Kyoto Central Chapel Weekly Report New Creation Church in Kyoto since 1997 Miracles 2014 年 11 月 30 日号 No.921 勝利しました! 主管牧師 藤林イザヤ 本日は、J ホープグレースチャーチで御用しております。 この教会は、小山均、美恵子両師が牧会されています。小山 師は、長年に渡って宇治福音教会でご奉仕された方です。そ して、定年後に、年来の願いであった献身をなさって、実際 に牧会の働きに入られました。年齢は 80 歳手前でいらっし ゃいますが、意気軒昂な器です。祝福をお祈り下さい。 さて、11 月は今までになく、色んなことが一気に動き始 めました。この 1 年、ひたすら祈ってきたことが、動きまし た。そして、驚くような展開を見せています。感謝でなりま せん。グッとこらえてきたことが、解き放たれた感と言いま しょうか。まさに、主の恵みの時が幕明けてきているように 感じております。 さらに、しみじみと感じ入ったことがありました。この 1 年間というもの、昨年の 10 月から今年の 9 月にかけて、対 外的な御用はまったく致しませんでした。日曜日を空けまし たのは、昨年の 11 月にひばりが丘バイブルチャーチに出掛 けた時と、今夏のユースキャンプの 2 回だけです。それも 1 Kyoto Central Chapel Weekly Report 我々の教会の働きだけでした。 但し、例外は一つだけありました。今年の 1 月に、松山で 安達隆夫師とお話しをしていた時です。若手の牧師たちが、 熱心に集まっては祈っているよな、という話題になりました。 これは若手だけではなくて、我々の世代も集まって見たらど うかな?という話に展開しました。そして、まずは我々が月 に 1 回だけ、講壇交換をして、共に祈り合うようにしようじ ゃないか、ということになったのです。そして早速 2 月から 毎月、最終の木曜日の祈祷会に安達師がお越し下さることに なったのです。その代わりに、私が大阪シオン教会の水曜日 のバイブルフェローシップにお伺いして、御用することにな りました。それぞれ、10 回ずつご奉仕をさせて頂きました。 何だか、大阪シオン教会の兄姉は、もう「別の」教会とい う感じがしません。まさに、共に御言に与り、共に祈る。こ の時に、霊的に溶け合わされ、一つとされるのだ、というこ とを、改めて実感した次第です。これは、祈祷会に集ってい る兄姉も、安達師に対して、同じような感覚になっておられ ます。教会は御言と祈りの共同体なのだと実感します。 今回のウィークリィにも、先日の仙台ツアーの記事が掲載 されています。それぞれが、色んな思いをなさいました。そ れをこうして記録し、証とする。すると、これまた互いに体 験した事を、共有することができます。実際に、現地へ入り、 2 Kyoto Central Chapel Weekly Report お仕えした方、また、献金によって支えて下さった方、さら に、祈りによって応援し、バックアップして下さった方。そ れぞれが組み合わされて、このツアーが現実になりました。 教会共同体は、こうした体験を共有する場ですね。 証の記事を拝読しながら、改めて思いました。 「教会って、 良いな!」今までも、何度も噛み締めてきた思いです。でも、 今年は試練を通った後なので、一際肌身に染み入ります。 さて、もう一つ。今日も礼拝が行われています。その中で、 御言が分かち合われ、神様の語り掛けを受け止めて、新しい 一週間が始まります。きっと、それぞれの信仰生活の舞台で、 神様は「栄光」 、すなわち「神様の素晴らしさ」を豊かに体 験させて下さることでしょう。そして、思います。 「教会っ て、本当に良いな!!」 私は教会が大好きです。京都中央チャペルが大好きです。 そして、京都中央チャペルの兄姉が大好きです。ここにお仕 えさせて頂けることを、心から光栄に思います。 ああ、スッキリしました。こうしたことが、ストレートに 言えるのは、素晴らしいことですね。 昨年の 10 月 6 日に、祈って下さい!とお願いしました。 そして祈り続けて下さった方々がおられます。