 使用教材: 「金融英語入門(第二版)」 柴田真一著、2011年1月、東洋経済新報社 ISBN: 9784492654385 上記のテキストのほか、プリント教材を適宜講師より配付。 (テキストは、原則として受講者ご自身でご購入ください。全国主要書店、Amazon等で購入が可能です。 入手困難な場合は、事前に事務局までご連絡ください。) 講師プロフィール: Mr. Shinichi Shibata (柴田 真一) 目白大学外国語学部英米語学科長、教授。上智大学外国語学部卒、ロンドン大学経営学修士(MBA)。 専門は国際ビジネスコミュニケーション、国際経営論。みずほフィナンシャルグループ勤務を経て、2012年9月 より現職。海外勤務(ロンドン15年、ドイツ5年)等で培ったビジネス経験をベースにした実践的な授業が 持ち味。神田外語キャリアカレッジ顧問として「グローバル人材」育成にもかかわる。日本金融学会、日本実用 英語学会会員。 著書:『図解式 金融英語の基礎知識』(DHC、中国語に翻訳)、『使える金融英語100のフレーズ』(東洋経 済新報社)、『社内英語ワールド サバイバル本』(アルク)、『ダボス会議に学ぶ 世界経済がわかるリーダー の英語』『基礎からの英語eメール仕事術』(共にコスモピア)、『英米リーダーの英語』『世界の英語』(共著、 コスモピア)など多数。 -7- *This course will be conducted in English. 科目名 講師 使用言語 Introduction to Business Contracts: A Basic Understanding / 英文契約入門 Mr. Albert Barbe 英 レベル 曜日 上級2 TOEIC 800点~ 水 時間帯 (分) 定員 19:15~21:15 (120分) 15 開講月 授業日程 受付開始 申込締切 回数 学費 コード番号 10月 10/8, 10/22, 11/5, 11/19, 12/3 8/18(月) 9/18(木) 5回 30,000円 57627 ビジネス契約の定義、保証、税、スケジュール、除外規定などを学習しながら、英文契約書の作り方を習得します。 弁護士であり、リスク保険の専門家である講師が複雑なビジネス契約をなるべく平易な英語で説明していきます。 法律が専門でない方でも、欧米の企業での法律、販売、リスクマネージメントなどの専門家の交渉を想定でき、理解 ができることを目的とします。使用教材は全て講師が配付します。 Objective: This Seminar aims to make non-native participants obtain an introductory understanding of how business contracts are drafted in English, by focusing on the most frequent clauses found in business contracts: Background of the agreement, defined terms; general and commercial terms, representations, warranties and undertakings, taxation, interpretive clauses, schedules, execution... After completion of this course, students are expected to understand the vocabulary and terminology common to international contractual clauses drafted in English, while identifying the corporate interests sustaining specific contractual provisions. Methodology: In his explanations, the instructor is to use a language as basic and easy-to-understand as possible. The goal is to make participants with a non-legal professional background feel the atmosphere of a negotiation room in a Western company in which legal, sales and risk management specialists discuss and negotiate specific business contractual clauses. All the contents in the Seminar will be studied through very representative examples extracted from real business contracts. Materials: Seminar Participants shall be provided in advance with all contractual clauses and orientation questionnaires guiding the study for each session. 講師プロフィール: Mr. Albert Barbe トレードクレジット・ポリティカルリスク保険(シニア・アンダーライター)、弁護士(欧州連合)。 ミズーリ大学大学院(MBA)、青山学院大学大学院修士(国際経済ビジネス)、マドリード・コン プルテンセ大学(法学士)、UNED放送大学(国際関係学士)、リオン高等学校卒(フランス)。 Trade Credit and Political Risk Senior Underwriter; Attorney at Law (EU Cert.). MBA, Missouri University; Master’s Degree, Aoyama Gakuin University; Bachelors in Law, Complutense University, Madrid; Bachelors in International Relations, UNED, Spain; High School, Lyon, France. -8- ■グローバル・コミュニケーション *This course will be conducted in English. 科目名 Advanced Writing for International Organizations and Cooperation / 国際機関職員のための上級ライティング レベル 曜日 上級1 TOEIC 700点~ 講師 使用言語 Mr. Thomas G. Meyer 英 時間帯 (分) 土 定員 10:30~12:40 (120分) 15 開講月 授業日程 受付開始 申込締切 回数 学費 コード番号 10月 10/11~12/13 8/18(月) 9/18(木) 10回 63,000円 55542 国際機関やNPO/NGOの業務で必要なキャンペーン・レター、プレス・リリース、予算プロポーザルなど、多様な 目的と機能に適した英文の書き方を学習します。 将来、国際機関、NPO/NGOで働きたい方、国際関係論、政治、法律等を学んでいる方、そしてインパクトのある 英語のライティング・スキルを磨きたい方を対象としています。 