来週の投資環境 - しんきんアセットマネジメント投信

しんきんアセットマネジメント投信株式会社 金融商品取引業者 関東財務局長(金商) 第338号
Sh in kin Asset Man age me nt Co., Ltd 加入協会/(社)投資信託協会 (社)日本証券投資顧問業協会
〒104-0031東京都中央区京橋3丁目8番1号 T el.03-5524-8161 URL : http:// www.skam.co.jp
< 来週の投資環境>
7 月 12 日 ~ 7 月 16 日
米企業決算が市況好転のきっかけに
● 来週の金融市場見通し
来週から米主要企業の決算発表が始まるが、総じて米企業業績の順調な回復ぶりが確認される見通しだ。この
ところ、米住宅指標の弱含みや米雇用統計の下振れ等に株式・債券相場が過剰反応する局面がみられたが、各指
標の悪化は一時的な面もある。米景気の回復基調に変化は無いことが、企業業績面から明らかになるとみている。
1.株価 : 堅調
【 予想レンジ 】日経平均株価
(来週)9,200~10,200 円
13,000
(今月)9,000~11,000 円
7 月 7 日、米チェーンストア売上高が 6 月に堅調な
動きをみせたとの観測から、米国株は急騰した。もっ
とも、米個人消費が堅調なことは先般発表された景気
指標でも確認されていたわけで、悲観色を強めていた
市場が無視していたに過ぎない。米景気に対する過度
の悲観が後退するだけでも、株式相場には反発の余地
が大きい。日本株についても、米国株の反発にドルの
買い戻しが加わって、相場は堅調に推移しよう。
予想レンジ
上限
12,000
11,000
10,000
9,000
下限
8,000
7,000
6,000
09/1
09/3
【 予想レンジ 】新発 10 年債利回り
1.7
(今月)1.10~1.30%
(%)
09/9 09/11 10/1
10/3
10/5
1.5
予想レンジ
上限
1.4
1.3
1.2
1.1
1.0
09/1 09/3
09/5
09/7
09/9 09/11 10/1
10/3
下限
(年/月)
10/5 10/7
(資料)Bloomberg
【 予想レンジ 】ドル円レート
80
(円/ドル)
図表3. ドル円レート
(今月)88~95 円
チーフエコノミスト
予想レンジ
上限
85
円安論者とみられていた菅前財務相が、首相就任以
降、円高への警戒感を示さなくなった。後任の野田財
務大臣は、為替市場をほぼ無視している。円高・ドル
安進行のきっかけが米金融政策だったことから、日本
の当局に危機感が乏しいのかもしれないが、理由は何
であれ「ドル円は米国次第」との刷り込みが強化され、
為替は一段と米国に過剰反応しやすくなる。来週は、
米国株の上昇に伴い、円安が急速に進む可能性がある。
投資調査グループ
(年/月)
10/7
図表2. 新発10年物国債利回り
3.為替 : 円安・ドル高へ
(2010.7.9
09/7
1.6
にじ
FOMCが米景気に慎重な姿勢を滲ませたことをき
っかけに、米利上げ観測が後退して米長期金利が低下。
日本の長期金利も、米長期金利の動きにつれて低下ト
レンドを辿った。さらに、政府が消費税増税を打ち出
したことで、日本の長期金利低下に拍車がかかった。
消費増税による金利低下圧力は当面残りそうだが、米
景況感が改善すれば、日本の長期金利は再び上昇へ。
来週の米企業業績の発表は、そのきっかけになろう。
(来週)88~91 円
09/5
(資料)Bloomberg
2.長期金利 : 上昇
(来週)1.11~1.19%
図表1. 日経平均株価
(円)
90
95
下限
100
105
09/1
09/3
09/5
09/7
09/9 09/11 10/1
10/3
10/5
(年/月)
10/7
(資料)Bloomberg
みやざき
ひろし
宮嵜
浩
E-Mail : h.miyazaki@skam.co.jp)
