Laurent Cabasso

フランスの音楽雑誌「クラシカ」にて
企画された「ディアベリ変奏曲」の比較
試聴で多くの名盤を抑え第1位に選出!
「カバッソのディアベリ」は一味違う!
レーベル:NAIVE 録音 2011 年 4 月
Laurent
Cabasso
ローラン・カバッソ ピアノ
打鍵にある種の力強さがありつつも、
硬さは無く、豊かな響きだ。極めて鮮やか
なコントラストを描く強弱の処理、溢れん
ばかりの色彩感が映し出された演奏。
カバッソの手に掛かると、この曲の最も
音符が入り組んだ部分でも澄み切ってい
て、ディアベリの主題がもつ陽気さを表現
しながら、作品の深みを引き出している。
(サンデー・タイムズ紙 CD評)
パリ国立高等音楽院でイヴォンヌ・ロリオ、ジャン・ユボー、ヴェンティスラフ・ヤンコ
フ、クリスチャン・イヴァルディに学び、18 歳にしてピアノと室内楽で一等賞を受賞し
卒業。その後偉大な教育者であるマリア・クルチオ(アルトゥール・シュナーベルの弟子)
にも学んだ。1982 年ゲザ・アンダ国際、1983 年東京国際、1987 年クララ・ハスキル国
際コンクールなどで入賞し、国際的に活躍を始めた。
パリ・シャンゼリゼ劇場、チューリヒ・トーンハレ、アムステルダム・コンセルトヘボ
ウ、ザルツブルク祝祭劇場など欧州一流の舞台に登場。またラ・ロック・ダンテロン、ピ
アノ・オ・ジャコバン、ブザンソン、モンペリエを始め、アメリカ大陸やアジアの音楽祭
にも出演。スイス・ロマンド管、モンテ・カルロ・フィル、チューリヒ・トーンハレ管、
カバッソはそれぞれの変奏曲が持つ独特
な個性をそのまま活かすために、個人的な
感情をほとんど排除して演奏している。
演奏家としてのカバッソは、あくまでも
トゥールーズ・キャピトル国立管、リヨン国立管、フランス国立管などのオーケストラ、
そしてシャルル・デュトワ、ティボール・ヴァルガ、セルジュ・ボド、エマニュエル・クリ
ヴィヌ、ミシェル・プラッソン、ジャン=クロード・カサドシュと言った指揮者達と共演。
室内楽奏者としても活発に活動しており、現代を代表する数々の音楽家達と演奏して
いる。アレクサンドル・タロー、ジェラール・プーレ、ラファエル・オレグ、ワディム・レー
ピン、ジェラール・コセ、ピエール・アモイヤル、ローラン・コルシア、パスカル・モラゲス、
作曲家の代弁者としてそれぞれ異なる性格
ロザムンデ弦楽四重奏団、シネ・ノミネ弦楽四重奏団、エネスコ弦楽四重奏団等と共演。
を持った 33 種類もの変奏を丁寧に表現
2010 年、パリ・ショパン音楽祭が開催したショパンの生誕 200 年を祝したイベント
し、さらにそれを1つの作品として美しく
まとめあげている。
「Bon anniversaire, Monsieur Chopin(誕生日おめでとう、ショパン)」に出演した 10 人
のピアニストに選ばれ、ショパンの全曲演奏会の一端を担った。
CD 録音も活発で、どの録音も非常な好評を持って迎えられている。
「シューマンに捧
作曲家の意図するものをわざとらしさ
無く自然に伝える・・・それがこの演奏の
絶対的な説得力につながっているのだ。
(Arkiv Music)
ぐ」と題されたアルバムはショック賞およびテレラマ誌の最高評価「ffff」 を受賞。ベー
トーヴェン作品ではル・モンド紙の年間ベストCDに選出。他にもディアパゾン・ドー
ル賞やグランプリ・デュ・ディスク賞などの主要なレコード賞を度々受賞している。
1993 年よりストラスブール地方音楽院の教授。またパリ国立高等音楽院のアシスタ
ント・プロフェッサーも務めている。
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