コース紹介パンフレット - JGAS Japan General Aviation Service

2015 年 10 月 入校(1 期生)
プロ・パイロット養成コース
コース紹介
プロ・パイロット養成に特化したフライトスクール
民間航空操縦士訓練学校
株式会社 Japan General Aviation Service は、2015 年秋、次世代民間航空操縦士のための飛行
訓練訓練学校「民間航空操縦士訓練学校」を開校いたします。
民間航空操縦士訓練学校は、次世代を担うプロ・パイロットの養成に特化した訓練学校です。
エアラインをはじめとする航空界で真に活躍できる人材を育成すべく、最新鋭の訓練機材を導入。従
来の形式にとらわれない自由な発想でカリキュラムを策定し、今後の航空界発展の一助となることを
目指してまいります。
校長
只野校長の理念を実現する、通称「只野塾」
校長・只野 一博(ただの かずひろ)
飛行時間1万8千時間のベテランパイロット。30年以上にわたり航空局
の飛行検査官として、小型機からビジネスジェットまで幅広く乗務。
その後、航空大学校仙台分校長、崇城大学教育施設長を歴任し、日本の
操縦教育に深く携わってきた。
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会社概要
会社名
株式会社 Japan General Aviation Service
代表取締役
冨永 義隆
本社
〒107-0061
東京都港区北青山 3-6-7 青山パラシオタワー11F
航空機輸入販売事業
航空機部品輸入販売事業
航空機の整備に係る整備技術支援事業
業務内容
航空機の運航に係る運航技術支援事業
ビジネスジェット・航空機のチャーター取次事業
航空機整備事業
運航乗務員の養成事業(2015 年 10 月 開始予定)
沿革
保有機材(予定)
事業形態
2009 年
Japan General Aviation Service 創業
2011 年 12 月
株式会社 Japan General Aviation Service 法人化
2014 年 4 月
JGAS 鹿児島フライトトレーニングセンター準備室 設置
2015 年 10 月
民間航空操縦士訓練学校 開校予定
シーラス式 SR20 型
×1 機
テクナム式 P2006T 型
×1 機
パイパー式 PA-46-350P 型
×1 機
航空機使用事業(取得予定)
学校概要
学校名
民間航空操縦士訓練学校
校長
只野 一博
所在地
〒899-6404
鹿児島県霧島市溝辺町麓 270-1
〒103-0013
東京都中央区日本橋人形町 3-1-15 藤野ビル 5F
お問い合わせ
運航本部 JGAS 鹿児島フライトトレーニングセンター準備室
TEL : 03-5643-1833 FAX : 03-5643-1836
E-mail : cap-next@jgas-aircraft.co.jp
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コース紹介
プロ・パイロット養成コース
募集要綱(概要)
募集人数
6名
基本的に未経験者が対象
資格・飛行経験
(ライセンス保持者・操縦経験者も受験可能ですが、他の訓練生と一緒に自家用操縦士課
程の最初から訓練を受けることになります)
年齢・性別
入校時点で満 18~35 歳(性別は問いません)
学歴
高等学校卒業程度の学力を有すること(高等学校卒業資格は不要です)
身体要件
1 次試験 受験時点で航空身体検査(第 1 種相当)に適合(合格)していること
【概要】
エアラインをはじめとする航空界で通用するプロ・パイロットの養成に特化した訓練コースです。
未経験者を対象にゼロから訓練を始め、卒業までにプロ・パイロットとしての就職に必要なすべての資格を
取得します。
【卒業時資格】
・事業用操縦士技能証明
【募集期間】
2015 年 1 月 1 日~3 月 31 日
・計器飛行証明
・飛行機陸上単発・多発限定
・航空無線通信士
・航空英語能力証明(レベル 4 以上)
【訓練形態】
週 5 日(月~金曜日)全日制
【訓練地】
鹿児島空港(及びその近隣空港)
【入校時期】
2015 年 10 月(1 期生)
【訓練期間】
2年
【飛行時間】
単発:233 時間
多発:30 時間
計
:263 時間
【訓練費用】
別紙「教育訓練費及び算定基準」参照
* 募集要綱・訓練費用・航空身体検査等の詳細については、当校ウェブサイトで詳しくご案内しております。
ウェブサイトより別紙をダウンロードしてご参照ください。
* コース内容は変更される場合があります。最新情報は当校ウェブサイトをご確認ください。
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プロ・パイロット養成コース
[ライセンス保持者編入制度]
募集要綱(概要)
募集人数
通常コースに欠員がある場合のみ、追加募集
[日本でライセンスを取得した方]
・JCAB の自家用操縦士技能証明(飛行機・陸上機)
・総飛行時間 80 時間以上
資格・飛行経験
[海外でライセンスを取得した方]
・米国、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド ※1 の自家用又は事業用操縦士技能証明
・JCAB の自家用操縦士技能証明(飛行機・陸上機)に書き換えていること
・総飛行時間 80 時間以上
年齢・性別
入校時点で満 18~35 歳(性別は問いません)
学歴
高等学校卒業程度の学力を有すること(高等学校卒業資格は不要です)
身体要件
1 次試験 受験時点で航空身体検査(第 1 種相当)に適合(合格)していること
※1 上記以外の国のライセンスをお持ちの方は事前にご相談ください
【概要】
既に国内外の操縦士免許を保持している人を対象にした編入制度です。事業用操縦士課程から訓練を始め、
卒業までにプロ・パイロットとしての就職に必要なすべての資格を取得します。
10 月入校の通常コースに欠員がある場合のみの募集となりますのでご注意ください。
【卒業時資格】
・事業用操縦士技能証明
【募集期間】
2015 年 10 月(通常コースに欠員がある場合のみ)
・計器飛行証明
・飛行機陸上単発・多発限定
・航空無線通信士
・航空英語能力証明(レベル 4 以上)
【訓練形態】
週 5 日(月~金曜日)全日制
【訓練地】
鹿児島空港(及びその近隣空港)
【入校時期】
2016 年 4 月(通常コースに欠員がある場合のみ)
【訓練期間】
1 年 6 ヶ月
【飛行時間】
単発:150 時間
多発:30 時間
計
【訓練費用】
未定
※募集開始時(2015 年 10 月)公開予定
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:180 時間
プロ・パイロット養成コース(1 期生)
募集・訓練計画
2015 年 10 月
入校
2015 年
1 月上旬
2015 年
4 月中旬
募集開始
一次試験(筆記・面接)
[一次試験までに各自で手続き]
 航空身体検査(第 1 種相当) 受検
 操縦練習許可書 申請
[東京]
2015 年
4 月下旬
二次試験(操縦適性・面接)
[東京]
2015 年
5 月上旬
ライセンス保持者
編入募集(10 月)
※欠員がある場合
ライセンス保持者
編入試験 (1 月)
ライセンス保持者
編入 (4 月 1 日)
合格発表