※ 本資料は、しんきんアセットマネジメント投信株式会社により作成されたものであり、金融商品取引法に基づく開示資料ではありま
せん。また、投資判断の参考となる情報提供を目的としており、投資信託の勧誘を目的とするものではありません。
※ 本資料は、信頼できると思われる情報源に基づいて作成されていますが、当社はその正確性、完全性を保証するものではありません。
※ 本資料の中で記載されている経済全般の実績、評価または将来動向の表示等は、作成日時点におけるものであり、将来の成果を示唆・
保証するものではなく、また今後予告なく変わる場合があります。
※ 投資信託は、リスクを含む商品であり預金と異なり元本の保証はありません。また、保険契約ではなく、保険契約者保護機構の補償
対象ではありません。
※ 特定ファンドの取得のお申込みにあたっては当該ファンドの投資信託説明書(交付目論見書)をあらかじめ、または同時にお渡しい
たしますので、必ず内容をご確認の上、ご自身でご判断ください。請求目論見書については、販売会社にご請求いただければ、当該
販売会社を通じて交付いたします。
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● トピックス
企業倒産件数が示唆する、長期金利「反転・上昇」のタイミング
1.企業倒産件数の減少基調が鮮明に
企業の収益環境の改善を示す指標の 1 つに、企業倒産件数がある。7 月 8 日、東京商工リサーチと帝国データバ
ンクがそれぞれ、6 月の企業倒産件数を公表したが、前者(負債額 1 千万円以上)が前年比 19.2%減少、後者(私
的整理を除く)は同 16.2%減と、ともに大幅な減少が示されている(図表 1)。景気の回復に加え、中小企業金融
円滑化法や緊急保証制度などの資金繰り支援策が、企業倒産を抑制したとみられる。
今後の見通しとして、帝国データバンクは「政策効果の息切れ、デフレ、為替相場の変動、原材料高などが、更
なる収益悪化、倒産の反転増につながりかねず、早ければ年内、遅くとも年度内から倒産は増加に転じる可能性が
ある」と慎重な見方を示している。実際、90 年代以降の景気回復局面における企業倒産件数の推移をみると、回
復局面の初期に、政策面の下支えもあって倒産件数が前年比で減少に転じるものの、その後は政策効果が息切れす
る中で、倒産件数が再び増加している(図表 1)。財務体質が大企業に比べ脆弱な中小企業にとって、景気の回復
を実感できる経営環境は、ここ 20 年ほど存在しなかったし、今後も展望できない。
2.経験則では、長期金利は今夏が大底圏の可能性
こうした中小企業の窮状とは関係なく、長期金利は今年度の下期にかけて上昇する可能性が高まっている。企業
倒産件数と長期金利には密接な関係があり、過去、企業倒産件数が(どんな理由にせよ)減少に転じると、その後、
長期金利が反転・上昇するパターンを繰り返しているためだ(図表 2)。前回、企業倒産件数が減少に転じた時期
は 2002 年の第 1 四半期で、その 6 四半期後に 10 年債利回りが上昇に転じた。今回は 09 年の第 1 四半期に企業倒
産件数のピークを付けており、現在(10 年第 3 四半期)がちょうどその 6 四半期後である。大企業に偏っている
とはいえ、企業収益は全体として回復している。収益回復と金利低下という矛盾が、今まさに限界に達しつつある。
図表1. 企業倒産件数の推移
100
図表2. 企業倒産は長期金利の先行指標
(前年比、%)
8
東京商工リサーチ
80
(%)
帝国データバンク
(件)
7
60
6
40
5
20
4
0
3
200
10年債利回り(左目盛)
400
600
企業倒産件数(右逆目盛)
800
1000
1200
1
-20
2
-40
1
-60
0
85
90
95
00
05
(年、月次)
10
(注)シャドー部は景気後退期(内閣府調べ)。
0
1400
1600
2
1988
1992
1996
2000
6
2004
6?
