たんば学びのルネッサンス たんば学びのルネッサンスとは・・・ 家庭において親子の会話は・・ 家庭においての親子の会話は、十分でしょうか? 日ごろなかなか口に出していえない気持ちを手紙に 託して伝えてみませんか。この手紙を通して子どもた ちが家族の大切さや命の素晴らしさに気づく契機に なることを願っています。 ※お書き頂いた手紙やメッセージの中で、是非とも他の家 庭においても考えていただきたい内容や広報誌等において 匿名等で公表してもよいものがありましたら丹波市教育委 員会学校教育課までFAX、メール等でお知らせください。 FAX:70 - 0814 丹波市教育委員会学校教育課宛 Mail:kyouiku-gakkoukyouiku@city.tamba.hyogo.jp 丹波市教育委員会では、丹波市がすすめている「人と 人、人と自然が共生し、未来につながるまち」を実現さ せるために、丹波の恵まれた自然環境や丹波地域の歴 史・文化といったものを生かしながら、次の世代を担う 子どもたちの心と体の健全な育成や生涯学習の推進な ど、 人づくりから地域づくりを進めることをめざしてい ます。 たんば学びのルネッサンスでは、核家族化、少子化、 人と人とのコミュニケーション不足、 地域社会の連帯感 の不足など、このような子どもたちを取り巻く現状の 中、健全な子どもの育成を図るため、従来の教育におい て子どもたちがかかわってきた地域の人や自然に学び、 それを活用する教育を推進します。 誕 生 日 ホ ッ ト ラ イ ン 14歳への メッセージ あて名 差出人 ※まわりがのり付けされています。気をつけてあけてください。 丹波市教育委員会 ステップ1 「誕生日ホットライン」とは何でしょう? 14歳の誕生月に、わが子へのかかわりや家族、家庭について見つめ なおしてみましょう。 −便せんの使い方− どの子にもある誕生日。その誕生日を生まれた 喜びを実感できる日とするために、親や家族や地 域の人、一人ひとりが思いを伝え、またその想い が伝わる「誕生日ホットライン運動」を展開しま す。 この運動により、家族の絆を深めるとともに家 族の一員、地域の一人として大切にされているこ とを自覚するとともに、自分の命を大切にする子 どもの成長を図っていきたいと考えています。 具体的にはどんなことをするのですか? 「中学2年生・14歳へのメッセージ」(∼子どもに伝 える親の想い∼)では、命を粗末にする事件、事故が多く 発生している昨今、家庭からもう一度、命や誕生といっ たことを手紙を通して考えてもらいたいと考えていま す。 その他、小学校4年生では、 「20歳の自分へ」(∼自 分への応援メッセージ∼)、 「命を大切にする心を育む講 演会」(∼命のメッセージ∼)などを実施します。 わが子へのメッセージ アテネオリンピックの女子柔道、金メダリストのお母さんのことが、 新聞に紹介されていたことがありました。この選手は、世界選手権で金 メダルを獲得した後、目標をなくしてしまいスランプに陥っていた時期 があったそうです。こんな時、このお母さんは、娘にこんなメッセージ を送ったそうです。 「今まであんなに頑張ってきたんだから、結果がどうなっても、世間 がどういっても、あなたはお母さんの誇りだよ。 」 自分の娘をよく見つめていたからこそ贈れた温かい言葉(メッセー ジ)だと思いませんか。命を粗末にする事案が多く発生している昨今、 多感な時期を迎えているお子さんに温かい「命」のメッセージを送って みませんか。 見つめませんか ・ リーフレットについ ている便箋を切り離 します。 ・ メッセージを記入し ます。 ① ② ステップ2 書きませんか 自分の命や家族の絆を見つめなおす機会となるようこんなメッセージ を贈ってみたらいかがでしょう・・・ ①14歳になるまでの成長過程 ②生まれたときの話 ③育てる上で の苦労話や思い出話 ④励まし等 ステップ3 手紙を渡しましょう メッセージをお子さんに渡しましょう。 ・お子さんの 名前(あて 名)をお書 き く だ さ い。 ※お書き頂いた手紙やメッセージの中で、是非 とも他の家庭においても考えていただきたい 内容や広報誌等において匿名等で公表しても よいものがあれば、コピー等を市教育委員会学 校教育課までお送りください。 ③ ・ 赤 い部 分 に 糊 を つ け二つ折りにしま す。 ステップ4 送付・問合せ先 市教育委員会 学校教育課 669-3198 丹波市山南町谷川 1110 FAX 70-0814 TEL 70-0810 話しませんか この手紙を契機に是非、お子さんと話しをする機会を多く持ってく ださい。
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