授業内容とスケジュール - 学校法人 郡山開成学園 郡山女子大学・郡山

2014 年度
科目名
短期大学部
/
幼児教育学科
講義コード C110981008
宗教学
対象
1 年
開講期
Ⅰ期
必・選
担当教員
必修
単位数
福島 寅太郎
2
授業目標
〔授業の目的・ねらい〕
①本学の建学精神を理解するために必要な教養的知識を習得させる。
②教養のある現代人として宗教に関する必要な知識を身につけさせる。
〔授業の概要〕
本講義は本学の建学精神に基づいた全学科・専攻の必修科目である。
宗教は人間生活のあるところ、どの時代にもどの場所にも影響を及ぼしており、現在の私たちもまた日常生活の中
で常にそれらと関わっている。グローバル化が進み、異文化間の相互理解が求められる現代において、宗教は果たし
てどのような役割を果たすことができるのであろうか。
本講義は、諸宗教の思想や信仰、特に現代日本およびアジアの諸宗教におけるさまざまな事例を取り上げ、宗教学
的観点から探ることを目的とする。授業への理解を深めるために、アニメなどの映像を数多く取り扱う予定である。
ちなみに「トトロはオスですか、それともメスですか」。素朴な疑問が学問への重要な一歩である。
本年度は、本学の学問の特徴である「生活学」に焦点を当てて、宗教と生活との関わりを考えてみたい。具体的に
は、当該当該問題に関連した最新の研究書を教科書として用い、当該教科書の読解を通じて理解を深めていきたいと
考えている。
〔到達目標〕
①宗教学的“ものの見方”を理解する。
②宗教が身近な存在であることを再確認し、「宗教」に対する偏りのない理解ができることを目指す。
③紹介された諸事例を通じて、「宗教」と「宗教的なもの」との異同を理解する。
受講資格
特になし
成績評価方法 試験成績(60点以上)、出席状況(60%以上)、授業態度、
提出物等。理解度8割で、合とする。
教科書
『生活禅のすすめ』(浄慧著、東京・山喜房佛書林、2012年)。
参考書
学生への要望 ノートをこまめにとること。
オフィスタイム
昼休みの時(12時〜12時40分)。
- 授業内容と
授業内容とスケジュール 回
授業計画項目
授業計画項目
1
ガイダンス
授業の進み方、建学精神との関連について述べるとともに、テスト
や成績評価などについて紹介する。教科書についても案内する予定
である。
2
生活と宗教(1)ー禅の教えと歴史
具体的には禅を取り上げる。禅の歴史や基本的な教えについて、教
科書に沿って述べる。アップルの創始者・ジョブツ氏は敬虔な禅の
実践者である。シンプルさを追求したアップル製品を話題にしなが
ら、生活における禅の役割を考える。
3
生活と宗教(2)ー生活の中の「禅」
前回の続き。教科書に沿って、禅とは何かを、身近な話題を通して
考える。
4
生活と宗教(3)ー「生活禅」とは何か
「生活禅」とは何か。教科書を通して学びながら、一緒に考えてみ
る。
5
生活と宗教(4)ーだるまさん・ダルマと達
磨
「達磨さんが転んだ」という鬼ごっこをみんなは一度ぐらい遊んだ
ことがあろう。ここに出てくる達磨さんとは誰のことであろうか。
歴史上の達摩さんと民間信仰のそれとの異同を明らかにしてみた
い。
6
生活と宗教(5)ー般若心経
『般若心経』と生活禅について述べる。日常生活の中で、『般若心
経』に触れる場面があると思う。ここでは教科書を用いながら『般
若心経』とはどんなお経なのかを学ぶと共に、生活禅との関係を理
解する。
7
生活と宗教(6)ーこころと心
心とは何か。宗教は人間の不可視的なものを可視的にするものであ
る。ここでは宗教から見た人間の心とは何かを、禅における心のと
らえ方を通して理解する。
8
生活と宗教(7)ー禅マンガについて
前回の続き。具体的には『十牛図』という最古のマンガを通して理
解を深める。
9
生活と宗教(8)ー宗教における悩みの対
処法
悩みとは何か。禅における悩みの対処法を、教科書を通して理解す
る。
C201300003
1/2
宗教学
10
生活と宗教(9)ーアニメにおける宗教的要
素 其の一
11
生活と宗教(10)ーアニメにおける宗教的
要素 其の二
12
生活と宗教(11)ー生活と宗教との関わ
り 其の一
13
生活と宗教(12)ー生活と宗教との関わり
其の二
14
生活と宗教(13)ーまとめ
15
最終回(試験)
C201300003
気分転換のために、アニメにおける宗教的要素について考察する。
具体的には『となりのトトロ』を取り上げる。
ちなみに、トトロの性別はオスか、それともメスか。素朴な疑問が
学問への重要な第一歩である。
前回の続き。
再び教科書に戻る。「生活の中で修行し、修行の中で生活する」と
いう教科書の著者の言葉を理解しながら、生活と宗教との関わりを
考える。
前回の続き。
これまての授業の全体についてまとめると共に、期末テストについ
て説明する。
2/2
宗教学
2014 年度
科目名
短期大学部
/
幼児教育学科
講義コード C110981006
自然科学(物理)
対象
1 年
開講期
Ⅰ期
必・選
担当教員
選択
単位数
石原 正道
2
授業目標
物理学の考え方を学び、日常の物理現象を理解すること。またエネルギーなどの諸概念を理解し、実際の物理現象と
結びつけられるようになること。
受講資格
なし。
教科書
指定しない。
参考書
指定しない。
成績評価方法 課題(試験)による。成績への反映は課題1を40%、
課題2を60%とする。ただし課題の難易度によって平
均点などの調整を行うことがある。
欠席は1回につき3点を減じる。遅刻・早退はそれぞれ1回
につき1点を減じる。
学生への要望 予習・復習をしておくこと。また日常の物理現象がなぜ起こるのか、自ら考えてみること。
オフィスタイム
月曜日2時限
- 授業内容と
授業内容とスケジュール 回
授業計画項目
授業計画項目
1
イントロダクション
本授業の目的を示し、内容を概説する。また評価方法や教科書等な
どについても述べる。また本授業で要求する基礎能力について説明
する。本時では、本講義で必要となる基礎定数・文字式の扱いにつ
いて学習する。
2
指数・単位・次元
指数を用いた数の表現方法について学習する。また m, cm, kg, g,
sec など、日常用いられる単位の種類を振り返る。日常の単位は長
さ・質量・時間の三つの量の組み合わせで作られることを理解し、
次元の概念を学ぶ。
3
力学:ニュートンの 3 法則
物体の運動が変化する場合にどのような法則に基づき変化が起きる
のかについて学ぶ。本時ではニュートンの3法則とその意味について
学ぶ。
4
力学:エネルギー・運動量・角運動量
物体の運動が変化する場合にどのような法則に基づき変化が起きる
のかについて学ぶ。本時ではどのような運動が起こりうるのか捉え
るのに有用なエネルギー・運動量・角運動量について学ぶ。
5
圧力
物理学において力は運動を定める基本的な要素である。しかし日常
では大きさの無視できる粒子のみを扱うわけではない。大きさをも
つ物体に関しては本節で学ぶ圧力を用いる方が適切な場合も多い。
そこで本時ではこの圧力について学び、日常での扱われ方について
学ぶ。
6
生物の物理学
体の大きさについて熱の観点から次元解析を用いて考察する。また
ゴジラのような生物が存在しうかについて次元解析を用いて考察す
る。
7
ダイエットの物理学
ダイエットをエネルギーの視点から考察する。カロリーとジュール
の関係やエネルギー保存則を加味したダイエットについて考察す
る。
8
課題 1
これまでの力学に起因する諸概念について知識の定着度を確認す
る。
9
共振・共鳴
共振・共鳴は、効率的にエネルギー伝達が起こる現象である。この
ため振動現象の中でも大きな事故を引き起こしうる。本節では共
振・共鳴とはどのような現象かを理解し、日常にみられる共振・共
鳴の例をあげる。
10
相対性理論とその応用
現代物理学の一つである相対性理論は日常生活と関係ないと思われ
がちであるが、実際には様々な場面でその成果が活かされている。
本時では、相対性理論から導かれる常識的な感覚とは異なる結論
と、相対性理論の重要な応用例である GPS について理解することと
する。
11
複雑系:スモールワールド
従来の科学の方法論とは異なる、要素に還元しただけでは捉えられ
ない現象に焦点を当てる。本時では、ネットワークの観点から世界
の大きさにおける「スモールワールド性」について学ぶ。
C201300003
1/2
自然科学(物理)
12
複雑系:スケールフリーとべき分布
従来の科学の方法論とは異なる、要素に還元しただけでは捉えられ
ない現象に焦点を当てる。本時では、スケールフリー性とよばれる
分布の特徴と、スケールフリー性をもつネットワークの特徴につい
て学ぶ。
13
複雑系:同期現象
日常で当たり前のように見られるリズムが揃う、同期とよばれる現
象は、科学的にはそれほど自明なことではない。簡単な要素から構
成されるシステムにおいてどのように同期が発生するかを理解する
ことは、現実の世界での現象を理解することに繋がる。本時では、
基本的な同期現象の理解と日常見られる同期現象について学ぶ。
14
複雑系:カオスとフラクタル
カオスとフラクタルは従来の自然の見方に修正を迫るものである。
ここでは予測可能性に言及したカオスと自己相似性に言及したフラ
クタルについて学ぶ。カオスおよびフラクタルの基本的な理解と日
常での現れ方について学ぶ。
15
課題 2
これまでの内容に関する諸概念について知識の定着度を確認する。
C201300003
2/2
自然科学(物理)
2014 年度
科目名
短期大学部
/
幼児教育学科
講義コード C110981014
言葉と表現
対象
1 年
開講期
Ⅰ期
必・選
担当教員
選択
単位数
奥秋 和夫
2
授業目標
社会の情報化、国際化、高齢化が進むとともに、日本語の衰退が危惧されている。事実、若い世代を中心に、国語表
現力や文章表現力の低下が目立ち、ひいてはコミュニケーションにおける語彙の少なさ、言葉の乱れなどが心配され
ている。本授業では正しい発音・発声の方法から、言葉の正しい意味と使い方、朗読や敬語表現、文章表現などを通
して、日本語表現や言葉の感受性をより豊かにすることを目的とする。また、社会人としてのコミュニケーション
ルールを身につけ、自らの人格を養い、他人との協調性を習得する。
受講資格
特になし
教科書
担当教員作成のプリント
参考書
その都度紹介
成績評価方法 筆記試験50点、レポート50点、欠席は1回につき4点減
点。60点以上で合格とするが、授業理解度は8割以上を求
める。
学生への要望 発声、文学作品朗読、自己表現など実践練習も取り入れるので、積極的に声を出して自分を表現すること。意識して
目上の人と話をし敬語に慣れる。新聞のコラム欄に目を通す習慣を養い、書き言葉を意識する。
オフィスタイム
授業終了後30分
- 授業内容と
授業内容とスケジュール 回
授業計画項目
授業計画項目
1
正しい日本語話していますか
オリエンテーション。授業の進め方の説明と言葉遣いに関するVT
R視聴。その後自分の普段の言葉遣いを振り返って感想を話し合
う。
2
日本語の表現と文化
日本語の特徴と文化的背景などを説明し、日常使われている「あい
さつことば」についてQ&A方式でその意味などを話し合いながら
考える。
3
日本語の語彙
日本語の語彙の特徴、語彙の体系、語の意味、文の中での語の使わ
れ方などをQ&A方式で学ぶ。言葉と意味、類義語・反意語の使い
分け、外国語との対照についてもチェックする。
4
会話表現(1)
日常会話の中で比較的よく使われる国語表現・日本語表現につい
て、その言葉の正しい意味の理解と使い方を学ぶ。クイズ形式で進
めながら、国語常識、慣用句、漢字などの国語力をつける。
5
会話表現(2)
慣用句、四字熟語、ことわざなど、昔ながらの日本語表現を取り上
げながら、その語源や生まれてきた文化的背景などを探る。社会人
の常識として覚えておきたいものを集め、就職試験対策も意識す
る。
6
呼吸と発声・発音
声を出す仕組みや姿勢との関係、母音・子音を中心とした日本語の
発音のメカニズムに触れ、正しい発声・発音を実習で学ぶ。また日
本語の話し方に関する現況と対策についても考える。
7
朗読と表現(1)
暗誦・口承文化の意義と朗読の魅力、朗読の種類と社会的意義など
について解説する。朗読表現の注意点と朗読の仕方を学び、テープ
で「良い朗読」と「悪い朗読」を聞き分ける。
8
朗読と表現(2)
声優による文学作品の朗読をCDで鑑賞し、その感想を話し合う。
新聞記事、随筆、文学作品など課題として出したものの中から
自分の好きなものを選び、実際に朗読にチャレンジして「声を出す
ことの楽しさ」を味わう。
9
敬語表現(1)
敬語は社会人にとって不可欠のマナー。文化庁・文化審議会による
新しい敬語の分類と表現の原則を解説するとともに、ビジネスの場
における敬語の使い方をVTRをまじえて学ぶ。
10
敬語表現(2)
日常よく使われる敬語、間違いやすい敬語に関する筆記試験を行
い、その場で解答・解説をして身近な敬語の基本を身につける。新
しい敬語の考え方と基本を整理。
11
日本語文法と表現(1)
「文法」というと無味乾燥な知識の暗記というイメージが強い。し
かし我々の周りの日本語を「言葉のルール」に注目して見直すこと
によって、言葉のおもしろさと難しさ、日本語の奥深さを感じるこ
とができる。格助詞の使い方を学ぶ。
C201300003
1/2
言葉と表現
12
日本語文法と表現(2)
日本語の「主語」の扱いと「述語」との対応。時を表す表現。他人
との対応の中での表現(依頼、命令、勧誘、推量、断定、疑問)な
どを学ぶ。
13
文章表現(1)
豊かな文章を書くためには何が必要か。情報収集、取材のあり方を
考える。実際に書くときの注意点、文章表現の基本を学ぶ。400
字詰め原稿用紙の使い方、手紙の書き方の原則を解説。
14
文章表現(2)
文章の構造、段落内の構造としての「中心文」と「支持文」の見つ
け方と役割を学ぶ。またそれらの実践として新聞のコラム欄を取り
上げ、内容の要約をするとともにタイトルをつけてみる。
15
総合まとめ
授業全体の感想と質疑応答。レポートの作成。
C201300003
2/2
言葉と表現
2014 年度
科目名
短期大学部
/
幼児教育学科
スポーツ実技
対象
1 年
授業目標
開講期
講義コード C110981105
Ⅰ期
必・選
担当教員
選択
単位数
佐藤 浩明
1
生活の基盤となる『健康なからだづくり』に欠かすことのできない運動の重要性や楽しさを理解し、生涯にわたって
自分の健康や体力に配慮ができ、それらを保持増進していくために必要となる知識や方法について実技を通して学び
ます。
①運動の重要性を理解し、健康との関連について学びます。
②運動を通して、協調性、コミュニケーション能力、フェアプレーの精神について学びます。
③運動を通して、基礎体力の維持、向上する方法について学びます。
【履修カルテの評価項目】
①運動の重要性を理解し、積極的に取組むことができたか。
②集団の中でコミュニケーション能力を発揮し、互いに協力しながら活動することができたか。
③基礎体力の維持、向上の方法を理解し、生涯にわたり運動を楽しみながら実施できるレベルに達しているか。
受講資格
家政科 福祉情報専攻 生活芸術科 音楽科 文化学科 1年生
(教職課程履修者は必修)
成績評価方法 平常点40点(取組姿勢) 実技試験60点
※本科目は実技科目のため、出席、積極的な取組みを重
視します。
※欠席により減点あり
教科書
特になし(必要に応じて資料等を配布します)
参考書
「健康・フィットネスと生涯スポーツ:大修館書店」「公認スポーツ指導者養成テキストⅠ・Ⅱ・Ⅲ:㈶日本体育協
会」「スポーツトレーニング理論:日本文芸社」「ストレッチメゾット:高橋書店」
学生への要望 ※積極的に取組運動を楽しむこと。
※タオル・水分は各自で必ず持参すること。
(体調管理・熱中症対策)
オフィスタイム
火、水、木の16:00まで。
- 授業内容と
授業内容とスケジュール 回
授業計画項目
授業計画項目
1
ガイダンス
①授業目的、内容、進め方、評価方法の説明 ②服装、準備物の確
認(注意事項含む) ③グループ分け
2
縄跳び①/からだづくりの運動
【テーマ:運動習慣をつける第一歩として、コミュニケーション
ゲームやレクリエーションで楽しくからだを動かす】
【到達目標】
*スポーツ種目に必要な技術を習得する
*コミュニケーションを発揮しスポーツ種目の楽しさを知る
①ウォーミングアップ(準備運動・動的ストレッチ) ②コミュニ
ケーションゲーム・体ほぐしの運動 ③レクリエーションゲーム ④からだづくりの運動 ⑤縄跳び(個人およびグループ) ⑥クー
リングダウン(静的ストレッチ・からだのケア)
⑦体育館清掃
3
縄跳び②/からだづくりの運動
【テーマ:楽しくからだを動かしながらコーディネーショントレー
ニングで、からだの調整力を養う】
【到達目標】
*スポーツ種目に必要な技術を習得する
*コミュニケーションを発揮しスポーツ種目の楽しさを知る
①ウォーミングアップ(準備運動・動的ストレッチ) ②コーディ
ネーショントレーニング ③レクリエーションゲーム ④からだづ
くりの運動 ⑤縄跳び(個人およびグループ) ⑥クーリングダウ
ン(静的ストレッチ・からだのケア)
⑦体育館清掃
4
ソフトバレーボール①/からだづくりの運動
【テーマ:ソフトバレーボールを通じてフェアプレーを学びコミュ
ニケーション発揮し楽しみながらグループで行う】
【到達目標】
*スポーツ種目に必要な技術を習得する
*コミュニケーションを発揮しスポーツ種目の楽しさを知る
①ウォーミングアップ(準備運動・動的ストレッチ) ②からだづ
くりの運動 ③レクリエーションゲーム ④ソフトバレーボール
(パス・レーシーブ・アタック・ミニゲーム) ⑤クーリングダウ
ン(静的ストレッチ・からだのケア)⑦体育館清掃
C201300003
1/3
スポーツ実技
5
ソフトバレーボール②/からだづくりの運動
【テーマ:ソフトバレーボールを通じてフェアプレーを学びコミュ
ニケーション発揮し楽しみながらグループで行う】
【到達目標】
*スポーツ種目に必要な技術を習得する
*コミュニケーションを発揮しスポーツ種目の楽しさを知る
①ウォーミングアップ(準備運動・動的ストレッチ) ②からだづ
くりの運動 ③レクリエーションゲーム ④ソフトバレーボール
(パス・レーシーブ・アタック・ミニゲーム) ⑤クーリングダウ
ン(静的ストレッチ・からだのケア)⑦体育館清掃
6
ソフトバレーボール③/からだづくりの運動
【テーマ:ソフトバレーボールを通じてフェアプレーを学びコミュ
ニケーション発揮し楽しみながらグループで行う】
【到達目標】
*スポーツ種目に必要な技術を習得する
*コミュニケーションを発揮しスポーツ種目の楽しさを知る
①ウォーミングアップ(準備運動・動的ストレッチ) ②からだづ
くりの運動 ③レクリエーションゲーム ④ソフトバレーボール
(グループ対抗戦) ⑤クーリングダウン(静的ストレッチ・から
だのケア)⑦体育館清掃
7
ソフトバレーボール④/からだづくりの運動
【テーマ:ソフトバレーボールを通じてフェアプレーを学びコミュ
ニケーション発揮し楽しみながらグループで行う】
【到達目標】
*スポーツ種目に必要な技術を習得する
*コミュニケーションを発揮しスポーツ種目の楽しさを知る
①ウォーミングアップ(準備運動・動的ストレッチ) ②からだづ
くりの運動 ③レクリエーションゲーム ④ソフトバレーボール
(グループ対抗戦) ⑤クーリングダウン(静的ストレッチ・から
だのケア)⑦体育館清掃
8
ソフトバレーボール⑤/からだづくりの運動
【テーマ:ソフトバレーボールを通じてフェアプレーを学びコミュ
ニケーション発揮し楽しみながらグループで行う】
【到達目標】
*スポーツ種目に必要な技術を習得する
*コミュニケーションを発揮しスポーツ種目の楽しさを知る
①ウォーミングアップ(準備運動・動的ストレッチ) ②からだづ
くりの運動 ③レクリエーションゲーム ④ソフトバレーボール
(グループ対抗戦) ⑤クーリングダウン(静的ストレッチ・から
だのケア)⑦体育館清掃
9
フライングディスク①/からだづくりの運動
【テーマ:ニュースポーツのフライングディスクで動きながら二つ
の動作ができる能力を養う】
【到達目標】
*スポーツ種目に必要な技術を習得する
*コミュニケーションを発揮しスポーツ種目の楽しさを知る
①ウォーミングアップ(準備運動・動的ストレッチ) ②からだづ
くりの運動 ③レクリエーションゲーム ④フライングディスク
(グループ対抗戦) ⑤クーリングダウン(静的ストレッチ・から
だのケア)⑦体育館清掃
10
フライングディスク②/からだづくりの運動
【テーマ:ニュースポーツのフライングディスクで動きながら二つ
の動作ができる能力を養う】
【到達目標】
*スポーツ種目に必要な技術を習得する
*コミュニケーションを発揮しスポーツ種目の楽しさを知る
①ウォーミングアップ(準備運動・動的ストレッチ) ②からだづ
くりの運動 ③レクリエーションゲーム ④フライングディスク
(グループ対抗戦) ⑤クーリングダウン(静的ストレッチ・から
だのケア)⑦体育館清掃
C201300003
2/3
スポーツ実技
11
フライングディスク③/からだづくりの運動
【テーマ:ニュースポーツのフライングディスクで動きながら二つ
の動作ができる能力を養う】
【到達目標】
*スポーツ種目に必要な技術を習得する
*コミュニケーションを発揮しスポーツ種目の楽しさを知る
①ウォーミングアップ(準備運動・動的ストレッチ) ②からだづ
くりの運動 ③レクリエーションゲーム ④フライングディスク
(グループ対抗戦) ⑤クーリングダウン(静的ストレッチ・から
だのケア)⑦体育館清掃
12
ハンドボール①/からだづくりの運動
【テーマ:ハンドボールはスポーツの基本となる3つの要素(走
る・投げる・跳ぶ)を含んだスポーツであり、ボールを使ったエク
ササイズで基礎体力の維持向上を図ることでスポーツを楽しめる能
力を養う】
【到達目標】
*スポーツ種目に必要な技術を習得する
*コミュニケーションを発揮しスポーツ種目の楽しさを知る
①ウォーミングアップ(準備運動・動的ストレッチ) ②からだづ
くりの運動 ③レクリエーションゲーム ④ハンドボール(パス・
キャッチ・シュート・ミニゲーム) ⑤クーリングダウン(静的ス
トレッチ・からだのケア)⑦体育館清掃
13
ハンドボール②/からだづくりの運動
【テーマ:ハンドボールはスポーツの基本となる3つの要素(走
る・投げる・跳ぶ)を含んだスポーツであり、ボールを使ったエク
ササイズで基礎体力の維持向上を図ることでスポーツを楽しめる能
力を養う】
【到達目標】
*スポーツ種目に必要な技術を習得する
*コミュニケーションを発揮しスポーツ種目の楽しさを知る
①ウォーミングアップ(準備運動・動的ストレッチ) ②からだづ
くりの運動 ③レクリエーションゲーム ④ハンドボール(パス・
キャッチ・シュート・ミニゲーム) ⑤クーリングダウン(静的ス
トレッチ・からだのケア)⑦体育館清掃
14
ハンドボール③/からだづくりの運動
【テーマ:ハンドボールはスポーツの基本となる3つの要素(走
る・投げる・跳ぶ)を含んだスポーツであり、ボールを使ったエク
ササイズで基礎体力の維持向上を図ることでスポーツを楽しめる能
力を養う】
【到達目標】
*スポーツ種目に必要な技術を習得する
*コミュニケーションを発揮しスポーツ種目の楽しさを知る
①ウォーミングアップ(準備運動・動的ストレッチ) ②からだづ
くりの運動 ③レクリエーションゲーム ④ハンドボール(グルー
プ対抗戦) ⑤クーリングダウン(静的ストレッチ・からだのケ
ア)⑦体育館清掃
15
実技のまとめ
≪まとめとして実技試験を行う≫
①ウォーミングアップ(準備運動・動的ストレッチ)②レクリエー
ションゲーム ③実技試験 ④クーリングダウン(静的ストレッ
チ・からだのケア) ⑤体育館清掃
C201300003
3/3
スポーツ実技
2014 年度
短期大学部
科目名
教育原理
対象
2 年
授業目標
/
幼児教育学科
講義コード C210552045
開講期
Ⅲ期
必・選
担当教員
選択
単位数
山上 裕子
2
本科目は1学年で学んできた「保育原理」を土台にして、「教え、学ぶ」ことを考える基礎力をつけることを目標と
している。私たちは教育を学校と同じことと考えがちであるが、人間としての成長に如何に関わるかという広い視野
に立って教育を考えたい。授業は、過去の先人たちの取り組みについて、方法や教材を中心に講義する。実際に教材
に触れる体験をし、教材の教育的意味を確かめる活動も取り入れる。
【履修カルテの評価項目】
①学校教育制度がつくられた背景を理解できたか。
②教育は子ども観や人間観と深い関係があることを理解できたか。
③体験をとおして、教材を開発することの意義を理解し、考えをまとめることができたか。
受講資格
原則として、幼稚園教諭二種免許、保育士 成績評価方法 平常点(30点)、レポート(30点)、テスト(40
資格取得希望者。
点)
教科書
特に、指定しない。必要に応じ、プリントを配布し、文献を紹介する。
参考書
古橋和夫編著『子どもの教育の原理』萌文書房、2011年。
学生への要望 講義用ノートを用意すること。
欠席、遅刻をしないようにすること。
オフィスタイム
火~金 昼休み
- 授業内容と
授業内容とスケジュール 回
授業計画項目
授業計画項目
1
オリエンテーション
講義の内容、予定、評価など、授業に関する説明を聞く。教育が成
立する要素について知る。
2
近代学校教育の始まり ①
学校教育制度は西洋の近代に始まった。時代背景について知り、イ
ギリスの「工場法」について、なぜ教育制度が要求されたかを学
ぶ。
3
近代学校教育の始まり ②
イギリスで、フレーベルに先だって幼児学校が設立されたが、具体
的な内容や方法を知り、幼児教育の始まりを学ぶ。
4
学びの方法 ①
学校教育制度が整備され、効率よく学ぶシステムが開発された。助
教とよばれるシステムについて学ぶ。
5
学びの方法 ②
英語圏で使用された教科書、「ホーン・ブック」、『初級読本』、
『スペリングブック』について、そして各国で翻訳された『世界図
絵』などを取りあげ、教科書の始まりについて学ぶ。
6
学びの方法 ③
教科書で教える一方で、経験から学ぶという教育の考え方がある。
灰谷健次郎の『ろくべえまってろよ』をとおして、学ぶことについ
て考える。
7
教育の思想 ①
イギリスのジョン・ロックは、人間は白紙で生まれるという説を提
唱した。この人間観によるロックの教育の考え方を学ぶ。
8
教育の思想 ②
フランスのジャン=ジャック・ルソーは、子どもの発見者と呼ばれ
ている。『エミール』の講読をとおしてルソーの子ども観と教育の
考え方を学ぶ。
9
教育の思想 ③
アメリカのジョン・デューイは、実際に学校を設立した。デューイ
の提唱した問題解決学習について学ぶ。
10
日本の学校教育の始まり ①
日本の学校教育制度は、明治に西洋から導入したことに始まるが、
それ以前にも寺子屋や藩校など、世界に誇れる教育があったことを
学ぶ。
11
日本の学校教育の始まり ②
当時、影響を与えた福沢諭吉の教育の考え方について、『学問のす
すめ』の講読をとおして学ぶ。
12
日本の学校教育の始まり③
学制によって始まった教育制度における幼稚園の位置づけについて
学ぶ。
13
教材の開発 ①
ドイツのフレーベルが開発した恩物を実際に体験し、恩物の教育的
意義について考える。
C201300003
1/2
教育原理
14
教材の開発 ②
モンテッソーリが開発した教具のいくつかを、実際に体験し、教材
開発の意図を考える。
15
幼児における教育を考える
これまでの授業をとおして、幼児期における教育をどう考えたらよ
いか、授業の内容を素材にしてまとめる。
C201300003
2/2
教育原理
2014 年度
短期大学部
科目名
教育原理
対象
2 年
授業目標
/
幼児教育学科
講義コード C210562044
開講期
Ⅲ期
必・選
担当教員
選択
単位数
山上 裕子
2
本科目は1学年で学んできた「保育原理」を土台にして、「教え、学ぶ」ことを考える基礎力をつけることを目標と
している。私たちは教育を学校と同じことと考えがちであるが、人間としての成長に如何に関わるかという広い視野
に立って教育を考えたい。授業は、過去の先人たちの取り組みについて、方法や教材を中心に講義する。実際に教材
に触れる体験をし、教材の教育的意味を確かめる活動も取り入れる。
【履修カルテの評価項目】
①学校教育制度がつくられた背景を理解できたか。
②教育は子ども観や人間観と深い関係があることを理解できたか。
③体験をとおして、教材を開発することの意義を理解し、考えをまとめることができたか。
受講資格
原則として、幼稚園教諭二種免許、保育士 成績評価方法 平常点(30点)、レポート(30点)、テスト(40
資格取得希望者。
点)
教科書
特に、指定しない。必要に応じ、プリントを配布し、文献を紹介する。
参考書
古橋和夫編著『子どもの教育の原理』萌文書房、2011年。
学生への要望 講義用ノートを用意すること。
欠席、遅刻をしないようにすること。
オフィスタイム
火~金 昼休み
- 授業内容と
授業内容とスケジュール 回
授業計画項目
授業計画項目
1
オリエンテーション
講義の内容、予定、評価など、授業に関する説明を聞く。教育が成
立する要素について知る。
2
近代学校教育の始まり ①
学校教育制度は西洋の近代に始まった。時代背景について知り、イ
ギリスの「工場法」について、なぜ教育制度が要求されたかを学
ぶ。
3
近代学校教育の始まり ②
イギリスで、フレーベルに先だって幼児学校が設立されたが、具体
的な内容や方法を知り、幼児教育の始まりを学ぶ。
4
学びの方法 ①
学校教育制度が整備され、効率よく学ぶシステムが開発された。助
教とよばれるシステムについて学ぶ。
5
学びの方法 ②
英語圏で使用された教科書、「ホーン・ブック」、『初級読本』、
『スペリングブック』について、そして各国で翻訳された『世界図
絵』などを取りあげ、教科書の始まりについて学ぶ。
6
学びの方法 ③
教科書で教える一方で、経験から学ぶという教育の考え方がある。
灰谷健次郎の『ろくべえまってろよ』をとおして、学ぶことについ
て考える。
7
教育の思想 ①
イギリスのジョン・ロックは、人間は白紙で生まれるという説を提
唱した。この人間観によるロックの教育の考え方を学ぶ。
8
教育の思想 ②
フランスのジャン=ジャック・ルソーは、子どもの発見者と呼ばれ
ている。『エミール』の講読をとおしてルソーの子ども観と教育の
考え方を学ぶ。
9
教育の思想 ③
アメリカのジョン・デューイは、実際に学校を設立した。デューイ
の提唱した問題解決学習について学ぶ。
10
日本の学校教育の始まり ①
日本の学校教育制度は、明治に西洋から導入したことに始まるが、
それ以前にも寺子屋や藩校など、世界に誇れる教育があったことを
学ぶ。
11
日本の学校教育の始まり ②
当時、影響を与えた福沢諭吉の教育の考え方について、『学問のす
すめ』の講読をとおして学ぶ。
12
日本の学校教育の始まり③
学制によって始まった教育制度における幼稚園の位置づけについて
学ぶ。
13
教材の開発 ①
ドイツのフレーベルが開発した恩物を実際に体験し、恩物の教育的
意義について考える。
C201300003
1/2
教育原理
14
教材の開発 ②
モンテッソーリが開発した教具のいくつかを、実際に体験し、教材
開発の意図を考える。
15
幼児における教育を考える
これまでの授業をとおして、幼児期における教育をどう考えたらよ
いか、授業の内容を素材にしてまとめる。
C201300003
2/2
教育原理
2014 年度
科目名
短期大学部
/
幼児教育学科
講義コード C210552040
社会的養護
対象
2 年
開講期
Ⅲ期
必・選
担当教員
選択
単位数
古川 督
2
授業目標
保育士に必要な社会的養護の基本理念と基礎知識の習得と現状を理解する。
受講資格
特になし
教科書
授業の中で、随時紹介する。
参考書
授業の中で、随時紹介する。
成績評価方法 出席を含む授業態度(40%)、授業内レポート
(30%)、試験(30%)により評価する。
学生への要望 身近な事がらを取り上げ、イメージしやすい授業を心がけるので、積極的な授業参加を望む。
オフィスタイム
基本的に金曜日以外は研究室にいます。
- 授業内容と
授業内容とスケジュール 回
授業計画項目
授業計画項目
1
オリエンテーション
・授業内容の説明を行う。
・社会的養護について学習していくにあたり、保育と社会的養護の
かかわりについて述べ、保育士として社会的養護を学ぶ意義につい
て確認する。
2
社会的養護の基本的な考え方
・社会的養護の基礎概念を理解する。
3
社会的養護の歴史
・諸外国及び我が国の社会的養護の歴史を現代につながる視点を持
ちながら学ぶ。
4
子どもの養護の体系
・家庭養護と社会的養護の相違点を理解するとともに、社会的養護
の体系を学ぶ。
5
施設養護の概要
・社会的養護に関連する施設の概要を理解する。
6
家庭的養護の概要
・家庭的養護のさまざまな制度を里親制度を中心に学ぶ。
7
社会的養護の法体系
社会的養護に関連する法律の概要を学ぶ。
8
児童憲章・子どもの権利条約①
・児童憲章、子どもの権利条約の内容を具体例を交えながら理解す
る。
9
児童憲章・子どもの権利条約②
・児童憲章、子どもの権利条約の内容を具体例を交えながら理解す
る。
10
施設養護の基本原理
・人権尊重、個別化、親子関係調整、自立支援の原理について学
ぶ。
11
施設養護の特質と機能
・児童の衣食住の保障を施設内の実情から学ぶとともに、施設の持
つさまざまな機能について学ぶ。
12
施設養護の展開
・児童の施設入所から退所に至る経緯を時系列で学ぶ。
13
施設実習に向けて
・施設実習対象施設の特徴を理解するとともに、必要な心構えを具
体的に身につける。
14
児童養護施設の実際①
・児童養護施設における実際の児童の生活を知るとともに、施設に
携わる職員等に求められているものを学ぶ。
15
児童養護施設の実際②
・児童養護施設における実際の児童の生活を知るとともに、施設に
携わる職員等に求められているものを学ぶ。
C201300003
1/1
社会的養護
2014 年度
科目名
短期大学部
/
幼児教育学科
講義コード C210562039
社会的養護
対象
2 年
開講期
Ⅲ期
必・選
担当教員
選択
単位数
古川 督
2
授業目標
保育士に必要な社会的養護の基本理念と基礎知識の習得と現状を理解する。
受講資格
特になし
教科書
授業の中で、随時紹介する。
参考書
授業の中で、随時紹介する。
成績評価方法 出席を含む授業態度(40%)、授業内レポート
(30%)、試験(30%)により評価する。
学生への要望 身近な事がらを取り上げ、イメージしやすい授業を心がけるので、積極的な授業参加を望む。
オフィスタイム
基本的に金曜日以外は研究室にいます。
- 授業内容と
授業内容とスケジュール 回
授業計画項目
授業計画項目
1
オリエンテーション
・授業内容の説明を行う。
・社会的養護について学習していくにあたり、保育と社会的養護の
かかわりについて述べ、保育士として社会的養護を学ぶ意義につい
て確認する。
2
社会的養護の基本的な考え方
・社会的養護の基礎概念を理解する。
3
社会的養護の歴史
・諸外国及び我が国の社会的養護の歴史を現代につながる視点を持
ちながら学ぶ。
4
子どもの養護の体系
・家庭養護と社会的養護の相違点を理解するとともに、社会的養護
の体系を学ぶ。
5
施設養護の概要
・社会的養護に関連する施設の概要を理解する。
6
家庭的養護の概要
・家庭的養護のさまざまな制度を里親制度を中心に学ぶ。
7
社会的養護の法体系
社会的養護に関連する法律の概要を学ぶ。
8
児童憲章・子どもの権利条約①
・児童憲章、子どもの権利条約の内容を具体例を交えながら理解す
る。
9
児童憲章・子どもの権利条約②
・児童憲章、子どもの権利条約の内容を具体例を交えながら理解す
る。
10
施設養護の基本原理
・人権尊重、個別化、親子関係調整、自立支援の原理について学
ぶ。
11
施設養護の特質と機能
・児童の衣食住の保障を施設内の実情から学ぶとともに、施設の持
つさまざまな機能について学ぶ。
12
施設養護の展開
・児童の施設入所から退所に至る経緯を時系列で学ぶ。
13
施設実習に向けて
・施設実習対象施設の特徴を理解するとともに、必要な心構えを具
体的に身につける。
14
児童養護施設の実際①
・児童養護施設における実際の児童の生活を知るとともに、施設に
携わる職員等に求められているものを学ぶ。
15
児童養護施設の実際②
・児童養護施設における実際の児童の生活を知るとともに、施設に
携わる職員等に求められているものを学ぶ。
C201300003
1/1
社会的養護
2014 年度
科目名
短期大学部
/
幼児教育学科
講義コード C210502037
子どもの食と栄養
対象
2 年
開講期
Ⅲ期
必・選
担当教員
選択
単位数
石村 由美子, 阿部 優子
2
授業目標
1.健康な生活の基本としての食生活の意義や栄養に関する基本的知識を学ぶ。
2.子どもの発育・発達と食生活の関連、また家庭や児童福祉施設の食生活や特別な配慮を要する子どもの食と栄養
について理解する。
3.食育の基本とその内容及び食生活の現状と課題について学ぶ。
受講資格
特にありません
教科書
成績評価方法 課題の取組み、授業態度、テスト等の結果を総合的に判
断し、60点以上で合格とするが、授業理解度は8割以上を
求める。
授業時に配布するプリント他
参考書
学生への要望 子どもの食に関する社会の動きに興味と関心を持ち、常に新しい情報を得るように努力すること。
オフィスタイム
随時
- 授業内容と
授業内容とスケジュール 回
授業計画項目
授業計画項目
1
子どもの食と栄養 授業ガイダンス
シラバスをもとに授業の内容を説明する。また、授業内容の補足を
するため研究ノートを作成し、情報の収集のまとめの仕方について
説明する。
≪参考ビデオ「3才児食べるよろこび」≫
課題:ビデオを通して学んだことについてレポート提出
2
食育の基本と内容(1)
食育基本法の基本理念である、食品の安全性の確保と食育の役割、
心身の健康の増進と豊かな人間形成、食に関する感謝の念の醸成、
食育における保護者・教育関係者の役割等について学ぶとともに、
国の食育政策について理解をする。
3
食育の基本と内容(2)
家庭や保育の現場において実践できる食育の三つの柱(選食力をや
しなう、食事作法を身につける、地球の食を考える)を視点として
「食育発表」に向けてグループ作りと課題設定教材作成等の準備を
する。
課題:発表の原案を提出する
4
子どもの発育・発達と食生活(1)
ライフサイクルからみた小児期の区分とそれにともなう栄養の方
法、内容、栄養素の配分を知り望ましい食生活のあり方について学
ぶ。
5
子どもの発育・発達と食生活(2) 摂食機
能の発達
食事行動の発達と消化機能の発達を理解し、幼児期の食事自立の発
達に合った適切な食生活を送るための献立構成について学ぶ。
6
食事のマナーと衛生習慣
正しい食卓作法と衛生習慣を身につけさせるために必要な、和食・
洋食のマナーの基本と食卓の整え方、食具の扱い方について学ぶ。
7
栄養に関する基本的な理解
栄養素にはどのような種類と働きがあり、体に取り込まれた後、ど
のように変化し生命を維持しているのかを学び、小児栄養の特徴を
理解する。
8
食育研究の発表会
準備した食育教材をもとに発表会を行う。各グループの発表に対す
る感想と評価をレポートにまとめ課題提出とする。
課題:発表の概要と感想のレポート提出
9
幼児食と学童食
幼児期栄養の特性を理解し、食事摂取基準をもとにした献立作成と
食品構成について学ぶ。また、間食や行事食が子どもの食生活に与
える影響についても学ぶ。
10
食生活の診断と献立作成
食事記録を通して自身の食生活を診断し、バランスのとれた食生活
を送るための基本と献立作成の手順を学ぶ。
課題:栄養診断のワークシート提出
11
児童福祉施設における食事と栄養
厚生労働省による児童福祉施設における「食事摂取基準」を活用し
た給食の内容について学び、保育所給食、児童入所施設における保
健食給与施設を理解する。
12
特別な配慮を要する子どもの食と栄養
治療乳の種類と特性について理解するとともに、食物アレルギーの
現状と子どもへの対応を学ぶ。
C201300003
1/2
子どもの食と栄養
13
乳幼児の栄養と食生活 乳汁の栄養
授乳による母子相互関係をはじめ、母乳の重要性について理解する
とともに、人工栄養・混合栄養についても学び、乳汁栄養の特性を
理解する。
14
調乳・離乳食の献立内容と実習
調乳に関連する器具の種類や衛生的な取り扱い方法を学び、調乳の
方法と飲ませ方、果汁の作り方や離乳食の種類について理解する。
課題:学んだ内容をレポートにして提出する
15
調理実習(3~5才児食)
3~5才児の1日分の栄養所要量基本にした献立をもとに実習し、
食材の種類、切り方、調理方法の適否を理解する。
課題:実習レポートの提出
C201300003
2/2
子どもの食と栄養
2014 年度
科目名
短期大学部
/
幼児教育学科
講義コード C210512101
子どもの保健Ⅱ
対象
2 年
開講期
Ⅲ期
必・選
担当教員
選択
単位数
永瀬 悦子
1
授業目標
[授業の概要]
保育現場における子どもの保健を実践できる能力の育成を図る。子どもの保健Ⅰで学んだ内容を基礎として、保育現
場における健康の維持・増進を促す保育能力を習得する。身体発育の測定方法と評価、異常の早期発見のための観察
項目と方法、子どもに特有な事故の防止とその応急処置、包帯法などの技術を身につける。また歯磨きや手洗いの衛
生教育及び沐浴等の養護技術、事故防止のための安全教育とリスク管理の実践力を習得する。
[授業の目的・ねらい]
子どもの保健Ⅰの基礎知識をもとに、保育現場で実践できる子どもの健康管理や成長・発達を促す養護技術・健康問
題時の対処法について知識・技術を学ぶ。
[目標]
1. 子どもの観察項目及び方法について理解する。
2. バイタルサインの測定方法を理解する。
3. 子どもの身体発育の測定と評価が理解する。
4. 子どもの養護方法(環境整備・排泄の自立支援、清潔習慣の自立支援)について理解する。
5. 口腔機能の発達と歯の健康を保持するための方法を理解し、歯磨き指導を理解する。
6. 子どもの事故と安全教育、保育環境の整備の必要性について理解し、必要な安全管理について理解する。
7. 子どもの救急処置について理解する。
8. 子どもの安全教育及び衛生教育の必要と対策について理解し、リスク管理を理解する。
受講資格
保育士資格取得希望者
成績評価方法 期末試験60%、レポート・課題40%
教科書
【教科書】
兼松百合子、荒木暁子他編:新訂小児保健実習、同文書院
参考書
【参考書】佐藤益子編:改訂 子どもの保健Ⅱ,みなみ書房
中根淳子・服部右子編:演習 子どもの保健Ⅱ,(株)みらい
学生への要望 乳幼児のケアをおこなうためには、根拠のある確かな知識(頭)、愛情や相手を思いやる心、適切で正確な技術
(技)が大切である。講義は積極的にのぞむことを期待する。
オフィスタイム
火曜日終日
- 授業内容と
授業内容とスケジュール 回
授業計画項目
授業計画項目
1
ガイダンス、子どもの保育と保健
子どもの成長・発達の把握と評価の意義を理解する。
2
身体発育の測定方法と評価
子どもの身体計測と身体発育の測定方法を理解する。
3
バイタルサインの測定方法と評価
子どもの生理機能の測定と評価を理解し、バイタルサインを測定す
る。
4
日常生活の援助技術①
沐浴・オムツ交換・抱っこの仕方を実践する。
5
日常生活の援助技術②
口腔の清潔保持の方法を理解し実践する。
6
日常生活の援助技術③
母乳分泌不足の見分け方・、授乳禁忌の場合の対処法、母乳の保存
方法を理解し、授乳の仕方・排気の仕方を実践する。
7
日常生活の援助技術④
睡眠の意義と質、睡眠を促す方法、・衣類の選択と衣服の着脱の自
立支援を理解する。
8
日常生活の援助技術⑤
排泄のメカニズムと発達段階に応じた支援、健康を逸脱した状況に
おける援助、排泄物の処理、排泄物からみる健康状態を理解する
9
子どもの病気への対応法
手洗いの方法を理解し、実践する。
罨法(冷罨法・温罨法)、薬の与え方を理解する。
10
感染予防と安全対策
保育環境整備と消毒方法の実際を理解し実践する。
11
緊急時の応急処置
事故の特徴を理解し、副木の作成、止血法、包帯の巻き方を実践す
る。
12
救命救急について
応急処置および救急蘇生法、気道の異物除去法を理解する。
13
健康教育①
子どもの生活習慣と心身の健康増進を図るための健康教育の方法を
実践する。
C201300003
1/2
子どもの保健Ⅱ
14
健康教育②
子どもの生活習慣と心身の健康増進を図るための健康教育の方法を
実践する。
15
子どもの保健Ⅱのまとめ
まとめ・知識の確認
C201300003
2/2
子どもの保健Ⅱ
2014 年度
科目名
短期大学部
/
幼児教育学科
講義コード C210522112
子どもの保健Ⅱ
対象
2 年
開講期
Ⅲ期
必・選
担当教員
選択
単位数
永瀬 悦子
1
授業目標
[授業の概要]
保育現場における子どもの保健を実践できる能力の育成を図る。子どもの保健Ⅰで学んだ内容を基礎として、保育現
場における健康の維持・増進を促す保育能力を習得する。身体発育の測定方法と評価、異常の早期発見のための観察
項目と方法、子どもに特有な事故の防止とその応急処置、包帯法などの技術を身につける。また歯磨きや手洗いの衛
生教育及び沐浴等の養護技術、事故防止のための安全教育とリスク管理の実践力を習得する。
[授業の目的・ねらい]
子どもの保健Ⅰの基礎知識をもとに、保育現場で実践できる子どもの健康管理や成長・発達を促す養護技術・健康問
題時の対処法について知識・技術を学ぶ。
[目標]
1. 子どもの観察項目及び方法について理解する。
2. バイタルサインの測定方法を理解する。
3. 子どもの身体発育の測定と評価が理解する。
4. 子どもの養護方法(環境整備・排泄の自立支援、清潔習慣の自立支援)について理解する。
5. 口腔機能の発達と歯の健康を保持するための方法を理解し、歯磨き指導を理解する。
6. 子どもの事故と安全教育、保育環境の整備の必要性について理解し、必要な安全管理について理解する。
7. 子どもの救急処置について理解する。
8. 子どもの安全教育及び衛生教育の必要と対策について理解し、リスク管理を理解する。
受講資格
保育士資格希望者
成績評価方法 期末試験60%、レポート・課題40%
教科書
【教科書】
兼松百合子、荒木暁子他編:新訂小児保健実習、同文書院
参考書
【参考書】佐藤益子編:改訂 子どもの保健Ⅱ,みなみ書房
中根淳子・服部右子編:演習 子どもの保健Ⅱ,(株)みらい
学生への要望 乳幼児のケアをおこなうためには、根拠のある確かな知識(頭)、愛情や相手を思いやる心、適切で正確な技術
(技)が大切である。講義は積極的にのぞむことを期待する。
オフィスタイム
火曜日終日
- 授業内容と
授業内容とスケジュール 回
授業計画項目
授業計画項目
1
ガイダンス、子どもの保育と保健
子どもの成長・発達の把握と評価の意義を理解する。
2
身体発育の測定方法と評価
子どもの身体計測と身体発育の測定方法を理解する。
3
バイタルサインの測定方法と評価
子どもの生理機能の測定と評価を理解し、バイタルサインを測定す
る。
4
日常生活の援助技術①
沐浴・オムツ交換・抱っこの仕方を実践する。
5
日常生活の援助技術②
口腔の清潔保持の方法を理解し実践する。
6
日常生活の援助技術③
母乳分泌不足の見分け方・、授乳禁忌の場合の対処法、母乳の保存
方法を理解し、授乳の仕方・排気の仕方を実践する。
7
日常生活の援助技術④
睡眠の意義と質、睡眠を促す方法、・衣類の選択と衣服の着脱の自
立支援を理解する
8
日常生活の援助技術⑤
排泄のメカニズムと発達段階に応じた支援、健康を逸脱した状況に
おける援助、排泄物の処理、排泄物からみる健康状態を理解する
9
子どもの病気への対応法
手洗いの方法を理解し、実践する。
罨法(冷罨法・温罨法)、薬の与え方を理解する。
10
感染予防と安全対策
保育環境整備と消毒方法の実際を理解し実践する。
11
緊急時の応急処置
故の特徴を理解し、副木の作成、止血法、包帯の巻き方を実践す
る。
12
救命救急について
応急処置および救急蘇生法、気道の異物除去法を理解する。
13
健康教育①
子どもの生活習慣と心身の健康増進を図るための健康教育の方法を
実践する。
C201300003
1/2
子どもの保健Ⅱ
14
健康教育②
子どもの生活習慣と心身の健康増進を図るための健康教育の方法を
実践する。
15
子どもの保健Ⅱのまとめ
まとめ・知識の確認
C201300003
2/2
子どもの保健Ⅱ
2014 年度
科目名
短期大学部
/
幼児教育学科
講義コード C210532105
子どもの保健Ⅱ
対象
2 年
開講期
Ⅲ期
必・選
担当教員
選択
単位数
永瀬 悦子
1
授業目標
[授業の概要]
保育現場における子どもの保健を実践できる能力の育成を図る。子どもの保健Ⅰで学んだ内容を基礎として、保育現
場における健康の維持・増進を促す保育能力を習得する。身体発育の測定方法と評価、異常の早期発見のための観察
項目と方法、子どもに特有な事故の防止とその応急処置、包帯法などの技術を身につける。また歯磨きや手洗いの衛
生教育及び沐浴等の養護技術、事故防止のための安全教育とリスク管理の実践力を習得する。
[授業の目的・ねらい]
子どもの保健Ⅰの基礎知識をもとに、保育現場で実践できる子どもの健康管理や成長・発達を促す養護技術・健康問
題時の対処法について知識・技術を学ぶ。
[目標]
1. 子どもの観察項目及び方法について理解する。
2. バイタルサインの測定方法を理解する。
3. 子どもの身体発育の測定と評価が理解する。
4. 子どもの養護方法(環境整備・排泄の自立支援、清潔習慣の自立支援)について理解する。
5. 口腔機能の発達と歯の健康を保持するための方法を理解し、歯磨き指導を理解する。
6. 子どもの事故と安全教育、保育環境の整備の必要性について理解し、必要な安全管理について理解する。
7. 子どもの救急処置について理解する。
8. 子どもの安全教育及び衛生教育の必要と対策について理解し、リスク管理を理解する。
受講資格
保育士資格希望者
成績評価方法 期末試験60%、レポート・課題40%
教科書
【教科書】
兼松百合子、荒木暁子他編:新訂小児保健実習、同文書院
参考書
【参考書】佐藤益子編:改訂 子どもの保健Ⅱ,みなみ書房
中根淳子・服部右子編:演習 子どもの保健Ⅱ,(株)みらい
学生への要望 乳幼児のケアをおこなうためには、根拠のある確かな知識(頭)、愛情や相手を思いやる心、適切で正確な技術
(技)が大切である。講義は積極的にのぞむことを期待する。
オフィスタイム
火曜日終日
- 授業内容と
授業内容とスケジュール 回
授業計画項目
授業計画項目
1
ガイダンス、子どもの保育と保健
子どもの成長・発達の把握と評価の意義を理解する。
2
身体発育の測定方法と評価
子どもの身体計測と身体発育の測定方法を理解する。
3
バイタルサインの測定方法と評価
子どもの生理機能の測定と評価を理解し、バイタルサインを測定す
る。
4
日常生活の援助技術①
沐浴・オムツ交換・抱っこの仕方を実践する。
5
日常生活の援助技術②
口腔の清潔保持の方法を理解し実践する。
6
日常生活の援助技術③
母乳分泌不足の見分け方・、授乳禁忌の場合の対処法、母乳の保存
方法を理解し、授乳の仕方・排気の仕方を実践する。
7
日常生活の援助技術④
睡眠の意義と質、睡眠を促す方法、・衣類の選択と衣服の着脱の自
立支援を理解する
8
日常生活の援助技術⑤
排泄のメカニズムと発達段階に応じた支援、健康を逸脱した状況に
おける援助、排泄物の処理、排泄物からみる健康状態を理解する
9
子どもの病気への対応法
手洗いの方法を理解し、実践する。
罨法(冷罨法・温罨法)、薬の与え方を理解する。
10
感染予防と安全対策
保育環境整備と消毒方法の実際を理解し実践する。
11
緊急時の応急処置
事故の特徴を理解し、副木の作成、止血法、包帯の巻き方を実践す
る。
12
救命救急について
応急処置および救急蘇生法、気道の異物除去法を理解する。
13
健康教育①
子どもの生活習慣と心身の健康増進を図るための健康教育の方法を
実践する。
C201300003
1/2
子どもの保健Ⅱ
14
健康教育②
子どもの生活習慣と心身の健康増進を図るための健康教育の方法を
実践する。
15
子どもの保健Ⅱのまとめ
まとめ・知識の確認
C201300003
2/2
子どもの保健Ⅱ
2014 年度
科目名
短期大学部
/
幼児教育学科
講義コード C210542110
子どもの保健Ⅱ
対象
2 年
開講期
Ⅲ期
必・選
担当教員
選択
単位数
永瀬 悦子
1
授業目標
[授業の概要]
保育現場における子どもの保健を実践できる能力の育成を図る。子どもの保健Ⅰで学んだ内容を基礎として、保育現
場における健康の維持・増進を促す保育能力を習得する。身体発育の測定方法と評価、異常の早期発見のための観察
項目と方法、子どもに特有な事故の防止とその応急処置、包帯法などの技術を身につける。また歯磨きや手洗いの衛
生教育及び沐浴等の養護技術、事故防止のための安全教育とリスク管理の実践力を習得する。
[授業の目的・ねらい]
子どもの保健Ⅰの基礎知識をもとに、保育現場で実践できる子どもの健康管理や成長・発達を促す養護技術・健康問
題時の対処法について知識・技術を学ぶ。
[目標]
1. 子どもの観察項目及び方法について理解する。
2. バイタルサインの測定方法を理解する。
3. 子どもの身体発育の測定と評価が理解する。
4. 子どもの養護方法(環境整備・排泄の自立支援、清潔習慣の自立支援)について理解する。
5. 口腔機能の発達と歯の健康を保持するための方法を理解し、歯磨き指導を理解する。
6. 子どもの事故と安全教育、保育環境の整備の必要性について理解し、必要な安全管理について理解する。
7. 子どもの救急処置について理解する。
8. 子どもの安全教育及び衛生教育の必要と対策について理解し、リスク管理を理解する。
受講資格
保育士資格希望者
成績評価方法 期末試験60%、レポート・課題40%
教科書
【教科書】
兼松百合子、荒木暁子他編:新訂小児保健実習、同文書院
参考書
【参考書】佐藤益子編:改訂 子どもの保健Ⅱ,みなみ書房
中根淳子・服部右子編:演習 子どもの保健Ⅱ,(株)みらい
学生への要望 乳幼児のケアをおこなうためには、根拠のある確かな知識(頭)、愛情や相手を思いやる心、適切で正確な技術
(技)が大切である。講義は積極的にのぞむことを期待する。
オフィスタイム
火曜日終日
- 授業内容と
授業内容とスケジュール 回
授業計画項目
授業計画項目
1
ガイダンス、子どもの保育と保健
子どもの成長・発達の把握と評価の意義を理解する。
2
身体発育の測定方法と評価
子どもの身体計測と身体発育の測定方法を理解する。
3
バイタルサインの測定方法と評価
子どもの生理機能の測定と評価を理解し、バイタルサインを測定す
る。
4
日常生活の援助技術①
沐浴・オムツ交換・抱っこの仕方を実践する。
5
日常生活の援助技術②
口腔の清潔保持の方法を理解し実践する。
6
日常生活の援助技術③
母乳分泌不足の見分け方・、授乳禁忌の場合の対処法、母乳の保存
方法を理解し、授乳の仕方・排気の仕方を実践する。
7
日常生活の援助技術④
睡眠の意義と質、睡眠を促す方法、・衣類の選択と衣服の着脱の自
立支援を理解する
8
日常生活の援助技術⑤
排泄のメカニズムと発達段階に応じた支援、健康を逸脱した状況に
おける援助、排泄物の処理、排泄物からみる健康状態を理解する
9
子どもの病気への対応法
手洗いの方法を理解し、実践する。
罨法(冷罨法・温罨法)、薬の与え方を理解する。
10
感染予防と安全対策
保育環境整備と消毒方法の実際を理解し実践する。
11
緊急時の応急処置
事故の特徴を理解し、副木の作成、止血法、包帯の巻き方を実践す
る。
12
救命救急について
応急処置および救急蘇生法、気道の異物除去法を理解する。
13
健康教育①
子どもの生活習慣と心身の健康増進を図るための健康教育の方法を
実践する。
C201300003
1/2
子どもの保健Ⅱ
14
健康教育②
子どもの生活習慣と心身の健康増進を図るための健康教育の方法を
実践する。
15
子どもの保健Ⅱのまとめ
まとめ・知識の確認
C201300003
2/2
子どもの保健Ⅱ
2014 年度
科目名
短期大学部
/
幼児教育学科
講義コード C210562003
保育相談支援
対象
2 年
授業目標
開講期
Ⅲ期
必・選
担当教員
選択
単位数
冨士盛 公年
2
本学の学生は、建学の理念である「尊敬・責任・自由」の精神を持って遂行することが求められる。本授業では実際
に保育や幼稚園教育の現場に出て、この理念を持って、児童に対しては責任を持ち、児童の保護者に対しては尊敬の
念を持って、相談活動に当たられるだけの力を形成することを目指す。
〔履修カルテの評価項目〕
①学生が実際にカウンセリングの技法を使って、人の話を聞けるようになる。
②絵画などの子どもたちの表現するものから子どもたちの心を理解できるようになる。
③事例などを通じて、外部の専門機関との連携の方法を学び、理解するようになる。
受講資格
成績評価方法 レポート1回を50点分。課題提出、小テスト50点分を随
時、課す。それらを合計して評価する。
教科書
教科書は使わず、プリントを配布する。
参考書
参考書は授業ごとに指示する。
学生への要望 現場に出たら、いろいろな経験に遭遇する。それに対応できるだけの知識や理論を習得するのは大変困難なことであ
る。それを自覚して、十分に熱意を持て取り組んでほしい。
オフィスタイム
火曜日午後3階研究室
- 授業内容と
授業内容とスケジュール 回
授業計画項目
1
保育相談入門1
第1回
オリエンテーション
保育相談の概論と授業の成績評価の説明
2
保育相談入門2
第2回 なぜ、保育相談を学ばなければならないか
保育カウンセリングの現状と現場での問題点
現場での危機について
危機対応の事例を考察することで保育相談へのモチベーションを
高める
3
事例1クリスマスにハトやネコを惨殺した
A君にサンタは来るか
第3回
連携とケースカンファレンスの事例「クリスマスにハトやネコを惨
殺したA君にサンタは来るか」を通じて連携とカンファレンスの方
法論を学び、あわせて虐待や障害の事例研究を行う。
4
講義1マイクロカウンセリングの実際的基礎
技法
第4回
アイビーのマイクロカウンセリングの理論を説明し、実際にロール
プレイでマイクロカウンセリングの傾聴をやってみて、カウンセリ
ングの初歩的な基礎技法を身につける。
5
事例2緘黙にどう対応するか ~障害の理
論~
第5回
小学校低学年男子の緘黙の事例研究を通じて、心因性の問題にどう
対応するかを考える。
障害についての理論を学び、障害について理解をしていく。
6
講義2解決思考ブリーフセラピーの技法と
理論1 ソリューションモデル
第6回
現在、もっとも現場で効果的といわれる解決思考ブリーフセラピー
の技法と理論を学ぶ。特にソリューションモデルについて説明し、
実際に少しロールプレイで対話ができるようにする。
7
演習1グループトレーニング1
第7回
講義1,2で学んだ技法を基礎としてロールプレイのエクササイズ
「10回イエスをいわせよう」でグループコミュニケーションの実際
的な技法を体験し、身につける。
8
講義3特別支援の理論
第8回
自閉症スペクトラムのアスペルガー障害やADHDの事例を読みな
がら、発達障害の理論的な背景やその研究の歴史について説明し、
特別支援についての基本的な理解をする。
C201300003
授業計画項目
1/2
保育相談支援
9
事例2特別支援の具体的対応と使用する技
法
第9回
自閉症スペクトラムのアスペルガー障害やADHDの事例を読みな
がら、発達障害についての対応やその失敗例や成功例についてグ
ループで討議する。
認知行動療法について説明し、具体的な技法を習得する。
10
演習2グループトレーニング2
第10回
「冬山で遭難」でグループで話し合いをさせ、話しあいの成果を点
数化することにより、議論のグループプロセスを体験させて、コ
ミュニケーションのスキルを習得する。
11
事例3保護者への積極的カウンセリングと
モンスターペアレントへの対応を学ぶ
第11回
事例「シゲチカ先生の危機」を読み、保護者への対応を学ぶ。特に
積極的な主張トレーニングなどの積極的技法で傾聴とは違うカウン
セリングの技法を習得する。
モンスターペアレントへの対応をグループで考えさせて、ブレイン
ストーミングを体験させる。
12
演習3グループトレーニング3
第12回
サバイバルゲーム「花火でドカーン」を行い、人間関係作りのグ
ループプロセスを体験させる。そして、さらに結果を点数化し、主
張できなかった学生にアサーショントレーニングの動機づけを行
13
講義4解決思考ブリーフセラピーの技法と
理論2 第13回
解決思考ブリーフセラピーに中でも最も有効とされる5段階モデルの
理論を説明し、ロールプレイで体験させて、課題とする。レポート
の方法を説明する。
14
演習4コラージュ
第14回
心の深層世界を見るアセスメントとして、コラージュを自分で製作
する。
実際の事例とコラージュを見ることでコラージュの見方を理解す
る。
自分のコラージュを自己分析し、レポートする。
15
演習5風景構成法・人物描画法
第15回
小学生や幼稚園児の心の深層世界を考えるために風景構成法・人物
描画法による絵画を制作する。
実際の事例と作品を見ることで風景構成法・人物描画法の見方を理
解する。
自分の作品を自己分析し、レポートする。
まとめ 最後にこの15回の授業をまとめて反省する。
C201300003
2/2
保育相談支援
2014 年度
科目名
短期大学部
/
幼児教育学科
講義コード C210562004
保育相談支援
対象
2 年
授業目標
開講期
Ⅲ期
必・選
担当教員
選択
単位数
冨士盛 公年
2
本学の学生は、建学の理念である「尊敬・責任・自由」の精神を持って遂行することが求められる。本授業では実際
に保育や幼稚園教育の現場に出て、この理念を持って、児童に対しては責任を持ち、児童の保護者に対しては尊敬の
念を持って、相談活動に当たられるだけの力を形成することを目指す。
〔履修カルテの評価項目〕
①学生が実際にカウンセリングの技法を使って、人の話を聞けるようになる。
②絵画などの子どもたちの表現するものから子どもたちの心を理解できるようになる。
③事例などを通じて、外部の専門機関との連携の方法を学び、理解するようになる。
受講資格
成績評価方法 レポート1回を50点分。課題提出、小テスト50点分を随
時、課す。それらを合計して評価する。
教科書
教科書は使わず、プリントを配布する。
参考書
参考書は授業ごとに指示する。
学生への要望 現場に出たら、いろいろな経験に遭遇する。それに対応できるだけの知識や理論を習得するのは大変困難なことであ
る。それを自覚して、十分に熱意を持て取り組んでほしい。
オフィスタイム
火曜日午後3階研究室
- 授業内容と
授業内容とスケジュール 回
授業計画項目
1
保育相談入門1
第1回
オリエンテーション
保育相談の概論と授業の成績評価の説明
2
保育相談入門2
第2回 なぜ、保育相談を学ばなければならないか
保育カウンセリングの現状と現場での問題点
現場での危機について
危機対応の事例を考察することで保育相談へのモチベーションを
高める
3
事例1クリスマスにハトやネコを惨殺した
A君にサンタは来るか
第3回
連携とケースカンファレンスの事例「クリスマスにハトやネコを惨
殺したA君にサンタは来るか」を通じて連携とカンファレンスの方
法論を学び、あわせて虐待や障害の事例研究を行う。
4
講義1マイクロカウンセリングの実際的基礎
技法
第4回
アイビーのマイクロカウンセリングの理論を説明し、実際にロール
プレイでマイクロカウンセリングの傾聴をやってみて、カウンセリ
ングの初歩的な基礎技法を身につける。
5
事例2緘黙にどう対応するか ~障害の理
論~
第5回
小学校低学年男子の緘黙の事例研究を通じて、心因性の問題にどう
対応するかを考える。
障害についての理論を学び、障害について理解をしていく。
6
講義2解決思考ブリーフセラピーの技法と
理論1 ソリューションモデル
第6回
現在、もっとも現場で効果的といわれる解決思考ブリーフセラピー
の技法と理論を学ぶ。特にソリューションモデルについて説明し、
実際に少しロールプレイで対話ができるようにする。
7
演習1グループトレーニング1
第7回
講義1,2で学んだ技法を基礎としてロールプレイのエクササイズ
「10回イエスをいわせよう」でグループコミュニケーションの実際
的な技法を体験し、身につける。
8
講義3特別支援の理論
第8回
自閉症スペクトラムのアスペルガー障害やADHDの事例を読みな
がら、発達障害の理論的な背景やその研究の歴史について説明し、
特別支援についての基本的な理解をする。
C201300003
授業計画項目
1/2
保育相談支援
9
事例2特別支援の具体的対応と使用する技
法
第9回
自閉症スペクトラムのアスペルガー障害やADHDの事例を読みな
がら、発達障害についての対応やその失敗例や成功例についてグ
ループで討議する。
認知行動療法について説明し、具体的な技法を習得する。
10
演習2グループトレーニング2
第10回
「冬山で遭難」でグループで話し合いをさせ、話しあいの成果を点
数化することにより、議論のグループプロセスを体験させて、コ
ミュニケーションのスキルを習得する。
11
事例3保護者への積極的カウンセリングと
モンスターペアレントへの対応を学ぶ
第11回
事例「シゲチカ先生の危機」を読み、保護者への対応を学ぶ。特に
積極的な主張トレーニングなどの積極的技法で傾聴とは違うカウン
セリングの技法を習得する。
モンスターペアレントへの対応をグループで考えさせて、ブレイン
ストーミングを体験させる。
12
演習3グループトレーニング3
第12回
サバイバルゲーム「花火でドカーン」を行い、人間関係作りのグ
ループプロセスを体験させる。そして、さらに結果を点数化し、主
張できなかった学生にアサーショントレーニングの動機づけを行
13
講義4解決思考ブリーフセラピーの技法と
理論2 第13回
解決思考ブリーフセラピーに中でも最も有効とされる5段階モデルの