This is an advanced writing skills course. In this course you will learn paragraph and sentence structure; logical writing structure; paraphrasing; and summarizing/synthesizing various source materials into a cohesive written whole. In particular, the course will cover writing styles and formats necessary for persons working for organizations with an international dimension: formal/campaign letters, fact sheets, press releases, report writing including field reports and meeting minutes, grant/budget proposals, e-mail and written formats for international organizations. It is specifically aimed for persons who wish to work in non-governmental organizations, international or multinational organizations, organizations with an international purpose or orientation, as well as persons who wish to attend graduate school in international relations, developments studies, law, politics, economics or sociology. Other persons interested in these issues or improving writing skills are welcome to attend. This course is designed for those persons who have upper-intermediate, advanced level of English ability and who wish to improve their writing skills for producing professional English language documents and materials. It is a multi-skill writing course utilizing diverse global issues for content. After a review of materials concerning a particular issue, the class will focus on different methods, styles and formats to write about these issues. There will be weekly reading and writing assignments as well as class discussion. The topics selected for this course reflect issues of current international interest. Prior knowledge of these issues is not necessary to join the class as the focus is improving writing skills. Materials: Reading materials will be prepared and provided by the instructor. 講師プロフィール: Mr. Thomas G. Meyer ケンブリッジ大学大学院修士課程修了(教育研究論)、エセックス大学大学院修士課程修了 (人権)、ネブラスカリンカーン大学卒(国際関係)。 津田塾会、津田塾大学で教鞭をとる。 オックスフォード大学大学院博士課程在籍中(教育学)。 MPhil (Educational Research), University of Cambridge MA (Theory and Practice of Human Rights) with Distinction, University of Essex, UK BA (International Affairs) with Distinction, University of Nebraska-Lincoln, USA Currently a Ph.D. candidate at the University of Oxford, Department of Education. Instructor at Tsuda Juku-kai Institute, and Tsuda College. -9- *This course will be conducted mainly in Japanese. 科目名 学術的語彙力の強化 / Academic Vocabulary 講師 使用言語 Mr. Naoya Hashimoto 日英 レベル 曜日 時間帯 (分) 定員 上級1 TOEIC 700点~ 土 10:30~12:00 (90分) 15 開講月 授業日程 受付開始 申込締切 回数 学費 コード番号 10月 10/11~12/13 8/18(月) 9/18(木) 10回 45,000円 55543 最近の学術文献、ビジネス書、新聞・雑誌に頻出する語彙とフレーズを習得します。さらに、語彙力増強を文章力に 繋げることで、ライティング力を強化します。ビジネス、留学、TOEFLテスト、TOEICテスト、英検受験対策など、分野 を問わず、グローバルに通用する英語の基盤を強化します。 文章の中で、どのように語彙、フレーズが使われているかを確認後、実際に文章を作成することで、英文を書くため に有効な様々な語彙と表現を学習します。次に徹底した短文単位のライティング練習により、学習した内容を定着 させます。続いて、これらの項目を応用し、比較的自由なエッセイを書きます。これらの練習を繰り返すことにより、 自然で洗練した文章を書けるよう訓練します。 In this class, we will learn some of the words and phrases that are frequently used in contemporary academic, business, and journalistic writings. After reviewing how these are used in sample sentences, we will proceed to compose sentences using them in their various meanings. When a given word or phrase is sufficiently covered, we move on to the next one, and so on. Through this exercise, we will train to become adept at writing smoothly flowing English that will be effective for academic and business writing, as well as for preparation for TOEFL, TOEIC, STEP, and other tests. In addition, the instructor will assign an optional essay topic at the end of each class session. The student will be welcome to write a 30-minute essay on the given topic and submit it to the instructor by the deadline. He will make corrections and offer comments on the choice of words, grammar, and organizational structure (Submission details to be offered during the first session). 