『岩手の食材づくしフェア』開催 - ANA InterContinental Tokyo

NEWS RELEASE
ANAIC1617-2016 年 7 月 1 日
ANAインターコンチネンタルホテル東京 「ピエール・ガニェール」
岩手県産の高品質な食材の魅力を伝える
『岩手の食材づくしフェア』開催
日本の地域食材へのオマージュを込めた、ピエール・ガニェールの味覚の世界
ANAインターコンチネンタルホテル東京【英語表記:ANA InterContinental Tokyo/東京都港区
赤坂】では、「ミシュランガイド東京」で 6 年連続 2 つ星を獲得している「ピエール・ガニェール」(36FL.)に
おいて、2016 年 7 月 27 日(水)から 8 月 14 日(日)まで、岩手県産の食材を豊富に用いた特別コース料
理を提供する『岩手の食材づくしフェア』を開催いたします。
世界 10 か国に 13 のレストランを展開する 3 つ星シェフ、ピエール・ガニェールは、同フェア開催にあた
り、本年 2 月の来日時、予てより希望していた岩手県へ足を運び、様々な食材の生産者の現場を訪問し
ました。特に、「八幡平サーモン」(清水川養鱒場)や「もりおか短角牛」(いわて短角和牛生産者の牛舎)、
「ほろほろ鳥」(石黒農場の飼育施設)などの見学においては、それぞれの飼育環境や育て方、飼料への
こだわりなど、生産者から直接の声を聞き、実物に触れたことで、シェフ自身が「岩手の食材がもつクオリ
ティの高さはまさしく生産者の努力の賜物である」と感銘を受けたことから、今夏に同フェアを開催する運
びとなりました。
レストラン「ピエール・ガニェール」では、日本特有の四季折々の多様な食材の特徴を生かしながら、常
に新しいメニューを創造し、フランス料理のテクニックで調理することをモットーとしています。今年の夏は、
岩手の食材にフォーカスし、その魅力を余すところなく表現するコース料理をご用意いたします。
「ピエール・ガニェール」ならではの豊富な皿数が特徴の前菜では、赤紫蘇のヴィネガーに漬け込んだ
同県産の「マクワウリ」・「エゾイシカゲガイ」から始まり、地元の白ビールで香り付けしたリンゴのジュレなど、
見た目にも芸術的で味わい深い一皿ひと皿がテーブルを飾ります。清冽な湧き水で育ち、旨味に凝縮感
がある「八幡平サーモン」をナントバターで低温調理した逸品や、アフリカの熱帯地方原産で本来寒さに
弱いほろほろ鳥を東北・岩手で飼育から加工まで行っていることも珍しく、きめの細かい肉質と繊細な味
わいが特徴であるこの石黒農場の「ほろほろ鳥」を使った料理はぜひ味わっていただきたい逸品です。腿
肉を使ったゼリー寄せや、胸肉に同県産「シャインマスカットレーズン」を詰め物にしたり、「あわび茸」のポ
ワレを添えるなど、岩手の食材が美しいハーモニーを奏でるようなメニューです。魚料理では、帆立貝・わ
たり蟹・雲丹を、肉料理では、赤身のおいしさが評判の「いわて短角和牛」フィレ肉にマグロの一品を合わ
せ、青海苔のソースが肉質の旨味をさらに引き出した味わいをお楽しみいただけます。
ピエール・ガニェール氏が日頃からチームメンバーに伝え続けている、「食材へのオマージュ(敬意を
払うこと)から料理は生まれてくる」という理念のもと、『岩手の食材づくしフェア』も、この夏多くのお客様に
岩手県の食材の魅力を存分に味わっていただける内容でおとどけしますので、ご期待ください。
なお、ピエール・ガニェール氏は、同フェア開催に合わせて来日し、7 月 25 日(月)から 29 日(金)のラン
チ営業まで、厨房で腕を振るいます。同フェアの概要ならびにメニューの詳細は次頁のとおりです。
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ANAインターコンチネンタルホテル東京 「ピエール・ガニェール」
『岩手の食材づくしフェア』概要
■店舗名称:
ピエール・ガニェール(36FL.) Pierre Gagnaire
■期間/時間: 2016 年 7 月 27 日(水)~8 月 14 日(日)
※月曜定休
ランチ
11:30~13:30(ラストオーダー)
ディナー 17:30~20:30(ラストオーダー)
■メニュー価格: 特別コース お1人様 25,000 円 (消費税・サービス料別)
特別コース
赤紫蘇ヴィネガーに漬け込んだマクワウリ、エゾイシカゲガイと白ビールの香るりんごのジュレ。
野菜シートで覆ったラタトゥイユのクリーム、木の芽と共に。
ナントバターでポッシェした、八幡平サーモンと香草、緑オリーブ、ガスパチョを添えて。
ほろほろ鳥の皮の間にファルスした、シャインマスカットレーズンとピスタチオ、サリエットの香るあわび茸のポワレ。
ほうじ茶の香るほろほろ鳥腿肉のアスピック、椎茸のセミ・コンフィー、アニスの香るトマト水と共に。
帆立貝と鯖のタルタル、わたり蟹のブイヨンのジュレと共に。
雲丹のロワイヤルと茗荷。
サラワクペッパーの香る、短角牛フィレ肉のグリエ、赤いマグロのボール、クレソンのピューレと青海苔。
紫がかった玉葱のミニタルト。
ピエール・ガニェール特製デザート。
レストラン「ピエール・ガニェール」について
世界を舞台に3つ星シェフとして名高い美食の巨匠、ピエール・ガニェール
(PIERRE GAGNAIRE)氏がプロデュースするレストラン。同店は、世界各国で
数多くのお客様に食の喜びを提供する「ピエール・ガニェール」のレストランの
中でも天空に最も近い超高層階に位置し、東京店ならではの類い稀なる研ぎ
澄まされた料理に、きめ細やかなサービス、洗練された空間、息をのむ素晴ら
しい景観を含め、感動を呼び醒ますような価値ある時間を提供いたします。
「厨房のピカソ」の異名をとるガニェール氏の料理は、独創的で芸術性が高く、
細部へのこだわりと想像を超えた味と素材の組み合わせによって生み出され
ます。中でもその特徴はコースに組み込まれる豊富な品数によって表現され、
独自のユニークなメニュー構成となっています。メニューはガニェール氏が作
成し、日本の四季の味覚を織り交ぜて展開しています。2010年3月開業。
「ミシュランガイド東京」では6年連続2つ星を獲得。
【ご予約・お問い合わせ】
レストラン予約センター TEL:03-3505-1185
ホームページ:http://www.anaintercontinental-tokyo.jp
〒107-0052 東京都港区赤坂 1-12-33 ANAインターコンチネンタルホテル東京
アクセス:東京メトロ銀座線・南北線「溜池山王」駅下車徒歩約 5 分
プレスリリース常時公開中 http://www.anaintercontinental-tokyo.jp/release/
【ニュースリリースに関するお問い合わせ】 ※画像をご入用の際は下記担当までご連絡いただければ幸いです。
ANAインターコンチネンタルホテル東京 広報担当: 森・柴田
TEL:03-3505-1698/FAX:03-3505-3110 E-mail: naomi.mori@anaintercontinental-tokyo.jp
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