理論を説明し、ロールプレイで体験させて、課題とする。レポート
の方法を説明する。
14
演習4コラージュ
第14回
心の深層世界を見るアセスメントとして、コラージュを自分で製作
する。
実際の事例とコラージュを見ることでコラージュの見方を理解す
る。
自分のコラージュを自己分析し、レポートする。
15
演習5風景構成法・人物描画法
第15回
小学生や幼稚園児の心の深層世界を考えるために風景構成法・人物
描画法による絵画を制作する。
実際の事例と作品を見ることで風景構成法・人物描画法の見方を理
解する。
自分の作品を自己分析し、レポートする。
まとめ 最後にこの15回の授業をまとめて反省する。
C201300003
2/2
保育相談支援
2014 年度
科目名
短期大学部
/
幼児教育学科
講義コード C210552017
障がい児保育
対象
2 年
開講期
Ⅲ期
必・選
担当教員
選択
単位数
小林 徹
2
授業目標
1.障がい児保育を支える理念や歴史的変遷について理解する。
2.障がい児保育の場(機関)と制度の現状をとらえる。
3.さまざまな障がいと障がい児理解の視点と方法について理解する。
4.障がい児の個別支援計画の作成、評価について理解する。
5.障がい児保育の実際について理解を深める。 【履修カルテの評価項目】
①障がい児保育の理念や制度、その歴史や支援機関の現状をどの程度理解できたか。
②障がい児の個別指導(支援)計画の作成、評価についてどの程度理解できたか。
③さまざまな障がいと障がい児理解の視点と方法について理解できたか。
受講資格
幼児教育学科の学生を中心とする
成績評価方法 平常点50点(小テスト、提出物、遅刻や授業態度によ
る減点) 期末試験50点
教科書
七木田敦編著「キーワードで学ぶ障害児保育入門」保育出版社
参考書
七木田敦編著「保育そこが知りたい!気になる子Q&A」チャイルド本社
学生への要望 障がいや障がい児について関心をもち、学習を深めてほしい。
オフィスタイム
毎週水曜日14:30-16:30
- 授業内容と
授業内容とスケジュール 回
授業計画項目
授業計画項目
1
障がい児保育の考え方
障がい児、障がい児保育の基礎概念について学習する。
2
障がい児保育・教育の歴史
障がい児教育と障がい児保育の歴史的変遷について学習する。
3
障がい児保育の制度と仕組み
障がい児保育と障がい児福祉の制度とその仕組みについて学習す
る。
4
発達障がいの理解と支援①
さまざまな発達理論の基礎概念と障がいとの関連について映像を通
して学習する。
5
発達障がいの理解と支援②
障がいの基礎概念とその発見、支援の流れについて映像を通して学
習する。
6
発達障がいへのアプローチ
映像を通して発達障がいに関する基礎的概念を整理し、その支援方
法を考える。
7
障がい児の子育て
障がいのある子どもの子育ての考え方と療育の実際を映像を通して
学習する。
8
視覚障がい
映像を通して視覚障がいに関する基礎的概念を整理し、その支援方
法を考える。
9
自閉症
映像を通して自閉症に関する基礎的概念を整理し、その支援方法を
考える。
10
聴覚障がい
映像を通して聴覚障がいに関する基礎的概念を整理し、その支援方
法を考える。
11
障がい児支援の工夫
障がい児支援に関わるさまざまな工夫について紹介し、理解を深め
る。
12
他機関との連携
障がい児保育に関するさまざまな機関との連携について学習する。
13
子ども理解と保育方法①
子どもとその障がいをどのように見出し、理解するかを個別の指導
計画の作成を通して学習する。
14
子ども理解と保育方法②
子どもとその障がいから、個別の指導計画を作成し、適切で具体的
な保育方法を考える。
15
まとめ
学習内容を振り返り、保育者として障がい児保育にどう取り組むか
を考察する。
C201300003
1/1
障がい児保育
2014 年度
科目名
短期大学部
/
幼児教育学科
講義コード C210562016
障がい児保育
対象
2 年
開講期
Ⅲ期
必・選
担当教員
選択
単位数
小林 徹
2
授業目標
1.障がい児保育を支える理念や歴史的変遷について理解する。
2.障がい児保育の場(機関)と制度の現状をとらえる。
3.さまざまな障がいと障がい児理解の視点と方法について理解する。
4.障がい児の個別支援計画の作成、評価について理解する。
5.障がい児保育の実際について理解を深める。 【履修カルテの評価項目】
①障がい児保育の理念や制度、その歴史や支援機関の現状をどの程度理解できたか。
②障がい児の個別指導(支援)計画の作成、評価についてどの程度理解できたか。
③さまざまな障がいと障がい児理解の視点と方法について理解できたか。
受講資格
幼児教育学科の学生を中心とする
成績評価方法 平常点50点(小テスト、提出物、遅刻や授業態度によ
る減点) 期末試験50点
教科書
七木田敦編著「キーワードで学ぶ障害児保育入門」保育出版社
参考書
七木田敦編著「保育そこが知りたい!気になる子Q&A」チャイルド本社
学生への要望 障がいや障がい児について関心をもち、学習を深めてほしい。
オフィスタイム
毎週水曜日14:30-16:30
- 授業内容と
授業内容とスケジュール 回
授業計画項目
授業計画項目
1
障がい児保育の考え方
障がい児、障がい児保育の基礎概念について学習する。
2
障がい児保育・教育の歴史
障がい児教育と障がい児保育の歴史的変遷について学習する。
3
障がい児保育の制度と仕組み
障がい児保育と障がい児福祉の制度とその仕組みについて学習す
る。
4
発達障がいの理解と支援①
さまざまな発達理論の基礎概念と障がいとの関連について映像を通
して学習する。
5
発達障がいの理解と支援②
障がいの基礎概念とその発見、支援の流れについて映像を通して学
習する。
6
発達障がいへのアプローチ
映像を通して発達障がいに関する基礎的概念を整理し、その支援方
法を考える。
7
障がい児の子育て
障がいのある子どもの子育ての考え方と療育の実際を映像を通して
学習する。
8
視覚障がい
映像を通して視覚障がいに関する基礎的概念を整理し、その支援方
法を考える。
9
自閉症
映像を通して自閉症に関する基礎的概念を整理し、その支援方法を
考える。
10
聴覚障がい
映像を通して聴覚障がいに関する基礎的概念を整理し、その支援方
法を考える。
11
障がい児支援の工夫
障がい児支援に関わるさまざまな工夫について紹介し、理解を深め
る。
12
他機関との連携
障がい児保育に関するさまざまな機関との連携について学習する。
13
子ども理解と保育方法①
子どもとその障がいをどのように見出し、理解するかを個別の指導
計画の作成を通して学習する。
14
子ども理解と保育方法②
子どもとその障がいから、個別の指導計画を作成し、適切で具体的
な保育方法を考える。
15
まとめ
学習内容を振り返り、保育者として障がい児保育にどう取り組むか
を考察する。
C201300003
1/1
障がい児保育
2014 年度
科目名
短期大学部
/
幼児教育学科
講義コード C210552015
教育・保育課程論
対象
2 年
授業目標
開講期
Ⅲ期
必・選
担当教員
選択
単位数
畠山 祥正
2
幼児教育学科
〔授業の目的・ねらい〕
教育課程(幼稚園)と保育課程(保育園)の構成・作成方法を学び、計画、実践、省察・評価、改善の過程(プロセ
ス)の全体構造のなかで、特に事前に計画する意義を確認する。
〔授業全体の内容の概要〕
「保育内容総論」の教科書も使いながらをもとに内容についてじっくり学びます。では主として方法論を学ぶ。様々
な事例の提示、
〔授業修了時の達成課題(到達目標)〕
1)保育の計画と評価の関係を理解する
2)保育課程の編成と指導計画の作成について理解する
3)計画、実践、省察・評価、改善の過程(プロセス)の全体構造について理解する
〔履修カルテの評価項目〕
① 保育の計画と評価の関係を理解しましたか。
② 保育課程の編成と指導計画の作成について理解しましたか。
③ 計画、実践、省察・評価、改善の過程(プロセス)の全体構造について理解しましたか。
受講資格
成績評価方法 授業時のミニレポート60点、まとめのレポート40点
教科書
大豆生田啓友ほか編『保育内容総論』ミネルヴァ書房、2011年(「保育内容総論」で使用)
参考書
柴崎正行ほか編『保育課程・教育課程総論』ミネルヴァ書房、2010年
小笠原圭ほか編『保育の計画と方法 第3版』同文書院、2013年
学生への要望 重要ポイントはマーキングし、メモを取る習慣もつけましょう。毎回次の授業の範囲を確認します。教科書のその範
囲を読んできてください。
オフィスタイム
随時声をかけてください。相談はメイルで都合を聞いてくれると確実です。
- 授業内容と
授業内容とスケジュール 回
授業計画項目
授業計画項目
1
保育の計画と方法Ⅰ
保育を計画するとは 保育課程と教育課程 指導計画の種類
2
保育の計画と方法Ⅱ
保育の計画を立てるときに基本となること
3
指導計画の種類と役割Ⅰ
保育所保育指針・幼稚園教育要領における指導計画
指導計画の必要性
4
指導計画の種類と役割Ⅱ
保育における指導計画の種類と役割
長期の計画、短期の計画、長期の計画と短期の計画の関係
5
保育における計画の考え方Ⅰ
3,4,5歳児を中心に 遊びの場面で 友達とかかわって 一人
ひとりの思いを生かす 遊びの連続性
6
保育における計画の考え方Ⅱ
0,1,2歳児を中心に 個別の指導計画の作成
7
計画作成の実際1
日案から週案の作成一幼稚園4歳児の場合
8
計画作成の実際2
日案から週案の作成一保育所3歳児の場合
9
よりよい保育に向かう反省・評価
幼稚園実習で経験したことをもとに、反省と評価について考える
保育園での実習に向けて課題を整理する
10
乳幼児期における保育方法の基本
子どもの発達 乳幼児理解 保育方法の基本 保育者の専門性
11
乳幼児期の保育と環境
環境を通して行う教育 乳幼児期における遊び
生活や遊びを通しての総合的な保育
12
計画作成の実際3
0,1歳児の指導計画の実際
13
計画作成の実際4
2歳児の指導計画の実際
14
計画作成の実際5
3歳児の指導計画の実躍
15
まとめ
計画、実践、省察・評価、改善の過程(プロセス)の全体構造のな
かで、特に事前に計画する意義を確認する
C201300003
1/1
教育・保育課程論
2014 年度
科目名
短期大学部
/
幼児教育学科
講義コード C210562018
教育・保育課程論
対象
2 年
授業目標
開講期
Ⅲ期
必・選
担当教員
選択
単位数
畠山 祥正
2
幼児教育学科
〔授業の目的・ねらい〕
教育課程(幼稚園)と保育課程(保育園)の構成・作成方法を学び、計画、実践、省察・評価、改善の過程(プロセ
ス)の全体構造のなかで、特に事前に計画する意義を確認する。
〔授業全体の内容の概要〕
「保育内容総論」の教科書も使いながらをもとに内容についてじっくり学びます。では主として方法論を学ぶ。様々
な事例の提示、
〔授業修了時の達成課題(到達目標)〕
1)保育の計画と評価の関係を理解する
2)保育課程の編成と指導計画の作成について理解する
3)計画、実践、省察・評価、改善の過程(プロセス)の全体構造について理解する
〔履修カルテの評価項目〕
① 保育の計画と評価の関係を理解しましたか。
② 保育課程の編成と指導計画の作成について理解しましたか。
③ 計画、実践、省察・評価、改善の過程(プロセス)の全体構造について理解しましたか。
受講資格
成績評価方法 授業時のミニレポート60点、まとめのレポート40点
教科書
大豆生田啓友ほか編『保育内容総論』ミネルヴァ書房、2011年(「保育内容総論」で使用)
参考書
柴崎正行ほか編『保育課程・教育課程総論』ミネルヴァ書房、2010年
小笠原圭ほか編『保育の計画と方法 第3版』同文書院、2013年
学生への要望 重要ポイントはマーキングし、メモを取る習慣もつけましょう。毎回次の授業の範囲を確認します。教科書のその範
囲を読んできてください。
オフィスタイム
随時声をかけてください。相談はメイルで都合を聞いてくれると確実です。
- 授業内容と
授業内容とスケジュール 回
授業計画項目
授業計画項目
1
保育の計画と方法Ⅰ
保育を計画するとは 保育課程と教育課程 指導計画の種類
2
保育の計画と方法Ⅱ
保育の計画を立てるときに基本となること
3
指導計画の種類と役割Ⅰ
保育所保育指針・幼稚園教育要領における指導計画
指導計画の必要性
4
指導計画の種類と役割Ⅱ
保育における指導計画の種類と役割
長期の計画、短期の計画、長期の計画と短期の計画の関係
5
保育における計画の考え方Ⅰ
3,4,5歳児を中心に 遊びの場面で 友達とかかわって 一人
ひとりの思いを生かす 遊びの連続性
6
保育における計画の考え方Ⅱ
0,1,2歳児を中心に 個別の指導計画の作成
7
計画作成の実際1
日案から週案の作成一幼稚園4歳児の場合
8
計画作成の実際2
日案から週案の作成一保育所3歳児の場合
9
よりよい保育に向かう反省・評価
幼稚園実習で経験したことをもとに、反省と評価について考える
保育園での実習に向けて課題を整理する
10
乳幼児期における保育方法の基本
子どもの発達 乳幼児理解 保育方法の基本 保育者の専門性
11
乳幼児期の保育と環境
環境を通して行う教育 乳幼児期における遊び
生活や遊びを通しての総合的な保育
12
計画作成の実際3
0,1歳児の指導計画の実際
13
計画作成の実際4
2歳児の指導計画の実際
14
計画作成の実際5
3歳児の指導計画の実躍
15
まとめ
計画、実践、省察・評価、改善の過程(プロセス)の全体構造のな
かで、特に事前に計画する意義を確認する
C201300003
1/1
教育・保育課程論
2014 年度
科目名
短期大学部
/
幼児教育学科
講義コード C210552021
保育内容総論
対象
2 年
授業目標
開講期
Ⅲ期
必・選
担当教員
選択
単位数
畠山 祥正
2
〔授業の目的・ねらい〕
子どもにはどんな経験が大切かを学ぶ。そのために子どもの生活全体を多様にイメージし、養護と教育が一体的に
展開する保育の本質をつかむことがねらいである。
〔授業全体の内容の概要〕
教科書をもとに保育内容についてじっくり学びます。並行して開講される「課程論」では主として方法論を学ぶ。
様々な事例の提示、映像を見ながら、保育を見る目を養いたい。
〔授業修了時の達成課題(到達目標)〕
1)幼稚園教育要領と保育所保育指針における保育の目標、子どもの発達、保育内容を関連づけて理解するとともに
全体的な構造を理解する。
2)子どもの生活全体を通して、養護と教育が一体的に展開する必要を理解する。
3)日本の幼稚園と保育所における保育内容の変遷を把握する。
〔履修カルテの評価項目〕
① 幼稚園教育要領と保育所保育指針における保育の目標、子どもの発達、保育内容を関連づけて理解するとともに
全体的な構造を理解できたか。
② 子どもの生活全体を通して、養護と教育が一体的に展開する必要を理解できたか。
③ 日本の幼稚園と保育所における保育内容の変遷を把握できたか。
受講資格
成績評価方法 授業での課題60点、まとめレポート40点
教科書
大豆生田啓友ほか編『保育内容総論
』ミネルヴァ書房、2011年
参考書
授業で紹介します。
学生への要望 重要ポイントはマーキングし、メモを取る習慣もつけましょう。毎回次の授業の範囲を確認します。教科書のその範
囲を読んできてください。
オフィスタイム
随時声をかけてください。相談はメイルで都合を聞いてくれると確実です。
- 授業内容と
授業内容とスケジュール 回
授業計画項目
授業計画項目
1
保育内容はじめの一歩
園生活をイメージしよう 幼稚園・保育所にかかわる制度 遊びを
通しての経験 子どものエピソードから学ぼう
2
保育所・幼稚園の一日Ⅰ
2歳児「たんぽぽ組」Mちゃんの保育園
3
保育所・幼稚園の一日Ⅱ
4歳児「いちょう組」Kくんの幼稚園 5歳児「かば組」の子ども
たち
4
遊びや生活を通して学ぶということ
「遊びのなかで学ぶ」とはどんなことなのだろう 遊びと生活との
関係
5
保育所保育指針
保育所保育指針における保育内容のとらえ方
6
幼稚園教育要領
幼稚園教育要領における保育内容のとらえ方
7
事例で学ぶ「領域と保育内容」Ⅰ
領域って何だろう 「健康」-健康な心と体を育てる、「人間関
係」-コミュニケーション力を育てる
8
事例で学ぶ「領域と保育内容」Ⅱ
「環境」-自然や身近な環境に触れる経験、「言葉」-豊かな言葉
を育てる、「表現」-感じる心と表現力を育てる
9
事例で学ぶ「年齢と保育内容」Ⅰ
0 歳児一赤ちゃんの豊かな世界
1 歳児一生活世界の大きな広がり
2歳児一「自分」の世界の広がり
10
事例で学ぶ「年齢と保育内容」Ⅱ
3歳児一「先生と」「友達と」の世界の広がり
11
事例で学ぶ「年齢と保育内容」Ⅲ
4 歳児一ゆれながら広がる 「自分」と「友達」との生活世界
12
事例で学ぶ「年齢と保育内容」Ⅳ
5 歳児一友達と一緒のなかで充実する「自分」の生活世界
13
保育の内容を深める遊びや文化財Ⅰ
絵本。紙芝居
14
保育の内容を深める遊びや文化財Ⅱ
つくる遊び(造形遊び)
C201300003
1/2
保育内容総論
15
ふりかえり
C201300003
子どものエピソードから学ぼう
2/2
保育内容総論
2014 年度
科目名
短期大学部
/
幼児教育学科
講義コード C210562020
保育内容総論
対象
2 年
授業目標
開講期
Ⅲ期
必・選
担当教員
選択
単位数
畠山 祥正
2
〔授業の目的・ねらい〕
子どもにはどんな経験が大切かを学ぶ。そのために子どもの生活全体を多様にイメージし、養護と教育が一体的に
展開する保育の本質をつかむことがねらいである。
〔授業全体の内容の概要〕
教科書をもとに保育内容についてじっくり学びます。並行して開講される「課程論」では主として方法論を学ぶ。
様々な事例の提示、映像を見ながら、保育を見る目を養いたい。
〔授業修了時の達成課題(到達目標)〕
1)幼稚園教育要領と保育所保育指針における保育の目標、子どもの発達、保育内容を関連づけて理解するとともに
全体的な構造を理解する。
2)子どもの生活全体を通して、養護と教育が一体的に展開する必要を理解する。
3)日本の幼稚園と保育所における保育内容の変遷を把握する。
〔履修カルテの評価項目〕
① 幼稚園教育要領と保育所保育指針における保育の目標、子どもの発達、保育内容を関連づけて理解するとともに
全体的な構造を理解できたか。
② 子どもの生活全体を通して、養護と教育が一体的に展開する必要を理解できたか。
③ 日本の幼稚園と保育所における保育内容の変遷を把握できたか。
受講資格
成績評価方法 授業での課題60点、まとめレポート40点
教科書
大豆生田啓友ほか編『保育内容総論
』ミネルヴァ書房、2011年
参考書
授業で紹介します。
学生への要望 重要ポイントはマーキングし、メモを取る習慣もつけましょう。毎回次の授業の範囲を確認します。教科書のその範
囲を読んできてください。
オフィスタイム
随時声をかけてください。相談はメイルで都合を聞いてくれると確実です。
- 授業内容と
授業内容とスケジュール 回
授業計画項目
授業計画項目
1
保育内容はじめの一歩
園生活をイメージしよう 幼稚園・保育所にかかわる制度 遊びを
通しての経験 子どものエピソードから学ぼう
2
保育所・幼稚園の一日Ⅰ
2歳児「たんぽぽ組」Mちゃんの保育園
3
保育所・幼稚園の一日Ⅱ
4歳児「いちょう組」Kくんの幼稚園 5歳児「かば組」の子ども
たち
4
遊びや生活を通して学ぶということ
「遊びのなかで学ぶ」とはどんなことなのだろう 遊びと生活との
関係
5
保育所保育指針
保育所保育指針における保育内容のとらえ方
6
幼稚園教育要領
幼稚園教育要領における保育内容のとらえ方
7
事例で学ぶ「領域と保育内容」Ⅰ
領域って何だろう 「健康」-健康な心と体を育てる、「人間関
係」-コミュニケーション力を育てる
8
事例で学ぶ「領域と保育内容」Ⅱ
「環境」-自然や身近な環境に触れる経験、「言葉」-豊かな言葉
を育てる、「表現」-感じる心と表現力を育てる
9
事例で学ぶ「年齢と保育内容」Ⅰ
0 歳児一赤ちゃんの豊かな世界
1 歳児一生活世界の大きな広がり
2歳児一「自分」の世界の広がり
10
事例で学ぶ「年齢と保育内容」Ⅱ
3歳児一「先生と」「友達と」の世界の広がり
11
事例で学ぶ「年齢と保育内容」Ⅲ
4 歳児一ゆれながら広がる 「自分」と「友達」との生活世界
12
事例で学ぶ「年齢と保育内容」Ⅳ
5 歳児一友達と一緒のなかで充実する「自分」の生活世界
13
保育の内容を深める遊びや文化財Ⅰ
絵本。紙芝居
14
保育の内容を深める遊びや文化財Ⅱ
つくる遊び(造形遊び)
C201300003
1/2
保育内容総論
15
ふりかえり
C201300003
子どものエピソードから学ぼう
2/2
保育内容総論
2014 年度
科目名
短期大学部
/
幼児教育学科
保育内容演習 人間と健康Ⅱ
対象
2 年
授業目標
開講期
Ⅲ期
講義コード C210512042
必・選
担当教員
選択
単位数
上野 智子
2
【授業の目的・ねらい】
①幼稚園教諭及び保育士の資格取得に必要な知識の習得
②社会人として必要な人間関係に関わる基礎的な力の養成
③「人間関係」に関わる現代的課題の検討
【履修カルテの評価項目】
① 領域「人間関係」のならいと内容について理解できたか。
② 人と関わる力・関わり方について理解できたか。
③ 「人間関係」に関する現代的課題を理解することができた か。
受講資格
幼児教育学科2年
成績評価方法 試験・レポート提出物及び授業態度を総合的に評価す
る。
試験50点 レポート・提出物30点、平常点20点
教科書
幼稚園教育要領(文部科学省)
保育所保育指針(厚生労働省)
参考書
『舞踊学の現在』(文理閣、2011)
『松本千代栄撰集2人間発達と表現-幼・小期』(明治図書、2008)
学生への要望 授業中の私語は慎み、ワーク及び発表には積極的に関わってほしい。
オフィスタイム
火曜日午後
- 授業内容と
授業内容とスケジュール 回
授業計画項目
授業計画項目
1
オリエンテーション
・本授業の流れと意義
・なぜ「人間関係」を学ばなければならないのか、なぜ人とかかわ
ることが大切なのか
・五領域横断的な内容
・ワーク:自分表現
2
子どもの発達と環境-1
・体験という視点から見た「発達と環境」
・ワーク:「私とは・・・・」
3
子どもの発達と環境-2
・関わりという視点から見た「発達と環境」
4
子どもが育つ保育環境-1
・社会的存在としての人間・子ども
・子どもの社会的成長・発達
・文化の習得と子どもの社会化
5
子どもが育つ保育環境-2
・子どもの生きる現代社会
・子どもとっての家族
6
子どもが育つ保育環境-3
・子どもにとっての地域
・子どもにとての保育施設
7
自己理解と自己概念-1
・ワーク:自己表現
自己の価値の表現
8
自己理解と自己概念-2
前回の課題の発表
フェスティバル・トーキョー風パフォーマンスへ向けて
9
領域「人間関係」
幼稚園教育要領および保育所保育指針における五領域のうちの「人
間関係」の確認
10
子どもの集団生活
・集団の意味
・集団生活の展開
・「群れ」から「集団」へ
11
発達段階
・0,1,2歳児
・3歳児
・4歳児
・5歳児
C201300003
1/2
保育内容演習 人間と健康Ⅱ
12
遊びの中の人との関わり
・遊びと子どもの育ち
・遊びの発達と人間関係
・遊びの中の人との関わり
13
道徳的育ち
・規範意識
・現代的課題
・保護者との関わり
14
自分表現
受動的人間関係から能動的人間関係へ
さらに、今日的母親と子ども事情の報告書から
15
まとめ
全演習内容の復習と小試験。さらに試験内容の解説。
C201300003
2/2
保育内容演習 人間と健康Ⅱ
2014 年度
科目名
短期大学部
/
幼児教育学科
保育内容演習 人間と健康Ⅱ
対象
2 年
授業目標
開講期
Ⅲ期
講義コード C210522008
必・選
担当教員
選択
単位数
上野 智子
2
【授業の目的・ねらい】
①幼稚園教諭及び保育士の資格取得に必要な知識の習得
②社会人として必要な人間関係に関わる基礎的な力の養成
③「人間関係」に関わる現代的課題の検討
【履修カルテの評価項目】
① 領域「人間関係」のならいと内容について理解できたか。
② 人と関わる力・関わり方について理解できたか。
③ 「人間関係」に関する現代的課題を理解することができた か。
受講資格
幼児教育学科2年
成績評価方法 試験・レポート提出物及び授業態度を総合的に評価す
る。
試験50点 レポート・提出物30点、平常点20点
教科書
幼稚園教育要領(文部科学省)
保育所保育指針(厚生労働省)
参考書
『舞踊学の現在』(文理閣、2011)
『松本千代栄撰集2人間発達と表現-幼・小期』(明治図書、2008)
学生への要望 授業中の私語は慎み、ワーク及び発表には積極的に関わってほしい。
オフィスタイム
火曜日午後
- 授業内容と
授業内容とスケジュール 回
授業計画項目
授業計画項目
1
オリエンテーション
・本授業の流れと意義
・なぜ「人間関係」を学ばなければならないのか、なぜ人とかかわ
ることが大切なのか
・五領域横断的な内容
・ワーク:自分表現
2
子どもの発達と環境-1
・体験という視点から見た「発達と環境」
・社会性 基本的生活習慣、個性、愛着
3
子どもの発達と環境-2
・関わりという視点から見た「発達と環境」
・援助という視点から見た「発達と環境」
4
子どもが育つ保育環境-1
・社会的存在としての人間・子ども
・子どもの社会的成長・発達
・文化の習得と子どもの社会化
5
子どもが育つ保育環境-2
・子どもの生きる現代社会
・子どもとっての家族
6
子どもが育つ保育環境-3
・子どもにとっての地域
・子どもにとての保育施設
7
自己理解と自己概念-1
自己理解と自己概念
自己の価値の表現のためのワークを行う。
・教室に持って来られるもので、自分の最も大切なものはなにかを
考える。 ・それがどれくらい自分にとって大切かを記述してみる。400字程度
8
自己理解と自己概念-2
課題発表
(フェスティバル・トーキョー風パフォーマンス)
教壇で発表:1人2分
討論を行い、アンケート用紙に記入し提出する。
C201300003
1/2
保育内容演習 人間と健康Ⅱ
9
領域「人間関係」
幼稚園教育要領および保育所保育指針における五領域のうちの「人
間関係」の確認
1.幼稚園教育要領の基本と領域
2.発達の諸側面と領域
3.領域「人間関係」について
4.領域「人間関係」の「ねらい」について
5.領域「人間関係」の「内容」について
6.領域「人間関係」の「内容の取扱い」
7.発達の過程
10
子どもの集団生活
子どもの集団生活 1.集団の意味 (1)子どもの集団(2)集団の性格(3)集団の類型
2.集団生活の展開
第4章Ⅱ 「群れ」から「集団」へ
1.「群れ」に始まる園生活
2.新しい「仲間とのふれあい」への手がかり
3.集団の「形成」について
4.集団の存続
5.集団の「構造」について
11
発達段階
・0,1,2歳児 保護者と園をつなぐ連絡ノート、アタッチメント(愛
着)の形成、保育者が安全の基地、モデルとしての保育者、しつ
けのはじまり。
・3歳児 保育者が居場所
・4歳児 自己主張と自己抑制 友達とぶつかる
・5歳児 園生活の充実感を支えるもの
12
遊びの中の人との関わり
遊びの中の人とのかかわり
1.遊びと子どもの育ち(遊び有用論、遊び心情論、幼児教育の中
の遊び)
2.遊びの発達と人間関係(遊びのタイプ、遊びの種類)
3.遊びの中の人とのかかわり(コントロールするものとしての他
者、排除す
13
道徳的育ち
道徳的態度の育ち 規範意識
現代的課題:( 現代社会と人とのかかわり、人とのかかわりを育む
幼児教育の今日的課題)
保護者との関わり
14
現代的課題:母親と子どもの事情の報告
第2回「幼児教育・保育ぶついての基本調査報告書」(2013年度報告
書VOL.1)(ベネッセ教育総合研究所)
日本全国の園の教育・保育活動、子育て支援活動、園の体制などに
関する実態および園長の意識に関する調査報告書である本書をもと
に、現代的課題を考える。
15
まとめ
全演習内容の復習と試験。さらに試験内容の解説。
C201300003
2/2
保育内容演習 人間と健康Ⅱ
2014 年度
科目名
短期大学部
/
幼児教育学科
保育内容演習 人間と健康Ⅱ
対象
2 年
授業目標
開講期
Ⅲ期
講義コード C210532046
必・選
担当教員
選択
単位数
上野 智子
2
【授業の目的・ねらい】
①幼稚園教諭及び保育士の資格取得に必要な知識の習得
②社会人として必要な人間関係に関わる基礎的な力の養成
③「人間関係」に関わる現代的課題の検討
【履修カルテの評価項目】
① 領域「人間関係」のならいと内容について理解できたか。
② 人と関わる力・関わり方について理解できたか。
③ 「人間関係」に関する現代的課題を理解することができた か。
受講資格
幼児教育学科2年
成績評価方法 試験・レポート提出物及び授業態度を総合的に評価す
る。
試験50点 レポート・提出物30点、平常点20点
教科書
幼稚園教育要領(文部科学省)
保育所保育指針(厚生労働省)
参考書
『舞踊学の現在』(文理閣、2011)
『松本千代栄撰集2人間発達と表現-幼・小期』(明治図書、2008)
学生への要望 授業中の私語は慎み、ワーク及び発表には積極的に関わってほしい。
オフィスタイム
火曜日午後
- 授業内容と
授業内容とスケジュール 回
授業計画項目
授業計画項目
1
オリエンテーション
・本授業の流れと意義
・なぜ「人間関係」を学ばなければならないのか、なぜ人とかかわ
ることが大切なのか
・五領域横断的な内容
・ワーク:自分表現
2
子どもの発達と環境-1
・体験という視点から見た「発達と環境」
・社会性 基本的生活習慣、個性、愛着
3
子どもの発達と環境-2
・関わりという視点から見た「発達と環境」
・援助という視点から見た「発達と環境」
4
子どもが育つ保育環境-1
・社会的存在としての人間・子ども
・子どもの社会的成長・発達
・文化の習得と子どもの社会化
5
子どもが育つ保育環境-2
・子どもの生きる現代社会
・子どもとっての家族
6
子どもが育つ保育環境-3
・子どもにとっての地域
・子どもにとての保育施設
7
自己理解と自己概念-1
自己理解と自己概念
自己の価値の表現のためのワークを行う。
・教室に持って来られるもので、自分の最も大切なものはなにかを
考える。 ・それがどれくらい自分にとって大切かを記述してみる。400字程度
8
自己理解と自己概念-2
課題発表
(フェスティバル・トーキョー風パフォーマンス)
教壇で発表:1人2分
討論を行い、アンケート用紙に記入し提出する。
C201300003
1/2
保育内容演習 人間と健康Ⅱ
9
領域「人間関係」
幼稚園教育要領および保育所保育指針における五領域のうちの「人
間関係」の確認
1.幼稚園教育要領の基本と領域
2.発達の諸側面と領域
3.領域「人間関係」について
4.領域「人間関係」の「ねらい」について
5.領域「人間関係」の「内容」について
6.領域「人間関係」の「内容の取扱い」
7.発達の過程
10
子どもの集団生活
子どもの集団生活 1.集団の意味 (1)子どもの集団(2)集団の性格(3)集団の類型
2.集団生活の展開
第4章Ⅱ 「群れ」から「集団」へ
1.「群れ」に始まる園生活
2.新しい「仲間とのふれあい」への手がかり
3.集団の「形成」について
4.集団の存続
5.集団の「構造」について
11
発達段階
・0,1,2歳児 保護者と園をつなぐ連絡ノート、アタッチメント(愛
着)の形成、保育者が安全の基地、モデルとしての保育者、しつ
けのはじまり。
・3歳児 保育者が居場所
・4歳児 自己主張と自己抑制 友達とぶつかる
・5歳児 園生活の充実感を支えるもの
12
遊びの中の人との関わり
遊びの中の人とのかかわり
1.遊びと子どもの育ち(遊び有用論、遊び心情論、幼児教育の中
の遊び)
2.遊びの発達と人間関係(遊びのタイプ、遊びの種類)
3.遊びの中の人とのかかわり(コントロールするものとしての他
者、排除す
13
道徳的育ち
道徳的態度の育ち 規範意識
現代的課題:( 現代社会と人とのかかわり、人とのかかわりを育む
幼児教育の今日的課題)
保護者との関わり
14
現代的課題:母親と子どもの事情の報告
第2回「幼児教育・保育ぶついての基本調査報告書」(2013年度報告
書VOL.1)(ベネッセ教育総合研究所)
日本全国の園の教育・保育活動、子育て支援活動、園の体制などに
関する実態および園長の意識に関する調査報告書である本書をもと
に、現代的課題を考える。
15
まとめ
全演習内容の復習と試験。さらに試験内容の解説。
C201300003
2/2
保育内容演習 人間と健康Ⅱ
2014 年度
科目名
短期大学部
/
幼児教育学科
保育内容演習 人間と健康Ⅱ
対象
2 年
授業目標
開講期
Ⅲ期
講義コード C210542014
必・選
担当教員
選択
単位数
上野 智子
2
【授業の目的・ねらい】
①幼稚園教諭及び保育士の資格取得に必要な知識の習得
②社会人として必要な人間関係に関わる基礎的な力の養成
③「人間関係」に関わる現代的課題の検討
【履修カルテの評価項目】
① 領域「人間関係」のならいと内容について理解できたか。
② 人と関わる力・関わり方について理解できたか。
③ 「人間関係」に関する現代的課題を理解することができた か。
受講資格
幼児教育学科2年
成績評価方法 試験・レポート提出物及び授業態度を総合的に評価す
る。
試験50点 レポート・提出物30点、平常点20点
教科書
幼稚園教育要領(文部科学省)
保育所保育指針(厚生労働省)
参考書
『舞踊学の現在』(文理閣、2011)
『松本千代栄撰集2人間発達と表現-幼・小期』(明治図書、2008)
学生への要望 授業中の私語は慎み、ワーク及び発表には積極的に関わってほしい。
オフィスタイム
火曜日午後
- 授業内容と
授業内容とスケジュール 回
授業計画項目
授業計画項目
1
オリエンテーション
・本授業の流れと意義
・なぜ「人間関係」を学ばなければならないのか、なぜ人とかかわ
ることが大切なのか
・五領域横断的な内容
・ワーク:自分表現
2
子どもの発達と環境-1
・体験という視点から見た「発達と環境」
・社会性 基本的生活習慣、個性、愛着
3
子どもの発達と環境-2
・関わりという視点から見た「発達と環境」
・援助という視点から見た「発達と環境」
4
子どもが育つ保育環境-1
・社会的存在としての人間・子ども
・子どもの社会的成長・発達
・文化の習得と子どもの社会化
5
子どもが育つ保育環境-2
・子どもの生きる現代社会
・子どもとっての家族
6
子どもが育つ保育環境-3
・子どもにとっての地域
・子どもにとての保育施設
7
自己理解と自己概念-1
自己理解と自己概念
自己の価値の表現のためのワークを行う。
・教室に持って来られるもので、自分の最も大切なものはなにかを
考える。 ・それがどれくらい自分にとって大切かを記述してみる。400字程度
8
自己理解と自己概念-2
課題発表
(フェスティバル・トーキョー風パフォーマンス)
教壇で発表:1人2分
討論を行い、アンケート用紙に記入し提出する。
C201300003
1/2
保育内容演習 人間と健康Ⅱ
9
領域「人間関係」
幼稚園教育要領および保育所保育指針における五領域のうちの「人
間関係」の確認
1.幼稚園教育要領の基本と領域
2.発達の諸側面と領域
3.領域「人間関係」について
4.領域「人間関係」の「ねらい」について
5.領域「人間関係」の「内容」について
6.領域「人間関係」の「内容の取扱い」
7.発達の過程
10
子どもの集団生活
子どもの集団生活 1.集団の意味 (1)子どもの集団(2)集団の性格(3)集団の類型
2.集団生活の展開
第4章Ⅱ 「群れ」から「集団」へ
1.「群れ」に始まる園生活
2.新しい「仲間とのふれあい」への手がかり
3.集団の「形成」について
4.集団の存続
5.集団の「構造」について
11
発達段階
・0,1,2歳児 保護者と園をつなぐ連絡ノート、アタッチメント(愛
着)の形成、保育者が安全の基地、モデルとしての保育者、しつ
けのはじまり。
・3歳児 保育者が居場所
・4歳児 自己主張と自己抑制 友達とぶつかる
・5歳児 園生活の充実感を支えるもの
12
遊びの中の人との関わり
遊びの中の人とのかかわり
1.遊びと子どもの育ち(遊び有用論、遊び心情論、幼児教育の中
の遊び)
2.遊びの発達と人間関係(遊びのタイプ、遊びの種類)
3.遊びの中の人とのかかわり(コントロールするものとしての他
者、排除す
13
道徳的育ち
道徳的態度の育ち 規範意識
現代的課題:( 現代社会と人とのかかわり、人とのかかわりを育む
幼児教育の今日的課題)
保護者との関わり
14
現代的課題:母親と子どもの事情の報告
第2回「幼児教育・保育ぶついての基本調査報告書」(2013年度報告
書VOL.1)(ベネッセ教育総合研究所)
日本全国の園の教育・保育活動、子育て支援活動、園の体制などに
関する実態および園長の意識に関する調査報告書である本書をもと
に、現代的課題を考える。
15
まとめ
全演習内容の復習と試験。さらに試験内容の解説。
C201300003
2/2
保育内容演習 人間と健康Ⅱ
2014 年度
科目名
短期大学部
/
幼児教育学科
保育内容演習 表現と創造Ⅱ
対象
2 年
授業目標
開講期
講義コード C210512007
Ⅲ期
必・選
担当教員
選択
単位数
三瓶 令子, 早川 仁, 庄司 康生
2
○幼児の感性と表現にかかわって、これを促し育むかかわり方と内容を実践的に探求する。
○学生自身の感受性と感覚をひらき、生き生きと動き表現することの基礎を、体験と実技を通して養う。
○総合的な表現活動の体験を通して表現力を育成する。
内容・方法
①パネルシアターの制作、及び発表。
②他者とともに動くワーク。(身体感覚の覚醒)
③クレヨンによる表現や、フロッタージュの体験。
④紙芝居・絵本等の読み聞かせ体験。
⑤あそび歌やリズムで動く体験。
⑥即興劇やオペレッタの体験。
これらの活動は、子どもの表現を視野に入れながら、グルー
プで 語り・動き・声・造形等の統合による総合表現体験をす る。
◎履修カルテの評価項目
1.「教育要領」「保育指針」中の「領域表現」の『ねらい』と『内容』に沿いながら、子どもの表現を見とり、かか
わることについて基本的な理解を有している。
2.「領域表現」の保育内容について、素材、楽器、遊具、および自分の身体と言葉(語り・演劇的・児童文化的表現)
等による表現内容について理解し体験している。
3.自分自身が、幼児や人々の前で表現することができ、他者との関わり・対応の中で動き表現することができる。
受講資格
短期大学部 幼児教育学科 2年生
成績評価方法 練習課程と表現力 20点
成果発表 30点 ノート及び作品提出 50点
教科書
『表現者を育てる20のレッスン
ー保育者・初等教員養成のためにー』
大学図書出版 2009年
参考書
『表現原論ー幼児の「あらわし」と領域「表現」』
大場牧夫著 萌文書林 1996年
『保育内容・表現』 榎沢良彦編著 同文書院 2006年
学生への要望 〇各自ノートの準備をし、各授業時間ごとに記録する。
〇運動着を着用する。
オフィスタイム
三瓶、毎昼休み・放課後。 早川、同左。
庄司、月曜日の昼休み・放課後
- 授業内容と
授業内容とスケジュール 回
1
授業計画項目
全体オリエンテーション(含 パネルシア
ター①)
授業計画項目
<オリエンテーション>
○担当者自己紹介 ○授業の形態について(含 準備物、服装等につ
いて)
○領域「表現」の位置づけ。保育内容「表現」とは。○評価につい
て、ほか。
<パネルシアター>
・パネルシアターについて説明を受ける*テキスト(古宇田 亮順
パネルシアターを作る①~⑤)
・制作及び発表日程について=1回目~6回目内容の説明を受ける
・グルーピング~テキストから作品選び*作品のお話内容・歌を覚
え作品の意味、狙いを把握する。
2
パネルシアター② 制作
C201300003
制作(3人グループで同じ内容の作品を3点=一人1作つくる)
・材料配布~制作手順とポイントの説明を受ける(Pペーパー描画
についてなど)。
色材(マジックペン・ポスカ・絵の具・クレヨン)・仕掛けに応
じた道具(針・糸・ボンド・はさみ・カッター等)は各自準備する
・制作開始
1/3
保育内容演習 表現と創造Ⅱ
3
パネルシアター③ 制作
制作(3人グループで同じ内容の作品を3点=一人1作つくる)
・材料配布~制作手順とポイントの説明を受ける(Pペーパー描画
についてなど)。
色材(マジックペン・ポスカ・絵の具・クレヨン)・仕掛けに応
じた道具(針・糸・ボンド・はさみ・カッター等)は各自準備する
・制作完成
4
パネルシアター④ 発表練習
発表練習
・歌・語り・動作・手遊びの指導を受ける~練習
5
パネルシアター⑤ 発表練習
発表練習
・発表順番を決定する。1グループ10分程度(5G×10分=50
分)
6
パネルシアター⑥ 発表 舞台発表 舞台発表と個々へのアドバイスや実習へ向けてのアドバイスを受け
る。 7
教育・保育実習に向けて①
子どもの歌を教材化する方法を体験する
・季節の歌
・アニメの歌
・遊び歌
・その他
8
教育・保育実習に向けて②
動きや物を伴った歌を教材化する方法を体験する
・歌いながら一定のルールのもとで動いてみる体験
・物(パネルシアター・ペープサート・)を動かしながら歌う体験
・その他
9
(C,Aクラス)クレヨンによる表現
(B,Dクラス)絵本、紙芝居の読み
(C,Aクラス)○クレヨンで線を引く~いろいろなお店の看板を描く。
○音楽に合わせてクレヨンダンスを踊る
(B,Dクラス) グループで絵本、紙芝居の読み聞かせの体験をする。
〇自分の声のトーンや表情等に工夫し、お互いに感想
等を述べ合う。
〇即興的な表現(歌や楽器等)を挿入する工夫をしてみ
る。
10
午前(C,Aクラス)絵本、紙芝居の読みきかせ
体験 午後(B,Dクラス)クレヨンによ
る表現 (C,Aクラス) グループで絵本、紙芝居の読み聞かせの体験をする。
〇自分の声のトーンや表情等に工夫し、お互いに感想
等を述べ合う。
〇即興的な表現(歌や楽器等)を挿入する工夫をしてみ
る。
(B,Dクラス)○クレヨンで線を引く~いろいろなお店の看板を描く。
○音楽に合わせてクレヨンダンスを踊る
11
午前(C,Aクラス)フロッタージュ採集 午後(B,Dクラス)お話と音と絵のコラボ
レーションで、遊んでみる
(C,Aクラス)○触覚の世界を通して、あらためて身近な空間を感じ取
る。
○フロッタージュ採集の技法と用具の使い方を学ぶ。
(B,Dクラス))テキスト L8より「大きな荷物」より
・お話を読んでみる・台詞を歌ってみる・トーン
チャイムや音盤楽器で伴奏をつけてみる 外
12
午前(C,Aクラス) お話と音と絵のコラボ
レーションで、遊んでみる 午後B,Dク
ラス)フロッタージュ採集 (C,Aクラス テキスト L8より「大きな荷物」より
・お話を読んでみる・台詞を歌ってみる・トーンチャ
イムや音盤楽器で伴奏をつけてみる 外
(B,Dクラス))○触覚の世界を通して、あらためて身近な空間を感じ
取る。
フロッタージュ採集の技法と用具の使い方を学ぶ。
13
午前(C,Aクラス)フロッタージュの貼り絵①
午後(B,Dクラス)歌って、動いて、
つくって遊んでみる
(C,Aクラス)○採集したフロッタージュを用いて材質感を生かした貼
り絵を試みる 構図について学ぶ。
(B,Dクラス テキストL12より「ぺったんこ ぺったんこ」
・歌ってみる・歌に合わせてアンサンブルをする・
身体表現遊びをしてみる・ペーパーサウンドであそんでみる 14
午前(C,Aクラス) ミニオペレッタを演じる
体験 その2 午後(B,Dクラス)フ
ロッタージュの貼り絵① C201300003
(C,Aクラス テキストL12より「ぺったんこ ぺったんこ」
・歌ってみる・歌に合わせてアンサンブルをする・
身体表現遊びをしてみる・ペーパーサウンドであそんでみる
(B,Dクラス)○採集したフロッタージュを用いて材質感を生かした貼
り絵を試みる
構図について学ぶ。
2/3
保育内容演習 表現と創造Ⅱ
15
講義(Ⅲ期のまとめ)
C201300003
○子どもからのシグナルとしての表現について。
○受け手としての保育について。
○幼児の表現の発達について。
3/3
保育内容演習 表現と創造Ⅱ
2014 年度
科目名
短期大学部
/
幼児教育学科
保育内容演習 表現と創造Ⅱ
対象
2 年
授業目標
開講期
講義コード C210522002
Ⅲ期
必・選
担当教員
選択
単位数
三瓶 令子, 早川 仁, 庄司 康生
2
○幼児の感性と表現にかかわって、これを促し育むかかわり方と内容を実践的に探求する。
○学生自身の感受性と感覚をひらき、生き生きと動き表現することの基礎を、体験と実技を通して養う。
○総合的な表現活動の体験を通して表現力を育成する。
内容・方法
①パネルシアターの制作、及び発表。
②他者とともに動くワーク。(身体感覚の覚醒)
③クレヨンによる表現や、フロッタージュの体験。
④紙芝居・絵本等の読み聞かせ体験。
⑤あそび歌やリズムで動く体験。
⑥即興劇やオペレッタの体験。
これらの活動は、子どもの表現を視野に入れながら、グルー
プで 語り・動き・声・造形等の統合による総合表現体験をす る。
◎履修カルテの評価項目
1.「教育要領」「保育指針」中の「領域表現」の『ねらい』と『内容』に沿いながら、子どもの表現を見とり、かか
わることについて基本的な理解を有している。
2.「領域表現」の保育内容について、素材、楽器、遊具、および自分の身体と言葉(語り・演劇的・児童文化的表現)
等による表現内容について理解し体験している。
3.自分自身が、幼児や人々の前で表現することができ、他者との関わり・対応の中で動き表現することができる。
受講資格
短期大学部 幼児教育学科 2年生
成績評価方法 練習課程と表現力 20点
成果発表 30点 ノート及び作品提出 50点
教科書
『表現者を育てる20のレッスン
ー保育者・初等教員養成のためにー』
大学図書出版 2009年
参考書
『表現原論ー幼児の「あらわし」と領域「表現」』
大場牧夫著 萌文書林 1996年
『保育内容・表現』 榎沢良彦編著 同文書院 2006年
学生への要望 〇各自ノートの準備をし、各授業時間ごとに記録する。
〇運動着を着用する。
オフィスタイム
三瓶、毎昼休み・放課後。 早川、同左。
庄司、月曜日の昼休み・放課後
- 授業内容と
授業内容とスケジュール 回
1
授業計画項目
全体オリエンテーション(含 パネルシア
ター①)
授業計画項目
<オリエンテーション>
○担当者自己紹介 ○授業の形態について(含 準備物、服装等につ
いて)
○領域「表現」の位置づけ。保育内容「表現」とは。○評価につい
て、ほか。
<パネルシアター>
・パネルシアターについて説明を受ける*テキスト(古宇田 亮順
パネルシアターを作る①~⑤)
・制作及び発表日程について=1回目~6回目内容の説明を受ける
・グルーピング~テキストから作品選び*作品のお話内容・歌を覚
え作品の意味、狙いを把握する。
2
パネルシアター② 制作
C201300003
制作(3人グループで同じ内容の作品を3点=一人1作つくる)
・材料配布~制作手順とポイントの説明を受ける(Pペーパー描画
についてなど)。
色材(マジックペン・ポスカ・絵の具・クレヨン)・仕掛けに応
じた道具(針・糸・ボンド・はさみ・カッター等)は各自準備する
・制作開始
1/3
保育内容演習 表現と創造Ⅱ
3
パネルシアター③ 制作
制作(3人グループで同じ内容の作品を3点=一人1作つくる)
・材料配布~制作手順とポイントの説明を受ける(Pペーパー描画
についてなど)。
色材(マジックペン・ポスカ・絵の具・クレヨン)・仕掛けに応
じた道具(針・糸・ボンド・はさみ・カッター等)は各自準備する
・制作完成
4
パネルシアター④ 発表練習
発表練習
・歌・語り・動作・手遊びの指導を受ける~練習
5
パネルシアター⑤ 発表練習
発表練習
・発表順番を決定する。1グループ10分程度(5G×10分=50
分)
6
パネルシアター⑥ 発表 舞台発表 舞台発表と個々へのアドバイスや実習へ向けてのアドバイスを受け
る。 7
教育・保育実習に向けて①
子どもの歌を教材化する方法を体験する
・季節の歌
・アニメの歌
・遊び歌
・その他
8
教育・保育実習に向けて②
動きや物を伴った歌を教材化する方法を体験する
・歌いながら一定のルールのもとで動いてみる体験
・物(パネルシアター・ペープサート・)を動かしながら歌う体験
・その他
9
(C,Aクラス)クレヨンによる表現
(B,Dクラス)絵本、紙芝居の読み
(C,Aクラス)○クレヨンで線を引く~いろいろなお店の看板を描く。
○音楽に合わせてクレヨンダンスを踊る
(B,Dクラス) グループで絵本、紙芝居の読み聞かせの体験をする。
〇自分の声のトーンや表情等に工夫し、お互いに感想
等を述べ合う。
〇即興的な表現(歌や楽器等)を挿入する工夫をしてみ
る。
10
午前(C,Aクラス)絵本、紙芝居の読みきかせ
体験 午後(B,Dクラス)クレヨンによ
る表現 (C,Aクラス) グループで絵本、紙芝居の読み聞かせの体験をする。
〇自分の声のトーンや表情等に工夫し、お互いに感想
等を述べ合う。
〇即興的な表現(歌や楽器等)を挿入する工夫をしてみ
る。
(B,Dクラス)○クレヨンで線を引く~いろいろなお店の看板を描く。
○音楽に合わせてクレヨンダンスを踊る
11
午前(C,Aクラス)フロッタージュ採集 午後(B,Dクラス)お話と音と絵のコラボ
レーションで、遊んでみる
(C,Aクラス)○触覚の世界を通して、あらためて身近な空間を感じ取
る。
○フロッタージュ採集の技法と用具の使い方を学ぶ。
(B,Dクラス))テキスト L8より「大きな荷物」より
・お話を読んでみる・台詞を歌ってみる・トーン
チャイムや音盤楽器で伴奏をつけてみる 外
12
午前(C,Aクラス) お話と音と絵のコラボ
レーションで、遊んでみる 午後B,Dク
ラス)フロッタージュ採集 (C,Aクラス テキスト L8より「大きな荷物」より
・お話を読んでみる・台詞を歌ってみる・トーンチャ
イムや音盤楽器で伴奏をつけてみる 外
(B,Dクラス))○触覚の世界を通して、あらためて身近な空間を感じ
取る。
フロッタージュ採集の技法と用具の使い方を学ぶ。
13
午前(C,Aクラス)フロッタージュの貼り絵①
午後(B,Dクラス)歌って、動いて、
つくって遊んでみる
(C,Aクラス)○採集したフロッタージュを用いて材質感を生かした貼
り絵を試みる 構図について学ぶ。
(B,Dクラス テキストL12より「ぺったんこ ぺったんこ」
・歌ってみる・歌に合わせてアンサンブルをする・
身体表現遊びをしてみる・ペーパーサウンドであそんでみる 14
午前(C,Aクラス) ミニオペレッタを演じる
体験 その2 午後(B,Dクラス)フ
ロッタージュの貼り絵① C201300003
(C,Aクラス テキストL12より「ぺったんこ ぺったんこ」
・歌ってみる・歌に合わせてアンサンブルをする・
身体表現遊びをしてみる・ペーパーサウンドであそんでみる
(B,Dクラス)○採集したフロッタージュを用いて材質感を生かした貼
り絵を試みる
構図について学ぶ。
2/3
保育内容演習 表現と創造Ⅱ
15
講義(Ⅲ期のまとめ)
C201300003
○子どもからのシグナルとしての表現について。
○受け手としての保育について。
○幼児の表現の発達について。
3/3
保育内容演習 表現と創造Ⅱ
2014 年度
科目名
短期大学部
/
幼児教育学科
保育内容演習 表現と創造Ⅱ
対象
2 年
授業目標
開講期
講義コード C210532013
Ⅲ期
必・選
担当教員
選択
単位数
三瓶 令子, 早川 仁, 庄司 康生
2
○幼児の感性と表現にかかわって、これを促し育むかかわり方と内容を実践的に探求する。
○学生自身の感受性と感覚をひらき、生き生きと動き表現することの基礎を、体験と実技を通して養う。
○総合的な表現活動の体験を通して表現力を育成する。
内容・方法
①パネルシアターの制作、及び発表。
②他者とともに動くワーク。(身体感覚の覚醒)
③クレヨンによる表現や、フロッタージュの体験。
④紙芝居・絵本等の読み聞かせ体験。
⑤あそび歌やリズムで動く体験。
⑥即興劇やオペレッタの体験。
これらの活動は、子どもの表現を視野に入れながら、グルー
プで 語り・動き・声・造形等の統合による総合表現体験をす る。
◎履修カルテの評価項目
1.「教育要領」「保育指針」中の「領域表現」の『ねらい』と『内容』に沿いながら、子どもの表現を見とり、かか
わることについて基本的な理解を有している。
2.「領域表現」の保育内容について、素材、楽器、遊具、および自分の身体と言葉(語り・演劇的・児童文化的表現)
等による表現内容について理解し体験している。
3.自分自身が、幼児や人々の前で表現することができ、他者との関わり・対応の中で動き表現することができる。
受講資格
短期大学部 幼児教育学科 2年生
成績評価方法 練習課程と表現力 20点
成果発表 30点 ノート及び作品提出 50点
教科書
『表現者を育てる20のレッスン
ー保育者・初等教員養成のためにー』
大学図書出版 2009年
参考書
『表現原論ー幼児の「あらわし」と領域「表現」』
大場牧夫著 萌文書林 1996年
『保育内容・表現』 榎沢良彦編著 同文書院 2006年
学生への要望 〇各自ノートの準備をし、各授業時間ごとに記録する。
〇運動着を着用する。
オフィスタイム
三瓶、毎昼休み・放課後。 早川、同左。
庄司、月曜日の昼休み・放課後
- 授業内容と
授業内容とスケジュール 回
1
授業計画項目
全体オリエンテーション(含 パネルシア
ター①)
授業計画項目
<オリエンテーション>
○担当者自己紹介 ○授業の形態について(含 準備物、服装等につ
いて)
○領域「表現」の位置づけ。保育内容「表現」とは。○評価につい
て、ほか。
<パネルシアター>
・パネルシアターについて説明を受ける*テキスト(古宇田 亮順
パネルシアターを作る①~⑤)
・制作及び発表日程について=1回目~6回目内容の説明を受ける
・グルーピング~テキストから作品選び*作品のお話内容・歌を覚
え作品の意味、狙いを把握する。
2
パネルシアター② 制作
C201300003
制作(3人グループで同じ内容の作品を3点=一人1作つくる)
・材料配布~制作手順とポイントの説明を受ける(Pペーパー描画
についてなど)。
色材(マジックペン・ポスカ・絵の具・クレヨン)・仕掛けに応
じた道具(針・糸・ボンド・はさみ・カッター等)は各自準備する
・制作開始
1/3
保育内容演習 表現と創造Ⅱ
3
パネルシアター③ 制作
制作(3人グループで同じ内容の作品を3点=一人1作つくる)
・材料配布~制作手順とポイントの説明を受ける(Pペーパー描画
についてなど)。
色材(マジックペン・ポスカ・絵の具・クレヨン)・仕掛けに応
じた道具(針・糸・ボンド・はさみ・カッター等)は各自準備する
・制作完成
4
パネルシアター④ 発表練習
発表練習
・歌・語り・動作・手遊びの指導を受ける~練習
5
パネルシアター⑤ 発表練習
発表練習
・発表順番を決定する。1グループ10分程度(5G×10分=50
分)
6
パネルシアター⑥ 発表 舞台発表 舞台発表と個々へのアドバイスや実習へ向けてのアドバイスを受け
る。 7
教育・保育実習に向けて①
子どもの歌を教材化する方法を体験する
・季節の歌
・アニメの歌
・遊び歌
・その他
8
教育・保育実習に向けて②
動きや物を伴った歌を教材化する方法を体験する
・歌いながら一定のルールのもとで動いてみる体験
・物(パネルシアター・ペープサート・)を動かしながら歌う体験
・その他
9
(C,Aクラス)クレヨンによる表現
(B,Dクラス)絵本、紙芝居の読み
(C,Aクラス)○クレヨンで線を引く~いろいろなお店の看板を描く。
○音楽に合わせてクレヨンダンスを踊る
(B,Dクラス) グループで絵本、紙芝居の読み聞かせの体験をする。
〇自分の声のトーンや表情等に工夫し、お互いに感想
等を述べ合う。
〇即興的な表現(歌や楽器等)を挿入する工夫をしてみ
る。
10
午前(C,Aクラス)絵本、紙芝居の読みきかせ
体験 午後(B,Dクラス)クレヨンによ
る表現 (C,Aクラス) グループで絵本、紙芝居の読み聞かせの体験をする。
〇自分の声のトーンや表情等に工夫し、お互いに感想
等を述べ合う。
〇即興的な表現(歌や楽器等)を挿入する工夫をしてみ
る。
(B,Dクラス)○クレヨンで線を引く~いろいろなお店の看板を描く。
○音楽に合わせてクレヨンダンスを踊る
11
午前(C,Aクラス)フロッタージュ採集 午後(B,Dクラス)お話と音と絵のコラボ
レーションで、遊んでみる
(C,Aクラス)○触覚の世界を通して、あらためて身近な空間を感じ取
る。
○フロッタージュ採集の技法と用具の使い方を学ぶ。
(B,Dクラス))テキスト L8より「大きな荷物」より
・お話を読んでみる・台詞を歌ってみる・トーン
チャイムや音盤楽器で伴奏をつけてみる 外
12
午前(C,Aクラス) お話と音と絵のコラボ
レーションで、遊んでみる 午後B,Dク
ラス)フロッタージュ採集 (C,Aクラス テキスト L8より「大きな荷物」より
・お話を読んでみる・台詞を歌ってみる・トーンチャ
イムや音盤楽器で伴奏をつけてみる 外
(B,Dクラス))○触覚の世界を通して、あらためて身近な空間を感じ
取る。
フロッタージュ採集の技法と用具の使い方を学ぶ。
13
午前(C,Aクラス)フロッタージュの貼り絵①
午後(B,Dクラス)歌って、動いて、
つくって遊んでみる
(C,Aクラス)○採集したフロッタージュを用いて材質感を生かした貼
り絵を試みる 構図について学ぶ。
(B,Dクラス テキストL12より「ぺったんこ ぺったんこ」
・歌ってみる・歌に合わせてアンサンブルをする・
身体表現遊びをしてみる・ペーパーサウンドであそんでみる 14
午前(C,Aクラス) ミニオペレッタを演じる
体験 その2 午後(B,Dクラス)フ
ロッタージュの貼り絵① C201300003
(C,Aクラス テキストL12より「ぺったんこ ぺったんこ」
・歌ってみる・歌に合わせてアンサンブルをする・
身体表現遊びをしてみる・ペーパーサウンドであそんでみる
(B,Dクラス)○採集したフロッタージュを用いて材質感を生かした貼
り絵を試みる
構図について学ぶ。
2/3
保育内容演習 表現と創造Ⅱ
15
講義(Ⅲ期のまとめ)
C201300003
○子どもからのシグナルとしての表現について。
○受け手としての保育について。
○幼児の表現の発達について。
3/3
保育内容演習 表現と創造Ⅱ
2014 年度
科目名
短期大学部
/
幼児教育学科
保育内容演習 表現と創造Ⅱ
対象
2 年
授業目標
開講期
講義コード C210542006
Ⅲ期
必・選
担当教員
選択
単位数
三瓶 令子, 早川 仁, 庄司 康生
2
○幼児の感性と表現にかかわって、これを促し育むかかわり方と内容を実践的に探求する。
○学生自身の感受性と感覚をひらき、生き生きと動き表現することの基礎を、体験と実技を通して養う。
○総合的な表現活動の体験を通して表現力を育成する。
内容・方法
①パネルシアターの制作、及び発表。
②他者とともに動くワーク。(身体感覚の覚醒)
③クレヨンによる表現や、フロッタージュの体験。
④紙芝居・絵本等の読み聞かせ体験。
⑤あそび歌やリズムで動く体験。
⑥即興劇やオペレッタの体験。
これらの活動は、子どもの表現を視野に入れながら、グルー
プで 語り・動き・声・造形等の統合による総合表現体験をす る。
◎履修カルテの評価項目
1.「教育要領」「保育指針」中の「領域表現」の『ねらい』と『内容』に沿いながら、子どもの表現を見とり、かか
わることについて基本的な理解を有している。
2.「領域表現」の保育内容について、素材、楽器、遊具、および自分の身体と言葉(語り・演劇的・児童文化的表現)
等による表現内容について理解し体験している。
3.自分自身が、幼児や人々の前で表現することができ、他者との関わり・対応の中で動き表現することができる。
受講資格
短期大学部 幼児教育学科 2年生
成績評価方法 練習課程と表現力 20点
成果発表 30点 ノート及び作品提出 50点
教科書
『表現者を育てる20のレッスン
ー保育者・初等教員養成のためにー』
大学図書出版 2009年
参考書
『表現原論ー幼児の「あらわし」と領域「表現」』
大場牧夫著 萌文書林 1996年
『保育内容・表現』 榎沢良彦編著 同文書院 2006年
学生への要望 〇各自ノートの準備をし、各授業時間ごとに記録する。
〇運動着を着用する。
オフィスタイム
三瓶、毎昼休み・放課後。 早川、同左。
庄司、月曜日の昼休み・放課後
- 授業内容と
授業内容とスケジュール 回
1
授業計画項目
全体オリエンテーション(含 パネルシア
ター①)
授業計画項目
<オリエンテーション>
○担当者自己紹介 ○授業の形態について(含 準備物、服装等につ
いて)
○領域「表現」の位置づけ。保育内容「表現」とは。○評価につい
て、ほか。
<パネルシアター>
・パネルシアターについて説明を受ける*テキスト(古宇田 亮順
パネルシアターを作る①~⑤)
・制作及び発表日程について=1回目~6回目内容の説明を受ける
・グルーピング~テキストから作品選び*作品のお話内容・歌を覚
え作品の意味、狙いを把握する。
2
パネルシアター② 制作
C201300003
制作(3人グループで同じ内容の作品を3点=一人1作つくる)
・材料配布~制作手順とポイントの説明を受ける(Pペーパー描画
についてなど)。
色材(マジックペン・ポスカ・絵の具・クレヨン)・仕掛けに応
じた道具(針・糸・ボンド・はさみ・カッター等)は各自準備する
・制作開始
1/3
保育内容演習 表現と創造Ⅱ
3
パネルシアター③ 制作
制作(3人グループで同じ内容の作品を3点=一人1作つくる)
・材料配布~制作手順とポイントの説明を受ける(Pペーパー描画
についてなど)。
色材(マジックペン・ポスカ・絵の具・クレヨン)・仕掛けに応
じた道具(針・糸・ボンド・はさみ・カッター等)は各自準備する
・制作完成
4
パネルシアター④ 発表練習
発表練習
・歌・語り・動作・手遊びの指導を受ける~練習
5
パネルシアター⑤ 発表練習
発表練習
・発表順番を決定する。1グループ10分程度(5G×10分=50
分)
6
パネルシアター⑥ 発表 舞台発表 舞台発表と個々へのアドバイスや実習へ向けてのアドバイスを受け
る。 7
教育・保育実習に向けて①
子どもの歌を教材化する方法を体験する
・季節の歌
・アニメの歌
・遊び歌
・その他
8
教育・保育実習に向けて②
動きや物を伴った歌を教材化する方法を体験する
・歌いながら一定のルールのもとで動いてみる体験
・物(パネルシアター・ペープサート・)を動かしながら歌う体験
・その他
9
(C,Aクラス)クレヨンによる表現
(B,Dクラス)絵本、紙芝居の読み
(C,Aクラス)○クレヨンで線を引く~いろいろなお店の看板を描く。
○音楽に合わせてクレヨンダンスを踊る
(B,Dクラス) グループで絵本、紙芝居の読み聞かせの体験をする。
〇自分の声のトーンや表情等に工夫し、お互いに感想
等を述べ合う。
〇即興的な表現(歌や楽器等)を挿入する工夫をしてみ
る。
10
午前(C,Aクラス)絵本、紙芝居の読みきかせ
体験 午後(B,Dクラス)クレヨンによ
る表現 (C,Aクラス) グループで絵本、紙芝居の読み聞かせの体験をする。
〇自分の声のトーンや表情等に工夫し、お互いに感想
等を述べ合う。
〇即興的な表現(歌や楽器等)を挿入する工夫をしてみ
る。
(B,Dクラス)○クレヨンで線を引く~いろいろなお店の看板を描く。
○音楽に合わせてクレヨンダンスを踊る
11
午前(C,Aクラス)フロッタージュ採集 午後(B,Dクラス)お話と音と絵のコラボ
レーションで、遊んでみる
(C,Aクラス)○触覚の世界を通して、あらためて身近な空間を感じ取
る。
○フロッタージュ採集の技法と用具の使い方を学ぶ。
(B,Dクラス))テキスト L8より「大きな荷物」より
・お話を読んでみる・台詞を歌ってみる・トーン
チャイムや音盤楽器で伴奏をつけてみる 外
12
午前(C,Aクラス) お話と音と絵のコラボ
レーションで、遊んでみる 午後B,Dク
ラス)フロッタージュ採集 (C,Aクラス テキスト L8より「大きな荷物」より
・お話を読んでみる・台詞を歌ってみる・トーンチャ
イムや音盤楽器で伴奏をつけてみる 外
(B,Dクラス))○触覚の世界を通して、あらためて身近な空間を感じ
取る。
フロッタージュ採集の技法と用具の使い方を学ぶ。
13
午前(C,Aクラス)フロッタージュの貼り絵①
午後(B,Dクラス)歌って、動いて、
つくって遊んでみる
(C,Aクラス)○採集したフロッタージュを用いて材質感を生かした貼
り絵を試みる 構図について学ぶ。
(B,Dクラス テキストL12より「ぺったんこ ぺったんこ」
・歌ってみる・歌に合わせてアンサンブルをする・
身体表現遊びをしてみる・ペーパーサウンドであそんでみる 14
午前(C,Aクラス) ミニオペレッタを演じる
体験 その2 午後(B,Dクラス)フ
ロッタージュの貼り絵① C201300003
(C,Aクラス テキストL12より「ぺったんこ ぺったんこ」
・歌ってみる・歌に合わせてアンサンブルをする・
身体表現遊びをしてみる・ペーパーサウンドであそんでみる
(B,Dクラス)○採集したフロッタージュを用いて材質感を生かした貼
り絵を試みる
構図について学ぶ。
2/3
保育内容演習 表現と創造Ⅱ
15
講義(Ⅲ期のまとめ)
C201300003
○子どもからのシグナルとしての表現について。
○受け手としての保育について。
○幼児の表現の発達について。
3/3
保育内容演習 表現と創造Ⅱ
2014 年度
科目名
短期大学部
/
幼児教育学科
教育実習Ⅲ
対象
2 年
授業目標
開講期
講義コード C210502135
Ⅲ期
必・選
担当教員
選択
単位数
鈴木 祥子
1
1.教育実習Ⅱ(附属幼稚園における平常実習)の体験をもとに、学外の実習園において、1週間保育活動に参加し
ながら、幼児と保育について理解を深める。
2.教育実習Ⅳ(本実習)に備えて、実習園の保育方針や保育方法、保育方法・園の環境、組織、職員構成、園児の
生活環境、年間の主な行事など、園の概況を理解するとともに、1日の保育の流れ、保育者の仕事の内容などを知
る。
3.幼児の自発性を尊重し、保育者に学ぶ心をもって保育活動に加わり、さまざまな幼児の実態、保育者の導き方、
保育教材の活用の仕方などを学ぶ。
4.保育者の補助活動を行いながら、現場の仕事に慣れる。
【履修カルテ項目】