(年、四半期)
1800
2000
2008
(注)企業倒産件数は当社季節調整値。
(資料)東京商工リサーチ、帝国データバンク
直近の企業倒産件数は10年4-6月平均、10年債利回りは10年7月。
(資料)東京商工リサーチ、Bloomberg
(2010.7.9
投資調査グループ
チーフエコノミスト
みやざき
ひろし
宮嵜
浩
E-Mail : h.miyazaki@skam.co.jp)
※ 本資料は、しんきんアセットマネジメント投信株式会社により作成されたものであり、金融商品取引法に基づく開示資料ではありま
せん。また、投資判断の参考となる情報提供を目的としており、投資信託の勧誘を目的とするものではありません。
※ 本資料は、信頼できると思われる情報源に基づいて作成されていますが、当社はその正確性、完全性を保証するものではありません。
※ 本資料の中で記載されている経済全般の実績、評価または将来動向の表示等は、作成日時点におけるものであり、将来の成果を示唆・
保証するものではなく、また今後予告なく変わる場合があります。
※ 投資信託は、リスクを含む商品であり預金と異なり元本の保証はありません。また、保険契約ではなく、保険契約者保護機構の補償
対象ではありません。
※ 特定ファンドの取得のお申込みにあたっては当該ファンドの投資信託説明書(交付目論見書)をあらかじめ、または同時にお渡しい
たしますので、必ず内容をご確認の上、ご自身でご判断ください。請求目論見書については、販売会社にご請求いただければ、当該
販売会社を通じて交付いたします。
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しんきんアセットマネジメント投信株式会社 金融商品取引業者 関東財務局長(金商) 第338号
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● 来週の投資戦略
デフォルト率の低下と信用スプレッド
信用スプレッド(クレジット・スプレッド)は企業の信用力を反映するものであり、デフォルト率、回収率、
また流動性(需給)等により水準が決定される。デフォルト率と信用スプレッドは、概ね連動する動きとなって
いる(図表 1)。ただ、リーマンショック時にはデフォルト率も上昇したものの、それ以上に信用スプレッドが拡
大、マーケットがリスク回避から過剰に反応したものと思われる。デフォルト率は景気の谷とされた昨年 3 月に
底を打った。昨年の夏場以降、信用スプレッドは落ち着きを取り戻しており、デフォルト率の変動と整合的な動
きを取り戻している(図表 2)。
デフォルト率の低下とともに縮小してきた信用スプレッドだが、欧州の財政不安、金融システム不安を受け、
動きが鈍くなってきた(図表 3)。米国の信用スプレッドの反転も顕著(図表 4)。国内では AA、A 格の比較的高い
格付けの信用スプレッドが下げ渋る一方、BBB 格は鈍いながらも低下傾向が継続している。昨日発表された、6 月
の全国企業倒産集計(帝国データバンク)では、倒産件数は 10 ヶ月連続で前年同月比減少、負債総額は、5 ヶ月
連続で前年同月を下回った。景気の二番底懸念が弱まってくれば、再び信用スプレッドも堅調さを取り戻すもの
と思われる。
図表1. 企業のデフォルト率と事業債の信用スプレッド
90
事業債の対国債スプレッド
2010年4月
2009年4月
2009年10月
2008年4月
2008年10月
2007年4月
2007年10月
2006年4月
2006年10月
2005年4月
2005年10月
2004年4月
2004年10月
2003年4月
2003年10月
RDB企業デフォルト率(右目盛)
2002年4月
図表2. リーマンショック時の信用スプレッド拡大は
過剰反応
4.0%
3.5%
3.0%
2.5%
2.0%
1.5%
1.0%
0.5%
0.0%
事業債の対国債スプレッド
2002年10月
90
80
70
60
50
40
30
20
10
0
(bp)
(bp)
80
2007/4~2008/9
70
2008/10~2009/5
60
2009/6~2010/4
50
40
30
20
10
0
2.0%
2.5%
3.0%
RDB企業デフォルト率
出所)日本リスク・データ・バンク、NOMURA BPI、Bloombergより当社作成
出所)日本リスク・データ・バンク、NOMURA BPI、Bloombergより当社作成