今日は明解に 申します。あの問題は、主にあって、勝利しました!! さあ、エンジン全開で参ります!いざ、クリスマスへ!! 3 Kyoto Central Chapel Weekly Report Information ★今週の予定 2 日(火) 和み庵 Talk On 3 日(水) クワイア定期練習 4 日(木) BLD 祈祷会(藤林イザヤ師) アバハウス アバホール アバホール 19:0019:0019:30- ★来週の Church School For Kids の予定 9 時からアバホールにて礼拝 ★来週の Callings の予定 昼からクリスマス・パーティ♪☆彡 ★これからの予定 ・12 月 7 日(日) Callings Christmas Party☆ in アバホール 16:00今年は少し早い目のクリスマス・パーティです!伝道の機会として大きく用いら れるように、また楽しいひとときなりますように是非お祈り下さい。 ・12 月 10 日(水) リーシーのクリスマス・チャリティ in アバホール 17:30チラシができております!是非、お友達をお誘い下さい! ・12 月 10 日(水) ゴスペルフラ アバホール 18:30- ・12 月 21 日(日) 合同クリスマス礼拝 和牛登録会館二階 クリスマス・コンサート 和牛登録会館二階 10:0016:00- 今年は礼拝の中で、子どもたちが英語でパフォーマンスをし、クワイアが賛美し ます!今から是非ご予定下さい。一緒に、クリスマス伝道のために祈って行きまし ょう! また、このチャリティ・コンサートにご協賛下さる方をご紹介下さい! ・12 月 23 日(火)-25 日(木) ベエル・シェバ 3 日間断食祈祷 25 日の祈祷会は、クリスマスキャンドルサービスで、大阪シオン教会の安達隆 夫師の御用です。ご期待下さい。 ◆2014 年 11 月 20 日(木)の祈祷会出席者数 ≪総合計 11 名≫ ◆2014 年 11 月 23 日(日)の礼拝出席者数 ≪総合計 181 名≫ ・京都中央チャペル <91 名> 第Ⅰ…7 名 第Ⅱ…61 名 CS…16 名 支援…7 名 ・ひばりが丘バイブルチャーチ <90 名> 第Ⅰ・・・44 名 第Ⅱ・・・23 名 CS・・・23 名 4 Kyoto Central Chapel Weekly Report ひばりが丘 からの手 紙 2014.11.30 Letter from Hiverly Hills No.197 ひばりが丘バイブルチャーチ 担任牧師 野田勝利 11 月 16 日の洗礼式は、 教会中に喜びに満ちあふ れた時でしたね。今回、 受洗した、大和田快登(小 5)くん、野田穂真(小 5)ちゃん、野田仰星く ん(小2)は、夏のキャンプの後に決心し、三回の 聖書の学びを経てこの日に至りました。今回は、三 人の証をお読みいただきたいと思います。 (大和田快登)ぼくは 9 月ぐらいに、 「洗礼を受けたい人?」と聞かれたと きに手を上げました。理由は、もっと 神様のことを知りたいと思ったから です。ぼくは生まれかわって、新しい 人生を送っていきたいと思います。い じめや仲間はずれにしていたけど、これからは罪を おかさないように気をつけたいです。ぼくの将来の 夢は、教会のお手伝いをいっぱいすることです。 5 Kyoto Central Chapel Weekly Report (野田穂真)私が洗礼を受けたいと 思ったのは、一年ぐらい前でした。 でも、なかなか恥ずかしくて言えな かったのですが、今年の夏の小学生 キャンプで決心して、うけようと思 いました。洗礼の学びをして心に残 ったことは、洗礼はお葬式に似てい るということです。私は、うそをついたり、悪口を 言ったり、いろんな罪があったんですが、今日、そ の罪をほうむりさって、新しい自分に生まれかわり たいと思います。私は中学生になったら、教会学校 のお手伝いをする「ヘルパー」になりたいです。 (野田仰星)ぼくは 9 月くらいに、野 田先生が、洗礼をうけたい人と言って いたので、手を上げました。じぶんで もよくわからないけど、うけたいと思 ったので、手を上げました。