2015年香港大学Learn, Live and Intern in China

2015 年香港大学 Learn, Live and Intern in China (LLIC)プログラム 参加学生募集要項
2014.12.22
※募集に関する情報・応募書類等は変更の可能性があり、また有益な情報・よくある質問等を後日追加
して掲載する場合があるため、最新情報を必ずウェブサイトで確認すること。
http://www.u-tokyo.ac.jp/ja/administration/go-global/program/llic.html
1.概要・趣旨
2 週間の香港大学での英語による講義(introductory business in Asia programme)と 7 週間のイン
ターンシップ(香港または中国本土の企業)を組み合わせた、香港大学が実施するサマープログラム。
参加者の半数は香港大学の学生、残りの半数が世界の一流大学の学生(過去の参加学生の所属大学:
Princeton, Dartmouth, Yale and Oxford 等)となる。授業料・宿泊料・香港からインターンシップ先
までの航空賃は The Victor and William Foundation の支援により無料となるほか、14 万円の奨学金も
支給される。
プログラム詳細:http://www.als.hku.hk/llic/index.php
2.期間
June 14 - August 16, 2015 (may be subject to slight changes)
3.募集人数
東京大学からの参加可能人数:学部学生3名以内
4.資格・条件
以下の資格・条件をすべて満たすこと。
(1)本プログラムの実施にあたっては、The Victor and William Foundation からの寄附金が充てら
れているため、同財団が実施する懇談会等のイベントへの出席、報告書の提出、アンケート調査への
協力等の依頼があった場合には協力できること。
(2)申請時及び参加期間を通じて、本学の学部の正規課程に在籍する者。(大学院学生は不可)
(3)授業・海外企業でのインターンシップなど、プログラムは全て英語で行われるため、プログラム
で成果を上げるのに十分な英語能力と意欲を有すること。
(4)プログラムがウェブサイト上に明記している条件を満たし、了解していること。
http://www.als.hku.hk/llic/application.php
(2)本学の授業・試験期間、その他各自の予定等を申請前に十分確認し、参加が可能な場合のみ応募
すること。
(3)本学の授業等に出席できない場合の扱いについては、留学時の所属部局等の判断による。当該プ
ログラムへの参加に際し、特別な配慮が行われるとは限らないため、十分確認・納得した上で申請す
ること。
※教養学部前期課程に関しては、本募集要項プログラムの参加により授業又は試験に出席できない場
合でも特別な配慮は取られず「欠席」扱いとなる。また、欠席による追試験の申請理由にもならない
が、詳細は教養学部教務課に確認すること。
(7)参加時における本学の指導教員等が既に分かっている場合は、本プログラムに申請することを事
前に報告し、了承を得た上で申請書の所定の欄に署名を受けること。上記に該当する教員等がいない
学生は、参加時に所属する予定の学部の担当部署にその旨報告・相談すること。
(8)参加時に所属する予定の学部の担当部署に相談し、申請前にプログラム参加に関する学務上の留
意点の説明を十分受け、申請書の所定の欄に署名をもらい、納得した上で申請すること。
(9)学内選考通過後、プログラムへの参加が決定した場合、留学中の保険として、公益財団法人日本
国際教育支援協会(JEES)の学研災付帯海外留学保険「付帯海学」に必ず加入すること(加入に要
する経費は自己負担となる)
。本保険に加入することを参加の条件とする。
5.費用・奨学金
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(1)The Victor and William Foundation からの奨学金「The Fung Scholarships」(14 万円)を支
給する。
(2)
授業料・宿泊料・香港からインターンシップ先までの航空賃は The Victor and William Foundation
の支援により無料となる。ただし、以下の費用は自己負担となる。
Roundtrip air ticket home - Hong Kong, Visa expenses, Daily transportation, Meals, Personal
expenses 詳細はウェブサイトで確認すること。http://www.als.hku.hk/llic/overseas.php
(3)他団体等から奨学金を受け、当該奨学金支給団体側において奨学金の併給を認めない場合は、奨