図表3. 国内債の信用スプレッド
6.0
5.0
4.0
(%)
BBB
A
AA
日経平均(右目盛)
3.5%
図表4. 米国の信用スプレッド
(円、逆目盛) 6,000
8,000
10,000
12,000
3.0
10.0
(%)
(ドル、逆目盛)
6,000
BBB
9.0
7,000
A
8.0
8,000
AA
7.0
9,000
NYダウ(右目盛)
6.0
10,000
5.0
2.0
1.0
14,000
4.0
16,000
3.0
18,000
0.0
20,000
12,000
2.0
13,000
1.0
14,000
0.0
06/4 06/10 07/4 07/10 08/4 08/10 09/4 09/10 10/4
出所)Bloombergより当社作成
11,000
15,000
06/4 06/10 07/4 07/10 08/4 08/10 09/4 09/10 10/4
※信用スプレッド:社債と国債との利回り格差
出所)Bloombergより当社作成
※5日移動平均
※RDB企業デフォルト率:日本リスク・データ・バンク株式会社(RDB)が国内の銀行から収集している貸出先のデー
タをもとに、銀行貸出先におけるデフォルト事象の発生実績を、直近1年間の発生率として算出した経済指標。直近デ
ータは 4 月まで。
(2010.7.9
投資調査グループ
ストラテジスト
鈴木和仁
E-Mail : k.suzuki@skam.co.jp)
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● 来週の注目点
1.日本銀行・金融政策決定会合
7 月 15 日(木)午後に結果発表
日銀が前回 6 月の決定会合で、成長基盤強化を支援するための新貸出制度を導入したことを受けて、三菱東京
UFJ銀行など3メガバンクが、同制度を活用した 1,500 億円規模のファンドを設立することを明らかにした。
あくまで「政府の新成長戦略との整合性」を強く意識させることに主眼を置いた、日銀の新貸出制度政策ではあ
ったが、3メガバンクの具体的な取り組みまで引き出したことで、日銀は政府・与党に対し、政治的な「貸し」
を作ることに成功したといえる。各ファンドの取り組みを見守るという大義名分を得た日銀は、今後、名実共に
「現状維持」スタンスを打ち出すとみられる。
● 主な内外経済スケジュール
7 月 12 日(月)
13 日(火)
14 日(水)
・ 7 月のロイター短観
・ 7 月のQUICK短観
・ 6 月の国内企業物価指数
・ 米 3 年国債入札
・ 国庫短期証券入札(1 年)、5 年利付国債入札
・ 6 月の消費動向調査
・ 5 月の鉱工業生産指数(確報値)、稼働率指数
・ 5 月の家計消費状況調査(確報値)
・ 米 10 年国債入札
・ 米 6 月の財政収支
・ 米 5 月の貿易収支
・ 米週間小売売上高指数
・ 米ABC消費者信頼感指数
・ 独 7 月のZEW指数
・ 国庫短期証券入札(3 ヵ月)
【 日銀金融政策決定会合 】(15 日まで)現状維持の予想
コールレート(%)
2010年
1月
0.10
2月
0.10
3月
0.10
4月
0.10
5月
0.10
6月
7月(予)
0.10
0.10
(注1)月末値。無担保・オーバーナイト物の誘導目標。
(注2)直近の数値は当社予測
15 日(木)
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
6 月の製造業部門別投入・産出物価指数
5 月の商業販売統計(確報値)
米 30 年国債入札
米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事録(6/22・23 開催分)
米 6 月の小売売上高
米 6 月の輸出入物価指数
米 5 月の企業在庫
米MBA住宅ローン申請指数
ユーロ圏 6 月の消費者物価指数(確報値)
ユーロ圏 5 月の鉱工業生産指数
白川日銀総裁会見
6 月の首都圏・近畿圏マンション契約率
5 月の特定サービス産業動態統計(確報値)
米 7 月のフィラデルフィア連銀景況指数
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15 日(木)
16 日(金)
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