でも、洗 礼のべんきょうをして、ぼくは洗礼を うけて、おこりっぽいところが、あた らしくなりたいと思いました。これから、いろいろ な聖書のことも、いっぱいしりたいです。ぼくし先 生のメッセージをいっぱいきいて、せいちょうして いきたいです。 6 Kyoto Central Chapel Weekly Report 2014 年11月30日(日) 聖日礼拝 9時 11時 主題『生死を分けたうずら』 説教者:加瀬宣雄 聖書箇所 民数記 11:1−23 & 31-34 聖書箇所は抜粋 ◆1節〜2節・4節 1 民は主の耳に達するほど、激しく不満を言った。主はそれを聞 いて憤られ、主の火が彼らに対して燃え上がり、宿営を端から焼き尽 くそうとした。2 民はモーセに助けを求めて叫びをあげた。モーセ が主に祈ると、火は鎮まった。 4 民に加わっていた雑多な他国人は飢えと渇きを訴え、イスラエ ルの人々も再び泣き言を言った。「誰か肉を食べさせてくれないもの か。 ◆18節〜23節 18 民に告げなさい。明日のために自分自身を聖別しなさい。あな たたちは肉を食べることができる。主の耳に達するほど、泣き言を言 い、誰か肉を食べさせてくれないものか、エジプトでは幸せだったと 訴えたから、主はあなたたちに肉をお与えになり、あなたたちは食べ ることができる。19 あなたたちがそれを食べるのは、一日や二日や 五日や十日や二十日ではない。20 一か月に及び、ついにあなたたち の鼻から出るようになり、吐き気を催すほどになる。あなたたちは、 あなたたちのうちにいます主を拒み、主の面前で、どうして我々はエ ジプトを出て来てしまったのか、と泣き言を言ったからだ。」 21 モーセは言った。「わたしの率いる民は男だけで六十万人いま す。それなのに、あなたは、『肉を彼らに与え、一か月の間食べさせ よう』と言われます。22 しかし、彼らのために羊や牛の群れを屠れ ば、足りるのでしょうか。海の魚を全部集めれば、足りるのでしょう か。」 23 主はモーセに言われた。「主の手が短いというのか。わたしの 7 Kyoto Central Chapel Weekly Report 言葉どおりになるかならないか、今、あなたに見せよう。」 ◆31節〜34節 31 さて、主のもとから風が出て、海の方からうずらを吹き寄せ、 宿営の近くに落とした。うずらは、宿営の周囲、縦横それぞれ一日の 道のりの範囲にわたって、地上二アンマほどの高さに積もった。32 民は出て行って、終日終夜、そして翌日も、うずらを集め、少ない者 でも十ホメルは集めた。そして、宿営の周りに広げておいた。 33 肉がまだ歯の間にあって、かみ切られないうちに、主は民に対 して憤りを発し、激しい疫病で民を打たれた。34 そのためその場所 は、キブロト・ハタアワ(貪欲の墓)と呼ばれている。貪欲な人々を そこに葬ったからである。 ●どの様な不満の声であったか? →民4b から6節 4b「誰か肉を食べさせてくれないものか。5 エジプトでは魚をただ で食べていたし、きゅうりやメロン、葱や玉葱やにんにくが忘れられ ない。6 今では、わたしたちの唾は干上がり、どこを見回してもマ ナばかりで、何もない。」 ●神様は、敢えて民の欲望を満たすことで、苦しみを与えられること がある。→ロマ書1:24 「それゆえ、神は、彼らをその心の欲望のままに汚れに引き渡され、 そのために彼らは、互いにそのからだをはずかしめるようになりまし た。」 8 Kyoto Central Chapel Weekly Report (メッセージ・ポイント) ① 周囲に流されない ( )を身につけよう! 9 Kyoto Central Chapel Weekly Report ② 一人一人が、 神の( )を体験しよう! C f 23節) 「私の手が短いというのか。わたしの言葉どおりにな るかならないか、今、あなたに見せよう。 」 10 Miracle な Mracles -京都ミラクルズクワイア活動レポートVol.4 仙台ゴスペルツアー編 その 3 Miracles' 仙台 Tour 和家佐将嗣 今回の仙台ツアーは僕個人にとってもミラクルズクワイアにと っても、とても貴重な経験をさせてもらえるいい機会だったと思 います。 