①実習園の保育方針や保育方法、保育方法・園の環境、組織、職員構成、園児の生活環境、年間の主な行事など、園
の概況を理解できたか。
②1日の保育の流れ、保育者の仕事を理解できたか。
③幼児の実態、保育者の導き方、保育教材の活用の仕方など理解できたか。
受講資格
幼児教育学科1年
教職課程履修者
教科書
幼稚園教育要領(フレーベル館)
教育・保育実習(保育出版社)
参考書
実習日誌の書き方(萌文書林)
成績評価方法 ①実習園からの評価表(30%)
②実習日誌(60%)
③教育実習に関する学習状況(実習後の反省文・事後指
導)(10%)
事後指導で欠席の場合は減点する。
学生への要望 常日頃から基本的な生活習慣を身につけ、目的意識や課題意識を持って、意欲的に実習に臨むこと。
事後指導受けることを条件とする。(輪番制)
オフィスタイム
在室時の昼休又は放課後
必要に応じて随時対応します。
- 授業内容と
授業内容とスケジュール 回
授業計画項目
授業計画項目
1
教育実習Ⅲ(観察参加実習) 学外幼稚園
において1週間実施
「学外幼稚園」において1週間の実習を行う。
実習内容については、講義詳細を開き「講義資料」で確認くださ
い。
2
事後指導 (輪番制)
実習終了者を対象として個別に事後指導を行う。
園からの評価と自己反省・自己課題を明確にする。
幼稚園教諭に必要な資質について理解させる。
実習を通して得た問題点や課題を確認させる。
必要な今後の学習を確認させる。
課題を実現させていく具体的な方法を考えさせる。
C201300003
1/1
教育実習Ⅲ
2014 年度
科目名
短期大学部
/
幼児教育学科
教育実習Ⅳ
対象
2 年
開講期
講義コード C210502036
Ⅲ期
必・選
担当教員
選択
単位数
鈴木 祥子
2
授業目標
教育実習Ⅲ(観察参加実習)の体験をもとに、学外実習園において2週間の保育場面に参加し、保育者としての役
割を取りながら、体験を通して保育者にふさわし態度及び保育技術を習得する。
【履修カルテ評価項目】
①園の教育理念や地域の特徴、園での教育課程について理解できたか。
②園での幼児の姿から一人ひとりの個人差を尊重しながら、保育することの意味を理解することができたか。
③指導計画を立案し、ねらいに沿った保育を実施することができたか。
④保育者にふさわしい態度及び保育技術を身につけることができたか。
⑤保育者の多様な職務内容について理解できたか。
受講資格
幼児教育学科2年
教職課程履修者
成績評価方法 ①実習園からの評価表(40%)
②実習日誌(40%)
③実習の反省レポート「実習を振り返って」・自己評価
(10%)
④教育実習に関る学習状況(事前事後指導)(10%)
※事前事後指導で欠席の場合は減点する。
教科書
幼稚園教育要領
参考書
実習日誌の書き方(萌文書林)
指導計画の考え方・立て方(萌文書林)『考え、実践する教育・保育実習』(保育出版社)
学生への要望 常日頃から基本的な生活習慣を身につけ、目的意識や課題意識を持って、意欲的・積極的に実習を行って欲しい。
学外実習(本実習)の事前・事後指導を受けることを条件とする。
事前指導は合同で行う。教室が変わるので注意して臨むこと。
事後指導は個別に行う。(輪番制)
オフィスタイム
在室時の昼休及び放課後
必要に応じて随時対応します。
- 授業内容と
授業内容とスケジュール 回
1
授業計画項目
教育実習Ⅳ(学外幼稚園:本実習) 事前
指導Ⅰ 幼稚園教育の基本の確認
授業計画項目
教育実習Ⅳ(学外幼稚園:本実習)2週間実施行う。
本実習の内容については、講義詳細を開き「講義資料」で確認くだ
さい。(別紙参照)
保育内容(5領域)の目指すことの確認する。
幼児の発達的変化に対する計画について理解する。
指導計画の作成の事例研究
2
事前指導Ⅱ 教育課程と指導計画 指導計画
の練習 実習オリエンテーション1 指導計画の作成練習
幼稚園(本実習)の日誌の書き方を学ぶ。
「本実習日誌」・「出勤表」配布・「観察参加実習」、「附属幼稚
園実習日誌」返却
3
事前指導Ⅲ 指導計画の練習 実習オリエン
テーション2
指導計画の作成練習
幼稚園(本実習)の日誌の書き方を学ぶ。
本実習についての心構えの確認する。
4
事前指導Ⅳ 指導計画の練習 実習オリエン
テーション3
指導案の作成
5
事前指導Ⅴ 保育実践内容1 実習オリエ
ンテーション4
1日の生活の流れ、遊び、生活場面のねらいと指導方法の関連
保育の時期、幼児の年齢による配慮の仕方
活動の場の構成、活動の総合的特性、遊びの生活の捉え方について
理解する。
保育中の具体的な事例から学ぶ
6
事後指導 実習後の事後指導を受け、自己課
題を明確にする
実習経験の考察を行う。
経験の受け止め方について確認する。
実習生の自己反省をずる。
※実習日誌・出勤表・自己評価の提出
幼稚園教諭に必要な資質について理解する。
実習を通して得た問題点や課題を確認する。
C201300003
1/2
教育実習Ⅳ
7
事後指導 実習後の事後指導を受け、自己
課題を明確にする
実習園からの評価と自己反省(輪番制)
実習修了者を対象として個別に事後指導を行う。
幼稚園教諭に必要な資質について理解する。
実習を通して得た問題点や課題を確認する。
必要な今後の学習を確認する。
課題を実現させていく具体的な方法を考える。
8
事後指導 実習後の事後指導を受け、自己
課題を明確にする
実習園からの評価と自己反省(輪番制)
実習修了者を対象として個別に事後指導を行う。
幼稚園教諭に必要な資質について理解する。
実習を通して得た問題点や課題を確認する。
必要な今後の学習を確認する。
課題を実現させていく具体的な方法を考える。
9
事後指導 実習後の事後指導を受け、自己
課題を明確にする
実習園からの評価と自己反省(輪番制)
実習修了者を対象として個別に事後指導を行う。
幼稚園教諭に必要な資質について理解する。
実習を通して得た問題点や課題を確認する。
必要な今後の学習を確認する。
課題を実現させていく具体的な方法を考える。
10
事後指導 実習後の事後指導を受け、自己
課題を明確にする
実習園からの評価と自己反省(輪番制)
実習修了者を対象として個別に事後指導を行う。
幼稚園教諭に必要な資質について理解する。
実習を通して得た問題点や課題を確認する。
必要な今後の学習を確認する。
課題を実現させていく具体的な方法を考える。
11
事後指導 実習後の事後指導を受け、自己
課題を明確にする
実習園からの評価と自己反省(輪番制)
実習修了者を対象として個別に事後指導を行う。
幼稚園教諭に必要な資質について理解する。
実習を通して得た問題点や課題を確認する。
必要な今後の学習を確認する。
課題を実現させていく具体的な方法を考える。
12
事後指導 実習後の事後指導を受け、自己
課題を明確にする
実習園からの評価と自己反省(輪番制)
実習修了者を対象として個別に事後指導を行う。
幼稚園教諭に必要な資質について理解する。
実習を通して得た問題点や課題を確認する。
必要な今後の学習を確認する。
課題を実現させていく具体的な方法を考える。
13
事後指導 実習後の事後指導を受け、自己
課題を明確にする
実習園からの評価と自己反省(輪番制)
実習修了者を対象として個別に事後指導を行う。
幼稚園教諭に必要な資質について理解する。
実習を通して得た問題点や課題を確認する。
必要な今後の学習を確認する。
課題を実現させていく具体的な方法を考える。
14
事後指導 実習後の事後指導を受け、自己
課題を明確にする
実習園からの評価と自己反省(輪番制)
実習修了者を対象として個別に事後指導を行う。
幼稚園教諭に必要な資質について理解する。
実習を通して得た問題点や課題を確認する。
必要な今後の学習を確認する。
課題を実現させていく具体的な方法を考える。
15
事後指導 実習後の事後指導を受け、自己
課題を明確にする まとめ
実習園からの評価と自己反省(輪番制)
実習修了者を対象として個別に事後指導を行う。
幼稚園教諭に必要な資質について理解する。
実習を通して得た問題点や課題を確認する。
必要な今後の学習を確認する。
課題を実現させていく具体的な方法を考える。
C201300003
2/2
教育実習Ⅳ
2014 年度
科目名
短期大学部
/
幼児教育学科
講義コード C210552038
保育表現技術 音楽Ⅲ
対象
2 年
授業目標
開講期
Ⅲ期
必・選
担当教員
選択
単位数
磯部 哲夫, 菅原 美謝
2
〔授業の目的・ねらい〕
〇保育表現技術音楽Ⅰ・Ⅱ、保育表現技術器楽Ⅰ・Ⅱで学んだ音楽の表現技術について、更に深めていく。
〇幼児の発達、創造性、感覚の実態を把握するとともに、実際に楽器や声を通して自身の創造性や即興性、伴奏法等
を深めていく。
〔授業全体の内容の概要〕
〇担当者は2名とし、隔週で展開する。
①主に楽器あそびを主とした内容。
②主に歌うことを主とした内容と、コードネームによる伴奏法についての内容。
〔履修カルテの評価項目〕
①子どもの育ちやあそびの中で展開される楽器あそびや音楽表現を、どの程度理解、または実践できるようになった
か。
②保育実践において、子どもの表現に関わるピアノ伴奏がどの程度できるようになったか。
③保育者としての声(無理なく届く声をどの程度できるようになったか。
受講資格
短大幼児教育学科2年生
教科書
適宜プリントを配付
参考書
NEW うたって弾こう
成績評価方法 実技試験70%、出席、授業取り組みへの意欲・態度30%
学生への要望 ・菅原の授業は運動着着用、スクラップ帳、のりを準備
・磯部の授業に関しては、通常の制服。コードの仕組みを確実に修得し、瞬時に鍵盤で押さえられるように練習を重
ねること。
オフィスタイム
菅原:木曜日お昼、または放課後、83年館非常勤控室
磯部:月、火、水、金1限から5限、芸術館No.1音楽科研究室
- 授業内容と
授業内容とスケジュール 回
授業計画項目
授業計画項目
1
ガイダンス
授業への心構えと形態について。
2
発声法1、コードの押さえ方1
①腹式呼吸を身に付ける。
②メージャーコード、マイナーコードの仕組みを理解する。
3
楽器の扱い方
①楽器の扱い方を覚え、子どもの表現活動での楽器導入の方法を学
ぶ。
②簡単なリズムに慣れる。
4
発声法2、コードの押さえ方2
①腹式呼吸、息の流し方を身に付ける。
②メジャーコード、マイナーコードを鍵盤に置き換えてみる。
③簡単な楽曲を演奏してみる。
5
鍵盤ハーモニカ指導法
保育現場での鍵盤ハーモニカ指導法を学ぶ。
6
発声法3、コードの押さえ方3
①腹式呼吸、息の流し方、共鳴を身に付ける。
②コードの転回形を理解し、鍵盤に置き換えてみる。
③簡単な楽曲を演奏してみる。
7
3歳児、4歳児、5歳児の音楽表現について①
①各年齢に応じた指導法と音楽活動を実践する。
②小打楽器でのリズム打ちを中心とした簡単な合奏。
8
歌唱法1、弾き語り1
①楽曲に合ったフレージングの処理法を理解する。
②童謡、ポピュラー音楽のコード演奏。
9
3歳児、4歳児、5歳児の音楽表現について②
①各年齢に応じた指導法と音楽活動を実践する。
②木琴、鉄琴、小打楽器による合奏。
10
歌唱法2、弾き語り2
①楽曲に合ったフレージングの処理法を理解する。
②童謡、ポピュラー音楽のコード演奏。
11
3歳児、4歳児、5歳児の音楽表現について③
①各年齢に応じた指導法と音楽活動を実践する。
②鍵盤ハーモニカ、音板楽器、小打楽器による合奏。
12
歌唱法3、弾き語り3
①楽曲に合ったフレージングの処理法を理解する。
②童謡、ポピュラー音楽のコード演奏。
C201300003
1/2
保育表現技術 音楽Ⅲ
13
簡単編曲と発表の環境設定
①子どもの曲を合奏用に編曲する方法を学ぶ。
②発表の環境設定について考える。
③グループごとにオリジナル合奏曲をつくる。
14
実技試験
コードを使った弾き語り。
15
まとめ
①年齢に応じた音楽表現について整理する。
②オリジナル合奏曲をグループごとに発表する。
C201300003
2/2
保育表現技術 音楽Ⅲ
2014 年度
科目名
短期大学部
/
幼児教育学科
講義コード C215062041
保育表現技術 音楽Ⅲ
対象
2 年
授業目標
開講期
Ⅲ期
必・選
担当教員
選択
単位数
磯部 哲夫, 菅原 美謝
2
〔授業の目的・ねらい〕
〇保育表現技術音楽Ⅰ・Ⅱ、保育表現技術器楽Ⅰ・Ⅱで学んだ音楽の表現技術について、更に深めていく。
〇幼児の発達、創造性、感覚の実態を把握するとともに、実際に楽器や声を通して自身の創造性や即興性、伴奏法等
を深めていく。
〔授業全体の内容の概要〕
〇担当者は2名とし、隔週で展開する。
①主に楽器あそびを主とした内容。
②主に歌うことを主とした内容と、コードネームによる伴奏法についての内容。
〔履修カルテの評価項目〕
①子どもの育ちやあそびの中で展開される楽器あそびや音楽表現を、どの程度理解、または実践できるようになった
か。
②保育実践において、子どもの表現に関わるピアノ伴奏がどの程度できるようになったか。
③保育者としての声(無理なく届く声をどの程度できるようになったか。
受講資格
短大幼児教育学科2年生
教科書
適宜プリントを配付
参考書
NEW うたって弾こう
成績評価方法 実技試験70%、出席、授業取り組みへの意欲・態度30%
学生への要望 ・菅原の授業は運動着着用、スクラップ帳、のりを準備
・磯部の授業に関しては、通常の制服。コードの仕組みを確実に修得し、瞬時に鍵盤で押さえられるように練習を重
ねること。
オフィスタイム
菅原:木曜日お昼、または放課後、83年館非常勤控室
磯部:月、火、水、金1限から5限、芸術館No.1音楽科研究室
- 授業内容と
授業内容とスケジュール 回
授業計画項目
授業計画項目
1
ガイダンス
授業への心構えと形態について。
2
発声法1、コードの押さえ方1
①腹式呼吸を身に付ける。
②メージャーコード、マイナーコードの仕組みを理解する。
3
楽器の扱い方
①楽器の扱い方を覚え、子どもの表現活動での楽器導入の方法を学
ぶ。
②簡単なリズムに慣れる。
4
発声法2、コードの押さえ方2
①腹式呼吸、息の流し方を身に付ける。
②メジャーコード、マイナーコードを鍵盤に置き換えてみる。
③簡単な楽曲を演奏してみる。
5
鍵盤ハーモニカ指導法
①保育現場での鍵盤ハーモニカ導入法を学ぶ。
6
発声法3、コードの押さえ方3
①腹式呼吸、息の流し方、共鳴を身に付ける。
②コードの転回形を理解し、鍵盤に置き換えてみる。
③簡単な楽曲を演奏してみる。
7
3歳児、4歳児、5歳児の音楽表現について①
①各年齢に応じた指導法と音楽活動を実践する。
②小打楽器でのリズム打ちを中心とした簡単な合奏。
8
歌唱法1、弾き語り1
①楽曲に合ったフレージングの処理法を理解する。
②童謡、ポピュラー音楽のコード演奏。
9
3歳児、4歳児、5歳児の音楽表現について②
①各年齢に応じた指導法と音楽活動を実践する。
②木琴、鉄琴、小打楽器による合奏。
10
歌唱法2、弾き語り2
①楽曲に合ったフレージングの処理法を理解する。
②童謡、ポピュラー音楽のコードを使った弾き語り。
11
3歳児、4歳児、5歳児の音楽表現について③
①各年齢に応じた指導法と音楽活動を実践する。
②鍵盤ハーモニカ、音板楽器、小打楽器による合奏。
12
歌唱法3、弾き語り3
①楽曲に合ったフレージングの処理法を理解する。
②童謡、ポピュラー音楽のコードを使った弾き語り。
C201300003
1/2
保育表現技術 音楽Ⅲ
13
簡単編曲と発表の環境設定
①子どもの曲を合奏用に編曲する方法を学ぶ。
②発表の環境設定について考える。
③グループごとにオリジナル合奏曲をつくる。
14
実技試験
コードを使った弾き語り。
15
まとめ
①年齢に応じた音楽表現について整理する。
②オリジナル合奏曲をグループごとに発表する。
C201300003
2/2
保育表現技術 音楽Ⅲ
2014 年度
科目名
短期大学部
/
幼児教育学科
講義コード C210552048
保育表現技術 体育Ⅲ
対象
2 年
開講期
Ⅲ期
必・選
担当教員
選択
単位数
上野 智子
2
授業目標
自己とこどもの身体を理解することによって身体表現力を高め、質の高い保育実践を目指し保育現場に役立てるこ
とを目的とする。
自己の身体の確認、現場に役立つ表現運動、民俗芸能の踊りの習得、芸術舞踊の鑑賞などによって質の高い保育
者としての身体能力と知識を獲得する。
【履修カルテの評価項目】
① 保育の現場で役立つ体力の獲得と現場での応用力をつけることができたか。
② 福島県の民俗芸能を理解し、習得することができたか。
③ 身体表現を豊かにすることができたか。
④ 種々のダンスを楽しく体験できたか。
受講資格
幼児教育学科2年
成績評価方法 試験50%、提出物等30%、態度20%
教科書
特になし
参考書
『舞踊学の現在』(文理閣、2011)
『松本千代栄撰集2人間発達と表現-幼・小期』(明治図書、2008)
学生への要望 こどもたちの身体を理解するためには、自分の身体認識がされていなければなりません。
自分の長所のすべてを他に表現し理解を得られるように、内面の表出を心がけましょう。ひいては、自己啓発にもつ
ながり、幼児の表現能力を引き出せるノウハウを身に着けることにもつながります。
オフィスタイム
火曜日午後1:00~
- 授業内容と
授業内容とスケジュール 回
授業計画項目
授業計画項目
1
オリエンテーション
・授業の展開内容の説明
・授業の目的:本授業は選択授業であることを認識すること。ダン
スおよび舞台パフォーマンスに特に関心の強いかたのニーズを満足
させるための授業を目的とする。
・授業の準備、窓の開閉、掃除係の分担決め
・授業の準備として、体育館中央のネットをひく。
・服装等:大学既定のジャージ上下または、ダンス用のウェアを着
てもよい。靴は大学既定のシューズまたはダンスシューズ。
・授業前半ではヨガマットを使用してストレッチを行う。ヨガマッ
トの上に敷く大判のバスタオルを毎回持参すること。
2
身体表現の基礎
前半:準備運動。基本動作から。呼吸とともにストレッチ。腹筋の
各所を意識して鍛えましょう。股関節、肩関節など間接の可動範囲
を大きくしましょう。準備運動は自分の体の各部分を詳細に
意識して行うと、より効果的です。
後半:姿勢と立ち姿の確認。座った姿勢、立った姿勢。
自分の体のゆがみを確認します。
動きの種類:歩行:スポーツ的歩行と舞台的歩行。
3
保育の現場の役立つ身体表現運動ー1
前半:準備運動。基本動作から。呼吸とともにストレッチ。腹筋の
各所を意識して鍛えましょう。股関節、肩関節など間接の可動範囲
後半:はとぽっぽ体操、くまさん体操を覚えましょう。 からだで覚え、音楽に合わせて楽しめるようにしましょう
4
保育の現場の役立つ身体表現運動ー2
前半:準備運動。基本動作から。呼吸とともにストレッチ。腹筋の
各所を意識して鍛えましょう。股関節、肩関節など間接の可動範囲
を大きくしましょう。準備運動は自分の体の各部分を詳細に
意識して行うと、より効果的です。
後半:はとぽっぽ体操のテスト。
フォークダンス(ディンドンダディ)
5
保育の現場に役立つ運動遊び―1
前半:準備運動。基本動作から。呼吸とともにストレッチ。腹筋の
各所を意識して鍛えましょう。股関節、肩関節など間接の可動範囲
を大きくしましょう。準備運動は自分の体の各部分を詳細に
意識して行うと、より効果的です。
体育遊び
マット運動、跳び箱
6
保育の現場に役立つ運動遊び―2
前半:準備運動。基本動作から。呼吸とともにストレッチ。腹筋の
各所を意識して鍛えましょう。股関節、肩関節など間接の可動範囲
を大きくしましょう。準備運動は自分の体の各部分を詳細に
意識して行うと、より効果的です。
体育遊びサーキット
C201300003
1/2
保育表現技術 体育Ⅲ
7
民俗芸能―請戸の田植踊り-1
福島県浜通り浪江町の請戸地区に古くから伝承されてきた請戸の田
植踊りを学ぶ。
歴史と踊りの動作と唄をVTRで予習し、イメージトレーニングを行
う。
8
民俗芸能―請戸の田植踊り-2
前半:準備運動。基本動作から。呼吸とともにストレッチ。腹筋の
各所を意識して鍛えましょう。股関節、肩関節など間接の可動範囲
を大きくしましょう。準備運動は自分の体の各部分を詳細に
意識して行うと、より効果的です。
後半:請戸の田植踊りの動作を実際に踊る。
(場所:83年館多目的室)外部講師:佐々木繁子氏
9
舞台作品鑑賞会 前半(補講)
コッペリア
10
舞台作品鑑賞会 後半(補講)
コッペリア
11
民俗芸能―請戸の田植踊り-3
請戸の田植踊りの動作を実際に踊る。
(場所:83年館多目的室)
田植唄・伊勢音頭・大漁節の振りを覚える。
太鼓と唄も学習する。
外部講師:佐々木繁子氏
12
保育の現場に役立つ運動遊び-3
前半:準備運動。基本動作から。呼吸とともにストレッチ。腹筋の
各所を意識して鍛えましょう。股関節、肩関節など間接の可動範囲
を大きくしましょう。準備運動は自分の体の各部分を詳細に
意識して行うと、より効果的です。
後半:ボールで遊ぼう
ボールは子供たちの身近にあります。幼児期はボール遊びか
ら始まり、小学校児童の特定の技能を用いる運動へと発展し、集団
球技への伏線とします。
・いろいろなボールを見せる、さわらせる、慣れさせる。
・ボールを並べて いろいろなボールを種類ごとに列に
並ばせる。数を数える。大きさを比べる。
・ボールを転がす
・ボールを両手でキャッチ
・ボールを投げて かごなどに入れる。遠くへ飛ばす。(平
均台の上にいろいろなものを並べる)上に投げる。後ろに投げる。
両手で投げる。片手で投げる。新聞紙の
上にこぼれないようにゆっくり投げる。
・ボール当て ボールとボールを当てる。床上、空中。円
形ドッジ
・ボール通し ボールのトンネル 並んでボールを開脚
した両脚の間を通して後ろへころがす。 13
楽しくダンスを踊り汗を流しましょう―1
前半:準備運動。基本動作から。呼吸とともにストレッチ。腹筋の
各所を意識して鍛えましょう。股関節、肩関節など間接の可動範囲
を大きくしましょう。準備運動は自分の体の各部分を詳細に
意識して行うと、より効果的です。
後半:エアロビックダンス
14
楽しくダンスを踊り汗を流しましょう―2
前半:準備運動。基本動作から。呼吸とともにストレッチ。腹筋の
各所を意識して鍛えましょう。股関節、肩関節など間接の可動範囲
を大きくしましょう。準備運動は自分の体の各部分を詳細に
意識して行うと、より効果的です。
後半:バレエ-1 立ち方、歩き方、足のポジション、ポードブラ、
アラベスク
バレエー1の復習。ジャンプ系の動きの体験。回転系の動き
の体験。
15
現代の教育舞踊作品を鑑賞して、自分たちの
作品つくりに役立てましょう。
平成24年度全日本ダンスフェスティバルの受賞作品鑑賞。
舞台構成、動きの構成など種々の視点により、映像鑑賞する。
C201300003
2/2
保育表現技術 体育Ⅲ
2014 年度
科目名
短期大学部
/
幼児教育学科
講義コード C210562053
保育表現技術 体育Ⅲ
対象
2 年
開講期
Ⅲ期
必・選
担当教員
選択
単位数
上野 智子
2
授業目標
自己とこどもの身体を理解することによって身体表現力を高め、質の高い保育実践を目指し保育現場に役立てること
を目的とする。
自己の身体の確認、現場に役立つ表現運動、民俗芸能の踊りの習得、芸術舞踊の鑑賞などによって質の高い保育
者としての身体能力と知識を獲得する。
【履修カルテの評価項目】
① 保育の現場で役立つ体力の獲得と現場での応用力をつけるこ とができたか。
② 福島県の民俗芸能を理解し、習得することができたか。
③ 身体表現を豊かにすることができたか。
④ 種々のダンスを楽しく体験できたか。
受講資格
幼児教育学科2年
成績評価方法 試験50%、提出物等30%、態度20%、
教科書
特になし
参考書
『舞踊学の現在』(文理閣、2011)
『松本千代栄撰集2人間発達と表現-幼・小期』(明治図書、2008)
学生への要望 こどもたちの身体を理解するためには、自分の身体認識がされていなければなりません。
自分の長所のすべてを他に表現し理解を得られるように、内面の表出を心がけましょう。ひいては、自己啓発にもつ
ながり、幼児の表現能力を引き出せるノウハウを身に着けることにもつながります。
オフィスタイム
火曜日午後1:00~
- 授業内容と
授業内容とスケジュール 回
授業計画項目
授業計画項目
1
オリエンテーション
・授業の展開内容の説明
・授業の目的:本授業は選択授業であることを認識すること。ダン
スおよび舞台パフォーマンスに特に関心の強いかたのニーズを満足
させるための授業を目的とする。
・授業の準備、窓の開閉、掃除係の分担決め
・授業の準備として、体育館中央のネットをひく。
・服装等:大学既定のジャージ上下または、ダンス用のウェアを着
てもよい。靴は大学既定のシューズまたはダンスシューズ。
・授業前半ではヨガマットを使用してストレッチを行う。ヨガマッ
トの上に敷く大判のバスタオルを毎回持参すること。
2
身体表現の基礎
前半:準備運動。基本動作から。呼吸とともにストレッチ。腹筋の
各所を意識して鍛えましょう。股関節、肩関節など間接の可動範囲
を大きくしましょう。準備運動は自分の体の各部分を詳細に
意識して行うと、より効果的です。
後半:姿勢と立ち姿の確認。座った姿勢、立った姿勢。
自分の体のゆがみを確認します。
動きの種類:歩行:スポーツ的歩行と舞台的歩行。
3
保育の現場の役立つ身体表現運動ー1
前半:準備運動。基本動作から。呼吸とともにストレッチ。腹筋の
各所を意識して鍛えましょう。股関節、肩関節など間接の可動範囲
後半:はとぽっぽ体操、くまさん体操を覚えましょう。 からだで覚え、音楽に合わせて楽しめるようにしましょう
4
保育の現場の役立つ身体表現運動ー2
前半:準備運動。基本動作から。呼吸とともにストレッチ。腹筋の
各所を意識して鍛えましょう。股関節、肩関節など間接の可動範囲
を大きくしましょう。準備運動は自分の体の各部分を詳細に
意識して行うと、より効果的です。
後半:はとぽっぽ体操のテスト。
フォークダンス(ディンドンダディ)
5
保育の現場に役立つ運動遊び―1
前半:準備運動。基本動作から。呼吸とともにストレッチ。腹筋の
各所を意識して鍛えましょう。股関節、肩関節など間接の可動範囲
を大きくしましょう。準備運動は自分の体の各部分を詳細に
意識して行うと、より効果的です。
体育遊び
マット運動、跳び箱
6
保育の現場に役立つ運動遊び―2
前半:準備運動。基本動作から。呼吸とともにストレッチ。腹筋の
各所を意識して鍛えましょう。股関節、肩関節など間接の可動範囲
を大きくしましょう。準備運動は自分の体の各部分を詳細に
意識して行うと、より効果的です。
体育遊びサーキット
C201300003
1/2
保育表現技術 体育Ⅲ
7
民俗芸能―請戸の田植踊り-1
福島県浜通り浪江町の請戸地区に古くから伝承されてきた請戸の田
植踊りを学ぶ。
歴史と踊りの動作と唄をVTRで予習し、イメージトレーニングを行
う。
8
民俗芸能―請戸の田植踊り-2
前半:準備運動。基本動作から。呼吸とともにストレッチ。腹筋の
各所を意識して鍛えましょう。股関節、肩関節など間接の可動範囲
を大きくしましょう。準備運動は自分の体の各部分を詳細に
意識して行うと、より効果的です。
後半:請戸の田植踊りの動作を実際に踊る。
(場所:83年館多目的室)外部講師:佐々木繁子氏
9
舞台作品鑑賞会 前半(補講)
コッペリア
10
舞台作品鑑賞会 後半(補講)
コッペリア
11
民俗芸能―請戸の田植踊り-3
請戸の田植踊りの動作を実際に踊る。
(場所:83年館多目的室)
田植唄・伊勢音頭・大漁節の振りを覚える。
太鼓と唄も学習する。
外部講師:佐々木繁子氏
12
保育の現場に役立つ運動遊び-3
前半:準備運動。基本動作から。呼吸とともにストレッチ。腹筋の
各所を意識して鍛えましょう。股関節、肩関節など間接の可動範囲
を大きくしましょう。準備運動は自分の体の各部分を詳細に
意識して行うと、より効果的です。
後半:ボールで遊ぼう
ボールは子供たちの身近にあります。幼児期はボール遊びか
ら始まり、小学校児童の特定の技能を用いる運動へと発展し、集団
球技への伏線とします。
・いろいろなボールを見せる、さわらせる、慣れさせる。
・ボールを並べて いろいろなボールを種類ごとに列に
並ばせる。数を数える。大きさを比べる。
・ボールを転がす
・ボールを両手でキャッチ
・ボールを投げて かごなどに入れる。遠くへ飛ばす。(平
均台の上にいろいろなものを並べる)上に投げる。後ろに投げる。
両手で投げる。片手で投げる。新聞紙の
上にこぼれないようにゆっくり投げる。
・ボール当て ボールとボールを当てる。床上、空中。円
形ドッジ
・ボール通し ボールのトンネル 並んでボールを開脚
した両脚の間を通して後ろへころがす。 13
楽しくダンスを踊り汗を流しましょう―1
前半:準備運動。基本動作から。呼吸とともにストレッチ。腹筋の
各所を意識して鍛えましょう。股関節、肩関節など間接の可動範囲
を大きくしましょう。準備運動は自分の体の各部分を詳細に
意識して行うと、より効果的です。
後半:エアロビックダンス
14
楽しくダンスを踊り汗を流しましょう―2
前半:準備運動。基本動作から。呼吸とともにストレッチ。腹筋の
各所を意識して鍛えましょう。股関節、肩関節など間接の可動範囲
を大きくしましょう。準備運動は自分の体の各部分を詳細に
意識して行うと、より効果的です。
後半:バレエ-1 立ち方、歩き方、足のポジション、ポードブラ、
アラベスク
バレエー1の復習。ジャンプ系の動きの体験。回転系の動き
の体験。
15
現代の教育舞踊作品を鑑賞して、自分たちの
作品つくりに役立てましょう。
平成24年度全日本ダンスフェスティバルの受賞作品鑑賞。
舞台構成、動きの構成など種々の視点により、映像鑑賞する。
C201300003
2/2
保育表現技術 体育Ⅲ
2014 年度
科目名
短期大学部
/
幼児教育学科
保育表現技術 造形Ⅲ
対象
2 年
開講期
講義コード C210512051
Ⅲ期
必・選
担当教員
選択
単位数
早川 仁
2
授業目標
保育造形Ⅰ・Ⅱで学んだ基礎能力を土台として、保育環境の構成や、保育そのものに不可欠と思われる造形素材・
用具の知識、技法などを、幼児の造形表現発達過程の理解と共に学び、これを習得し、更に自己研究を積み重ねなが
ら造形活動を通しての保育実践力を身につける。
この授業では特に描画の基礎を身に付けることを中心目標に置く。
受講資格
保育造形Ⅰ・Ⅱを取得していることが望 成績評価方法 授業参加態度10点・ノート30点・作品60点による
ましい
教科書
特になし 参考書
美術による人間形成 著ーV・ローエンフェルド 黎明書房 (特に用意しなくとも良いが一読しておく事を薦
める)
学生への要望 運動着着用で授業に臨むこと。
毎回の授業内容及び感想を記録すること。
オフィスタイム
木曜日を除く5時限目 - 授業内容と
授業内容とスケジュール 回
授業計画項目
授業計画項目
1
授業オリエンテーション・校内スケッチ①
1授業オリエンテーション 配布物と内容説明(授業約束・日に
ち付シラバス表)
・授業目的・授業計画内容・受講上の約束事等の説明を受け理
解する。
2スケッチ課題「わたしが気になる場所」
・校内で自分が「気になる場所」を探索する。
・なぜ気になるのか、その理由を個々の生活体験に基づいた・
情感・美意識を以ってスケッチする。
2
校内スケッチ②
・「気になる場所」を個々の生活体験に基づいた・情感・美意識
を以ってスケッチする。
・ 構図・色材・配色等の表現効果を生かして着彩する。
3
校内スケッチ③
1、鑑賞会「私が気になる場所」
・口頭発表で気になった場所と理由、表現の狙い・工夫点を述べ
る。
・発表者の感じ方を真摯に受け止め理解に努める。又、表現のよ
さ・工夫点などを通して作品を味わう。
2、VTR「こどものアトリエ」より
・幼児が表現することの意味や、表現することで「何が育つの
か」を理解する。
4
壁面構成①
壁面構成とは何かを学ぶ。
・「自然・社会の事象についての興味関心を育て、それらに対す
る豊かな心情や思考力の基礎を培う。」ことが出来るよう積極的に
保育環境を整えていくための1つの方法として行うことを理
解する。
・季節に応じた自然・社会風習行事をテーマとした壁面構成表現
を試みる。
1年
12カ月の中から各自割り当てられた担当月を、その月に適する自
然・社会風習行事を調べ、テーマ素材を収集記録(スケ ッ
チ・折り紙・行事の意味文等)する。
5
壁面構成②
・テーマ素材を基に画面構図・配色・表現素材等の全体構成を検
討して、下絵を描く。
*制作規定=壁面を想定しながら(スケッチブックF-6見開
きサイズ)に縮小して制作する。
描画を中心に立体表現・仕掛け表現も可とし、素材は保育現
場で使用する身近なものであれば自由。
C201300003
1/2
保育表現技術 造形Ⅲ
6
壁面構成③
・下絵を基に・配色・表現素材等検討しながら制作を完成させる。
*制作規定=壁面を想定しながら(スケッチブックF-6見開き
サイズ)に縮小して制作する。
描画を中心に立体表現・仕掛け表現も可とし、素材は保育現場
で使用する身近なものであれば自由。
7
壁面構成④
・鑑賞会
教室壁面に作品を貼る。各自作品の狙いや感想を述べる。
作品発表鑑賞会を通して壁面構成制作アイディアを学び合う。
現場制作での注意点や飾り付けアイディアを話し合い検討する。
8
実習準備
1、先輩の実習指導案資料から学ぶ。発達段階・現場環境・活動時
間・衛生・安全などを充分考慮した計画が立てられるよう、指導案
のポイントを理解する。
2、VTR 「こどものアトリエ」より
・幼児が表現することの意味や、表現することで「何が育つの
か」を理解する。
9
頭部デッサン
人物の頭部を描く
正面・上下・左右・斜めの角度から頭部を立体として描けること
を目標とする。
頭部と顔部を立体としてバランス良く描く。
質感を描き分けて描写する。
モデルの表情を深くする。
10
人物クロッキー
人物の全身を描く
1枚の紙に全身をバランスよく素早く描くことを目標とする。
モデル(友人)の動勢を大掴みに捉る。
プロポーションを捉える。
11
動物クロッキー
動物の全身を描く*動物写真使用
1枚の紙に全身をバランスよく描くことを目標とする。
モデル(動物)の動勢を大掴みに捉える。
動物の形体特徴を理解し捉える。
12
保育現場を描く①
保育現場を描くことで現場の生活・行事・自然環境構成や保育上の
人間関係の在り方を熟考する。
・保育現場を描く資料として、附属幼稚園園庭の遊具・園舎・空間
等をスケッチすると共に、
園庭の保育環境構成の狙いにも気づく。
13
保育現場を描く②
・下絵制作
前回のスケッチ資料を参考に自分が理想とする保育、その1場面
をイメージして絵で表現する。
*行事の一場面をテーマにしても良い・動物を擬人化・アニメイ
ラスト的表現なども可。
14
保育現場を描く③
・着彩
色材を作品の狙いに応じて選択し(色鉛筆・クレヨン・水彩な
ど)場面表現が生かせるよう描く。
15
保育現場を描く④
・着彩仕上げ
自分の考えた保育の狙いが、幼児・先生・保育環境等の生き生き
とした表情・動作表現として見えてくるように描き仕上げる。
C201300003
2/2
保育表現技術 造形Ⅲ
2014 年度
科目名
短期大学部
/
幼児教育学科
保育表現技術 造形Ⅲ
対象
2 年
開講期
講義コード C210522043
Ⅲ期
必・選
担当教員
選択
単位数
早川 仁
2
授業目標
保育造形Ⅰ・Ⅱで学んだ基礎能力を土台として、保育環境の構成や、保育そのものに不可欠と思われる造形素材・
用具の知識、技法などを、幼児の造形表現発達過程の理解と共に学び、これを習得し、更に自己研究を積み重ねなが
ら造形活動を通しての保育実践力を身につける。
この授業では特に描画の基礎を身に付けることを中心目標に置く。
受講資格
保育造形Ⅰ・Ⅱを取得していることが望 成績評価方法 授業参加態度10点・ノート30点・作品60点による
ましい
教科書
特になし 参考書
美術による人間形成 著ーV・ローエンフェルド 黎明書房 (特に用意しなくとも良いが一読しておく事を薦
める)
学生への要望 運動着着用で授業に臨むこと。
毎回の授業内容及び感想を記録すること。
オフィスタイム
木曜日を除く5時限目 - 授業内容と
授業内容とスケジュール 回
授業計画項目
授業計画項目
1
授業オリエンテーション・校内スケッチ①
1授業オリエンテーション 配布物と内容説明(授業約束・日に
ち付シラバス表)
・授業目的・授業計画内容・受講上の約束事等の説明を受け理
解する。
2スケッチ課題「わたしが気になる場所」
・校内で自分が「気になる場所」を探索する。
・なぜ気になるのか、その理由を個々の生活体験に基づいた・
情感・美意識を以ってスケッチする。
2
校内スケッチ②
・「気になる場所」を個々の生活体験に基づいた・情感・美意識
を以ってスケッチする。
・ 構図・色材・配色等の表現効果を生かして着彩する。
3
校内スケッチ③
1、鑑賞会「私が気になる場所」
・口頭発表で気になった場所と理由、表現の狙い・工夫点を述べ
る。
・発表者の感じ方を真摯に受け止め理解に努める。又、表現のよ
さ・工夫点などを通して作品を味わう。
2、VTR「こどものアトリエ」より
・幼児が表現することの意味や、表現することで「何が育つの
か」を理解する。
4
壁面構成①
壁面構成とは何かを学ぶ。
・「自然・社会の事象についての興味関心を育て、それらに対す
る豊かな心情や思考力の基礎を培う。」ことが出来るよう積極的に
保育環境を整えていくための1つの方法として行うことを理
解する。
・季節に応じた自然・社会風習行事をテーマとした壁面構成表現
を試みる。
1年
12カ月の中から各自割り当てられた担当月を、その月に適する自
然・社会風習行事を調べ、テーマ素材を収集記録(スケ ッ
チ・折り紙・行事の意味文等)する。
5
壁面構成②
・テーマ素材を基に画面構図・配色・表現素材等の全体構成を検
討して、下絵を描く。
*制作規定=壁面を想定しながら(スケッチブックF-6見開
きサイズ)に縮小して制作する。
描画を中心に立体表現・仕掛け表現も可とし、素材は保育現
場で使用する身近なものであれば自由。
C201300003
1/2
保育表現技術 造形Ⅲ
6
壁面構成③
・下絵を基に・配色・表現素材等検討しながら制作を完成させる。
*制作規定=壁面を想定しながら(スケッチブックF-6見開き
サイズ)に縮小して制作する。
描画を中心に立体表現・仕掛け表現も可とし、素材は保育現場
で使用する身近なものであれば自由。
7
壁面構成④
・鑑賞会
教室壁面に作品を貼る。各自作品の狙いや感想を述べる。
作品発表鑑賞会を通して壁面構成制作アイディアを学び合う。
現場制作での注意点や飾り付けアイディアを話し合い検討する。
8
実習準備
1、先輩の実習指導案資料から学ぶ。発達段階・現場環境・活動時
間・衛生・安全などを充分考慮した計画が立てられるよう、指導案
のポイントを理解する。
2、VTR 「こどものアトリエ」より
・幼児が表現することの意味や、表現することで「何が育つの
か」を理解する。
9
頭部デッサン
人物の頭部を描く
正面・上下・左右・斜めの角度から頭部を立体として描けること
を目標とする。
頭部と顔部を立体としてバランス良く描く。
質感を描き分けて描写する。
モデルの表情を深くする。
10
人物クロッキー
人物の全身を描く
1枚の紙に全身をバランスよく素早く描くことを目標とする。
モデル(友人)の動勢を大掴みに捉る。
プロポーションを捉える。
11
動物クロッキー
動物の全身を描く*動物写真使用
1枚の紙に全身をバランスよく描くことを目標とする。
モデル(動物)の動勢を大掴みに捉える。
動物の形体特徴を理解し捉える。
12
保育現場を描く①
保育現場を描くことで現場の生活・行事・自然環境構成や保育上の
人間関係の在り方を熟考する。
・保育現場を描く資料として、附属幼稚園園庭の遊具・園舎・空間
等をスケッチすると共に、
園庭の保育環境構成の狙いにも気づく。
13
保育現場を描く②
・下絵制作
前回のスケッチ資料を参考に自分が理想とする保育、その1場面
をイメージして絵で表現する。
*行事の一場面をテーマにしても良い・動物を擬人化・アニメイ
ラスト的表現なども可。
14
保育現場を描く③
・着彩
色材を作品の狙いに応じて選択し(色鉛筆・クレヨン・水彩な
ど)場面表現が生かせるよう描く。
15
保育現場を描く④
・着彩仕上げ
自分の考えた保育の狙いが、幼児・先生・保育環境等の生き生き
とした表情・動作表現として見えてくるように描き仕上げる。
C201300003
2/2
保育表現技術 造形Ⅲ
2014 年度
科目名
短期大学部
/
幼児教育学科
保育表現技術 造形Ⅲ
対象
2 年
開講期
講義コード C210532049
Ⅲ期
必・選
担当教員
選択
単位数
早川 仁
2
授業目標
保育造形Ⅰ・Ⅱで学んだ基礎能力を土台として、保育環境の構成や、保育そのものに不可欠と思われる造形素材・
用具の知識、技法などを、幼児の造形表現発達過程の理解と共に学び、これを習得し、更に自己研究を積み重ねなが
ら造形活動を通しての保育実践力を身につける。
この授業では特に描画の基礎を身に付けることを中心目標に置く。
受講資格
保育造形Ⅰ・Ⅱを取得していることが望 成績評価方法 授業参加態度10点・ノート30点・作品60点による
ましい
教科書
特になし 参考書
美術による人間形成 著ーV・ローエンフェルド 黎明書房 (特に用意しなくとも良いが一読しておく事を薦
める)
学生への要望 運動着着用で授業に臨むこと。
毎回の授業内容及び感想を記録すること。
オフィスタイム
木曜日を除く5時限目 - 授業内容と
授業内容とスケジュール 回
授業計画項目
授業計画項目
1
授業オリエンテーション・校内スケッチ①
1授業オリエンテーション 配布物と内容説明(授業約束・日に
ち付シラバス表)
・授業目的・授業計画内容・受講上の約束事等の説明を受け理
解する。
2スケッチ課題「わたしが気になる場所」
・校内で自分が「気になる場所」を探索する。
・なぜ気になるのか、その理由を個々の生活体験に基づいた・
情感・美意識を以ってスケッチする。
2
校内スケッチ②
・「気になる場所」を個々の生活体験に基づいた・情感・美意識
を以ってスケッチする。
・ 構図・色材・配色等の表現効果を生かして着彩する。
3
校内スケッチ③
1、鑑賞会「私が気になる場所」
・口頭発表で気になった場所と理由、表現の狙い・工夫点を述べ
る。
・発表者の感じ方を真摯に受け止め理解に努める。又、表現のよ
さ・工夫点などを通して作品を味わう。
2、VTR「こどものアトリエ」より
・幼児が表現することの意味や、表現することで「何が育つの
か」を理解する。
4
壁面構成①
壁面構成とは何かを学ぶ。
・「自然・社会の事象についての興味関心を育て、それらに対す
る豊かな心情や思考力の基礎を培う。」ことが出来るよう積極的に
保育環境を整えていくための1つの方法として行うことを理
解する。
・季節に応じた自然・社会風習行事をテーマとした壁面構成表現
を試みる。
1年
12カ月の中から各自割り当てられた担当月を、その月に適する自
然・社会風習行事を調べ、テーマ素材を収集記録(スケ ッ
チ・折り紙・行事の意味文等)する。
5
壁面構成②
・テーマ素材を基に画面構図・配色・表現素材等の全体構成を検
討して、下絵を描く。
*制作規定=壁面を想定しながら(スケッチブックF-6見開
きサイズ)に縮小して制作する。
描画を中心に立体表現・仕掛け表現も可とし、素材は保育現
場で使用する身近なものであれば自由。
C201300003
1/2
保育表現技術 造形Ⅲ
6
壁面構成③
・下絵を基に・配色・表現素材等検討しながら制作を完成させる。
*制作規定=壁面を想定しながら(スケッチブックF-6見開き
サイズ)に縮小して制作する。
描画を中心に立体表現・仕掛け表現も可とし、素材は保育現場
で使用する身近なものであれば自由。
7
壁面構成④
・鑑賞会
教室壁面に作品を貼る。各自作品の狙いや感想を述べる。
作品発表鑑賞会を通して壁面構成制作アイディアを学び合う。
現場制作での注意点や飾り付けアイディアを話し合い検討する。
8
実習準備
1、先輩の実習指導案資料から学ぶ。発達段階・現場環境・活動時
間・衛生・安全などを充分考慮した計画が立てられるよう、指導案
のポイントを理解する。
2、VTR 「こどものアトリエ」より
・幼児が表現することの意味や、表現することで「何が育つの
か」を理解する。
9
頭部デッサン
人物の頭部を描く
正面・上下・左右・斜めの角度から頭部を立体として描けること
を目標とする。
頭部と顔部を立体としてバランス良く描く。
質感を描き分けて描写する。
モデルの表情を深くする。
10
人物クロッキー
人物の全身を描く
1枚の紙に全身をバランスよく素早く描くことを目標とする。
モデル(友人)の動勢を大掴みに捉る。
プロポーションを捉える。
11
動物クロッキー
動物の全身を描く*動物写真使用
1枚の紙に全身をバランスよく描くことを目標とする。
モデル(動物)の動勢を大掴みに捉える。
動物の形体特徴を理解し捉える。
12
保育現場を描く①
保育現場を描くことで現場の生活・行事・自然環境構成や保育上の
人間関係の在り方を熟考する。
・保育現場を描く資料として、附属幼稚園園庭の遊具・園舎・空間
等をスケッチすると共に、
園庭の保育環境構成の狙いにも気づく。
13
保育現場を描く②
・下絵制作
前回のスケッチ資料を参考に自分が理想とする保育、その1場面
をイメージして絵で表現する。
*行事の一場面をテーマにしても良い・動物を擬人化・アニメイ
ラスト的表現なども可。
14
保育現場を描く③
・着彩
色材を作品の狙いに応じて選択し(色鉛筆・クレヨン・水彩な
ど)場面表現が生かせるよう描く。
15
保育現場を描く④
・着彩仕上げ
自分の考えた保育の狙いが、幼児・先生・保育環境等の生き生き
とした表情・動作表現として見えてくるように描き仕上げる。
C201300003
2/2
保育表現技術 造形Ⅲ
2014 年度
科目名
短期大学部
/
幼児教育学科
保育表現技術 造形Ⅲ
対象
2 年
開講期
講義コード C210542047
Ⅲ期
必・選
担当教員
選択
単位数
早川 仁
2
授業目標
保育造形Ⅰ・Ⅱで学んだ基礎能力を土台として、保育環境の構成や、保育そのものに不可欠と思われる造形素材・
用具の知識、技法などを、幼児の造形表現発達過程の理解と共に学び、これを習得し、更に自己研究を積み重ねなが
ら造形活動を通しての保育実践力を身につける。
この授業では特に描画の基礎を身に付けることを中心目標に置く。
受講資格
保育造形Ⅰ・Ⅱを取得していることが望 成績評価方法 授業参加態度10点・ノート30点・作品60点による
ましい
教科書
特になし 参考書
美術による人間形成 著ーV・ローエンフェルド 黎明書房 (特に用意しなくとも良いが一読しておく事を薦
める)
学生への要望 運動着着用で授業に臨むこと。
毎回の授業内容及び感想を記録すること。
オフィスタイム
木曜日を除く5時限目 - 授業内容と
授業内容とスケジュール 回
授業計画項目
授業計画項目
1
授業オリエンテーション・校内スケッチ①
1授業オリエンテーション 配布物と内容説明(授業約束・日に
ち付シラバス表)
・授業目的・授業計画内容・受講上の約束事等の説明を受け理
解する。
2スケッチ課題「わたしが気になる場所」
・校内で自分が「気になる場所」を探索する。
・なぜ気になるのか、その理由を個々の生活体験に基づいた・
情感・美意識を以ってスケッチする。
2
校内スケッチ②
・「気になる場所」を個々の生活体験に基づいた・情感・美意識
を以ってスケッチする。
・ 構図・色材・配色等の表現効果を生かして着彩する。
3
校内スケッチ③
1、鑑賞会「私が気になる場所」
・口頭発表で気になった場所と理由、表現の狙い・工夫点を述べ
る。
・発表者の感じ方を真摯に受け止め理解に努める。又、表現のよ
さ・工夫点などを通して作品を味わう。
2、VTR「こどものアトリエ」より
・幼児が表現することの意味や、表現することで「何が育つの
か」を理解する。
4
壁面構成①
壁面構成とは何かを学ぶ。
・「自然・社会の事象についての興味関心を育て、それらに対す
る豊かな心情や思考力の基礎を培う。」ことが出来るよう積極的に
保育環境を整えていくための1つの方法として行うことを理
解する。
・季節に応じた自然・社会風習行事をテーマとした壁面構成表現
を試みる。
1年
12カ月の中から各自割り当てられた担当月を、その月に適する自
然・社会風習行事を調べ、テーマ素材を収集記録(スケ ッ
チ・折り紙・行事の意味文等)する。
5
壁面構成②
・テーマ素材を基に画面構図・配色・表現素材等の全体構成を検
討して、下絵を描く。
*制作規定=壁面を想定しながら(スケッチブックF-6見開
きサイズ)に縮小して制作する。
描画を中心に立体表現・仕掛け表現も可とし、素材は保育現
場で使用する身近なものであれば自由。
C201300003
1/2
保育表現技術 造形Ⅲ
6
壁面構成③
・下絵を基に・配色・表現素材等検討しながら制作を完成させる。
*制作規定=壁面を想定しながら(スケッチブックF-6見開き
サイズ)に縮小して制作する。
描画を中心に立体表現・仕掛け表現も可とし、素材は保育現場
で使用する身近なものであれば自由。
7
壁面構成④
・鑑賞会
教室壁面に作品を貼る。各自作品の狙いや感想を述べる。
作品発表鑑賞会を通して壁面構成制作アイディアを学び合う。
現場制作での注意点や飾り付けアイディアを話し合い検討する。
8
実習準備
1、先輩の実習指導案資料から学ぶ。発達段階・現場環境・活動時
間・衛生・安全などを充分考慮した計画が立てられるよう、指導案
のポイントを理解する。
2、VTR 「こどものアトリエ」より
・幼児が表現することの意味や、表現することで「何が育つの
か」を理解する。
9
頭部デッサン
人物の頭部を描く
正面・上下・左右・斜めの角度から頭部を立体として描けること
を目標とする。
頭部と顔部を立体としてバランス良く描く。
質感を描き分けて描写する。
モデルの表情を深くする。
10
人物クロッキー
人物の全身を描く
1枚の紙に全身をバランスよく素早く描くことを目標とする。
モデル(友人)の動勢を大掴みに捉る。
プロポーションを捉える。
11
動物クロッキー
動物の全身を描く*動物写真使用
1枚の紙に全身をバランスよく描くことを目標とする。
モデル(動物)の動勢を大掴みに捉える。
動物の形体特徴を理解し捉える。
12
保育現場を描く①
保育現場を描くことで現場の生活・行事・自然環境構成や保育上の
人間関係の在り方を熟考する。
・保育現場を描く資料として、附属幼稚園園庭の遊具・園舎・空間
等をスケッチすると共に、
園庭の保育環境構成の狙いにも気づく。
13
保育現場を描く②
・下絵制作
前回のスケッチ資料を参考に自分が理想とする保育、その1場面
をイメージして絵で表現する。
*行事の一場面をテーマにしても良い・動物を擬人化・アニメイ
ラスト的表現なども可。
14
保育現場を描く③
・着彩
色材を作品の狙いに応じて選択し(色鉛筆・クレヨン・水彩な
ど)場面表現が生かせるよう描く。
15
保育現場を描く④
・着彩仕上げ
自分の考えた保育の狙いが、幼児・先生・保育環境等の生き生き
とした表情・動作表現として見えてくるように描き仕上げる。
C201300003
2/2
保育表現技術 造形Ⅲ
2014 年度
科目名
短期大学部
/
幼児教育学科
講義コード C210552019
保育実習指導Ⅰ
対象
2 年
開講期
Ⅲ期
必・選
担当教員
選択
単位数
小林 徹, 神戸 信行
2
授業目標
1.保育実習の意義・目的を理解する。
2.実習の内容を理解し、自らの課題を明確にする。
3.実習施設における子どもの人権と最善の利益の考慮、プライバシーの保護と守秘義務等について理解する。
4.実習の保育計画、実践、観察、記録、評価の方法や内容について具体的に理解する。
5.実習の事後指導を通して、実習の総括と自己評価を行い、課題や学習目標を明確にする。
受講資格
幼児教育学科の学生を中心とする
成績評価方法 平常点50点(提出物の有無、遅刻や授業態度の減点)
提出物の内容50点
教科書
考え,実践する教育・保育実習(保育出版社)※教育実習と共通
参考書
保育実習の手引き(平成26年度版)、福島県保育実習施設(平成26年度)いずれも福島県保育者養成校連絡会編
学生への要望 本授業はⅡ期に8コマ(1単位)、Ⅲ期に8コマ(1単位)、保育実習の事前事後指導として開設される。
保育実習(保育所・施設)は、保育士資格取得に関わるたいへん重要な科目であり、本授業内容を正確に理解しない
場合、資格が取得できない危険性がある。本授業の受講に際しては、慎重かつ真摯な態度が不可欠である。
オフィスタイム
毎週水曜日 14:30~16:30
- 授業内容と
授業内容とスケジュール 回
授業計画項目
授業計画項目
1
保育実習の意義①
オリエンテーション、実習の目的、保育実習とは、保育所実習の概
要
2
実習の内容と課題の明確化①
実習の内容および課題
3
実習についての留意事項
子どもの人権と最善の利益の考慮、プライバシーの保護と守秘義
務・信用失墜行為の禁止、個人情報保護法と保育、実習生に求めら
れる情報管理
4
保育所実習の実際①
保育所実習の留意事項および保育所の基本的な理解と、実習場面に
おける子どもや職員との関わりについて
(外部の専門家を講師に予定している)
5
保育所実習の実際②
保育所実習の留意事項および保育所の基本的な理解と、実習場面に
おける子どもや職員との関わりについて
(外部の専門家を講師に予定している) 6
実習の計画と記録
実習における保育計画と実践、観察、記録及び評価
7
保育所実習事前指導①
実習生としての心構え
8
保育所実習事前指導②
実習の課題の明確化
9
保育所実習事後指導①
実習の総括と自己評価
振り返りと自己課題の明確化
10
保育実習の意義②
実習の目的、保育実習とは、施設実習の概要
11
実習の内容と課題の明確化②
施設実習における心構え・準備について
12
施設実習と守秘義務・個人情報の保護
実習の内容と日誌、ケース記録の書き方の基本、守秘義務を考慮し
た日誌の書き方
13
施設実習事前指導①
実習の留意事項について
(外部の専門家を講師に予定している)
14
施設実習事前指導②
施設実習の基本的な理解と、実習場面における園生や職員との関わ
りについて
(外部の専門家を講師に予定している)
C201300003
1/2
保育実習指導Ⅰ
15
事後指導における実習の総括と課題の明確化
C201300003
実習の総括と自己評価
振り返りと自己課題の明確化
2/2
保育実習指導Ⅰ
2014 年度
科目名
短期大学部
/
幼児教育学科
講義コード C210562022
保育実習指導Ⅰ
対象
2 年
開講期
Ⅲ期
必・選
担当教員
選択
単位数
小林 徹, 神戸 信行
2
授業目標
1.保育実習の意義・目的を理解する。
2.実習の内容を理解し、自らの課題を明確にする。
3.実習施設における子どもの人権と最善の利益の考慮、プライバシーの保護と守秘義務等について理解する。
4.実習の保育計画、実践、観察、記録、評価の方法や内容について具体的に理解する。
5.実習の事後指導を通して、実習の総括と自己評価を行い、課題や学習目標を明確にする。
受講資格
幼児教育学科の学生を中心とする
成績評価方法 平常点50点(提出物の有無、遅刻や授業態度の減点)
提出物の内容50点
教科書
考え,実践する教育・保育実習(保育出版社)※教育実習と共通
参考書
保育実習の手引き(平成26年度版)、福島県保育実習施設(平成26年度)いずれも福島県保育者養成校連絡会編
学生への要望 本授業はⅡ期に8コマ(1単位)、Ⅲ期に8コマ(1単位)、保育実習の事前事後指導として開設される。
保育実習(保育所・施設)は、保育士資格取得に関わるたいへん重要な科目であり、本授業内容を正確に理解しない
場合、資格が取得できない危険性がある。本授業の受講に際しては、慎重かつ真摯な態度が不可欠である。
オフィスタイム
毎週水曜日 14:30~16:30
- 授業内容と
授業内容とスケジュール 回
授業計画項目
授業計画項目
1
保育実習の意義①
オリエンテーション、実習の目的、保育実習とは、保育所実習の概
要
2
実習の内容と課題の明確化①
実習の内容および課題
3
実習についての留意事項
子どもの人権と最善の利益の考慮、プライバシーの保護と守秘義
務・信用失墜行為の禁止、個人情報保護法と保育、実習生に求めら
れる情報管理
4
保育所実習の実際①
保育所実習の留意事項および保育所の基本的な理解と、実習場面に
おける子どもや職員との関わりについて
(外部の専門家を講師に予定している)
5
保育所実習の実際②
保育所実習の留意事項および保育所の基本的な理解と、実習場面に
おける子どもや職員との関わりについて
(外部の専門家を講師に予定している) 6
実習の計画と記録
実習における保育計画と実践、観察、記録及び評価
7
保育所実習事前指導①
実習生としての心構え
8
保育所実習事前指導②
実習の課題の明確化
9
保育所実習事後指導①
実習の総括と自己評価
振り返りと自己課題の明確化
10
保育実習の意義②
実習の目的、保育実習とは、施設実習の概要
11
実習の内容と課題の明確化②
施設実習における心構え・準備について
12
施設実習と守秘義務・個人情報の保護
実習の内容と日誌、ケース記録の書き方の基本、守秘義務を考慮し
た日誌の書き方
13
施設実習事前指導①
実習の留意事項について
(外部の専門家を講師に予定している)
14
施設実習事前指導②
施設実習の基本的な理解と、実習場面における園生や職員との関わ
りについて
(外部の専門家を講師に予定している)
C201300003
1/2
保育実習指導Ⅰ
15
事後指導における実習の総括と課題の明確化
C201300003
実習の総括と自己評価
振り返りと自己課題の明確化
2/2
保育実習指導Ⅰ
2014 年度
科目名
短期大学部
/
幼児教育学科
保育実習Ⅰ-2
対象
2 年
開講期
講義コード C292502042
その他(集
中、特別)
必・選
担当教員
選択
単位数
小林 徹
2
授業目標
1 児童福祉施設(施設)の役割や機能を具体的に理解する。 2 観察や、子どもとの関わりを通して子どもへの理解を深める。
3 既習の教科の内容を踏まえ、子どもの保育及び保護者への支援について総合的に学ぶ。
4 保育の計画、観察、記録及び自己評価等について具体的に理解する。
5 保育士の業務内容や職業倫理について具体的に学ぶ。
6 実習生としてふさわしい適切な態度で実習に臨む。
受講資格
幼児教育学科
教科書
成績評価方法 大学による評価 60%
(平常点50%+実習観察10%)
福祉施設による実習の評価 40%
保育実習の手引き(平成26年度版)
福島県保育者養成校連絡会編
参考書
学生への要望 実習は、実際の施設で行われるので、社会人のマナーを厳守し、緊張感と感謝の心をもって取り組むこと。
保育実習(保育所・施設)は、保育士資格取得に関わるたいへん重要な科目であり、事前指導の内容を正確に理解
しない場合、資格が取得できない危険性がある。実習に際しては、慎重かつ真摯な態度が不可欠である。
オフィスタイム
毎週水曜日 14:30-16:30
- 授業内容と
授業内容とスケジュール 回
授業計画項目
授業計画項目
1
居住型児童福祉施設等及び障害児通所施設等
における実習の内容
1.施設の役割と機能
・施設の生活と一日の流れ
・施設の役割と機能
2
居住型児童福祉施設等及び障害児通所施設等
における実習の内容
2.子どもの理解
・子どもの観察とその理解
・個々の状態に応じた援助やかかわり
3
居住型児童福祉施設等及び障害児通所施設等
における実習の内容
3.養護内容・生活環境
・計画に基づく活動や援助
・子どもの人身の状態に応じた対応
・子どもの活動と生活の環境
・健康管理、安全対策の理解
4
居住型児童福祉施設等及び障害児通所施設等
における実習の内容
4.計画と記録
・支援計画の理解と活用
・記録に基づく省察・自己評価
5
居住型児童福祉施設等及び障害児通所施設等
における実習の内容
5.専門職としての保育士の役割と倫理
・保育士の業務内容
・職員間の役割分担や連携
・保育士の役割と職業倫理
6
実習生としてふさわしい適切な態度
・意欲・積極性
・責任感
・探究心
・協調性
C201300003
1/1
保育実習Ⅰ-2
2014 年度
科目名
短期大学部
/
幼児教育学科
保育実習Ⅱ
対象
2 年
開講期
講義コード C292502043
その他(集
中、特別)
必・選
担当教員
選択
単位数
小林 徹
2
授業目標
1 保育所の役割や機能を具体的に理解する。 2 観察や、子どもとの関わりを通して子どもへの理解を深める。
3 既習の教科の内容を踏まえ、子どもの保育及び保護者への支援について総合的に学ぶ。
4 保育の計画、観察、記録及び自己評価等について具体的に理解する。
5 保育士の業務内容や職業倫理について具体的に学ぶ。
6 実習生としてふさわしい適切な態度で実習に臨む。
受講資格
幼児教育学科
教科書
成績評価方法 大学による評価 60%
(平常点50%+実習観察10%)
福祉施設による実習の評価 40%
保育実習の手引き(平成26年度版)
福島県保育者養成校連絡会編
参考書
学生への要望 実習は、実際の保育現場で行われるので、社会人のマナーを厳守し、緊張感と感謝の心をもって取り組むこと。
保育実習(保育所・施設)は、保育士資格取得に関わるたいへん重要な科目であり、事前指導の内容を正確に理解
しない場合、資格が取得できない危険性がある。実習に際しては、慎重かつ真摯な態度が不可欠である。
オフィスタイム
毎週水曜日 14:30-16:30
- 授業内容と
授業内容とスケジュール 回
授業計画項目
授業計画項目
1
保育所実習の内容
1.保育所の役割や機能の具体的展開
・養護と教育が一体となって行われる保育
・保育所の社会的役割と責任
2
保育所実習の内容
2.観察に基づく保育理解
・子どもの心身の状態や活動の記録
・保育士等の動きや実践の観察
・保育所の生活の流れや展開の把握
3
保育所実習の内容
3.子どもの保育及び保護者・家庭への支援と地域社会等との連
携
・環境を通して行う保育、生活や遊びを通して総合的に行う保
育の理解
・入所している子どもの保護者支援及び地域の子育て家庭への
支援
・地域社会との連携
4
保育所実習の内容
4.指導計画の作成、実践、観察、記録、評価
・保育課程に基づく指導計画の作成・実践・省察・評価と保育
課程の理解
・作成した指導計画に基づく保育実践と評価
5
保育所実習の内容
5.保育士の業務と職業倫理
・多様な保育の展開と保育士の業務
・多様な保育の展開と保育士の職業倫理
6
保育所実習の内容
6.自己の課題の明確化 7
実習生としてふさわしい適切な態度
・意欲・積極性
・責任感
・探究心
・協調性
C201300003
1/1
保育実習Ⅱ
2014 年度
科目名
短期大学部
/
幼児教育学科
保育実習Ⅲ
対象
2 年
開講期
講義コード C292502044
その他(集
中、特別)
必・選
担当教員
選択
単位数
小林 徹
2
授業目標
1 児童福祉施設(施設)の役割や機能を具体的に理解する。 2 観察や、子どもとの関わりを通して子どもへの理解を深める。
3 既習の教科の内容を踏まえ、子どもの保育及び保護者への支援について総合的に学ぶ。
4 保育の計画、観察、記録及び自己評価等について具体的に理解する。
5 保育士の業務内容や職業倫理について具体的に学ぶ。
6 実習生としてふさわしい適切な態度で実習に臨む。
受講資格
幼児教育学科
教科書
成績評価方法 大学による評価 60%
(平常点50%+実習観察10%)
福祉施設による実習の評価 40%
保育実習の手引き(平成26年度版)
福島県保育者養成校連絡会編
参考書
学生への要望 実習は、実際の施設で行われるので、社会人のマナーを厳守し、緊張感と感謝の心をもって取り組むこと。
保育実習(保育所・施設)は、保育士資格取得に関わるたいへん重要な科目であり、事前指導の内容を正確に理解
しない場合、資格が取得できない危険性がある。実習に際しては、慎重かつ真摯な態度が不可欠である。
オフィスタイム
毎週水曜日 14:30-16:30
- 授業内容と
授業内容とスケジュール 回
授業計画項目
授業計画項目
1
居住型児童福祉施設等及び障害児通所施設等
における実習の内容
1.施設の役割と機能
・施設の生活と一日の流れ
・施設の役割と機能
2
居住型児童福祉施設等及び障害児通所施設等
における実習の内容
2.子どもの理解
・子どもの観察とその理解
・個々の状態に応じた援助やかかわり
3
居住型児童福祉施設等及び障害児通所施設等
における実習の内容
3.養護内容・生活環境
・計画に基づく活動や援助
・子どもの人身の状態に応じた対応
・子どもの活動と生活の環境
・健康管理、安全対策の理解
4
居住型児童福祉施設等及び障害児通所施設等
における実習の内容
4.計画と記録
・支援計画の理解と活用
・記録に基づく省察・自己評価
5
居住型児童福祉施設等及び障害児通所施設等
における実習の内容
5.専門職としての保育士の役割と倫理
・保育士の業務内容
・職員間の役割分担や連携
・保育士の役割と職業倫理
6
実習生としてふさわしい適切な態度
・意欲・積極性
・責任感
・探究心
・協調性
C201300003
1/1
保育実習Ⅲ
2014 年度
短期大学部
科目名
卒業研究
対象
2 年
/
幼児教育学科
講義コード C210502023
開講期
通年
必・選
担当教員
必修
単位数
三瓶 令子
2
授業目標
この分野では、子どもを対象とした音楽劇(オペレッタ・ミュージカル)の制作発表をする。オペレッタは、言葉と音
楽・動きが総合された音楽劇であり、オペレッタ制作を通して、学生同士の協働による表現活動を目指したい。
〇出来るだけ子どもに近いところで、子どもに届く表現を大切に研究する。
〇基礎技能の音楽・造形・体育(ダンス)で学んだそれぞれの表現方法を、総合的に表現出来るようにする。
〇協働で表現活動をするという学びの場を共有し、発表の機会を体験する。
受講資格
幼児教育学科2年生
教科書
なし
参考書
適宜推薦
成績評価方法 卒業研究冊子、及び『保育研究』作成 30点 各役割における活動課程 30点 卒業研究発表 40点
学生への要望 〇グループで学びあうルールやマナーを守る。
〇他の卒研グループとも互いに尊重し合い、体験を共有する。
〇時間割上の時間だけでなく、時間外活動を有効に使う。
〇毎回、基礎的なレッスン(ストレッチ・発声・言葉のレッスン等)を行なう。
オフィスタイム
火・水・木の午後
- 授業内容と
授業内容とスケジュール 回