2015 年
10 月 1 日
入校
2015 年
10 月
座学[自家用]
2015 年
11月
自家用操縦士課程(83 時間)

[入校までに各自で取得]
自家用操縦士 学科試験 (7 月)
航空特殊無線技士 (6 月)
or 航空無線通信士 (8 月)
航空身体検査(第 2 種)
2016年
4月
座学[事業用・計器]
2016年
5月
事業用操縦士課程 ①(73 時間)
事業用操縦士 学科試験 (5 月)
計器飛行証明 学科試験 (7月)
2016年
10 月
計器飛行課程(47 時間)
2017 年
4月
事業用操縦士課程 ②(30 時間)
事業用訓練課程を 2/3 終えた段階で
いったん計器飛行課程へ移行
⇒ 計器飛行証明を取得
航空身体検査(第 1 種)
2017年
6月
多発限定課程(30 時間)

2017年
9 月末
※ 予定は変更される場合があります。
最新情報はウェブサイトをご確認ください。
卒業

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[卒業までに取得]
航空無線通信士
航空英語能力証明 (レベル 4 以上)
受験の要件
「プロ・パイロット養成コース」の入学試験を受けるためには、一次試験までに各自で、航空身体検査(第 1 種
相当)の受検と、航空機操縦練習許可書の申請を行わなければなりません。
詳しくは当校ウェブサイトから以下の別紙をダウンロードの上、ご参照ください。
□ 2015 年入学試験 受験案内
□ 受験の要件(その 1):航空身体検査の受検について
□ 受験の要件(その 2):操縦練習許可書の申請について
入学試験
「プロ・パイロット養成コース」訓練生募集にあたっては、将来、確実にプロとして通用する人材を選抜するた
め、入学試験を実施します。
民間航空操縦士訓練学校は、実践的なパイロット・スキルを身につけさせるフライト・スクールであり、大学の
ような学問探求の場ではありません。ですから、現実に使わない知識や不要と思われる能力を合否判定に用いる
ことはありません。出題される問題はすべて入校後の訓練、ひいてはエアライン就職後も必要な基礎知識です。
また、基本的に未経験者を対象としているため、受験に先立って、航空に関する専門知識や、特別な経験は必要
ありません。
一次試験
■筆記試験
① 数学・物理(60 分)
当校ウェブサイトで試験の詳細や模擬試験問題を公開しています。
② 英語・国語(60 分)
③ 総合・時事(45 分)
■適性検査
■面接
二次試験
■操縦適性検査
■面接
基本的に未経験者が対象ですので、操縦適性検査では、技倆ではなく将来的な
資質を測ります。操縦に関する予備知識や経験は必要ありません。また、操縦
経験があるからといって検査で有利になることはありません。
※ ライセンス保持者対象 編入試験
編入を希望するライセンス保持者も、基本的に上記と同様の試験を受験していただきます。ただし、面接及び操
縦適性検査では、自家用操縦士技能証明 取得程度の知識と技倆があることを確認します。
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訓練の特色
昨今パイロット不足がしきりに叫ばれていますが、操縦士免許を取得すれば誰でもエアラインパイロットになれ
るわけではありません。入社後の厳しい訓練についていける人材や、エアラインの運航に順応できる人材でなけ
れば、せっかく免許を取得しても採用には至らないケースが多いのが現状です。
当校では、ライセンス取得はあくまでも通過点—————
プロ・パイロットとして早期から活躍できる人材を育てるために
日本の航空界に精通した元航空局パイロット・元航空大学校教官が
将来に直結するカリキュラムを監修します!
エアラインで挫折しないための教育体制
✈
□ 入学試験を実施することで確実に将来性のある人材を選抜します。
□ 全日制・全寮制の環境下で仲間と協力しながら訓練に専念し、パイロットにとって必要不可欠な協調性を養
います。
□ 只野校長をはじめとする操縦士教育のスペシャリストや、実務経験豊富な元エアライン・パイロットが、も
のの考え方・取り組み方から丁寧に指導し、自立したプロ・パイロットの卵を育てます。
エアライン機の運航を学ぶための特別授業と、それを実践する飛行訓練
✈
□ 通常の座学教育のほかに、CRM や 航空運送事業の各種規程類などを題材にした、エアラインの運航を理解
するための特別授業を実施します。
□ 事業用操縦士課程以降では、エアラインの運航環境を再現した環境で飛行訓練を実施します。飛行前に運航