講座の概要: 1. 学術書、英字新聞、雑誌、ベストセラー、ニュースなどで頻繁に使用される単語や表現を抜擢し、それらが使わ れる文章例を参照しながら、講師が詳しく、語彙の使用法を説明します。 2. 普段見慣れている単語が、前後関係により、別の意味になることにも注意していきます。 例 1: nurse → 「看護婦」のほかに動詞として「大事にする」の意も 例 2: deliver → 「配達する」のほかに「期待されていることを達成・提供する」の意も 3. 短文単位の英作練習を徹底して行い、語彙を有効に活用して書くことにつなげるコツを学びます。 4. 「語彙の説明」→「例文の学習」→「英作練習」のプロセスにより、学習内容を定着させながら進めるという形式 を取ります。 5. 毎回任意のエッセイ・ライティングの課題が出され、講師が添削した上で受講者に返却します(詳細は初回授業 時に説明します)。 使用教材: プリント教材を講師より配付。 講師プロフィール: Mr. Naoya Hashimoto (橋本 直也) ユダヤ神学校〔米国〕修士課程修了(ユダヤ学)、メリーランド大学大学院修士課程修了(政治 学)、ニューヨーク市立大学大学院博士課程(政治学)に学ぶ。筑波大学卒(西洋哲学)。 当学院School of International Studies -SIS-(国際教養講座)コーディネーター。 フリーランス通訳・翻訳者。元米国ニューヨーク州人材紹介会社勤務。 MA, Political Philosophy, University of Maryland; MA, Judaic Studies, Jewish Theological Seminary, New York; BA, Western Philosophy, Tsukuba University. - 10 - ■人文学・社会科学 *This course will be conducted in English. 科目名 What Should We be Worried about? / 我々は実際、何を心配すべきか? 講師 使用言語 Mr. Phil Stilwell 英 レベル 曜日 時間帯 (分) 定員 上級1 TOEIC 700点~ 月 19:45~21:55 (120分) 15 開講月 授業日程 受付開始 申込締切 回数 学費 コード番号 10月 10/6~12/22 (10/13, 11/3, 11/24休) 8/18(月) 9/18(木) 9回 54,000円 55544 現代の人間にとり、将来は不確実です。科学技術、医療、ビッグデータなどの急速な発展は、人間社会に対し、様々 な物理的、社会的、心理的、そして倫理的な問題を生み出しています。この授業ではそれらの問題が果してどれくら い心配や懸念に値するかを批判的かつ客観的に考えていきます。また、これらの学習を通し、英語の報道を読み、 討議する力をつけます。 Introduction: The future is very uncertain. The rapid growth of technology, medicine and big data is creating many physical, social, psychological and ethical problems. In this course, students will examine many of the more important possible scenarios we will be facing in our futures, and through study and discussion, attempt to assess their actual probability of occurring, possible solutions, and ways to psychologically and pragmatically prepare ourselves. This course will attempt to offer a realistic perspective, and perhaps advance a justifiably more optimistic outlook than what the media often presents. Objectives: Students will develop the following skills. 1. Improved understanding and application of basic statistics and probabilities in the assessment of risks. 2. A strengthened ability to identify and to argue against logical fallacies and cognitive biases in arguments. 3. The ability to more precisely predict future outcomes through scientific methodology. 4. A strengthened psychological response to risks that avoids unproductive negative thinking. Materials: What Should We Be Worried About?: By John Brockman, Harper Perennial (2014) ISBN: 9780062296238 (教材は原則として、受講者ご自身でご購入ください。紀伊國屋書店、丸善、Amazon等で購入が可能です。 入手困難な場合は、事前に事務局までご連絡ください。) Methods: The paperback textbook contains 477 responses from intellectuals in response to the question “What should we be worried about?” The instructor, with the input of students, will be selecting 5 of these responses as reading assignments each week. The students will then discuss these 5 readings in class. Possible chapters covered: Our increased medical know-how | Technology may endanger democracy | Not enough robots | Homogenization of the human experience | We are in denial about catastrophic risks | Can they read my brain? | Unknown unknowns | The is-ought fallacy of science and morality | What is a good life? | The real risks factors for war | Fast knowledge | The dangerous fascination of imagination | The black hole of finance | The nightmare scenario for fundamental physics | The mating wars | Augmented reality | The loss of death | The exploding number of new illegal drugs | The cultural and cognitive consequences of electronics | Worrying - the modern passion 講師プロフィール: Mr. Phil Stilwell カンザス大学修士課程修了(TESOL)。