何よりも仙台という遠い地にミラクルズクワイアのメンバーで 行けるということがそれだけですごいことだと思いました。しか も三日間という社会人にとってはなかなか取れるものではない時 間を一つのクワイアとして共有できたということは奇跡以外の何 物でもなかったと思います。 今回のツアーの最も大きな目的は仙台ゴスペルフェスの目的で もあります『復興支援』であったと思います。実は復興支援のイ ベントをするときはいつもそう思うのですが…始めは復興支援と 言っても僕自身何が出来るかわかりませんでした。被災地の方に 向けて何かしてあげられることがあるのだろうか?そう感じてい ました。 しかし、僕が今回の旅でクワイアの仲間や被災地の方々と共に 演奏したり食事をしたりする中で感じたことがありました。それ は仲間達との『絆』や『愛』でした。遠く離れた地である京都か ら仙台に行っても、ただみんなで同じ時間、同じ場所を共有し同 じ物を見て、同じことを聞く、ただそれだけのことでみんなの心 の中に同じ物を感じることができるのだとわかりました。それは 仙台で接した方々だけではなく僕達にも大きな心のギフトを与え てくれたように感じました。 今回のツアーを通じて僕はひと回り心が豊かになった、そんな 体験をできたかのように思います。そしてそのことと同じことを クワイアのみんなも感じることができたのだと信じます。 そしてこれからはゴスペルや聖書の御言葉によってより多くの 人にもっと勇気を与えられるようなクワイアになっていきたい、 いや、そうなっていくことを確信しています。 また一回り大きくなったクワイアで仙台にもう一度行きたいも のですね。 11 仙台ツアー 冨田幸子 感謝します。 私は 2003 年のクリスマスゴスペルコンサートによって、京都中 央チャペルで救われました。10 年余り経った今年の初め、神様は 私にクワイアに一緒に加わることを示してくださいました。これ まで聴くに徹していた受け身の姿勢から、今年は主体的に歌う喜 び、仲間と活動していく楽しさを教えてくださっている神様の 10 年越しの大きな愛に改めて感謝しています! 今までの私は、クワイアは上手に専門的に歌える人が歌うもの だと思っていました。聴くほうにしてみても、上手いことに越し たことはありません。私は、クワイアに加わったものの、楽譜は まともに読めないわ、英語の歌詞は噛むわ・・・どうしよう?歌 えていない!これで聴く人に福音を伝えるってちゃんちゃらおか しいではないか。これでは恥ずかしすぎる・・・だから練習しよ う!と思いつつ、仕事で一週間があっというまに過ぎていく日々 でした。 そんな不安を持ちながらも、神様は豊かに用いてくださるお方 で、今年はなんとクワイア結成以来初の、仙台ゴスペルツアーに 参加できるお恵みに与ることができました。感謝です。 2011 年の東日本大震災には、特別な思いを馳せてきました。 私が幾度か手配で関わってきた、弊社の元バスガイドの女の子が、 結婚のためその年の 1 月に退職し、岩手の実家に戻りました。 「幸 せになってね」と寄せ書きをしたその 3 か月後、そのまま津波に のまれて行方不明になりました。まだ 26 歳、数週間後には挙式な のにどうして?あんなに幸せそうな笑顔だったのに、神様はな ぜ?と何度も問うてきました。彼女は見つからないまま半年後に 死亡届を出されました。受け容れがたい事実です。 神様を信じて、うれしいことばかりが続いたらいいのですが、 時に厳しい状況下で「神様、感謝です」と言えないこともありま す。 しかし、私たちは失ってもまた回復させてくださる神様を信じ ています。いつでもどこからでもまたスタートできるんです。今 日も生かされており、つらい思いをしている人を覚え、その人を 思い出し、祈ることや寄り添うことができるのです。歌で励ます 12 ことができます。神様からいただいた愛を分けることだってでき ます。だから私は被災地に行って歌いたいと強く思いました。 今回、お仕事や家庭のご都合で行かれなかったクワイアのメン バーの方々、教会でお祈りくださっていた兄弟姉妹、仙台北三番 丁教会の宿泊を提供くださった東北ヘルプの川上直哉先生、日曜 礼拝と昼食会にお招きくださったお茶っ子ハウスの趙 泳相先生、 雨の中、ゴスペルフェスティバルに応援に来てくださり、快く写 真撮影を受けてくださった松浦兄弟…見えるところ見えないとこ ろで、たくさんの方々のお祈りとあたたかな支えを本当にありが とうございます。 