授業計画項目
授業計画項目
1
オリエンテーション
〇メンバーの顔合わせと自己紹介
〇リーダー・サブリーダー・舞台監督等の選出
〇1年間の日程確認
2
テーマの選択①
〇話し合い(それぞれの希望を出し合う)
〇資料検索(図書館・絵本室・VTR・DVD)
〇先行研究の鑑賞
3
テーマの選択②
〇話し合い(それぞれの希望を出し合う)
〇資料検索(図書館・絵本室・VTR・DVD)
〇先行研究の鑑賞
4
オペレッタとは何か(オペレッタ制作の意義)
〇オペレッタで「子どもの表現」を育てる
〇オペレッタで「子どもの表現を育てる者」として育つ
〇オペレッタ制作の役割り(キャスト・スタッフ・脚本・音楽・音
響・照明・衣装・大道具・小道具・場面構成)
5
基礎レッスンと脚本制作①
〇基礎レッスン(ストレッチ・発声・言葉・身体・セチュエーション
でのレッスン)
〇脚本制作
・演劇の脚本とオペレッタの脚本の違いを把握する
・音楽化可能な脚本とする
・出来るだけ子どもに近い表現内容とする
・時間配分を考える
・スタッフ・キャストの人数配分を考える
6
基礎レッスンと脚本制作②
〇基礎レッスン(ストレッチ・発声・言葉・身体・セチュエーション
でのレッスン)
〇脚本制作
・演劇の脚本とオペレッタの脚本の違いを把握する
・音楽化可能な脚本とする
・出来るだけ子どもに近い表現内容とする
・時間配分を考える
・スタッフ・キャストの人数配分を考える
7
脚本の読み合わせと内容検討
〇オペレッタの脚本となっているか
〇音楽化可能な脚本か
〇子どもに近い表現内容か
〇時間配分はどうか
〇スタッフ・キャストの人数配分はどうか
C201300003
1/3
卒業研究
8
キャスティング及び楽器隊とスタッフの決定
〇キャスティング
・自薦・他薦・オーディション等で決める
〇楽器隊、及びスタッフ
・希望者を募る
9
制作・練習①
〇キャスト・楽器隊・スタッフごとに同時平行で進める
〇キャストは、個人の役作りを深めると共に、協働で表現活動をす
ることで、学びの場を共有する
〇楽器隊は、場面や役に合った曲創りをし、様々な楽器を活用する
ことでよりイメージを膨らませる工夫をする
〇スタッフは、各役割りごとに(音響・照明・衣装・大道具・小道具
等)、より舞台効果が出るようなアイディアを考える
10
制作・練習②
〇キャスト・楽器隊・スタッフごとに同時平行で進める
〇キャストは、個人の役作りを深めると共に、協働で表現活動をす
ることで、学びの場を共有する
〇楽器隊は、場面や役に合った曲創りをし、様々な楽器を活用する
ことでよりイメージを膨らませる工夫をする
〇スタッフは、各役割りごとに(音響・照明・衣装・大道具・小道具
等)、より舞台効果が出るようなアイディアを考える
11
制作・練習③
〇キャスト・楽器隊・スタッフごとに同時平行で進める
〇キャストは、個人の役作りを深めると共に、協働で表現活動をす
ることで、学びの場を共有する
〇楽器隊は、場面や役に合った曲創りをし、様々な楽器を活用する
ことでよりイメージを膨らませる工夫をする
〇スタッフは、各役割りごとに(音響・照明・衣装・大道具・小道具
等)、より舞台効果が出るようなアイディアを考える
12
制作・練習④
〇キャスト・楽器隊・スタッフごとに同時平行で進める
〇キャストは、個人の役作りを深めると共に、協働で表現活動をす
ることで、学びの場を共有する
〇楽器隊は、場面や役に合った曲創りをし、様々な楽器を活用する
ことでよりイメージを膨らませる工夫をする
〇スタッフは、各役割りごとに(音響・照明・衣装・大道具・小道具
等)、より舞台効果が出るようなアイディアを考える
13
もみじ会準備(チャイルド シアター)①
〇1・2年生の各グループリーダー同士でチャイルドシアター全体を
見通し、全体のプログラムを作る。
〇発表会場の環境を整え、練習やリハーサルのスケジュールを作
る。
〇オペレッタの卒研グループは、観客(子ども)に届く表現方法を工
夫し、卒研としてより質の高い作品となるよう仕上げる。(音楽・
声・言葉・動き・音響・照明等)
14
もみじ会準備(チャイルドシアター)②
〇1,2年生年同志で学び合う関係性を作り、またグループごとに協調
し、全体として協同的に学び合う関係を確立する。
〇オペレッタの卒研グループは、観客(子ども)に届く表現方法を工
夫し、卒研としてより質の高い作品となるよう仕上げる。(音楽・発
声・言葉・動き・音響・照明等)
15
もみじ会発表(チャイルドシアター)①
〇舞台発表を、観客(子ども)との相互関係の中で捉え、次の発表や
保育と結び付ける。
〇発表期間中、それぞれの役割りを認識し、個と全体を見通した活
動となるよう努める。
〇発表内容の記録(写真,VTR,DVD等)撮り、反省の機会を設ける。
16
もみじ会発表(チャイルドシアター)②
〇舞台発表を、観客(子ども)との相互関係の中で捉え、次の発表や
保育と結び付ける。
〇発表期間中、それぞれの役割りを認識し、個と全体を見通した活
動となるよう努める。
〇発表内容の記録(写真,VTR,DVD等)撮り、反省の機会を設ける。
17
もみじ会反省
〇もみじ会全体、チャイルドシアター全体、オペレッタ全体(1,2年
生全体)、オペレッタ卒研とし、協働的な学びとなったかお互いに反
省の機会を持つ。
〇記録(写真,VTR,DVD等)を観て、発表内容を省察し、次の学びへ繋
げる。
18
卒研発表へ向けての練習①
〇もみじ会の内容を分析し、卒研発表会へ向けてより質の高い内容
とするための工夫をする。
〇発表会場(記念講堂)を視野に入れ、人、物、空間等を検討する。
〇授業とのバランスを考え、計画表を作成する。
C201300003
2/3
卒業研究
19
卒研発表へ向けての練習②
〇記念講堂の広さを把握し、表現方法、内容を工夫する。
〇基礎レッスン(ストレッチ・発声・言葉・身体・セチュエーション
でのレッスン)を毎回行う。
〇キャストは、個人の役作りを深めると共に、協働で表現活動をす
ることで、学びの場を共有する
〇楽器隊は、場面や役に合った曲創りをし、様々な楽器を活用する
ことでよりイメージを膨らませる工夫をする
〇スタッフは、各役割りごとに(音響・照明・衣装・大道具・小道具
等)、より舞台効果が出るようなアイディアを考える
20
卒研発表へ向けての練習③
〇記念講堂の広さを把握し、表現方法、内容を工夫する。
〇基礎レッスン(ストレッチ・発声・言葉・身体・セチュエーション
でのレッスン)を毎回行う。
〇キャストは、個人の役作りを深めると共に、協働で表現活動をす
ることで、学びの場を共有する
〇楽器隊は、場面や役に合った曲創りをし、様々な楽器を活用する
ことでよりイメージを膨らませる工夫をする
〇スタッフは、各役割りごとに(音響・照明・衣装・大道具・小道具
等)、より舞台効果が出るようなアイディアを考える
21
記念講堂機材説明会
〇講堂機材全般の操作方法を取得する。
〇特にスタッフは、実際に機材にふれ、操作方法を覚える。
〇機材操作の注意事項を把握し、事故・故障の原因を作らないよう
慎重に取り扱うよう注意する。
22
卒研発表へ向けての練習④
〇発表に向けて、舞台監督を中心に、全体の仕上げに入る。
〇キャスト・スタッフ共に意見交換を密接にし、1人1人がそれぞ
れの役割りを果たす中で、協同的に学んでいく。
23
卒研発表へ向けての練習⑤
〇発表に向けて、舞台監督を中心に、全体の仕上げに入る。
〇キャスト・スタッフ共に意見交換を密接にし、1人1人がそれぞ
れの役割りを果たす中で、協同的に学んでいく。
24
卒研発表会
〇1年生全員と、2年生の論文発表のメンバー他来場者に、発表目的
や制作課程の説明、発表をする。
〇作品の発表を観て頂く。
〇記録(VTR,DVD,写真等)を撮る。
25
つどいへ向けての練習
〇オペレッタ卒研として、協同的な学びとなったかお互いに反省の
機会を持つ。
〇記録(写真,VTR,DVD等)観て、発表内容を省察し、次の学びへ繋げ
る。
〇つといに向けて、更に内容を吟味、整理していく。
26
劇とあそびのつどいリハーサル①
〇オペレッタ単独ではなく、各リーダー同士連絡を密にして、つど
い全体が学科行事として地域にアピールできるようにする。特に舞
台発表は全体として統一した流れとなるように、それぞれのグルー
プ同士、将来の保育者を目指し、協働的に学んでいく。
〇一方で、それぞれのパートの内容を、更に吟味、整理していく。
27
リハーサル振り返り①
〇記録(写真,VTR,DVD等)を観て、発表内容を省察し、次の学びへ繋
げる。
〇つどい全体が学科行事として地域にアピールできるようになって
いるか検討する。特に舞台発表は全体として統一した流れとなって
いるか検討する。
〇全体のタイムレコーダーの確認。
28
劇とあそびのつどいリハーサル②
〇つどい当日の疑似体験を経験し、落ちのないように準備する。
29
リハーサル振り返り②
〇全体の確認。
30
劇とあそびのつどい
〇学生の創造的表現力・運営力及び発表力を高め、学習意欲の高揚
を図ることを目的とし、1年生・2年生の全学生が、年度末の発表と
しての発表活動を行なう。
更に、保育者養成機関として、地域社会のサービスを図る。
C201300003
3/3
卒業研究
2014 年度
短期大学部
科目名
卒業研究
対象
2 年
授業目標
/
幼児教育学科
講義コード C210502024
開講期
通年
必・選
担当教員
必修
単位数
冨士盛 公年
2
本学の学生は、建学の理念である「尊敬・責任・自由」の精神を持って遂行することが求められる。本授業では実際
に保育や幼稚園教育の現場に出て、この理念を持って、児童に対しては責任を持ち、児童の保護者に対しては尊敬の
念を持って、保育者として活動する力を形成することを目指す。
受講資格
成績評価方法 研究発表60点、そのための調査準備を40点として評
価する。
教科書
教科書は使わず、プリントを配布する。
参考書
参考書は授業ごとに指示する。
学生への要望 現場に出たら、いろいろな経験に遭遇する。それに対応できるだけの知識や理論を習得するのは大変困難なことであ
る。それを自覚して、十分に熱意を持て取り組んでほしい。
オフィスタイム
火曜日午後3階研究室
- 授業内容と
授業内容とスケジュール 回
授業計画項目
授業計画項目
1
研究の基礎 オリエンテーション
心理学の研究の基礎的な説明
2
研究の基礎
心理学の研究調査の方法の説明
3
研究の概念形成
研究のテーマについての話し合い
4
研究の概念形成
研究のアウトラインについての話し合い テーマ決定
5
研究調査の手順
研究調査の手順についての話し合い
6
調査用紙作成1
調査用紙作成についての話し合い
7
調査用紙作成2
調査用紙作成についての話し合い
8
調査の分析1
KJ法分類についての説明
KJ法分類実施
9
調査の分析2
KJ法分類実施
10
調査の分析3
KJ法分類実施
11
調査のまとめ1
分析結果のまとめについての話し合い
12
調査のまとめ2
分析結果のまとめについての話し合い
13
調査のまとめ3
分析結果のまとめについての話し合い
14
研究発表の準備1
研究発表の準備作業
15
研究発表の準備2
研究発表の準備作業
16
中間発表1
ゼミの中での中間発表 それについての全員での検討
17
中間発表2
ゼミの中での中間発表 それについての全員での検討
18
追加調査準備1 追加の調査用紙の作成
19
追加調査準備2
追加の調査用紙の作成 20
追加調査の集計1
追加調査の集計とまとめ
21
追加調査の集計2
追加調査の集計とまとめ
C201300003
1/2
卒業研究
22
発表についての説明
これからの発表と論文作成の手順についての説明
23
卒業研究のまとめ1
考察を検討する 全員で検討する
24
卒業研究のまとめ2
考察を検討する 全員で検討する
25
卒業研究発表準備1
発表のリハーサル
26
卒業研究発表準備2
発表のリハーサル
27
卒業研究発表
卒業研究の発表プレゼンテーション
28
論文作成1
論文の作成
29
論文作成2
論文の作成
30
論文提出のための準備
論文の最終確認、印刷、製本
C201300003
2/2
卒業研究
2014 年度
短期大学部
科目名
卒業研究
対象
2 年
授業目標
/
幼児教育学科
講義コード C210502025
開講期
通年
必・選
担当教員
必修
単位数
上野 智子
2
幼児教育や保育現場で実践に役立つ表現力を身につける。具体的には、感じたことや考えたことを身体によってリズ
ミカルに表現することで、豊かな感性や表現力を養い創造性を豊かにすることである。
・リズム劇の創作と発表,論文作成,「保育研究」冊子原稿作成
建学の精神である「尊敬・責任・自由」の理念を追求し、グループ活動での協調性を大切に、各人が積極的に活動する
こと。お互いにアイディアを出し合い、発表会や論文の提出に向け、共同作業での実践力を身につけること。
評価項目
①テーマ設定に自ら関わり計画的に実践できたか。
②子どもの発達段階に応じた作品を創作し、完成度を高めたか。
③卒業研究発表会,論文提出に積極的に関わることができたか。
④お互いにコミュニケーションを図ることができたか。
受講資格
幼児教育学科 2年生
教科書
特に使用しない
参考書
適宜紹介する。
成績評価方法 平常点30点
卒業研究発表20点
本文作成40点
保育研究冊子原稿作成10点
学生への要望 熱心に授業に取り組むことは勿論のこと、グループ活動では主体的に関わりながら、協調性を持って積極敵に活動す
ることが重要である。
具体的要望
①先行研究の検討
②題材,テーマ,ストーリーの創作
③振り付け創作,曲の選択
④実践活動(練習によるスキルの向上)
⑤発表会の運営と実践
⑥卒業論文の作成と「保育研究」冊子の原稿作成と提出
オフィスタイム
火曜日の午後1:00~5:00
- 授業内容と
授業内容とスケジュール 回
授業計画項目
授業計画項目
1
オリエンテーション
①リズム劇のグループ
メンバー決定,リーダーの選出をする。
2
研究テーマの構想について
①リズム劇のグループ
研究テーマ,ストーリーなど構想を練る。
3
ストーリー決定
①リズム劇のグループ
各クラスから出た案を基に一つのストーリーの概略を創り上げる。
4
ストーリー完成
①リズム劇のグループ
出来上がったストーリーの場面構成と感情抽出を行い、キャストを
どうするか相談する。
5
役割分担,選曲
①リズム劇のグループ
選曲をどうするか的を絞る。
6
リズミカルな身体作りの実践
①リズム劇のグループ
ステップワーク,リズミカルな身体作りと身体表現の基礎運動を実
施する。
7
即興表現,振り付け、選曲
①リズム劇のグループ
即興表現と振り付けによる創作活動を行う。
8
創作活動
①リズム劇のグループ
共通のキャスト同士で振付を創作する。
C201300003
1/2
卒業研究
9
創作活動・脚本作成・衣装考案
①リズム劇のグループ
選曲したものに振付を創作する。
10
創作・衣装考案 もみじ会中間発表に向けて
の取り組み
①リズム劇のグループ
衣装考案、振り付け創作を進める。
11
衣装考案・創作 もみじ会中間発表に向けて
の取り組み
①リズム劇のグループ
衣装考案、振り付け創作を進める。
12
衣装制作・舞台大道具考案・創作 もみじ会
中間発表に向けての取り組み
①リズム劇のグループ
衣装考案、大道具考案、振り付け創作を進める。
13
衣装制作・舞台大道具考案・創作 もみじ会
中間発表に向けての取り組み
①リズム劇のグループ
前回と同様に進める。舞台を発表の工夫と研究
14
衣装制作・舞台大道具考案・創作 もみじ会
中間発表に向けての取り組み
①リズム劇のグループ
前回同様に進める。舞台を発表の工夫と研究
15
衣装制作・舞台大道具考案・創作 もみじ会
中間発表に向けての取り組み
①リズム劇のグループ
前回同様に進める。照明や舞台装置の工夫をする。
16
衣装制作・舞台大道具考案・創作 もみじ会
中間発表
①リズム劇のグループ
もみじ会中間発表と反省会
17
卒業研究機材説明会
①リズム劇のグループ
記念講堂ダイホールの照明や舞台装置の使用法を学習する。
18
卒業論文の準備・発表会の準備
①リズム劇のグループ
卒業論文の準備と役割を分担する。卒業研究発表会に向けての準備
をする。
19
卒業研究発表会に向けての準備・卒業論文作
成
①リズム劇のグループ
卒業研究発表会に向けて舞台練習を進める。卒業論文を作成する。
20
卒業研究発表会に向けての準備・練習
①リズム劇のグループ
卒業研究発表会に向けて舞台練習を進める。卒業論文を作成す
る。。
21
卒業研究発表会に向けての準備・VTR制作
①リズム劇のグループ
卒業研究発表会に向けて舞台練習を進める。
22
卒業研究発表会に向けての準備と練習・卒業
論文の準備
①リズム劇のグループ
卒業研究発表会に向けての準備と練習・卒業論文の準備・役割分担
を明確にして進める。
23
卒業研究発表会に向けての準備と練習・卒業
論文の準備
①リズム劇のグループ
卒業研究発表会に向けての準備と練習・卒業論文の準備・役割分担
を明確にして進める。
24
卒業論文の作成・卒業研究発表会の準備と練
習
①リズム劇のグループ
卒業論文の作成・卒業研究発表会の準備と練習を進める。
25
卒業論文の作成・卒業研究発表会の準備と練
習
①リズム劇のグループ
卒業論文の作成・卒業研究発表会の準備と練習を進める。
26
保育研究冊子原稿の作成・卒業研究発表会に
向けての踊り込み
①リズム劇のグループ
保育研究冊子原稿の作成と、一致協力して発表会に向けての踊り込
みを進める。
27
卒業研究発表会に向けての準備・踊り込み1
回目リハーサル
①リズム劇のグループ
卒業研究発表会に向けての準備・踊り込みを徹底する。
28
卒業研究発表会に向けての準備・踊り込み2
回目リハーサル,卒業論文・保育研究冊子の
原稿作成
①リズム劇のグループ
前回同様に進め、完成度を高める。卒業論文・保育研究冊子の原稿作
成も同時に進める。
29
卒業研究発表会・反省会
①リズム劇のグループ
卒業研究の発表会に全精力を傾注し堂々と行う。反省会を行い、論
文に反映させる。
30
卒業論文・保育研究冊子原稿の完成・提出
①リズム劇のグループ
卒業論文・保育研究冊子原稿の完成させ、提出する。
C201300003
2/2
卒業研究
2014 年度
短期大学部
科目名
卒業研究
対象
2 年
/
幼児教育学科
講義コード C210502027
開講期
通年
必・選
担当教員
必修
単位数
早川 仁
2
授業目標
1、この卒業研究では子どもの成長発達に欠かせない自然環境・ 地域社会や児童文化などを含め、教育と文化の両
面から学生 自身が最も興味関心の深い課題を設定し、それらが子どもの 成長発達にどのような意義を持っている
かなどについて研究 する。
2、発達に関わる造形遊びの製作などを行なう。
3、研究の成果を幼稚園や保育所での実習、又は地域社会のボ ランテイア体験・発表会などを通して子ども理解
と保育者 の資質の向上を図る。
受講資格
幼児教育学科2年生 教科書
特になし
参考書
担当教員より必要に応じて指示 成績評価方法 ・平常点(出席、取り組み姿勢、意欲、他との協力、
チームへの貢献度など)60点。
・成果(研究発表、本文、「保育研究」原稿)40点
学生への要望 自己課題の解決に向けて積極的に取り組む姿勢あるのみ。 オフィスタイム
- 授業内容と
授業内容とスケジュール 回
授業計画項目
授業計画項目
1
授業オリエンテーション
・授業の進め方
先輩の作品や論文から学ぶ
グループ役割組織を作る
2
研究課題設定
・絵本の種類・シナリオ原案・絵本劇の狙いについて考察する
3
シナリオ・絵本形体の選定
・シナリオを持ち寄り発表する~シナリオを選定する
・絵本の構造研究をする
4
絵本試作・シナリオ推敲
・いろいろな素材、構造で立体絵本を試作する。
・シナリオを推敲する
5
キャストの選出
・オーディションで配役を決める
・シナリオを推敲する
6
講堂ステージ見学
・発表予定会場の下検分をする
ステージサイズ、設備、機能、などの確認をする
7
シナリオ・絵本の制作研究
主にシナリオ班と絵本描画班に分かれて研究を進める
絵本描画班は登場キャラクターデザイン(容姿・サイズ)を決定す
る
8
シナリオ・絵本の制作研究
シナリオ班 シナリオを試作する
人形班 構造と素材の研究をする
9
シナリオ試作及び絵本の構造原案発表
シナリオ班 シナリオ試作発表~全員で再検討する
絵本描画班 構図と素材決定~構図原案発表する
10
シナリオ・絵本の制作研究
シナリオ班 各場面の演出考案をする
絵本描画班 立体絵の本制作をする
11
シナリオ・絵本の制作研究
シナリオ班 各場面演出考案する
絵本描画班 立体絵本の制作をする 12
舞台準備又は製作
シナリオ班 各場面演出考案~完成
絵本描画班 立体絵本制作~完成
舞台の構造により既存のものを準備又は、新たに製作する
大・小道具を製作する
13
中間発表準備
研究の中間発表として「もみじ会」に向けた発表をする。
そのための準備練習。
舞台の構造により既存のものを準備又は、新たに製作する 大・小道具を製作する
C201300003
1/2
卒業研究
14
中間発表準備
研究の中間発表として「もみじ会」に向けた発表をする。
そのための準備練習。
舞台の構造により既存のものを準備又は、新たに製作する
大・小道具を製作する
15
中間発表準備
研究の中間発表として「もみじ会」に向けた発表をする。
そのための準備練習。
舞台の構造により既存のものを準備又は、新たに製作する
大・小道具を製作する
16
中間発表1
研究の中間発表として「もみじ会」に向けた発表をする。
17
中間発表2
研究の中間発表として「もみじ会」に向けた発表をする。
18
中間発表反省
研究の中間発表として「もみじ会」発表の記録ビデオ・来場者の感
想アンケートなどをもとにして作品と発表活動の反省をする。
19
シナリオ・人形の制作研究
中間発表反省をもとに立体絵本、シナリオの手直しをする。
20
機材操作説明会下準備
機材担当者の決定と説明会で学ぶ内容の確認をする
中間発表反省をもとに立体絵本、シナリオの手直しをする。
21
機材操作説明会
記念講堂の舞台機材の機能・操作方法を学ぶ
22
卒研発表練習
記念講堂の舞台を生かしたシナリオと演出の手直しをする。
記念講堂を使用した舞台練習をする
大・小道具を製作する
23
卒研発表練習
記念講堂の舞台を生かしたシナリオと演出の手直しをする。
記念講堂を使用した舞台練習をする
大・小道具を製作する
24
卒研発表練習
記念講堂の舞台を生かしたシナリオと演出の手直しをする。
記念講堂を使用した舞台練習をする
大・小道具を製作する
25
卒研発表練習
記念講堂の舞台を生かしたシナリオと演出の手直しをする。
記念講堂を使用した舞台練習をする
大・小道具を製作する
26
卒研発表練習
記念講堂の舞台を生かしたシナリオと演出の手直しをする。
記念講堂を使用した舞台練習をする
大・小道具を製作する
27
卒研発会
研究作品の発表をする
28
卒研発表反省
卒研発表反省をする。
学科行事「劇と遊びの集い」に向けて立体絵本、シナリオの手直し
をする。
29
論文まとめ
制作研究論文まとめをする
30
論文仕上げ
制作研究論文仕上げ製本~提出する
C201300003
2/2
卒業研究
2014 年度
短期大学部
科目名
卒業研究
対象
2 年
/
幼児教育学科
講義コード C210502028
開講期
通年
必・選
担当教員
必修
単位数
草野 葉子
2
授業目標
この分野では、造形に関する視点から子どもの世界について考える。玩具や絵本等の児童文化財や子どもの描画・
造形活動と保育について制作を中心とした研究を行う。表現方法や素材活用の研究を通して、児童文化財や保育環境
について理解を深めることや新たな提案をめざす。
受講資格
幼児教育学科2年生。
成績評価方法 研究作品50点、研究発表と論文30点、研究態度20点とし
て評価する。
教科書
教科書は使用せず、必要に応じて資料等を印刷し配布する。
参考書
研究内容に応じて指示する。
学生への要望 自ら課題をもって意欲的に取り組む。
資料収集、実験研究等課外の時間を積極的に活用する。
オフィスタイム
月曜から木曜の午後。18時まで。
- 授業内容と
授業内容とスケジュール 回
授業計画項目
授業計画項目
1
研究課題を決めるⅠ
関心ある研究内容について発表し、学生相互に意識を高めあう。
取り組みたい内容について発表することにより、自分の研究テーマ
や意識を明確にする。
2
研究課題を決めるⅡ
資料や参考作品の収集―その1
資料等により各自の関心を視覚的にとらえ、研究課題の焦点をよ
り明確にしていく。
3
研究課題を決めるⅢ
資料や参考作品の収集―その2
前回より深化させた資料や参考作品を持ち寄り、研究課題を決め
る。
4
研究活動の計画
基礎研究・制作実験・中間発表(実践)・制作を柱に活動計画を立
てる。
5
基礎研究Ⅰ
研究課題に関連する各種技法の表現体験と資料収集―その1
各種表現方法を体験し、表現に関する視野の拡大と技術の基礎力
を養う。
関連分野の資料収集により研究課題に関する基礎知識を養う。
6
基礎研究Ⅱ
研究課題に関連する各種技法の表現体験と資料収集―その2
各種表現方法を体験し、表現に関する視野の拡大と技術の基礎力
を養う。
関連分野の資料収集により研究課題に関する基礎知識を養う。
7
基礎研究Ⅲ
研究課題に関連する各種技法の表現体験と資料収集―その3
各種表現方法を体験し、表現に関する視野の拡大と技術の基礎力
を養う。
関連分野の資料収集により研究課題に関する基礎知識を養う。
各自の研究課題を軸に基礎研究をまとめる。
8
制作実験Ⅰ
課題を具体化する―その①
基礎研究をもとに研究課題の具体化構想をまとめ制作実験する。
9
制作実験Ⅱ
課題を具体化する―その②
制作実験の継続。
10
制作実験Ⅲ
課題を具体化する―その③
制作実験の継続。
11
制作実験Ⅳ
課題を具体化する―その④
研究経過報告会に向けて制作実験結果をまとめる。
12
制作実験Ⅴ
課題を視覚化する―その⑤「研究経過報告会」
制作実験結果を相互に発表し講評しあう。
C201300003
1/2
卒業研究
13
中間発表Ⅰ
研究中間発表の実施計画。
中間発表の目的と方法について検討する。
制作実験内容を中間発表するための計画を行う。
14
中間発表Ⅱ
研究中間発表を行う。
研究過程を実験作品としてまとめ、学園行事や実習において実践
する。
中間発表目的に基づき結果を記録する。
15
中間発表Ⅲ
中間発表の結果と考察。
中間発表記録をもとに研究内容の検討と考察を行う。
16
制作Ⅰ
中間発表の検討考察をもとに本研究制作の構想を具体化する。
具体化構想を相互に発表し講評しあうことで充実させる。
17
制作Ⅱ
本研究構想に基づき各自制作する。
18
制作Ⅲ
本研究構想に基づき各自制作する。
19
制作Ⅳ
本研究構想に基づき各自制作する。
20
制作Ⅴ
本研究構想に基づき各自制作する。
21
制作Ⅵ
本研究構想に基づき各自制作する。
22
制作Ⅶ
作品を完成させる。
23
制作Ⅷ
完成作品の相互発表をする。
作品を相互に発表し、異なる視点からの助言を通して作品を見直
す。
24
制作Ⅸ
相互発表を受け作品の手直しと最終確認をする。
25
研究まとめⅠ
卒業研究結果を文章及び写真等によりまとめる。
研究経過及び成果をわかりやすく順序だてて整理する。
研究結果、活動経過の文章化、資料写真の確認と撮影。
26
研究まとめⅡ
卒業研究発表の準備及び発表練習。
発表原稿を完成させ、発表リハーサルを行う。
27
研究まとめⅢ
卒業研究発表会
研究成果を作品と共に発表する。
28
研究まとめⅣ
卒業研究結果をまとめる-その①
研究過程と結果を文章及び写真資料等によりわかりやすく整理し
論文にまとめる。
29
研究まとめⅤ
卒業研究結果をまとめる-その②
研究過程と結果を文章及び写真資料等によりわかりやすく整理し
論文にまとめる。
卒業研究要旨集「保育研究」の原稿を指定書式により作成する。
30
研究まとめⅥ
研究論文と要旨集「保育研究」の最終確認。
C201300003
2/2
卒業研究
2014 年度
短期大学部
科目名
卒業研究
対象
2 年
/
幼児教育学科
講義コード C210502029
開講期
通年
必・選
担当教員
必修
単位数
小林 徹
2
授業目標
この卒業研究では、子どもの生活や成長に関わる種々の問題を扱う。具体的には、障がい児や支援の必要な子どもへ
の対応、虐待や家庭内暴力などの問題について、文献研究やフィールドワークによって、理解を深める。Ⅲ期は、全
員そろってのフィールドワークと文献購読を行い、Ⅳ期は、研究論文の執筆に向けた研究を行う。もみじ会での展
示、卒業研究発表会での発表、研究論文の執筆と冊子「保育研究」の原稿執筆と全員で協力して進めていく。
受講資格
幼児教育学科
教科書
成績評価方法 平常点(研究態度、議論への参加、遅刻・欠席等の減
点)50%
展示、発表、研究成果50%
玉井邦夫「子どもの虐待を考える」講談社現代新書(準備の必要なし)
参考書
学生への要望 授業を休まず、予復習も怠らない、やる気のある学生の履修を希望する。
オフィスタイム
毎週水曜14:30-16:30
それ以外は個別相談(cobalt@koriyama-kgc.ac.jpにメールして日時を設定)
- 授業内容と
授業内容とスケジュール 回
授業計画項目
授業計画項目
1
オリエンテーション
卒業研究の位置づけ
研究方法の指導
年間予定の確認
2
フィールドワーク1
特別支援教育、障がい児保育、障がい児施設等の現場を訪問し、施
設および実践を見学し、インタビューを行う。
3
フィールドワーク2
特別支援教育、障がい児保育、障がい児施設等の現場を訪問し、施
設および実践を見学し、インタビューを行う。
4
フィールドワーク3
特別支援教育、障がい児保育、障がい児施設等の現場を訪問し、施
設および実践を見学し、インタビューを行う。
5
フィールドワーク4
特別支援教育、障がい児保育、障がい児施設等の現場を訪問し、施
設および実践を見学し、インタビューを行う。
6
フィールドワーク5
特別支援教育、障がい児保育、障がい児施設等の現場を訪問し、施
設および実践を見学し、インタビューを行う。
7
フィールドワークのまとめ
見学後のレポートの提出
再構成担当者を決めて、まとめを作成する。
8
テキスト購読1
玉井邦夫「子どもの虐待を考える」講談社現代新書を、ひとり1章
ずつレポートする。
9
テキスト購読2
玉井邦夫「子どもの虐待を考える」講談社現代新書を、ひとり1章
ずつレポートする。
10
テキスト購読3
玉井邦夫「子どもの虐待を考える」講談社現代新書を、ひとり1章
ずつレポートする。
11
テキスト購読4
玉井邦夫「子どもの虐待を考える」講談社現代新書を、ひとり1章
ずつレポートする。
12
テキスト購読5
玉井邦夫「子どもの虐待を考える」講談社現代新書を、ひとり1章
ずつレポートする。
13
これまでのまとめと研究活動計画
これまでの内容を振り返る。
研究テーマの内容と活動計画を立案する。
14
研究テーマの決定
資料の収集と整理の方法や論文の書き方を学ぶ。
研究方法の検討。
取り組みたい内容や研究テーマを検討する。
資料や参考書を持ち寄り、研究テーマ決定。
C201300003
1/2
卒業研究
15
研究活動1
もみじ会での展示発表に向けて構想を練る。
教員とメンバーとグループディスカッション
16
研究活動2
もみじ会での展示発表に向けた準備を行う。
教員とメンバーとグループディスカッション
17
中間発表
研究の中間発表として「もみじ会」において発表する。
18
研究活動3
中間発表「もみじ会」での反省をもとに、研究内容の検討を行う。
①
19
研究活動4
中間発表「もみじ会」での反省をもとに、研究内容の検討を行う。
②
20
研究活動5
これまでの研究成果を振り返り、今後の研究の方向性を定める。①
21
研究活動6
これまでの研究成果を振り返り、今後の研究の方向性を定める。②
22
論文執筆の準備
研究テーマを卒研担当者に提出。
研究論文の構成を考える。
23
論文執筆作業1 論文提出方法
研究結果の整理と考察
発表用原稿・作品の仕上げ、担当者に提出し指導を受ける。
論文のフォーマットを知る
24
論文執筆作業2
研究結果の整理と考察
研究発表に向けて、発表(プレゼンテーション)の準備をする。
25
論文執筆作業3
研究結果の整理と考察
発表用原稿の仕上げ、担当者に提出し指導を受ける。
26
卒業研究発表の練習
発表用原稿を準備し、発表の練習をする。
27
卒業研究発表会
卒業研究の完成と成果発表
28
研究まとめ1
卒業研究発表を終え、1年間の卒業研究の成果を論文提出規定に
従って、執筆し提出準備をする。①
29
研究まとめ2
卒業研究発表を終え、1年間の卒業研究の成果を論文提出規定に
従って、執筆し提出準備をする。②
30
論文提出
「卒業研究論文」冊子原稿、及び「保育研究」の原稿の提出
C201300003
2/2
卒業研究
2014 年度
短期大学部
科目名
卒業研究
対象
2 年
/
幼児教育学科
講義コード C210502030
開講期
通年
必・選
担当教員
必修
単位数
鈴木 祥子
2
授業目標
本授業では実際保育現場に出て、保育者として活動できる力を目指す。
この分野の幼児教育は、幼児理解を研究テーマとし、子どもの生活や遊びに関連した研究を行います。
特に保育の現場にでる際に役立つ研究テーマを設定し、保育者として活動する力を養います。
各自の興味・関心に基づいた研究テーマを設定します。また、子どもの観察も取り入れながら追求して教材研究を行
い、保育者として活動する力を形成することを目指す。
研究に必要な知識や技術、研究する姿勢を身につけます。
受講資格
幼児教育学科2年 成績評価方法 1.平常60点
研究を完成させるまでのプロセス、出席、取り組む姿
勢、意欲
2.成果(発表、本文、『保育研究』)40点
専門的視点(文献検索、論点の記述など)創意工夫
教科書
特になし
参考書
研究内容により、研究者個人に紹介します。
適宜授業内で紹介します。
学生への要望 ・真摯に勉強する意思を持つこと。
・自からの課題に向けて、目的意識を持って、積極的・主体的に取り組む姿勢を大事にする。
・各自、授業時間以外にも積極的に行うこと。
・「卒業研究ノート」を準備し毎回のゼミで経験し学んだことを記録し、次回の研究にいかすこと。
・研究成果を保育現場で実践します。
オフィスタイム
在室時の昼休又は放課後 必要に応じて随時対応します。
- 授業内容と
授業内容とスケジュール 回
授業計画項目
授業計画項目
1
ガイダンス
卒業研究の位置づけ
研究方法の指導を受ける。
研究とは何かを理解する。
2
研究の理解 研究テーマの検討1
資料の収集と整理の方法や論文の書き方を学ぶ。
研究方法の検討する。
取り組みたい内容や研究テーマを検討する。
3
研究テーマの検討2
資料や参考書を持ち寄り、研究テーマ決定する。
4
研究活動計画
研究テーマの内容と活動計画を立案する。
5
研究活動1
保育現場にて保育観察を行う。
保育教材(素材)について基礎知識を養う①
6
研究活動2
保育現場にて保育観察を行う。
保育教材(素材)について基礎知識を養う②
7
研究活動3 論文の基礎
保育教材(素材)について基礎知識を養う③
論文の基礎を学ぶ。
8
研究活動4
保育教材を試作する①
テーマに沿った研究
9
研究活動5
保育教材を試作する②
テーマに沿った研究
10
研究活動6
保育教材を試作する③
試作品を終了させ、ゼミのメンバーに試作を発表し講評をする。
教員とメンバーとグループディスカッション
11
研究活動7
具体的に「保育教材」を制作する①
保育現場にて保育観察をする。
C201300003
1/2
卒業研究
12
研究活動8
具体的に「保育教材」を制作する②
テーマに沿った研究
13
研究活動9
具体的に「保育教材」を制作する③
テーマに沿った研究
14
研究活動10
具体的に「保育教材」を制作する④
テーマに沿った研究
15
中間発表1
保育現場出向き「教材研究」を発表し子どもの反応を見る①
テーマに沿った研究
16
中間発表2
保育現場に出向き「保育教材」を発表し子どもの反応を見る②
テーマに沿った研究
17
中間発表3
研究の中間発表として「もみじ会」に向けて発表をする。
18
研究活動11
中間発表「もみじ会」での反省をもとに、研究内容の検討を行う①
19
研究活動12
中間発表「もみじ会」での反省をもとに、研究内容の検討を行う②
20
研究活動13
保育現場での子どもの反応を考慮し、本研究に向け「保育教材」の
手直しを行う①
テーマに沿った研究
21
研究活動14
保育現場での子どもの反応を考慮し、本研究に向け「保育教材」の
手直しを行う②
テーマに沿った研究
22
作品・論文執筆の準備
研究テーマを卒研担当者に提出
研究論文の構成を考える。
23
作品・論文執筆作業1 論文提出方法
研究結果の整理と考察
発表用原稿・作品の仕上げ、担当者に提出し指導を受ける。
論文のフォーマットを知る
24
作品・論文執筆作業2
研究結果の整理と考察
研究発表に向けて、発表(プレゼンテーション)の準備をする。
25
作品・論文執筆作業3
研究結果の整理と考察
発表用原稿・「保育教材」の仕上げ、担当者に提出し指導を受ける。
26
卒業研究発表の練習
発表用原稿と保育教材を準備し、発表の練習をする。
27
卒業研究発表会
卒業研究の完成と成果発表
28
研究まとめ1
卒業研究発表を終え、1年間の卒業研究の成果を論文提出規定に
従って、執筆し提出準備をする。①
29
研究まとめ2
卒業研究発表を終え、1年間の卒業研究の成果を論文提出規定に
従って、執筆し提出準備をする。②
30
論文提出
「卒業研究論文」冊子原稿、及び「保育研究」の原稿の提出
C201300003
2/2
卒業研究
2014 年度
短期大学部
科目名
卒業研究
対象
2 年
/
幼児教育学科
講義コード C210502031
開講期
通年
必・選
担当教員
必修
単位数
鍋山 友子
2
授業目標
・幼児教育や保育現場で実践に役立つ表現力を身につける。具体的 には、感じたことや考えたことを身体によって
リズミカルに表現 することで、豊かな感性や表現力を養い創造性を豊かにする。
・具体的には幼児体操の創作と発表,論文作成,「保育研究」冊子 原稿作成する。
・建学の精神である「尊敬・責任・自由」の理念を追求し、グループ 活動での協調性を大切に、互いにアイディアを
出し合い、各人が 積極的に活動すること。
・発表会や論文の提出に向け、共同作業での実践力を身につけること。
評価項目
①テーマ設定に自ら関わり計画的に実践できたか。
②子どもの発達段階に応じた作品を創作し、完成度を高めたか。
③卒業研究発表会,論文提出に積極的に関わることができたか。
④お互いにコミュニケーションを図ることができたか。
受講資格
幼児教育学科 2年生
教科書
特に使用しない
参考書
適宜紹介する。
成績評価方法 平常点30点
卒業研究発表20点
本文作成40点
保育研究冊子原稿作成10点
熱心な練習への取り組み、創作を人任せにせず積極的に
関わることを重視する。
学生への要望 熱心に授業に取り組むことは勿論のこと、グループ活動では主体敵に関わりながら、協調性を持って積極的に活動す
ることが重要である。
具体的要望
①先行研究の検討
②題材,テーマ,ストーリーの創作
③振り付け創作,曲の選択
④実践活動(練習によるスキルの向上)
⑤発表会の運営と実践
⑥卒業論文の作成と「保育研究」冊子の原稿作成と提出
オフィスタイム
水曜日のⅢ,Ⅳ及び木曜日のⅠ~Ⅳコマ
- 授業内容と
授業内容とスケジュール 回
授業計画項目
授業計画項目
1
オリエンテーション
幼児体操のグループ
メンバー決定,リーダー選出,先行研究としてのVTRを鑑賞する。
2
研究テーマの構想について
研究テーマ,内容,選曲について話し合い構想を練る。
3
テーマ決定
VTR鑑賞、テーマ,選曲について話し合い、内容を決める。
4
研究内容の検討
ストーリー性を持たせるかを相談し、選曲する。
1コマ目は論文指導を受ける。
5
役割分担,選曲
役割り分担を決める。
選曲をどうするか的を絞る。
6
リズミカルな身体作りの実践
ステップワーク,リズミカルな身体作りと身体表現の基礎運動を実
施する。
7
振り付け、選曲
ジャズダンス、幼児曲を踊ることでリズム感や動きを吟味する。
8
創作活動
選曲したものに簡単な振付を考え、踊ってみる。
9
創作活動・脚本作成・衣装考案
選曲したものに振付を創作する。
10
創作・衣装考案 もみじ会中間発表に向けて
の取り組み
衣装考案、振り付け創作を進める。
11
衣装考案・創作 もみじ会中間発表に向けて
の取り組み
衣装考案、振り付け創作を進める。
C201300003
1/2
卒業研究
12
衣装製作・舞台大道具考案・創作 もみじ会
中間発表に向けての取り組み
衣装考案、振り付け創作を進める。
13
衣装製作・舞台大道具考案・創作 もみじ会
中間発表に向けての取り組み
前回と同様に進める。舞台発表の工夫と研究
14
衣装製作・舞台大道具考案・創作 もみじ会
中間発表に向けての取り組み
前回同様に進める。舞台発表の工夫と研究
附属幼稚園児(その他の施設での子どもたち)を対象に創作した幼
児体操を実際に指導するための準備を行う。
15
衣装製作・舞台大道具考案・創作 もみじ会
中間発表に向けての取り組み
附属幼稚園児(その他の施設での子どもたち)を対象に創作した幼
児体操を実際に指導してみる。
指導後に反省会を持つ。
創った作品は、授業目標の評価項目に合致しているか検討する。
16
衣装製作・舞台大道具考案・創作 もみじ会
中間発表
もみじ会中間発表と反省会
互いに意見を出し合い、作品の出来栄えについてしっかり吟味し、
検討する。
17
卒業研究機材説明会
記念講堂大ホールの照明や舞台装置の使用法を学習する。
18
卒業論文の準備・発表会の準備
卒業論文の準備と役割を分担する。卒業研究発表会に向けての準備
をする。
19
卒業研究発表会に向けての準備・卒業論文作
成
卒業研究発表会に向けて舞台練習を進める。卒業論文を作成する。
20
卒業研究発表会に向けての準備・練習
卒業研究発表会に向けての準備を行う。
21
卒業研究発表会に向けての準備・VTR制作
卒業研究発表会に向けての準備を行う。準備としてVTRを制作する。
22
卒業研究発表会に向けての準備と練習・卒業
論文の準備
卒業研究発表会に向けての準備と練習・卒業論文の準備・役割分担
を明確にして進める。
23
卒業研究発表会に向けての準備と練習・卒業
論文の準備
卒業研究発表会に向けての準備と練習・卒業論文の準備・役割分担
を明確にして進める。
24
卒業論文の作成・卒業研究発表会の準備と練
習
卒業論文の作成に集中する。
25
卒業論文の作成・卒業研究発表会の準備と練
習
卒業論文の作成に集中する。
26
保育研究冊子原稿の作成・卒業研究発表会に
向けての踊り込み
保育研究冊子原稿の作成を進める。
27
卒業研究発表会に向けての準備・踊り込み1
回目リハーサル
卒業研究発表会に向けての準備を行う。
28
卒業研究発表会に向けての準備・踊り込み2
回目リハーサル,卒業論文・保育研究冊子の
原稿作成
前回同様に進め、完成度を高める。保育研究冊子原稿を校正する。
卒業論文の完成に向けて努力する。
29
卒業研究発表会・反省会
卒業研究の発表会に全精力を傾注し堂々と行う。反省会を行い、論
文に反映させる。
30
卒業論文・保育研究冊子原稿の完成・提出
卒業論文・保育研究冊子原稿の完成させ、提出する。
C201300003
2/2
卒業研究
2014 年度
短期大学部
科目名
卒業研究
対象
2 年
/
幼児教育学科
講義コード C210502032
開講期
通年
必・選
担当教員
必修
単位数
山上 裕子
2
授業目標
【保育基礎Ⅰ】
保育の基礎理論、歴史に関する研究を主軸とする。具体的には、保育現場で使用されているモノ、例えば、絵本や玩
具などに注目して、なぜそれらのモノがつくられたのか、どのような教育の考え方を背景にもつかなど、さまざまな
疑問を解決していく。テーマの設定の仕方、探究の方法、記録の取り方、文章の書き方など、研究方法の基礎も合わ
せて身につけていくことが目標である。
受講資格
幼児教育学科2学年
教科書
輪読する書物は、話し合って決める。
参考書
適時、紹介する。
成績評価方法 平常点(60点)、研究成果(40点:研究発表、本
文、『保育研究』原稿)
学生への要望 ・どんな小さなことでもよいので、疑問に思ったことをメモとること。
・たくさんの書物に触れて、自身の世界が広がる経験をすること。
オフィスタイム
火~金の昼休み。
- 授業内容と
授業内容とスケジュール 回
授業計画項目
授業計画項目
1
オリエンテーション
授業の内容、進め方、評価について説明を聞く。エントリーシート
を基に、何を研究したいのかを出し合い、研究の方向を決める。
「自己確認シート」の記入をする。研究室で、輪読をする書物を決
める。
2
研究の模索
輪読を行う。過去の研究冊子『保育研究』を調査し、自身の興味の
方向を定めていく。
3
研究の模索
輪読を行う。図書館で資料を収集する。
4
研究の模索
輪読の感想を出し合い、図書を読み込むことを理解する。図書館で
資料を収集し、テーマの方向性を決める。
5
研究の確認
これまでの資料収集の結果を報告する。
研究の方法を決める。
6
研究を進める
各自、資料を読み込み、メモを取っていく。
7
研究を進める
各自、資料を読み込み、メモを取っていく。
8
文章の書き方を学ぶ
第一回 文章の書き方(基礎編)を受講し、論文とは何かを知る。
論文として相応しい文章を書くことを意識する。
9
研究を進める
各自、資料を読み込んでいく。
10
研究を進める
これまでのメモをまとめ、自身の考えを加えていく。
11
研究の確認
これまでの成果を報告する。他の意見を参考に、必要があれば研究
の方向性を修正していく。
12
研究を進める
各自、資料を読み込んでいく。
13
研究を進める
各自、資料を読み込んでいく。
14
中間発表の準備
卒業研究の中間発表の場である、もみじ会に向けた準備をはじめ
る。
15
中間発表の準備
もみじ会に向けた準備を行う。
16
中間発表の準備
もみじ会の準備を進める。
17
研究を進める
読み込んだ資料の内容をまとめていく。
C201300003
1/2
卒業研究
18
研究を進める
読み込んだ資料の内容をまとめていく。
19
研究を進める
読み込んだ資料の内容をまとめていく。
20
研究を進める
必要に応じて、足りない資料の収集をする。
21
論文の執筆
本文、『保育研究』のフォーマットを知り、他の研究室とともに論
文の書き方の指導を受ける。
論文作成を始める。
22
論文の執筆
論文の執筆を進めていく。
23
論文の執筆
論文の執筆を進めていく。
24
論文の執筆
論部の執筆を進めていく。
25
研究発表会の準備
卒業研究発表の準備を始める。パワーポイントの使い方を知る。
26
卒業研究発表会の準備
卒業研究発表会の準備を進める。
27
卒業研究発表会リハーサル
機材を実際に操作し、不備がないか確かめる。
他の研究分野と協力して、よりよい発表会にするための準備を行
う。
28
卒業研究発表会(口頭発表)
卒業研究のこれまでの成果をプレゼンテーションする。他の分野の
研究成果を学ぶ。
29
卒業研究発表会(舞台発表)
舞台発表を見ることをとおして、実技による研究成果から学ぶ。
30
論文執筆
提出日に向けて、本文と『保育研究』の原稿を仕上げる。
自己確認シートの記入をとおして、これまでの卒業研究で学んだこ
とを確認する。
C201300003
2/2
卒業研究
2014 年度
短期大学部
科目名
卒業研究
対象
2 年
/
幼児教育学科
講義コード C210502034
開講期
通年
必・選
担当教員
必修
単位数
永瀬 悦子
2
授業目標
[授業内容の概要]
健康増進科学の基本的な考え方と健康増進活動の実践について、現在の子どもたちの健康問題から課題を捉える。健
康増進活動の実践については、栄養・食生活、運動・身体活動等の行動変容を地域における生活環境の視点から学習
をする。具体的には、健康問題に関する情報収集・分析・アセスメントをし、その結果から問題解決に向けた効果的
なアプローチを立案・実施・評価といった一連の課程を行う。
[授業の目的・ねらい]
教育の専門職として課題を捉え、その課題を研究的視点で追及をする。
[目標]
1)文献検索方法を理解する。
2)研究の方法を理解する。
3)文章やパワーポイントにより効果的に伝えることができる。
受講資格
幼児教育学科所属学生
成績評価方法 プレゼンテーション及び作成した資料、論文により評価
する
教科書
【教科書】
日本健康教育士養成機構編:新しい健康教育(保健同人社)
参考書
【参考書】
畑栄一.土井由利子編:行動科学(南江堂)
学生への要望 主体的な問題解決能力、思考力、表現力等が求められます。講義以外の時間を費やすことが多いと思いますが、課題
を追求するため、熱意と積極的姿勢で参加して下さい。
オフィスタイム
火曜日終日
- 授業内容と
授業内容とスケジュール 回
授業計画項目
授業計画項目
1
ガイダンス
オリエンテーション ゼミの進め方、メンバーの紹介等 。
研究とは何か、について理解する
2
研究課程の概観①
研究の課題の見つけ方・研究課題の絞り込み方について理解する
3
研究課程の概観②
研究課題の明確化と概念枠組みの設定について理解する
4
研究課程の概観③
研究方法の選定と研究デザインの選定を理解する
5
研究課程の概観④
研究方法のデータ収集と分析を理解する
6
研究課程の概観⑤
研究結果とその解釈および研究の方法について理解する
7
研究課題の絞り込みの実際
研究課題の絞り込みをする
8
文献検索のプロセス①
文献検索の方法を理解し、研究課題に関する先行研究を検索する
9
文献検索のプロセス②
文献検索の方法を理解し、研究課題に関する先行研究を検索する
10
研究の枠組みの決定
研究の枠組みの決定をする
11
研究計画書の作成
研究計画書の作成をする
12
研究の実際①
健康教育の教材作成をする
13
研究の実際②
健康教育の教材作成をする
14
研究の実際③
健康教育の教材作成をする
15
研究の実際④
健康教育の教材作成をする
16
研究の実際⑤
健康教育の教材作成をする
17
研究の実際⑤
健康教育の教材作成をする
C201300003
1/2
卒業研究
18
研究の実際⑥
健康教育の教材作成をする
19
研究の実際⑦
健康教育の実践をする
20
研究の実際⑧
健康教育の実践をする
21
研究の実際⑨
健康教育の実践をする
22
研究の実際⑩
健康教育の実践をする
23
研究結果の分析①
研究結果の分析をする
24
研究結果の分析②
研究結果の分析をする
25
研究結果の考察
研究結果の考察をする
26
研究論文の執筆①
研究論文の構成に従って論文をまとめる
27
研究論文の執筆②
研究論文の構成に従って論文をまとめる
28
プレゼンテーション①
パワーポイントを利用してまとめる
29
発表の練習
研究内容を効果的に伝えることを学ぶ
30
研究発表
実際にパワーポイントを使用して発表をする
C201300003
2/2
卒業研究
2014 年度
科目名
短期大学部
/
幼児教育学科
講義コード C110981030
宗教学
対象
1 年
開講期
Ⅰ期
必・選
担当教員
必修
単位数
福島 寅太郎
2
授業目標
〔授業の目的・ねらい〕
①本学の建学精神を理解するために必要な教養的知識を習得させる。
②教養のある現代人として宗教に関する必要な知識を身につけさせる。
〔授業の概要〕
本講義は本学の建学精神に基づいた全学科・専攻の必修科目である。
宗教は人間生活のあるところ、どの時代にもどの場所にも影響を及ぼしており、現在の私たちもまた日常生活の中
で常にそれらと関わっている。グローバル化が進み、異文化間の相互理解が求められる現代において、宗教は果たし
てどのような役割を果たすことができるのであろうか。
本講義は、諸宗教の思想や信仰、特に現代日本およびアジアの諸宗教におけるさまざまな事例を取り上げ、宗教学
的観点から探ることを目的とする。授業への理解を深めるために、アニメなどの映像を数多く取り扱う予定である。
ちなみに「トトロはオスですか、それともメスですか」。素朴な疑問が学問への重要な一歩である。
本年度は、本学の学問の特徴である「生活学」に焦点を当てて、宗教と生活との関わりを考えてみたい。具体的に
は、当該当該問題に関連した最新の研究書を教科書として用い、当該教科書の読解を通じて理解を深めていきたいと
考えている。
〔到達目標〕
①宗教学的“ものの見方”を理解する。
②宗教が身近な存在であることを再確認し、「宗教」に対する偏りのない理解ができることを目指す。
③紹介された諸事例を通じて、「宗教」と「宗教的なもの」との異同を理解する。
受講資格
特になし
成績評価方法 試験成績(60点以上)、出席状況(60%以上)、授業態度、
提出物等。理解度8割で、合とする。
教科書
『生活禅のすすめ』(浄慧著、東京・山喜房佛書林、2012年)。
参考書
学生への要望 ノートをこまめにとること。
オフィスタイム
昼休みの時(12時〜12時40分)。
- 授業内容と
授業内容とスケジュール 回
授業計画項目
授業計画項目
1
ガイダンス
授業の進み方、建学精神との関連について述べるとともに、テスト
や成績評価などについて紹介する。教科書についても案内する予定
である。
2
生活と宗教(1)ー禅の教えと歴史
具体的には禅を取り上げる。禅の歴史や基本的な教えについて、教
科書に沿って述べる。アップルの創始者・ジョブツ氏は敬虔な禅の
実践者である。シンプルさを追求したアップル製品を話題にしなが
ら、生活における禅の役割を考える。
3
生活と宗教(2)ー生活の中の「禅」
前回の続き。教科書に沿って、禅とは何かを、身近な話題を通して
考える。
4
生活と宗教(3)ー「生活禅」とは何か
「生活禅」とは何か。教科書を通して学びながら、一緒に考えてみ
る。
5
生活と宗教(4)ーだるまさん・ダルマと達
磨
「達磨さんが転んだ」という鬼ごっこをみんなは一度ぐらい遊んだ
ことがあろう。ここに出てくる達磨さんとは誰のことであろうか。
歴史上の達摩さんと民間信仰のそれとの異同を明らかにしてみた
い。
6
生活と宗教(5)ー般若心経
『般若心経』と生活禅について述べる。日常生活の中で、『般若心
経』に触れる場面があると思う。ここでは教科書を用いながら『般
若心経』とはどんなお経なのかを学ぶと共に、生活禅との関係を理
解する。
7
生活と宗教(6)ーこころと心
心とは何か。宗教は人間の不可視的なものを可視的にするものであ
る。ここでは宗教から見た人間の心とは何かを、禅における心のと
らえ方を通して理解する。
8
生活と宗教(7)ー禅マンガについて
前回の続き。具体的には『十牛図』という最古のマンガを通して理
解を深める。
9
生活と宗教(8)ー宗教における悩みの対
処法
悩みとは何か。禅における悩みの対処法を、教科書を通して理解す
る。
C201400003
1/2
宗教学
10
生活と宗教(9)ーアニメにおける宗教的要
素 其の一
11
生活と宗教(10)ーアニメにおける宗教的
要素 其の二
12
生活と宗教(11)ー生活と宗教との関わ
り 其の一
13
生活と宗教(12)ー生活と宗教との関わり
其の二
14
生活と宗教(13)ーまとめ
15
最終回(試験)
C201400003
気分転換のために、アニメにおける宗教的要素について考察する。
具体的には『となりのトトロ』を取り上げる。
ちなみに、トトロの性別はオスか、それともメスか。素朴な疑問が
学問への重要な第一歩である。
前回の続き。
再び教科書に戻る。「生活の中で修行し、修行の中で生活する」と
いう教科書の著者の言葉を理解しながら、生活と宗教との関わりを
考える。
前回の続き。
これまての授業の全体についてまとめると共に、期末テストについ
て説明する。
2/2
宗教学
2014 年度
科目名
短期大学部
/
幼児教育学科
講義コード C110501025
社会科学(政治)
対象
1 年
授業目標
開講期
Ⅰ期
必・選
担当教員
選択
単位数
影山 彌
2
今日、私達の生活における、最も顕著な特色は、「生活の外部化」といわれる現象である。それは、工業化という大
きな経済的変化の中で起こったといえるが、元来、「家庭の生活機能」である、衣・食・住、暮らし、保育、教育、
娯楽、扶養、燃料、飲み水などが、企業の商品、行政サービスなどによって取って代わられつつある状況を、「生活
の外部化」という。従って、今日、私達の生活の充実を考える上で、政治や行政が大きな焦点になる。本講義では、
様々なテーマを通して、生活と政治との関わりを考える。
受講資格
成績評価方法 受講態度(20%)、レポートあるいはテスト(80%)
教科書
なし
参考書
阿部彩「子どもの貧困」、山田昌弘「少子社会日本」、本田良一「ルポ生活保護」、関口富左「家政哲学」
学生への要望
オフィスタイム
12:10~40(金曜日を除く)
- 授業内容と
授業内容とスケジュール 回
授業計画項目
授業計画項目
1
政治化の時代について
①福祉、暮らし、生活環境など、多様な要求が政治に対して向けら
れていること、②政治の場において要求間の対立が起こること、③
政治によって生活が管理されていること、これらの3つから、生活と
政治の深い関わりをもつ現代について、政治化の時代と呼ぶ。
2
政治的無関心について
政治化の時代であるにもかかわらず、かなりの政治的無関心層が存
在する。現代型政治的無関心といわれる、①脱政治的無関心、②無
政治的無関心、③反政治的無関心、について説明し、政治的無関心
の功罪について考える。
3
食の安全について
'01年9月、日本で初めて確認された、牛海綿状脳症(BSE)を中心に
考える。対策として実施された、全頭検査、飼料規制、食品安全基
本法の制定、食品安全委員会、米国産牛肉の輸入条件などについて
解説する。
4
食糧自給率の問題(1)
先進国で最低であるわが国の食糧自給率をめぐって、その主たる原
因である食生活の欧米化や、戦後の農業基本法農政、などについて
解説する。
5
食糧自給率の問題(2)
今後の最大の問題である、農産物の完全自由化をめざす環太平洋
パートナーシップ協定(TPP)の内容を説明し、それが、わが国の食
糧自給率に与える影響について考える。
6
暮らしの問題(1)
増え続ける低所得層の現状を捉える。そのために、国民の相対的貧
困率の上昇、若者の低所得層の問題、非正規雇用者の増大、労働者
派遣法の制定と規制緩和、などについて説明する。
7
暮らしの問題(2)
最後の安全網(セーフティネット)といわれる生活保護の受給世帯
及び受給者が急激に増大している。こうした状況をうけて、生活保
護制度の概要、現状及び課題について解説する。
8
暮らしの問題(3)
子供の貧困が注目されてきており、それは先進国の中でも高い水準
にある。子供の貧困の現状と、その子供の成長に与える様々な影響
について考える。また、子供の貧困に対する、わが国の政策の現状
と問題点について解説する。
9
少子化の問題
わが国の少子化は歯止めがかからず、むしろ次の4点から深刻化の事
態にあるといえる。①日本の総人口の減少、②合計特殊出生率の低
下、③未婚率の増大、④夫婦出生率の低下。こうした深刻な少子化
の事態について、少子化の社会的、経済的影響、少子化の原因、少
子化対策の現状及び有効な少子化対策について考える。少子化を止
めたフランスの少子化対策についても解説する。
10
高齢者介護の問題
現在、わが国は、超高齢社会といわれている。それにともない、要
介護高齢者が増大し、介護の問題が国民的課題となっている。これ
をうけて、'00年4月、介護保険制度がスタートし、社会全体で介護
の問題に当たることにした。介護保険制度の概要、現状及び課題な
どについて解説する。
C201400003
1/2
社会科学(政治)
11
生活の充実を目指す政策体系
今日、工業化にともなう都市化により、都市的生活様式が全般化し
ている。こうした現状のなかで、生活の充実のための政策体系とし
て、シビル・ミニマムが提起されている。それは、Ⅰ社会保障、Ⅱ
社会資本、Ⅲ社会保健、の3つから構成されている。それぞれの具体
的内容、生活の充実との関連及び地方政治との関連性、などについ
て解説する。
12
公的年金制度について
シビル・ミニマムの柱の一つである社会保障の中の公的年金制度に
ついて、老後の生活を支える国民年金、厚生年金、共済年金の概要
と現状について説明する。
13
社会資本・社会保健について
シビル・ミニマムの二つの柱である社会資本・社会保健について、
この二つが特に生活の質の向上に寄与する、快適で、健康的で、安
全な生活環境を整備する条件であることを捉える。
14
政治を理解する枠組み(1)
政治とは、国民の要求・支持を受けて、法律や政策を作り出すこと
であることを理解する。このことによって、3、~13、までのこと
を、生活と政治との関連として正しく理解する。
15
政治を理解する枠組み(2)
国民の要求・支持を受けて、法律や政策が形成される過程につい
て、そこに参加する個人、政治団体、機構などを理解する。
C201400003
2/2
社会科学(政治)
2014 年度
科目名
短期大学部
/
幼児教育学科
講義コード C110981006
自然科学(物理)
対象
1 年
開講期
Ⅰ期
必・選
担当教員
選択
単位数
石原 正道
2
授業目標
物理学の考え方を学び、日常の物理現象を理解すること。またエネルギーなどの諸概念を理解し、実際の物理現象と
結びつけられるようになること。
受講資格
なし。
教科書
指定しない。
参考書
指定しない。
成績評価方法 課題(試験)による。成績への反映は課題1を40%、
課題2を60%とする。ただし課題の難易度によって平
均点などの調整を行うことがある。
欠席は1回につき3点を減じる。遅刻・早退はそれぞれ1回
につき1点を減じる。
学生への要望 予習・復習をしておくこと。また日常の物理現象がなぜ起こるのか、自ら考えてみること。
オフィスタイム
月曜日2時限
- 授業内容と
授業内容とスケジュール 回
授業計画項目
授業計画項目
1
イントロダクション
本授業の目的を示し、内容を概説する。また評価方法や教科書等な
どについても述べる。また本授業で要求する基礎能力について説明
する。本時では、本講義で必要となる基礎定数・文字式の扱いにつ
いて学習する。
2
指数・単位・次元
指数を用いた数の表現方法について学習する。また m, cm, kg, g,
sec など、日常用いられる単位の種類を振り返る。日常の単位は長
さ・質量・時間の三つの量の組み合わせで作られることを理解し、
次元の概念を学ぶ。
3
力学:ニュートンの 3 法則
物体の運動が変化する場合にどのような法則に基づき変化が起きる
のかについて学ぶ。本時ではニュートンの3法則とその意味について
学ぶ。
4
力学:エネルギー・運動量・角運動量
物体の運動が変化する場合にどのような法則に基づき変化が起きる
のかについて学ぶ。本時ではどのような運動が起こりうるのか捉え
るのに有用なエネルギー・運動量・角運動量について学ぶ。
5
圧力
物理学において力は運動を定める基本的な要素である。しかし日常
では大きさの無視できる粒子のみを扱うわけではない。大きさをも
つ物体に関しては本節で学ぶ圧力を用いる方が適切な場合も多い。
そこで本時ではこの圧力について学び、日常での扱われ方について
学ぶ。
6
生物の物理学
体の大きさについて熱の観点から次元解析を用いて考察する。また
ゴジラのような生物が存在しうかについて次元解析を用いて考察す
る。
7
ダイエットの物理学
ダイエットをエネルギーの視点から考察する。カロリーとジュール
の関係やエネルギー保存則を加味したダイエットについて考察す
る。
8
課題 1
これまでの力学に起因する諸概念について知識の定着度を確認す
る。
9
共振・共鳴
共振・共鳴は、効率的にエネルギー伝達が起こる現象である。この
ため振動現象の中でも大きな事故を引き起こしうる。本節では共
振・共鳴とはどのような現象かを理解し、日常にみられる共振・共
鳴の例をあげる。
10
相対性理論とその応用
現代物理学の一つである相対性理論は日常生活と関係ないと思われ
がちであるが、実際には様々な場面でその成果が活かされている。
本時では、相対性理論から導かれる常識的な感覚とは異なる結論
と、相対性理論の重要な応用例である GPS について理解することと
する。
11
複雑系:スモールワールド
従来の科学の方法論とは異なる、要素に還元しただけでは捉えられ
ない現象に焦点を当てる。本時では、ネットワークの観点から世界
の大きさにおける「スモールワールド性」について学ぶ。
C201400003
1/2
自然科学(物理)
12
複雑系:スケールフリーとべき分布
従来の科学の方法論とは異なる、要素に還元しただけでは捉えられ
ない現象に焦点を当てる。本時では、スケールフリー性とよばれる
分布の特徴と、スケールフリー性をもつネットワークの特徴につい
て学ぶ。
13
複雑系:同期現象
日常で当たり前のように見られるリズムが揃う、同期とよばれる現
象は、科学的にはそれほど自明なことではない。簡単な要素から構
成されるシステムにおいてどのように同期が発生するかを理解する
ことは、現実の世界での現象を理解することに繋がる。本時では、
基本的な同期現象の理解と日常見られる同期現象について学ぶ。
14
複雑系:カオスとフラクタル
カオスとフラクタルは従来の自然の見方に修正を迫るものである。
ここでは予測可能性に言及したカオスと自己相似性に言及したフラ
クタルについて学ぶ。カオスおよびフラクタルの基本的な理解と日
常での現れ方について学ぶ。
15
課題 2
これまでの内容に関する諸概念について知識の定着度を確認する。
C201400003
2/2
自然科学(物理)
2014 年度
科目名
短期大学部
/
幼児教育学科
総合英語コミュニケーション
対象
1 年
授業目標
開講期
Ⅰ期
講義コード C110521014
必・選
担当教員
選択
単位数
ポール バーナミィ
2
〔授業全体の内容の概要〕GOALS OF THIS CLASS:
1. The main focus will be to enhance key listening and language proficiency.
2. Additionally, required quizzes and homework will incorporate listening tasks
to evaluate overall comprehension. There will be a cumulative final exam.