同大学卒(哲学)。 学習院大学でマクロ経済学、東京大学でスピーチの教鞭を取る。 これまで学会、企業、官庁などで数年に渡り論理的思考を教える。 MA in Education and BA in Philosophy, both from the University of Kansas Taught macro-economics at Gakushuin University, speech at Tokyo University Has been teaching elements of logical thinking in academia, industry and government for several years. - 11 - *This course will be conducted in English. 科目名 講師 使用言語 The Evolution of the Modern Comedy: A critical analysis of the art form, history, and social impacts / Dr. Ali Kharrazi 英 コメディーの変遷: その形式、歴史、そして社会的影響 レベル 曜日 時間帯 (分) 定員 上級1 TOEIC 700点~ 土 10:30~12:30 (120分) 15 開講月 授業日程 受付開始 申込締切 回数 学費 コード番号 10月 10/11, 10/18, 10/25, 11/1 8/18(月) 9/18(木) 4回 24,000円 55545 コメディーは人種、性別、職業、階層などの社会的要素を背景に繰り広げられます。授業では米英のさまざまな種類 のコメディーを取り上げ、その歴史的変遷と社会的意義を考察します。また、これらの考察を通して、英語でのコミュ ニケーション・スキルの強化とユーモアのセンスの向上を図ります。 Course Overview: This course examines the history and social impacts of one of the most enduring artistic genres – the comedy. Comedies occupy a particular importance in our media consumption where contemporary preoccupations with race, gender, occupation, class, and other forms of social difference are negotiated. Using critical methods in cultural studies, this course will explore various modern forms of comedy. These forms include the modern situational comedy, sketch comedies, satirical news comedies, and animated comedies. This course encourages learning through lively classroom discussions. Reading and media materials will include a variety of sources including articles and video clips. Reading and media materials will not be lengthy and participants are strongly expected to complete the assignments before the start of each class. This course will be an excellent opportunity for participants to expand their interest in the comedy genre and demonstrate how to critically assess television programs while also sharpening their communication skills and sense of humor. Course schedule: Session I What makes things funny? Session II The situational comedy Session III The animated comedy Session IV News and stand-up comedies Materials: This course will mainly rely on articles and video clips. All material and links will be provided electronically before the beginning of each class. 講師プロフィール: Dr. Ali Kharrazi 東京大学公共政策大学院リサーチャー。中東問題研究者。 東京大学大学院博士課程修了(サステイナビリティ学)。ケンブリッジ大学大学院修士課程 修了(経営学)。 Dr. Ali Kharrazi is a Researcher at the Graduate School of Public Policy (GraSPP) of the University of Tokyo. At GraSPP, his research is contributing towards the development of post-2015 development goal metrics. His research interests include sustainability science, big data, ecological economics, and science technology and society (STS). He holds a Ph.D. in Sustainability Science from the University of Tokyo. - 12 - フランス語講座 (平日昼間・夜間、週1日、3ヵ月) 科目名 フランス語―発音・文法徹底クラス 講師 使用言語 浅尾 文恵 日仏 レベル 曜日 時間帯 (分) 定員 フランス語初中級者 月 16:30~18:40 (120分) 6 開講月 授業日程 受付開始 申込締切 回数 学費 コード番号 10月 10/6~12/22 (10/13, 11/3, 11/24休) 8/18(月) 9/18(木) 9回 43,200円 58883 基礎からのフランス語文法を学びなおすクラスです。もう一度文法をしっかり学びたい方が対象となります。 1. フランス語の発音を学び、聴き取りができるようにするため、発音練習を行います。 2. 