学金を受給できないので注意すること。
6.応募締切
2015 年 1 月 29 日(木)17:00【必着】
(電子ファイル、紙媒体及び香港大学オンラインアプリケーションを完了)
7.応募方法
募集要項の「応募書類」欄に記載の電子ファイル一式をメール添付で提出するとともに、紙媒体の
書類を東京大学本部国際交流課(本郷)へ郵送または持参すること。
○提出先(電子ファイル)
メールアドレス(東京大学本部国際交流課): studyabroad@ml.adm.u-tokyo.ac.jp
※10MB を超えるメールは受信できないため、
添付ファイルが 10MB を超えないよう注意すること。
○提出先(紙媒体のもの)
地図:http://g.co/maps/67qfy
住所:113-0033 東京都文京区本郷 5-24-5 角川本郷ビル 2F
東京大学本部国際交流課 留学プログラム担当
○香港大学(オンラインアプリケーションの完了)
http://www.als.hku.hk/llic/application.php
オンラインアプリケーションのみ実施する。(香港大学ウェブサイトに記載の香港大学へのメール
での提出は不要)
8.選考
(1)書類審査により東京大学本部での学内選考を行い、派遣候補学生を内定する。
(2)派遣候補学生を香港大学に推薦し、香港大学での選考が行われる。香港大学での選考については
ウェブサイトを参照すること。http://www.als.hku.hk/llic/application.php
(3)書類に不備がある場合の連絡や、合否結果の連絡等の重要な連絡はEメールで行うため、応募後
は定期的にEメールを確認すること。重要な連絡が迷惑メールフォルダに振り分けられてしまう例も
あるため、迷惑メールフォルダも確認すること。
(4)選考結果は、香港大学または東京大学本部国際交流課より、E メールで学生本人に通知する。ま
た、所属学部にも東京大学本部国際交流課より通知を行う。
(5)参加学生として決定する前に、やむを得ない事情で申請を取り下げる場合には、早急に本部国際
交流課へ知らせること。
9.選考通過後の留意事項
(1)参加手続き及び渡航手続き、査証(ビザ)取得手続き等は、派遣先大学の指示に従い、また、滞
在先の国や地域の大使館等で必ず最新の情報を得て本人の責任により行うこと。また、これらに要す
る費用も本人の負担となる。書類不備や締切日の確認漏れ等の理由でプログラムに参加できなくなっ
た場合は本人の責任とし、奨学金は支給しない。
(2)やむを得ない事情により参加を辞退しなければならない場合は、早急に本部国際交流課へ連絡す
ること。
(3)所属学部の担当部署に確認し、海外渡航に必要な手続きを行うこと。(必要な手続きは、所属学
部毎に異なる。)
(4)指導教員等の関係者には事前に連絡するなどして、海外に一定期間派遣されることにより関係者
に迷惑をかけないよう努めること。
(5)一般的な留学のための情報や危機管理等については、Go Global ウェブサイトを参照すること。
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(http://www.u-tokyo.ac.jp/ja/administration/go-global/voyage/)特に、危機管理ガイドブックは必
ず熟読すること。
また、
参加期間をカバーする海外旅行傷害保険等に各自必ず加入して渡航すること。
(6)奨学金受給者が、前述の申請資格に反する事実が判明した場合、又は受給者として適当でない事
実があったときは、既に支給した奨学金の全額又は一部を返納させる。また、参加を中断・休止した
場合も、既に支給した奨学金の全額又は一部を返納させることがある。
(7)そのほか、東京大学・香港大学が指示する注意事項に従うこと。
10.プログラム参加の際の注意事項
(1)プログラムの趣旨を理解の上、十分な学習成果を挙げ、プログラムを修了することに努めること。
(2)参加学生は東京大学を代表する立場にあることを自覚し、滞在先の機関・国の法令、規則、規程、
マナー等を遵守すること。
11.参加後の報告等
(1)参加学生は、プログラム終了日から 2 週間以内(必着)に本部国際交流課が定める報告書(所定
様式)、修了証書や成績証明書のコピーを本部国際交流課へ提出すること。
(2)応募時の申請書に記載の住所や電話番号・メールアドレスに変更があった場合は、所属学部で所
定の手続きを行うとともに本部国際交流課へも連絡すること。帰国後の成績証明書や修了証の送付・
必要事項の連絡の際にも必要となる。
(3)参加学生には、帰国後、報告会や説明会への参加のほか、東京大学の国際化に関する業務への協
力(留学プログラムの広報や学生へのアドバイス、アンケート調査等)を依頼する場合がある。依頼
があった場合、やむを得ない事情のない限り協力すること。