〔授業修了時の達成課題(到達目標)〕PREREQUISITES FOR THIS CLASS:
Students will have completed high school English. Students should be able to understand and use
language concerning familiar, everyday topics, such as likes and dislikes. They also should be able to
give basic personal and family information.
〔履修カルテの評価項目〕
① You should be able to give a short clear self-introduction.
② You should be able to read smoothly and understand a short passage.
③ You should be able to do basic grammar in the context of spoken and written form.
受講資格
短大1年
教科書
Tune In 1
参考書
OXFORD
成績評価方法 1. Participation, Attitude (20%)
2. Quizzes, Homework (30%)
3. Final Cumulative Test (50%)
学生への要望 Don’t miss class. Be attentive.
Do regular CD listening.
オフィスタイム
Monday to Friday 8:30 a.m. to 5:05 p.m.
- 授業内容と
授業内容とスケジュール 回
授業計画項目
授業計画項目
1
Introduction
Unit 1 Meeting People Nice to meet you. Pages 2-4 CD 1-6
Explain Textbook, Tests, Quiz, Homework, Attendance, etc.
2
Unit 1
Unit 1 Meeting People
Pages 5-7 CD 7-10
3
Unit 1
Unit 1 Meeting People Review
Pages 2-7
CD 1-10 Quiz
4
Unit 2
Unit 2 Communicating
Pages 8-10
CD 11-15
5
Unit 2
Unit 2 Communicating May I speak to Tony, please?
Pages 11-13
CD 16-19 Quiz
6
Unit 2
Unit 2 Communicating Review
Pages 8-13
CD 11-19 Quiz
7
Unit 3
Unit 3 Telling Time What time do you get up?
Pages 14-16 CD 20-23 Quiz
8
Unit 3
Unit 3 Telling Time Are you free on Friday night?
Pages 17-19 CD 24-27 Quiz
9
Unit 3
Unit 3 Telling Time Review
Pages 14-19 CD 20-27 Quiz
10
Unit 4
Unit 4 Shopping How much does it cost?
Pages 20-22 CD 28-31 Quiz
11
Unit 4
Unit 4 Shopping It’s just what I need!
Pages 23-25 CD 32-35 Quiz
12
Unit 4
Unit 4 Shopping Review
Pages 20-25 CD 28-35 Quiz
13
Unit 5
Unit 5 Dates & Events
Pages 26-28 CD 36-39
C201400003
1/2
See you later.
What’s your e-mail address?
Quiz
When’s your birthday?
総合英語コミュニケーション
14
Unit 5
Unit 5 Dates & Events
Pages 29-31 CD 40-43
15
Test Review
Textbook Summary, CD Review, Quiz Review,
Test Preparation & Review
C201400003
2/2
So when was that?
総合英語コミュニケーション
2014 年度
科目名
短期大学部
/
幼児教育学科
総合英語コミュニケーション
対象
1 年
授業目標
開講期
Ⅰ期
講義コード C110531003
必・選
担当教員
選択
単位数
ポール バーナミィ
2
〔授業全体の内容の概要〕GOALS OF THIS CLASS:
1. The main focus will be to enhance key listening and language proficiency.
2. Additionally, required quizzes and homework will incorporate listening tasks
to evaluate overall comprehension. There will be a cumulative final exam.
〔授業修了時の達成課題(到達目標)〕PREREQUISITES FOR THIS CLASS:
Students will have completed high school English. Students should be able to understand and use
language concerning familiar, everyday topics, such as likes and dislikes. They also should be able to
give basic personal and family information.
〔履修カルテの評価項目〕
① You should be able to give a short clear self-introduction.
② You should be able to read smoothly and understand a short passage.
③ You should be able to do basic grammar in the context of spoken and written form.
受講資格
短大1年
教科書
Tune In 1
参考書
OXFORD
成績評価方法 1. Participation, Attitude (20%)
2. Quizzes, Homework (30%)
3. Final Cumulative Test (50%)
学生への要望 Don’t miss class. Be attentive.
Do regular CD listening.
オフィスタイム
Monday to Friday 8:30 a.m. to 5:05 p.m.
- 授業内容と
授業内容とスケジュール 回
授業計画項目
授業計画項目
1
Introduction
Unit 1 Meeting People Nice to meet you. Pages 2-4 CD 1-6
Explain Textbook, Tests, Quiz, Homework, Attendance, etc.
2
Unit 1
Unit 1 Meeting People
Pages 5-7 CD 7-10
3
Unit 1
Unit 1 Meeting People Review
Pages 2-7
CD 1-10 Quiz
4
Unit 2
Unit 2 Communicating
Pages 8-10
CD 11-15
5
Unit 2
Unit 2 Communicating May I speak to Tony, please?
Pages 11-13
CD 16-19 Quiz
6
Unit 2
Unit 2 Communicating Review
Pages 8-13
CD 11-19 Quiz
7
Unit 3
Unit 3 Telling Time What time do you get up?
Pages 14-16 CD 20-23 Quiz
8
Unit 3
Unit 3 Telling Time Are you free on Friday night?
Pages 17-19 CD 24-27 Quiz
9
Unit 3
Unit 3 Telling Time Review
Pages 14-19 CD 20-27 Quiz
10
Unit 4
Unit 4 Shopping How much does it cost?
Pages 20-22 CD 28-31 Quiz
11
Unit 4
Unit 4 Shopping It’s just what I need!
Pages 23-25 CD 32-35 Quiz
12
Unit 4
Unit 4 Shopping Review
Pages 20-25 CD 28-35 Quiz
13
Unit 5
Unit 5 Dates & Events
Pages 26-28 CD 36-39
C201400003
1/2
See you later.
What’s your e-mail address?
Quiz
When’s your birthday?
総合英語コミュニケーション
14
Unit 5
Unit 5 Dates & Events
Pages 29-31 CD 40-43
15
Test Review
Textbook Summary, CD Review, Quiz Review,
Test Preparation & Review
C201400003
2/2
So when was that?
総合英語コミュニケーション
2014 年度
科目名
短期大学部
/
幼児教育学科
講義コード C110511013
英語表現法
対象
1 年
授業目標
開講期
Ⅰ期
必・選
担当教員
選択
単位数
安田 純子
2
英語は世界で広く使われ、国際コミュニケーションのためにもその必要度は増してきています。
本講座では、日常の生活における基礎的な英語の理解力を高め英語での表現力を総合的に習得することを目標としま
す。
バランスのとれた英語力習得のために不可欠な文法・語法の着実な理解と英語を聞き話すための耳と口を鍛えます。
「履修カルテ評価項目」
①平易な英語の文章(英検3級レベル程度)を読んでのおおよその意味を把握できる。
②①レベルの英語を聞いておおよその意味を把握できる。
③基本的な英文の構造や文法をある程度理解している。
受講資格
教科書
成績評価方法 平常点(小テストを含む)40%、試験・レポート60% English Ace [SEIBIDO]
参考書
英和辞典はできるだけ新しく語彙数と用例の多いものをすすめます。 学生への要望 Students are advised not to miss any class. オフィスタイム
Monday to Friday 8:30am-5:05pm (except Thurs) - 授業内容と
授業内容とスケジュール 回
授業計画項目
授業計画項目
1
Class Introduction
Explanation (Contents,The meaning of learning of
English,course purpose and exposed goals,evluation details)
2
Contents /Small Test
・Contents (テキストの目次から)
・Small Test
*英語で月と曜日を覚える
3
Unit1 *My Hometown 故郷を紹介しよう be動詞
Vocablary, Warm-up, Grammar Point, Grammar Practice,
Listening Challenge, Speaking,
Reading:The Smallest Town in the World, Writing
4
Unit2
*Hobbies 趣味もいろいろ 一般動詞
Vocablary, Warm-up, Grammar Point, Grammar Practice,
Listening Challenge, Speaking,
Reading:The Smallest Town in the World, Writing
5
Unit3
*Shopping 買い物に行くならどこ? 名詞・代名詞
Vocablary, Warm-up, Grammar Point, Grammar Practice,
Listening Challenge, Speaking,
Reading:H & M, Writing
6
Unit4
*Nature Quiz クイズに挑戦 wh疑問文
Vocablary, Warm-up, Grammar Point, Grammar Practice,
Listening Challenge, Speaking,
Reading:Yakushima, Writing
7
Unit5
*Dream House 理想的な住まいとは? 前置詞
Vocablary, Warm-up, Grammar Point, Grammar Practice,
Listening Challenge, Speaking,
Reading:Buckingham Palace, Writing
8
Unit6
*Food 好きな食べ物は何? 接続詞
Vocablary, Warm-up, Grammar Point, Grammar Practice,
Listening Challenge, Speaking,
Reading:A Dangerous Delicacy, Writing
C201400003
1/2
英語表現法
9
Unit7
*First Date デートは最初が肝心 過去形
Vocablary, Warm-up, Grammar Point, Grammar Practice,
Listening Challenge, Speaking,
Reading:Tsubasa's First Date, Writing
10
Unit8
*Detective Story 探偵は真実を求める 進行形
Vocablary, Warm-up, Grammar Point, Grammar Practice,
Listening Challenge, Speaking,
Reading:The Disappearance of Agatha Christie, Writing
11
Unit9
*Career 経歴を話そう 現在完了形
Vocablary, Warm-up, Grammar Point, Grammar Practice,
Listening Challenge, Speaking,
Reading:The Richest Man in Japan, Writing
12
Unit10
*Parties パーテイーに行こう! 未来表現
Vocablary, Warm-up, Grammar Point, Grammar Practice,
Listening Challenge, Speaking,
Reading:Surprise Party, Writing
13
Unit11
*Rules and Regulations ルールにもお国柄 助動詞
Vocablary, Warm-up, Grammar Point, Grammar Practice,
Listening Challenge, Speaking,
Reading:Don't Work on Sundays, Writing
14
Unit12/ Exam Prep
*Invention & Discovery 発明、発見はひらめきが大切
Vocablary, Warm-up, Grammar Point, Grammar Practice,
Listening Challenge, Speaking,
Reading:Alfred Nobel, Writing
*Prep session for the Exam planned Week15
Review of each lesson (復習)
15
Final Examination
Final Examination
C201400003
2/2
英語表現法
2014 年度
科目名
短期大学部
/
幼児教育学科
講義コード C110541004
英語表現法
対象
1 年
授業目標
開講期
Ⅰ期
必・選
担当教員
選択
単位数
安田 純子
2
英語は世界で広く使われ、国際コミュニケーションのためにもその必要度は増してきています。
本講座では、日常の生活における基礎的な英語の理解力を高め英語での表現力を総合的に習得することを目標としま
す。
バランスのとれた英語力習得のために不可欠な文法・語法の着実な理解と英語を聞き話すための耳と口を鍛えます。
「履修カルテ評価項目」
①平易な英語の文章(英検3級レベル程度)を読んでのおおよその意味を把握できる。
②①レベルの英語を聞いておおよその意味を把握できる。
③基本的な英文の構造や文法をある程度理解している。
受講資格
教科書
成績評価方法 平常点(小テストを含む)40%、試験・レポート60% English Ace [SEIBIDO]
参考書
英和辞典はできるだけ新しく語彙数と用例の多いものをすすめます。 学生への要望 Students are advised not to miss any class. オフィスタイム
Monday to Friday 8:30am-5:05pm (except Thurs) - 授業内容と
授業内容とスケジュール 回
授業計画項目
授業計画項目
1
Class Introduction
Explanation (Contents,The meaning of learning of
English,course purpose and exposed goals,evluation details)
2
Contents /Small Test
・Contents (テキストの目次から)
・Small Test
*英語で月と曜日を覚える
3
Unit1 *My Hometown 故郷を紹介しよう be動詞
Vocablary, Warm-up, Grammar Point, Grammar Practice,
Listening Challenge, Speaking,
Reading:The Smallest Town in the World, Writing
4
Unit2
*Hobbies 趣味もいろいろ 一般動詞
Vocablary, Warm-up, Grammar Point, Grammar Practice,
Listening Challenge, Speaking,
Reading:The Smallest Town in the World, Writing
5
Unit3
*Shopping 買い物に行くならどこ? 名詞・代名詞
Vocablary, Warm-up, Grammar Point, Grammar Practice,
Listening Challenge, Speaking,
Reading:H & M, Writing
6
Unit4
*Nature Quiz クイズに挑戦 wh疑問文
Vocablary, Warm-up, Grammar Point, Grammar Practice,
Listening Challenge, Speaking,
Reading:Yakushima, Writing
7
Unit5
*Dream House 理想的な住まいとは? 前置詞
Vocablary, Warm-up, Grammar Point, Grammar Practice,
Listening Challenge, Speaking,
Reading:Buckingham Palace, Writing
8
Unit6
*Food 好きな食べ物は何? 接続詞
Vocablary, Warm-up, Grammar Point, Grammar Practice,
Listening Challenge, Speaking,
Reading:A Dangerous Delicacy, Writing
C201400003
1/2
英語表現法
9
Unit7
*First Date デートは最初が肝心 過去形
Vocablary, Warm-up, Grammar Point, Grammar Practice,
Listening Challenge, Speaking,
Reading:Tsubasa's First Date, Writing
10
Unit8
*Detective Story 探偵は真実を求める 進行形
Vocablary, Warm-up, Grammar Point, Grammar Practice,
Listening Challenge, Speaking,
Reading:The Disappearance of Agatha Christie, Writing
11
Unit9
*Career 経歴を話そう 現在完了形
Vocablary, Warm-up, Grammar Point, Grammar Practice,
Listening Challenge, Speaking,
Reading:The Richest Man in Japan, Writing
12
Unit10
*Parties パーテイーに行こう! 未来表現
Vocablary, Warm-up, Grammar Point, Grammar Practice,
Listening Challenge, Speaking,
Reading:Surprise Party, Writing
13
Unit11
*Rules and Regulations ルールにもお国柄 助動詞
Vocablary, Warm-up, Grammar Point, Grammar Practice,
Listening Challenge, Speaking,
Reading:Don't Work on Sundays, Writing
14
Unit12/ Exam Prep
*Invention & Discovery 発明、発見はひらめきが大切
Vocablary, Warm-up, Grammar Point, Grammar Practice,
Listening Challenge, Speaking,
Reading:Alfred Nobel, Writing
*Prep session for the Exam planned Week15
Review of each lesson (復習)
15
Final Examination
Final Examination
C201400003
2/2
英語表現法
2014 年度
科目名
短期大学部
/
幼児教育学科
スポーツ実技
対象
1 年
授業目標
開講期
講義コード C110551134
Ⅰ期
必・選
担当教員
選択
単位数
佐藤 浩明
1
生活の基盤となる『健康なからだづくり』に欠かすことのできない運動の重要性や楽しさ、生涯にわたって自分の健
康や体力に配慮ができる知識や方法について理解し、保育士として必要な基礎体力、技術、コミュニケーション能力
について実技を通して学びます。
①運動の重要性を理解し、健康との関連について学びます。
②運動を通して、協調性、コミュニケーション能力、フェアプレーの精神について学びます。
③保育士として必要な基礎体力の維持、向上する方法について学びます。
【履修カルテの評価項目】
①運動の重要性を理解し、積極的に取組むことができたか。
②集団の中でコミュニケーション能力を発揮し、互いに協力しながら活動することができたか。
③基礎体力の維持、向上の方法を理解し、生涯にわたり運動を楽しみながら実施できるレベルに達しているか。
受講資格
幼児教育学科 1年生 A Bクラス
(教職・保育士必修)
成績評価方法 平常点40点(取組姿勢) 実技試験60点
※本科目は実技科目のため、出席、積極的な取組みを重
視します。
※欠席により減点あり
教科書
特になし(必要に応じて資料等を配布します)
参考書
「健康・フィットネスと生涯スポーツ:大修館書店」「公認スポーツ指導者養成テキストⅠ・Ⅱ・Ⅲ:㈶日本体育協
会」「スポーツトレーニング理論:日本文芸社」「ストレッチメゾット:高橋書店」
学生への要望 ※積極的に取組運動を楽しむこと。
※タオル・水分は各自で必ず持参すること。
(体調管理・熱中症対策)
オフィスタイム
火、水、木16:00まで。
- 授業内容と
授業内容とスケジュール 回
授業計画項目
授業計画項目
1
ガイダンス
①授業目的、内容、進め方、評価方法の説明 ②服装、準備物の確
認(注意事項含む) ③グループ分け
2
縄跳び①/からだづくりの運動
【テーマ:運動習慣をつける第一歩として、コミュニケーション
ゲームやレクリエーションで楽しくからだを動かす】
【到達目標】
*スポーツ種目に必要な技術を習得する
*コミュニケーションを発揮しスポーツ種目の楽しさを知る
①ウォーミングアップ(準備運動・動的ストレッチ) ②コミュニ
ケーションゲーム・体ほぐしの運動 ③レクリエーションゲーム ④からだづくりの運動 ⑤縄跳び(個人およびグループ) ⑥クー
リングダウン(静的ストレッチ・からだのケア)
⑦体育館清掃
3
縄跳び②/からだづくりの運動
【テーマ:楽しくからだを動かしながらコーディネーショントレー
ニングで、からだの調整力を養う】
【到達目標】
*スポーツ種目に必要な技術を習得する
*コミュニケーションを発揮しスポーツ種目の楽しさを知る
①ウォーミングアップ(準備運動・動的ストレッチ) ②コーディ
ネーショントレーニング ③レクリエーションゲーム ④からだづ
くりの運動 ⑤縄跳び(個人およびグループ) ⑥クーリングダウ
ン(静的ストレッチ・からだのケア)
⑦体育館清掃
4
ソフトバレーボール①/からだづくりの運動
【テーマ:ソフトバレーボールを通じてフェアプレーを学びコミュ
ニケーション発揮し楽しみながらグループで行う】
【到達目標】
*スポーツ種目に必要な技術を習得する
*コミュニケーションを発揮しスポーツ種目の楽しさを知る
①ウォーミングアップ(準備運動・動的ストレッチ) ②からだづ
くりの運動 ③レクリエーションゲーム ④ソフトバレーボール
(パス・レーシーブ・アタック・ミニゲーム) ⑤クーリングダウ
ン(静的ストレッチ・からだのケア)⑦体育館清掃
C201400003
1/3
スポーツ実技
5
ソフトバレーボール②/からだづくりの運動
【テーマ:ソフトバレーボールを通じてフェアプレーを学びコミュ
ニケーション発揮し楽しみながらグループで行う】
【到達目標】
*スポーツ種目に必要な技術を習得する
*コミュニケーションを発揮しスポーツ種目の楽しさを知る
①ウォーミングアップ(準備運動・動的ストレッチ) ②からだづ
くりの運動 ③レクリエーションゲーム ④ソフトバレーボール
(パス・レーシーブ・アタック・ミニゲーム) ⑤クーリングダウ
ン(静的ストレッチ・からだのケア)⑦体育館清掃
6
ソフトバレーボール③/からだづくりの運動
【テーマ:ソフトバレーボールを通じてフェアプレーを学びコミュ
ニケーション発揮し楽しみながらグループで行う】
【到達目標】
*スポーツ種目に必要な技術を習得する
*コミュニケーションを発揮しスポーツ種目の楽しさを知る
①ウォーミングアップ(準備運動・動的ストレッチ) ②からだづ
くりの運動 ③レクリエーションゲーム ④ソフトバレーボール
(グループ対抗戦) ⑤クーリングダウン(静的ストレッチ・から
だのケア)⑦体育館清掃
7
ソフトバレーボール④/からだづくりの運動
【テーマ:ソフトバレーボールを通じてフェアプレーを学びコミュ
ニケーション発揮し楽しみながらグループで行う】
【到達目標】
*スポーツ種目に必要な技術を習得する
*コミュニケーションを発揮しスポーツ種目の楽しさを知る
①ウォーミングアップ(準備運動・動的ストレッチ) ②からだづ
くりの運動 ③レクリエーションゲーム ④ソフトバレーボール
(グループ対抗戦) ⑤クーリングダウン(静的ストレッチ・から
だのケア)⑦体育館清掃
8
ソフトバレーボール⑤/からだづくりの運動
【テーマ:ソフトバレーボールを通じてフェアプレーを学びコミュ
ニケーション発揮し楽しみながらグループで行う】
【到達目標】
*スポーツ種目に必要な技術を習得する
*コミュニケーションを発揮しスポーツ種目の楽しさを知る
①ウォーミングアップ(準備運動・動的ストレッチ) ②からだづ
くりの運動 ③レクリエーションゲーム ④ソフトバレーボール
(グループ対抗戦) ⑤クーリングダウン(静的ストレッチ・から
だのケア)⑦体育館清掃
9
フライングディスク①/からだづくりの運動
【テーマ:ニュースポーツのフライングディスクで動きながら二つ
の動作ができる能力を養う】
【到達目標】
*スポーツ種目に必要な技術を習得する
*コミュニケーションを発揮しスポーツ種目の楽しさを知る
①ウォーミングアップ(準備運動・動的ストレッチ) ②からだづ
くりの運動 ③レクリエーションゲーム ④フライングディスク
(グループ対抗戦) ⑤クーリングダウン(静的ストレッチ・から
だのケア)⑦体育館清掃
10
フライングディスク②/からだづくりの運動
【テーマ:ニュースポーツのフライングディスクで動きながら二つ
の動作ができる能力を養う】
【到達目標】
*スポーツ種目に必要な技術を習得する
*コミュニケーションを発揮しスポーツ種目の楽しさを知る
①ウォーミングアップ(準備運動・動的ストレッチ) ②からだづ
くりの運動 ③レクリエーションゲーム ④フライングディスク
(グループ対抗戦) ⑤クーリングダウン(静的ストレッチ・から
だのケア)⑦体育館清掃
C201400003
2/3
スポーツ実技
11
フライングディスク③/からだづくりの運動
【テーマ:ニュースポーツのフライングディスクで動きながら二つ
の動作ができる能力を養う】
【到達目標】
*スポーツ種目に必要な技術を習得する
*コミュニケーションを発揮しスポーツ種目の楽しさを知る
①ウォーミングアップ(準備運動・動的ストレッチ) ②からだづ
くりの運動 ③レクリエーションゲーム ④フライングディスク
(グループ対抗戦) ⑤クーリングダウン(静的ストレッチ・から
だのケア)⑦体育館清掃
12
ハンドボール①/からだづくりの運動
【テーマ:ハンドボールはスポーツの基本となる3つの要素(走
る・投げる・跳ぶ)を含んだスポーツであり、ボールを使ったエク
ササイズで基礎体力の維持向上を図ることでスポーツを楽しめる能
力を養う】
【到達目標】
*スポーツ種目に必要な技術を習得する
*コミュニケーションを発揮しスポーツ種目の楽しさを知る
①ウォーミングアップ(準備運動・動的ストレッチ) ②からだづ
くりの運動 ③レクリエーションゲーム ④ハンドボール(パス・
キャッチ・シュート・ミニゲーム) ⑤クーリングダウン(静的ス
トレッチ・からだのケア)⑦体育館清掃
13
ハンドボール②/からだづくりの運動
【テーマ:ハンドボールはスポーツの基本となる3つの要素(走
る・投げる・跳ぶ)を含んだスポーツであり、ボールを使ったエク
ササイズで基礎体力の維持向上を図ることでスポーツを楽しめる能
力を養う】
【到達目標】
*スポーツ種目に必要な技術を習得する
*コミュニケーションを発揮しスポーツ種目の楽しさを知る
①ウォーミングアップ(準備運動・動的ストレッチ) ②からだづ
くりの運動 ③レクリエーションゲーム ④ハンドボール(パス・
キャッチ・シュート・ミニゲーム) ⑤クーリングダウン(静的ス
トレッチ・からだのケア)⑦体育館清掃
14
ハンドボール③/からだづくりの運動
【テーマ:ハンドボールはスポーツの基本となる3つの要素(走
る・投げる・跳ぶ)を含んだスポーツであり、ボールを使ったエク
ササイズで基礎体力の維持向上を図ることでスポーツを楽しめる能
力を養う】
【到達目標】
*スポーツ種目に必要な技術を習得する
*コミュニケーションを発揮しスポーツ種目の楽しさを知る
①ウォーミングアップ(準備運動・動的ストレッチ) ②からだづ
くりの運動 ③レクリエーションゲーム ④ハンドボール(グルー
プ対抗戦) ⑤クーリングダウン(静的ストレッチ・からだのケ
ア)⑦体育館清掃
15
実技のまとめ
≪まとめとして実技試験を行う≫
①ウォーミングアップ(準備運動・動的ストレッチ)②レクリエー
ションゲーム ③実技試験 ④クーリングダウン(静的ストレッ
チ・からだのケア) ⑤体育館清掃
C201400003
3/3
スポーツ実技
2014 年度
科目名
短期大学部
/
幼児教育学科
スポーツ実技
対象
1 年
授業目標
開講期
講義コード C110561133
Ⅰ期
必・選
担当教員
選択
単位数
佐藤 浩明
1
生活の基盤となる『健康なからだづくり』に欠かすことのできない運動の重要性や楽しさ、生涯にわたって自分の健
康や体力に配慮ができる知識や方法について理解し、保育士として必要な基礎体力、技術、コミュニケーション能力
について実技を通して学びます。
①運動の重要性を理解し、健康との関連について学びます。
②運動を通して、協調性、コミュニケーション能力、フェアプレーの精神について学びます。
③保育士として必要な基礎体力の維持、向上する方法について学びます。
【履修カルテの評価項目】
①運動の重要性を理解し、積極的に取組むことができたか。
②集団の中でコミュニケーション能力を発揮し、互いに協力しながら活動することができたか。
③基礎体力の維持、向上の方法を理解し、生涯にわたり運動を楽しみながら実施できるレベルに達しているか。
受講資格
幼児教育学科 1年生 C Dクラス
(教職・保育士必修)
成績評価方法 平常点40点(取組姿勢) 実技試験60点
※本科目は実技科目のため、出席、積極的な取組みを重
視します。
※欠席により減点あり
教科書
特になし(必要に応じて資料等を配布します)
参考書
「健康・フィットネスと生涯スポーツ:大修館書店」「公認スポーツ指導者養成テキストⅠ・Ⅱ・Ⅲ:㈶日本体育協
会」「スポーツトレーニング理論:日本文芸社」「ストレッチメゾット:高橋書店」
学生への要望 ※積極的に取組運動を楽しむこと。
※タオル・水分は各自で必ず持参すること。
(体調管理・熱中症対策)
オフィスタイム
火、水、木16:00まで。
- 授業内容と
授業内容とスケジュール 回
授業計画項目
授業計画項目
1
ガイダンス
①授業目的、内容、進め方、評価方法の説明 ②服装、準備物の確
認(注意事項含む) ③グループ分け
2
縄跳び①/からだづくりの運動
【テーマ:運動習慣をつける第一歩として、コミュニケーション
ゲームやレクリエーションで楽しくからだを動かす】
【到達目標】
*スポーツ種目に必要な技術を習得する
*コミュニケーションを発揮しスポーツ種目の楽しさを知る
①ウォーミングアップ(準備運動・動的ストレッチ) ②コミュニ
ケーションゲーム・体ほぐしの運動 ③レクリエーションゲーム ④からだづくりの運動 ⑤縄跳び(個人およびグループ) ⑥クー
リングダウン(静的ストレッチ・からだのケア)
⑦体育館清掃
3
縄跳び②/からだづくりの運動
【テーマ:楽しくからだを動かしながらコーディネーショントレー
ニングで、からだの調整力を養う】
【到達目標】
*スポーツ種目に必要な技術を習得する
*コミュニケーションを発揮しスポーツ種目の楽しさを知る
①ウォーミングアップ(準備運動・動的ストレッチ) ②コーディ
ネーショントレーニング ③レクリエーションゲーム ④からだづ
くりの運動 ⑤縄跳び(個人およびグループ) ⑥クーリングダウ
ン(静的ストレッチ・からだのケア)
⑦体育館清掃
4
ソフトバレーボール①/からだづくりの運動
【テーマ:ソフトバレーボールを通じてフェアプレーを学びコミュ
ニケーション発揮し楽しみながらグループで行う】
【到達目標】
*スポーツ種目に必要な技術を習得する
*コミュニケーションを発揮しスポーツ種目の楽しさを知る
①ウォーミングアップ(準備運動・動的ストレッチ) ②からだづ
くりの運動 ③レクリエーションゲーム ④ソフトバレーボール
(パス・レーシーブ・アタック・ミニゲーム) ⑤クーリングダウ
ン(静的ストレッチ・からだのケア)⑦体育館清掃
C201400003
1/3
スポーツ実技
5
ソフトバレーボール②/からだづくりの運動
【テーマ:ソフトバレーボールを通じてフェアプレーを学びコミュ
ニケーション発揮し楽しみながらグループで行う】
【到達目標】
*スポーツ種目に必要な技術を習得する
*コミュニケーションを発揮しスポーツ種目の楽しさを知る
①ウォーミングアップ(準備運動・動的ストレッチ) ②からだづ
くりの運動 ③レクリエーションゲーム ④ソフトバレーボール
(パス・レーシーブ・アタック・ミニゲーム) ⑤クーリングダウ
ン(静的ストレッチ・からだのケア)⑦体育館清掃
6
ソフトバレーボール③/からだづくりの運動
【テーマ:ソフトバレーボールを通じてフェアプレーを学びコミュ
ニケーション発揮し楽しみながらグループで行う】
【到達目標】
*スポーツ種目に必要な技術を習得する
*コミュニケーションを発揮しスポーツ種目の楽しさを知る
①ウォーミングアップ(準備運動・動的ストレッチ) ②からだづ
くりの運動 ③レクリエーションゲーム ④ソフトバレーボール
(グループ対抗戦) ⑤クーリングダウン(静的ストレッチ・から
だのケア)⑦体育館清掃
7
ソフトバレーボール④/からだづくりの運動
【テーマ:ソフトバレーボールを通じてフェアプレーを学びコミュ
ニケーション発揮し楽しみながらグループで行う】
【到達目標】
*スポーツ種目に必要な技術を習得する
*コミュニケーションを発揮しスポーツ種目の楽しさを知る
①ウォーミングアップ(準備運動・動的ストレッチ) ②からだづ
くりの運動 ③レクリエーションゲーム ④ソフトバレーボール
(グループ対抗戦) ⑤クーリングダウン(静的ストレッチ・から
だのケア)⑦体育館清掃
8
ソフトバレーボール⑤/からだづくりの運動
【テーマ:ソフトバレーボールを通じてフェアプレーを学びコミュ
ニケーション発揮し楽しみながらグループで行う】
【到達目標】
*スポーツ種目に必要な技術を習得する
*コミュニケーションを発揮しスポーツ種目の楽しさを知る
①ウォーミングアップ(準備運動・動的ストレッチ) ②からだづ
くりの運動 ③レクリエーションゲーム ④ソフトバレーボール
(グループ対抗戦) ⑤クーリングダウン(静的ストレッチ・から
だのケア)⑦体育館清掃
9
フライングディスク①/からだづくりの運動
【テーマ:ニュースポーツのフライングディスクで動きながら二つ
の動作ができる能力を養う】
【到達目標】
*スポーツ種目に必要な技術を習得する
*コミュニケーションを発揮しスポーツ種目の楽しさを知る
①ウォーミングアップ(準備運動・動的ストレッチ) ②からだづ
くりの運動 ③レクリエーションゲーム ④フライングディスク
(グループ対抗戦) ⑤クーリングダウン(静的ストレッチ・から
だのケア)⑦体育館清掃
10
フライングディスク②/からだづくりの運動
【テーマ:ニュースポーツのフライングディスクで動きながら二つ
の動作ができる能力を養う】
【到達目標】
*スポーツ種目に必要な技術を習得する
*コミュニケーションを発揮しスポーツ種目の楽しさを知る
①ウォーミングアップ(準備運動・動的ストレッチ) ②からだづ
くりの運動 ③レクリエーションゲーム ④フライングディスク
(グループ対抗戦) ⑤クーリングダウン(静的ストレッチ・から
だのケア)⑦体育館清掃
C201400003
2/3
スポーツ実技
11
フライングディスク③/からだづくりの運動
【テーマ:ニュースポーツのフライングディスクで動きながら二つ
の動作ができる能力を養う】
【到達目標】
*スポーツ種目に必要な技術を習得する
*コミュニケーションを発揮しスポーツ種目の楽しさを知る
①ウォーミングアップ(準備運動・動的ストレッチ) ②からだづ
くりの運動 ③レクリエーションゲーム ④フライングディスク
(グループ対抗戦) ⑤クーリングダウン(静的ストレッチ・から
だのケア)⑦体育館清掃
12
ハンドボール①/からだづくりの運動
【テーマ:ハンドボールはスポーツの基本となる3つの要素(走
る・投げる・跳ぶ)を含んだスポーツであり、ボールを使ったエク
ササイズで基礎体力の維持向上を図ることでスポーツを楽しめる能
力を養う】
【到達目標】
*スポーツ種目に必要な技術を習得する
*コミュニケーションを発揮しスポーツ種目の楽しさを知る
①ウォーミングアップ(準備運動・動的ストレッチ) ②からだづ
くりの運動 ③レクリエーションゲーム ④ハンドボール(パス・
キャッチ・シュート・ミニゲーム) ⑤クーリングダウン(静的ス
トレッチ・からだのケア)⑦体育館清掃
13
ハンドボール②/からだづくりの運動
【テーマ:ハンドボールはスポーツの基本となる3つの要素(走
る・投げる・跳ぶ)を含んだスポーツであり、ボールを使ったエク
ササイズで基礎体力の維持向上を図ることでスポーツを楽しめる能
力を養う】
【到達目標】
*スポーツ種目に必要な技術を習得する
*コミュニケーションを発揮しスポーツ種目の楽しさを知る
①ウォーミングアップ(準備運動・動的ストレッチ) ②からだづ
くりの運動 ③レクリエーションゲーム ④ハンドボール(パス・
キャッチ・シュート・ミニゲーム) ⑤クーリングダウン(静的ス
トレッチ・からだのケア)⑦体育館清掃
14
ハンドボール③/からだづくりの運動
【テーマ:ハンドボールはスポーツの基本となる3つの要素(走
る・投げる・跳ぶ)を含んだスポーツであり、ボールを使ったエク
ササイズで基礎体力の維持向上を図ることでスポーツを楽しめる能
力を養う】
【到達目標】
*スポーツ種目に必要な技術を習得する
*コミュニケーションを発揮しスポーツ種目の楽しさを知る
①ウォーミングアップ(準備運動・動的ストレッチ) ②からだづ
くりの運動 ③レクリエーションゲーム ④ハンドボール(グルー
プ対抗戦) ⑤クーリングダウン(静的ストレッチ・からだのケ
ア)⑦体育館清掃
15
実技のまとめ
≪まとめとして実技試験を行う≫
①ウォーミングアップ(準備運動・動的ストレッチ)②レクリエー
ションゲーム ③実技試験 ④クーリングダウン(静的ストレッ
チ・からだのケア) ⑤体育館清掃
C201400003
3/3
スポーツ実技
2014 年度
科目名
短期大学部
/
幼児教育学科
講義コード C110551028
情報処理Ⅰ
対象
1 年
開講期
Ⅰ期
必・選
担当教員
選択
単位数
小山 裕
2
授業目標
パソコンの普及及びネットワーク化の急激な進展を踏まえ、今後必要となる情報処理技術であるコンピュータ、ネッ
トワーク及びオフィスソフトの基礎技術を学ぶ。とくに本演習では Operating System の基本操作・メールや Web
の利用方法・文書作成について学習する。
達成目標 (履修カルテの評価項目)
1. Operating System の基本的な操作ができること。
2. Web とメールを利用した情報収集および情報伝達ができること。
3. 文書作成・表計算ソフトウェアを利用し、必要な情報を盛り込んだ文書を作成することができること。
受講資格
なし。
成績評価方法 達成目標の到達度合いは課題により評価する。内容の区
切りで課題を提示し演習と確認を行う。評価の比率は課
題1を20%、課題2を40%、課題3を40%とす
る。
欠席1回につき3点を減じる。遅刻・早退はそれぞれ1
点を減じる。
教科書
学生のための Office2013&情報モラル、noa 出版
参考書
なし。
学生への要望 授業内容を反復して練習すること。
オフィスタイム
月曜日4時限
- 授業内容と
授業内容とスケジュール 回
授業計画項目
授業計画項目
1
イントロダクション
この演習の目的・内容・単位数・教科書・成績評価についてについ
て説明する。また演習を始めるにあたり、オリエンテーション時の
内容を復習し、Webメールを利用、Windowsの基本操作ができるよう
にする。
2
ブラウザと検索
World Wide Web (WWW) を利用するために、ブラウザ・文字コード・
Uniform Resource Locator・プロトコルなどのネットワークを利用
する上での基礎事項を学習する。またインターネットの普及を踏ま
えた上で、インターネットを利用する上での注意事項について触れ
る。
3
Email
Email のアドレスの構造やメール転送の仕組みを学ぶ。メールアド
レスの管理やメールのフィルタリング、To, CC (Carbon Copy),
BCC (Blind Carbon Copy) 違いなどメールの基本について学ぶ。
また、安全に Email を利用する方法やまたローカルコンピュータ上
のメーラーだけでなく、Gmail を用いて Web 上のメールの用法も理
解する。
4
課題1
インターネット (ブラウザ・メールなど) の用法について、正しく
利用できるか確認をする。
教材のダウンロード http://www.noaprolab.co.jp/shp/download/
5
Wordによる文書作成1
Word を用いた文章作成について学ぶ。Word の画面構成と名称を学
び、書式の意味とその設定を行う。また文章中での表の作成・挿入
などの方法を学ぶ。
6
Wordによる文書作成2
表作成の操作として、列幅や行幅の変更・セルの結合・スタイルの
設定等について学ぶ。さらにワードアートを始めとした図の挿入方
法とその際の各種設定方法について学ぶ。
7
Wordによるレポート作成
レポート作成時に必要となる基本的な設定方法について学ぶ。また
文章内に表やグラフを挿入する際に必要となる Excel の基礎知識、
脚注や引用などについても学ぶ。
8
課題2
これまでの学習内容を踏まえ、提示された課題について一定時間で
の文章作成を行う。作成した文章については Web を通じて指定箇所
に提出することで、一連の学習状況の確認を行う。
9
Excelによる表計算の基礎
Excel を用いて表計算ソフトを学ぶ。表計算ソフトの基本画面構
成・文字と数値の扱い・データ削除方法などの基本操作のほか、計
算を行う上での数学とコンピュータ上の規約の差異などを学ぶ。
C201400003
1/2
情報処理Ⅰ
10
データ入力とアドレス
効率なデータ入力を行うためのフィルハンドルの用法を学び、具体
的な数列の作成練習を行う。また表計算を行う上で重要な相対アド
レス・絶対アドレス・混合アドレスの差異を学ぶ。
11
関数
コンピュータ上での関数について学ぶ。基本的な関数である SUM 関
数および AVERAGE 関数を用い、表計算ソフト上での関数の扱いにつ
いて学ぶ。
12
論理
実用的な計算を行う上で重要な論理計算を行う関数について学ぶ。
具体的には IF 関数や COUNTF 関数などの用法などについて学ぶ。
13
表とグラフ
表計算ソフトでの表の書式設定を学び、作成した表からグラフを作
成する方法について学ぶ。またグラフに関する基本的な設定を行
う。
14
課題3
これまでの学習内容を踏まえ、提示された課題について一定時間で
の Excel で処理を行う。処理したファイルは Web を通じて指定箇
所に提出する。これにより学習状況の確認を行う。
15
プレゼンテーション
プレゼンテーションソフトを用いたプレゼンテーションの基本やス
ライド作成の注意点、スライド作成の基本機能について学ぶ
C201400003
2/2
情報処理Ⅰ
2014 年度
科目名
短期大学部
/
幼児教育学科
講義コード C110561027
情報処理Ⅰ
対象
1 年
開講期
Ⅰ期
必・選
担当教員
選択
単位数
小山 裕
2
授業目標
パソコンの普及及びネットワーク化の急激な進展を踏まえ、今後必要となる情報処理技術であるコンピュータ、ネッ
トワーク及びオフィスソフトの基礎技術を学ぶ。とくに本演習では Operating System の基本操作・メールや Web
の利用方法・文書作成について学習する。
達成目標 (履修カルテの評価項目)
1. Operating System の基本的な操作ができること。
2. Web とメールを利用した情報収集および情報伝達ができること。
3. 文書作成・表計算ソフトウェアを利用し、必要な情報を盛り込んだ文書を作成することができること。
受講資格
なし。
成績評価方法 達成目標の到達度合いは課題により評価する。内容の区
切りで課題を提示し演習と確認を行う。評価の比率は課
題1を20%、課題2を40%、課題3を40%とす
る。
欠席1回につき3点を減じる。遅刻・早退はそれぞれ1
点を減じる。
教科書
学生のための Office2013&情報モラル、noa 出版
参考書
なし。
学生への要望 授業内容を反復して練習すること。
オフィスタイム
月曜日4時限
- 授業内容と
授業内容とスケジュール 回
授業計画項目
授業計画項目
1
イントロダクション
この演習の目的・内容・単位数・教科書・成績評価についてについ
て説明する。また演習を始めるにあたり、オリエンテーション時の
内容を復習し、Webメールを利用、Windowsの基本操作ができるよう
にする。
2
ブラウザと検索
World Wide Web (WWW) を利用するために、ブラウザ・文字コード・
Uniform Resource Locator・プロトコルなどのネットワークを利用
する上での基礎事項を学習する。またインターネットの普及を踏ま
えた上で、インターネットを利用する上での注意事項について触れ
る。
3
Email
Email のアドレスの構造やメール転送の仕組みを学ぶ。メールアド
レスの管理やメールのフィルタリング、To, CC (Carbon Copy),
BCC (Blind Carbon Copy) 違いなどメールの基本について学ぶ。
また、安全に Email を利用する方法やまたローカルコンピュータ上
のメーラーだけでなく、Gmail を用いて Web 上のメールの用法も理
解する。
4
課題1
インターネット (ブラウザ・メールなど) の用法について、正しく
利用できるか確認をする。
教材のダウンロード http://www.noaprolab.co.jp/shp/download/
5
Wordによる文書作成1
Word を用いた文章作成について学ぶ。Word の画面構成と名称を学
び、書式の意味とその設定を行う。また文章中での表の作成・挿入
などの方法を学ぶ。
6
Wordによる文書作成2
表作成の操作として、列幅や行幅の変更・セルの結合・スタイルの
設定等について学ぶ。さらにワードアートを始めとした図の挿入方
法とその際の各種設定方法について学ぶ。
7
Wordによるレポート作成
レポート作成時に必要となる基本的な設定方法について学ぶ。また
文章内に表やグラフを挿入する際に必要となる Excel の基礎知識、
脚注や引用などについても学ぶ。
8
課題2
これまでの学習内容を踏まえ、提示された課題について一定時間で
の文章作成を行う。作成した文章については Web を通じて指定箇所
に提出することで、一連の学習状況の確認を行う。
9
Excelによる表計算の基礎
Excel を用いて表計算ソフトを学ぶ。表計算ソフトの基本画面構
成・文字と数値の扱い・データ削除方法などの基本操作のほか、計
算を行う上での数学とコンピュータ上の規約の差異などを学ぶ。
C201400003
1/2
情報処理Ⅰ
10
データ入力とアドレス
効率なデータ入力を行うためのフィルハンドルの用法を学び、具体
的な数列の作成練習を行う。また表計算を行う上で重要な相対アド
レス・絶対アドレス・混合アドレスの差異を学ぶ。
11
関数
コンピュータ上での関数について学ぶ。基本的な関数である SUM 関
数および AVERAGE 関数を用い、表計算ソフト上での関数の扱いにつ
いて学ぶ。
12
論理
実用的な計算を行う上で重要な論理計算を行う関数について学ぶ。
具体的には IF 関数や COUNTF 関数などの用法などについて学ぶ。
13
表とグラフ
表計算ソフトでの表の書式設定を学び、作成した表からグラフを作
成する方法について学ぶ。またグラフに関する基本的な設定を行
う。
14
課題3
これまでの学習内容を踏まえ、提示された課題について一定時間で
の Excel で処理を行う。処理したファイルは Web を通じて指定箇
所に提出する。これにより学習状況の確認を行う。
15
プレゼンテーション
プレゼンテーションソフトを用いたプレゼンテーションの基本やス
ライド作成の注意点、スライド作成の基本機能について学ぶ
C201400003
2/2
情報処理Ⅰ
2014 年度
科目名
短期大学部
/
幼児教育学科
キャリアデザインⅠ
対象
1 年
開講期
講義コード C110551023
Ⅰ期
必・選
担当教員
選択
単位数
桑野 聡, 小松 太志, 安田 純子, 橋爪
敏, 冨士盛 公年, 岡部 聡子, 笹田 琴美, 山口 猛, 泉 秀生
2
授業目標
本学におけるキャリア教育は、「一人一人の社会的自立に向け、生涯を通して自己を磨き続けることができる能力
を育成するための教育」と定義されます。本授業では、このようなキャリア教育の一環として、就職や労働に限定し
ない幅広い視点から自己の進路について考えることで、「つくる力」(創造力、論理的思考力、表現力)と「かかわる力」
(主体的行動力、コミュニケーション能力、倫理・道徳観)を身に付け、主体的にライフキャリアを構築できるように
します。
「キャリア」(人生・生涯)は、選択および選択の結果生じる役割の連鎖によって形成されますが、それをコントロー
ルするためには、自分自身と自分がこれから進む世界を正しく認識し、望ましい職業観・勤労観に基づいて進路選択
を行う必要があります。特に女性の場合は、男女共同参画社会においてライフ・ワークバランスの舵取りをすること
が、キャリア形成にとって重要な意味をもつようになってきました。これらのことを踏まえつつ、本講義では、まず
自分の進路に対する意識を高めるための動機づけを行い、さらに進路情報の理解、および自己情報の理解を試みま
す。最後に、職業と労働に焦点を絞り、具体的な進路選択に向けた準備を実施します。
受講資格
平成25年度入学以前の学生は「科目履修
生」の手続きを必要とする。
成績評価方法 出席状況(2/3以上)と提出物(「夢への地図」
「キャリアプランニングシート」は必須)から「認」評
価を判定する。
教科書
教材集(『キャリアデザインⅠ・Ⅱ』)を配布
参考書
授業中に適宜提示する。
学生への要望 ・オムニバスで行われる授業です。受け身ではなく積極的な姿勢で取り組んでください。
・新聞やインターネットなどのメディアには、有益な進路情報がたくさん掲載されています。定期的に目を通すこと
で、労働環境や職業社会の実態を把握し、自分の意見を整理してみましょう。
・自分自身の進路について、周囲の友人や家族と日常的に話してみましょう。また、身近にいる社会人から仕事や家
庭生活に関する話を聞いてみることも、進路を考える上でヒントになります。
オフィスタイム
オムニバスで実施されるため、各担当教員ないし学科のキャリア教育推進委員を訪ねてください。
- 授業内容と
授業内容とスケジュール 回
授業計画項目
授業計画項目
1
オリエンテーション-キャリアデザインの意
義と目的
本講義の目的・意義・内容・計画を理解した上で、「キャリア」と
は何か、「キャリアをデザインする」とはどういうことかを考え
る。
2
人生の目標を設定しよう-「夢への地図」の
作成
「夢への地図」(自分の夢、欲しいもの、なりたい自分、周囲にし
てあげたいこと、住みたい社会)の作成およびグループ内での発表
を通じて、大学生活の動機づけを行う。
3
仕事って何だろう-働くことの意義を考える
自分の進路選択の基準について理解し、グループで共有することを
通じて、働くことの意義を考える。また、労働に関する教材(DV
Dなど)を利用し、就業に限らない多様な働き方があることを知
る。
4
若者の進路をとりまく環境(1)-産業構造
と労働市場の変化
1990年代以降、ニューエコノミーの台頭によって日本的雇用慣
行が崩壊した要因と過程について多角的に捉え、学校から職業社会
への移行にいかなる変化が生じたかを検討する。
5
若者の進路をとりまく環境(2)-ライフ
コースの多様化と格差
価値多元化の時代にあって多様な生き方・働き方は存在する一方、
家庭環境による格差の影響が拡大しており、再チャレンジしにくい
リスク社会になりつつあることを理解させる。
6
若者の進路をとりまく環境(3)-女性の
キャリアの現状と課題
男性中心であった労働社会が変化しつつある現状を把握した上で、
「仕事と生活の両立」をめぐっていかなる課題があるか考え、自分
たちにとって住みやすい社会をイメージさせる。
7
私ってどんな人間?(1)-自己のプロ
フィールを作成しよう
自分の長所や短所をまとめたうえで、自分史を作成し、自己理解を
深める。また、作成したプロフィールを他者に伝えることで、コ
ミュニケーション能力を培う。
8
私ってどんな人間?(2)-インタビューか
ら自分を知ろう
二人ペアを組み、お互いにインタビューをして相手を紹介する記事
を作成することで、これまで気付かなかった新たな自分を発見す
る。
9
キャリア発達理論とその応用(1)-現在と
未来の私の役割
D.E.Superの職業的発達理論について学習し、その知見を応用して、
自分が社会生活における様々な役割にどれだけエレルギーを割いて
いるか、現在と5年後で比較させる。
C201400003
1/2
キャリアデザインⅠ
10
キャリア発達理論とその応用(2)-職業レ
ディネスの測定
F.Parsonsの特性・因子論、J.L.Hollandの職業パーソナリティ理論
について学習する。また、その知見を応用してVRT職業検査を行い、
自己の進路を拡げる。
11
NIEにおけるキャリア形成-新聞から職業
を探そう
新聞から職業を切り抜いてグループ化することで、職業が互いに関
連し合っていることを知る。また、シェアリングを通じて、互いの
商業興味やグループ化の違いを受け入れる。
12
働くためのルール-労働者の権利と義務
労働に関する権利と義務、労働法規を知るとともに、権利侵害と
ルール違反が大きな社会問題になっていることを理解し、公正な働
き方を探求する。
13
社会における人間関係形成-チームで働くた
めに
組織の中でチームとして活動するために、リーダーシップとフォロ
アーシップをどのように発揮すればよいか、演習を通じて自己分析
する。
14
進路選択への扉(1)-キャリアプランニン
グの実践
これまでの自己理解と進路理解を活用して、キャリアプランを作成
する。就職して1年後、3年後、5年後、10年後の目標やプラン
を書き出すことで、人生や仕事における優先事項を認識する。
15
進路選択への扉(2)-就職活動への不安と
期待
短大生の就職をめぐる近年の状況を客観的に理解した上で、就職に
対する不安と期待を列挙する。他者との共有を通じて不安を軽減
し、「キャリアデザインⅡ」や具体的な就職活動に繋げる。
C201400003
2/2
キャリアデザインⅠ
2014 年度
科目名
短期大学部
/
幼児教育学科
キャリアデザインⅠ
対象
1 年
開講期
講義コード C110561022
Ⅰ期
必・選
担当教員
選択
単位数
桑野 聡, 知野 愛, 小松 太志, 安田 純子, 武井 玲子, 石田 智宏, 冨士盛 公年, 垣花 真一郎, 渡邊 英勝
2
授業目標
本学におけるキャリア教育は、「一人一人の社会的自立に向け、生涯を通して自己を磨き続けることができる能力
を育成するための教育」と定義されます。本授業では、このようなキャリア教育の一環として、就職や労働に限定し
ない幅広い視点から自己の進路について考えることで、「つくる力」(創造力、論理的思考力、表現力)と「かかわる力」
(主体的行動力、コミュニケーション能力、倫理・道徳観)を身に付け、主体的にライフキャリアを構築できるように
します。
「キャリア」(人生・生涯)は、選択および選択の結果生じる役割の連鎖によって形成されますが、それをコントロー
ルするためには、自分自身と自分がこれから進む世界を正しく認識し、望ましい職業観・勤労観に基づいて進路選択
を行う必要があります。特に女性の場合は、男女共同参画社会においてライフ・ワークバランスの舵取りをすること
が、キャリア形成にとって重要な意味をもつようになってきました。これらのことを踏まえつつ、本講義では、まず
自分の進路に対する意識を高めるための動機づけを行い、さらに進路情報の理解、および自己情報の理解を試みま
す。最後に、職業と労働に焦点を絞り、具体的な進路選択に向けた準備を実施します。
受講資格
平成25年度入学以前の学生は「科目履修
生」の手続きを必要とする。
成績評価方法 出席状況(2/3以上)と提出物(「夢への地図」
「キャリアプランニングシート」は必須)から「認」評
価を判定する。
教科書
教材集(『キャリアデザインⅠ・Ⅱ』)を配布
参考書
授業中に適宜提示する。
学生への要望 ・オムニバスで行われる授業です。受け身ではなく積極的な姿勢で取り組んでください。
・新聞やインターネットなどのメディアには、有益な進路情報がたくさん掲載されています。定期的に目を通すこと
で、労働環境や職業社会の実態を把握し、自分の意見を整理してみましょう。
・自分自身の進路について、周囲の友人や家族と日常的に話してみましょう。また、身近にいる社会人から仕事や家
庭生活に関する話を聞いてみることも、進路を考える上でヒントになります。
オフィスタイム
オムニバスで実施されるため、各担当教員ないし学科のキャリア教育推進委員を訪ねてください。
- 授業内容と
授業内容とスケジュール 回
授業計画項目
授業計画項目
1
オリエンテーション-キャリアデザインの意
義と目的
本講義の目的・意義・内容・計画を理解した上で、「キャリア」と
は何か、「キャリアをデザインする」とはどういうことかを考え
る。
2
人生の目標を設定しよう-「夢への地図」の
作成
「夢への地図」(自分の夢、欲しいもの、なりたい自分、周囲にし
てあげたいこと、住みたい社会)の作成およびグループ内での発表
を通じて、大学生活の動機づけを行う。
3
仕事って何だろう-働くことの意義を考える
自分の進路選択の基準について理解し、グループで共有することを
通じて、働くことの意義を考える。また、労働に関する教材(DV
Dなど)を利用し、就業に限らない多様な働き方があることを知
る。
4
若者の進路をとりまく環境(1)-産業構造
と労働市場の変化
1990年代以降、ニューエコノミーの台頭によって日本的雇用慣
行が崩壊した要因と過程について多角的に捉え、学校から職業社会
への移行にいかなる変化が生じたかを検討する。
5
若者の進路をとりまく環境(2)-ライフ
コースの多様化と格差
価値多元化の時代にあって多様な生き方・働き方は存在する一方、
家庭環境による格差の影響が拡大しており、再チャレンジしにくい
リスク社会になりつつあることを理解させる。
6
若者の進路をとりまく環境(3)-女性の
キャリアの現状と課題
男性中心であった労働社会が変化しつつある現状を把握した上で、
「仕事と生活の両立」をめぐっていかなる課題があるか考え、自分
たちにとって住みやすい社会をイメージさせる。
7
私ってどんな人間?(1)-自己のプロ
フィールを作成しよう
自分の長所や短所をまとめたうえで、自分史を作成し、自己理解を
深める。また、作成したプロフィールを他者に伝えることで、コ
ミュニケーション能力を培う。
8
私ってどんな人間?(2)-インタビューか
ら自分を知ろう
二人ペアを組み、お互いにインタビューをして相手を紹介する記事
を作成することで、これまで気付かなかった新たな自分を発見す
る。
9
キャリア発達理論とその応用(1)-現在と
未来の私の役割
D.E.Superの職業的発達理論について学習し、その知見を応用して、
自分が社会生活における様々な役割にどれだけエレルギーを割いて
いるか、現在と5年後で比較させる。
C201400003
1/2
キャリアデザインⅠ
10
キャリア発達理論とその応用(2)-職業レ
ディネスの測定
F.Parsonsの特性・因子論、J.L.Hollandの職業パーソナリティ理論
について学習する。また、その知見を応用してVRT職業検査を行い、
自己の進路を拡げる。
11
NIEにおけるキャリア形成-新聞から職業
を探そう
新聞から職業を切り抜いてグループ化することで、職業が互いに関
連し合っていることを知る。また、シェアリングを通じて、互いの
商業興味やグループ化の違いを受け入れる。
12
働くためのルール-労働者の権利と義務
労働に関する権利と義務、労働法規を知るとともに、権利侵害と
ルール違反が大きな社会問題になっていることを理解し、公正な働
き方を探求する。
13
社会における人間関係形成-チームで働くた
めに
組織の中でチームとして活動するために、リーダーシップとフォロ
アーシップをどのように発揮すればよいか、演習を通じて自己分析
する。
14
進路選択への扉(1)-キャリアプランニン
グの実践
これまでの自己理解と進路理解を活用して、キャリアプランを作成
する。就職して1年後、3年後、5年後、10年後の目標やプラン
を書き出すことで、人生や仕事における優先事項を認識する。
15
進路選択への扉(2)-就職活動への不安と
期待
短大生の就職をめぐる近年の状況を客観的に理解した上で、就職に
対する不安と期待を列挙する。他者との共有を通じて不安を軽減
し、「キャリアデザインⅡ」や具体的な就職活動に繋げる。
C201400003
2/2
キャリアデザインⅠ
2014 年度
短期大学部
科目名
保育原理
対象
1 年
授業目標
/
幼児教育学科
講義コード C110552039
開講期
Ⅰ期
必・選
担当教員
必修
単位数
山上 裕子
2
本科目は、保育を学ぶための入門講座である。保育はなぜ必要なのか、保育をどのように考えたらよいかなど、保育
の本質を考えていく基礎力をつけることが目標である。授業は大きく4項目に分けて講義する。取りあげる内容は、
保育の必要性、保育のねらい、日本の保育の歩み、保育の実践である。また、学びのスキルについても取りあげる。
【履修カルテの評価項目】
①なぜ保育が必要なのか、その理由を示し、保育の目的を説明することができたか。
②日本における保育の歴史を理解し、保育のあるべき姿について考えることができたか。
③保育がどのような指針や制度のもとおこなわれているかを理解できたか。
受講資格
原則として、幼稚園教諭二種免許状、保育 成績評価方法 平常点(30点)、レポート(30点)、テスト(40
士資格取得希望者。
点)
教科書
特に、指定しない。必要に応じて、プリントを配布し、文献を紹介する。
参考書
岸井勇雄・無藤隆・柴崎正行監修『保育原理ー新しい保育の基礎ー』同文書院、2011年。
学生への要望 授業用のノートを用意すること。
欠席、遅刻はしないようにすること。
オフィスタイム
火~金の昼休み
- 授業内容と
授業内容とスケジュール 回
授業計画項目
授業計画項目
1
オリエンテーション
授業日程、講義内容、評価など、授業に関することの説明を聞く。
自分たちの幼児期について振り返り、保育をイメージする。
2
Ⅰ.保育の必要性
Ⅰ-1.未熟な状態で生まれるヒト
保育の必要性を他の動物の生誕時と比較して考え、保護という視点
について学ぶ。
3
Ⅰ.保育の必要性
Ⅰー2.文化の中の人間
ヒトは文化的環境の中で成長していくことを、野生児の事例から学
ぶ。
4
Ⅰ.保育の必要性
Ⅰ-3.子どもの発見
子どもそのものを理解し、「子どもには独自の世界がある」という
見方は、近代に生まれた比較的新しい教育観であることを知る。
5
学びのスキル
各授業でレポートが課せられるが、レポートの書き方について知
る。保育の必要性について、授業の内容を素材にして、文章にまと
める。
6
Ⅱ.保育のねらい
Ⅱ-1「保育所保育指針」
「保育」ちう言葉の日本語の語源や英訳を知り、はぐくむことの意
味について考える。厚生労働省より出されている「保育所保育指
針」に記載されているねらいを確かめる。
7
Ⅱ.保育のねらい
Ⅱ-2「幼稚園教育要領」
文部科学省より出されている「幼稚園教育要領」に記載されている
ねらいを確かめる。
8
Ⅲ.日本の保育の歴史
Ⅲ-1 最初の幼稚園
東京女子師範学校附属幼稚園について、設立当時の保育について学
ぶ。
9
Ⅲ.日本の保育の歴史
Ⅲ-2 フレーベル主義
幼稚園創設期、全国にフレーベル主義が広がり、影響を受けていた
ことを学ぶ。
10
Ⅲ.日本の保育の歴史
Ⅲ-3 倉橋惣三の保育論①
西洋からの影響をうけつつも、日本独自の保育を開いた倉橋惣三に
ついて知る。
C201400003
1/2
保育原理
11
Ⅲ.日本の保育の歴史 Ⅲ-4 倉橋惣三の保育論②
『育てのこころ』の一部を読み、倉橋の主張したかったことを考え
る。
12
Ⅲ.日本の保育の歴史
Ⅲ-5 保育所の始まり
保育の始まりである子守学校について知り、学校教育制度の始まり
との関係について理解する。
13
Ⅳ.保育の実践
Ⅳ-1.遊びをとおした保育
学校教育における指導とは異なる、育つものを育たせようとするた
めの指導、保育のあり方について知る。
14
Ⅳ.保育の実践
Ⅳ-2 計画と評価
保育は事前に計画をたてることから始まるが、計画とはどういうも
のか、また、評価をどう考えるかについて、基本的な事項について
学ぶ。
15
Ⅴ.望ましい保育
これまでの授業の内容を素材にして、どのような保育を考えていく
ことが望ましいのか、まとめる。
C201400003
2/2
保育原理
2014 年度
短期大学部
科目名
保育原理
対象
1 年
授業目標
/
幼児教育学科
講義コード C110562038
開講期
Ⅰ期
必・選
担当教員
必修
単位数
山上 裕子
2
本科目は、保育を学ぶための入門講座である。保育はなぜ必要なのか、保育をどのように考えたらよいかなど、保育
の本質を考えていく基礎力をつけることが目標である。授業は大きく4項目に分けて講義する。取りあげる内容は、
保育の必要性、保育のねらい、日本の保育の歩み、保育の実践である。また、学びのスキルについても取りあげる。
【履修カルテの評価項目】
①なぜ保育が必要なのか、その理由を示し、保育の目的を説明することができたか。
②日本における保育の歴史を理解し、保育のあるべき姿について考えることができたか。
③保育がどのような指針や制度のもとおこなわれているかを理解できたか。
受講資格
原則として、幼稚園教諭二種免許状、保育 成績評価方法 平常点(30点)、レポート(30点)、テスト(40
士資格取得希望者。
点)
教科書
特に、指定しない。必要に応じて、プリントを配布し、文献を紹介する。
参考書
岸井勇雄・無藤隆・柴崎正行監修『保育原理ー新しい保育の基礎ー』同文書院、2011年。
学生への要望 授業用のノートを用意すること。
欠席、遅刻はしないようにすること。
オフィスタイム
火~金の昼休み
- 授業内容と
授業内容とスケジュール 回
授業計画項目
授業計画項目
1
オリエンテーション
授業日程、講義内容、評価など、授業に関することの説明を聞く。
自分たちの幼児期について振り返り、保育をイメージする。
2
Ⅰ.保育の必要性
Ⅰ-1.未熟な状態で生まれるヒト
保育の必要性を他の動物の生誕時と比較して考え、保護という視点
について学ぶ。
3
Ⅰ.保育の必要性
Ⅰー2.文化の中の人間
ヒトは文化的環境の中で成長していくことを、野生児の事例から学
ぶ。
4
Ⅰ.保育の必要性
Ⅰ-3.子どもの発見
子どもそのものを理解し、「子どもには独自の世界がある」という
見方は、近代に生まれた比較的新しい教育観であることを知る。
5
学びのスキル
各授業でレポートが課せられるが、レポートの書き方について知
る。保育の必要性について、授業の内容を素材にして、文章にまと
める。
6
Ⅱ.保育のねらい
Ⅱ-1「保育所保育指針」
「保育」ちう言葉の日本語の語源や英訳を知り、はぐくむことの意
味について考える。厚生労働省より出されている「保育所保育指
針」に記載されているねらいを確かめる。
7
Ⅱ.保育のねらい
Ⅱ-2「幼稚園教育要領」
文部科学省より出されている「幼稚園教育要領」に記載されている
ねらいを確かめる。
8
Ⅲ.日本の保育の歴史
Ⅲ-1 最初の幼稚園
東京女子師範学校附属幼稚園について、設立当時の保育について学
ぶ。
9
Ⅲ.日本の保育の歴史
Ⅲ-2 フレーベル主義
幼稚園創設期、全国にフレーベル主義が広がり、影響を受けていた
ことを学ぶ。
10
Ⅲ.日本の保育の歴史
Ⅲ-3 倉橋惣三の保育論①
西洋からの影響をうけつつも、日本独自の保育を開いた倉橋惣三に
ついて知る。
C201400003
1/2
保育原理
11
Ⅲ.日本の保育の歴史 Ⅲ-4 倉橋惣三の保育論②
『育てのこころ』の一部を読み、倉橋の主張したかったことを考え
る。
12
Ⅲ.日本の保育の歴史
Ⅲ-5 保育所の始まり
保育の始まりである子守学校について知り、学校教育制度の始まり
との関係について理解する。
13
Ⅳ.保育の実践
Ⅳ-1.遊びをとおした保育
学校教育における指導とは異なる、育つものを育たせようとするた
めの指導、保育のあり方について知る。
14
Ⅳ.保育の実践
Ⅳ-2 計画と評価
保育は事前に計画をたてることから始まるが、計画とはどういうも
のか、また、評価をどう考えるかについて、基本的な事項について
学ぶ。
15
Ⅴ.望ましい保育
これまでの授業の内容を素材にして、どのような保育を考えていく
ことが望ましいのか、まとめる。
C201400003
2/2
保育原理
2014 年度
短期大学部
科目名
保育者論
対象
1 年
授業目標
/
幼児教育学科
講義コード C110552009
開講期
Ⅰ期
必・選
担当教員
必修
単位数
畠山 祥正
2
〔授業の目的・ねらい〕
保育者の役割とは何かを、自らを省みることと並行して考える。また、現代における保育の課題に関心を持ち、保育
者として求められる専門性について考え、自らがめざす保育者像の手がかりとする。
〔授業全体の内容の概要〕
教科書をもとにじっくり学びます。また、別に自らを振り返る材料を提供します。保育場面を映像で見る時間も設け
ます。
〔授業修了時の達成課題(到達目標)〕
①保育者の役割と倫理について理解できた。
②保育者の制度的な位置づけについて理解できた。
③保育者の専門性と専門職としての成長について理解できた。
〔履修カルテの評価項目〕
1 保育者の役割と倫理について理解できたか。
2 保育者の制度的な位置づけについて理解できたか。
3 保育者の専門性と専門職としての成長について理解できたか。
受講資格
成績評価方法 ミニレポート60点、まとめレポート40点
教科書
汐見・大豆生田編『保育者論』ミネルヴァ書房、2010年
参考書
授業で紹介します
学生への要望 重要ポイントは、自分でわかるようマーキングし、メモを取る習慣もつけましょう。毎回、次回授業の範囲を確認し
ます。教科書のその範囲を読んできてください。
オフィスタイム
授業に関しては随時声をかけてください。相談はメイルで都合を聞いてくれると確実です。
- 授業内容と
授業内容とスケジュール 回
授業計画項目
授業計画項目
1
「保育者になる」ということ
保育者をめざしたきっかけを思い出そう。いままでの「私」をみつ
めよう。
2
保育者になるには
幼稚園教諭と保育士の免許・資格
魅力的な保育者って何だろう
3
保育者の一日
具体的な仕事の流れと、そこに見える保育者の「まなざし」
4
子どもの思いや育ちを理解する仕事Ⅰ
子どもをわかるということ 子どもが育つということ
5
子どもの思いや育ちを理解する仕事Ⅱ
子どもを読み解くということ
6
子どもと一緒に心と体を動かす仕事Ⅰ
3,4,5歳児における保育者の役割
7
子どもと一緒に心と体を動かす仕事Ⅱ
0,1,2歳児における保育者の役割
8
豊かな文化や自然との出会いをつなぐ仕事
絵本を通して豊かな生活を生み出す保育者
9
子どもと豊かに生活するための保育者の個性
保育の積み重ねのなかで子どものなかに育つもの
10
保護者や家庭と一緒に歩む仕事
なぜ,子育て支援(保護者への支援)が必要か
11
保護者・地域における子育て支援
園行事、共同作業の意義
12
学び合う保育者Ⅰ
保育の場における保育者の成長と同僚関係
13
学び合う保育者Ⅱ
保育者の専門性と省察
14
保育者の専門性って何だろう
専門性とは? かかわり方の専門性とは?