京都から仙台まで、片道車で約 10 時間の距離を 20 代の学生さ んから 50 代の社会人まで老若男女、世代や環境問わずに一緒に移 動し、同じ場所で歌い、笑い、喜び合い、共に同じ釜のご飯を食 べ、スーパー銭湯で裸の付き合いができた濃厚な 3 日間でした。 お互いかけがえのない大切な仲間だと確信する貴重な体験を神様 からいただきました。教会はなんと素晴らしいところでしょう! ハレルヤ! これからもクワイアのメンバーおひとりおひとりを大切にして いきたいです。 また来年も石巻に行く約束を趙先生としたので、今回は行かれ なかった兄弟姉妹も来年は是非ご一緒しましょう! 仙台ツアーに参加して 緒方淳子 この旅には、たくさん素敵なものがありました。 まず、ホタテ(貝殻ごと焼いたもの) 、魚介の沢山入った漁師汁、 分厚い牛タン、お寿司、ホヤ、牡蠣、チヂミ。どれも素晴らしく 美味しかったのですが、オアシス教会の皆さんとご一緒に頂いた カレーと豚汁は忘れがたい美味しさでした。こゆみんさんと典子 さんがなみなみと愛情を注ぎながら 30 人分を超人的スピードで作 ってくださったものです。オアシス教会の穏やかな皆さんとおし ゃべりをしながら舌鼓をうちました。次回があるなら、もっと心 を開いて打ち解けたいと思います。美味しいものを通して、うた を通して、昨日まで知らなかったひとと心が通えばとても素敵な 13 ことですね。 また、初めて被災地を訪れました。荒浜地区では、かつてそこ には沢山の温かい家庭があったのでしょう、剥き出しになった家 の土台となぎ倒された木々が残されていました。犠牲になられた 方やご遺族のことを思うと言葉で表現しきれません。心が痛みま す。それと同時に、自分が今ここに生きていることに感謝の気持 ちと、生きているうちにもっといろんなことを経験しなければと いう思いが湧いてきました。 今回の旅は、人様の前で歌ったり、異年齢の方々との交流がで きたりとお金を出すだけでは味わえない、とてもとても贅沢な旅 をさせていただきました。楽しかった!ありがとうございました。 仙台ツアーの感想 岡本実紗季 被災地に行き何かできることがないかとずっと思っており、今 回のツアーの話を聞いて、絶対に行きたいと思い参加しました。 初めて行った仙台でゴスペルフェスティバルに参加し、お客様 の熱気や優しさを感じて、この場所で歌えることを幸せに思いま した。改めて、音楽の力を感じ、ゴスペルを通して被災地の方の 温かさに触れた 1 日となりました。 仙台は、被災地であるということを忘れるほどの活気でしたが、 荒浜に足を踏み入れると津波の被害を目の当たりにし、まだまだ 支援が必要であると感じました。 お茶っこハウスでのコンサートを通して、実際にできることは 大きなことではないかもしれないけれど、歌うだけでも、不安な 気持ちを和らげることができるならば、まだまだできることがあ ると思いました。 今回のツアーをきっかけに、自分ができる支援をしていきたい です。 14 藤林邦夫牧師の家族の初穂としてイエス様を信じたのは祖母の藤林ハル姉妹であ ります。しかし今や知る人の少ない時を迎えている。そこで姉妹の残した証をここ にご紹介したいと思います。1955 年 2 月号、当事の教会機関紙「勝利の声」に掲 載の文であります。 「 あ か し 」 藤林ハル(1895 年 2 月 29 日~1963 年 12 月 21 日) 去年の 12 月から高血圧のため止む無く病床について、教会にも吉田兄宅の家庭 集会にも出席出来なくなった私にも、神の奇しきめぐみは雨の如く降り注ぐのであ ります。 もともと私は慢性的に血圧が高かったのですが、舌の縺れる様になるまではあま り重大に考えなかったのです。 そして舌の自由を失ってからも重いものを持ったり、 長い風呂に入ったり、無茶な事をしました。が 幸いにも脳出血になる事はなかっ たのです。医者が驚く様な高い血圧を示した時もありましたが、今日もこうして無 事である事の出来るのは全く神のお守りがあったからだと深く感謝しております。 