「鹿男あをによし」(万城目 学) 杵築中 図書館だより 修学旅行を もっと、文学的 に楽しもう! BOOKcome 2 奈良の女子高に赴任した教師が奈良公園の鹿に 命を受け日本の滅亡を防ぐために奮闘する ファンタジー小説。 年生用 「新釈 走れメロス」(森見 登美彦) 修学旅行をより深く楽しむために・・・ 「真の友情」を示すため、古都を全力で逃走 京都・奈良が舞台の本を読んでみよう! (?)する 21 世紀の大学生 太宰治の「走れメロス」とは、ずいぶん異なり ☆やっぱり古典! 修学旅行といえば・・東大寺や清水寺が定番ですが・・・奈良時代・平安時代の政治の 中心は、奈良・京都なので、文学作品も奈良・京都の地名がでてくる作品が多いです! 「万葉集」「枕草子」「源氏物語」「古今和歌集」「徒然草」 「百人一首」等々 修学旅行前に目を通しておくと、ワンランクアップ!な修学旅行になりますよ! ☆それなら名作! ますが・・楽しめる一冊! 最近、新撰組が大好きな女子が多いです・・。 「沖田総司の生涯」(菊池 明) 「壬生義士伝 上下」(浅田 次郎) 「陰陽師 龍笛ノ巻」「陰陽師 太極ノ巻」(夢枕 漠) 「少年陰陽師」(結城 光流) 「国宝トウナイト」(いわきり なおと) 小説版「あさきゆめみし 源氏物語 1~5」(原作 大和和紀) 「虞美人草」(夏目漱石)「羅生門」(芥川龍之介)「高瀬舟」(森 鴎外) 「金閣寺」(三島由紀夫)「古都」(川端康成)「燃えよ剣」(司馬遼太郎) 「檸(れもん)檬」(梶井 基次郎)「天平の甍」(井上 靖) 杵中図書館で読める本を紹介しましたが、その他にも奈良・京都を この際、名作を読んでみては、いかがですか? それだけ、歴史があり、ロマンに満ちた魅力的な土地なのでしょう! 名作は、難しいという人は、名作まんがもありますよ! 2年生のみなさんには・・楽しく、充実した修学旅行になりますように! 舞台にした本は、紹介しきれないほどあります。 図書委員会のブックトーク楽しみにしています!
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