15
まとめ
自分のめざす保育者像について語ろう
C201400003
1/1
保育者論
2014 年度
短期大学部
科目名
保育者論
対象
1 年
授業目標
/
幼児教育学科
講義コード C110562012
開講期
Ⅰ期
必・選
担当教員
必修
単位数
畠山 祥正
2
〔授業の目的・ねらい〕
保育者の役割とは何かを、自らを省みることと並行して考える。また、現代における保育の課題に関心を持ち、保育
者として求められる専門性について考え、自らがめざす保育者像の手がかりとする。
〔授業全体の内容の概要〕
教科書をもとにじっくり学びます。また、別に自らを振り返る材料を提供します。保育場面を映像で見る時間も設け
ます。
〔授業修了時の達成課題(到達目標)〕
①保育者の役割と倫理について理解できた。
②保育者の制度的な位置づけについて理解できた。
③保育者の専門性と専門職としての成長について理解できた。
〔履修カルテの評価項目〕
1 保育者の役割と倫理について理解できたか。
2 保育者の制度的な位置づけについて理解できたか。
3 保育者の専門性と専門職としての成長について理解できたか。
受講資格
成績評価方法 ミニレポート60点、まとめレポート40点
教科書
汐見・大豆生田編『保育者論』ミネルヴァ書房、2010年
参考書
授業で紹介します
学生への要望 重要ポイントは、自分でわかるようマーキングし、メモを取る習慣もつけましょう。毎回、次回授業の範囲を確認し
ます。教科書のその範囲を読んできてください。
オフィスタイム
授業に関しては随時声をかけてください。相談はメイルで都合を聞いてくれると確実です。
- 授業内容と
授業内容とスケジュール 回
授業計画項目
授業計画項目
1
「保育者になる」ということ
保育者をめざしたきっかけを思い出そう。いままでの「私」をみつ
めよう。
2
保育者になるには
幼稚園教諭と保育士の免許・資格
魅力的な保育者って何だろう
3
保育者の一日
具体的な仕事の流れと、そこに見える保育者の「まなざし」
4
子どもの思いや育ちを理解する仕事Ⅰ
子どもをわかるということ 子どもが育つということ
5
子どもの思いや育ちを理解する仕事Ⅱ
子どもを読み解くということ
6
子どもと一緒に心と体を動かす仕事Ⅰ
3,4,5歳児における保育者の役割
7
子どもと一緒に心と体を動かす仕事Ⅱ
0,1,2歳児における保育者の役割
8
豊かな文化や自然との出会いをつなぐ仕事
絵本を通して豊かな生活を生み出す保育者
9
子どもと豊かに生活するための保育者の個性
保育の積み重ねのなかで子どものなかに育つもの
10
保護者や家庭と一緒に歩む仕事
なぜ,子育て支援(保護者への支援)が必要か
11
保護者・地域における子育て支援
園行事、共同作業の意義
12
学び合う保育者Ⅰ
保育の場における保育者の成長と同僚関係
13
学び合う保育者Ⅱ
保育者の専門性と省察
14
保育者の専門性って何だろう
専門性とは? かかわり方の専門性とは?
15
まとめ
自分のめざす保育者像について語ろう
C201400003
1/1
保育者論
2014 年度
短期大学部
科目名
社会福祉
対象
1 年
/
幼児教育学科
講義コード C110552021
開講期
Ⅰ期
必・選
担当教員
必修
単位数
古川 督
2
授業目標
社会福祉が日常生活に深く関わっていることをさまざまな角度から学ぶとともに、単に生活上の問題を解決するた
めのサービスではなく、人としての生き方にも大きく影響を持つものであることを理解する。
受講資格
特に無し
成績評価方法 出席を含む授業態度(40%)、授業内レポート
(30%)、試験(30%)により評価する。
教科書
『よくわかる社会福祉』(第10版)ミネルヴァ書房
参考書
授業の中で、随時紹介する。
学生への要望 身近な事がらを取り上げ、イメージしやすい授業を心がけるので、積極的な授業参加を望む。
オフィスタイム
基本的に金曜日以外は研究室にいます。
- 授業内容と
授業内容とスケジュール 回
授業計画項目
授業計画項目
1
オリエンテーション
・年間授業内容の説明を行う。
・社会福祉について学習していくにあたり、保育と社会福祉のかか
わりについて述べ、保育士として社会福祉を学ぶ意義について確認
する。
2
社会福祉の基礎概念
・社会福祉の基礎概念を理解する。
3
社会福祉をとりまく現状
・現代社会の特徴とともに福祉ニーズがどのように変容しているか
を学ぶ。
4
社会福祉の歴史と展開
・我が国の社会福祉の歴史と展開について学ぶとともに諸外国との
違いを理解する。
5
社会福祉の仕組みと運営
・社会福祉の主要な法律とともに社会福祉行政について学ぶ。
6
社会福祉の機関と施設
・社会福祉に関わるさまざまな機関と施設の形態について学ぶ。
7
社会福祉の援助と方法
・ソーシャルワークの体系とそれらの基礎的な援助技術を学ぶ。
8
社会保障・公的扶助
・社会保障の機能とその基礎的制度について理解する。
9
子ども家庭福祉①
・子どもの権利と児童の権利に関する条約と子ども家庭福祉に関連
する法律について学ぶ。
10
子ども家庭福祉②
・児童虐待の現状とその対応策について学ぶ。
11
高齢者福祉
・高齢者福祉の理念とケアワークについて学ぶ。
12
障害者福祉
・障害の概念と分類、障害児者の権利保障について学ぶ。
13
地域福祉
・地域福祉の概念とボランティア活動について学ぶ。
14
これからの社会福祉の課題
・国際福祉の現状とその課題について理解し、解決方法を検討す
る。
15
社会福祉を支える人たち
・社会福祉を支える職業について学ぶとともに社会福祉専門職者の
現状と課題を理解する。
C201400003
1/1
社会福祉
2014 年度
短期大学部
科目名
社会福祉
対象
1 年
/
幼児教育学科
講義コード C110562024
開講期
Ⅰ期
必・選
担当教員
必修
単位数
古川 督
2
授業目標
社会福祉が日常生活に深く関わっていることをさまざまな角度から学ぶとともに、単に生活上の問題を解決するた
めのサービスではなく、人としての生き方にも大きく影響を持つものであることを理解する。
受講資格
特に無し
教科書
成績評価方法 出席を含む授業態度(40%)、授業内レポート
(30%)、試験(30%)により評価する。 『よくわかる社会福祉』(第10版)ミネルヴァ書房
参考書
授業の中で、随時紹介する。
学生への要望 身近な事がらを取り上げ、イメージしやすい授業を心がけるので、積極的な授業参加を望む。
オフィスタイム
基本的に金曜日以外は研究室にいます。
- 授業内容と
授業内容とスケジュール 回
授業計画項目
授業計画項目
1
オリエンテーション
・年間授業内容の説明を行う。
・社会福祉について学習していくにあたり、保育と社会福祉のかか
わりについて述べ、保育士として社会福祉を学ぶ意義について確認
する。
2
社会福祉の基礎概念
・社会福祉の基礎概念を理解する。
3
社会福祉をとりまく現状
・現代社会の特徴とともに福祉ニーズがどのように変容しているか
を学ぶ。
4
社会福祉の歴史と展開
・我が国の社会福祉の歴史と展開について学ぶとともに諸外国との
違いを理解する。
5
社会福祉の仕組みと運営
・社会福祉の主要な法律とともに社会福祉行政について学ぶ。
6
社会福祉の機関と施設
・社会福祉に関わるさまざまな機関と施設の形態について学ぶ。
7
社会福祉の援助と方法
・ソーシャルワークの体系とそれらの基礎的な援助技術を学ぶ。
8
社会保障・公的扶助
・社会保障の機能とその基礎的制度について理解する。
9
子ども家庭福祉①
・子どもの権利と児童の権利に関する条約と子ども家庭福祉に関連
する法律について学ぶ。
10
子ども家庭福祉②
・児童虐待の現状とその対応策について学ぶ。
11
高齢者福祉
・高齢者福祉の理念とケアワークについて学ぶ。
12
障害者福祉
・障害の概念と分類、障害児者の権利保障について学ぶ。
13
地域福祉
・地域福祉の概念とボランティア活動について学ぶ。
14
これからの社会福祉の課題
・国際福祉の現状とその課題について理解し、解決方法を検討す
る。
15
社会福祉を支える人たち
・社会福祉を支える職業について学ぶとともに社会福祉専門職者の
現状と課題を理解する。
C201400003
1/1
社会福祉
2014 年度
科目名
対象
短期大学部
幼児教育学科
講義コード C110552044
児童家庭福祉
1 年
授業目標
/
開講期
Ⅰ期
必・選
担当教員
必修
単位数
泉 秀生
2
本講義では、幼児の健全な発育・発達を保障するための「幼児の生活習慣(休養・栄養・運動/あそび)」や、「幼
児の活動、運動あそび」に関する内容、「生体リズム」に関する内容について学び、生活習慣の大切さを理解した上
で、保育者として自分自身の生活習慣を見つめ直し、心身共に健康で生き生きとした暮らしを送るために必要なこと
は何かを学ぶ。
そして、現代社会がもたらした「子どもの心身のおかしさや異変」について学び、問題点を分析し、保育者が果たす
べき役割について考えることを目標とする。
受講資格
成績評価方法 小レポート30点(2点×15回)
期末試験70点
教科書
指定なし(板書を中心とする)
参考書
明研図書『健康』編著:前橋 明
学生への要望
オフィスタイム
木曜4限
- 授業内容と
授業内容とスケジュール 回
授業計画項目
C201400003
授業計画項目
1/1
児童家庭福祉
2014 年度
科目名
対象
短期大学部
幼児教育学科
講義コード C110562043
児童家庭福祉
1 年
授業目標
/
開講期
Ⅰ期
必・選
担当教員
必修
単位数
泉 秀生
2
本講義では、幼児の健全な発育・発達を保障するための「幼児の生活習慣(休養・栄養・運動/あそび)」や、「幼
児の活動、運動あそび」に関する内容、「生体リズム」に関する内容について学び、生活習慣の大切さを理解した上
で、保育者として自分自身の生活習慣を見つめ直し、心身共に健康で生き生きとした暮らしを送るために必要なこと
は何かを学ぶ。
そして、現代社会がもたらした「子どもの心身のおかしさや異変」について学び、問題点を分析し、保育者が果たす
べき役割について考えることを目標とする。
受講資格
成績評価方法 小レポート30点(2点×15回)
期末試験70点
教科書
指定なし(板書を中心とする)
参考書
明研図書『健康』編著:前橋 明
学生への要望
オフィスタイム
木曜4限
- 授業内容と
授業内容とスケジュール 回
授業計画項目
C201400003
授業計画項目
1/1
児童家庭福祉
2014 年度
科目名
短期大学部
/
幼児教育学科
講義コード C110552005
保育の心理学Ⅰ
対象
1 年
開講期
Ⅰ期
必・選
担当教員
必修
単位数
折笠 国康
2
授業目標
保育実践にかかわる心理学の基礎知識を学習し、子どもへの理解を深め好ましい対応を見極める力を養うことを目標
とする。特に、人間の発達の過程を見据えながらその特徴について学習する。
【履修カルテの評価項目】
①子どもの発達にかかわる心理学の基礎を習得し、子どもへの理解を深めることができたか。
②保育実践にかかわる心理学的な基礎理論を理解することができたか。
③子どもの発達を援助する方法を心理学的な観点で理解することができたか。
受講資格
成績評価方法 内容の「60%」の理解で合格とするが、「80%程度」の
理解が望まれる。理解度の評価は小レポート30%,定期試
験70%で行う。
教科書
特にしてはしない。授業の時に資料を配布することがある。
参考書
必要に応じて紹介する。
学生への要望 講義への協力的な参加を要望する。
専用のノートを準備すること。
オフィスタイム
授業終了後に確認
- 授業内容と
授業内容とスケジュール 回
授業計画項目
授業計画項目
1
オリエンテーション 保育の基本
この科目の目標と授業方針を理解する。保育とは何かを心理学的な
視点から理解する。
2
保育のための心理学 -発達心理学―
子どもの発達や成長に関して、心理的な知見や関わり方を理解す
る。
3
保育のための心理学 ―現在の子どもの実態
―
昨今の学校現場で見られる、子どもの実態について客観的なデータ
を基に学び理解する。
4
保育のための心理学 -保育の目標 ①-
保育の目標や保育者の対応について心理学的な視点から理解する。
5
保育のための心理学 -保育の目標 ②-
保育の目標や保育者の対応について心理学的な視点から理解する。
6
保育のための心理学 -保育者の役割 1
-
保育者との信頼関係や、保育者による子ども承認認知の重要性を理
解する。
7
保育のための心理学 -運動や遊びの本質-
保育や心理学的な視点から、子どもの運動や遊びの本質について理
解する。
8
保育のための心理学 -運動や遊びの本質
2-
保育や心理学的な視点から、子どもの運動や遊びの本質について理
解する。
9
保育のための心理学 -保育者の役割 2-
保育者との信頼関係や、保育者による子ども承認認知の重要性を理
解する。
10
保育のための心理学 ―動機づけの理論―
人間のやる気や意欲にかかわる動機づけの理論の基礎を理解する。
11
保育のための心理学 -保育者の役割 3
-
動機づけ理論の基礎を基に、ほめる・叱るといった賞罰についての
心理学的知見を理解する。
12
保育のための心理学 -アドラー心理学 1
-
子どもの適応を育むための、アドラー心理学の理論を理解する。
13
保育のための心理学
-
子どもとの良好な関係性を築くため、アドラー心理学の理論を理解
する。
14
保育のための心理学 具体的な対応場面
幼児期・児童・思春期の子どもに関する実際の現場での事例を考察
し、より好ましい対応を模索する。
15
本講義のまとめ
本講義を振り返り、保育に関する心理学的視点を復習する。
C201400003
-アドラー心理学 2
1/1
保育の心理学Ⅰ
2014 年度
科目名
短期大学部
/
幼児教育学科
講義コード C110562020
保育の心理学Ⅰ
対象
1 年
開講期
Ⅰ期
必・選
担当教員
必修
単位数
折笠 国康
2
授業目標
保育実践にかかわる心理学の基礎知識を学習し、子どもへの理解を深め好ましい対応を見極める力を養うことを目標
とする。特に、人間の発達の過程を見据えながらその特徴について学習する。
【履修カルテの評価項目】
①子どもの発達にかかわる心理学の基礎を習得し、子どもへの理解を深めることができたか。
②保育実践にかかわる心理学的な基礎理論を理解することができたか。
③子どもの発達を援助する方法を心理学的な観点で理解することができたか。
受講資格
成績評価方法 内容の「60%」の理解で合格とするが、「80%程度」の
理解が望まれる。理解度の評価は小レポート30%,定期試
験70%で行う。
教科書
特にしてはしない。授業の時に資料を配布することがある。
参考書
必要に応じて紹介する。
学生への要望 講義への協力的な参加を要望する。
専用のノートを準備すること。
オフィスタイム
授業終了後に確認
- 授業内容と
授業内容とスケジュール 回
授業計画項目
授業計画項目
1
オリエンテーション 保育の基本
この科目の目標と授業方針を理解する。保育とは何かを心理学的な
視点から理解する。
2
保育のための心理学 -発達心理学―
子どもの発達や成長に関して、心理的な知見や関わり方を理解す
る。
3
保育のための心理学 ―現在の子どもの実態
―
昨今の学校現場で見られる、子どもの実態について客観的なデータ
を基に学び理解する。
4
保育のための心理学 -保育の目標 ①-
保育の目標や保育者の対応について心理学的な視点から理解する。
5
保育のための心理学 -保育の目標 ②-
保育の目標や保育者の対応について心理学的な視点から理解する。
6
保育のための心理学 -保育者の役割 1
-
保育者との信頼関係や、保育者による子ども承認認知の重要性を理
解する。
7
保育のための心理学 -運動や遊びの本質-
保育や心理学的な視点から、子どもの運動や遊びの本質について理
解する。
8
保育のための心理学 -運動や遊びの本質
2-
保育や心理学的な視点から、子どもの運動や遊びの本質について理
解する。
9
保育のための心理学 -保育者の役割 2-
保育者との信頼関係や、保育者による子ども承認認知の重要性を理
解する。
10
保育のための心理学 ―動機づけの理論―
人間のやる気や意欲にかかわる動機づけの理論の基礎を理解する。
11
保育のための心理学 -保育者の役割 3
-
動機づけ理論の基礎を基に、ほめる・叱るといった賞罰についての
心理学的知見を理解する。
12
保育のための心理学 -アドラー心理学 1
-
子どもの適応を育むための、アドラー心理学の理論を理解する。
13
保育のための心理学
-
子どもとの良好な関係性を築くため、アドラー心理学の理論を理解
する。
14
保育のための心理学 具体的な対応場面
幼児期・児童・思春期の子どもに関する実際の現場での事例を考察
し、より好ましい対応を模索する。
15
本講義のまとめ
本講義を振り返り、保育に関する心理学的視点を復習する。
C201400003
-アドラー心理学 2
1/1
保育の心理学Ⅰ
2014 年度
科目名
短期大学部
/
幼児教育学科
講義コード C110552037
子どもの保健Ⅰ
対象
1 年
開講期
Ⅰ期
必・選
担当教員
選択
単位数
永瀬 悦子
4
授業目標
[授業内容の概要]
人間の一生の中における小児期は絶えず成長・発達をしている。子どもの保健の意義や目的、子どもの心身の成長発
達、生理機能の発達、精神運動機能の発達を踏まえた上で、子どもに多い疾患と症状に対する対処法、予防接種等に
ついて講義を行う。
現代社会における子どもを取り巻く健康問題と課題について認識した上で、その対応策についても学ぶ。更に、家庭
と地域の連携を通した保健活動及び、その関係機関との連携についても学ぶ。
[授業の目的・ねらい]
健康の保持・増進と精神の安定を図る保育において、子どもの保健の基礎的な知識を理解し、保育実践現場における
保健活動の必要性理解するとともに予防・事故に対する対応を理解する。
[目標]
1)子どもの形態・機能・精神的側面について理解する。
2)子どもの成長・発達に必要な栄養、特に母乳栄養について理解する。
3)子どもにみられる疾病とその対処法について理解する。
4)子どもの救急処置(起こりやすい事故と応急処置、救急蘇生法)について理解する。
5)母子保健行政を理解するとともに、地域における関係機関との連携を理解する。
受講資格
保育士資格取得希望者
成績評価方法 期末試験80%、レポート・課題20%
教科書
【教科書】
佐藤益子編「子どもの保健Ⅰ」みなみ書房
参考書
【参考書】
巷野悟郎、岩田力、前澤眞理子編著「子どもの保健―理論と実際―」同文書院
新保育士養成講座編纂委員会編 新保育士養成講座第7巻「子どもの保健」 社会福祉法人 全国社会福祉協議会
学生への要望 子どもの成長・発達の基礎的な知識をもとに、その健康を逸脱した過程における対応、健康課題に関する知識を学
ぶ。講義は積極的に臨むことを期待する。
オフィスタイム
火曜日終日
- 授業内容と
授業内容とスケジュール 回
授業計画項目
授業計画項目
1
ガイダンス
授業の進め方や評価方法などを理解する。授業を受けるにあたって
必要となる事前学習や複数の必要性を認識する。また、子どもの保
健について学習し、子どもの保健の意義や全体像を理解する。
2
子どもと保健
保育における子どもの保健の意義を母子保健の歴史をふまえて理解
する。
3
子どもの成長と発達①
受精から胎児期、生命誕生とそれに関わる先天異常について理解す
る。
4
子どもの成長と発達②
身体発育の評価と成長に影響を及ぼす因子について理解する。
5
脳の発達、感覚器の発達、
脳の発達と感覚器の発達について理解する。
6
運動機能の発達と子どもの姿勢
発達の順序と原始反射について理解する。
7
子どもの生理機能の発達①
体温調節機能、呼吸器機能、循環器機能について理解する。
8
子どもの生理機能の発達②
消化器機能、泌尿器機能、水分代謝機能について理解する。
9
子どもの生理機能の発達③
免疫機能、睡眠について理解する。
10
新生児の理解
新生児の分類、新生児の特徴について理解する。
11
子どもの栄養生理
子どもの発育・発達に必要な栄養、特に母乳栄養の特徴と離乳につ
いて理解する。
12
子どもの健康状態の把握
元気な子どもの健康状態の見方、病気の子どもの健康状態の見方を
理解する
13
感染経路と対策
感染症と要因、感染経路と対策、学校保健安全施行規則第19条に
ついて理解する。
C201400003
1/2
子どもの保健Ⅰ
14
子どもの代表的な感染症①
子どもの主な感染症について理解する。
15
子どもの代表的な感染症②
子どもの主な感染症について理解する。
C201400003
2/2
子どもの保健Ⅰ
2014 年度
科目名
短期大学部
/
幼児教育学科
講義コード C110562040
子どもの保健Ⅰ
対象
1 年
開講期
通年
必・選
担当教員
選択
単位数
永瀬 悦子
4
授業目標
[授業内容の概要]
人間の一生の中における小児期は絶えず成長・発達をしている。子どもの保健の意義や目的、子どもの心身の成長発
達、生理機能の発達、精神運動機能の発達を踏まえた上で、子どもに多い疾患と症状に対する対処法、予防接種等に
ついて講義を行う。
現代社会における子どもを取り巻く健康問題と課題について認識した上で、その対応策についても学ぶ。更に、家庭
と地域の連携を通した保健活動及び、その関係機関との連携についても学ぶ。
[授業の目的・ねらい]
健康の保持・増進と精神の安定を図る保育において、子どもの保健の基礎的な知識を理解し、保育実践現場における
保健活動の必要性理解するとともに予防・事故に対する対応を理解する。
[目標]
1)子どもの形態・機能・精神的側面について理解する。
2)子どもの成長・発達に必要な栄養、特に母乳栄養について理解する。
3)子どもにみられる疾病とその対処法について理解する。
4)子どもの救急処置(起こりやすい事故と応急処置、救急蘇生法)について理解する。
5)母子保健行政を理解するとともに、地域における関係機関との連携を理解する。
受講資格
保育士資格取得希望者
成績評価方法 期末試験80%、レポート・課題20%
教科書
【教科書】
佐藤益子編「子どもの保健Ⅰ」みなみ書房
参考書
【参考書】
巷野悟郎、岩田力、前澤眞理子編著「子どもの保健―理論と実際―」同文書院
新保育士養成講座編纂委員会編 新保育士養成講座第7巻「子どもの保健」 社会福祉法人 全国社会福祉協議会
学生への要望 子どもの成長・発達の基礎的な知識をもとに、その健康を逸脱した過程における対応、健康課題に関する知識を学
ぶ。講義は積極的に臨むことを期待する。
オフィスタイム
火曜日終日
- 授業内容と
授業内容とスケジュール 回
授業計画項目
授業計画項目
1
ガイダンス
授業の進め方や評価方法などを理解する。授業を受けるにあたって
必要となる事前学習や複数の必要性を認識する。また、子どもの保
健について学習し、子どもの保健の意義や全体像を理解する。
2
子どもと保健
保育における子どもの保健の意義を母子保健の歴史をふまえて理解
する。
3
子どもの成長と発達①
受精から胎児期、生命誕生とそれに関わる先天異常について理解す
る。
4
子どもの成長と発達②
身体発育の評価と成長に影響を及ぼす因子について理解する。
5
脳の発達、感覚器の発達、
脳の発達と感覚器の発達について理解する。
6
運動機能の発達と子どもの姿勢
発達の順序と原始反射について理解する。
7
子どもの生理機能の発達①
体温調節機能、呼吸器機能、循環器機能について理解する。
8
子どもの生理機能の発達②
消化器機能、泌尿器機能、水分代謝機能について理解する。
9
子どもの生理機能の発達③
免疫機能、睡眠について理解する。
10
新生児の理解
新生児の分類、新生児の特徴について理解する。
11
子どもの栄養生理
子どもの発育・発達に必要な栄養、特に母乳栄養の特徴と離乳につ
いて理解する。
12
子どもの健康状態の把握
元気な子どもの健康状態の見方、病気の子どもの健康状態の見方を
理解する
13
感染経路と対策
感染症と要因、感染経路と対策、学校保健安全施行規則第19条に
ついて理解する。
C201400003
1/2
子どもの保健Ⅰ
14
子どもの代表的な感染症①
子どもの主な感染症について理解する。
15
子どもの代表的な感染症②
子どもの主な感染症について理解する。
16
主な症状の見方と対処法①
発熱、脱水、せき、喘鳴の症状の見方と対処法について理解する。
17
主な症状の見方と対処法②
腹痛、下痢、嘔吐、便秘 の症状の見方と対処法について理解す
る。
18
主な症状の見方と対処法③
けいれん、チアノーゼ、熱中症の症状の見方と対処法について理解
する。
19
主な症状の見方と対処法④
鼻出血、耳の異物、虫刺され、発疹の症状の見方と対処法について
理解する。
20
呼吸器系の病気、
子どもの主な呼吸器系の病気について理解する。
21
循環器系の病気
子どもの主な循環器系の病気について理解する。
22
消化器系の病気、血液系の病気
子どもの主な消化器系の病気と血液系の病気について理解する。
23
泌尿器系、生殖器系の病気、内分泌系の病気
子どもの主な泌尿器系、生殖器系の病気、内分泌系の病気について
理解する。
24
皮膚系の病気、神経系・精神心理系の病気
子どもの主な皮膚の病気、神経系・精神心理系の病気について理解
する。
25
骨、関節、筋肉系の病気、眼・耳・鼻・口・
歯系の病気
関節、筋肉の病気、眼・耳・鼻・口・歯の病気について理解する。
26
予防接種
予防接種法について理解する。
27
心の健康と行動の問題
心の健康や行動の問題について理解する。
28
救急処置①
意識障害、呼吸停止、ショック、切り傷、刺傷、SIDS(乳幼児
突然死症候群) について理解する
29
救急処置②
頭部打撲、捻挫、やけど、異物誤嚥、異物誤飲、 薬物・化学物質
の誤飲について理解する。
30
乳幼児健康診査をはじめとする母子保健対策
乳幼児健康診査をはじめとした母子保健対策について理解する。
C201400003
2/2
子どもの保健Ⅰ
2014 年度
科目名
短期大学部
/
幼児教育学科
講義コード C110552111
教育実習Ⅰ
対象
1 年
授業目標
開講期
Ⅰ期
必・選
担当教員
選択
単位数
鈴木 祥子, 賀門 康博, 折笠 国康
1
教育実習Ⅱ(附属幼稚園の基礎実習、教育実習Ⅲ(学外 観察参加実習)、教育実習Ⅳ(学外 本実習)の事前・事
後学習として、学内での学習と、現場での実践との関連の理解を図ると共に、実習の反省を通して、保育の改善の方
法も学ぶ。ここでは、特に現場に行くため社会的態度、現場への適応の仕方を含め主体的、自発的に学ぶ姿勢を形成
する。(鈴木担当)
幼児の発達、幼児期にふさわしい生活の展開や教師の役割についての理解(折笠担当)
保育の実際と計画や保育場面の記録の取り方(賀門担当)
鈴木、折笠、賀門が同時に担当
【履修カルテ評価項目】
①教育実習生として、どのような態度で臨めばよいのかを理解できたか。
②教師のあるべき姿、幼児のあるべき姿を理解できたか。
③1人ひとりに応じる指導について理解できたか。
④実習記録(日誌・指導計画(日案)を書く意味や書き方を理解できたか。
受講資格
幼児教育学科1年「幼二種」免許取得希望 成績評価方法 ・平常点、(原則として欠席・遅刻は減点)
者
課題・レポート・確認テストの総合評価
(含漢字テスト)60点
・ノート40点
(ノートの提出・1期終了時)
教科書
・『考え・実践する教育・保育実習』 ー保育出版社ー
編著 上野恭裕・大橋喜美子・浦田雅夫 ・授業・実習に関する資料を随時、配布する。
配布された資料をファイリングしておくこと。(手作り教科書とする)
参考書
・ 「よくみる よくきく よきかんがえて」
・幼稚園教育実習 ー日本文化化学社ー
・ 保育者をめざすあなたへ ーサンウェイ出版ー ・「子どもは自ら育つ力がある」 ー家政教育社ー
学生への要望
オフィスタイム
・常日頃から基本的な生活態度を身につけ、目的意識をもって主体的意欲的に受講する。
・欠席・遅刻はしないこと。
・講義内容によって担当者が変わることがあるので注意して臨む。
・1期は授業の前に「漢字ミニテスト」を行います。
・講義室は、月毎のローテーションとする。
・授業連絡はWeb上で行います。確認してください。また、実習 掲示板での連絡もあるの確認すること。
教育実習掲示:83年館3階 831講義室前
在室時の昼休み又は放課後
必要に応じて随時対応する。
- 授業内容と
授業内容とスケジュール 回
1
授業計画項目
ガイダンス ・ 教育実習の意義と目的の理
解・幼稚園 制度の理解 授業計画項目
幼稚園教育の基本や目標について理解する。
教育実習とは何か、幼稚園制度を理解する。
学外幼稚園実習」希望調査についての説明を受ける。 附属幼稚園の保育内容について、実際の子どもの様子や具体的な事
例及び主な行事実習につて学ぶ。
2
教育実習の理解・幼児理解 ・実習希望(幼
稚園)調査票提出 幼稚園教育の基本や目標についての理解
「幼稚園教育実習」ー子どもと出会う感動ーDVDを鑑賞し、幼児
について理解する。
「学外幼稚園実習先」希望調査票提出
C201400003
1/2
教育実習Ⅰ
3
教育実習の理解・幼児理解 ・学外幼稚園
先へ依頼文書配布及び実習生・社会人として
教育実習についての理解を深める。
「幼稚園教育実習」ー子どもと共に深めるーDVDを鑑賞し、教育
実習について学ぶ。
さまざまな幼稚園の一日の生活の流れを理解する。
「観察参加実習、本実習希望先へ幼児教育学科からのお伺い文書
(依頼)」を受け取る。
実習先を訪問するにあたって諸注意を受ける。
学外幼稚園実習依頼についての電話のかけ方を学ぶ。
4
幼稚園教育の基本1 ・子どもの見方・見え
方1
3歳から6歳の発達を視野に入れた保育のポイントについて学ぶ。
5
幼児の発達・保育の実際 VTR:「3年間の保育記録 3歳児編」から、幼児の発達・保育
の実際について理解する。
1)よりどころを求めて 2)やりたいでも、できない 6
幼稚園教育の基本2 ・子どもの見方・見え
方2
教師の陥りがちな視点について理解する ②
7
実習の心得 ・実習の方法1 実習におけるプライバシーの保護と守秘義務について理解する。
保育者の心構えや行動の仕方を理解する。
観察参加実習の要点・記録の取り方・書き方を学ぶ①
附属幼稚園の関係書類配布・説明:日誌、指導案用紙など 8
実習方法2
観察参加実習の要点・記録の取り方・書き方を学ぶ②
幼稚園基礎実習を行うための具体的な事例
附属幼稚園の教育目標、一日の流れや保育者の仕事についての理解
9
実習方法3 ・附属幼稚園見学 附属幼稚園実習の基礎実習の実際について学ぶ。
具体的な子どものかかわり方、保育者の動き、登園・降園前後の清掃
や反省の仕方
附属幼稚園施設の理解。職員紹介・クラス紹介など
附属幼稚園側からの講話を受ける。
保育者の日常の仕事から学ぶ。 10
実習方法4 場面の記録の取り方を学ぶ
~メモから記録に~
11
実習方法5 保育の実際と計画について学ぶ ① ~場面の理解について~
12
実習方法6
保育の実際と計画について学ぶ ② ~計画的な関わり・指導について~ 13
幼稚園教育の基本3 ・子どもの見方・見え
方3
保育者の陥りがちな視点について理解する。 14
幼稚園実習の評価と意義
実習を通しての自己評価と他者評価について理解し、次回の実習へ
の課題を明確にする。
15
まとめ
課題への明確化
確認テスト
ノートの整理
C201400003
2/2
教育実習Ⅰ
2014 年度
科目名
短期大学部
/
幼児教育学科
講義コード C110562110
教育実習Ⅰ
対象
1 年
授業目標
開講期
Ⅰ期
必・選
担当教員
選択
単位数
鈴木 祥子, 賀門 康博, 折笠 国康
1
教育実習Ⅱ(附属幼稚園の基礎実習、教育実習Ⅲ(学外 観察参加実習)、教育実習Ⅳ(学外 本実習)の事前・事
後学習として、学内での学習と、現場での実践との関連の理解を図ると共に、実習の反省を通して、保育の改善の方
法も学ぶ。ここでは、特に現場に行くため社会的態度、現場への適応の仕方を含め主体的、自発的に学ぶ姿勢を形成
する。(鈴木担当)
幼児の発達、幼児期にふさわしい生活の展開や教師の役割についての理解(折笠担当)
保育の実際と計画や保育場面の記録の取り方(賀門担当)
鈴木、折笠、賀門が同時に担当
【履修カルテ評価項目】
①教育実習生として、どのような態度で臨めばよいのかを理解できたか。
②教師のあるべき姿、幼児のあるべき姿を理解できたか。
③1人ひとりに応じる指導について理解できたか。
④実習記録(日誌・指導計画(日案)を書く意味や書き方を理解できたか。
受講資格
幼児教育学科1年「幼二種」免許取得希望 成績評価方法 ・平常点、(原則として欠席・遅刻は減点)
者
課題・レポート・確認テストの総合評価
(含漢字テスト)60点
・ノート40点
(ノートの提出・1期終了時)
教科書
・『考え・実践する教育・保育実習』 ー保育出版社ー
編著 上野恭裕・大橋喜美子・浦田雅夫 ・授業・実習に関する資料を随時、配布する。
配布された資料をファイリングしておくこと。(手作り教科書とする)
参考書
・ 「よくみる よくきく よきかんがえて」
・幼稚園教育実習 ー日本文化化学社ー
・ 保育者をめざすあなたへ ーサンウェイ出版ー ・「子どもは自ら育つ力がある」 ー家政教育社ー
学生への要望
オフィスタイム
・常日頃から基本的な生活態度を身につけ、目的意識をもって主体的意欲的に受講する。
・欠席・遅刻はしないこと。
・講義内容によって担当者が変わることがあるので注意して臨む。
・1期は授業の前に「漢字ミニテスト」を行います。
・講義室は、月毎のローテーションとする。
・授業連絡はWeb上で行います。確認してください。また、実習 掲示板での連絡もあるの確認すること。
教育実習掲示:83年館3階 831講義室前
在室時の昼休み又は放課後
必要に応じて随時対応する。
- 授業内容と
授業内容とスケジュール 回
1
授業計画項目
ガイダンス ・ 教育実習の意義と目的の理
解・幼稚園 制度の理解 授業計画項目
幼稚園教育の基本や目標について理解する。
教育実習とは何か、幼稚園制度を理解する。
学外幼稚園実習」希望調査についての説明を受ける。 附属幼稚園の保育内容について、実際の子どもの様子や具体的な事
例及び主な行事実習につて学ぶ。
2
教育実習の理解・幼児理解 ・実習希望(幼
稚園)調査票提出 幼稚園教育の基本や目標についての理解
「幼稚園教育実習」ー子どもと出会う感動ーDVDを鑑賞し、幼児
について理解する。
「学外幼稚園実習先」希望調査票提出
C201400003
1/2
教育実習Ⅰ
3
教育実習の理解・幼児理解 ・学外幼稚園
先へ依頼文書配布及び実習生・社会人として
教育実習についての理解を深める。
「幼稚園教育実習」ー子どもと共に深めるーDVDを鑑賞し、教育
実習について学ぶ。
さまざまな幼稚園の一日の生活の流れを理解する。
「観察参加実習、本実習希望先へ幼児教育学科からのお伺い文書
(依頼)」を受け取る。
実習先を訪問するにあたって諸注意を受ける。
学外幼稚園実習依頼についての電話のかけ方を学ぶ。
4
幼稚園教育の基本1 ・子どもの見方・見え
方1
3歳から6歳の発達を視野に入れた保育のポイントについて学ぶ。
5
幼児の発達・保育の実際 VTR:「3年間の保育記録 3歳児編」から、幼児の発達・保育
の実際について理解する。
1)よりどころを求めて 2)やりたいでも、できない 6
幼稚園教育の基本2 ・子どもの見方・見え
方2
教師の陥りがちな視点について理解する ②
7
実習の心得 ・実習の方法1 実習におけるプライバシーの保護と守秘義務について理解する。
保育者の心構えや行動の仕方を理解する。
観察参加実習の要点・記録の取り方・書き方を学ぶ①
附属幼稚園の関係書類配布・説明:日誌、指導案用紙など 8
実習方法2
観察参加実習の要点・記録の取り方・書き方を学ぶ②
幼稚園基礎実習を行うための具体的な事例
附属幼稚園の教育目標、一日の流れや保育者の仕事についての理解
9
実習方法3 ・附属幼稚園見学 附属幼稚園実習の基礎実習の実際について学ぶ。
具体的な子どものかかわり方、保育者の動き、登園・降園前後の清掃
や反省の仕方
附属幼稚園施設の理解。職員紹介・クラス紹介など
附属幼稚園側からの講話を受ける。
保育者の日常の仕事から学ぶ。 10
実習方法4 場面の記録の取り方を学ぶ
~メモから記録に~
11
実習方法5 保育の実際と計画について学ぶ ① ~場面の理解について~
12
実習方法6
保育の実際と計画について学ぶ ② ~計画的な関わり・指導について~ 13
幼稚園教育の基本3 ・子どもの見方・見え
方3
保育者の陥りがちな視点について理解する。 14
幼稚園実習の評価と意義
実習を通しての自己評価と他者評価について理解し、次回の実習へ
の課題を明確にする。
15
まとめ
課題への明確化
確認テスト
ノートの整理
C201400003
2/2
教育実習Ⅰ
2014 年度
科目名
短期大学部
/
幼児教育学科
教育実習Ⅱ
対象
1 年
授業目標
開講期
講義コード C110502148
通年
必・選
担当教員
選択
単位数
鈴木 祥子
1
附属幼稚園の平常実習(基礎実習)とする。
・附属幼稚園で幼児と共に楽しく活動し、その生活を理解る。(遊び、生活集団、集団関係等)
・幼稚園における保育者の役割を知り、自から幼児に温かく接し、保育者としての行動を見習う。(活動の援助、誘
導、保育環境の整備等)
・実習生自身、自己理解を深め、向上心に努める。(生活習慣の改善、技能の訓練など。)
【履修カルテ評価項目】
①附属幼稚園実習において、保育活動の準備及び展開課程を知ることができたか。
②教師のあるべき姿、幼児のあるべき姿を理解できたか。
③幼児の受容、活動の援助、誘導、保育環境の整備について理解できたか。
受講資格
幼児教育学科
教職課程履修者
教科書
幼稚園教育要領
参考書
『考え実践する教育・保育実習』
(保育出版社)
実習日誌の書き方(萌文書林)
成績評価方法 ①実習園からの評価表(40%)、
②実習日誌(40%)、
③教育実習に関する学習状況(実習後の提出物、事後指
導)(20%)
事後指導で欠席の場合は減点する。
学生への要望 常日頃から基本的な生活習慣を身につけ、目的意識や課題意識を持って、意欲的に実習を行えるようにすること。
事後指導を受けることを条件とする。(輪番制)
オフィスタイム
在室時の昼休み又は放課後
必要に応じて随時対応します。
- 授業内容と
授業内容とスケジュール 回
授業計画項目
授業計画項目
1
教育実習Ⅱ(附属幼稚園:平常実習) 9班
編成
附属幼稚園における「平常実習」の実習内容については、講義詳細
を開き「講義資料」で確認ください。
2
事後指導 (輪番制)
実習終了者を対象として個別に事後指導を受ける。
園からの評価と自己反省・自己課題を明確にする。
幼稚園教諭に必要な資質について理解する。
実習を通して得た問題点や課題を確認する。
必要な今後の学習を確認する。
課題を実現させていく具体的な方法を考える。
C201400003
1/1
教育実習Ⅱ
2014 年度
科目名
短期大学部
/
幼児教育学科
講義コード C110512031
保育表現技術 音楽Ⅰ
対象
1 年
授業目標
開講期
通年
必・選
担当教員
必修
単位数
三瓶 令子, 小澤 啓子
2
〇子どもの生活における音楽的活動の意味を理解する。
〇保育者として子どもにここちよく届く声をつくる。
〇多くの歌唱曲(子どもの歌・あそび歌)にふれながら教材研究を行い、表現力を養う。
〇保育者として必要な音楽的基礎力を養う。
【履修カルテ評価項目】
保育者となるために
①表現についての保育者の二つの役割りを、理解できたか。
・自分自身が「表現者」として成長すること
・「幼児の表現を育てる者」として成長すること。
②表現者としての声(無理なく届く声)を、どの程度つくることができたか。
③子どもの表現に関わるピアノ伴奏が、どの程度弾けるようになったか。
④幼児曲の6つのジャンルを理解し、どの程度表現できるようになったか。
受講資格
幼児教育学科1年生
成績評価方法 〇レポートの内容 30点
〇期末試験 70点
教科書
『NEWうたってひこう』音楽之友社 2003年
参考書
『表現者を育てる20のレッスン』 大学図書出版 2009年
学生への要望 授業の中で適宜資料(主に楽譜)を配布するので、各自ファイルを準備すること。
オフィスタイム
月曜日・火曜日・木曜日の午後、または放課後
- 授業内容と
授業内容とスケジュール 回
授業計画項目
授業計画項目
1
オリエンテーション(授業について理解し、
心構えをつくる)
〇カリキュラム内での授業の位置付けについて。(特に幼児教育にお
ける音楽の特性を中心に)
〇あそび歌で楽しむ。(積み重ねあそび歌「かっこうのごあいさ
つ」)⇒音楽授業への緊張、先入観を取り除き、お互いのコミュニ
ケーションを図る。
〇テキストの配布と説明。
2
保育における音楽とは
〇保育の場での音楽の役割りについて
〇歌と伴奏との関係について
〇歌声とからだとの関係について(ゼスチャーとアクションの違いに
ついて)
・幼児曲「とんぼのめがね」をサンプリングしてみる
3
基本となる音符と拍子について・発声の基本
について①
〇4分音符・2分音符・付点2分音符・8分音符についての説明とワー
ク
〇4分の4・4分の3・4分の2拍子についての説明とワーク
〇発声のためのワーク「ピッコロ ミニ」
・リズム打ち・メロディー唱~発声のワーク
・母音で歌う(パカラマナ・ピキリミニ・プクルムヌ・ペケレメ
ネ・ポコロモノ)
4
発声の基本について②
〇声と呼吸との関係について 息を吸うこと吐くことについて
・発声のワーク「ピッコロミニ」母音で歌う
・発声のドリル「楽しい発声のドリル」
1(あくび)喉の奥を空けて声を出すレッスン
2(ため息)喉の奥を脱力させて声を出すレッスン
3(犬のおなか)腹筋を使って声を出すレッスン
・VTRによる同ドリルの確認
〇あそび歌「五つのメロンパン」
5
発声の基本について③
〇声とからだとの関係について ゼスチャーとアクションの違いに
ついて
・「からだが語る」ということのワーク「ピッコロミニ」「楽し
い発声のドリル1・2・3」
〇幼児曲「ぶん ぶん ぶん」「ちょうちょう」「メリーさんのひつ
じ」「きらきらぼし」「ちゅうりっぷ」
・歌詞(母国語)とメロディーとの関係について
・歌詞とイメージについて
・4分の2拍子の確認 スキップのリズム・16分音符についての説
明
C201400003
1/5
保育表現技術 音楽Ⅰ
6
幼児曲を歌う
〇発声のワーク「ピッコロミニ」「楽しい発声のドリル1・2・3」動
作を入れて歌う(毎回繰り返す)
〇幼児曲
・「かたつむり」リズムあそび 4分の2拍子の確認
・「どんぐりころころ」 16分音符の確認 歌詞の注意(どんぐり
ころころどんぶりこ)
・「かえるの合唱」輪唱(カノン)の体験 合唱(ハモること)の基
礎
・「とんぼのめがね」三段楽譜について 伴奏とメロディーの関
係 歌詞のイメージをからだで表現
7
幼児曲を歌う
〇発声のワーク「ピッコロミニ」「楽しい発声のドリル1・2・3」動
作を入れて歌う(毎回繰り返す)
〇幼児曲
・「うみ」4分の3拍子のリズムあそび 歌詞のイメージとからだ
の広がり さまざまな伴奏形について
・「しゃぼんだま」リピートについての説明 歌詞について(野口
雨情と中山晋平について)
・「水あそび」年少児とのあそび歌 替えうたでうたう(東 くめ
と滝廉太郎について)
〇あそび歌「小さな畑」
8
保育における歌と伴奏について① 小澤先生
〇歌の伴奏をするということについて
・ピアノを歌わせることについて
・メロディーとブレスについて
・メロディーと拍頭について
・二段楽譜の伴奏法と三段楽譜の伴奏法について
9
保育における歌と伴奏について② 小澤先生
〇即興伴奏の基礎 鍵盤上で伴奏の基礎を学ぶ
・主要三和音(カデンツ)についての説明とワーク
・移調奏についての説明とワーク
10
保育における歌と伴奏について③ 小澤先生
〇即興演奏の基礎 テキスト「即興のためのピアノ伴奏」を使用し
たワーク
・リトミック的なピアノ伴奏(動きのためのピアノ)についての説
明とワーク
・変奏やバリエーションについての説明と教師の模範演奏
11
幼児曲を子どもと歌う方法について①
〇保育士者の表現力
・保育者の役割り 自身が「表現者」として成長すること「幼児
の表現を育てる者」として成長すること
・表現者としての声を育てる(声を無理なく届かせるワーク)
〇幼児曲
・「こいのぼり」歌詞のイメージを表現する
・「くさいっぽん」歌詞のイメージを表現する さまざまな伴奏
形でうたう
・「アチャ パチャ ノーチャ」リズムあそび 楽器(タンブリンと
カスタネット)でのあそび方
・「ゴリラのうた」動きを入れて歌う
・「ぞうさん」対話の歌をうたうワーク 團 伊玖磨について
12
幼児曲を子どもと歌う方法について②
〇保育者の表現力
・保育者の役割り 自身が「表現者」として成長すること「幼児
の表現を育てる者」として成長すること
・表現者としての声を育てる(声を無理なく届かせるワーク)
〇幼児曲
・「かめの遠足」物(ペープサート等)を作って歌う 4分の3拍子
のリズムあそびをする
・「ふうせん」 同上
・「だから雨ふり」 同上 13
幼児曲を子どもと歌う方法について③
〇保育者の表現力
・保育者の役割り 自身が「表現者」として成長すること「幼児
の表現を育てる者」として成長すること
・表現者としての声を育てる(声を無理なく届かせるワーク)
〇幼児曲
・「さんぽ」マーチのテンポをからだで覚える(120/1分)シェー
カーで遊ぶ
・「とけいのうた」園行事と歌との関係について学ぶ 動いて遊
ぶ
・「時計の歌」リトミックについて説明 動きとリズムについて
C201400003
2/5
保育表現技術 音楽Ⅰ
14
幼児曲を子どもと歌う方法について④
〇保育者の役割り
・自身が「表現者」として成長すること
・「幼児の表現を育てる者」として成長すること
・表現者としての声を育てる(声を無理なく届かせるワーク)
〇幼児曲
・「うちゅうせんのうた」生活の中のあそび歌について 他領域
との接点
・「アイアイ」ラテンのリズム(8ビート)についての説明 アイア
イ(サル)についての理解と他領域との接点
・「森のくまさん」交互唱についての説明
・「山の音楽家」楽器を弾く動作をしながら歌う体験
15
Ⅰ期授業のまとめ
〇保育者の表現力について
・表現についての保育者としての二つの役割りについて
①自身が「表現者」として成長すること ②「幼児の表現を育
てる者」として成長すること
・表現者としての声を育てる 声を無理なく届かせる
〇幼児曲を振り返って歌ってみる
・イメージを大切に歌う曲
・リズムであそびながら歌う曲
・物を使って歌う曲
・交互唱の曲
・カノン・対話の歌・ラテンのリズムで歌う曲
・楽器を使ってうたう曲等
16
Ⅰ期の振り返りとⅡ期授業の説明
〇からだと声の関係をもう一度振り返る。
〇Ⅱ期授業の内容について
・子どもの発達の実態を踏まえた表現方法、音楽あそびについて学
習する。
・子どもの歌に対するピアノ伴奏の方法について⇒コードネームに
ついて他。
・我が国西洋音楽の黎明期を理解する。
・幼稚園・保育園(所)における行事における音楽について学習す
る。
17
歌うことにおける想像力と働きかけ①
〇保育者が歌うことと、子どもが歌うことについてを把握する。
〇基本を見直す。
〇教師の想像力と働きかけが逮捕津であることを踏まえ、自分自身
の感性、技術をふかめていく。
〇幼児曲
・「にんげんっていいな」反復記号について(リピート・D.S.・
Coda等)・総小節数を数える。
・「ホ!ホ!ホ!」動作を付けたリズムあそびの体験・アフタービー
トについて・タイについて
・「バスごっこ」動作を付けたリズムあそびの体験
18
歌うことにおける想像力と働きかけ②
〇保育者が歌うことと、子どもが歌うことについてを把握する。
〇基本を見直す。
〇教師の想像力と働きかけが逮捕津であることを踏まえ、自分自身
の感性、技術をふかめていく。
〇幼児曲
・「おおきい木」詞のイメージをからだで感じて歌で表現するレッ
スン・変拍子について。
・「きのこ」動作を付けたリズムあそびの体験
・「十五夜さんのもちつき」「あんたがたどさ」わらべうたについ
て・動作を付けたリズムあそびの体験。
19
歌うことにおける想像力と働きかけ③
〇保育者が歌うことと、子どもが歌うことについてを把握する。
〇基本を見直す。
〇教師の想像力と働きかけが逮捕津であることを踏まえ、自分自身
の感性、技術をふかめていく。
〇幼児曲
・「一年生になったら」「せんせいとおともだち」「めだかのがっ
こう」季節・行事と歌
・「うれしいひなまつり」「たなばたさま」季節・行事と歌
20
保育における歌と伴奏について①小澤先生
〇テキスト「表現のためのやさしいピアノ即興演奏」、各種プリン
トより
・保育の場における即興演奏について(動きにおけるピアノ奏法)
・コードネームによる伴奏法について(歌の伴奏としてのピアノ奏
法)Cコード・Fコード・Gコードについて
・効果音としてのピアノ奏法
C201400003
3/5
保育表現技術 音楽Ⅰ
21
子どもの発達と音楽の役割り① 歌うことに
おける想像力と働きかけ④
〇年齢に応じた音楽的な関わりについて学習する。
・手あそび・歌あそび・視覚的な物(ペープサート・パネルシア
ター・落とし絵・絵本等)
〇保育者が歌うことと、子どもが歌うことについてを把握する。
〇基本を見直す。
〇教師の想像力と働きかけが逮捕津であることを踏まえ、自分自身
の感性、技術を深めていく。
〇幼児曲
・「あさやけゆうやけ」「ゆうやけこやけ」
22
子どもの発達と音楽の役割り② 歌うことに
おける想像力と働きかけ⑤
〇年齢に応じた音楽的な関わりについて学習する。
・手あそび・歌あそび・視覚的な物(ペープサート・パネルシア
ター・落とし絵・絵本等)
〇保育者が歌うことと、子どもが歌うことについてを把握する。
〇基本を見直す。
〇教師の想像力と働きかけが逮捕津であることを踏まえ、自分自身
の感性、技術を深めていく。
〇幼児曲
・「おもいでのアルバム」8分の6拍子について
・「みんなともだち」「ありがとう・さようなら」「空より高く」
季節・行事と歌
23
歌うことにおける想像力と働きかけ⑥
〇保育者が歌うことと、子どもが歌うことについてを把握する。
〇基本を見直す。
〇教師の想像力と働きかけが逮捕津であることを踏まえ、自分自身
の感性、技術を深めていく。
〇幼児曲
・「にじ」レシタティーボについて
・「あわてんぼうのサンタクロース」アウフタクト(弱起の曲)につ
いて
・「うさぎ野原のクリスマス」季節・行事と歌
24
保育における歌と伴奏について②小澤先生
〇テキスト「表現のためのやさしいピアノ即興演奏」、各種プリン
トより
・保育の場における即興演奏について(動きにおけるピアノ奏法)
・コードネームによる伴奏法について(歌の伴奏としてのピアノ奏
法)Cコード・Fコード・Gコードについて
・効果音としてのピアノ奏法
25
保育における歌と伴奏について③小澤先生
〇テキスト「表現のためのやさしいピアノ即興演奏」、各種プリン
トより
・保育の場における即興演奏について(動きにおけるピアノ奏法)
・コードネームによる伴奏法について(歌の伴奏としてのピアノ奏
法)Cコード・Fコード・Gコードについて
・効果音としてのピアノ奏法
26
歌うことにおける想像力と働きかけ⑦ 楽器
の演奏法とあそびについて①
〇基本を見直す。
〇教師の想像力と働きかけが大切であることを踏まえ、自分自身の
感性、技術を深めていく。
〇幼児曲
・「さよならマーチ」「お化けなんてないさ」「ふしぎなポケッ
ト」
〇楽器演奏法の基本について カスタネット・タンブリン・鈴・
ウッドブロック
・「うさぎ野原のクリスマス」
27
歌うことにおける想像力と働きかけ⑧ 楽器
の演奏法とあそびについて②
〇基本を見直す。
〇教師の想像力と働きかけが大切であることを踏まえ、自分自身の
感性、技術を深めていく。
〇幼児曲
・「ぶらんこ」「やぎさんゆうびん」「ありさんのおはなし」
〇楽器演奏法の基本とあそびについて ・「三角とらいアングル」「カスタネットでチャチャチャ」「タン
ブリンの輪」
C201400003
4/5
保育表現技術 音楽Ⅰ
28
歌うことにおける想像力と働きかけ⑨ 楽器
の演奏法とあそびについて③
〇基本を見直す。
〇教師の想像力と働きかけが大切であることを踏まえ、自分自身の
感性、技術を深めていく。
〇幼児曲
・「あめふりくまのこ」「いぬのおまわりさん」「世界中のこども
たちが」
〇楽器演奏法の基本とあそびについて ミュージックベルとトーン
チゃイム ・「小さな世界」「ドレミの歌」
29
歌うことにおける想像力と働きかけ⑨ 1年
間のまとめ
〇基本を見直す。
〇教師の想像力と働きかけが大切であることを踏まえ、自分自身の
感性、技術を深めていく。
〇幼児曲
・「そうだったらいいのにな」「おかあさん」「アイスクリームの
うた」
1年間を通して学んだ内容について概括をたどり、2年次の授業や実
習へ繋げていく。
振り返りレポートり提出
30
期末試験への準備
試験の方法
〇2人でペアをつくる。1人はピアノ(または別の楽器でも良い)、も
う1人は歌をうたいながら表現的なパフォーマンスをする。
〇全員の前で演じ、また鑑賞することにより、それぞれの方法を学
び、理解する。
上記内容についての準備をする。(試験は試験期間中に実施する。)
C201400003
5/5
保育表現技術 音楽Ⅰ
2014 年度
科目名
短期大学部
/
幼児教育学科
講義コード C110522019
保育表現技術 音楽Ⅰ
対象
1 年
授業目標
開講期
通年
必・選
担当教員
必修
単位数
三瓶 令子, 小澤 啓子
2
〇子どもの生活における音楽的活動の意味を理解する。
〇保育者として子どもにここちよく届く声をつくる。
〇多くの歌唱曲(子どもの歌・あそび歌)にふれながら教材研究を行い、表現力を養う。
〇保育者として必要な音楽的基礎力を養う。
【履修カルテ評価項目】
保育者となるために
①表現についての保育者の二つの役割りを、理解できたか。
・自分自身が「表現者」として成長すること
・「幼児の表現を育てる者」として成長すること。
②表現者としての声(無理なく届く声)を、どの程度つくることができたか。
③子どもの表現に関わるピアノ伴奏が、どの程度弾けるようになったか。
④幼児曲の6つのジャンルを理解し、どの程度表現できるようになったか。
受講資格
幼児教育学科1年生
成績評価方法 〇レポートの内容 30点
〇期末試験 70点
教科書
『NEWうたってひこう』音楽之友社 2003年
参考書
『表現者を育てる20のレッスン』 大学図書出版 2009年
学生への要望 授業の中で適宜資料(主に楽譜)を配布するので、各自ファイルを準備すること。
オフィスタイム
月曜日・火曜日・木曜日の午後、または放課後
- 授業内容と
授業内容とスケジュール 回
授業計画項目
授業計画項目
1
オリエンテーション(授業について理解し、
心構えをつくる)
〇カリキュラム内での授業の位置付けについて。(特に幼児教育にお
ける音楽の特性を中心に)
〇あそび歌で楽しむ。(積み重ねあそび歌「かっこうのごあいさ
つ」)⇒音楽授業への緊張、先入観を取り除き、お互いのコミュニ
ケーションを図る。
〇テキストの配布と説明。
2
保育における音楽とは
〇保育の場での音楽の役割りについて
〇歌と伴奏との関係について
〇歌声とからだとの関係について(ゼスチャーとアクションの違いに
ついて)
・幼児曲「とんぼのめがね」をサンプリングしてみる
3
基本となる音符と拍子について・発声の基本
について①
〇4分音符・2分音符・付点2分音符・8分音符についての説明とワー
ク
〇4分の4・4分の3・4分の2拍子についての説明とワーク
〇発声のためのワーク「ピッコロ ミニ」
・リズム打ち・メロディー唱~発声のワーク
・母音で歌う(パカラマナ・ピキリミニ・プクルムヌ・ペケレメ
ネ・ポコロモノ)
4
発声の基本について②
〇声と呼吸との関係について 息を吸うこと吐くことについて
・発声のワーク「ピッコロミニ」母音で歌う
・発声のドリル「楽しい発声のドリル」
1(あくび)喉の奥を空けて声を出すレッスン
2(ため息)喉の奥を脱力させて声を出すレッスン
3(犬のおなか)腹筋を使って声を出すレッスン
・VTRによる同ドリルの確認
〇あそび歌「五つのメロンパン」
5
発声の基本について③
〇声とからだとの関係について ゼスチャーとアクションの違いに
ついて
・「からだが語る」ということのワーク「ピッコロミニ」「楽し
い発声のドリル1・2・3」
〇幼児曲「ぶん ぶん ぶん」「ちょうちょう」「メリーさんのひつ
じ」「きらきらぼし」「ちゅうりっぷ」
・歌詞(母国語)とメロディーとの関係について
・歌詞とイメージについて
・4分の2拍子の確認 スキップのリズム・16分音符についての説
明
C201400003
1/5
保育表現技術 音楽Ⅰ
6
幼児曲を歌う
〇発声のワーク「ピッコロミニ」「楽しい発声のドリル1・2・3」動
作を入れて歌う(毎回繰り返す)
〇幼児曲
・「かたつむり」リズムあそび 4分の2拍子の確認
・「どんぐりころころ」 16分音符の確認 歌詞の注意(どんぐり
ころころどんぶりこ)
・「かえるの合唱」輪唱(カノン)の体験 合唱(ハモること)の基
礎
・「とんぼのめがね」三段楽譜について 伴奏とメロディーの関
係 歌詞のイメージをからだで表現
7
幼児曲を歌う
〇発声のワーク「ピッコロミニ」「楽しい発声のドリル1・2・3」動
作を入れて歌う(毎回繰り返す)
〇幼児曲
・「うみ」4分の3拍子のリズムあそび 歌詞のイメージとからだ
の広がり さまざまな伴奏形について
・「しゃぼんだま」リピートについての説明 歌詞について(野口
雨情と中山晋平について)
・「水あそび」年少児とのあそび歌 替えうたでうたう(東 くめ
と滝廉太郎について)
〇あそび歌「小さな畑」
8
保育における歌と伴奏について① 小澤先生
〇歌の伴奏をするということについて
・ピアノを歌わせることについて
・メロディーとブレスについて
・メロディーと拍頭について
・二段楽譜の伴奏法と三段楽譜の伴奏法について
9
保育における歌と伴奏について② 小澤先生
〇即興伴奏の基礎 鍵盤上で伴奏の基礎を学ぶ
・主要三和音(カデンツ)についての説明とワーク
・移調奏についての説明とワーク
10
保育における歌と伴奏について③ 小澤先生
〇即興演奏の基礎 テキスト「即興のためのピアノ伴奏」を使用し
たワーク
・リトミック的なピアノ伴奏(動きのためのピアノ)についての説
明とワーク
・変奏やバリエーションについての説明と教師の模範演奏
11
幼児曲を子どもと歌う方法について①
〇保育士者の表現力
・保育者の役割り 自身が「表現者」として成長すること「幼児
の表現を育てる者」として成長すること
・表現者としての声を育てる(声を無理なく届かせるワーク)
〇幼児曲
・「こいのぼり」歌詞のイメージを表現する
・「くさいっぽん」歌詞のイメージを表現する さまざまな伴奏
形でうたう
・「アチャ パチャ ノーチャ」リズムあそび 楽器(タンブリンと
カスタネット)でのあそび方
・「ゴリラのうた」動きを入れて歌う
・「ぞうさん」対話の歌をうたうワーク 團 伊玖磨について
12
幼児曲を子どもと歌う方法について②
〇保育者の表現力
・保育者の役割り 自身が「表現者」として成長すること「幼児
の表現を育てる者」として成長すること
・表現者としての声を育てる(声を無理なく届かせるワーク)
〇幼児曲
・「かめの遠足」物(ペープサート等)を作って歌う 4分の3拍子
のリズムあそびをする
・「ふうせん」 同上
・「だから雨ふり」 同上 13
幼児曲を子どもと歌う方法について③
〇保育者の表現力
・保育者の役割り 自身が「表現者」として成長すること「幼児
の表現を育てる者」として成長すること
・表現者としての声を育てる(声を無理なく届かせるワーク)
〇幼児曲
・「さんぽ」マーチのテンポをからだで覚える(120/1分)シェー
カーで遊ぶ
・「とけいのうた」園行事と歌との関係について学ぶ 動いて遊
ぶ
・「時計の歌」リトミックについて説明 動きとリズムについて
C201400003
2/5
保育表現技術 音楽Ⅰ
14
幼児曲を子どもと歌う方法について④
〇保育者の役割り
・自身が「表現者」として成長すること
・「幼児の表現を育てる者」として成長すること
・表現者としての声を育てる(声を無理なく届かせるワーク)
〇幼児曲
・「うちゅうせんのうた」生活の中のあそび歌について 他領域
との接点
・「アイアイ」ラテンのリズム(8ビート)についての説明 アイア
イ(サル)についての理解と他領域との接点
・「森のくまさん」交互唱についての説明
・「山の音楽家」楽器を弾く動作をしながら歌う体験
15
Ⅰ期授業のまとめ
〇保育者の表現力について
・表現についての保育者としての二つの役割りについて
①自身が「表現者」として成長すること ②「幼児の表現を育
てる者」として成長すること
・表現者としての声を育てる 声を無理なく届かせる
〇幼児曲を振り返って歌ってみる
・イメージを大切に歌う曲
・リズムであそびながら歌う曲
・物を使って歌う曲
・交互唱の曲
・カノン・対話の歌・ラテンのリズムで歌う曲
・楽器を使ってうたう曲等
16
Ⅰ期の振り返りとⅡ期授業の説明
〇からだと声の関係をもう一度振り返る。
〇Ⅱ期授業の内容について
・子どもの発達の実態を踏まえた表現方法、音楽あそびについて学
習する。
・子どもの歌に対するピアノ伴奏の方法について⇒コードネームに
ついて他。
・我が国西洋音楽の黎明期を理解する。
・幼稚園・保育園(所)における行事における音楽について学習す
る。
17
歌うことにおける想像力と働きかけ①
〇保育者が歌うことと、子どもが歌うことについてを把握する。
〇基本を見直す。
〇教師の想像力と働きかけが逮捕津であることを踏まえ、自分自身
の感性、技術をふかめていく。
〇幼児曲
・「にんげんっていいな」反復記号について(リピート・D.S.・
Coda等)・総小節数を数える。
・「ホ!ホ!ホ!」動作を付けたリズムあそびの体験・アフタービー
トについて・タイについて
・「バスごっこ」動作を付けたリズムあそびの体験
18
歌うことにおける想像力と働きかけ②
〇保育者が歌うことと、子どもが歌うことについてを把握する。
〇基本を見直す。
〇教師の想像力と働きかけが逮捕津であることを踏まえ、自分自身
の感性、技術をふかめていく。
〇幼児曲
・「おおきい木」詞のイメージをからだで感じて歌で表現するレッ
スン・変拍子について。
・「きのこ」動作を付けたリズムあそびの体験
・「十五夜さんのもちつき」「あんたがたどさ」わらべうたについ
て・動作を付けたリズムあそびの体験。
19
歌うことにおける想像力と働きかけ③
〇保育者が歌うことと、子どもが歌うことについてを把握する。
〇基本を見直す。
〇教師の想像力と働きかけが逮捕津であることを踏まえ、自分自身
の感性、技術をふかめていく。
〇幼児曲
・「一年生になったら」「せんせいとおともだち」「めだかのがっ
こう」季節・行事と歌
・「うれしいひなまつり」「たなばたさま」季節・行事と歌
20
保育における歌と伴奏について①小澤先生
〇テキスト「表現のためのやさしいピアノ即興演奏」、各種プリン
トより
・保育の場における即興演奏について(動きにおけるピアノ奏法)