私の病気中一番心残りだったのは1月 17,18,19 日の三日間行われた村田先生の 特別集会に参加出来なかったことです。特に村田先生が癒しのお祈りをしようとお っしゃったのに、教会まで「救霊会館」行くことが出来ず、その機会を失ったのは かえすがえす残念です。 併し神様はその期間中不思議な御業を見せて下さいました。 特別集会第一日目、1 月 17 日の夜中、 「おばあさん」と呼ぶ声が聞こえるのです。 私は誰が呼んでいるのだろうと思った位で、別に気にも留めませんでした。所が2 日目もその声が聞こえ、続いて3日目の三時頃又もや「おばあさん、おばあさん!」 と二度続いて呼ぶ声がしました。私はハッと目を覚まし息を止めてその声を伺いま した。次の瞬間はっきりと天の一角より「おばあさん」と呼ぶ声を聞いたのです。 私はすぐアヽ神様の御声だと感じ、ガバッと布団の上に起き上がり、ハレルヤ!ハ レルヤ!感謝致します!と三十分位祈り続けておりました。祈りながらも集会にも 集い得なかった私をも神様は覚えてお声を賭けて下さったかと愛の深さに感激して、 ハレルヤ、ハレルヤ 涙と一緒に祈りました。 私はこの病気になってから、 “神は愛なり” と云う聖句を最も深く感じております。 名塚先生、黒田兄姉、吉田兄姉、野々村姉皆様の暖かいおいたわりの心に神の愛を 思うのです。汝ら互いに相愛せよと聖言にもあります様に、兄弟姉妹と手を取り合 って聖句の成就する為に進みたいと思います。心からの感謝をもってこの証を終り たいと思います。 アーメン! 15 ★本日の予定 CSK 教会学校 第一礼拝 CLS① 聖霊充満祈祷会 第二礼拝 食事会 CLS② ミラクワ定期練習 ユース活動 支援礼拝 ユースバンド練習 アバホール アバハウス 2 階 アバハウス 3 階 アバハウス 2 階 アバホール アバホール アバハウス 2 階 アバホール アバハウス 4 階 アバハウス 2 階 アバホール 9:00-10:15 9:00-10:15 9:30-10:30 10:20-10:50 11:00-12:30 12:45-14:15 13:0014:3014:3015:0017:00- ★来週の奉仕一覧表(御都合が悪い時は、司会者かスタッフまでご連絡下さい。 ) メッセンジャー 第二司会者 ピアノ 藤林イザヤ 加瀬多恵 藤林絵理沙 アッシャー アッシャー 藤林波映 ドラム ギター 村井和樹 音響 今井直喜 ベース 安田直弘 サブボーカル 皆川典子 林 愛子 いつも尊いお働きをあり がとうございます! ★礼拝のご案内 日曜日 第一礼拝 9:00- アバハウス 2 階 第二礼拝 11:00- アバホール 支援礼拝 15:00- アバハウス 2 階 ユース集会 16:00- アバホール(第一週目:12 月 7 日) 手話付礼拝 16:00- アバホール (第三週目:Christmas Special 12 月 21 日は 11 時~) 教会学校(CSK) 9:00- アバホール 木曜祈祷会 19:30- アバホール 早天祈祷 火曜日~土曜日 6:00- アバハウス1階 京都中央チャペル (αββα-HOUSE) 〒604-0845 京都市中京区烏丸御池上る二条殿町 540 Tel: 075-229-3058/050-1080-0685(BB フォン) Fax: 075-229-3059 E-mail: admin@chuochapel.com http://www.chuochapel.com 郵便振替 01090-3-52922 名義:京都中央チャペル ひばりが丘バイブルチャーチ 〒202-0002 東京都西東京市ひばりが丘北 3-6-32 西武池袋線「ひばりヶ丘」北口より徒歩 3 分 Tel:042-424-5740 http://www.grace-hibari.com/church/access.html みずほ銀行 所沢支店 店番号 558 普通預金口座番号 1339587 名義 宗教法人京都福音教会 京都中央チャペル 代表者 藤林イザヤ 16
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