動詞の活用を徹底的に学び、不規則活用の動詞の活用をマスターします。 3. フランス語の文章をサイト・トランスレーションにより、正しく理解し、文法項目を重視し授業を進めていきます。 4. シャドーイング練習により、フランス語のリズムを身に着けます。 このクラスは継続して4期(1年)で文法(動詞の全時制を含む)を学び、フランス語の口頭訓練に基づき、文法を マスターし、上級フランス語を学ぶ基礎作りをします。 使用教材: 増補改訂版 新・リュミエールーフランス文法参考書 森本英夫 三野博司 著 (駿河台出版社、ISBN: 9784411005328) (教材は原則として、受講者ご自身でご購入ください。紀伊國屋書店、丸善、Amazon等で購入 が可能です。入手困難な場合は、事前に事務局までご連絡ください。) 講師プロフィール: 浅尾 文恵 (Ms. Fumie Asao) 千葉大学卒(教育学部にて、英語学、特に音声学、脳と言語の関係を学ぶ)。フランス語、 ドイツ語を習得し、東京大学教養学部にて研究生として、古典ギリシャ語、ラテン語を学ぶ。 官公庁、公開講座でのフランス語指導を始め、語学学習者が英語、フランス語などを効果的に 学習できるように、サイト・トランスレーションやシャドーイングを授業に取り入れて指導。 科目名 フランス語―初中級 水曜会話・作文クラス 講師 使用言語 Ms. Yasmine Morel 仏英日 レベル 曜日 時間帯 (分) 定員 フランス語初中級者 水 19:00~21:00 (110分) 6 開講月 授業日程 受付開始 申込締切 回数 学費 コード番号 10月 10/8~12/10 8/18(月) 9/18(木) 10回 44,000円 58884 フランス語文法の基礎を学んだ方、復習したい方、少人数のクラスでフランス人講師との口頭交信を楽しみたい方にお 薦めです。受講生は毎回、講師あてに30行程度の自由仏作文をメールで送れば、クラスで添削解説をしてもらえます。 *この講座は応募者が3名未満の場合、Morel講師と当学院長大井とによる隔週交代の分担授業になることがあり ます。 使用教材: French Conversation, by Eliane Kurbegov Practice Makes Perfect Series, McGraw Hill (ISBN: 9780071770873) (教材は原則として、受講者ご自身でご購入ください。紀伊國屋書店、丸善、Amazon等で購入 が可能です。入手困難な場合は、事前に事務局までご連絡ください。) 講師プロフィール: Ms. Yasmine Morel フランス、グルノーブル、スタンダール大学卒(応用言語学専攻、英語、日本語)、 英国マンチェスター大学交換留学、桜美林大学フランス語講師、仏語独語が母国語。 - 13 - - 14 - 募集要項 / Application Information 1. 申込方法および学費の納入 / Application procedures and tuition payment 1) 申込順の受付で、定員に達し次第締め切ります。各科目の空き状況につきましては、電話(03-3359-9621)にて お問い合わせください。また、申込者数により、科目が成立しない場合もありますので、あらかじめご了承ください。 ※受付開始日、締切日は科目案内をご覧ください。 We stop accepting application when the number of applicants reaches the capacity set for each course. For updated information on the status of a given course, call 03-3359-9621. ※Please refer to the SIS pamphlet for official dates of the application period. 2) 所定の「受講申込書」に必要事項を記入し、窓口に提出するか、FAX(03-3353-8908)または郵送にて学院宛に お送りください。FAXでお申込みの場合は受信確認のため、送信後電話でご連絡ください。申込締切日から4日後 を目途に、当学院より科目成立の可否、学費納入、教材の購入等の案内を郵送にてお送りします。 ※申込締切日以降でも、定員に余裕のある科目はお申込みができます。 After you fill out the application form, you may present it at the front desk, FAX it (03-3353-8908) or mail it to the school. Approximately 4 days after the application deadline, we will mail you pertinent information regarding the course status, tuition payment method, learning materials, etc. ※You may apply after the official deadline if seating is available. 3) 学費納入 / Tuition payment 当振興会より発送する「プログラム/コース/科目成立等のご案内」、「学費納入案内」等をご確認の上、指定日まで に学費を納入してください。学費納入をもって受講手続き完了といたします。振込手数料は受講者負担となりま す。 ※上記ご案内が届かない場合は、事務局までご連絡ください。 Please remit the tuition by the date specified in the afore-mentioned information package. The application procedures are deemed complete upon receipt of the payment. You will be responsible for the bank transfer fee. ※If you do not receive the package, kindly contact the school. 4) 使用教材 / Learning materials 当振興会より発送する「プログラム/コース/科目成立のご案内」添付の「教材の購入のお知らせ」にてご案内いたし ます。 You will find detailed instruction in the afore-mentioned information package. 5) 中途受講 / Joining a class mid-course 定員に余裕のある場合は、開講後の中途受講ができる講座もあります。この場合、学費は受講開始以降の授業回 数分のお支払いとなります。 You may join a class mid-course if seating is available. The tuition will be adjusted according to the number of class sessions after joining. 6) クラス変更 / Changing classes 原則として、当該受講クラスにつき、1学期に1回、変更先のクラスに空きのある場合のみ可能です。 As a rule, you may change classes once per term, provided that there is a vacancy in the alternative class. 2. 授業見学 / Observing a class 科目選択の際の参考として、実際の授業をご見学(無料)いただけます。 For your reference, you may sit in an actual class as an observer (free). 