・コードネームによる伴奏法について(歌の伴奏としてのピアノ奏
法)Cコード・Fコード・Gコードについて
・効果音としてのピアノ奏法
C201400003
3/5
保育表現技術 音楽Ⅰ
21
子どもの発達と音楽の役割り① 歌うことに
おける想像力と働きかけ④
〇年齢に応じた音楽的な関わりについて学習する。
・手あそび・歌あそび・視覚的な物(ペープサート・パネルシア
ター・落とし絵・絵本等)
〇保育者が歌うことと、子どもが歌うことについてを把握する。
〇基本を見直す。
〇教師の想像力と働きかけが逮捕津であることを踏まえ、自分自身
の感性、技術を深めていく。
〇幼児曲
・「あさやけゆうやけ」「ゆうやけこやけ」
22
子どもの発達と音楽の役割り② 歌うことに
おける想像力と働きかけ⑤
〇年齢に応じた音楽的な関わりについて学習する。
・手あそび・歌あそび・視覚的な物(ペープサート・パネルシア
ター・落とし絵・絵本等)
〇保育者が歌うことと、子どもが歌うことについてを把握する。
〇基本を見直す。
〇教師の想像力と働きかけが逮捕津であることを踏まえ、自分自身
の感性、技術を深めていく。
〇幼児曲
・「おもいでのアルバム」8分の6拍子について
・「みんなともだち」「ありがとう・さようなら」「空より高く」
季節・行事と歌
23
歌うことにおける想像力と働きかけ⑥
〇保育者が歌うことと、子どもが歌うことについてを把握する。
〇基本を見直す。
〇教師の想像力と働きかけが逮捕津であることを踏まえ、自分自身
の感性、技術を深めていく。
〇幼児曲
・「にじ」レシタティーボについて
・「あわてんぼうのサンタクロース」アウフタクト(弱起の曲)につ
いて
・「うさぎ野原のクリスマス」季節・行事と歌
24
保育における歌と伴奏について②小澤先生
〇テキスト「表現のためのやさしいピアノ即興演奏」、各種プリン
トより
・保育の場における即興演奏について(動きにおけるピアノ奏法)
・コードネームによる伴奏法について(歌の伴奏としてのピアノ奏
法)Cコード・Fコード・Gコードについて
・効果音としてのピアノ奏法
25
保育における歌と伴奏について③小澤先生
〇テキスト「表現のためのやさしいピアノ即興演奏」、各種プリン
トより
・保育の場における即興演奏について(動きにおけるピアノ奏法)
・コードネームによる伴奏法について(歌の伴奏としてのピアノ奏
法)Cコード・Fコード・Gコードについて
・効果音としてのピアノ奏法
26
歌うことにおける想像力と働きかけ⑦ 楽器
の演奏法とあそびについて①
〇基本を見直す。
〇教師の想像力と働きかけが大切であることを踏まえ、自分自身の
感性、技術を深めていく。
〇幼児曲
・「さよならマーチ」「お化けなんてないさ」「ふしぎなポケッ
ト」
〇楽器演奏法の基本について カスタネット・タンブリン・鈴・
ウッドブロック
・「うさぎ野原のクリスマス」
27
歌うことにおける想像力と働きかけ⑧ 楽器
の演奏法とあそびについて②
〇基本を見直す。
〇教師の想像力と働きかけが大切であることを踏まえ、自分自身の
感性、技術を深めていく。
〇幼児曲
・「ぶらんこ」「やぎさんゆうびん」「ありさんのおはなし」
〇楽器演奏法の基本とあそびについて ・「三角とらいアングル」「カスタネットでチャチャチャ」「タン
ブリンの輪」
C201400003
4/5
保育表現技術 音楽Ⅰ
28
歌うことにおける想像力と働きかけ⑨ 楽器
の演奏法とあそびについて③
〇基本を見直す。
〇教師の想像力と働きかけが大切であることを踏まえ、自分自身の
感性、技術を深めていく。
〇幼児曲
・「あめふりくまのこ」「いぬのおまわりさん」「世界中のこども
たちが」
〇楽器演奏法の基本とあそびについて ミュージックベルとトーン
チゃイム ・「小さな世界」「ドレミの歌」
29
歌うことにおける想像力と働きかけ⑨ 1年
間のまとめ
〇基本を見直す。
〇教師の想像力と働きかけが大切であることを踏まえ、自分自身の
感性、技術を深めていく。
〇幼児曲
・「そうだったらいいのにな」「おかあさん」「アイスクリームの
うた」
1年間を通して学んだ内容について概括をたどり、2年次の授業や実
習へ繋げていく。
振り返りレポートり提出
30
期末試験への準備
試験の方法
〇2人でペアをつくる。1人はピアノ(または別の楽器でも良い)、も
う1人は歌をうたいながら表現的なパフォーマンスをする。
〇全員の前で演じ、また鑑賞することにより、それぞれの方法を学
び、理解する。
上記内容についての準備をする。(試験は試験期間中に実施する。)
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保育表現技術 音楽Ⅰ
2014 年度
科目名
短期大学部
/
幼児教育学科
講義コード C110532035
保育表現技術 音楽Ⅰ
対象
1 年
授業目標
開講期
通年
必・選
担当教員
必修
単位数
三瓶 令子, 小澤 啓子
2
〇子どもの生活における音楽的活動の意味を理解する。
〇保育者として子どもにここちよく届く声をつくる。
〇多くの歌唱曲(子どもの歌・あそび歌)にふれながら教材研究を行い、表現力を養う。
〇保育者として必要な音楽的基礎力を養う。
【履修カルテ評価項目】
保育者となるために
①表現についての保育者の二つの役割りを、理解できたか。
・自分自身が「表現者」として成長すること
・「幼児の表現を育てる者」として成長すること。
②表現者としての声(無理なく届く声)を、どの程度つくることができたか。
③子どもの表現に関わるピアノ伴奏が、どの程度弾けるようになったか。
④幼児曲の6つのジャンルを理解し、どの程度表現できるようになったか。
受講資格
幼児教育学科1年生
成績評価方法 〇レポートの内容 30点
〇期末試験 70点
教科書
『NEWうたってひこう』音楽之友社 2003年
参考書
『表現者を育てる20のレッスン』 大学図書出版 2009年
学生への要望 授業の中で適宜資料(主に楽譜)を配布するので、各自ファイルを準備すること。
オフィスタイム
月曜日・火曜日・木曜日の午後、または放課後
- 授業内容と
授業内容とスケジュール 回
授業計画項目
授業計画項目
1
オリエンテーション(授業について理解し、
心構えをつくる)
〇カリキュラム内での授業の位置付けについて。(特に幼児教育にお
ける音楽の特性を中心に)
〇あそび歌で楽しむ。(積み重ねあそび歌「かっこうのごあいさ
つ」)⇒音楽授業への緊張、先入観を取り除き、お互いのコミュニ
ケーションを図る。
〇テキストの配布と説明。
2
保育における音楽とは
〇保育の場での音楽の役割りについて
〇歌と伴奏との関係について
〇歌声とからだとの関係について(ゼスチャーとアクションの違いに
ついて)
・幼児曲「とんぼのめがね」をサンプリングしてみる
3
基本となる音符と拍子について・発声の基本
について①
〇4分音符・2分音符・付点2分音符・8分音符についての説明とワー
ク
〇4分の4・4分の3・4分の2拍子についての説明とワーク
〇発声のためのワーク「ピッコロ ミニ」
・リズム打ち・メロディー唱~発声のワーク
・母音で歌う(パカラマナ・ピキリミニ・プクルムヌ・ペケレメ
ネ・ポコロモノ)
4
発声の基本について②
〇声と呼吸との関係について 息を吸うこと吐くことについて
・発声のワーク「ピッコロミニ」母音で歌う
・発声のドリル「楽しい発声のドリル」
1(あくび)喉の奥を空けて声を出すレッスン
2(ため息)喉の奥を脱力させて声を出すレッスン
3(犬のおなか)腹筋を使って声を出すレッスン
・VTRによる同ドリルの確認
〇あそび歌「五つのメロンパン」
5
発声の基本について③
〇声とからだとの関係について ゼスチャーとアクションの違いに
ついて
・「からだが語る」ということのワーク「ピッコロミニ」「楽し
い発声のドリル1・2・3」
〇幼児曲「ぶん ぶん ぶん」「ちょうちょう」「メリーさんのひつ
じ」「きらきらぼし」「ちゅうりっぷ」
・歌詞(母国語)とメロディーとの関係について
・歌詞とイメージについて
・4分の2拍子の確認 スキップのリズム・16分音符についての説
明
C201400003
1/5
保育表現技術 音楽Ⅰ
6
幼児曲を歌う
〇発声のワーク「ピッコロミニ」「楽しい発声のドリル1・2・3」動
作を入れて歌う(毎回繰り返す)
〇幼児曲
・「かたつむり」リズムあそび 4分の2拍子の確認
・「どんぐりころころ」 16分音符の確認 歌詞の注意(どんぐり
ころころどんぶりこ)
・「かえるの合唱」輪唱(カノン)の体験 合唱(ハモること)の基
礎
・「とんぼのめがね」三段楽譜について 伴奏とメロディーの関
係 歌詞のイメージをからだで表現
7
幼児曲を歌う
〇発声のワーク「ピッコロミニ」「楽しい発声のドリル1・2・3」動
作を入れて歌う(毎回繰り返す)
〇幼児曲
・「うみ」4分の3拍子のリズムあそび 歌詞のイメージとからだ
の広がり さまざまな伴奏形について
・「しゃぼんだま」リピートについての説明 歌詞について(野口
雨情と中山晋平について)
・「水あそび」年少児とのあそび歌 替えうたでうたう(東 くめ
と滝廉太郎について)
〇あそび歌「小さな畑」
8
保育における歌と伴奏について① 小澤先生
〇歌の伴奏をするということについて
・ピアノを歌わせることについて
・メロディーとブレスについて
・メロディーと拍頭について
・二段楽譜の伴奏法と三段楽譜の伴奏法について
9
保育における歌と伴奏について② 小澤先生
〇即興伴奏の基礎 鍵盤上で伴奏の基礎を学ぶ
・主要三和音(カデンツ)についての説明とワーク
・移調奏についての説明とワーク
10
保育における歌と伴奏について③ 小澤先生
〇即興演奏の基礎 テキスト「即興のためのピアノ伴奏」を使用し
たワーク
・リトミック的なピアノ伴奏(動きのためのピアノ)についての説
明とワーク
・変奏やバリエーションについての説明と教師の模範演奏
11
幼児曲を子どもと歌う方法について①
〇保育士者の表現力
・保育者の役割り 自身が「表現者」として成長すること「幼児
の表現を育てる者」として成長すること
・表現者としての声を育てる(声を無理なく届かせるワーク)
〇幼児曲
・「こいのぼり」歌詞のイメージを表現する
・「くさいっぽん」歌詞のイメージを表現する さまざまな伴奏
形でうたう
・「アチャ パチャ ノーチャ」リズムあそび 楽器(タンブリンと
カスタネット)でのあそび方
・「ゴリラのうた」動きを入れて歌う
・「ぞうさん」対話の歌をうたうワーク 團 伊玖磨について
12
幼児曲を子どもと歌う方法について②
〇保育者の表現力
・保育者の役割り 自身が「表現者」として成長すること「幼児
の表現を育てる者」として成長すること
・表現者としての声を育てる(声を無理なく届かせるワーク)
〇幼児曲
・「かめの遠足」物(ペープサート等)を作って歌う 4分の3拍子
のリズムあそびをする
・「ふうせん」 同上
・「だから雨ふり」 同上 13
幼児曲を子どもと歌う方法について③
〇保育者の表現力
・保育者の役割り 自身が「表現者」として成長すること「幼児
の表現を育てる者」として成長すること
・表現者としての声を育てる(声を無理なく届かせるワーク)
〇幼児曲
・「さんぽ」マーチのテンポをからだで覚える(120/1分)シェー
カーで遊ぶ
・「とけいのうた」園行事と歌との関係について学ぶ 動いて遊
ぶ
・「時計の歌」リトミックについて説明 動きとリズムについて
C201400003
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保育表現技術 音楽Ⅰ
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幼児曲を子どもと歌う方法について④
〇保育者の役割り
・自身が「表現者」として成長すること
・「幼児の表現を育てる者」として成長すること
・表現者としての声を育てる(声を無理なく届かせるワーク)
〇幼児曲
・「うちゅうせんのうた」生活の中のあそび歌について 他領域
との接点
・「アイアイ」ラテンのリズム(8ビート)についての説明 アイア
イ(サル)についての理解と他領域との接点
・「森のくまさん」交互唱についての説明
・「山の音楽家」楽器を弾く動作をしながら歌う体験
15
Ⅰ期授業のまとめ
〇保育者の表現力について
・表現についての保育者としての二つの役割りについて
①自身が「表現者」として成長すること ②「幼児の表現を育
てる者」として成長すること
・表現者としての声を育てる 声を無理なく届かせる
〇幼児曲を振り返って歌ってみる
・イメージを大切に歌う曲
・リズムであそびながら歌う曲
・物を使って歌う曲
・交互唱の曲
・カノン・対話の歌・ラテンのリズムで歌う曲
・楽器を使ってうたう曲等
16
Ⅰ期の振り返りとⅡ期授業の説明
〇からだと声の関係をもう一度振り返る。
〇Ⅱ期授業の内容について
・子どもの発達の実態を踏まえた表現方法、音楽あそびについて学
習する。
・子どもの歌に対するピアノ伴奏の方法について⇒コードネームに
ついて他。
・我が国西洋音楽の黎明期を理解する。
・幼稚園・保育園(所)における行事における音楽について学習す
る。
17
歌うことにおける想像力と働きかけ①
〇保育者が歌うことと、子どもが歌うことについてを把握する。
〇基本を見直す。
〇教師の想像力と働きかけが逮捕津であることを踏まえ、自分自身
の感性、技術をふかめていく。
〇幼児曲
・「にんげんっていいな」反復記号について(リピート・D.S.・
Coda等)・総小節数を数える。
・「ホ!ホ!ホ!」動作を付けたリズムあそびの体験・アフタービー
トについて・タイについて
・「バスごっこ」動作を付けたリズムあそびの体験
18
歌うことにおける想像力と働きかけ②
〇保育者が歌うことと、子どもが歌うことについてを把握する。
〇基本を見直す。
〇教師の想像力と働きかけが逮捕津であることを踏まえ、自分自身
の感性、技術をふかめていく。
〇幼児曲
・「おおきい木」詞のイメージをからだで感じて歌で表現するレッ
スン・変拍子について。
・「きのこ」動作を付けたリズムあそびの体験
・「十五夜さんのもちつき」「あんたがたどさ」わらべうたについ
て・動作を付けたリズムあそびの体験。
19
歌うことにおける想像力と働きかけ③
〇保育者が歌うことと、子どもが歌うことについてを把握する。
〇基本を見直す。
〇教師の想像力と働きかけが逮捕津であることを踏まえ、自分自身
の感性、技術をふかめていく。
〇幼児曲
・「一年生になったら」「せんせいとおともだち」「めだかのがっ
こう」季節・行事と歌
・「うれしいひなまつり」「たなばたさま」季節・行事と歌
20
保育における歌と伴奏について①小澤先生
〇テキスト「表現のためのやさしいピアノ即興演奏」、各種プリン
トより
・保育の場における即興演奏について(動きにおけるピアノ奏法)
・コードネームによる伴奏法について(歌の伴奏としてのピアノ奏
法)Cコード・Fコード・Gコードについて
・効果音としてのピアノ奏法
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保育表現技術 音楽Ⅰ
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子どもの発達と音楽の役割り① 歌うことに
おける想像力と働きかけ④
〇年齢に応じた音楽的な関わりについて学習する。
・手あそび・歌あそび・視覚的な物(ペープサート・パネルシア
ター・落とし絵・絵本等)
〇保育者が歌うことと、子どもが歌うことについてを把握する。
〇基本を見直す。
〇教師の想像力と働きかけが逮捕津であることを踏まえ、自分自身
の感性、技術を深めていく。
〇幼児曲
・「あさやけゆうやけ」「ゆうやけこやけ」
22
子どもの発達と音楽の役割り② 歌うことに
おける想像力と働きかけ⑤
〇年齢に応じた音楽的な関わりについて学習する。
・手あそび・歌あそび・視覚的な物(ペープサート・パネルシア
ター・落とし絵・絵本等)
〇保育者が歌うことと、子どもが歌うことについてを把握する。
〇基本を見直す。
〇教師の想像力と働きかけが逮捕津であることを踏まえ、自分自身
の感性、技術を深めていく。
〇幼児曲
・「おもいでのアルバム」8分の6拍子について
・「みんなともだち」「ありがとう・さようなら」「空より高く」
季節・行事と歌
23
歌うことにおける想像力と働きかけ⑥
〇保育者が歌うことと、子どもが歌うことについてを把握する。
〇基本を見直す。
〇教師の想像力と働きかけが逮捕津であることを踏まえ、自分自身
の感性、技術を深めていく。
〇幼児曲
・「にじ」レシタティーボについて
・「あわてんぼうのサンタクロース」アウフタクト(弱起の曲)につ
いて
・「うさぎ野原のクリスマス」季節・行事と歌
24
保育における歌と伴奏について②小澤先生
〇テキスト「表現のためのやさしいピアノ即興演奏」、各種プリン
トより
・保育の場における即興演奏について(動きにおけるピアノ奏法)
・コードネームによる伴奏法について(歌の伴奏としてのピアノ奏
法)Cコード・Fコード・Gコードについて
・効果音としてのピアノ奏法
25
保育における歌と伴奏について③小澤先生
〇テキスト「表現のためのやさしいピアノ即興演奏」、各種プリン
トより
・保育の場における即興演奏について(動きにおけるピアノ奏法)
・コードネームによる伴奏法について(歌の伴奏としてのピアノ奏
法)Cコード・Fコード・Gコードについて
・効果音としてのピアノ奏法
26
歌うことにおける想像力と働きかけ⑦ 楽器
の演奏法とあそびについて①
〇基本を見直す。
〇教師の想像力と働きかけが大切であることを踏まえ、自分自身の
感性、技術を深めていく。
〇幼児曲
・「さよならマーチ」「お化けなんてないさ」「ふしぎなポケッ
ト」
〇楽器演奏法の基本について カスタネット・タンブリン・鈴・
ウッドブロック
・「うさぎ野原のクリスマス」
27
歌うことにおける想像力と働きかけ⑧ 楽器
の演奏法とあそびについて②
〇基本を見直す。
〇教師の想像力と働きかけが大切であることを踏まえ、自分自身の
感性、技術を深めていく。
〇幼児曲
・「ぶらんこ」「やぎさんゆうびん」「ありさんのおはなし」
〇楽器演奏法の基本とあそびについて ・「三角とらいアングル」「カスタネットでチャチャチャ」「タン
ブリンの輪」
C201400003
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保育表現技術 音楽Ⅰ
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歌うことにおける想像力と働きかけ⑨ 楽器
の演奏法とあそびについて③
〇基本を見直す。
〇教師の想像力と働きかけが大切であることを踏まえ、自分自身の
感性、技術を深めていく。
〇幼児曲
・「あめふりくまのこ」「いぬのおまわりさん」「世界中のこども
たちが」
〇楽器演奏法の基本とあそびについて ミュージックベルとトーン
チゃイム ・「小さな世界」「ドレミの歌」
29
歌うことにおける想像力と働きかけ⑨ 1年
間のまとめ
〇基本を見直す。
〇教師の想像力と働きかけが大切であることを踏まえ、自分自身の
感性、技術を深めていく。
〇幼児曲
・「そうだったらいいのにな」「おかあさん」「アイスクリームの
うた」
1年間を通して学んだ内容について概括をたどり、2年次の授業や実
習へ繋げていく。
振り返りレポートり提出
30
期末試験への準備
試験の方法
〇2人でペアをつくる。1人はピアノ(または別の楽器でも良い)、も
う1人は歌をうたいながら表現的なパフォーマンスをする。
〇全員の前で演じ、また鑑賞することにより、それぞれの方法を学
び、理解する。
上記内容についての準備をする。(試験は試験期間中に実施する。)
C201400003
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保育表現技術 音楽Ⅰ
2014 年度
科目名
短期大学部
/
幼児教育学科
講義コード C110542017
保育表現技術 音楽Ⅰ
対象
1 年
授業目標
開講期
通年
必・選
担当教員
必修
単位数
三瓶 令子, 小澤 啓子
2
〇子どもの生活における音楽的活動の意味を理解する。
〇保育者として子どもにここちよく届く声をつくる。
〇多くの歌唱曲(子どもの歌・あそび歌)にふれながら教材研究を行い、表現力を養う。
〇保育者として必要な音楽的基礎力を養う。
【履修カルテ評価項目】
保育者となるために
①表現についての保育者の二つの役割りを、理解できたか。
・自分自身が「表現者」として成長すること
・「幼児の表現を育てる者」として成長すること。
②表現者としての声(無理なく届く声)を、どの程度つくることができたか。
③子どもの表現に関わるピアノ伴奏が、どの程度弾けるようになったか。
④幼児曲の6つのジャンルを理解し、どの程度表現できるようになったか。
受講資格
幼児教育学科1年生
成績評価方法 〇レポートの内容 30点
〇期末試験 70点
教科書
『NEWうたってひこう』音楽之友社 2003年
参考書
『表現者を育てる20のレッスン』 大学図書出版 2009年
学生への要望 授業の中で適宜資料(主に楽譜)を配布するので、各自ファイルを準備すること。
オフィスタイム
月曜日・火曜日・木曜日の午後、または放課後
- 授業内容と
授業内容とスケジュール 回
授業計画項目
授業計画項目
1
オリエンテーション(授業について理解し、
心構えをつくる)
〇カリキュラム内での授業の位置付けについて。(特に幼児教育にお
ける音楽の特性を中心に)
〇あそび歌で楽しむ。(積み重ねあそび歌「かっこうのごあいさ
つ」)⇒音楽授業への緊張、先入観を取り除き、お互いのコミュニ
ケーションを図る。
〇テキストの配布と説明。
2
保育における音楽とは
〇保育の場での音楽の役割りについて
〇歌と伴奏との関係について
〇歌声とからだとの関係について(ゼスチャーとアクションの違いに
ついて)
・幼児曲「とんぼのめがね」をサンプリングしてみる
3
基本となる音符と拍子について・発声の基本
について①
〇4分音符・2分音符・付点2分音符・8分音符についての説明とワー
ク
〇4分の4・4分の3・4分の2拍子についての説明とワーク
〇発声のためのワーク「ピッコロ ミニ」
・リズム打ち・メロディー唱~発声のワーク
・母音で歌う(パカラマナ・ピキリミニ・プクルムヌ・ペケレメ
ネ・ポコロモノ)
4
発声の基本について②
〇声と呼吸との関係について 息を吸うこと吐くことについて
・発声のワーク「ピッコロミニ」母音で歌う
・発声のドリル「楽しい発声のドリル」
1(あくび)喉の奥を空けて声を出すレッスン
2(ため息)喉の奥を脱力させて声を出すレッスン
3(犬のおなか)腹筋を使って声を出すレッスン
・VTRによる同ドリルの確認
〇あそび歌「五つのメロンパン」
5
発声の基本について③
〇声とからだとの関係について ゼスチャーとアクションの違いに
ついて
・「からだが語る」ということのワーク「ピッコロミニ」「楽し
い発声のドリル1・2・3」
〇幼児曲「ぶん ぶん ぶん」「ちょうちょう」「メリーさんのひつ
じ」「きらきらぼし」「ちゅうりっぷ」
・歌詞(母国語)とメロディーとの関係について
・歌詞とイメージについて
・4分の2拍子の確認 スキップのリズム・16分音符についての説
明
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保育表現技術 音楽Ⅰ
6
幼児曲を歌う
〇発声のワーク「ピッコロミニ」「楽しい発声のドリル1・2・3」動
作を入れて歌う(毎回繰り返す)
〇幼児曲
・「かたつむり」リズムあそび 4分の2拍子の確認
・「どんぐりころころ」 16分音符の確認 歌詞の注意(どんぐり
ころころどんぶりこ)
・「かえるの合唱」輪唱(カノン)の体験 合唱(ハモること)の基
礎
・「とんぼのめがね」三段楽譜について 伴奏とメロディーの関
係 歌詞のイメージをからだで表現
7
幼児曲を歌う
〇発声のワーク「ピッコロミニ」「楽しい発声のドリル1・2・3」動
作を入れて歌う(毎回繰り返す)
〇幼児曲
・「うみ」4分の3拍子のリズムあそび 歌詞のイメージとからだ
の広がり さまざまな伴奏形について
・「しゃぼんだま」リピートについての説明 歌詞について(野口
雨情と中山晋平について)
・「水あそび」年少児とのあそび歌 替えうたでうたう(東 くめ
と滝廉太郎について)
〇あそび歌「小さな畑」
8
保育における歌と伴奏について① 小澤先生
〇歌の伴奏をするということについて
・ピアノを歌わせることについて
・メロディーとブレスについて
・メロディーと拍頭について
・二段楽譜の伴奏法と三段楽譜の伴奏法について
9
保育における歌と伴奏について② 小澤先生
〇即興伴奏の基礎 鍵盤上で伴奏の基礎を学ぶ
・主要三和音(カデンツ)についての説明とワーク
・移調奏についての説明とワーク
10
保育における歌と伴奏について③ 小澤先生
〇即興演奏の基礎 テキスト「即興のためのピアノ伴奏」を使用し
たワーク
・リトミック的なピアノ伴奏(動きのためのピアノ)についての説
明とワーク
・変奏やバリエーションについての説明と教師の模範演奏
11
幼児曲を子どもと歌う方法について①
〇保育士者の表現力
・保育者の役割り 自身が「表現者」として成長すること「幼児
の表現を育てる者」として成長すること
・表現者としての声を育てる(声を無理なく届かせるワーク)
〇幼児曲
・「こいのぼり」歌詞のイメージを表現する
・「くさいっぽん」歌詞のイメージを表現する さまざまな伴奏
形でうたう
・「アチャ パチャ ノーチャ」リズムあそび 楽器(タンブリンと
カスタネット)でのあそび方
・「ゴリラのうた」動きを入れて歌う
・「ぞうさん」対話の歌をうたうワーク 團 伊玖磨について
12
幼児曲を子どもと歌う方法について②
〇保育者の表現力
・保育者の役割り 自身が「表現者」として成長すること「幼児
の表現を育てる者」として成長すること
・表現者としての声を育てる(声を無理なく届かせるワーク)
〇幼児曲
・「かめの遠足」物(ペープサート等)を作って歌う 4分の3拍子
のリズムあそびをする
・「ふうせん」 同上
・「だから雨ふり」 同上 13
幼児曲を子どもと歌う方法について③
〇保育者の表現力
・保育者の役割り 自身が「表現者」として成長すること「幼児
の表現を育てる者」として成長すること
・表現者としての声を育てる(声を無理なく届かせるワーク)
〇幼児曲
・「さんぽ」マーチのテンポをからだで覚える(120/1分)シェー
カーで遊ぶ
・「とけいのうた」園行事と歌との関係について学ぶ 動いて遊
ぶ
・「時計の歌」リトミックについて説明 動きとリズムについて
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保育表現技術 音楽Ⅰ
14
幼児曲を子どもと歌う方法について④
〇保育者の役割り
・自身が「表現者」として成長すること
・「幼児の表現を育てる者」として成長すること
・表現者としての声を育てる(声を無理なく届かせるワーク)
〇幼児曲
・「うちゅうせんのうた」生活の中のあそび歌について 他領域
との接点
・「アイアイ」ラテンのリズム(8ビート)についての説明 アイア
イ(サル)についての理解と他領域との接点
・「森のくまさん」交互唱についての説明
・「山の音楽家」楽器を弾く動作をしながら歌う体験
15
Ⅰ期授業のまとめ
〇保育者の表現力について
・表現についての保育者としての二つの役割りについて
①自身が「表現者」として成長すること ②「幼児の表現を育
てる者」として成長すること
・表現者としての声を育てる 声を無理なく届かせる
〇幼児曲を振り返って歌ってみる
・イメージを大切に歌う曲
・リズムであそびながら歌う曲
・物を使って歌う曲
・交互唱の曲
・カノン・対話の歌・ラテンのリズムで歌う曲
・楽器を使ってうたう曲等
16
Ⅰ期の振り返りとⅡ期授業の説明
〇からだと声の関係をもう一度振り返る。
〇Ⅱ期授業の内容について
・子どもの発達の実態を踏まえた表現方法、音楽あそびについて学
習する。
・子どもの歌に対するピアノ伴奏の方法について⇒コードネームに
ついて他。
・我が国西洋音楽の黎明期を理解する。
・幼稚園・保育園(所)における行事における音楽について学習す
る。
17
歌うことにおける想像力と働きかけ①
〇保育者が歌うことと、子どもが歌うことについてを把握する。
〇基本を見直す。
〇教師の想像力と働きかけが逮捕津であることを踏まえ、自分自身
の感性、技術をふかめていく。
〇幼児曲
・「にんげんっていいな」反復記号について(リピート・D.S.・
Coda等)・総小節数を数える。
・「ホ!ホ!ホ!」動作を付けたリズムあそびの体験・アフタービー
トについて・タイについて
・「バスごっこ」動作を付けたリズムあそびの体験
18
歌うことにおける想像力と働きかけ②
〇保育者が歌うことと、子どもが歌うことについてを把握する。
〇基本を見直す。
〇教師の想像力と働きかけが逮捕津であることを踏まえ、自分自身
の感性、技術をふかめていく。
〇幼児曲
・「おおきい木」詞のイメージをからだで感じて歌で表現するレッ
スン・変拍子について。
・「きのこ」動作を付けたリズムあそびの体験
・「十五夜さんのもちつき」「あんたがたどさ」わらべうたについ
て・動作を付けたリズムあそびの体験。
19
歌うことにおける想像力と働きかけ③
〇保育者が歌うことと、子どもが歌うことについてを把握する。
〇基本を見直す。
〇教師の想像力と働きかけが逮捕津であることを踏まえ、自分自身
の感性、技術をふかめていく。
〇幼児曲
・「一年生になったら」「せんせいとおともだち」「めだかのがっ
こう」季節・行事と歌
・「うれしいひなまつり」「たなばたさま」季節・行事と歌
20
保育における歌と伴奏について①小澤先生
〇テキスト「表現のためのやさしいピアノ即興演奏」、各種プリン
トより
・保育の場における即興演奏について(動きにおけるピアノ奏法)
・コードネームによる伴奏法について(歌の伴奏としてのピアノ奏
法)Cコード・Fコード・Gコードについて
・効果音としてのピアノ奏法
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保育表現技術 音楽Ⅰ
21
子どもの発達と音楽の役割り① 歌うことに
おける想像力と働きかけ④
〇年齢に応じた音楽的な関わりについて学習する。
・手あそび・歌あそび・視覚的な物(ペープサート・パネルシア
ター・落とし絵・絵本等)
〇保育者が歌うことと、子どもが歌うことについてを把握する。
〇基本を見直す。
〇教師の想像力と働きかけが逮捕津であることを踏まえ、自分自身
の感性、技術を深めていく。
〇幼児曲
・「あさやけゆうやけ」「ゆうやけこやけ」
22
子どもの発達と音楽の役割り② 歌うことに
おける想像力と働きかけ⑤
〇年齢に応じた音楽的な関わりについて学習する。
・手あそび・歌あそび・視覚的な物(ペープサート・パネルシア
ター・落とし絵・絵本等)
〇保育者が歌うことと、子どもが歌うことについてを把握する。
〇基本を見直す。
〇教師の想像力と働きかけが逮捕津であることを踏まえ、自分自身
の感性、技術を深めていく。
〇幼児曲
・「おもいでのアルバム」8分の6拍子について
・「みんなともだち」「ありがとう・さようなら」「空より高く」
季節・行事と歌
23
歌うことにおける想像力と働きかけ⑥
〇保育者が歌うことと、子どもが歌うことについてを把握する。
〇基本を見直す。
〇教師の想像力と働きかけが逮捕津であることを踏まえ、自分自身
の感性、技術を深めていく。
〇幼児曲
・「にじ」レシタティーボについて
・「あわてんぼうのサンタクロース」アウフタクト(弱起の曲)につ
いて
・「うさぎ野原のクリスマス」季節・行事と歌
24
保育における歌と伴奏について②小澤先生
〇テキスト「表現のためのやさしいピアノ即興演奏」、各種プリン
トより
・保育の場における即興演奏について(動きにおけるピアノ奏法)
・コードネームによる伴奏法について(歌の伴奏としてのピアノ奏
法)Cコード・Fコード・Gコードについて
・効果音としてのピアノ奏法
25
保育における歌と伴奏について③小澤先生
〇テキスト「表現のためのやさしいピアノ即興演奏」、各種プリン
トより
・保育の場における即興演奏について(動きにおけるピアノ奏法)
・コードネームによる伴奏法について(歌の伴奏としてのピアノ奏
法)Cコード・Fコード・Gコードについて
・効果音としてのピアノ奏法
26
歌うことにおける想像力と働きかけ⑦ 楽器
の演奏法とあそびについて①
〇基本を見直す。
〇教師の想像力と働きかけが大切であることを踏まえ、自分自身の
感性、技術を深めていく。
〇幼児曲
・「さよならマーチ」「お化けなんてないさ」「ふしぎなポケッ
ト」
〇楽器演奏法の基本について カスタネット・タンブリン・鈴・
ウッドブロック
・「うさぎ野原のクリスマス」
27
歌うことにおける想像力と働きかけ⑧ 楽器
の演奏法とあそびについて②
〇基本を見直す。
〇教師の想像力と働きかけが大切であることを踏まえ、自分自身の
感性、技術を深めていく。
〇幼児曲
・「ぶらんこ」「やぎさんゆうびん」「ありさんのおはなし」
〇楽器演奏法の基本とあそびについて ・「三角とらいアングル」「カスタネットでチャチャチャ」「タン
ブリンの輪」
C201400003
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保育表現技術 音楽Ⅰ
28
歌うことにおける想像力と働きかけ⑨ 楽器
の演奏法とあそびについて③
〇基本を見直す。
〇教師の想像力と働きかけが大切であることを踏まえ、自分自身の
感性、技術を深めていく。
〇幼児曲
・「あめふりくまのこ」「いぬのおまわりさん」「世界中のこども
たちが」
〇楽器演奏法の基本とあそびについて ミュージックベルとトーン
チゃイム ・「小さな世界」「ドレミの歌」
29
歌うことにおける想像力と働きかけ⑨ 1年
間のまとめ
〇基本を見直す。
〇教師の想像力と働きかけが大切であることを踏まえ、自分自身の
感性、技術を深めていく。
〇幼児曲
・「そうだったらいいのにな」「おかあさん」「アイスクリームの
うた」
1年間を通して学んだ内容について概括をたどり、2年次の授業や実
習へ繋げていく。
振り返りレポートり提出
30
期末試験への準備
試験の方法
〇2人でペアをつくる。1人はピアノ(または別の楽器でも良い)、も
う1人は歌をうたいながら表現的なパフォーマンスをする。
〇全員の前で演じ、また鑑賞することにより、それぞれの方法を学
び、理解する。
上記内容についての準備をする。(試験は試験期間中に実施する。)
C201400003
5/5
保育表現技術 音楽Ⅰ
2014 年度
科目名
短期大学部
/
幼児教育学科
保育表現技術 体育Ⅰ
対象
1 年
開講期
講義コード C110512041
通年
必・選
担当教員
必修
単位数
鍋山 友子
2
授業目標
建学の精神を踏まえ、幼児教育学科学生としての自覚のもとに保育の内容を理解し、臨機応変に対処できるしなやか
で資質の高い保育者を目指して努力すること。具体的には次の三つである。
・子どもの遊びを豊かにするために必要な知識と技術を習得す る。 ・リズミカルに動ける身体作りと体力養成を目指す。
・見立てやごっこ遊び、伝承遊び等の表現活動を通して豊かな感性を養う。
・子どもの発達と運動技能を理解し、身体表現の知識と技術を習得する。
【履修カルテの評価項目】
①幼児と共に動ける身体作りを心がけ、ストレッチ体操、ランニング、縄跳びを積極的に行ったか。
②リズミカルに動ける身体作りを目指し、ダンスの練習に力を注いだか。
③将来の保育者としての意識を持ち、伝承遊びや表現活動に自ら進んで意欲的に取り組んだか。
④グループ活動を通して、互いにコミュニケーションを図ることができたか。
⑤保育者としての視点に立ち、演習ノートをしっかり作成したか。 受講資格
幼児教育学科
1年Aクラス
成績評価方法 ①到達度確認テスト80点
②ダンス創作5点
③縄跳び記録6点
④演習ノート6点
⑤平常点3点
教科書
教科書は特に使用しない。必要に応じて資料(プリント)を配付する。
参考書
「幼児期の運動あそび」保育出版社 「幼児期の運動あそびの指導と援助」萌文書林 「0,1,2歳児の運動あそ
び」萌文書林 「保育表現技術」ミネルヴァ書房
学生への要望 ・身体を動かし、ダンスや伝承遊び、即興表現等のグループ活動
を通して互いに研究し合い,保育者としての資質を高める努力
をすること。
・幼児の適切な運動遊びを援助することができるよう、積極的に
取り組むこと。
・演習ノートはその都度、実施内容を記録していくこと。
オフィスタイム
水曜日Ⅳ~Ⅴコマ
木曜日Ⅰ~Ⅳコマ及び昼休み
- 授業内容と
授業内容とスケジュール 回
授業計画項目
授業計画項目
1
ガイダンス 演習ノート作成 縄跳びの準備
等の説明 ストレッチ体操 球技
授業内容及び準備物・服装・評価方法について理解する。
①体育館清掃②ストレッチ体操③ランニング④縄跳び5分間⑤演習
ノート作成(毎時間の記録と反省・感想)
・音楽に合わせて丁寧にストレッチ体操を行う。
・球技(バレーボール、バスケットボール、バドミントン)
を行い、クラスメートの名前を覚えてコミュニケーションを図
る。 2
ストレッチ体操 ボール遊び 幼児向けダン
ス
体育館清掃等は第1回目の授業と同様に行う。
・ボールを用いた遊びを通して、楽しくコミュニケーションを図
る。
・「崖の上のポニョ」を2分の1まで覚える。
3
ストレッチ体操 考える力を育てる運動あそ
び 幼児向けダンス
体育館清掃等は第1回目の授業と同様に行う。
・「ハンカチ落とし」をグループ単位で行う。落とされたハンカチ
を素早く拾って走り、気付かれないようにそっと落として行く。
・「崖の上のポニョ」を最後まで覚えることができるよう、しっか
り練習する。
・授業内容は毎時間ノートに記録し、特に振り付け順序を図解す
る。
4
ストレッチ体操 考える力を育てる運動あそ
び 幼児向けダンス
体育館清掃等は第1回目の授業と同様に行う。
・新聞紙を裂いてしっぽに見立て、鬼を決め「しっぽ取り鬼ごっ
こ」を安全に注意して楽しく行う。
・「崖の上のポニョ」の順序を正確に覚え、グループ単位で互いに
教え合いながら反復練習をしっかり行う。
5
ストレッチ体操 幼児向けダンス「テスト
球技
体育館清掃等は第1回目の授業と同様に行う。
・「崖の上のポニョ」到達度確認テスト実施。堂々と動きを大き
く、楽しく笑顔で踊れるように努力する。
・テスト終了後に球技でクラスメートとのコミュニケーションを図
る。
・球技を行う際には、周囲の安全に特に注意して行う。
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1/4
保育表現技術 体育Ⅰ
6
ストレッチ体操 考える力を育てる運動あそ
び ヒップホップ「テイクミーゼア」
体育館清掃等は第1回目の授業と同様に行う。
・「増やし鬼」は運動量が大きいので体力養成を意識しながら、安
全にも注意して行う。
・現代的なリズムのダンスであるヒップホップ「テイクミーゼア」
を3分の1まで覚える。
7
ストレッチ体操 考える力を育てる運動あそ
び ヒップホップ「テイクミーゼア」
体育館清掃等は第1回目の授業と同様に行う。
・各種の「じゃんけんあそび」は童心に返り、勝敗を競いながら楽
しく行う。
・現代的なリズムのダンスヒップホップ「テイクミーゼア」を3分の
2まで覚える。裏ビートのリズム感を習得する。
8
ストレッチ体操 声や動作の形あそび ヒップホップ「テイクミーゼア」
体育館清掃等は第1回目の授業と同様に行う。
・「きこり・かりゅうど・あらし」は三つの異なった言葉に素早く
反応して動く。掛け声を大きく、指示を明確にして楽しく遊べるよ
うに工夫する。
・現代的なリズムのダンスヒップホップ「テイクミーゼア」を最後
まで覚える。
・繰り返しに注意して覚える。裏ビートの独特なリズムを感 じて
楽しく踊る。
9
ストレッチ体操 数を使ったあそび ヒップ
ホップ「テイクミーゼア」
体育館清掃等は第1回目の授業と同様に行う。
・「集合遊び」は、素早く指示された数の集団を作り、コミュニ
ケーションを図りながら楽しく行う。
・現代的なリズムのダンスヒップホップ「テイクミーゼア」の踊り
込みをグループ単位で行う。
・裏ビートのリズムの取り方と繰り返しに注意して練習する。
10
ストレッチ体操 ヒップホップ「テイクミー
ゼア」到達度確認テスト 球技
体育館清掃とストレッチを行う。
・「テイクミーゼア」の到達度を確認する。膝をやわらかく使い、
リズミカルに踊れるように努力する。
・テスト終了後に、球技で楽しくコミュニケーションを図る。
11
ストレッチ体操 社会性を育てる運動あそび
幼児向けリズムダンスの創作
体育館清掃等は第1回目の授業と同様に行う。
・「だるまさんが転んだ」をグループ単位で行う。自分たちでルー
ルを決めて楽しく行う。 ・幼児向けの曲を用いてグループ単位でダンスを創作する。
12
ストレッチ体操 社会性を育てる運動あそび
幼児向けリズムダンスの創作
体育館清掃等は第1回目の授業と同様に行う。
・「花いちもんめ」のルールを理解して歌いながら楽しく活動す
る。
・幼児向けの曲を用いての創作をどんどん進めるようアイディアを
出し合う。
13
ストレッチ体操 数を使った運動あそび 幼
児向けリズムダンスの創作
体育館清掃等は第1回目の授業と同様に行う。
・「フープ色あそび」は音楽に合わせてスキップし,指示された色
のフープに素早く移動し、敏捷性と社会性を養う。
・幼児向けリズムダンスの創作に積極的に関わり、アイディアを出
し合いながら進める。
・演習ノート提出の確認を行う。(縄跳び記録表平均値を算出振り
付け順序,隊形移動も盛り込む)
14
ストレッチ体操 幼児向けリズムダンスの創
作
体育館清掃とストレッチを行う。
・幼児向けリズムダンスの創作に力を入れ、完成を目指す。
・グループ毎に中間発表を行い、検討を重ねる。
15
ストレッチ体操 幼児向けリズムダンスの創
作発表会兼到達度確認テスト
体育館清掃とストレッチを行う。
・幼児向けリズムダンスの創作発表会兼到達度確認テストを行う。
・幼児向けのリズミカルで楽しい作品になったか、意見を交換し合
う。
16
ビデオ鑑賞
・授業内容の確認をする。
・Ⅰ期に行ったヒップホップ、幼児向けリズムダンスの到達度確認
テストの映像を鑑賞する。
・幼児向けダンス他のビデオも鑑賞して、表現技術のテクニックに
ついて学習する。
17
ストレッチ体操 ジャズダンス
体育館清掃等は第1回目の授業と同様に行う。
・ジャスダンス「ファイティングテンプテーション」を4分の1まで
覚える。
・一つ一つの動きを正確に覚えるために、スローテンポで反復練習
をする。
C201400003
2/4
保育表現技術 体育Ⅰ
18
ストレッチ体操 ジャズダンス
体育館清掃等は第1回目の授業と同様に行う。
・ジャスダンス「ファイティングテンプテーション」を2分の1まで
覚える
・前回までの振付を復習して次へと進むが、新しい所はスローテン
ポで反復練習をする。
19
ストレッチ体操 ジャズダンス
体育館清掃等は第1回目の授業と同様に行う。
・ジャスダンス「ファイティングテンプテーション」を4分の3まで
覚える。
・前回までの振付を復習して次へと進むが、新しい所はスローテン
ポで反復練習をする。
・最初からの流れを頭に入れるよう、努力する。
20
ストレッチ体操 ジャズダンス
体育館清掃等は第1回目の授業と同様に行う。
・ジャスダンス「ファイティングテンプテーション」を最後まで覚
える。
・前回までの振付を復習して次へと進むが、新しい所はスローテン
ポで反復練習をする。
・最初から通して踊ることで順序を把握する。
21
ストレッチ体操 ジャズダンス
体育館清掃等は第1回目の授業と同様に行う。
・ジャスダンス「ファイティングテンプテーション」を最後まで覚
り、順序をしっかり覚える。
・グループ単位で反復練習をする。
・分らないところは、積極的に質問して向上するよう努める。
22
ストレッチ体操 ジャズダンス ①回目到達
度確認テスト
体育館清掃とストレッチを行う。
・ジャスダンス「ファイティングテンプテーション」をグループ単
位で練習する。
・反復練習をした後で1回目の到達度テストを実施するので、順序を
正確に踊れるよう努力する。
・終了後に行うアドバイスを受けて、自己の改善点を確認する。
23
ストレッチ体操 ジャズダンス ②回目到達
度確認テスト 球技
体育館清掃とストレッチを行う。
・ジャスダンス「ファイティングテンプテーション」をグループ単
位で練習する。
・反復練習をした後で2回目の到達度テストを実施するので、リズ
ミカルに歯切れよく堂々と踊れるよう、努力する。
・終了後は安全に注意して、球技で楽しくコミュニケーションを図
る。
24
ストレッチ体操 ジャズダンス復習 2種類
の運動あそび 即興表現
体育館清掃等は第1回目の授業と同様に行う。
・ジャスダンス「ファイティングテンプテーション」で十分にウ
オームアップをする。
・社会性を育てる運動あそびとして「転がしドッジボール」を行
う。ルールを決め、安全に注意して行う。
・考える力を育てる運動そびとして「しっぽにタッチ」を行う。
動きが激しいので、特に安全に注意して行う。
・「ジェットコースター」「高い低い」「花火」をグループ単位で
即興で表現する。
・太鼓の音に反応して瞬間的に生まれた動きの変化や面白さを感じ
取る。
・恥ずかしがらずに表現する。
25
DVD鑑賞 ジャズダンス 幼児向けダンス
等
・ジャスダンス「ファイティングテンプテーション」のテストの映
像を見て自己の次の課題を見つける。
・幼児向けリズムダンス等、いろいろなジャンルのダンスを鑑賞す
る。
・各種の映像を見て、表現技法を習得する。
・次回は新聞紙を準備すること。
26
ストレッチ体操 社会性を育てる運動あそ
び 即興表現
体育館清掃等は第1回目の授業と同様に行う。
・社会性を育てる運動あそび 「押しくらまんじゅう」をグループ
単位で行うが押しすぎて転倒しないように注意する。
・「操り人形」の即興表現は人形を操る人、人形になる人を交代で
表現するが、そのものになり切って行う。
・新聞紙を用いて「私は新聞紙」の即興表現を行う。新聞紙を操る
人、新聞紙になる人を交代しながら、そのものになり切って行う。
27
ストレッチ体操 社会性を育てる運動あそ
び 即興表現
体育館清掃等は第1回目の授業と同様に行う。
・社会性を育てる運動あそび「ドッジボール」でウオームアップを
する。ルールを決めて楽しく行う。
・「もしものカード」を用いてグループ毎に構想を練り即興表現を
する。
・表現した内容が見ている側に良く伝わったかどうかを発表後に確
認し、表現技法の向上に努める。
C201400003
3/4
保育表現技術 体育Ⅰ
28
ストレッチ体操 考える力を育てる運動あ
そび 即興表現
体育館清掃等は第1回目の授業と同様に行う。
・考える力を育てる運動あそび「合体鬼」は安全への配慮をしなが
ら楽しく行う。
・「かぼちゃのつるが」の詩を読み、グループ単位でストーリーを
表現
創作する。完成後は発表して意見を交換し、出来栄えを評価す
る。
29
ストレッチ体操 考える力を育てる運動あ
そび 創作ダンス
体育館清掃等は第1回目の授業と同様に行う。
・考える力を育てる運動あそび「合体鬼」は鬼を二人にするので特
に安全への配慮をしながら機敏に、楽しく行う。
・「春夏秋冬」を4人程度のグループ単位で音楽に合わせて創作し発
表する。
・短時間で仕上げ、発表会では表現力の到達度を確認し合う。
30
ビデオ鑑賞 合評会 まとめ
・「春夏秋冬」の各グループの作品を鑑賞し、合評会を行う。
・いろいろなジャンルのビデオを鑑賞する。
・保育体育Ⅰの授業について、各自の目標は達成できたかそれぞれ
に自己反省を行い、演習ノートに記録する。
C201400003
4/4
保育表現技術 体育Ⅰ
2014 年度
科目名
短期大学部
/
幼児教育学科
保育表現技術 体育Ⅰ
対象
1 年
開講期
講義コード C110522002
通年
必・選
担当教員
必修
単位数
鍋山 友子
2
授業目標
建学の精神を踏まえ、幼児教育学科学生としての自覚のもとに保育の内容を理解し、臨機応変に対処できるしなやか
で資質の高い保育者を目指して努力すること。具体的には次の三つである。
・子どもの遊びを豊かにするために必要な知識と技術を習得す る。 ・リズミカルに動ける身体作りと体力養成を目指す。
・見立てやごっこ遊び、伝承遊び等の表現活動を通して豊かな感性を養う。
・子どもの発達と運動技能を理解し、身体表現の知識と技術を習得する。
【履修カルテの評価項目】
①幼児と共に動ける身体作りを心がけ、ストレッチ体操、ランニング、縄跳びを積極的に行ったか。
②リズミカルに動ける身体作りを目指し、ダンスの練習に力を注いだか。
③将来の保育者としての意識を持ち、伝承遊びや表現活動に自ら進んで意欲的に取り組んだか。
④グループ活動を通して、互いにコミュニケーションを図ることができたか。
⑤保育者としての視点に立ち、演習ノートをしっかり作成したか。 受講資格
幼児教育学科
1年B
クラス
成績評価方法 ①到達度確認テスト80点
②ダンス創作5点
③縄跳び記録6点
④演習ノート6点
⑤平常点3点
教科書
教科書は特に使用しない。必要に応じて資料(プリント)を配付する。
参考書
「幼児期の運動あそび」保育出版社 「幼児期の運動あそびの指導と援助」萌文書林 「0,1,2歳児の運動あそ
び」萌文書林 「保育表現技術」ミネルヴァ書房
学生への要望 ・身体を動かし、ダンスや伝承遊び、即興表現等のグループ活動
を通して互いに研究し合い,保育者としての資質を高める努力
をすること。
・幼児の適切な運動遊びを援助することができるよう、積極的に
取り組むこと。
・演習ノートはその都度、実施内容を記録していくこと。
オフィスタイム
水曜日Ⅳ~Ⅴコマ
木曜日Ⅰ~Ⅳコマ及び昼休み
- 授業内容と
授業内容とスケジュール 回
授業計画項目
授業計画項目
1
ガイダンス 演習ノート作成 縄跳びの準備
等の説明 ストレッチ体操 球技
授業内容及び準備物・服装・評価方法について理解する。
①体育館清掃②ストレッチ体操③ランニング④縄跳び5分間⑤演習
ノート作成(毎時間の記録と反省・感想)
・音楽に合わせて丁寧にストレッチ体操を行う。
・球技(バレーボール、バスケットボール、バドミントン)
を行い、クラスメートの名前を覚えてコミュニケーションを図
る。 2
ストレッチ体操 ボール遊び 幼児向けダン
ス
体育館清掃等は第1回目の授業と同様に行う。
・ボールを用いた遊びを通して、楽しくコミュニケーションを図
る。
・「崖の上のポニョ」を2分の1まで覚える。
3
ストレッチ体操 考える力を育てる運動あそ
び 幼児向けダンス
体育館清掃等は第1回目の授業と同様に行う。
・「ハンカチ落とし」をグループ単位で行う。落とされたハンカチ
を素早く拾って走り、気付かれないようにそっと落として行く。
・「崖の上のポニョ」を最後まで覚えることができるよう、しっか
り練習する。
・授業内容は毎時間ノートに記録し、特に振り付け順序を図解す
る。
4
ストレッチ体操 考える力を育てる運動あそ
び 幼児向けダンス
体育館清掃等は第1回目の授業と同様に行う。
・新聞紙を裂いてしっぽに見立て、鬼を決め「しっぽ取り鬼ごっ
こ」を安全に注意して楽しく行う。
・「崖の上のポニョ」の順序を正確に覚え、グループ単位で互いに
教え合いながら反復練習をしっかり行う。
5
ストレッチ体操 幼児向けダンス「テスト
球技
体育館清掃等は第1回目の授業と同様に行う。
・「崖の上のポニョ」到達度確認テスト実施。堂々と動きを大き
く、楽しく笑顔で踊れるように努力する。
・テスト終了後に球技でクラスメートとのコミュニケーションを図
る。
・球技を行う際には、周囲の安全に特に注意して行う。
C201400003
1/4
保育表現技術 体育Ⅰ
6
ストレッチ体操 考える力を育てる運動あそ
び ヒップホップ「テイクミーゼア」
体育館清掃等は第1回目の授業と同様に行う。
・「増やし鬼」は運動量が大きいので体力養成を意識しながら、安
全にも注意して行う。
・現代的なリズムのダンスであるヒップホップ「テイクミーゼア」
を3分の1まで覚える。
7
ストレッチ体操 考える力を育てる運動あそ
び ヒップホップ「テイクミーゼア」
体育館清掃等は第1回目の授業と同様に行う。
・各種の「じゃんけんあそび」は童心に返り、勝敗を競いながら楽
しく行う。
・現代的なリズムのダンスヒップホップ「テイクミーゼア」を3分の
2まで覚える。裏ビートのリズム感を習得する。
8
ストレッチ体操 声や動作の形あそび ヒップホップ「テイクミーゼア」
体育館清掃等は第1回目の授業と同様に行う。
・「きこり・かりゅうど・あらし」は三つの異なった言葉に素早く
反応して動く。掛け声を大きく、指示を明確にして楽しく遊べるよ
うに工夫する。
・現代的なリズムのダンスヒップホップ「テイクミーゼア」を最後
まで覚える。
・繰り返しに注意して覚える。裏ビートの独特なリズムを感 じて
楽しく踊る。
9
ストレッチ体操 数を使ったあそび ヒップ
ホップ「テイクミーゼア」
体育館清掃等は第1回目の授業と同様に行う。
・「集合遊び」は、素早く指示された数の集団を作り、コミュニ
ケーションを図りながら楽しく行う。
・現代的なリズムのダンスヒップホップ「テイクミーゼア」の踊り
込みをグループ単位で行う。
・裏ビートのリズムの取り方と繰り返しに注意して練習する。
10
ストレッチ体操 ヒップホップ「テイクミー
ゼア」到達度確認テスト 球技
体育館清掃とストレッチを行う。
・「テイクミーゼア」の到達度を確認する。膝をやわらかく使い、
リズミカルに踊れるように努力する。
・テスト終了後に、球技で楽しくコミュニケーションを図る。
11
ストレッチ体操 社会性を育てる運動あそび
幼児向けリズムダンスの創作
体育館清掃等は第1回目の授業と同様に行う。
・「だるまさんが転んだ」をグループ単位で行う。自分たちでルー
ルを決めて楽しく行う。 ・幼児向けの曲を用いてグループ単位でダンスを創作する。
12
ストレッチ体操 社会性を育てる運動あそび
幼児向けリズムダンスの創作
体育館清掃等は第1回目の授業と同様に行う。
・「花いちもんめ」のルールを理解して歌いながら楽しく活動す
る。
・幼児向けの曲を用いての創作をどんどん進めるようアイディアを
出し合う。
13
ストレッチ体操 数を使った運動あそび 幼
児向けリズムダンスの創作
体育館清掃等は第1回目の授業と同様に行う。
・「フープ色あそび」は音楽に合わせてスキップし,指示された色
のフープに素早く移動し、敏捷性と社会性を養う。
・幼児向けリズムダンスの創作に積極的に関わり、アイディアを出
し合いながら進める。
・演習ノート提出の確認を行う。(縄跳び記録表平均値を算出振り
付け順序,隊形移動も盛り込む)
14
ストレッチ体操 幼児向けリズムダンスの創
作
体育館清掃とストレッチを行う。
・幼児向けリズムダンスの創作に力を入れ、完成を目指す。
・グループ毎に中間発表を行い、検討を重ねる。
15
ストレッチ体操 幼児向けリズムダンスの創
作発表会兼到達度確認テスト
体育館清掃とストレッチを行う。
・幼児向けリズムダンスの創作発表会兼到達度確認テストを行う。
・幼児向けのリズミカルで楽しい作品になったか、意見を交換し合
う。
16
ビデオ鑑賞
・授業内容の確認をする。
・Ⅰ期に行ったヒップホップ、幼児向けリズムダンスの到達度確認
テストの映像を鑑賞する。
・幼児向けダンス他のビデオも鑑賞して、表現技術のテクニックに
ついて学習する。
17
ストレッチ体操 ジャズダンス
体育館清掃等は第1回目の授業と同様に行う。
・ジャスダンス「ファイティングテンプテーション」を4分の1まで
覚える。
・一つ一つの動きを正確に覚えるために、スローテンポで反復練習
をする。
C201400003
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保育表現技術 体育Ⅰ
18
ストレッチ体操 ジャズダンス
体育館清掃等は第1回目の授業と同様に行う。
・ジャスダンス「ファイティングテンプテーション」を2分の1まで
覚える
・前回までの振付を復習して次へと進むが、新しい所はスローテン
ポで反復練習をする。
19
ストレッチ体操 ジャズダンス
体育館清掃等は第1回目の授業と同様に行う。
・ジャスダンス「ファイティングテンプテーション」を4分の3まで
覚える。
・前回までの振付を復習して次へと進むが、新しい所はスローテン
ポで反復練習をする。
・最初からの流れを頭に入れるよう、努力する。
20
ストレッチ体操 ジャズダンス
体育館清掃等は第1回目の授業と同様に行う。
・ジャスダンス「ファイティングテンプテーション」を最後まで覚
える。
・前回までの振付を復習して次へと進むが、新しい所はスローテン
ポで反復練習をする。
・最初から通して踊ることで順序を把握する。
21
ストレッチ体操 ジャズダンス
体育館清掃等は第1回目の授業と同様に行う。
・ジャスダンス「ファイティングテンプテーション」を最後まで覚
り、順序をしっかり覚える。
・グループ単位で反復練習をする。
・分らないところは、積極的に質問して向上するよう努める。
22
ストレッチ体操 ジャズダンス ①回目到達
度確認テスト
体育館清掃とストレッチを行う。
・ジャスダンス「ファイティングテンプテーション」をグループ単
位で練習する。
・反復練習をした後で1回目の到達度テストを実施するので、順序を
正確に踊れるよう努力する。
・終了後に行うアドバイスを受けて、自己の改善点を確認する。
23
ストレッチ体操 ジャズダンス ②回目到達
度確認テスト 球技
体育館清掃とストレッチを行う。
・ジャスダンス「ファイティングテンプテーション」をグループ単
位で練習する。
・反復練習をした後で2回目の到達度テストを実施するので、リズ
ミカルに歯切れよく堂々と踊れるよう、努力する。
・終了後は安全に注意して、球技で楽しくコミュニケーションを図
る。
24
ストレッチ体操 ジャズダンス復習 2種類
の運動あそび 即興表現
体育館清掃等は第1回目の授業と同様に行う。
・ジャスダンス「ファイティングテンプテーション」で十分にウ
オームアップをする。
・社会性を育てる運動あそびとして「転がしドッジボール」を行
う。ルールを決め、安全に注意して行う。
・考える力を育てる運動そびとして「しっぽにタッチ」を行う。
動きが激しいので、特に安全に注意して行う。
・「ジェットコースター」「高い低い」「花火」をグループ単位で
即興で表現する。
・太鼓の音に反応して瞬間的に生まれた動きの変化や面白さを感じ
取る。
・恥ずかしがらずに表現する。
25
DVD鑑賞 ジャズダンス 幼児向けダンス
等
・ジャスダンス「ファイティングテンプテーション」のテストの映
像を見て自己の次の課題を見つける。
・幼児向けリズムダンス等、いろいろなジャンルのダンスを鑑賞す
る。
・各種の映像を見て、表現技法を習得する。
・次回は新聞紙を準備すること。
26
ストレッチ体操 社会性を育てる運動あそ
び 即興表現
体育館清掃等は第1回目の授業と同様に行う。
・社会性を育てる運動あそび 「押しくらまんじゅう」をグループ
単位で行うが押しすぎて転倒しないように注意する。
・「操り人形」の即興表現は人形を操る人、人形になる人を交代で
表現するが、そのものになり切って行う。
・新聞紙を用いて「私は新聞紙」の即興表現を行う。新聞紙を操る
人、新聞紙になる人を交代しながら、そのものになり切って行う。
27
ストレッチ体操 社会性を育てる運動あそ
び 即興表現
体育館清掃等は第1回目の授業と同様に行う。
・社会性を育てる運動あそび「ドッジボール」でウオームアップを
する。ルールを決めて楽しく行う。
・「もしものカード」を用いてグループ毎に構想を練り即興表現を
する。
・表現した内容が見ている側に良く伝わったかどうかを発表後に確
認し、表現技法の向上に努める。
C201400003
3/4
保育表現技術 体育Ⅰ
28
ストレッチ体操 考える力を育てる運動あ
そび 即興表現
体育館清掃等は第1回目の授業と同様に行う。
・考える力を育てる運動あそび「合体鬼」は安全への配慮をしなが
ら楽しく行う。
・「かぼちゃのつるが」の詩を読み、グループ単位でストーリーを
表現
創作する。完成後は発表して意見を交換し、出来栄えを評価す
る。
29
ストレッチ体操 考える力を育てる運動あ
そび 創作ダンス
体育館清掃等は第1回目の授業と同様に行う。
・考える力を育てる運動あそび「合体鬼」は鬼を二人にするので特
に安全への配慮をしながら機敏に、楽しく行う。
・「春夏秋冬」を4人程度のグループ単位で音楽に合わせて創作し発
表する。
・短時間で仕上げ、発表会では表現力の到達度を確認し合う。
30
ビデオ鑑賞 合評会 まとめ
・「春夏秋冬」の各グループの作品を鑑賞し、合評会を行う。
・いろいろなジャンルのビデオを鑑賞する。
・保育体育Ⅰの授業について、各自の目標は達成できたかそれぞれ
に自己反省を行い、演習ノートに記録する。
C201400003
4/4
保育表現技術 体育Ⅰ
2014 年度
科目名
短期大学部
/
幼児教育学科
保育表現技術 体育Ⅰ
対象
1 年
開講期
講義コード C110532045
通年
必・選
担当教員
必修
単位数
鍋山 友子
2
授業目標
建学の精神を踏まえ、幼児教育学科学生としての自覚のもとに保育の内容を理解し、臨機応変に対処できるしなやか
で資質の高い保育者を目指して努力すること。具体的には次の三つである。
・子どもの遊びを豊かにするために必要な知識と技術を習得す る。 ・リズミカルに動ける身体作りと体力養成を目指す。
・見立てやごっこ遊び、伝承遊び等の表現活動を通して豊かな感性を養う。
・子どもの発達と運動技能を理解し、身体表現の知識と技術を習得する。
【履修カルテの評価項目】
①幼児と共に動ける身体作りを心がけ、ストレッチ体操、ランニング、縄跳びを積極的に行ったか。
②リズミカルに動ける身体作りを目指し、ダンスの練習に力を注いだか。
③将来の保育者としての意識を持ち、伝承遊びや表現活動に自ら進んで意欲的に取り組んだか。
④グループ活動を通して、互いにコミュニケーションを図ることができたか。
⑤保育者としての視点に立ち、演習ノートをしっかり作成したか。 受講資格
幼児教育学科
1年Cクラス
成績評価方法 ①到達度確認テスト80点
②ダンス創作5点
③縄跳び記録6点
④演習ノート6点
⑤平常点3点
教科書
教科書は特に使用しない。必要に応じて資料(プリント)を配付する。
参考書
「幼児期の運動あそび」保育出版社 「幼児期の運動あそびの指導と援助」萌文書林 「0,1,2歳児の運動あそ
び」萌文書林 「保育表現技術」ミネルヴァ書房
学生への要望 ・身体を動かし、ダンスや伝承遊び、即興表現等のグループ活動
を通して互いに研究し合い,保育者としての資質を高める努力
をすること。
・幼児の適切な運動遊びを援助することができるよう、積極的に
取り組むこと。
・演習ノートはその都度、実施内容を記録していくこと。
オフィスタイム
水曜日Ⅳ~Ⅴコマ
木曜日Ⅰ~Ⅳコマ及び昼休み
- 授業内容と
授業内容とスケジュール 回
授業計画項目
授業計画項目
1
ガイダンス 演習ノート作成 縄跳びの準備
等の説明 ストレッチ体操 球技
授業内容及び準備物・服装・評価方法について理解する。