12.問い合わせ先
※メールで問い合わせる場合は、必ず件名・氏名・所属・学年・電話番号を明記すること。
(1)奨学金に関すること、申請手続きに関すること:
東京大学本部国際交流課 学生・研究者交流チーム(studyabroad@ml.adm.u-tokyo.ac.jp)
(2)授業・試験日程、その他東京大学での学務関係の事項:参加時の所属学部の担当部署
各学部の担当部署一覧:
http://www.u-tokyo.ac.jp/ja/administration/go-global/contacts/inquiry.html
(3)各プログラムの内容の詳細等:香港大学のプログラム担当者
http://www.als.hku.hk/llic/contact.php
13.応募書類
【様式電子ファイル ダウンロード先】
Go Global ウェブサイト
http://www.u-tokyo.ac.jp/ja/administration/go-global/program/llic.html
応募書類
電子ファイルで
提出するもの
紙媒体で
提出するもの(全てA
4判・片面印刷)
①学内申請書(所定様式)
○ Excelファイル
署名前のもの
○ Excelファイル
○ PDFファイル
○
署名後のもの
○
②成績評価係数計算表
③香港大学が指定する以下の書類を1つにまとめた
PDFファイル
④香港大学ウェッブサイトで行ったオンラインアプリ
ケーションの写し
⑤大学入学後全学期の成績証明書(英文)の写し
⑥誓約書
⑦英語能力を証明する書類
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○
○
○
○
【各書類の注意事項】
①学内申請書電子データは、Wordファイルで、署名前のものを提出すること。紙媒体で提出するもの
には、署名が必要な欄に、必ず署名を入手すること。
②成績評価係数計算表電子データは、Excelファイルで提出すること。間違いのないよう入力すること。
③香港大学が指定する以下の書類を1つにまとめたPDFファイル
(様式ダウンロード先:http://www.als.hku.hk/llic/application.php)
- A completed application form, including essays according to word limit
- 1 copy of your resume, one page in length
- A signed copy of the Terms and Conditions page (please read thoroughly before
submitting)
※学年等はプログラム参加時(2015 年 6 月)のものを記載すること
※学内選考を通過した場合、上記書類はそのまま香港大学へ提出され選考に用いられるため、入念
に記載し、間違いのないよう十分確認すること
④香港大学ウェッブサイトで行ったオンラインアプリケーションの写し
香港大学ウェッブサイトでオンラインアプリケーションを実施する際、画面をプリントアウトして
写し提出すること。
⑤大学入学後全学期の成績証明書(英文)の写し
※成績評価の基準(何段階評価か、等)が説明されている部分も含めて提出すること。
※国内外を問わず、他大学に在籍していた経験がある者はその大学の成績証明書を入手し、A4判
に揃えて提出すること。
⑦英語能力を証明する書類
次のいずれかを提出すること。(受験後にウェブ上で確認できるスコアの写しでも可とする)
A. TOEFL iBT または IELTS(アカデミック・モジュール)のスコアの写し
B. A.のスコアを所持していない場合は、TOEIC、実用英語技能検定のスコアの写し
C. その他の英語能力試験等の成績証明書を提出する場合は、その成績証明書の写し及び、その英語
能力試験等に関する説明文書(様式任意。ただし A4 サイズ)。説明文書の内容には、試験概要
や、上記の英語能力試験への成績換算表等を含めること。
D. 特別な事情(英語圏の高等学校を卒業、等)により、英語能力試験等を受験していない場合は、
自身の英語能力を説明する理由書(A4 判1ページ、様式任意)を提出することができる。
14.香港大学オンラインアプリケーション手続き
以下の香港大学ウェブサイトからオンラインアプリケーションの手続きを行い、その写しは上記13.
により本部国際交流課に提出すること。
※香港大学オンラインアプリケーションのページ
https://hkuems1.hku.hk/hkuems/ec_hdetail.aspx?UEID=33593&guest=Y
※その他の添付書類は香港大学に学生から直接提出せず、本募集要項のとおり、東京大学経由で提出
することになるため注意すること。
以上
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