米 7 月のNY連銀製造業景況指数
米 6 月の鉱工業生産指数・設備稼働率
米 6 月の生産者物価指数
米新規失業保険申請件数、米失業保険継続受給者数
中国 6 月の生産者物価指数、消費者物価指数、購買価格指数、
小売売上高、鉱工業生産、固定資産投資
中国 4-6 月期のGDP統計
流動性供給入札
7 月の金融経済月報(日銀)
6 月の電力需要実績
5 月の毎月勤労統計(確報値)
5 月の第三次産業活動指数
米 7 月のロイター・ミシガン大消費者信頼感指数
米 6 月の消費者物価指数
ユーロ圏 5 月の貿易収支
● 主な決算発表スケジュール
7 月 12 日(月)
【日本】サンエー、ホギメディカル、ユーシン、東洋電機製造、リンガーハット、ライフコーポレーション、松屋、東宝不動
産、東宝
【米国】ノベラス・システムズ、アルコア
13 日(火)
【日本】ダイセキ環境ソリューション、住江織物、サイゼリヤ、小松ウオール工業、ポケットカード、タクトホーム、ダイセキ
【米国】ヤム・ブランズ、インテル
14 日(水)
【日本】キャンドゥ、三協・立山ホールディングス、津田駒工業、前澤工業、佐鳥電機、日本エム・ディ・エ
ム、東京スタイル、アデランスホールディングス、東天紅、大庄
【米国】マリオット・インターナショナル
15 日(木)
【日本】サカタのタネ、北興化学工業、東洋炭素、安川電機、サンヨーハウジング名古屋、松竹
【米国】JPモルガン、アドバンスト・マイクロ・ デバイシズ(AMD)、グーグル
16 日(金)
【日本】-
【米国】シティグループ、ゼネラル・エレクトリック(GE)、バンク・オブ・アメリカ(BOA)
(2010.7.9
投資調査グループ
チーフエコノミスト
みやざき
ひろし
宮嵜
浩
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【お申込みに際しての留意事項】
 投資信託に係るリスクについて
投資信託は、主に国内外の株式や公社債等の値動きのある証券を投資対象とし投資
元本が保証されていないため、当該資産の市場における取引価格の変動や為替の変動
等により投資一単位当たりの価値が変動します。従ってお客様のご投資された金額を
下回ることもあります。
また、投資信託は、個別の投資信託ごとに投資対象資産の種類や投資制限、取引市
場、投資対象国等が異なることから、リスクの内容や性質が異なりますので、ご投資
に当たっては交付目論見書や契約締結前交付書面をよくご覧ください。
 投資信託に係る費用について
(お客様に直接ご負担いただく費用)
 お申込時の費用・・・申込手数料 上限 2.625%(税抜 2.50%)
 ご換金時の費用・・・信託財産留保額 上限 0.3%
(保有期間中に間接的にご負担いただく費用)
 信託報酬 上限 1.554%(税抜年率 1.48%)
 その他の費用・・・監査費用、信託財産に関する租税、信託事務の処理に要する諸
費用、有価証券売買時の売買手数料等及び外貨建資産の保管等に要する費用は、フ
ァンドより実費として間接的にご負担いただきます。また、運用状況等により変動
するものであり、事前に料率、上限額等を示すことができません。
投資信託に係る上記費用(手数料等)の合計額については、ご投資家の皆様がファ
ンドを保有される期間等に応じて異なりますので、表示することができません。
交付目論見書、契約締結前交付書面等でご確認ください。
《ご注意》
上記に記載しているリスクや費用項目につきましては、一般的な投資信託を想定し
ております。費用の料率につきましては、しんきんアセットマネジメント投信が運用
するすべての投資信託のうち、徴収するそれぞれの費用における最高の料率を記載し
ております。投資信託に係るリスクや費用は、それぞれの投資信託により異なります
ので、ご投資をされる際には、事前によく交付目論見書や契約締結前交付書面をご覧
ください。
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※ 特定ファンドの取得のお申込みにあたっては当該ファンドの投資信託説明書(交付目論見書)をあらかじめ、または同時にお渡しい
たしますので、必ず内容をご確認の上、ご自身でご判断ください。請求目論見書については、販売会社にご請求いただければ、当該
販売会社を通じて交付いたします。
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