①体育館清掃②ストレッチ体操③ランニング④縄跳び5分間⑤演習
ノート作成(毎時間の記録と反省・感想)
・音楽に合わせて丁寧にストレッチ体操を行う。
・球技(バレーボール、バスケットボール、バドミントン)
を行い、クラスメートの名前を覚えてコミュニケーションを図
る。 2
ストレッチ体操 ボール遊び 幼児向けダン
ス
体育館清掃等は第1回目の授業と同様に行う。
・ボールを用いた遊びを通して、楽しくコミュニケーションを図
る。
・「崖の上のポニョ」を2分の1まで覚える。
3
ストレッチ体操 考える力を育てる運動あそ
び 幼児向けダンス
体育館清掃等は第1回目の授業と同様に行う。
・「ハンカチ落とし」をグループ単位で行う。落とされたハンカチ
を素早く拾って走り、気付かれないようにそっと落として行く。
・「崖の上のポニョ」を最後まで覚えることができるよう、しっか
り練習する。
・授業内容は毎時間ノートに記録し、特に振り付け順序を図解す
る。
4
ストレッチ体操 考える力を育てる運動あそ
び 幼児向けダンス
体育館清掃等は第1回目の授業と同様に行う。
・新聞紙を裂いてしっぽに見立て、鬼を決め「しっぽ取り鬼ごっ
こ」を安全に注意して楽しく行う。
・「崖の上のポニョ」の順序を正確に覚え、グループ単位で互いに
教え合いながら反復練習をしっかり行う。
5
ストレッチ体操 幼児向けダンス「テスト
球技
体育館清掃等は第1回目の授業と同様に行う。
・「崖の上のポニョ」到達度確認テスト実施。堂々と動きを大き
く、楽しく笑顔で踊れるように努力する。
・テスト終了後に球技でクラスメートとのコミュニケーションを図
る。
・球技を行う際には、周囲の安全に特に注意して行う。
C201400003
1/4
保育表現技術 体育Ⅰ
6
ストレッチ体操 考える力を育てる運動あそ
び ヒップホップ「テイクミーゼア」
体育館清掃等は第1回目の授業と同様に行う。
・「増やし鬼」は運動量が大きいので体力養成を意識しながら、安
全にも注意して行う。
・現代的なリズムのダンスであるヒップホップ「テイクミーゼア」
を3分の1まで覚える。
7
ストレッチ体操 考える力を育てる運動あそ
び ヒップホップ「テイクミーゼア」
体育館清掃等は第1回目の授業と同様に行う。
・各種の「じゃんけんあそび」は童心に返り、勝敗を競いながら楽
しく行う。
・現代的なリズムのダンスヒップホップ「テイクミーゼア」を3分の
2まで覚える。裏ビートのリズム感を習得する。
8
ストレッチ体操 声や動作の形あそび ヒップホップ「テイクミーゼア」
体育館清掃等は第1回目の授業と同様に行う。
・「きこり・かりゅうど・あらし」は三つの異なった言葉に素早く
反応して動く。掛け声を大きく、指示を明確にして楽しく遊べるよ
うに工夫する。
・現代的なリズムのダンスヒップホップ「テイクミーゼア」を最後
まで覚える。
・繰り返しに注意して覚える。裏ビートの独特なリズムを感 じて
楽しく踊る。
9
ストレッチ体操 数を使ったあそび ヒップ
ホップ「テイクミーゼア」
体育館清掃等は第1回目の授業と同様に行う。
・「集合遊び」は、素早く指示された数の集団を作り、コミュニ
ケーションを図りながら楽しく行う。
・現代的なリズムのダンスヒップホップ「テイクミーゼア」の踊り
込みをグループ単位で行う。
・裏ビートのリズムの取り方と繰り返しに注意して練習する。
10
ストレッチ体操 ヒップホップ「テイクミー
ゼア」到達度確認テスト 球技
体育館清掃とストレッチを行う。
・「テイクミーゼア」の到達度を確認する。膝をやわらかく使い、
リズミカルに踊れるように努力する。
・テスト終了後に、球技で楽しくコミュニケーションを図る。
11
ストレッチ体操 社会性を育てる運動あそび
幼児向けリズムダンスの創作
体育館清掃等は第1回目の授業と同様に行う。
・「だるまさんが転んだ」をグループ単位で行う。自分たちでルー
ルを決めて楽しく行う。 ・幼児向けの曲を用いてグループ単位でダンスを創作する。
12
ストレッチ体操 社会性を育てる運動あそび
幼児向けリズムダンスの創作
体育館清掃等は第1回目の授業と同様に行う。
・「花いちもんめ」のルールを理解して歌いながら楽しく活動す
る。
・幼児向けの曲を用いての創作をどんどん進めるようアイディアを
出し合う。
13
ストレッチ体操 数を使った運動あそび 幼
児向けリズムダンスの創作
体育館清掃等は第1回目の授業と同様に行う。
・「フープ色あそび」は音楽に合わせてスキップし,指示された色
のフープに素早く移動し、敏捷性と社会性を養う。
・幼児向けリズムダンスの創作に積極的に関わり、アイディアを出
し合いながら進める。
・演習ノート提出の確認を行う。(縄跳び記録表平均値を算出振り
付け順序,隊形移動も盛り込む)
14
ストレッチ体操 幼児向けリズムダンスの創
作
体育館清掃とストレッチを行う。
・幼児向けリズムダンスの創作に力を入れ、完成を目指す。
・グループ毎に中間発表を行い、検討を重ねる。
15
ストレッチ体操 幼児向けリズムダンスの創
作発表会兼到達度確認テスト
体育館清掃とストレッチを行う。
・幼児向けリズムダンスの創作発表会兼到達度確認テストを行う。
・幼児向けのリズミカルで楽しい作品になったか、意見を交換し合
う。
16
ビデオ鑑賞
・授業内容の確認をする。
・Ⅰ期に行ったヒップホップ、幼児向けリズムダンスの到達度確認
テストの映像を鑑賞する。
・幼児向けダンス他のビデオも鑑賞して、表現技術のテクニックに
ついて学習する。
17
ストレッチ体操 ジャズダンス
体育館清掃等は第1回目の授業と同様に行う。
・ジャスダンス「ファイティングテンプテーション」を4分の1まで
覚える。
・一つ一つの動きを正確に覚えるために、スローテンポで反復練習
をする。
C201400003
2/4
保育表現技術 体育Ⅰ
18
ストレッチ体操 ジャズダンス
体育館清掃等は第1回目の授業と同様に行う。
・ジャスダンス「ファイティングテンプテーション」を2分の1まで
覚える
・前回までの振付を復習して次へと進むが、新しい所はスローテン
ポで反復練習をする。
19
ストレッチ体操 ジャズダンス
体育館清掃等は第1回目の授業と同様に行う。
・ジャスダンス「ファイティングテンプテーション」を4分の3まで
覚える。
・前回までの振付を復習して次へと進むが、新しい所はスローテン
ポで反復練習をする。
・最初からの流れを頭に入れるよう、努力する。
20
ストレッチ体操 ジャズダンス
体育館清掃等は第1回目の授業と同様に行う。
・ジャスダンス「ファイティングテンプテーション」を最後まで覚
える。
・前回までの振付を復習して次へと進むが、新しい所はスローテン
ポで反復練習をする。
・最初から通して踊ることで順序を把握する。
21
ストレッチ体操 ジャズダンス
体育館清掃等は第1回目の授業と同様に行う。
・ジャスダンス「ファイティングテンプテーション」を最後まで覚
り、順序をしっかり覚える。
・グループ単位で反復練習をする。
・分らないところは、積極的に質問して向上するよう努める。
22
ストレッチ体操 ジャズダンス ①回目到達
度確認テスト
体育館清掃とストレッチを行う。
・ジャスダンス「ファイティングテンプテーション」をグループ単
位で練習する。
・反復練習をした後で1回目の到達度テストを実施するので、順序を
正確に踊れるよう努力する。
・終了後に行うアドバイスを受けて、自己の改善点を確認する。
23
ストレッチ体操 ジャズダンス ②回目到達
度確認テスト 球技
体育館清掃とストレッチを行う。
・ジャスダンス「ファイティングテンプテーション」をグループ単
位で練習する。
・反復練習をした後で2回目の到達度テストを実施するので、リズ
ミカルに歯切れよく堂々と踊れるよう、努力する。
・終了後は安全に注意して、球技で楽しくコミュニケーションを図
る。
24
ストレッチ体操 ジャズダンス復習 2種類
の運動あそび 即興表現
体育館清掃等は第1回目の授業と同様に行う。
・ジャスダンス「ファイティングテンプテーション」で十分にウ
オームアップをする。
・社会性を育てる運動あそびとして「転がしドッジボール」を行
う。ルールを決め、安全に注意して行う。
・考える力を育てる運動そびとして「しっぽにタッチ」を行う。
動きが激しいので、特に安全に注意して行う。
・「ジェットコースター」「高い低い」「花火」をグループ単位で
即興で表現する。
・太鼓の音に反応して瞬間的に生まれた動きの変化や面白さを感じ
取る。
・恥ずかしがらずに表現する。
25
DVD鑑賞 ジャズダンス 幼児向けダンス
等
・ジャスダンス「ファイティングテンプテーション」のテストの映
像を見て自己の次の課題を見つける。
・幼児向けリズムダンス等、いろいろなジャンルのダンスを鑑賞す
る。
・各種の映像を見て、表現技法を習得する。
・次回は新聞紙を準備すること。
26
ストレッチ体操 社会性を育てる運動あそ
び 即興表現
体育館清掃等は第1回目の授業と同様に行う。
・社会性を育てる運動あそび 「押しくらまんじゅう」をグループ
単位で行うが押しすぎて転倒しないように注意する。
・「操り人形」の即興表現は人形を操る人、人形になる人を交代で
表現するが、そのものになり切って行う。
・新聞紙を用いて「私は新聞紙」の即興表現を行う。新聞紙を操る
人、新聞紙になる人を交代しながら、そのものになり切って行う。
27
ストレッチ体操 社会性を育てる運動あそ
び 即興表現
体育館清掃等は第1回目の授業と同様に行う。
・社会性を育てる運動あそび「ドッジボール」でウオームアップを
する。ルールを決めて楽しく行う。
・「もしものカード」を用いてグループ毎に構想を練り即興表現を
する。
・表現した内容が見ている側に良く伝わったかどうかを発表後に確
認し、表現技法の向上に努める。
C201400003
3/4
保育表現技術 体育Ⅰ
28
ストレッチ体操 考える力を育てる運動あ
そび 即興表現
体育館清掃等は第1回目の授業と同様に行う。
・考える力を育てる運動あそび「合体鬼」は安全への配慮をしなが
ら楽しく行う。
・「かぼちゃのつるが」の詩を読み、グループ単位でストーリーを
表現
創作する。完成後は発表して意見を交換し、出来栄えを評価す
る。
29
ストレッチ体操 考える力を育てる運動あ
そび 創作ダンス
体育館清掃等は第1回目の授業と同様に行う。
・考える力を育てる運動あそび「合体鬼」は鬼を二人にするので特
に安全への配慮をしながら機敏に、楽しく行う。
・「春夏秋冬」を4人程度のグループ単位で音楽に合わせて創作し発
表する。
・短時間で仕上げ、発表会では表現力の到達度を確認し合う。
30
ビデオ鑑賞 合評会 まとめ
・「春夏秋冬」の各グループの作品を鑑賞し、合評会を行う。
・いろいろなジャンルのビデオを鑑賞する。
・保育体育Ⅰの授業について、各自の目標は達成できたかそれぞれ
に自己反省を行い、演習ノートに記録する。
C201400003
4/4
保育表現技術 体育Ⅰ
2014 年度
科目名
短期大学部
/
幼児教育学科
保育表現技術 体育Ⅰ
対象
1 年
開講期
講義コード C110542007
通年
必・選
担当教員
必修
単位数
鍋山 友子
2
授業目標
建学の精神を踏まえ、幼児教育学科学生としての自覚のもとに保育の内容を理解し、臨機応変に対処できるしなやか
で資質の高い保育者を目指して努力すること。具体的には次の三つである。
・子どもの遊びを豊かにするために必要な知識と技術を習得す る。 ・リズミカルに動ける身体作りと体力養成を目指す。
・見立てやごっこ遊び、伝承遊び等の表現活動を通して豊かな感性を養う。
・子どもの発達と運動技能を理解し、身体表現の知識と技術を習得する。
【履修カルテの評価項目】
①幼児と共に動ける身体作りを心がけ、ストレッチ体操、ランニング、縄跳びを積極的に行ったか。
②リズミカルに動ける身体作りを目指し、ダンスの練習に力を注いだか。
③将来の保育者としての意識を持ち、伝承遊びや表現活動に自ら進んで意欲的に取り組んだか。
④グループ活動を通して、互いにコミュニケーションを図ることができたか。
⑤保育者としての視点に立ち、演習ノートをしっかり作成したか。 受講資格
幼児教育学科
1年D
クラス
成績評価方法 ①到達度確認テスト80点
②ダンス創作5点
③縄跳び記録6点
④演習ノート6点
⑤平常点3点
教科書
教科書は特に使用しない。必要に応じて資料(プリント)を配付する。
参考書
「幼児期の運動あそび」保育出版社 「幼児期の運動あそびの指導と援助」萌文書林 「0,1,2歳児の運動あそ
び」萌文書林 「保育表現技術」ミネルヴァ書房
学生への要望 ・身体を動かし、ダンスや伝承遊び、即興表現等のグループ活動
を通して互いに研究し合い,保育者としての資質を高める努力
をすること。
・幼児の適切な運動遊びを援助することができるよう、積極的に
取り組むこと。
・演習ノートはその都度、実施内容を記録していくこと。
オフィスタイム
水曜日Ⅳ~Ⅴコマ
木曜日Ⅰ~Ⅳコマ及び昼休み
- 授業内容と
授業内容とスケジュール 回
授業計画項目
授業計画項目
1
ガイダンス 演習ノート作成 縄跳びの準備
等の説明 ストレッチ体操 球技
授業内容及び準備物・服装・評価方法について理解する。
①体育館清掃②ストレッチ体操③ランニング④縄跳び5分間⑤演習
ノート作成(毎時間の記録と反省・感想)
・音楽に合わせて丁寧にストレッチ体操を行う。
・球技(バレーボール、バスケットボール、バドミントン)
を行い、クラスメートの名前を覚えてコミュニケーションを図
る。 2
ストレッチ体操 ボール遊び 幼児向けダン
ス
体育館清掃等は第1回目の授業と同様に行う。
・ボールを用いた遊びを通して、楽しくコミュニケーションを図
る。
・「崖の上のポニョ」を2分の1まで覚える。
3
ストレッチ体操 考える力を育てる運動あそ
び 幼児向けダンス
体育館清掃等は第1回目の授業と同様に行う。
・「ハンカチ落とし」をグループ単位で行う。落とされたハンカチ
を素早く拾って走り、気付かれないようにそっと落として行く。
・「崖の上のポニョ」を最後まで覚えることができるよう、しっか
り練習する。
・授業内容は毎時間ノートに記録し、特に振り付け順序を図解す
る。
4
ストレッチ体操 考える力を育てる運動あそ
び 幼児向けダンス
体育館清掃等は第1回目の授業と同様に行う。
・新聞紙を裂いてしっぽに見立て、鬼を決め「しっぽ取り鬼ごっ
こ」を安全に注意して楽しく行う。
・「崖の上のポニョ」の順序を正確に覚え、グループ単位で互いに
教え合いながら反復練習をしっかり行う。
5
ストレッチ体操 幼児向けダンス「テスト
球技
体育館清掃等は第1回目の授業と同様に行う。
・「崖の上のポニョ」到達度確認テスト実施。堂々と動きを大き
く、楽しく笑顔で踊れるように努力する。
・テスト終了後に球技でクラスメートとのコミュニケーションを図
る。
・球技を行う際には、周囲の安全に特に注意して行う。
C201400003
1/4
保育表現技術 体育Ⅰ
6
ストレッチ体操 考える力を育てる運動あそ
び ヒップホップ「テイクミーゼア」
体育館清掃等は第1回目の授業と同様に行う。
・「増やし鬼」は運動量が大きいので体力養成を意識しながら、安
全にも注意して行う。
・現代的なリズムのダンスであるヒップホップ「テイクミーゼア」
を3分の1まで覚える。
7
ストレッチ体操 考える力を育てる運動あそ
び ヒップホップ「テイクミーゼア」
体育館清掃等は第1回目の授業と同様に行う。
・各種の「じゃんけんあそび」は童心に返り、勝敗を競いながら楽
しく行う。
・現代的なリズムのダンスヒップホップ「テイクミーゼア」を3分の
2まで覚える。裏ビートのリズム感を習得する。
8
ストレッチ体操 声や動作の形あそび ヒップホップ「テイクミーゼア」
体育館清掃等は第1回目の授業と同様に行う。
・「きこり・かりゅうど・あらし」は三つの異なった言葉に素早く
反応して動く。掛け声を大きく、指示を明確にして楽しく遊べるよ
うに工夫する。
・現代的なリズムのダンスヒップホップ「テイクミーゼア」を最後
まで覚える。
・繰り返しに注意して覚える。裏ビートの独特なリズムを感 じて
楽しく踊る。
9
ストレッチ体操 数を使ったあそび ヒップ
ホップ「テイクミーゼア」
体育館清掃等は第1回目の授業と同様に行う。
・「集合遊び」は、素早く指示された数の集団を作り、コミュニ
ケーションを図りながら楽しく行う。
・現代的なリズムのダンスヒップホップ「テイクミーゼア」の踊り
込みをグループ単位で行う。
・裏ビートのリズムの取り方と繰り返しに注意して練習する。
10
ストレッチ体操 ヒップホップ「テイクミー
ゼア」到達度確認テスト 球技
体育館清掃とストレッチを行う。
・「テイクミーゼア」の到達度を確認する。膝をやわらかく使い、
リズミカルに踊れるように努力する。
・テスト終了後に、球技で楽しくコミュニケーションを図る。
11
ストレッチ体操 社会性を育てる運動あそび
幼児向けリズムダンスの創作
体育館清掃等は第1回目の授業と同様に行う。
・「だるまさんが転んだ」をグループ単位で行う。自分たちでルー
ルを決めて楽しく行う。 ・幼児向けの曲を用いてグループ単位でダンスを創作する。
12
ストレッチ体操 社会性を育てる運動あそび
幼児向けリズムダンスの創作
体育館清掃等は第1回目の授業と同様に行う。
・「花いちもんめ」のルールを理解して歌いながら楽しく活動す
る。
・幼児向けの曲を用いての創作をどんどん進めるようアイディアを
出し合う。
13
ストレッチ体操 数を使った運動あそび 幼
児向けリズムダンスの創作
体育館清掃等は第1回目の授業と同様に行う。
・「フープ色あそび」は音楽に合わせてスキップし,指示された色
のフープに素早く移動し、敏捷性と社会性を養う。
・幼児向けリズムダンスの創作に積極的に関わり、アイディアを出
し合いながら進める。
・演習ノート提出の確認を行う。(縄跳び記録表平均値を算出振り
付け順序,隊形移動も盛り込む)
14
ストレッチ体操 幼児向けリズムダンスの創
作
体育館清掃とストレッチを行う。
・幼児向けリズムダンスの創作に力を入れ、完成を目指す。
・グループ毎に中間発表を行い、検討を重ねる。
15
ストレッチ体操 幼児向けリズムダンスの創
作発表会兼到達度確認テスト
体育館清掃とストレッチを行う。
・幼児向けリズムダンスの創作発表会兼到達度確認テストを行う。
・幼児向けのリズミカルで楽しい作品になったか、意見を交換し合
う。
16
ビデオ鑑賞
・授業内容の確認をする。
・Ⅰ期に行ったヒップホップ、幼児向けリズムダンスの到達度確認
テストの映像を鑑賞する。
・幼児向けダンス他のビデオも鑑賞して、表現技術のテクニックに
ついて学習する。
17
ストレッチ体操 ジャズダンス
体育館清掃等は第1回目の授業と同様に行う。
・ジャスダンス「ファイティングテンプテーション」を4分の1まで
覚える。
・一つ一つの動きを正確に覚えるために、スローテンポで反復練習
をする。
C201400003
2/4
保育表現技術 体育Ⅰ
18
ストレッチ体操 ジャズダンス
体育館清掃等は第1回目の授業と同様に行う。
・ジャスダンス「ファイティングテンプテーション」を2分の1まで
覚える
・前回までの振付を復習して次へと進むが、新しい所はスローテン
ポで反復練習をする。
19
ストレッチ体操 ジャズダンス
体育館清掃等は第1回目の授業と同様に行う。
・ジャスダンス「ファイティングテンプテーション」を4分の3まで
覚える。
・前回までの振付を復習して次へと進むが、新しい所はスローテン
ポで反復練習をする。
・最初からの流れを頭に入れるよう、努力する。
20
ストレッチ体操 ジャズダンス
体育館清掃等は第1回目の授業と同様に行う。
・ジャスダンス「ファイティングテンプテーション」を最後まで覚
える。
・前回までの振付を復習して次へと進むが、新しい所はスローテン
ポで反復練習をする。
・最初から通して踊ることで順序を把握する。
21
ストレッチ体操 ジャズダンス
体育館清掃等は第1回目の授業と同様に行う。
・ジャスダンス「ファイティングテンプテーション」を最後まで覚
り、順序をしっかり覚える。
・グループ単位で反復練習をする。
・分らないところは、積極的に質問して向上するよう努める。
22
ストレッチ体操 ジャズダンス ①回目到達
度確認テスト
体育館清掃とストレッチを行う。
・ジャスダンス「ファイティングテンプテーション」をグループ単
位で練習する。
・反復練習をした後で1回目の到達度テストを実施するので、順序を
正確に踊れるよう努力する。
・終了後に行うアドバイスを受けて、自己の改善点を確認する。
23
ストレッチ体操 ジャズダンス ②回目到達
度確認テスト 球技
体育館清掃とストレッチを行う。
・ジャスダンス「ファイティングテンプテーション」をグループ単
位で練習する。
・反復練習をした後で2回目の到達度テストを実施するので、リズ
ミカルに歯切れよく堂々と踊れるよう、努力する。
・終了後は安全に注意して、球技で楽しくコミュニケーションを図
る。
24
ストレッチ体操 ジャズダンス復習 2種類
の運動あそび 即興表現
体育館清掃等は第1回目の授業と同様に行う。
・ジャスダンス「ファイティングテンプテーション」で十分にウ
オームアップをする。
・社会性を育てる運動あそびとして「転がしドッジボール」を行
う。ルールを決め、安全に注意して行う。
・考える力を育てる運動そびとして「しっぽにタッチ」を行う。
動きが激しいので、特に安全に注意して行う。
・「ジェットコースター」「高い低い」「花火」をグループ単位で
即興で表現する。
・太鼓の音に反応して瞬間的に生まれた動きの変化や面白さを感じ
取る。
・恥ずかしがらずに表現する。
25
DVD鑑賞 ジャズダンス 幼児向けダンス
等
・ジャスダンス「ファイティングテンプテーション」のテストの映
像を見て自己の次の課題を見つける。
・幼児向けリズムダンス等、いろいろなジャンルのダンスを鑑賞す
る。
・各種の映像を見て、表現技法を習得する。
・次回は新聞紙を準備すること。
26
ストレッチ体操 社会性を育てる運動あそ
び 即興表現
体育館清掃等は第1回目の授業と同様に行う。
・社会性を育てる運動あそび 「押しくらまんじゅう」をグループ
単位で行うが押しすぎて転倒しないように注意する。
・「操り人形」の即興表現は人形を操る人、人形になる人を交代で
表現するが、そのものになり切って行う。
・新聞紙を用いて「私は新聞紙」の即興表現を行う。新聞紙を操る
人、新聞紙になる人を交代しながら、そのものになり切って行う。
27
ストレッチ体操 社会性を育てる運動あそ
び 即興表現
体育館清掃等は第1回目の授業と同様に行う。
・社会性を育てる運動あそび「ドッジボール」でウオームアップを
する。ルールを決めて楽しく行う。
・「もしものカード」を用いてグループ毎に構想を練り即興表現を
する。
・表現した内容が見ている側に良く伝わったかどうかを発表後に確
認し、表現技法の向上に努める。
C201400003
3/4
保育表現技術 体育Ⅰ
28
ストレッチ体操 考える力を育てる運動あ
そび 即興表現
体育館清掃等は第1回目の授業と同様に行う。
・考える力を育てる運動あそび「合体鬼」は安全への配慮をしなが
ら楽しく行う。
・「かぼちゃのつるが」の詩を読み、グループ単位でストーリーを
表現
創作する。完成後は発表して意見を交換し、出来栄えを評価す
る。
29
ストレッチ体操 考える力を育てる運動あ
そび 創作ダンス
体育館清掃等は第1回目の授業と同様に行う。
・考える力を育てる運動あそび「合体鬼」は鬼を二人にするので特
に安全への配慮をしながら機敏に、楽しく行う。
・「春夏秋冬」を4人程度のグループ単位で音楽に合わせて創作し発
表する。
・短時間で仕上げ、発表会では表現力の到達度を確認し合う。
30
ビデオ鑑賞 合評会 まとめ
・「春夏秋冬」の各グループの作品を鑑賞し、合評会を行う。
・いろいろなジャンルのビデオを鑑賞する。
・保育体育Ⅰの授業について、各自の目標は達成できたかそれぞれ
に自己反省を行い、演習ノートに記録する。
C201400003
4/4
保育表現技術 体育Ⅰ
2014 年度
科目名
短期大学部
/
幼児教育学科
講義コード C110512018
保育表現技術 造形Ⅰ
対象
1 年
授業目標
開講期
通年
必修
単位数
草野 葉子
2
子どもの豊かな感性とイメージの世界を膨らまし創造力を養うには、環境のひとつである保育者のかかわりが重要
となる。それは保育者の価値観や感性、想像力や創造力、体験の幅により左右される。豊かな保育環境を構成できる
保育者について造形活動の視点からとらえ、その資質と表現力の向上を図る。
基本となる造形素材・描画材を取り上げ、その特徴や魅力と活用方法について自ら表現する体験を通して学び、加
えて感性と表現力を養う。自然を含む身近な環境や生活の場に造形素材を求め体験の拡大も図る。また、子どもの作
品鑑賞や活動事例から発達過程を学び、造形の視点から子どもの理解を深める。
履修カルテ評価項目
①素材の特徴や魅力を知り活用することができたか。
②造形や描画素材が身近に存在することに気づくことができたか。
③身近な素材を応用発展させて表現することができたか。
④自分の考えや思いを各種素材を使って表現できたか。
⑤描画、造形活動の視点から幼児期の特徴と発達過程を理解することができたか。
受講資格
教科書
必・選
担当教員
成績評価方法 課題取組結果としての作品・活動状況と記録にて評価す
る。配点は作品60点、活動状況と記録40点。
教科書は使用せず、課題に応じた資料等により行う。
参考書
学生への要望 ◎活動に必要な道具・材料(事前連絡)を忘れず持参し授業に臨む。
◎活動記録・作品等の提出期限の厳守。
オフィスタイム
月曜~木曜の午後(18時まで)
- 授業内容と
授業内容とスケジュール 回
授業計画項目
授業計画項目
1
ガイダンス・イメージと色
1.「保育表現技術造形Ⅰ」のねらいと授業計画及び準備物につい
て説明。
2.イメージの表現。
①イメージと色の関係について表現を通して考える。
②形のないものを表現する体験をする。
③感情を色で表現する体験を通し、自己と対話する。
2
描画コミュニケーション
描画による他者との対話を通し、相手の心持やイメージを共有す
る。
①ペアドローイング・スクィグルを体験する。
②相手の心持や息遣いを感じとり表現する。
③感受性を刺激し養う。
3
自然を凝視める
造形と子どもについて自然との関係から考える。
1.自然の造形美を味わう。
①身近な植物を観察し、その造形美に触れる。
②観察する目を養う。
2.自然環境と子どもについて考える。
子どもの活動記録をもとに、造形の視点から子どもと自然環境
との関係について考える。
4
布による表現Ⅰ
テーマ:布と環境
自在に変化する布の特徴をいかした造形表現体験。
①自在に変化する布の特徴を知る。
②光・空気等環境の影響により表情が変化する布の魅力を知
る。
5
布による表現Ⅱ
テーマ:布と紐と環境
「布による表現Ⅰ」の体験を基に、紐を加えた造形表現体験。
①紐が加わり表現方法の幅が拡大することを知る。
②活動場所にある物を積極的に取り入れた造形表現をする。
6
布による表現Ⅲ
活動記録のまとめと発表
「布による表現Ⅰ・Ⅱ」の作品と活動内容を写真と記録にまと
め、活動の振り返りを行う。
記録を発表し相互に学びを共有する。
C201400003
1/3
保育表現技術 造形Ⅰ
7
身近な素材による表現Ⅰ
平面表現≪コラージュ≫
雑誌や新聞等の写真や文字等を切り抜き貼りあわせて平面を構成
する。
①写真等素材の持つ表情の豊かさを味わい楽しむ。
②見立て表現の体験を通し物を見る目や発想力を刺激する。
③切り抜きの再構成により新たな世界を創り出す。
8
身近な素材による表現Ⅱ
平面表現≪紙芝居作り≫
コラージュ作品に物語を添えて紙芝居を作る。
①即興による物語つくりを体験する。
②紙芝居作りを通して保育教材への展開を考える。
9
身近な素材による表現Ⅲ-その1
立体表現:身辺素材を主材料として立体表現を行う(その1)
①素材を観察し、その特徴や性質を知る。
②加工方法について研究する。
③作品の構想を練る。
10
身近な素材による表現Ⅲ-その2
立体表現:身辺素材を主材料として立体表現を行う(その2)
①作品構想を基に具体化する。
②素材の特徴をいかし、他の素材と組み合わせてより豊かな作品
にする。
11
身近な素材による表現Ⅳ
作品発表会:コラージュ紙芝居と立体作品の発表会
①他者の取り組みから素材の活用方法や表現の多様性について学
ぶ。
②作品発表により、情報の整理と伝達方法について学ぶ。
③活動過程と発表会の結果を記録し、活動の振り返りとまとめを
行う。
12
色材による表現Ⅰ
テーマ:クレパスの基礎知識と表現体験
クレパスの特徴及び魅力を知ると共に、身近な素材が道具として
活用できることを学ぶ。
①クレパスの組成から特性を知る。
②カラーカーボン・スクラッチ・ステンシルを体験し、技法の
相違によるクレパスの表情の変化を味わう。
③生活用品が表現道具として使用できることを知る。
13
色材による表現Ⅱ
テーマ:水彩の特性をいかした表現体験
水溶性色材の特性をいかした水彩の魅力と植物も含む身近な素材
が道具として活用できることを学ぶ。
①ひたし染め・ステンシル等の技法体験を通し水彩の特徴と表
情の豊かさを知る。
②自然混色による偶発的な色や形の面白さを味わう。
③植物を含む身近な素材が表現道具として使用できることを知
る。
14
色材による表現Ⅲ
テーマ:版画による表現体験
身近な素材を活用した表現をにより、版画の魅力と多様性を学
ぶ。
①スタンピング・縄文遊びの技法を体験し、版画の多様性を知
る。
②野菜や生活用品等様々な物が表現道具として使用できること
を知る。
③素材の違いによる表情の変化を味わう。
15
色材による表現Ⅳ
テーマ:まとめの作品つくり
クレパス・水彩による表現体験Ⅰ~Ⅲを基にコラージュによる作
品つくり。
①表現体験したものを素材として使用し、その一部を切り取り
貼りあわせて1枚の作品に構成する。
②各技法の異なる表情からイメージを拡大し、見立てや抽象的
な表現として考えや思いを描く。
16
ペーパークラフトⅠ
紙について、その性質や加工方法を学ぶ。
1、紙の性質
①紙の繊維の方向について知る。
②繊維の方向と加工の関係について学ぶ。
2.加工方法の基礎(その1)
①「切る・折る」の加工による立体表現の基礎を体験する。
②曲線折りによる曲面や陰影の美しさを味わう。
17
ペーパークラフトⅡ
1.加工方法の基礎(その2)
①「丸める」加工と繊維の方向の関係について学ぶ。
②「伸びる」性質を踏まえ「伸ばす」加工によるレリーフ表現を
体験する。
2.応用表現(その1)
①「斜め折り」の応用の「動く」ペーパークラフトの原理を学
ぶ。
②基本原理を基に実験を行い表現の拡大を図る。
C201400003
2/3
保育表現技術 造形Ⅰ
18
ペーパークラフトⅢ
応用表現(その2)
①「切る・平行折り」の応用として立体表現「飛び出し」の原理
を学ぶ。
②基本原理を基に実験を行い表現の拡大を図る。 19
ペーパークラフトⅣ-①
ペーパークラフトまとめとしての作品つくり(その1)
加工方法の基礎や応用表現を基にまとめとしての作品をつくる。
①保育教材や生活の中で使用できるものをつくる。
②ペーパークラフトⅠ~Ⅲを土台に作品構想を練る。
③作品構想に基づき実験を行う。
20
ペーパークラフトⅣ-②
ペーパークラフトまとめとしての作品つくり(その2)
作品をまとめ完成させる。
①構想にあった紙を選択する。
②実験結果をまとめて作品として完成させる。
21
ペーパークラフトⅤ-作品鑑賞会
完成させた作品を相互に鑑賞する。
①他者の取り組みから基礎加工の応用発展や素材の活用について
吸収し学びあう。
②活動過程と鑑賞結果を記録し、活動の振り返りとまとめを行
う。
22
光と影による表現Ⅰ
光と色の関係について、切り紙や折り紙を通して学ぶ。
①日本の伝統切り紙と外国の折り紙を体験し、光との関係から色
が変化することを知る。
②重なりによる色や形の変化を味わう。
③色影の魅力を味わう。
23
光と影による表現Ⅱ
光と物体との関係からできる影の魅力を味わう。
①各種素材を光にかざし影の表情の違いを知る。
②光の遮断・透過により異なる影ができることを知る。
③さまざまな物で影をつくる。
24
光と影による表現Ⅲ
光と影による作品つくり。
①さまざまな物を組み合わせて光と影による見立て表現を行う。
②表現実験をもとに影絵として作品にまとめる。
25
素材体験Ⅰ-小麦粉を素材とした表現体験①
フィンガーペインティング-色のりと身体による表現体験
①小麦粉を使用しのり作りを体験し、色のりの作り方を学ぶ。
②色のりの感触を味わう。
③手の動きによる色のりの表情の変化を味わう。
26
素材体験Ⅱ-小麦粉を素材とした表現体験②
小麦粉粘土-粘土の特徴と魅力
①小麦粉粘土の作り方を学ぶ。
②小麦粉粘土の特徴を知る。
③粘土遊びを通して感触や立体造形の魅力を味わう。
27
素材体験Ⅲ-お菓子を素材とした表現体験
お菓子による造形表現
①色・形・模様等お菓子の表情の豊かさを味わう。
②お菓子の特徴をいかした立体造形の魅力を味わう。
③保育の場における行事や親子活動への発展的展開を考える。
28
描画・造形活動からみた子どもⅠ
描画及び造形活動の視点から幼児期を理解する。
①子どもの描画及び造形活動を年齢別に概観し発達過程について
学ぶ。
②実例をもとに各時期の特徴について学ぶ。
29
描画・造形活動からみた子どもⅡ
描画及び造形活動に表現された子どもの内面について考える。
①描画や造形作品に表出された子どもの内面をさぐる。
②造形活動における保育者の役割と子どもの行動の関係について
考える。
30
まとめ
保育環境を創りだす者について。
①保育環境とは何かについて造形の視点から考える。
②保育環境を創りだす者に求められる資質について考える。
C201400003
3/3
保育表現技術 造形Ⅰ
2014 年度
科目名
短期大学部
/
幼児教育学科
講義コード C110522032
保育表現技術 造形Ⅰ
対象
1 年
授業目標
開講期
通年
必修
単位数
草野 葉子
2
子どもの豊かな感性とイメージの世界を膨らまし創造力を養うには、環境のひとつである保育者のかかわりが重要
となる。それは保育者の価値観や感性、想像力や創造力、体験の幅により左右される。豊かな保育環境を構成できる
保育者について造形活動の視点からとらえ、その資質と表現力の向上を図る。
基本となる造形素材・描画材を取り上げ、その特徴や魅力と活用方法について自ら表現する体験を通して学び、加
えて感性と表現力を養う。自然を含む身近な環境や生活の場に造形素材を求め体験の拡大も図る。また、子どもの作
品鑑賞や活動事例から発達過程を学び、造形の視点から子どもの理解を深める。
履修カルテ評価項目
①素材の特徴や魅力を知り活用することができたか。
②造形や描画素材が身近に存在することに気づくことができたか。
③身近な素材を応用発展させて表現することができたか。
④自分の考えや思いを各種素材を使って表現できたか。
⑤描画、造形活動の視点から幼児期の特徴と発達過程を理解することができたか。
受講資格
教科書
必・選
担当教員
成績評価方法 課題取組結果としての作品・活動状況と記録にて評価す
る。配点は作品60点、活動状況と記録40点。
教科書は使用せず、課題に応じた資料等により行う。
参考書
学生への要望 ◎活動に必要な道具・材料(事前連絡)を忘れず持参し授業に臨む。
◎活動記録・作品等の提出期限の厳守。
オフィスタイム
月曜~木曜の午後(18時まで)
- 授業内容と
授業内容とスケジュール 回
授業計画項目
授業計画項目
1
ガイダンス・イメージと色
1.「保育表現技術造形Ⅰ」のねらいと授業計画及び準備物につい
て説明。
2.イメージの表現。
①イメージと色の関係について表現を通して考える。
②形のないものを表現する体験をする。
③感情を色で表現する体験を通し、自己と対話する。
2
描画コミュニケーション
描画による他者との対話を通し、相手の心持やイメージを共有す
る。
①ペアドローイング・スクィグルを体験する。
②相手の心持や息遣いを感じとり表現する。
③感受性を刺激し養う。
3
自然を凝視める
造形と子どもについて自然との関係から考える。
1.自然の造形美を味わう。
①身近な植物を観察し、その造形美に触れる。
②観察する目を養う。
2.自然環境と子どもについて考える。
子どもの活動記録をもとに、造形の視点から子どもと自然環境
との関係について考える。
4
布による表現Ⅰ
テーマ:布と環境
自在に変化する布の特徴をいかした造形表現体験。
①自在に変化する布の特徴を知る。
②光・空気等環境の影響により表情が変化する布の魅力を知
る。
5
布による表現Ⅱ
テーマ:布と紐と環境
「布による表現Ⅰ」の体験を基に、紐を加えた造形表現体験。
①紐が加わり表現方法の幅が拡大することを知る。
②活動場所にある物を積極的に取り入れた造形表現をする。
6
布による表現Ⅲ
活動記録のまとめと発表
「布による表現Ⅰ・Ⅱ」の作品と活動内容を写真と記録にまと
め、活動の振り返りを行う。
記録を発表し相互に学びを共有する。
C201400003
1/3
保育表現技術 造形Ⅰ
7
身近な素材による表現Ⅰ
平面表現≪コラージュ≫
雑誌や新聞等の写真や文字等を切り抜き貼りあわせて平面を構成
する。
①写真等素材の持つ表情の豊かさを味わい楽しむ。
②見立て表現の体験を通し物を見る目や発想力を刺激する。
③切り抜きの再構成により新たな世界を創り出す。
8
身近な素材による表現Ⅱ
平面表現≪紙芝居作り≫
コラージュ作品に物語を添えて紙芝居を作る。
①即興による物語つくりを体験する。
②紙芝居作りを通して保育教材への展開を考える。
9
身近な素材による表現Ⅲ-その1
立体表現:身辺素材を主材料として立体表現を行う(その1)
①素材を観察し、その特徴や性質を知る。
②加工方法について研究する。
③作品の構想を練る。
10
身近な素材による表現Ⅲ-その2
立体表現:身辺素材を主材料として立体表現を行う(その2)
①作品構想を基に具体化する。
②素材の特徴をいかし、他の素材と組み合わせてより豊かな作品
にする。
11
身近な素材による表現Ⅳ
作品発表会:コラージュ紙芝居と立体作品の発表会
①他者の取り組みから素材の活用方法や表現の多様性について学
ぶ。
②作品発表により、情報の整理と伝達方法について学ぶ。
③活動過程と発表会の結果を記録し、活動の振り返りとまとめを
行う。
12
色材による表現Ⅰ
テーマ:クレパスの基礎知識と表現体験
クレパスの特徴及び魅力を知ると共に、身近な素材が道具として
活用できることを学ぶ。
①クレパスの組成から特性を知る。
②カラーカーボン・スクラッチ・ステンシルを体験し、技法の
相違によるクレパスの表情の変化を味わう。
③生活用品が表現道具として使用できることを知る。
13
色材による表現Ⅱ
テーマ:水彩の特性をいかした表現体験
水溶性色材の特性をいかした水彩の魅力と植物も含む身近な素材
が道具として活用できることを学ぶ。
①ひたし染め・ステンシル等の技法体験を通し水彩の特徴と表
情の豊かさを知る。
②自然混色による偶発的な色や形の面白さを味わう。
③植物を含む身近な素材が表現道具として使用できることを知
る。
14
色材による表現Ⅲ
テーマ:版画による表現体験
身近な素材を活用した表現をにより、版画の魅力と多様性を学
ぶ。
①スタンピング・縄文遊びの技法を体験し、版画の多様性を知
る。
②野菜や生活用品等様々な物が表現道具として使用できること
を知る。
③素材の違いによる表情の変化を味わう。
15
色材による表現Ⅳ
テーマ:まとめの作品つくり
クレパス・水彩による表現体験Ⅰ~Ⅲを基にコラージュによる作
品つくり。
①表現体験したものを素材として使用し、その一部を切り取り
貼りあわせて1枚の作品に構成する。
②各技法の異なる表情からイメージを拡大し、見立てや抽象的
な表現として考えや思いを描く。
16
ペーパークラフトⅠ
紙について、その性質や加工方法を学ぶ。
1、紙の性質
①紙の繊維の方向について知る。
②繊維の方向と加工の関係について学ぶ。
2.加工方法の基礎(その1)
①「切る・折る」の加工による立体表現の基礎を体験する。
②曲線折りによる曲面や陰影の美しさを味わう。
17
ペーパークラフトⅡ
1.加工方法の基礎(その2)
①「丸める」加工と繊維の方向の関係について学ぶ。
②「伸びる」性質を踏まえ「伸ばす」加工によるレリーフ表現を
体験する。
2.応用表現(その1)
①「斜め折り」の応用の「動く」ペーパークラフトの原理を学
ぶ。
②基本原理を基に実験を行い表現の拡大を図る。
C201400003
2/3
保育表現技術 造形Ⅰ
18
ペーパークラフトⅢ
応用表現(その2)
①「切る・平行折り」の応用として立体表現「飛び出し」の原理
を学ぶ。
②基本原理を基に実験を行い表現の拡大を図る。 19
ペーパークラフトⅣ-①
ペーパークラフトまとめとしての作品つくり(その1)
加工方法の基礎や応用表現を基にまとめとしての作品をつくる。
①保育教材や生活の中で使用できるものをつくる。
②ペーパークラフトⅠ~Ⅲを土台に作品構想を練る。
③作品構想に基づき実験を行う。
20
ペーパークラフトⅣ-②
ペーパークラフトまとめとしての作品つくり(その2)
作品をまとめ完成させる。
①構想にあった紙を選択する。
②実験結果をまとめて作品として完成させる。
21
ペーパークラフトⅤ-作品鑑賞会
完成させた作品を相互に鑑賞する。
①他者の取り組みから基礎加工の応用発展や素材の活用について
吸収し学びあう。
②活動過程と鑑賞結果を記録し、活動の振り返りとまとめを行
う。
22
光と影による表現Ⅰ
光と色の関係について、切り紙や折り紙を通して学ぶ。
①日本の伝統切り紙と外国の折り紙を体験し、光との関係から色
が変化することを知る。
②重なりによる色や形の変化を味わう。
③色影の魅力を味わう。
23
光と影による表現Ⅱ
光と物体との関係からできる影の魅力を味わう。
①各種素材を光にかざし影の表情の違いを知る。
②光の遮断・透過により異なる影ができることを知る。
③さまざまな物で影をつくる。
24
光と影による表現Ⅲ
光と影による作品つくり。
①さまざまな物を組み合わせて光と影による見立て表現を行う。
②表現実験をもとに影絵として作品にまとめる。
25
素材体験Ⅰ-小麦粉を素材とした表現体験①
フィンガーペインティング-色のりと身体による表現体験
①小麦粉を使用しのり作りを体験し、色のりの作り方を学ぶ。
②色のりの感触を味わう。
③手の動きによる色のりの表情の変化を味わう。
26
素材体験Ⅱ-小麦粉を素材とした表現体験②
小麦粉粘土-粘土の特徴と魅力
①小麦粉粘土の作り方を学ぶ。
②小麦粉粘土の特徴を知る。
③粘土遊びを通して感触や立体造形の魅力を味わう。
27
素材体験Ⅲ-お菓子を素材とした表現体験
お菓子による造形表現
①色・形・模様等お菓子の表情の豊かさを味わう。
②お菓子の特徴をいかした立体造形の魅力を味わう。
③保育の場における行事や親子活動への発展的展開を考える。
28
描画・造形活動からみた子どもⅠ
描画及び造形活動の視点から幼児期を理解する。
①子どもの描画及び造形活動を年齢別に概観し発達過程について
学ぶ。
②実例をもとに各時期の特徴について学ぶ。
29
描画・造形活動からみた子どもⅡ
描画及び造形活動に表現された子どもの内面について考える。
①描画や造形作品に表出された子どもの内面をさぐる。
②造形活動における保育者の役割と子どもの行動の関係について
考える。
30
まとめ
保育環境を創りだす者について。
①保育環境とは何かについて造形の視点から考える。
②保育環境を創りだす者に求められる資質について考える。
C201400003
3/3
保育表現技術 造形Ⅰ
2014 年度
科目名
短期大学部
/
幼児教育学科
講義コード C110532016
保育表現技術 造形Ⅰ
対象
1 年
授業目標
開講期
通年
必修
単位数
草野 葉子
2
子どもの豊かな感性とイメージの世界を膨らまし創造力を養うには、環境のひとつである保育者のかかわりが重要
となる。それは保育者の価値観や感性、想像力や創造力、体験の幅により左右される。豊かな保育環境を構成できる
保育者について造形活動の視点からとらえ、その資質と表現力の向上を図る。
基本となる造形素材・描画材を取り上げ、その特徴や魅力と活用方法について自ら表現する体験を通して学び、加
えて感性と表現力を養う。自然を含む身近な環境や生活の場に造形素材を求め体験の拡大も図る。また、子どもの作
品鑑賞や活動事例から発達過程を学び、造形の視点から子どもの理解を深める。
履修カルテ評価項目
①素材の特徴や魅力を知り活用することができたか。
②造形や描画素材が身近に存在することに気づくことができたか。
③身近な素材を応用発展させて表現することができたか。
④自分の考えや思いを各種素材を使って表現できたか。
⑤描画、造形活動の視点から幼児期の特徴と発達過程を理解することができたか。
受講資格
教科書
必・選
担当教員
成績評価方法 課題取組結果としての作品・活動状況と記録にて評価す
る。配点は作品60点、活動状況と記録40点。
教科書は使用せず、課題に応じた資料等により行う。
参考書
学生への要望 ◎活動に必要な道具・材料(事前連絡)を忘れず持参し授業に臨む。
◎活動記録・作品等の提出期限の厳守。
オフィスタイム
月曜~木曜の午後(18時まで)
- 授業内容と
授業内容とスケジュール 回
授業計画項目
授業計画項目
1
ガイダンス・イメージと色
1.「保育表現技術造形Ⅰ」のねらいと授業計画及び準備物につい
て説明。
2.イメージの表現。
①イメージと色の関係について表現を通して考える。
②形のないものを表現する体験をする。
③感情を色で表現する体験を通し、自己と対話する。
2
描画コミュニケーション
描画による他者との対話を通し、相手の心持やイメージを共有す
る。
①ペアドローイング・スクィグルを体験する。
②相手の心持や息遣いを感じとり表現する。
③感受性を刺激し養う。
3
自然を凝視める
造形と子どもについて自然との関係から考える。
1.自然の造形美を味わう。
①身近な植物を観察し、その造形美に触れる。
②観察する目を養う。
2.自然環境と子どもについて考える。
子どもの活動記録をもとに、造形の視点から子どもと自然環境
との関係について考える。
4
布による表現Ⅰ
テーマ:布と環境
自在に変化する布の特徴をいかした造形表現体験。
①自在に変化する布の特徴を知る。
②光・空気等環境の影響により表情が変化する布の魅力を知
る。
5
布による表現Ⅱ
テーマ:布と紐と環境
「布による表現Ⅰ」の体験を基に、紐を加えた造形表現体験。
①紐が加わり表現方法の幅が拡大することを知る。
②活動場所にある物を積極的に取り入れた造形表現をする。
6
布による表現Ⅲ
活動記録のまとめと発表
「布による表現Ⅰ・Ⅱ」の作品と活動内容を写真と記録にまと
め、活動の振り返りを行う。
記録を発表し相互に学びを共有する。
C201400003
1/3
保育表現技術 造形Ⅰ
7
身近な素材による表現Ⅰ
平面表現≪コラージュ≫
雑誌や新聞等の写真や文字等を切り抜き貼りあわせて平面を構成
する。
①写真等素材の持つ表情の豊かさを味わい楽しむ。
②見立て表現の体験を通し物を見る目や発想力を刺激する。
③切り抜きの再構成により新たな世界を創り出す。
8
身近な素材による表現Ⅱ
平面表現≪紙芝居作り≫
コラージュ作品に物語を添えて紙芝居を作る。
①即興による物語つくりを体験する。
②紙芝居作りを通して保育教材への展開を考える。
9
身近な素材による表現Ⅲ-その1
立体表現:身辺素材を主材料として立体表現を行う(その1)
①素材を観察し、その特徴や性質を知る。
②加工方法について研究する。
③作品の構想を練る。
10
身近な素材による表現Ⅲ-その2
立体表現:身辺素材を主材料として立体表現を行う(その2)
①作品構想を基に具体化する。
②素材の特徴をいかし、他の素材と組み合わせてより豊かな作品
にする。
11
身近な素材による表現Ⅳ
作品発表会:コラージュ紙芝居と立体作品の発表会
①他者の取り組みから素材の活用方法や表現の多様性について学
ぶ。
②作品発表により、情報の整理と伝達方法について学ぶ。
③活動過程と発表会の結果を記録し、活動の振り返りとまとめを
行う。
12
色材による表現Ⅰ
テーマ:クレパスの基礎知識と表現体験
クレパスの特徴及び魅力を知ると共に、身近な素材が道具として
活用できることを学ぶ。
①クレパスの組成から特性を知る。
②カラーカーボン・スクラッチ・ステンシルを体験し、技法の
相違によるクレパスの表情の変化を味わう。
③生活用品が表現道具として使用できることを知る。
13
色材による表現Ⅱ
テーマ:水彩の特性をいかした表現体験
水溶性色材の特性をいかした水彩の魅力と植物も含む身近な素材
が道具として活用できることを学ぶ。
①ひたし染め・ステンシル等の技法体験を通し水彩の特徴と表
情の豊かさを知る。
②自然混色による偶発的な色や形の面白さを味わう。
③植物を含む身近な素材が表現道具として使用できることを知
る。
14
色材による表現Ⅲ
テーマ:版画による表現体験
身近な素材を活用した表現をにより、版画の魅力と多様性を学
ぶ。
①スタンピング・縄文遊びの技法を体験し、版画の多様性を知
る。
②野菜や生活用品等様々な物が表現道具として使用できること
を知る。
③素材の違いによる表情の変化を味わう。
15
色材による表現Ⅳ
テーマ:まとめの作品つくり
クレパス・水彩による表現体験Ⅰ~Ⅲを基にコラージュによる作
品つくり。
①表現体験したものを素材として使用し、その一部を切り取り
貼りあわせて1枚の作品に構成する。
②各技法の異なる表情からイメージを拡大し、見立てや抽象的
な表現として考えや思いを描く。
16
ペーパークラフトⅠ
紙について、その性質や加工方法を学ぶ。
1、紙の性質
①紙の繊維の方向について知る。
②繊維の方向と加工の関係について学ぶ。
2.加工方法の基礎(その1)
①「切る・折る」の加工による立体表現の基礎を体験する。
②曲線折りによる曲面や陰影の美しさを味わう。
17
ペーパークラフトⅡ
1.加工方法の基礎(その2)
①「丸める」加工と繊維の方向の関係について学ぶ。
②「伸びる」性質を踏まえ「伸ばす」加工によるレリーフ表現を
体験する。
2.応用表現(その1)
①「斜め折り」の応用の「動く」ペーパークラフトの原理を学
ぶ。
②基本原理を基に実験を行い表現の拡大を図る。
C201400003
2/3
保育表現技術 造形Ⅰ
18
ペーパークラフトⅢ
応用表現(その2)
①「切る・平行折り」の応用として立体表現「飛び出し」の原理
を学ぶ。
②基本原理を基に実験を行い表現の拡大を図る。 19
ペーパークラフトⅣ-①
ペーパークラフトまとめとしての作品つくり(その1)
加工方法の基礎や応用表現を基にまとめとしての作品をつくる。
①保育教材や生活の中で使用できるものをつくる。
②ペーパークラフトⅠ~Ⅲを土台に作品構想を練る。
③作品構想に基づき実験を行う。
20
ペーパークラフトⅣ-②
ペーパークラフトまとめとしての作品つくり(その2)
作品をまとめ完成させる。
①構想にあった紙を選択する。
②実験結果をまとめて作品として完成させる。
21
ペーパークラフトⅤ-作品鑑賞会
完成させた作品を相互に鑑賞する。
①他者の取り組みから基礎加工の応用発展や素材の活用について
吸収し学びあう。
②活動過程と鑑賞結果を記録し、活動の振り返りとまとめを行
う。
22
光と影による表現Ⅰ
光と色の関係について、切り紙や折り紙を通して学ぶ。
①日本の伝統切り紙と外国の折り紙を体験し、光との関係から色
が変化することを知る。
②重なりによる色や形の変化を味わう。
③色影の魅力を味わう。
23
光と影による表現Ⅱ
光と物体との関係からできる影の魅力を味わう。
①各種素材を光にかざし影の表情の違いを知る。
②光の遮断・透過により異なる影ができることを知る。
③さまざまな物で影をつくる。
24
光と影による表現Ⅲ
光と影による作品つくり。
①さまざまな物を組み合わせて光と影による見立て表現を行う。
②表現実験をもとに影絵として作品にまとめる。
25
素材体験Ⅰ-小麦粉を素材とした表現体験①
フィンガーペインティング-色のりと身体による表現体験
①小麦粉を使用しのり作りを体験し、色のりの作り方を学ぶ。
②色のりの感触を味わう。
③手の動きによる色のりの表情の変化を味わう。
26
素材体験Ⅱ-小麦粉を素材とした表現体験②
小麦粉粘土-粘土の特徴と魅力
①小麦粉粘土の作り方を学ぶ。
②小麦粉粘土の特徴を知る。
③粘土遊びを通して感触や立体造形の魅力を味わう。
27
素材体験Ⅲ-お菓子を素材とした表現体験
お菓子による造形表現
①色・形・模様等お菓子の表情の豊かさを味わう。
②お菓子の特徴をいかした立体造形の魅力を味わう。
③保育の場における行事や親子活動への発展的展開を考える。
28
描画・造形活動からみた子どもⅠ
描画及び造形活動の視点から幼児期を理解する。
①子どもの描画及び造形活動を年齢別に概観し発達過程について
学ぶ。
②実例をもとに各時期の特徴について学ぶ。
29
描画・造形活動からみた子どもⅡ
描画及び造形活動に表現された子どもの内面について考える。
①描画や造形作品に表出された子どもの内面をさぐる。
②造形活動における保育者の役割と子どもの行動の関係について
考える。
30
まとめ
保育環境を創りだす者について。
①保育環境とは何かについて造形の視点から考える。
②保育環境を創りだす者に求められる資質について考える。
C201400003
3/3
保育表現技術 造形Ⅰ
2014 年度
科目名
短期大学部
/
幼児教育学科
講義コード C110542036
保育表現技術 造形Ⅰ
対象
1 年
授業目標
開講期
通年
必修
単位数
草野 葉子
2
子どもの豊かな感性とイメージの世界を膨らまし創造力を養うには、環境のひとつである保育者のかかわりが重要
となる。それは保育者の価値観や感性、想像力や創造力、体験の幅により左右される。豊かな保育環境を構成できる
保育者について造形活動の視点からとらえ、その資質と表現力の向上を図る。
基本となる造形素材・描画材を取り上げ、その特徴や魅力と活用方法について自ら表現する体験を通して学び、加
えて感性と表現力を養う。自然を含む身近な環境や生活の場に造形素材を求め体験の拡大も図る。また、子どもの作
品鑑賞や活動事例から発達過程を学び、造形の視点から子どもの理解を深める。
履修カルテ評価項目
①素材の特徴や魅力を知り活用することができたか。
②造形や描画素材が身近に存在することに気づくことができたか。
③身近な素材を応用発展させて表現することができたか。
④自分の考えや思いを各種素材を使って表現できたか。
⑤描画、造形活動の視点から幼児期の特徴と発達過程を理解することができたか。
受講資格
教科書
必・選
担当教員
成績評価方法 課題取組結果としての作品・活動状況と記録にて評価す
る。配点は作品60点、活動状況と記録40点。
教科書は使用せず、課題に応じた資料等により行う。
参考書
学生への要望 ◎活動に必要な道具・材料(事前連絡)を忘れず持参し授業に臨む。
◎活動記録・作品等の提出期限の厳守。
オフィスタイム
月曜~木曜の午後(18時まで)
- 授業内容と
授業内容とスケジュール 回
授業計画項目
授業計画項目
1
ガイダンス・イメージと色
1.「保育表現技術造形Ⅰ」のねらいと授業計画及び準備物につい
て説明。
2.イメージの表現。
①イメージと色の関係について表現を通して考える。
②形のないものを表現する体験をする。
③感情を色で表現する体験を通し、自己と対話する。
2
描画コミュニケーション
描画による他者との対話を通し、相手の心持やイメージを共有す
る。
①ペアドローイング・スクィグルを体験する。
②相手の心持や息遣いを感じとり表現する。
③感受性を刺激し養う。
3
自然を凝視める
造形と子どもについて自然との関係から考える。
1.自然の造形美を味わう。
①身近な植物を観察し、その造形美に触れる。
②観察する目を養う。
2.自然環境と子どもについて考える。
子どもの活動記録をもとに、造形の視点から子どもと自然環境
との関係について考える。
4
布による表現Ⅰ
テーマ:布と環境
自在に変化する布の特徴をいかした造形表現体験。
①自在に変化する布の特徴を知る。
②光・空気等環境の影響により表情が変化する布の魅力を知
る。
5
布による表現Ⅱ
テーマ:布と紐と環境
「布による表現Ⅰ」の体験を基に、紐を加えた造形表現体験。
①紐が加わり表現方法の幅が拡大することを知る。
②活動場所にある物を積極的に取り入れた造形表現をする。
6
布による表現Ⅲ
活動記録のまとめと発表
「布による表現Ⅰ・Ⅱ」の作品と活動内容を写真と記録にまと
め、活動の振り返りを行う。
記録を発表し相互に学びを共有する。
C201400003
1/3
保育表現技術 造形Ⅰ
7
身近な素材による表現Ⅰ
平面表現≪コラージュ≫
雑誌や新聞等の写真や文字等を切り抜き貼りあわせて平面を構成
する。
①写真等素材の持つ表情の豊かさを味わい楽しむ。
②見立て表現の体験を通し物を見る目や発想力を刺激する。
③切り抜きの再構成により新たな世界を創り出す。
8
身近な素材による表現Ⅱ
平面表現≪紙芝居作り≫
コラージュ作品に物語を添えて紙芝居を作る。
①即興による物語つくりを体験する。
②紙芝居作りを通して保育教材への展開を考える。
9
身近な素材による表現Ⅲ-その1
立体表現:身辺素材を主材料として立体表現を行う(その1)
①素材を観察し、その特徴や性質を知る。
②加工方法について研究する。
③作品の構想を練る。
10
身近な素材による表現Ⅲ-その2
立体表現:身辺素材を主材料として立体表現を行う(その2)
①作品構想を基に具体化する。
②素材の特徴をいかし、他の素材と組み合わせてより豊かな作品
にする。
11
身近な素材による表現Ⅳ
作品発表会:コラージュ紙芝居と立体作品の発表会
①他者の取り組みから素材の活用方法や表現の多様性について学
ぶ。
②作品発表により、情報の整理と伝達方法について学ぶ。
③活動過程と発表会の結果を記録し、活動の振り返りとまとめを
行う。
12
色材による表現Ⅰ
テーマ:クレパスの基礎知識と表現体験
クレパスの特徴及び魅力を知ると共に、身近な素材が道具として
活用できることを学ぶ。
①クレパスの組成から特性を知る。
②カラーカーボン・スクラッチ・ステンシルを体験し、技法の
相違によるクレパスの表情の変化を味わう。
③生活用品が表現道具として使用できることを知る。
13
色材による表現Ⅱ
テーマ:水彩の特性をいかした表現体験
水溶性色材の特性をいかした水彩の魅力と植物も含む身近な素材
が道具として活用できることを学ぶ。
①ひたし染め・ステンシル等の技法体験を通し水彩の特徴と表
情の豊かさを知る。
②自然混色による偶発的な色や形の面白さを味わう。
③植物を含む身近な素材が表現道具として使用できることを知
る。
14
色材による表現Ⅲ
テーマ:版画による表現体験
身近な素材を活用した表現をにより、版画の魅力と多様性を学
ぶ。
①スタンピング・縄文遊びの技法を体験し、版画の多様性を知
る。
②野菜や生活用品等様々な物が表現道具として使用できること
を知る。
③素材の違いによる表情の変化を味わう。
15
色材による表現Ⅳ
テーマ:まとめの作品つくり
クレパス・水彩による表現体験Ⅰ~Ⅲを基にコラージュによる作
品つくり。
①表現体験したものを素材として使用し、その一部を切り取り
貼りあわせて1枚の作品に構成する。
②各技法の異なる表情からイメージを拡大し、見立てや抽象的
な表現として考えや思いを描く。
16
ペーパークラフトⅠ
紙について、その性質や加工方法を学ぶ。
1、紙の性質
①紙の繊維の方向について知る。
②繊維の方向と加工の関係について学ぶ。
2.加工方法の基礎(その1)
①「切る・折る」の加工による立体表現の基礎を体験する。
②曲線折りによる曲面や陰影の美しさを味わう。
17
ペーパークラフトⅡ
1.加工方法の基礎(その2)
①「丸める」加工と繊維の方向の関係について学ぶ。
②「伸びる」性質を踏まえ「伸ばす」加工によるレリーフ表現を
体験する。
2.応用表現(その1)
①「斜め折り」の応用の「動く」ペーパークラフトの原理を学
ぶ。
②基本原理を基に実験を行い表現の拡大を図る。
C201400003
2/3
保育表現技術 造形Ⅰ
18
ペーパークラフトⅢ
応用表現(その2)
①「切る・平行折り」の応用として立体表現「飛び出し」の原理
を学ぶ。
②基本原理を基に実験を行い表現の拡大を図る。 19
ペーパークラフトⅣ-①
ペーパークラフトまとめとしての作品つくり(その1)
加工方法の基礎や応用表現を基にまとめとしての作品をつくる。
①保育教材や生活の中で使用できるものをつくる。
②ペーパークラフトⅠ~Ⅲを土台に作品構想を練る。
③作品構想に基づき実験を行う。
20
ペーパークラフトⅣ-②
ペーパークラフトまとめとしての作品つくり(その2)
作品をまとめ完成させる。
①構想にあった紙を選択する。
②実験結果をまとめて作品として完成させる。
21
ペーパークラフトⅤ-作品鑑賞会
完成させた作品を相互に鑑賞する。
①他者の取り組みから基礎加工の応用発展や素材の活用について
吸収し学びあう。
②活動過程と鑑賞結果を記録し、活動の振り返りとまとめを行
う。
22
光と影による表現Ⅰ
光と色の関係について、切り紙や折り紙を通して学ぶ。
①日本の伝統切り紙と外国の折り紙を体験し、光との関係から色
が変化することを知る。
②重なりによる色や形の変化を味わう。
③色影の魅力を味わう。
23
光と影による表現Ⅱ
光と物体との関係からできる影の魅力を味わう。
①各種素材を光にかざし影の表情の違いを知る。
②光の遮断・透過により異なる影ができることを知る。
③さまざまな物で影をつくる。
24
光と影による表現Ⅲ
光と影による作品つくり。
①さまざまな物を組み合わせて光と影による見立て表現を行う。
②表現実験をもとに影絵として作品にまとめる。
25
素材体験Ⅰ-小麦粉を素材とした表現体験①
フィンガーペインティング-色のりと身体による表現体験
①小麦粉を使用しのり作りを体験し、色のりの作り方を学ぶ。
②色のりの感触を味わう。
③手の動きによる色のりの表情の変化を味わう。
26
素材体験Ⅱ-小麦粉を素材とした表現体験②
小麦粉粘土-粘土の特徴と魅力
①小麦粉粘土の作り方を学ぶ。
②小麦粉粘土の特徴を知る。
③粘土遊びを通して感触や立体造形の魅力を味わう。
27
素材体験Ⅲ-お菓子を素材とした表現体験
お菓子による造形表現
①色・形・模様等お菓子の表情の豊かさを味わう。
②お菓子の特徴をいかした立体造形の魅力を味わう。
③保育の場における行事や親子活動への発展的展開を考える。
28
描画・造形活動からみた子どもⅠ
描画及び造形活動の視点から幼児期を理解する。
①子どもの描画及び造形活動を年齢別に概観し発達過程について
学ぶ。
②実例をもとに各時期の特徴について学ぶ。
29
描画・造形活動からみた子どもⅡ
描画及び造形活動に表現された子どもの内面について考える。
①描画や造形作品に表出された子どもの内面をさぐる。
②造形活動における保育者の役割と子どもの行動の関係について
考える。
30
まとめ
保育環境を創りだす者について。
①保育環境とは何かについて造形の視点から考える。
②保育環境を創りだす者に求められる資質について考える。
C201400003
3/3
保育表現技術 造形Ⅰ