管理者・整備士・仮想の客室乗務員とのブリーフィングを実施したり、非常事態を想定した訓練では機内ア
ナウンスを実施したり———— 本物のエアラインのマニュアルを模した訓練用運航規程に基づいて、小型機
の段階からエアラインを意識した運航を行います。
□ 専門家監修のもと、高性能訓練機「シーラス式 SR20 型」を使用して、PBN 運航、次世代 TBO など、エ
アラインの運航を模した航法訓練を実施します。
訓練環境
□ 拠点となる訓練空港は鹿児島空港。一貫した国内訓練で質の高い教育を実現します!
□ 鹿児島空港には、各航空会社が全国各地から国内線を就航させているほか、アジアへの国際線や、大隅・南西
諸島への離島便も就航させており、様々なエアラインの運航を間近に見ることができます。
□ 校舎と直結する格納庫には自社の整備拠点があり、訓練機材を常に最適な状態に保ちます。また、整備士との
交流を通じて、航空機の運航に必要不可欠な他職種との関わりを学ぶことができます。
□ 全日制・全寮制※1 を採用することによって、訓練に専念する環境を整えると共に、帰宅後も他の訓練生と協力
して学習を進めることが可能になります。
※1 一人部屋・有料。弊社グループ会社の所有物件を採用することで、安価な賃料を実現しています。
訓練生は原則指定の寮で生活していただきますが、事情があれば個別にアパート等を借りることも可能です。
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エアライン機の航法を再現可能なハイテク機!
使用機材
アメリカ空軍士官学校等、世界中の訓練学校で
採用されている優れた次世代訓練機です
♢ 単発機:シーラス式 SR20 型 ×1 機
*イメージ
高性能な単発機「シーラス式 SR20 型」で、自家用操縦士課程~計器飛行証明課程~事業用操縦士課程の訓練を
実施します。FMS キーボードコントローラーを備えたガーミン G1000 改良型グラスコックピットなど、最新
のアビオニクスを搭載。また、緊急パラシュートシステムや自動リカバリーシステムが標準装備されているなど、
搭乗者を守る徹底した安全設計がなされています。
♢ 双発機:テクナム式 P2006T 型 ×1 機
*イメージ
多発限定課程の訓練には、このたび新しく日本に入ってくるイタリア製の双発機「テクナム式 P2006T 型」
を採用しました。非常に軽量な機体と独特の形状の翼が、効率的で経済的な訓練を可能にします。
♢ FTD(フライト・トレーニング・デバイス)
:機種未定
♢ CBT(コンピューター学習装置)
:F l y T h i s S i m 社 Touch T r a i n e r
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卒業後の進路
プロ・パイロットとしての就職に向けて、
全面的なバックアップを行います!
現役のエアライン審査機長や、元航空会社の採用担当、
訓練審査部に所属していた元エアライン・パイロットなど、
エアラインが求める人材を熟知した講師が徹底指導!
エアライン
事業用操縦士技能証明
計器飛行証明
多発限定
追加訓練
航空無線通信士
就職サポート ※2
※1
取得
※1 「エアライン機型式限定」対応訓練コース 設立予定!
海外訓練学校等の施設を利用し、本格的なエアライン機のシミュレーターを使用した訓練を実施予定。
就職活動の際の強力な後ろ盾になります。
※2 「エアライン就活支援プログラム」実施中!
ライセンス取得後、航空会社への就職活動を行うにあたっての就活指導を実施しています。
プロ・パイロット養成コースの在校生及び卒業生は無料で受講することができます。
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Safety and Good Flight Always
"Safety and Good Flight Always"は 株式会社 Japan General Aviation Service のスローガンです
お問い合わせ
株式会社
Japan General Aviation Service
〒103-0013
東京都中央区日本橋人形町 3-1-15 藤野ビル 5F
運航本部 JGAS 鹿児島フライトトレーニングセンター準備室
TEL : 03-5643-1833 FAX : 03-5643-1836
E-mail : cap-next@jgas-aircraft.co.jp
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