1) 先着順の受付で1クラス2名様までとなります(2名に達した時点で締め切らせていただきますので、ご了承ください)。 On a first come, first served basis, up to 2 interested persons may sit in a class of their choice. 2) 原則として、お1人様1学期3回まで、1回の見学は授業開始から30分です。 A person may audit up to 3 different courses in one semester, 30 minutes each. 3) 授業見学のご予約は見学希望日の前日(日曜・祝祭日を除く)までに電話(03-3359-9621)、 Eメール(info@nichibei.ac.jp)、または当学院窓口にてお申し込みください。 - 15 - The interested person shall contact the school by the day before the class either by phone (03-3359-9621) or by e-mail (info@nichibei.ac.jp). 3. 受講撤回時の取り扱い / Dropping a class 1) 開講日の前日までの受講撤回 / Through the day before the first class session 書面による申出にて学費の全額を返却します。但し、返金手数料(1,000円)を差し引きます。 Upon receipt of a written request on an application form specified by the school, the tuition will be reimbursed in full. Note that it will be subject to a reimbursement fee of 1,000 yen. 2) 開講後の受講撤回 / From the day of the first class session and on 当学院所定の書類による申出にて、支払い済みの学費から、既受講分学費(支払済み学費÷授業回数×受講回 数)と解約手数料を差し引いた額を返却します。 Upon receipt of a written request on an application form specified by the school, part of the tuition will be reimbursed. From the total tuition, we will deduct the tuition for the number of class sessions you have already taken. We will further deduct a cancelation fee as follows. *解約手数料: 5万円又は契約残額の未受講分学費(支払い済学費÷授業回数×未受講回数)の20%に相当 する額のいずれか低い額。 *Cancelation fee: It will be the lower figure between 50,000 yen and 20% of the tuition balance (Total tuition divided by the number of class sessions, multiplied by the number of canceled sessions). *なお、開講日から受講撤回の申出日までの期間は授業が行われている限り、また、申出日が授業日の場合、 実際の受講の有無に関わらず、受講したものとみなします。 *Note: The above consideration applies regardless of whether you have actually attended the class between the first session and the day of your application for withdrawal. 3) 学費の返却方法 / Refund procedure 原則、銀行振込にて返却します(当該書面/書類には振込先の銀行口座の情報をご記載ください)。 As a rule, we will reimburse you by bank transfer. (You will need to provide the requested banking info on the specified form.) 4) 教材費の返却 / Refund policy on teaching materials fee 当学院で販売した汚損のない未使用教材のみ、販売窓口にて買い取ります。ただし、汚損の判断は当学院が行う こととします。なお、原則として1日でも受講後は、使用の有無に関わらず、買い取りはいたしません。 We will buy back only those materials you have purchased from this school, on condition that we deem them to be in mint condition. If you have attended even one class session, we will not buy back the materials, regardless of whether you have actually used them or not. ※上記の取り扱い規定に関わらず、受講期間が2ヵ月以上、学費が5万円以上の講座(複数講座受講の場合はその 合計額が5万円以上)については、受講約款記載の【クーリング・オフに関する事項】及び【中途解約に関する事項】 が適用されます。受講約款については学院ホームページ(http://www.nichibei.ac.jp/contact/provision.html)を ご覧ください。 ※Please note that, the preceding information notwithstanding, the terms and conditions of the Cooling-off Period and Cancelation, as stipulated in the Application Terms and Conditions, will apply if the class runs two months or longer and the tuition, or the sum of tuitions (if you are taking more than one class), amounts to or surpasses 50,000 yen. For details, please contact the school staff. - 16 - メ モ - 17 - - 18 - ●学校案内 ●会計取扱窓口 平日: 土曜: 平日: 土曜: 午前9時~午後8時 午前9時45分~午後5時30分 午前9時~午後7時30分 午前9時45分~午後5時 URL: www.iec-nichibei.or.jp E-mail: info@iec-nichibei.or.jp TEL: 03-3359-9620 ●グローバル人材育成プログラム ●高円宮妃殿下英語論文コンクール事務局 ●外国人による日本語弁論大会 ●全国中学高校教員による英語弁論大会 (外務省・文部科学省等後援、NHKより放映) (文部科学省・米国大使館・日本英語検定協会等後援) ●日米学生会議(外務省・文部科学省・米国大使館等後援) ●海外高校・大学・大学院日本研修プログラム ●英語教育方法研究セミナー(文部科学省等後援) ●公開講演会 など 2014.8.18
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